クレジットカードは審査なしで作れる?おすすめ6選・即日発行・年会費無料も徹底解説
「クレジットカードを審査なしで作りたい…」そんな人に向けて、おすすめのクレジットカード6枚を紹介します。
この記事では、審査のハードルが低いクレジットカードを徹底調査してわかった、今利用すべきおすすめを解説。アプリ利用や即日発行できるものも!ぜひ参考にしてくださいね。
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審査なしのクレジットカードは存在しない
原則、審査のないクレジットカードはありません。クレジットカードは後払いの仕組みであるため、カード発行会社はお金が返済されないリスクを抱えているためです。
審査なしで誰にでもクレジットカードを発行してしまえば未払いの確率が上がってしまうので、カード発行会社は必ず審査を通じて申し込み者の返済能力を確かめるのです。
審査なしでクレジットカードを発行する唯一の方法は家族カード
クレジットカードを審査なしで発行する唯一の方法は、家族カードを発行することです。誤解が生じないよう詳しく説明すると、家族カード会員には審査がなく、本カードを所有しているご家族に審査が発生します。
たとえばイオンカードを親御さんが持っていれば、審査の対象は親御さんになり、家族カードを発行する人には審査はありません。家族カードを所有する人は審査なしでクレジットカードを持てるのです。
券面 |
ACマスターカード |
三井住友カードRevoStyle |
ライフカード(デポジット型) |
楽天カード |
エポスカード |
イオンカードセレクト |
年会費(税込) |
◎ 無料 |
◎ 永年無料 |
△ 5,500円(デポジット型のみ) |
◎ 永年無料 |
◎ 永年無料 |
◎ 永年無料 |
ポイント還元率 |
△ 0.25% |
◎ 0.5% |
◎ 0.5% |
◎ 1.0% |
◎ 0.5% |
◎ 0.5% |
ポイント名 |
・アコムが発行する消費者金融系カードなので審査に通りやすい
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・申し込みから最短翌日発行可能
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・アイフルの子会社が発行する消費者金融系カード
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・楽天グループが発行する流通系カード
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・マルイグループが発行する流通系カード。
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・イオングループが発行する流通系カード。
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国際ブランド |
Mastercard |
Visa |
Mastercard |
Visa、Mastercard、Amex、JCB |
Visa |
Visa、JCB、Mastercard |
公式サイト |
審査が不安な人におすすめのクレジットカード3つ
審査が不安な人や審査に落ちてしまった経験がある人でも申し込みやすい、審査のハードルが低いクレジットカードを紹介していきます。
- 【即日発行可能】ACマスターカード
- 【コンビニでポイント5%】三井住友カードRevoStyle
- 【限度額が選べる】ライフカード(デポジット型)
順番に紹介していきます。
①【即日発行可能】ACマスターカード
ACマスターカードは審査に通りやすいリボ払い専用クレジットカードです。アコムが発行する消費者金融系であり、最短即日で作成できるほど審査スピードが早いことから審査は易しいと推測できます。
ただし、ACマスターカードは毎月支払い額を固定し、利息と一緒に返済するリボ払い専用カードです。使いすぎてしまうと借入額が雪だるま式に増えていく恐れがあるので、注意してください。
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キャンペーンは現在行われていません
ACマスターカード 公式サイト
②【コンビニでポイント5%】三井住友カードRevoStyle
三井住友カードRevoStyleもリボ払い専用のクレジットカードであり、比較的発行しやすい1枚。三井住友カードRevoStyleの魅力は、手数料の低さとポイント還元率です。
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リボ払いの一般的な手数料は15%前後だが、三井住友カードRevoStyleでは手数料9.8%と低い
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ポイント還元率が常時0.5%と高還元
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コンビニや飲食店等でポイント5倍
リボ払い専用カードでこれほど多くのポイントが貯まるクレジットカードはなかなか存在しません。とはいえ、リボ払いには大きな手数料が発生するため、可能なら下記で紹介するような手数料なしのクレジットカードを作成しましょう!
三井住友カード リボスタイル 公式サイト
③【限度額が選べる】ライフカード(デポジット型)
デポジット型のライフカードは事前にデポジット(保証金)を預けると、クレジットカードとして利用可能。公式サイトに「過去に延滞がある方」「審査に不安のある方」におすすめ、との記載があることからも審査の通りやすさが分かります。
出典:ライフカード 公式サイト
一般のクレジットカードの審査が通らない人は、デポジット型ライフカードを発行して、まずは健全な利用履歴で信用情報を作りましょう。カードが届く際に代金引換でデポジットを支払うため、まとまった現金が必要です。
ライフカード(デポジット型)の利用限度額は支払うデポジット次第です。5万円、10万円、20〜90万円、100〜190万円のいずれかを選択できます。
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<新規入会プログラムで最大10,000円キャッシュバック!>
① アプリログインで1,000円キャッシュバック!
② 合計6万円以上(税込)のショッピングご利用で6,000円キャッシュバック!
③ 水道光熱費のお支払いで最大3,000円キャッシュバック!
∟電気・ガス・水道いずれかのご利用明細ごとに1,000円キャッシュバック!<使うとおトクプログラムで最大5,000円キャッシュバック!>
④Apple Pay / Google Payのご利用で3,000円キャッシュバック!
⑤サブスクのご利用で2,000円キャッシュバック!
