Reuters Japan Online Report Business News
出前館が訂正報告書を提出、不適切会計処理で過年度決算訂正
配信日時:2021/12/28 18:25
配信元:REUTERS
[東京 28日 ロイター] - 出前館は28日、過年度の有価証券報告書に関する訂正報告書を関東財務局に提出した。監査法人の指摘で判明した債権債務残高の誤謬について、社内調査委員会の調査で不適切な会計処理があったと認定されたため。
調査委員会の調査報告書によると2016年8月期以降、決済代行会社に対する未収入金の過大計上が23億2500万円あった(2021年8月末時点)ほか、未払金の過大計上も9億8500万円(同8月末時点)確認された。
これに伴って、2020年8月期の有価証券報告書と四半期報告書、2021年8月期の四半期報告書について訂正報告書を提出。2021年8月期通期決算も訂正した。
このニュースを見た人は以下のニュースも見ています
このニュースを見た人は
以下のニュースも見ています
Reuters Japan Online Report Business News
マスク氏、ツイッター社員への聴取模索 偽アカウント問題=関係筋
[10日 ロイター] - 米実業家イーロン・マスク氏の弁護団が米ツイッターに対し、「ボット」と呼ばれる実態に乏しいアカウントや、スパム(迷惑)アカウントの割合の調査を担当している従業員の名前を開示するよう求めていることが分かった。10日までに関係者が語った。弁護団が担当者に聴取できるようにするためだという。
ボットやスパムアカウントは、マスク氏による440億ドルのツイッター買収契約をめぐる係争上の中心的な問題となっている。
マスク氏は先月、買収契約を撤回すると発表。ツイッターがボットやスパムアカウントについて情報を開示しないためだと述べていた。 ツイッターは買収契約の履行を求めてマスク氏を提訴。ボットやスパムアカウントの問題はマスク氏との契約に関係ないと主張している。
2022-08-11T022331Z_1_LYNXMPEI7A01I_RTROPTP_1_TWITTER-M-A-MUSK-LAWSUIT.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220811:nRTROPT20220811022331LYNXMPEI7A01I マスク氏、ツイッター社員への聴取模索 偽アカウント問題=関係筋 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220811T022331+0000 20220811T022331+0000
2022/08/11 11:23
Reuters Japan Online Report Business News
NY市場サマリー(10日)ドル下落、株急伸 利回り下げから切り返す
[10日 ロイター] -
<為替> ドルが広範な通貨に対し下落した。インフレが予想よりも鎮静化したことを受け、連邦準備理事会(FRB)は予想ほど積極的な利上げを行わないとの見方が台頭した。
労働省が発表した7月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年同月比8.5%上昇と、前月の9.1%から鈍化。市場予想は8.7%だった。
主要6通貨に対するドル指数は1.025%安の105.26。
ドルは対円で1.58%安の132.97円。一時は2.3%安と、2020年3月以来の大幅下落となった。
7月のCPIを受け、FRBは9月の会合で3回連続となる0.75%ポイントの利上げを決定するとの観測が後退し、利上げ幅は0.5%ポイントになるとの見方が台頭した。
ユーロは0.83%高の1.0297ドル。英ポンドは1.16%高の1.22145ドル。共に1日の上昇としては6月半ば以来の大きさとなる。
リスク動向を反映しやすい豪ドルは1.74%高の0.7083米ドル。
暗号資産(仮想通貨)のビットコインは2.1%高の2万3651ドル。
<債券> 7月の米消費者物価指数(CPI)を受け、米債利回りが低下したものの、その後切り返し、序盤の下げの大半を取り戻した。投資家は連邦準備理事会(FRB)による9月の利上げ幅を見極めようとしている。
米労働省が10日に発表した7月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年同月比8.5%上昇と、伸びは約40年ぶりの伸びとなった6月の9.1%から鈍化した。市場予想は8.7%上昇だった。
フェデラル・ファンド(FF)金利先物市場が織り込む、FRBが9月に0.75%ポイントの利上げを決定する確率は68%から42%に低下。0.50%ポイントの利上げ確率は58%となった。
米10年債利回りは一時2.67%に低下した後、2.79%に上昇。2年債利回りは一時3.08%を付けた後、3.22%まで切り返した。
2・10年債の利回り格差はマイナス43bp。一時マイナス56bpと、長短国債利回りが逆転する「逆イールド」の幅は2000年以来の水準に拡大した。
米シカゴ地区連銀のエバンス総裁は10日、7月のCPIがインフレ加速を示さず、FRBが金融引き締めに着手して以来、インフレに関して初めて「ポジティブな」数値になったと指摘。ただ、インフレ率はなお「受け入れがたいほど」高水準とし、FRBには引き続き利上げが必要で、政策金利を年末までに3.25%─3.5%、来年末までに3.75%─4%に引き上げる可能性があるとした。
