最高金利18%以下のカードローン選び|利息を抑えて安く借りるコツとは?
低金利カードローンはたくさん存在します。
複数の会社に審査依頼し、通過したところに借りて所定の返済を続けている人が多いでしょう。
カードローンは借りる金額や期間によって、おすすめのブランドは異なります。
この記事では、おすすめの低金利カードローンを紹介するとともに、選び方のコツやお得に活用するポイントを紹介していきます。
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【借り入れ金額に関係なく18.0%以下の低金利で借りられるカードローン】
返済の負担軽減で考えたとき、借り入れ金額に関係なく18%以下で借りられるカードローンの優先順位が高まります。以下の表を参考にしてください。
※上限金利の目安
※2024年10月時点
※消費者金融やカードローン各社の金利を参照
19%以上のカードローンは避けたい
カードローンの利息について、日本では2つの法律があります。
1つは利息制限法といい、利息は18%を上限とするよう定めたものです。
もうひとつは出資法といい、29.2%を上限利息とするものです。
以前は出資法を上限としたカードローンも存在していましたが、最近は各社が利息制限法に上限を変え、18%を利息上限としたカードローンも多くなりました。
消費者金融とカードローンはどちらが低金利か
消費者金融とカードローンは、一般的にカードローンの方が低金利です。
無利息サービスを活用しよう
カードローンには申込後の一定期間の借り入れに対し、無利息サービスを提供しています。借入の際は無利息サービスの有無や条件を確認のうえ、積極的に利用するようにしましょう。
更に低金利を実現するにはどうすればいいか
カードローンについて、できるだけ利息を抑えて借りるにはどうすればいいのでしょうか。3つのポイントを解説します。
借入のときに元本と利息を調べる
まずは借入時に元本と利息の割合を調べることです。
当初の金額で返済を続けた際、最終的な元本と利息がいくらになるのかを計算し、借り入れするカードローンを決めます。
無利息期間も想定しますが、問題は最終的にどれくらいの家計への負担になるかという点です。
繰り上げ返済を活用する
各社とも返済時は「最低返済額〇〇円」と明記されています。
つまり、約定以上の金額を返済しても差し支えありません。約定以上を返済すると残債額に反映されます。
この時に残債の元本から引かれるか、利息から引かれるかはカード会社やローン商品の設定によります。
おまとめローンをする
複数のカードローンを借りていると、金利の高いところと低いところが混在します。
そこで金利の低いところにまとめる「おまとめローン」がお勧めです。カードローン会社によってはおまとめローンを積極的に勧めているところも多いので、問い合わせしてみましょう。
おまとめローンによって低金利が実現できるのは「契約額が増える」ためです。
カード会社は預り金額が増加すると、金利を引き下げる傾向があります。複数社に分散された借入状況よりも、おまとめローンの方が金利が優遇されるのはこのためです。
そのほか、住宅ローンの契約者限定で通常より低金利になるケースもあります。いわゆる金利優遇です。
この優遇策も、住宅ローンもカードローンも1社に借りているという前提で成り立つ金利です。
【みずほ銀行カードローン】
※1. 適用金利はご契約極度額に応じて異なります。
※2. 住宅ローンのご利用で本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。
おまとめローンの利用によって、優遇金利を提案される場合もあります。
無利息サービスの例:レイク
【消費者金融】人気の低金利カードローンおすすめ6選!
