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ETF売買動向=9日寄り付き、日経レバの売買代金は305億円と活況

配信日時:2021/11/09 09:16 配信元:MINKABU
 9日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比60.8%増の624億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同70.6%増の559億円となっている。  個別では上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、iシェアーズ オートメーション&ロボット ETF <2522> 、MAXIS米国株式(S&P500) <2630> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジあり) <2634> 、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではOne ETF 南方中国A株 CSI500 <2553> は4.73%安と大幅に下落。  日経平均株価が216円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金305億8000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金265億円を大幅に上回る活況となっている。  その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が82億700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が53億8100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が26億5900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が26億2900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が25億9900万円の売買代金となっている。 株探ニュース

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