また、米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は10日、FRBがインフレに対応するために政策金利を年末までに3.9%、2023年末までに4.4%に引き上げる必要があると引き続き確信していると述べた。
財務省が10日に実施した350億ドルの新発10年債入札は良好な需要を集めた。最高落札利回りは2.755%と、入札前取引の水準を約1bp下回った。応札倍率は2.53倍と2月以来の高水準となった。
財務省は11日に210億ドルの30年債入札を実施する。
<株式> 急伸し、ナスダック総合とS&P総合500種が共に約2%上昇して終了した。米インフレ率が鎮静化し、連邦準備理事会(FRB)は予想ほど積極的な利上げを行わないとの見方が台頭したことが背景。
労働省が発表した7月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年同月比8.5%上昇と、伸びは前月の9.1%から鈍化。市場予想は8.7%上昇だった。
これを受け株価は広範に上向き、S&Pの主要11セクター全てが上昇。グロース株がバリュー株よりも大きく上げた。
1日の上昇としては、ナスダックとS&P総合500種が2週間ぶりの大きさ、ダウ工業株30種が3週間ぶりの大きさとなったほか、S&P総合500種は終値ベースで5月初旬以来の高値を更新した。
7月のCPIを受け、FRBが9月の会合で0.75%ポイントの利上げを決定する確率は43.5%に低下。一方で、0.50%ポイントの利上げが決定される確率は56.5%となった。
国債利回りの低下を反映し、高成長の大型株に買いが入り、アップル、グーグルを傘下に持つアルファベット、アマゾン・ドット・コム、マイクロソフトは2%を超えて上昇した。
景気動向に敏感な銀行株は2.7%上昇。ゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレーはともに約3%上げた。
電気自動車大手テスラは3.9%高。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が69億ドル相当の同社株を売却したことが分かった。
フェイスブックを運営するメタ・プラットフォームズは5.8%高。同社は9日、初の起債で100億ドルを調達したと発表した。
<金先物> 一段のインフレ高進への警戒感が緩和されたことなどを背景に、3日続伸した。中心限月12月物の清算値(終値に相当)は、前日比1.40ドル(0.08%)高の1オンス=1813.70ドルだった。
この日に発表された7月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.5%上昇と、上昇率は3カ月ぶりに減速。前月比ではガソリン価格が大幅に下落し、全体も横ばいとなった。市場予想を下回ったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な利上げを継続するとの見方が後退し、長期金利が低下。金利を生まない資産である金塊の買いが入りやすかった。対ユーロでのドル安もドル建て商品である金塊の買いを支えた。市場では、FRBによる今後の利上げ方針を占う上で、高官らの発言に注目が集まっている。
<米原油先物> 売りが先行したものの、その後は米ガソリン在庫の急減やドル安などを受けて買い戻しが膨らみ、反発した。米国産標準油種WTIの中心限月9月物の清算値(終値に相当)は前日比1.43ドル(1.58%)高の1バレル=91.93ドルだった。10月物は1.53ドル高の91.20ドル。
朝方は売りが優勢の展開。ロシア産原油を欧州へ運ぶ「ドルジバ(友好)パイプライン」のうち停止していた供給を再開するとの報が材料視された。しかし、米エネルギー情報局(EIA)の週報で国内ガソリン在庫の急減が示されたことを受けて買いが活発化。相場は清算値確定までほぼ一本調整で買い進まれた。
7月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが前年同月比ベースで3カ月ぶりに減速したことをきっかけにドルが対ユーロで急落。ドル建てで取引される原油の割安感につながり、買いを後押しした。
NYMEXエネルギー:[CR/USJ]
ドル/円 NY終値 132.87/132.92
始値 134.96
高値 135.03
安値 132.04
ユーロ/ドル NY終値 1.0297/1.0301
始値 1.024
高値 1.0368
安値 1.0235
米東部時間
30年債(指標銘柄) 17時05分 96*26.50 3.0375%
前営業日終値 97*14.50 3.0050%
10年債(指標銘柄) 17時04分 100*24.50 2.7846%
前営業日終値 100*21.00 2.7970%
5年債(指標銘柄) 17時05分 99*06.00 2.9267%
前営業日終値 98*30.25 2.9800%
2年債(指標銘柄) 17時05分 99*18.63 3.2203%
前営業日終値 99*14.63 3.2860%
終値 前日比 %
ダウ工業株30種 33309.51 +535.10 +1.63
前営業日終値 32774.41
ナスダック総合 12854.81 +360.88 +2.89