実際に借り入れを行う際、低金利で利用できる消費者金融のカードローンをまとめました。
今回紹介する低金利のカードローンは以下6つです。
消費者金融名 |
||||||
貸付利率
|
4.5%~17.8% |
1.50%~15.00% |
3%~18% |
3.0%~18.0% |
3%~18% |
4.5%~18.0% |
最短審査時間 |
最短3分
|
最短数営業日 |
最短18分 |
最短20分
|
10秒簡易審査 |
Webから最短25分 |
無利息期間 |
30日間 |
なし |
30日間 |
初回利用30日間 |
なし |
60日間/180日間 |
申し込み年齢 |
18歳以上74歳以下※ |
満20歳以上69歳以下 |
20歳以上69歳以下 |
20歳以上 |
20歳以上74歳以下
|
20歳以上70歳以下 |
学生の借り入れ |
○ ※高校生は
|
ー 学生 |
ー 学生 |
△ 学生
|
ー 学生 |
ー 学生 |
主婦の借り入れ |
△ ご本人に安定した収入のある主婦
|
○ 主婦 |
ー 主婦 |
△ 主婦
|
ー 主婦 |
ー 主婦 |
申し込みはこちら |
【プロミスについて】
「お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。」
「高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。」
「収入が年金のみの方はお申込いただけません。」
それぞれについて詳しい解説していきます。
上限金利年17.8%で他社消費者金融より低金利で借りれる「プロミス」
プロミス 公式サイト
プロミスは、大手消費者金融の中で上限金利が最も低い17.8%/年に設定されています。
0.2%は誤差だと思う方もいるかもしれませんが、100万円借り入れた場合、2,000円も利息を抑えることが可能です。
また、初めてプロミスを利用する方に対して30日間無利息サービスを展開しているほか、利用した日数で利息を計算する点も魅力的です。2回目以降の利用も、借り入れ翌日に返済すれば1日分の利息だけで済み、ムダがありません。
プロミス利用者の口コミ
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返済実績に応じて金利を引き下げれる「三井住友カード カードローン」
三井住友カード カードローンの金利は1.5%〜15.0%/年。一般的な消費者金融に比べ、上限金利が3%/年少ないだけでもおすすめですが、返済の実績に応じて最大1.2%も金利を引き下げてもらえるのも嬉しいポイントです。
Webで申し込めば最短即日で借り入れ可能。融資限度額も900万円まで対応しているので、とにかく金利を抑えたい方だけでなく、急いでまとまったお金が必要な方にも役に立つカードローンと言えるでしょう。
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最短18分※のスピード融資が可能な「アイフル」
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
アイフルは、最短18分で融資が完了※するスピード感が魅力的なカードローン。
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
上限金利は18%年ですが、初めてアイフルを理由する方限定で30日間無利息のサービスがあります。
急な出費ですぐにお金が必要なものの、金利を抑えて借り入れをしたい方にはアイフルがおすすめです。
アイフル利用者の口コミ
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初めての人に選ばれる「アコム」
アコムの上限金利は年18.0%と他社消費者金融と差はありませんが、繰り上げ返済を活用すれば早まった日数分の利息を免除してもらえます。
多くのカードローンが繰り上げ返済を行っても満額の利息を請求されるため、直近で返済の目処が立ってる方は実質的に低金利で利用することが可能です。
また、アコムも初めての利用で30日間無利息のサービスがあります。
一時的にお金が必要になった方、初めてカードローンを使う方はアコムがおすすめです。
アコム利用者の口コミ
急なライフイベントで当日中に30万が必要になり利用しました。返済計画は最低金額が設定されており、毎月その金額を支払うことで対応させていただきました。設定の最低金額では、返済最初の方は半分が金利分になり中々元本が減らない印象を受けました。延滞時は事前に遅れる旨を連絡すれば丁寧に対応をしていただけました。
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返済利息の金額に応じてVポイントが貯まる「SMBCモビット」
SMBCモビット 公式サイト
SMBCモビットの上限金利18%/年と相場通りではありますが、お持ちのVポイント1ポイントにつき1円として返済に利用できるので、実質的に低金利で利用できます。また、利息分200円の返済につき、Vポイントが1ポイント貯まるサービスもあります。
ただし、他の大手消費者金融と比べ、無利息期間の設定がないため、低金利で利用できるのは普段からVポイントを利用し、活用できるポイントが多い方に限られるカードローンです。
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SMBCモビット 公式サイト
即日融資可能で低金利なカードローンならレイク!
