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午前の日経平均は小幅続伸、参加者少なく方向感出ず

配信日時:2021/12/24 12:11 配信元:REUTERS

[東京 24日 ロイター] - 24日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比22円98銭高の2万8821円35銭と、小幅に続伸した。前日の米株高を好感して小幅高で始まった後、わずかにプラスの水準での小動きが続き、方向感は出なかった。 

23日の米国株式市場は主要株価指数が3日続伸。新型コロナウイルスのオミクロン変異株による経済影響への懸念が後退し、投資家心理が上向いた。

日経平均は、小幅高で寄り付いた後は小動きが続いた。海外勢がクリスマス休暇で市場参加者が少ない中、相場は盛り上がりを欠いた。市場では「出来高もないので勢いもない。業種別の動向にも特色はみられない」(SMBC日興証券の太田千尋投資情報部部長)との声が聞かれた。

TOPIXは0.01%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は8725億9800万円と細っている。東証33業種では、機械、精密機器、電気機器など11業種が上昇し、保険業、陸運業、海運業など22業種が値下がりした。

半導体装置関連は総じてプラス。東京エレクトロンが日経平均への寄与度トップで指数を約31円押し上げた。主力株は、トヨタ自動車がわずかにマイナスの一方、ソニーグループが小幅高。ファーストリテイリングやソフトバンクグループは小安かった。

東証1部の騰落数は、値上がりが1037銘柄(47%)、値下がりが991銘柄(45%)、変わらずが154銘柄(7%)だった。

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