moomoo証券は日本を含む世界200カ国と地域で利用され、2,000万人以上のユーザーが登録しているアプリです。親会社であるFutuもNASDAQに上場しており、高い評価を得ています。
米国株式に関する情報をスピディーに掲載しており、米国株式の学習に最適です。学習した知識をもとに価格の変動や注文状況が実際の市場と連動したデモトレードで実践的な学習することができます。
moomoo証券は、投資や米国株式を初めてみたい人、テクニカル分析を学習したい人にとってオススメのサービスとなっています。
今回はmoomoo証券について紹介します。moomoo証券はあまり聞き馴染みがないとは思いますが、デモトレードができる機能や投資の動向がわかる機能などを持っており、米国株の学習に最適な機能を搭載したアプリです。
これをきっかけに、moomoo証券に登録してみましょう。
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moomoo証券とは?
moomoo証券とは、moomoo証券株式会社が運営する次世代の金融情報アプリです。「米国株の常識を覆す」を掲げ、特に米国株を中心とした情報を多く提供しています。
テクニカル分析指標や大口投資家の動向、タイムラグなしの現地ニュースなど、投資初心者でもプロの投資家と同等の情報が理解できるように、無料でわかりやすく、かつリアルタイムに情報を伝えるサービスを提供しています。
moomoo証券は2018年にアメリカのシリコンバレーで誕生し、2022年10月日本に上陸しました。現在では世界200カ国と地域で利用され、2,000万人以上のユーザーが登録しています(6月14日時点)。
充実した機能とコンテンツ、高い操作性により、海外から高い評価を得ており、日本でも今後評価を得ていくことが予想されます。
参考:moomoo証券「moomoo - 米国株式の常識を覆す 」
moomoo証券は怪しい?信用できるのか?
moomoo証券と名前を聞いたとき、多くの人は馴染みがなく、もしかしたら怪しいのではないかと不安を感じるかもしれません。しかし、結論から言えば、moomoo証券は全く怪しくありません。
前述した通り、moomoo証券は世界200カ国と地域で利用されており、2,000万人以上のユーザーが登録しています。顧客目線のサービスの展開を重視しており、サービス面でも高い評価を得ています。
さらに、moomoo証券を運営する親会社の「Futu Holdings Limted」はNASDAQ(※1)に上場しており信頼できる証券会社といえます。
以上の情報から、moomoo証券は世界的には高い評価を得ており、決して怪しい証券会社ではなく、安心してサービスを利用することができることがわかります。
※1 NASDAQ(ナスダック)とは、1971年に開設されたアメリカの新興企業向けの電子株式取引所です。特にテクノロジに関する企業が多く上場しており、マイクロソフト、アップル、フェイスブックといった大手企業もここで取引されています。また、時価総額において世界第二位の大きさを誇る株式市場で、新興企業から大企業まで多くの企業が上場しています。
moomoo証券は現在取引できるのか?
moomoo証券は次世代金融情報アプリですが、実際の取引はできるのでしょうか。残念ながら、2023年6月14日の時点では金融取引をすることはできません。
moomoo証券株式会社は取引所での取引参加資格である「金融商品取扱業者」に既に登録されています。口座開設の準備も進行中とのことなので、将来的には実際の取引が可能になることが期待されます。
実際に取引ができるようになったときの準備として、moomoo証券の会員登録を行い、ニュースなどから米国株の情報を収集したり、デモトレードで投資の練習をしておくことで、実際の取引でのリスクを少なくする事ができます。
参考:moomoo証券「会社概要」
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moomoo証券の特徴、会員登録するメリット
moomoo証券はどのような特徴があるのでしょうか。そして、会員登録することでどのようなメリットが得られるのでしょうか。今回は4つの観点から詳しく説明していきます。
デモトレードができる
moomoo証券の最大の特徴は、デモトレードが利用できる点です。このデモトレードを利用することで、実際の賃金を使わずに金融市場の動きを理解し、投資についての知識を実践的に学び、経験を積む事ができます。特に、moomoo証券のアプリは、テクニカル分析を解釈してくれるコンテンツなどを搭載し、利用者にとって非常に便利なツールです。
