【低金利】フリーローンおすすめ10選を紹介!審査の甘いものやデメリットは?
「まとまったお金を借りたいけれど、消費者金融は金利が高い」と悩んでいる人必見!
銀行が提供するフリーローンなら、低金利に借り入れできて好きなことにお金を使えます。
この記事では、50商品以上の最新情報を追ってきた編集部がセレクトした、低金利フリーローン10選を紹介しています。フリーローン利用時の注意点や選び方についても解説しているのでぜひご覧ください。
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群馬銀行多目的ローン公式サイト
当記事では、おすすめのフリーローンを知りたい方に向けて以下の情報について解説します。
- フリーローンを検討する際に重要なポイント
- おすすめフリーローン10選
- フリーローンのメリットや注意点
フリーローンとは?
フリーローンとは、主に銀行が取り扱っている個人向けのカードローン。原則、資金使途が決まっていないので、お金を自由に使えるのが魅力です。
たとえば、住宅ローンや自動車ローンなどの目的別ローンはあらかじめ資金使途が決まっていますが、フリーローンでは使途を問われることはありません。
ただし、フリーローンでは事業や投資を目的とした借り入れはできないので注意してください。事業や投資を目的とする場合は、カードローンを利用しましょう。
フリーローンとカードローンの違い
カードローンとは、銀行や消費者金融が扱っている個人向けのローン商品です。フリーローンとの違いは以下のようになっています。
借り入れ回数
フリーローンとカードローンでは、一度の利用につき借り入れできる回数が異なります。
フリーローンは、そのときに必要な資金を一度にまとめて融資する方法をとるので、1回の利用につき借り入れ回数は1回のみです。再び借り入れたい場合は、再度申し込みと審査が必要になるので注意してください。
一方、カードローンでは、借り入れの回数制限がありません。契約時に定めた限度額の範囲内であれば、自分の好きなタイミングで何度でもお金を借りられます。なお、限度額の範囲内なら完済していなくても再度借りられるので、今後も借り入れする予定があるならカードローンがおすすめです。
借り入れ金利
金融機関により違いはありますが、フリーローンの金利はカードローンに比べて2%~3%低い傾向にあります。
最終的な返済金額を少なく抑えたい人や高額融資を希望する人は、フリーローンを選んだほうが利息負担を抑えられるでしょう。
融資スピード
銀行が提供するフリーローンは、一般的に仮審査・本審査の2段階で審査が行われるため、借り入れまでに1週間以上かかります。なお、利用ごとに契約し直す必要があるので、2回目以降の借り入れも初回と同様に1週間以上の時間を要します。
一方、カードローンは、融資スピードが非常に早いことが特徴。なかでも消費者金融カードローンは最短即日で融資を受けられます。借入限度額の範囲内であれば契約いらずで何度でも利用ができるので、2回目以降は数分で借り入れ可能です。
出費の予定が直近にあり今すぐお金がほしい人は、カードローンに申し込みましょう。なお、出費の予定まで時間に余裕があり少しでも利息を抑えたい人はフリーローンがおすすめです。
プロミス 公式サイト
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
【10選】フリーローンおすすめランキング!金利や借入可能額などを徹底比較
豊富にあるフリーローンの中でも、特におすすめの10個を紹介します。
- 群馬銀行 多目的ローン(グッドライフプラン)
- 住信SBIネット銀行 多目的ローン
- みずほ銀行 多目的ローン
- 三井住友銀行 フリーローン
- イオン銀行 フリーローン(イオンアシストプラン)
- きらぼし銀行 フリーローン
- りそな銀行 多目的ローン
- 静岡銀行 しずぎんフリーローン
- 東京スター銀行 スターフリーローン
- 横浜銀行 フリーローン
本項で紹介しているフリーローンの基本情報については、以下の表をご覧ください。
①群馬銀行 多目的ローン(グッドライフプラン)
群馬銀行の多目的ローンは、下限金利が4.0%と他行に比べて特に低いため、利子の負担を軽くしたい方に最適です。
なお、前年度年収に関する条件はありますが、税込100万円以上と易しいため、アルバイトやパートなど収入が多くない方でも申し込みやすいという利点もあります。また、以下のような特徴があり、スピーディーに手続きを進めたい方にもおすすめのフリーローンです。
