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外為サマリー:午後は1ドル118円70銭台で小動き、日銀総裁の会見控えて模様眺め

配信日時:2022/03/18 15:12 配信元:MINKABU
 18日の東京外国為替市場のドル円相場は午後3時時点で1ドル=118円78銭付近で推移しており、前日午後5時時点と比べて10銭前後のドル高・円安となっている。ユーロは1ユーロ=131円60銭付近と、同55銭前後のユーロ高・円安で推移している。  東京市場午前のドル円は実質5・10日(ゴトウビ)に伴う実需筋のドル買い観測で強含み、仲値通過後も3連休前の本邦企業によるドル買いフローによって118円80銭付近まで上昇した。正午ごろに日銀金融政策決定会合の結果が公表されるとやや円高方向に反応する場面もみられたが、下押しは強まらずにきょうの高値圏へと持ち直した。午後は一時上値が重くなった日経平均株価が200円近くまで上げ幅を広げ、時間外取引の米国債利回りが高止まりするなか、118円70銭台で堅調に推移した。ただ、黒田日銀総裁の会見を前に模様眺めの様相となったため、値幅は限られた。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1081ドル付近と、前日午後5時時点と比べて0.0035ドル前後のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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