参考:moomoo証券「デモ取引」
moomoo証券のデモトレードは、価格の変動や注文状況が実際の市場と連動しています。これにより、実際の取引と非常に近いリアルタイムの状況で投資の練習をする事が可能で、テクニカル指標やチャートの分析の訓練ができます。
現時点(6月14日時点)は、日本株や米国株、香港株、中国A株(※2)、そしてシンガポール株のデモ取引が行えます。デモトレードを通して、リスクなく投資の練習を行うことができます。これは、初心者にとって大きなメリットと言えるでしょう。
※2 中国A株とは、中国国内の証券取引所で上場され、中国A株市場で取引されている株式を指します。基本的には中国国内の投資だけが取引可能ですが、一部の銘柄についてはQFII(適格海外投資機関投資家)制度を通じて、特定の条件を満たした海外の機関投資家による投資が許可されています。
スピーディに米国株の情報を得ることができる
デモトレードを始めるには、どのような市場があるのか、その市場はどのくらい伸びているのかなどの事前情報がないと投資判断ができません。まず投資に関する知識が必要となります。
moomoo証券ではこのような知識を豊富に提供し、わかりやすく伝えるための工夫が行われています。
有名銘柄の株価やチャート情報はもちろん、米国株式の上下60本の気配値(※3)や、銘柄に関する最新ニュースなど、日本国内ではなかなか手に入らない米国マーケットや企業のニュースなどの情報が充実しています。
米国マーケットや企業についての情報を獲得することで、ある程度の根拠を持って投資判断を下すことができます。
また、アメリカのニュースは瞬時に自動翻訳され、日本語で即座に読む事ができます。これにより、英語が苦手な人でも米国企業の決算報告をリアルタイムで理解することが可能になります。
※3 気配値とは、買い方および売り方が買いたい、売りたいと希望する値段(指値)のことです。
投資家が提供する投資情報を入手できる
デモトレードの他に、もう一つの特徴として挙げられるのは、プロの投資家の投資情報を見る事ができる点です。
世界200カ国と地域から2,000万人以上が参加しているmooコミュニティでは、プロの投資家や機関投資家など多くの人が投資に関する情報を共有しています。ここでは、人気のある銘柄など、日々更新される投資の最新動向を確認する事が可能です。
他の投資家がどのような銘柄に興味を持っているのかを理解することで、投資判断の参考になります。特に機関投資家の投資の動向は市場の大きな影響を与えるため、注目する価値があります。
moomooポイントをお得に利用できる
moomoo証券では、moomooポイントという独自のポイントシステムが利用できます。このポイントはミッションの達成やキャンペーン参加により獲得できます。
また、アプリに毎日ログインするだけでもポイントを獲得することが可能なため、日々コツコツとポイントを貯めることができます。貯まったポイントは、より詳細な投資情報の閲覧や、デモトレードの更新などに活用することができます。
つまり、投資情報を学びながらポイントを貯め、さらに詳細な投資情報を獲得し、それをもとにデモトレードで投資の練習を行うという循環が可能です。
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moomoo証券がオススメな人
以上のように、様々な特徴やメリットがあるmoomoo証券ですが、どのような人にオススメなのでしょうか。特に米国株を学習している人にオススメすることができますが、その特徴は以下となります。
それぞれについて解説します。
投資の勉強をしたい人
moomoo証券では、株価やチャートなどの投資情報や、海外ニュースなどを効率的に学ぶことができる機能が備わっています。また、デモトレードを通じて、投資の練習を行うことができます。
投資を初めてみたいけれど、マイナスになるリスクがあるから不安で始められない、と感じている人には、特にオススメです。
デモトレードを初めてみて、自信がついたら実際の投資を始める。そうすることで、リスクを減らしながら投資について学び、経験を積むことができます。
米国株式にチャレンジしてみたい人
米国株投資を始めるときには、アメリカの情報を把握することが必須になります。これは英語力や情報源の選定などが必要となるため、初心者には難易度が高く、つまずくことが多いです。
しかし、moomoo証券ならそのような問題を解決することができます。海外マーケットに関するニュースは日本語に自動翻訳されるため、英語が読めなくても問題ありません。さらに各銘柄に関する情報もわかりやすく掲載されています。
そのため、米国株についての勉強をmoomoo証券だけで完結させることができます。