- 手続きがWeb上で完結する
- 24時間365日いつでも申し込みできる
- 最短で申込当日に審査結果がわかる
ただ、同行の営業地域内に自宅もしくは勤務先がある方のみ申込可能な点には、注意しましょう。
群馬銀行多目的ローン公式サイト
②住信SBIネット銀行 多目的ローン
住信SBIネット銀行の多目的ローンは、勤続年数や前年度年収に関する条件がなく、申し込みやすいフリーローンです。
また、SBI証券口座の保有者や同行の住宅ローン利用者は、0.5~1.0%の金利引き下げを受けられるという利点もあります。ただし、見積書などが確認できない資金や借り換え目的には利用できない点には、注意が必要です。
ちなみに、住信SBIネット銀行カードローンでしたら、利用目的自由(事業性資金を除く)で借入可能額10~1,000万円と、少ない金額からまとまった金額まで借入可能です。
※収入によって変動します。
住信SBIネット銀行 カードローン申込
③みずほ銀行 多目的ローン
みずほ銀行の多目的ローンは、フリーローンの中では珍しく金利を固定と変動のどちらかから選べるのが特徴です。契約時点では変動金利の方が利率は低いですが、増加するリスクがあるため長期的な借入の場合は固定金利がおすすめです。
ただ、申込条件がやや厳しめで、勤続年数が2年以上かつ前年度税込年収が200万円以上必要なため、満たさない場合は他行のフリーローンを検討しましょう。
みずほ銀行 多目的ローン 公式サイト
④三井住友銀行 フリーローン
三井住友銀行のフリーローンは、同行で住宅ローンを利用していれば年利を3.0%も引き下げて融資を受けられます。
引き下げ後の年利は2.975%と他行フリーローンに比べて特に低いため、利子の負担をなるべく軽減したい方におすすめです。
ただ、前年度年収が税込200万円以上必要な点や、借り換えには利用できない点には注意が必要です。
三井住友銀行フリーローン公式サイト
⑤イオン銀行 フリーローン(イオンアシストプラン)
イオン銀行のフリーローンは、申込時に来店が不要かつWeb上で手続き可能なため、手軽に申し込みやすいのが特徴です。また、資金使途は事業性資金を除いて原則自由なのも利点の一つです。
また、担保や保証人が不要なのでお気軽にお申し込みができます。
なお、通常は申し込みから借入まで約1~2週間ほどですが、イオン銀行口座を持っていない場合は約2~3週間ほどかかる点には注意しましょう。同行に口座を持っていない方は、期間に余裕を持った申し込みがおすすめです。
⑥きらぼし銀行 フリーローン
きらぼし銀行のフリーローンは勤続年数や前年度年収に関する条件がなかったり、事業資金を除いて資金使途が自由だったりと、利点の多いサービスと言えます。
また、借入額が300万円以下の場合、所得証明書類の提出が不要なのも利点の一つ。ただ、原則として以下の地域に自宅または勤務先がある方のみ申込可能な点には、注意が必要です。
- 千葉県
- 埼玉県
- 東京都
- 神奈川県
きらぼし銀行フリーローン公式サイト
⑦りそな銀行 多目的ローン
りそな銀行の多目的ローンは、基本的に来店や郵送での手続きが不要で、全てWeb上で行えるのが特徴です。また、同行で住宅ローンを利用している方は、年利を0.5%引き下げて融資を受けられるという利点もあります。
安定かつ継続した収入があればアルバイトやパートの方でも申込可能なため、手軽に利用しやすいフリーローンと言えるでしょう。
りそな銀行 フリーローン 公式サイト
⑧静岡銀行 しずぎんフリーローン
地方銀行が提供するフリーローンではありますが、口座開設から借入までWeb上で手続き可能なため、近くに店舗がなくても利用可能です。また、事業資金を除き資金使途が自由なため、借り換え目的でも融資を受けられるという利点もあります。
静岡銀行 しずぎんフリーローン公式
⑨東京スター銀行 スターフリーローン
東京スター銀行が提供するスターフリーローンは、事業資金を除いて資金使途は自由かつ、一般的なフリーローンと異なり同時に複数の用途にも使えます。
他行の同サービスに比べて、利便性は高いと言えるでしょう。ただ、年収150万円以上の方のみ申込可能なため、アルバイトやパートの方は注意が必要です。
スターフリーローン公式サイト
⑩横浜銀行 フリーローン
