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外為サマリー:1ドル122円台前半で上値が重い、日経平均の下落でやや円買い優勢
配信日時:2022/03/28 10:09
配信元:MINKABU
28日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=122円24銭近辺で推移しており、前週末の午後5時時点と比べて50銭前後のドル高・円安となっている。
25日のニューヨーク外国為替市場でドル円相場は1ドル=122円05銭近辺と、前日と比べて30銭前後のドル安・円高で取引を終えた。欧州市場では121円台後半でもみ合いとなっていたが、ニューヨーク市場に入ると序盤は強含みとなり、122円20銭台まで上昇した。米国の金融当局者からタカ派発言が相次ぎ、米国債利回りの上昇を背景にドル買いが強まった。中盤は週末のポジション調整に伴う売りに押されて121円80銭近辺まで軟化する場面がみられたものの、終盤にかけては122円台へと持ち直した。
東京市場のドル円は122円台前半での推移となっているが、上値は重い。前週末の高値122円44銭近辺での戻り売り圧力が意識されるなか、日経平均株価の下落も相まってやや円買いが優勢となっている。また、ウクライナとロシアの対面での停戦協議がきょうから30日までトルコのイスタンブールで行われると週末に伝えられ、これへの警戒感もあるようだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0973ドル付近と前週末の午後5時時点と比べて0.0050ドル前後のユーロ安・ドル高、対円では1ユーロ=134円07銭付近と同10銭前後のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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