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午前:債券サマリー 先物は続落、長期金利0.045%に上昇

配信日時:2021/09/17 12:21 配信元:MINKABU
 17日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は続落。投資家のリスク選好姿勢が強まるなか、安全資産とされる債券は売りが優勢だった。  16日の米長期債相場が続落(金利は上昇)したことを受け、債券先物は売り優勢で始まった。前日に発表された米経済指標が米景気の回復を示す内容となったことが背景。日経平均株価が上昇したことも重荷となる面もあるが、国内ではあすから3連休になるほか、連休明けの21~22日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えているとあって積極的には動きにくく下値は限定的だった。なお、この日は国債入札や、国債買い入れオペといった需給面の材料が予定されていない。    午前11時の先物12月限の終値は前日に比べ7銭安の151円71銭だった。現物債市場では、前日比0.005%上昇の0.045%だった。 出所:MINKABU PRESS

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