横浜銀行のフリーローンは、同サービスの中でも融資スピードがトップクラスに早く、申し込みから最短2営業日で借入可能なのが特徴です。
また、Web上から24時間365日申込可能なため、自分の都合の良い時に手続きを行えるという利点もあります。ただ、以下の地域に自宅または勤め先がある方のみ申込可能な点には、注意が必要です。
- 神奈川県
- 東京都
- 群馬県(前橋市、高崎市、桐生市のみ)
横浜銀行 フリーローン 公式サイト
※遷移先は「横浜銀行カードローン」の申込ページとなります。申込フォーム内で「フリーローン」または「カードローン」をご希望いただくことが可能です。
おすすめのフリーローンを検討する際に重要な3つのポイント
フリーローンとは、資金の使い道が自由なローンのこと。具体的には、以下のような目的で融資を受けられます。
- 家具や家電の買い替え
- 旅行の資金
- 引っ越し
本項では、フリーローンを検討する際に重要な3つのポイントについて解説します。
- 金利
- 借入可能額
- 申込条件
それぞれ一緒に見ていきましょう。
①金利
フリーローンの金利には、契約時の利率が完済まで適用される固定金利と、定期的に利率が見直される変動金利の2種類があります。長期間の返済を予定している方は、金利が変わらず利子が増加しない固定金利のフリーローンがおすすめです。
②借入可能額
フリーローンによって借入可能額は大きく異なります。そのため、必要な金額を借りられるかどうかを必ず確認しましょう。なお、借入可能額は収入や借入状況などによって決まり、上限まで融資を受けられる可能性はかなり低い点には注意が必要です。
③申込条件
フリーローンの申込条件には、主に以下のような項目があります。
- 年齢
- 収入
- 勤続年数
- 前年度税込年収
- 資金使途
提供元ごとに少し異なりますが、基本的には20歳以上かつ安定した収入を得ていることが必須です。
なお、勤続年数や前年度税込年収などに関して条件がないフリーローンもあるため、自分の状況に合ったサービスに申し込みましょう。
収入が少なくて審査に不安を感じる方は、アルバイトやパートの方でも継続的かつ安定した収入があれば申込可能な、りそな銀行の多目的ローンがおすすめです。
りそな銀行 フリーローン 公式サイト
フリーローンを利用する際の2つの注意点
フリーローンを利用する際の主な注意点は「追加融資や増額はできないこと」と「審査がやや厳しめで時間がかかること」の2つです。それぞれ詳しく解説していきます。
①追加融資や増額はできない
フリーローンでは追加融資や増額ができません。追加融資を受けたい場合は、利用中であっても再度申し込みをして、審査に通過する必要があります。そのため、こまめに借入をする可能性がある方はカードローンの方がおすすめです。
②審査がやや厳しめで時間がかかる
フリーローンはカードローンに比べて審査がやや厳しめで、結果がわかるまで時間がかかります。それぞれの審査時間のおよその目安は、以下の表をご覧ください。
審査に不安を感じる方は、比較的審査が甘めな傾向がある、金利が高めのフリーローンやカードローンに申し込みましょう。
返済の負担を抑えたい方におすすめ!フリーローンの3つのメリット
フリーローンのメリットを3つ紹介します。
- 金利が低め
- 資金使途が原則自由
- 返済を管理しやすい
それぞれ解説していきます。
①金利が低め
フリーローンは、消費者金融や銀行などのカードローンに比べると上限金利が低めに設定されています。それぞれの上限金利の目安を以下の表にまとめましたので、ご覧ください。
ただ、若干ではありますが、金利が低いほど審査が厳しめになりやすい傾向がある点は、把握しておきましょう。
②資金使途が原則自由
マイカーローンや住宅ローンなどの目的別ローンと異なり、使途を問わず融資を受けられるのがフリーローンのメリットです。使い道の一例を挙げると、以下のようなものがあります。
- ショッピング
- 旅行
- 趣味
- 美容
なお、フリーローンによっては使途が限定されていたり、見積書や領収書などの提出が必要だったりするので、事前に確認しておきましょう。
③返済を管理しやすい
フリーローンで融資を受けられるのは一度のみなため、借りすぎてしまうことがありません。そのため、返済計画が崩れる可能性は低く、返済を管理しやすいと言えるでしょう。
カードローンやキャッシングなどで借りすぎてしまった経験がある方や、確実に完済したい方におすすめの融資サービスです。