前営業日終値 12493.93
S&P総合500種 4210.24 +87.77 +2.13
前営業日終値 4122.47
COMEX金 12月限 1813.7 +1.4
前営業日終値 1812.3
COMEX銀 9月限 2074.2 +26.0
前営業日終値 2048.2
北海ブレント 10月限 97.40 +1.09
前営業日終値 96.31
米WTI先物 9月限 91.93 +1.43
前営業日終値 90.50
CRB商品指数 289.2726 +4.7276
前営業日終値 284.5450
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220810T214858+0000
2022/08/11 06:48
Reuters Japan Online Report Business News
米下院、「インフレ抑制法案」を12日に可決へ=ペロシ議長
[ワシントン 10日 ロイター] - ペロシ米下院議長は10日、下院が12日に4300億ドル規模の「インフレ抑制法案」を可決すると述べた。
民主党議員宛ての書簡で、同法案は「人生を一変させる法案」とした。
米上院は7日、気候変動対策、薬価引き下げ、一部の法人税引き上げなどが盛り込まれた同法案を可決した。
2022-08-10T214825Z_1_LYNXMPEI790Z4_RTROPTP_1_ASIA-PELOSI.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220810:nRTROPT20220810214825LYNXMPEI790Z4 米下院、「インフレ抑制法案」を12日に可決へ=ペロシ議長 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220810T214825+0000 20220810T214825+0000
2022/08/11 06:48
Reuters Japan Online Report Business News
米国株式市場=急伸、米インフレ鎮静化で積極利上げ観測後退
[ニューヨーク 10日 ロイター] - 米国株式市場は急伸し、ナスダック総合とS&P総合500種が共に約2%上昇して終了した。米インフレ率が鎮静化し、連邦準備理事会(FRB)は予想ほど積極的な利上げを行わないとの見方が台頭したことが背景。
労働省が発表した7月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年同月比8.5%上昇と、伸びは前月の9.1%から鈍化。市場予想は8.7%上昇だった。
これを受け株価は広範に上向き、S&Pの主要11セクター全てが上昇。グロース株がバリュー株よりも大きく上げた。
1日の上昇としては、ナスダックとS&P総合500種が2週間ぶりの大きさ、ダウ工業株30種が3週間ぶりの大きさとなったほか、S&P総合500種は終値ベースで5月初旬以来の高値を更新した。
7月のCPIを受け、FRBが9月の会合で0.75%ポイントの利上げを決定する確率は43.5%に低下。一方で、0.50%ポイントの利上げが決定される確率は56.5%となった。
チャールズ・シュワブのトレーディング・デリバティブ担当バイスプレジデント、ランディ・フレデリック氏は「インフレ率は8.5%となお極めて高い水準にあるが、6月にピークを付けたという楽観的な見方が出ている」と指摘。
シティ・US・ウェルス・マネジメント(ニューヨーク)の投資戦略責任者、ショーン・スナイダー氏は、単月のCPI統計だけでFRBが安全宣言を出すには十分ではないとしながらも、「労働市場が持ちこたえる中、インフレ低下の兆しが見え始めたことで、市場は『ゴルディロックス』状態にある」とし、「ソフトランディング(軟着陸)とはこのようなことを言う」と述べた。
国債利回りの低下を反映し、高成長の大型株に買いが入り、アップル、グーグルを傘下に持つアルファベット、アマゾン・ドット・コム、マイクロソフトは2%を超えて上昇した。
景気動向に敏感な銀行株は2.7%上昇。ゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレーはともに約3%上げた。
電気自動車大手テスラは3.9%高。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が69億ドル相当の同社株を売却したことが分かった。
フェイスブックを運営するメタ・プラットフォームズは5.8%高。同社は9日、初の起債で100億ドルを調達したと発表した。
ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を5.69対1の比率で上回った。ナスダックでも3.34対1で値上がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は113億3000万株。直近20営業日の平均は109億8000万株だった。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 33309.51 +535.10 +1.63 33130.6 33364. 33130.
3 41 63
前営業日終値 32774.41
ナスダック総合 12854.81 +360.88 +2.89 12793.4 12861. 12698.
