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外為サマリー:1ドル122円45銭付近まで上昇、月末・年度末に伴うドル買い観測などで
配信日時:2022/03/31 10:10
配信元:MINKABU
31日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=122円28銭近辺で推移しており、前日の午後5時時点と比べて40銭前後のドル高・円安となっている。
30日のニューヨーク外国為替市場でドル円相場は1ドル=121円83銭近辺と、前日と比べて1円5銭前後のドル安・円高で取引を終えた。欧州市場ではウクライナとロシアの停戦協議への警戒感などから121円台後半でのもみ合いが続いたが、ニューヨーク市場に入ると米国債利回りの上昇を受けたドル買いにより、序盤に122円20銭台まで上昇した。ニューヨーク市場の朝方に発表された米第4四半期国内総生産(GDP)確報値や3月のADP雇用レポートに対する反応は限定的。ただ、122円台ではポジション調整の売りが出やすく、上値は徐々に重くなり、中盤から終盤にかけては121円80銭近辺から122円ちょうどのレベルで小幅な値動きにとどまった。
東京市場は日経平均株価の下げ幅縮小を背景に円が全面安となっており、ドル円、クロス円ともに堅調な地合いとなっている。ドル円は月末・年度末に伴うドル買い観測もあって、122円45銭付近まで強含む場面がみられている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1176ドル付近と前日の午後5時時点と比べて0.0050ドル弱のユーロ高・ドル安、対円では1ユーロ=136円64銭付近と同1円前後のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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