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外為サマリー:1ドル120円95銭付近まで軟化、日経平均の大幅安でリスク回避の円高
配信日時:2022/03/24 10:12
配信元:MINKABU
24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=121円00銭近辺で推移しており、前日の午後5時時点と比べて5銭強のドル安・円高となっている。
23日のニューヨーク外国為替市場でドル円相場は1ドル=121円15銭近辺と、前日と比べて35銭前後のドル高・円安で取引を終えた。欧州市場では序盤から米国債利回りの上昇一服を背景に上値が重くなり、中盤には高値警戒感からの調整売りも出て120円60銭付近まで軟化した。ニューヨーク市場に入ると序盤はこの日の安値圏で推移していたが、米国債利回りの低下幅縮小を受けて徐々に持ち直し、中盤に差しかかると121円台を回復。ただ、戻りは鈍く、終盤にかけては121円10銭近辺での小幅な値動きが続いた。24日のG7(主要7カ国)首脳会議ではロシアへの制裁強化が見込まれており、警戒感で様子見ムードが強まった。
東京市場のドル円は120円95銭付近まで軟化する場面がみられている。米国債利回りが時間外取引で2.30%台を回復しているものの、これを材料視したドル買いは限定的。一方で、日経平均株価の大幅安を受けたリスク回避の円買いの動きがドル円、クロス円ともに広がっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1000ドル付近と前日の午後5時時点と比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高、対円では1ユーロ=133円09銭付近と同30銭前後のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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