少しでも金利を抑えつつ、即日融資を希望する方におすすめなのが、新生銀行グループの「レイク」
初めての利用に限り、「5万円の借入なら180日間無利息」か「60日間無利息※」の特典を選ぶことが可能。
どうしても5万円が必要になった際、レイクなら180日間も利息を0円に抑えることができます。
※60日間無利息はWeb申し込み限定。借入金額は1~200万円まで。借入金額が200万円以上の場合は30日間無利息。無利息期間経過後は通常金利適用。併用不可。
編集部:横山のコメント
金利18.0%の他社消費者金融で借りた場合、利息として約4,500円発生します。
これを0にできるのは大きいですよね。
「180日間無利息」か「60日間無利息」どちらを選べばよりお得に活用できるか
借入金額によって異なる無利息期間。
最大限お得に活用するために以下の表を活用して、借り入れを検討してみてください。
公式アプリ「レイクアプリ」を利用すれば24時間Web完結で融資を受けることが可能。
低金利ですぐにお金が必要なあなたは、レイクを申し込んでおけば間違い無いでしょう。
レイク利用者の口コミ
希望額は10万円でお願いし、実際に6万円借りました。金利は18%なので特に高いなども無かったが借りたり返したりを繰り返していると損が大きくなると思いました。 最低限月の返済をすればいくら返しても大丈夫なので、繰上げ返済で早めに完済しました。 最悪返したぶんすぐ借りられるので、ピンチの時に使ってます。
【銀行カードローン】人気の低金利カードローンおすすめ8選!
ここまで、上限金利が年15%前後ではあるものの、利用しやすい消費者金融を紹介してきましたが、消費者金融に比べて上限金利が低めの銀行カードローンは外せません。
各社上限金利に差はあるものの、年15%前後で利用できるので、消費者金融と比べ約3%ほどお得に利用することが可能です。
とはいえ、審査の難易度が高かったり、振り込みまで期間を要するなど注意点もあるので、メリットデメリットを比較しながら、あなたにあった金利が低めなカードローンを選んでいきましょう。
※申込完了後の確認事項や本人確認書類の提出状況によって異なる場合がございます
低金利でカードローンを利用するなら三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」がおすすめ
低金利でカードローンを活用したい方にまずおすすめしたいのが、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
消費者金融の上限金利は年18.0%が一般的である中、バンクイックの上限金利は年14.6%に抑えられています。
※ 借入限度額によって適用金利は変動。
三菱UFJ銀行の口座を持ってる方は、キャッシュカードさえあれば、24時間Web(パソコン、スマートフォン、アプリ)から申し込みが完結します。三菱UFJ銀行の口座を持ってない方でも、Web・電話で申し込みが可能です。
全国の三菱UFJ銀行とコンビニ(セブン銀行、ローソン銀行、イーネット)のATMが手数料無料で利用できるのも嬉しいポイント。
銀行カードローンなのにも関わらず、審査は最短当日に可能なので、低金利かつスピーディーに融資を受けたい方に人気のカードローンです。
※曜日・支店によって営業時間は異なります。
バンクイックの適用金利
バンクイックを利用した際の金利は以下の通りです。
バンクイックの上限金利14.6%/年で、10万円を借りた場合、1ヶ月の金利は1,200円になります。
- 10万円×0.146÷365(日)×30(日)=1,200円
編集部:横山のコメント
消費者金融の一般的な金利、18%/年で10万円を借りた場合、1ヶ月の金利は1,480円。
「約300円の差か」と思いがちですが、借り入れ金額が増えたり、返済期間が長引くにつれ金額が積み重なっていくので注意が必要です。
最高800万円まで融資を受けることが可能なので、まとまった金額を低金利で借りたい方におすすめです。
バンクイック利用者の口コミ
50万円の申請で満額融資を受けることができました。金利は14.6%で高くも低くもなく普通だと思います。返済は月々固定ではなく自分の都合で増減が可能なので、計画的な返済ができました。大手銀行のローンなので安心感もあり、返済を毎月きっちりやれば増額もできるので使い勝手はかなりいいと思います!