フリーローンよりもカードローンの方がおすすめな3つのケース
フリーローンよりもカードローンの方がおすすめなケースは、以下の3つです。
- すぐに融資を受けたい場合
- 借入や返済を手軽にしたい場合
- 審査が不安な場合
1つずつ解説していきます。
①すぐに融資を受けたい場合
消費者金融なら最短即日、銀行系カードローンなら最短翌日には融資を受けられます。フリーローンに比べると金利はやや高めですが、なるべく早くお金を借りたい方にはカードローンの方がおすすめと言えるでしょう。
例えば、大手消費者金融のアイフルなら最短18分※で借入が可能です。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
気になる方は、ぜひ以下のリンクから公式サイトをご覧ください。
アイフル 公式サイト
②借入や返済を手軽にしたい場合
フリーローンでの融資は一度のみかつ、繰り上げ返済に手数料がかかる場合もあります。そのため、手軽に借入や返済をしたい方は、インターネットやコンビニATMなどでそれらの手続きが可能なカードローンの方がおすすめです。
ただ、手軽に借入できる分、借りすぎには注意が必要です。利子も含めた返済総額を必ず把握した上で利用しましょう。なるべく手間をかけたくない方は、申し込みから借入までの手続きをアプリで行えるプロミスがおすすめです。
プロミス 公式サイト
③審査が不安な場合
フリーローンに比べると消費者金融や銀行のカードローンは金利が高めなため、比較的審査が甘い傾向があります。また、前年度年収や勤続年数などに関する条件がないカードローンも多く、申し込みやすいというのも特徴の一つです。
ただ、金利が高いと利子の負担が増えるため、必ず返済計画を立てた上で利用しましょう。
審査に不安を感じる方は、審査通過率が約40%※のアコムがおすすめです。
アコム 公式サイト
フリーローンでの借り換えがおすすめな2つの理由
フリーローンでの借り換えがおすすめな理由は「利子の負担を減らせること」と「毎月の返済額が減ること」の2つです。1つずつ解説していきます。
①利子の負担を減らせる
キャッシングやカードローンなどを返済中の方は、より金利の低いフリーローンへの借り換えで利子の負担を減らせる可能性があります。
仮に100万円を年利14%で借りている方が借り換えで年利7%にした場合、1年間でおよそ7万円も利子を減らせます。
フリーローンでは追加の借入ができない点は把握しておきましょう。
②毎月の返済額が減る
複数の借入先へ返済中の方は、フリーローンへまとめることで毎月の返済額を減らせる場合があります。ただ、毎月の返済額が減った分返済期間が長くなると、利子の総額が増える可能性がある点には注意が必要です。
なお、借り換え目的での利用を禁止しているフリーローンもあるため、事前に必ず確認しましょう。
フリーローンに関するQ&A
フリーローンのおすすめを知りたい人によくある質問を紹介していきます。
フリーローンで審査の甘いものはある?
結論、フリーローンに審査が甘いものはありません。フリーローンは銀行が運営していることが多いため、信用情報のチェックや警察庁のデータベース照合などしっかり審査がおこなわれます。また、金利が低いため、借入者の返済能力が十分なのかも審査で見られます。。
フリーローンを使うデメリットは?
フリーローンを利用するデメリットは主に以下の2つです。
-
最長返済期間が決められている
-
追加の借り入れができない
とくに追加の借り入れが不可な点には注意しましょう。資金が不足せず、かつ審査にも通過できる借入金額を希望するのがおすすめです。
金利や申込条件などを比較して最適なフリーローンを選ぼう!状況によってはカードローンもおすすめ
フリーローンによって金利や申込条件、可能な資金使途などは異なるため、それぞれを比較して自分に最適なものを選ぶことが重要です。
また、カードローンやキャッシングなどからの借入を返済中の方は、フリーローンにまとめたり借り換えて金利を下げたりすることで、毎月の返済額や利子の負担を減らせる可能性があります。
気軽に借入や返済をしたい場合は、消費者金融や銀行のカードローンもおすすめです。利子の負担を抑えたい方は、年利2.975~4.975%と金利が比較的低めな、住信SBIネット銀行の多目的ローンに申し込みましょう。
住信SBIネット銀行 多目的ローン
Webのみでお手続きが完了する上、100万円まで年収証明書不要なのでおすすめです!