4 44 61
前営業日終値 12493.93
S&P総合500種 4210.24 +87.77 +2.13 4181.02 4211.0 4177.2
3 6
前営業日終値 4122.47
ダウ輸送株20種 14975.07 +449.40 +3.09
ダウ公共株15種 1027.65 +4.24 +0.41
フィラデルフィア半導体 2988.71 +121.81 +4.25
VIX指数 19.74 -2.03 -9.32
S&P一般消費財 1317.11 +36.79 +2.87
S&P素材 499.13 +13.96 +2.88
S&P工業 827.15 +17.96 +2.22
S&P主要消費財 778.90 +5.74 +0.74
S&P金融 574.90 +13.02 +2.32
S&P不動産 281.71 +4.00 +1.44
S&Pエネルギー 574.62 +4.05 +0.71
S&Pヘルスケア 1547.08 +17.12 +1.12
S&P通信サービス 199.48 +5.37 +2.77
S&P情報技術 2593.60 +69.99 +2.77
S&P公益事業 383.27 +1.73 +0.45
NYSE出来高 9.43億株
シカゴ日経先物9月限 ドル建て 28135 + 345 大阪比
シカゴ日経先物9月限 円建て 28120 + 330 大阪比
2022-08-10T212752Z_1_LYNXMPEI790YQ_RTROPTP_1_GLOBAL-MARKETS-DECADE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220810:nRTROPT20220810212752LYNXMPEI790YQ 米国株式市場=急伸、米インフレ鎮静化で積極利上げ観測後退 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220810T212752+0000 20220810T212752+0000
2022/08/11 06:27
Reuters Japan Online Report Business News
NY外為市場=ドル下落、米インフレ鎮静化で積極利上げ観測後退
[ニューヨーク 10日 ロイター] - ニューヨーク外為市場で、ドルが広範な通貨に対し下落した。インフレが予想よりも鎮静化したことを受け、連邦準備理事会(FRB)は予想ほど積極的な利上げを行わないとの見方が台頭した。
労働省が発表した7月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年同月比8.5%上昇と、前月の9.1%から鈍化。市場予想は8.7%だった。
主要6通貨に対するドル指数は1.025%安の105.26。
ドルは対円で1.58%安の132.97円。一時は2.3%安と、2020年3月以来の大幅下落となった。
TDセキュリティーズのアナリストは「市場がフェデラル・ファンド(FF)金利のプライシングに満足しつつある中で、円の最悪の日々は終わったように見える」とし、「130─135円の幅広いレンジが新たな常態になる可能性がある」と述べた。
7月のCPIを受け、FRBは9月の会合で3回連続となる0.75%ポイントの利上げを決定するとの観測が後退し、利上げ幅は0.5%ポイントになるとの見方が台頭。LPLフィナンシャルのチーフ・グローバル・ストラテジスト、クインシー・クロスビー氏は「FRBがハト派化することはないとしても、それほどタカ派的ではなくなるという見方が市場で好感されている」と述べた。
ユーロは0.83%高の1.0297ドル。英ポンドは1.16%高の1.22145ドル。共に1日の上昇としては6月半ば以来の大きさとなる。
リスク動向を反映しやすい豪ドルは1.74%高の0.7083米ドル。
暗号資産(仮想通貨)のビットコインは2.1%高の2万3651ドル。
ドル/円 NY終値 132.87/132.92
始値 134.96
高値 135.03
安値 132.04
ユーロ/ドル NY終値 1.0297/1.0301
始値 1.0240
高値 1.0368
安値 1.0235
2022-08-10T212318Z_1_LYNXMPEI790YI_RTROPTP_1_GLOBAL-FOREX.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220810:nRTROPT20220810212318LYNXMPEI790YI NY外為市場=ドル下落、米インフレ鎮静化で積極利上げ観測後退 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220810T212318+0000 20220810T212318+0000
2022/08/11 06:23
Reuters Japan Online Report Business News
ディズニー4─6月期、動画配信加入者2.21億人 ネットフリックス抜く
[10日 ロイター] - 米娯楽大手ウォルト・ディズニーは10日、「ディズニー+(プラス)」を含む動画配信サービスの総加入者数が第3・四半期(7月2日まで)末時点で約2億2100万人になったと発表した。これによって、加入者数で競合の米ネットフリックスを追い抜いた。
また、12月からディズニー+に広告付きプランを導入する計画を発表。料金は月額7.99ドルに設定。広告なしプランの料金は12月8日から3ドル引き上げられ月額10.99ドルとなる。
引け後の時間外取引で、ディズニーの株価は4%上昇した。
ディズニー+加入者は第3・四半期に1440万人増と、ファクトセットがまとめたアナリスト予想の1000万人増を上回った。