上限金利、年14.5%!最短翌日融資も可能な楽天銀行スーパーローン
楽天銀行スーパーローンの上限金利は年14.5%と、大手の消費者金融と比べると違いが分かります。
審査に時間のかかる銀行カードローンが多い中、楽天銀行スーパーローンは最短翌日融資が可能と、スピード感を持った対応が可能です。
無金利期間はないものの、入会でもれなく楽天ポイント1,000ポイントなので、楽天経済圏でカードローンを利用したい方に好評。
とはいえ、消費者金融よりは審査のハードルが高いため、30代以上で安定した収入のある方、しっかりした返済計画とともに高額融資を希望する方などにおすすめしたいカードローンです。
編集部:横山のコメント
例えば、年14.5%の金利で10万円を借りた場合、1年間の利息は14,700円。
▼楽天銀行スーパーローンが気になった方はこちら▼
住宅ローンの利用で金利が最大年0.5%下がる特典をうまく活用したい「みずほ銀行カードローン」
みずほ銀行カードローンは、大手銀行カードローンの中で最も低金利の金利年2.0~年14.0%で利用できます。
また、みずほ銀行の住宅ローンを利用している場合、通常金利から年0.5%引き下げた年1.5〜13.5%が適用されます※。
とはいえ、入念な審査をおこなっているため、一定の収入がある3-40代の会社員がメインのユーザーになりそうです。
大手銀行カードローンの安心感を備えつつ、金利を抑えてお金を借り入れたい方は、みずほ銀行カードローンがおすすめです。
※1. 適用金利はご契約極度額に応じて異なります。
※2. 住宅ローンのご利用で本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。
消費者金融に比べて上限金利が低めの「三井住友銀行カードローン」
返済額は月々2000円~※で、銀行ならではのサポート体制があるので、初めての方も安心して利用できるのがうれしいポイント。
※毎月のご返済は、返済時点でのお借入残高によって約定返済金額が設定されます。
とはいえ、こちらも審査難易度は甘くないので、3-40代の一定以上の収入がある方がメインユーザーになりそうです。
▼三井住友銀行カードローンが気になった方はこちら▼
最大1,000万円まで借入可能な「横浜銀行カードローン」
横浜銀行カードローンは、銀行カードローンの中でも珍しく、最大1,000万円まで借入が可能なカードローン。
金利も1.5%〜14.6%/年と、他社の銀行カードローンにも引けを取らない金利です。
地方銀行ですが、来店不要で利用可能。
まとまった金額が必要で、おまとめや借り換えをしたい方にもおすすめです。
▼横浜銀行カードローンが気になった方はこちら▼
月々2,000円〜無理なく返済できる「千葉銀行カードローン」
千葉銀行カードローンは、適用金利1.4%〜14.8%/年で利用できる銀行カードローンです。
月々2,000円から自動返済が可能なので、急にお金が必要になった方でも計画的に返済することが可能です。
千葉銀行の口座を持っていればWebで申し込みが完結。
銀行カードローンの中では比較的審査は寛容で、安定した収入があればアルバイトやパートの方でも申し込みできます。
▼千葉銀行カードローンが気になった方はこちら▼
月々1,000円から返済可能な「イオン銀行カードローン」
イオン銀行のカードローンは、上限金利13.8%/年と銀行カードローンの中でも低金利に設定されています。
毎月1,000円から返済可能なので、経済的に余裕がない時期でも負担を軽減しながら返済を進めることが可能。
イオン銀行の口座は必要ありませんが、カード発行までに5日程度かかるため、すぐに利用したい人には不向きでしょう。
ただし、イオン銀行普通預金口座がある人なら、カード受け取り前に新規申し込み時1回だけ、口座振込による借り入れができます。
イオン銀行カードローン利用者の口コミ
年収の1/3ギリギリの100万円を借入希望しましたが、無事通ることができました。金利は思ったより低く、他行なら14%くらいかなーと思っていたのですが、10%で満足です。ただ、イオン銀行のATMが近所になく、返済金の入金に手こずります。コンビニでは対応していないところもあり、とても困った経験もあります。
▼イオン銀行カードローンが気になった方はこちら▼
アプリ完結で借入できる「セブン銀行カードローン」
セブン銀行のカードローンは、上限金利15.0%/年と他の銀行カードローンに比べ高めに設定されています。
しかし、借入金額が70万円になると平均的な金利である14.0%/年まで引き下げられます。
申し込みにはセブン銀行の口座が必要ですが、運転免許証、またはマイナンバーカードがある人は、アプリから最短10分で即時開設が可能。
セブン銀行ATMか、ダイレクトバンキングから24時間借り入れができ、1,000円単位で利用できます。
▼セブン銀行カードローンが気になった方はこちら▼
カードローンにおける金利とは?