テクニカル分析をしてみたい人
テクニカル分析(※4)を学びたいと考えている人にとって、moomoo証券は特にオススメです。
テクニカル分析を行うには、ローソク足や移動平均線などの様々な指標が必要になります。moomoo証券では様々なテクニカル指標が網羅的に掲載されており、テクニカル分析の理解を深めることが可能です。
テクニカル分析を習得するのは至難の技です。しかし、moomoo証券を利用することで、これらの指標をスマートフォンで確認する事ができ、対象銘柄が強気か弱気かどうかをビジュアル的に確認する事ができます。さらに、moomoo証券では、これらのテクニカル分析に加え、チャート分析やコミュニティ機能を通じて、他の投資家との情報交換も可能です。これにより、自分だけでなく他の投資家の視点も取り入れながら、より深い市場分析が行えます。
※4 テクニカル分析とは、過去の値動きをチャートで表して、そこからトレンドやパターンなどを把握し、今後の株価、為替動向を予想するもの
※5 強気とは、相場が上がると予想すること。それに対して弱気は相場が下がると予想すること。
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moomoo証券の会員登録方法
残念ながら現時点では、moomoo証券では実際の取引を行うことはできません。しかし、気軽に米国株についての学習を行うことができ、米国株を初めてみたい人にとっては必須のアプリと言えます。
そんな、moomoo証券はどのようにして利用できるようになるのでしょうか。moomoo証券の会員登録方法について紹介します。今回はパソコンとスマホ、2つのデバイスからの会員登録の方法を紹介します。
パソコンの場合
まずはmoomoo証券の公式ウェブサイトを開きます。サイトが開いたら、右上にある「ログイン」ボタンをクリックします。
「ログイン」をクリックしたら、新規登録の画面に移ります。ここでは電話番号もしくは、メールアドレスの入力が必要になります。いずれかを入力して新規登録は完了です。
メール認証などめんどくさい手続きが不要ですので、非常に簡単に作成することができます。 登録が完了したら、実際にデモトレードを試したり、投資情報を参照して投資の勉強を初めましょう。
スマホの場合
iPhoneの場合はApp Store、Androidの場合はGoogle Playで「moomoo証券」を検索します。検索したら、moomoo証券のアプリをダウンロードします。
ダウンロードが完了したら、アプリを開き、パソコンでの登録と同様に、電話番号もしくはメールアドレスを入力します。これで新規登録は完了です。
パソコンの場合と同様で、メール認証などは不要です。デモトレードやテクニカル指標などのツールやコンテンツを、アプリで簡単に利用することができ、場所や時間を選ばずに投資の知識を身につけられます。
デモトレードやテクニカル指標などのツールやコンテンツを、アプリで簡単に利用することができ、場所や時間を選ばずに投資の知識を身につけられます。
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まとめ
今回はmoomoo証券について詳しく紹介しました。moomoo証券は現段階では実際の取引ができませんが、デモトレードができたり、米国株式に関する情報やテクニカル分析など投資に関する情報をわかりやすく理解するのに非常に便利な情報を提供しているアプリです。
moomoo証券を活用してデモトレードなどの投資の勉強を行うことで、実際の取引時のリスクを減らすことができ、投資を初めてみたいけど、何から手をつけて良いか分からない投資初心者にオススメです。
今回の記事を参考にして、moomoo証券の会員登録を検討してみましょう。
よくある質問
Q | moomoo証券は怪しいのか |
A | moomoo証券は信頼性の高いサービスです。世界20カ国、2,000万人以上のユーザーに利用されています。また、親会社であるFutuはNASDAQに上場し、世界的に高い評価を受けているサービスです。安心して利用する事ができます。 |
Q | moomoo証券で実際の取引ができるのか |
A | 2023年6月14日時点では、実際の取引はできません。しかし、取引所での取引参加資格である「金融商品取扱業者」に登録されており、取引を行うための準備は整っています。将来的には実際の取引が可能になることが予想されます。 |
Q | moomoo証券は無料で利用できるのか |
A | moomoo証券は全て無料で利用する事ができます。銘柄の株価や市場情報、機関投資家の投資動向など、投資に関する情報を無料で確認できます。 |