傘下の動画配信サービス「Hulu(フールー)」やスポーツ専門チャンネル「ESPN」の動画配信サービス「ESPN+(プラス)」を合わせた動画配信サービス総加入者数は2億2110万人。ネットフリックスの加入者数は2億2070万人。
第3・四半期の調整後1株当たり利益は1.09ドルで、前年同期から36%増加した。
テーマパーク入場者数の増加が寄与し、パーク・エクスペリエンス・プロダクト部門の営業利益は倍増超の36億ドルに達した。
ただ、動画配信事業が11億ドルの赤字となったことで、メディア・エンターテインメント部門の利益は32%減の約14億ドルとなった。
売上は前年同期比26%増の215億ドル。リフィニティブがまとめたアナリスト予想は209億6000万ドルだった。
2022-08-10T212306Z_1_LYNXMPEI790YK_RTROPTP_1_DISNEY-ADVERTISING.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220810:nRTROPT20220810212306LYNXMPEI790YK ディズニー4─6月期、動画配信加入者2.21億人 ネットフリックス抜く OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220810T212306+0000 20220810T212306+0000
2022/08/11 06:23
Reuters Japan Online Report Business News
米ボーイングが787ドリームライナー納入、21年5月以降で初
[ワシントン 10日 ロイター] - 米ボーイングは10日、2021年5月以降で初めて中型機「787ドリームライナー」を納入した。
ボーイングは「全ての航空機がボーイングの厳格な仕様と規制要件に確実に適合させるための徹底したエンジニアリング分析、検証、修正を経て」納入を再開したことを確認。株価は一時3%超上昇した。
2022-08-10T200309Z_1_LYNXMPEI790WZ_RTROPTP_1_BOEING-DELIVERIES.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220810:nRTROPT20220810200309LYNXMPEI790WZ 米ボーイングが787ドリームライナー納入、21年5月以降で初 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220810T200309+0000 20220810T200309+0000
2022/08/11 05:03
Reuters Japan Online Report Business News
FRBの勝利宣言程遠い、大幅利上げ想定=ミネアポリス連銀総裁
[10日 ロイター] - 米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は10日、米連邦準備理事会(FRB)がインフレに対応するために政策金利を年末までに3.9%、2023年末までに4.4%に引き上げる必要があると引き続き確信していると述べた。
10日に発表された7月の米消費者物価指数(CPI)で物価圧力の冷え込みが示されたことは「歓迎すべき」だが、FRBが「勝利宣言するには程遠い」状態であり、政策金利を現行の2.25%─2.5%からはるかに高い水準に引き上げる必要があると指摘。市場では来年早々の利下げが見込まれているものの「現実的ではない」とし、FRBはインフレ率が目標の2%に「十分近づいていると確信するまでは」利下げを行わないだろうとした。
2022-08-10T185052Z_1_LYNXMPEI790W0_RTROPTP_1_USA-FED.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220810:nRTROPT20220810185052LYNXMPEI790W0 FRBの勝利宣言程遠い、大幅利上げ想定=ミネアポリス連銀総裁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220810T185052+0000 20220810T185052+0000
2022/08/11 03:50
Reuters Japan Online Report Business News
米財政収支、7月は2110億ドルの赤字 コロナ歳出減で前年比3割減
[ワシントン 10日 ロイター] - 米財務省が10日に発表した7月の財政収支は2110億ドルの赤字と、赤字額は前年同月(3020億ドルの赤字)から30%減少した。歳入が微増となった一方、新型コロナウイルス関連の歳出が大幅に減少した。
7月の歳入は前年同月比3%増の2690億ドル。歳出は15%減の4800億ドルだった。
2022会計年度(21年10月─22年7月)の累計では、7260億ドルの赤字。前年同期(2兆5400億ドルの赤字)から71%減少した。
2022-08-10T185038Z_1_LYNXMPEI790W1_RTROPTP_1_USA-ELECTION-RACES.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220810:nRTROPT20220810185038LYNXMPEI790W1 米財政収支、7月は2110億ドルの赤字 コロナ歳出減で前年比3割減 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220810T185038+0000 20220810T185038+0000
2022/08/11 03:50
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況