カードローンでお金を借りる際に発生する金利とは、借り入れた金額に対して支払う利息の割合のこと。
金利は、金融機関や貸金業者からお金を借りる際に必ず発生します。
金利が高ければ、元金に対してプラスで支払う利息の金額も高くなります。
借りる金額が大きいほど、返済期間が長くなるほど、利息も高くなるため、ご自身の必要金額や返済計画を慎重に検討して、カードローンの借り入れ先を決めていきましょう。
初心者にも簡単!カードローンの金利計算方法をわかりやすく解説
金融機関や貸金業者には、お金を貸す際に金利として設定できる利率には上限があります。
これを上限金利と呼びます。
また、借りる金額に対する利息は以下の式で簡単に計算できます。
- 借り入れ金額×金利÷365(うるう年は366)×借り入れ日数=利息額
例えば、「100万円を15%の金利で借りて、1年後に返済する」場合の利息は15万円になります。
- 100万円×0.15÷365(日)×365(日)=15万円
編集部:横山のコメント
「100万円を15%の金利で借りて、1年後に返済する」場合、合計で115万円の返済が必要だということになります。
また、カードローン各社が提供している「借り入れシミュレーション」を利用するのもいいでしょう。
返済回数や月の返済金額などを設定すれば、簡単に合計返済額を計算してくれます。
目的に応じて必要な金額を借りること、無理のない返済計画を立てることが、安心してカードローンを利用するにあたって重要です。
カードローンにおける低金利は、年利18%以下
カードローンを利用する際の金利が、18%/年以下であれば低金利カードローンといって差し支えないでしょう。理由は、消費者金融カードローンの上限金利の多くが、18%/年に設定されているからです。
しかし、低金利で融資を行うカードローン会社は多くありません。
そこで、後ほど紹介する利息0キャンペーンや独自キャンペーンなどを利用して実質的な負担を減らすのが、カードローンをお得に活用するポイントになってきます。
金利を抑えたいなら無利息期間のあるカードローンがおすすめ
大手消費者金融などは、借り入れ後一定期間の金利を免除する「無利息期間サービス」を行なっている場合があります。無利息期間は、借り入れ金額にかかわらず30日間が一般的。
完済できれば、低金利どころか、金利0でお金を借りることが可能。
完済は難しかったとしても、大幅に利息を削減できるのは嬉しいですよね。
例えば、10万円を金利18%/年で6ヶ月借りる場合、無利息期間の有無で利息に1,480円もの差が生まれます。
とはいえ、このようなサービスは初回申し込み限定などの制限がある場合がほとんど。
手当たり次第申し込むのではなく、低金利かつ納得できるカードローンを利用していきましょう。
低金利のカードローンを選ぶときの比較ポイント
ここまで低金利で利用できるカードローンを見てきましたが、実際に選ぶとなると何を基準に選んでいいのか悩んでしまいますよね。
ここからは、実際に低金利カードローンを選ぶ時に重要になるポイントを以下の4つに絞ってみていきましょう。
- 上限金利
- 審査/融資までの時間
- 返済方法
- サービス/キャンペーン
上限金利
低金利でカードローンを利用したいと考える場合、一番重要になってくるのが上限金利です。
カードローン会社で初めて借り入れを行う際、ほとんどの場合、借入金額に対して上限金利が適用されます。
そのため、自分の希望借入金額に対する上限金利は必ず確認しましょう。
一般的に問題なく返済している場合、金利が引き下がるケースもあるので、無理のない返済計画を立てるようにしましょう。
審査/融資までの時間
お金が必要になる目的といつまでに必要かによって、借入可能なカードローンは異なります。
急に誘われた飲み会やライフイベントなどで、いますぐまとまったお金が必要になる場合もあるでしょう。
消費者金融のカードローンであれば、最短即日融資も可能なので申し込みから60分以内に借入可能なものもあります。
比較的時間に余裕があり、ここ1週間〜1ヶ月以内にお金が必要な場合、比較検討した上で銀行カードローンを利用するのがおすすめです。
消費者金融カードローンに比べ上限金利が低めに設定されてるため、利息を含めた総返済額を下げてお金を借りることが可能です。
返済方法
カードローンを選ぶ際に大事になってくるのが、返済方法。
普段利用しているコンビニやATMが対応しているかだけでなく、「カードローン専用カードがなくても返済可能か?」「振り込む際の手数料がかからないか」は確認しておくのがいいでしょう。
カードローンの返済は年単位になることもあります。
返済が面倒で遅延し、信用情報に傷がつくなどがないように心がけましょう。
サービス/キャンペーン
カードローンを利用する際、サービス/キャンペーンの情報は必ずチェックしましょう。
例えば、30日間無利息などのサービスがあれば実質金利を下げることが可能です。
無利息期間も30日から90日までカードローンによって様々。
返済計画に合わせ、お得な組み合わせを比較し借入をおこないましょう。
カードローンを低い金利でお得に活用するためのポイント
カードローンをギリギリまでお得に活用するために抑えておきたい4つのポイントがあります。
- 利用限度枠を引き上げる
- 無利息サービスを利用する
- 優遇金利を活用する
- 滞りない返済を続ける
利用限度枠を引き上げる
一般的に、カードローンの利用限度額が上がるほど、金利が下がっていきます。
突発的に必要になる可能性もあるため借り入れ金額にかかわらず、利用限度額は余裕を持った金額を申請するのがおすすめです。
また、現状の限度額から増額を希望する際には改めて審査が必要になります。
無利息サービスを利用する
多くの消費者金融では、初回利用者に無利息サービスをおこなっています。
短期での返済目処が立ってる方は、低金利どころか、金利0で借入することも可能なのでおすすめです。
優遇金利を活用する
銀行カードローンをなるべく金利を抑えて利用する場合、同一銀行の他サービスなどを利用することで、金利を優遇してもらうことが可能です。
※1. 適用金利はご契約極度額に応じて異なります。
※2. 住宅ローンのご利用で本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。
滞りない返済を続ける
当たり前のことですが、カードローンで借り入れをしたお金は滞りない返済を心がけましょう。
継続的な利用と返済を続けていた場合、優良顧客として金利の見直しサービスが入る場合があります。
低金利のカードローンに関するQ&A
ここからは、カードローンを低金利で利用したいあなたが少し気になる質問に答えていきます。
低金利で100万円借りるには?
100万円以上の高額借入は、金利が低い銀行カードローンがおすすめです。例えば、三菱UFJ銀行バンクイックの100万円返済シミュレーションは以下のとおり。
上記のとおり、銀行カードローンは低金利で利息を抑えられます。しかし、消費者金融より審査が厳しめなので、現在の他社の借入状況や返済記録を見直して、申し込み先を決めましょう。
カードローンの借り換えで低金利なものはある?
カードローンの借り換えは、auじぶん銀行がおすすめです。カードローンau限定割の借り換えコースなら金利は年0.98%~12.5%と業界トップクラスの低さを誇ります。さらに、au IDを持っていれば金利が最大年0.5%優遇されるため、au IDを持っている人は特に利用すべきカードローンです。
ただし、auじぶん銀行は、契約してからローンカードが届くまで1週間ほどかかるので、急いで現金を用意したい人にはおすすめできません。指定口座への振込なら、最短当日に可能なので、現金で借り入れる必要がないという人はauじぶん銀行を利用しましょう。
auじぶん銀行カードローン 公式サイト
低金利でカードローンを利用するために比較検討を心がけよう
低金利で利用できるカードローンや、借り入れ時のポイントなどをまとめました。
消費者金融カードローンがいい!銀行カードローンがいい!という話ではなく、あなたの利用目的と返済スケジュールにあったカードローンを選択するのが、金利を抑えながら借り入れるすために重要です。
便利なカードローンですが、安易な使いすぎは禁物。目的や期間、返済の目処を考えて計画的に利用しましょう。
初回から50万円の希望額で出しましたが、満額融資してもらうことができました!金利が年17.8%とのことで計算してみるたら、元金返済までにかなりの金利を払うことになることに驚きました。ただ、他の消費者金融と比較した時に、一番金利が安かったのでプロミスにしました。借入については利用用途を問わず、借入残高に余裕があればいつでも好きなだけお金が即金で手に入るので便利に使わせてもらってます。