デポジット型ライフカード 公式サイト
学生や主婦・無職でも作りやすいクレジットカード3枚
学生や主婦・無職でも作りやすい、日常のお買い物で使いやすいクレジットカードを紹介していきます。
- 【ポイント還元率No. 1】楽天カード
- 【即日発行可能】エポスカード
- 【主婦や学生におすすめ】イオンカードセレクト
順番に紹介していきます。
①【ポイント還元率No. 1】楽天カード
楽天カードは年会費無料で還元率が常時1.0%以上のお得なクレジットカード。ポイントの貯まりやすさが最大の特徴で、比較的作成しやすいと言われている流通系カードに属します。
楽天カードは多くの学生や主婦が利用しています。20代でクレジットカードを初めて作るなら楽天カードを選んでおけばまず間違いないでしょう。
楽天市場や楽天トラベルなど、楽天グループのサービスを利用すればするほどお得に。複数の条件を満たすと楽天市場でのポイントが最大14倍になります。
楽天カード 公式サイト
②【即日発行可能】エポスカード
エポスカードは最短即日で発行できる、大学生に特に人気のあるクレジットカードです。収入に自信がない人でも持ちやすいのがメリット。
エポスカードが人気なのは、年間50万円の利用でゴールドカードのインビテーション(招待状)が届くためです。年会費無料でゴールドカードを持てるので、将来的にステータスの高いカードが欲しい方はぜひ調べてみてください。
年間50万円といっても、月々4万円程度なので日常での買い物や飲食店での利用、公共料金の支払いなどで「気づいたら50万円使っていて、ゴールドカードが届いた」という人も多いです。
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WEBからの新規入会で2,000円相当のエポスポイントプレゼントキャンペーン実施中!
エポスカード 公式サイト
③【主婦や学生におすすめ】イオンカードセレクト
イオンカードセレクトは、主婦(夫)や学生など幅広い人が持っているクレジットカードです。イオンカードセレクトを通じて長期でイオングループを利用してもらえる顧客の獲得を狙っているため、審査が不安な人でも手に入れやすいのです。
イオンカードセレクトがあれば、イオングループでの買い物がお得に楽しめます。
- イオングループではいつでもポイント2倍
- 毎月20日と30日開催の「お客さま感謝デー」では、買い物代が5%オフ
イオングループ以外でも、公共料金の支払いや給与振込口座の設定、WAONのオートチャージでポイントが貯められます。使い勝手のよいクレジットカードなので、イオンユーザーにおすすめの1枚です。
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新規入会・利用で5,000WAON POINT+条件達成で+7,000円相当もらえる!
イオンウォレット(AW)登録&利用で
最大20%キャッシュバック!(最大5,000円キャッシュバック)<進呈条件>
❶カードご入会特典
<常時特典>WEB新規ご入会で1,000WAON POINT進呈(JMBカードは500マイル進呈)
❷利用特典
対象期間中にご利用いただいた金額の10%分のWAON POINT(最大4,000WAON POINT)を進呈(JMBカードは2,000マイル)※イオンJMBカード(JMB WAON一体型)の新規入会キャンペーン付与ポイントについては、提供WAON POINTに対し2分の1のマイル数で積算いたします。
※ご利用特典の進呈には以下の条件あり①利用期間 カード登録月の翌々月10日まで
②累計1万円(税込)以上の利用が必須
③イオンウォレットへの登録(マネーサイトスクエアメンバーID登録を含む)
イオンウォレットへの登録はカード登録月の翌々月末日まで※他企画内容については公式サイトにてご確認ください
イオンカードセレクト 公式サイト
クレジットカードの主な審査基準は2つ
クレジットカードの審査を通過するために必要な、審査で確認される2つの基準について説明していきます。
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【信用情報】
過去の利用履歴や借り入れ状況など -
【属性】
職業や年収などの情報
2つの情報を以下で詳しく見ていきましょう。
①【信用情報】過去の利用履歴や借り入れ状況など
クレジットカードの審査では信用情報が必ず確認されます。信用情報とは、クレジットカードの利用履歴や借り入れ状況など、個人信用情報機関に保管されている情報を指します。
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CIC(シー・アイ・シー)
主にクレジットカードの情報を収集 -
JICC(日本信用情報機構)
主に消費者金融の情報を収集 -
全国銀行個人信用情報センター
主に銀行や信用金庫などの情報を収集
国内の信用情報機関は、CIC・JICC・全国銀行個人信用情報センターの3社があり、会社間で消費者の信用情報を共有しています。
クレジットカードの同時多重申し込みや、支払いの滞納をすると信用情報に傷をつけることに。信用情報は5〜10年記録が残るので十分注意してください。
自身の信用情報は個人信用情報機関にて確認できます。気になる方はホームページから「登録情報の開示請求」をしてみてください!信用情報機関のCICでは、インターネットをはじめ、窓口や郵送での登録情報開示請求に対応しています。
②【属性】職業や年収などの情報
クレジットカードの審査における属性情報とは、職業や勤続年数、年収、住所などの個人情報を指します。
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年齢
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職業
-
勤続年数
-
年収
属性情報でとくに注目される点は、収入が継続的に安定しているかどうかです。
たとえば、上半期の収入が500万円で下半期の収入が50万円の人よりも、毎月50万円の安定的な収入がある人のほうが信頼されます。収入の高さだけでなく、勤続年数の長さや安定性も求められるのです。
これら全てを踏まえた上で審査に望めば、審査通過率がかなり上がります。
クレジットカードの審査に落ちる5つの原因
クレジットカードの審査に落ちる場合、どのような原因があるのでしょうか?審査に落ちる5つの原因をまとめました。
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申し込み内容が事実と異なる
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複数のクレジットカードを同時に申し込んでいる
-
過去に支払いの延滞や滞納をした経験がある
-
これまでクレジットカードを作成したことがない
-
多額の借り入れがある
①申し込み内容が事実と異なる
申し込み内容が事実と異なれば、審査に落ちます。当然だと思うかもしれませんが、収入や勤続年数などの属性情報に自信がない人が、バレないだろうと虚偽の内容で申し込んでしまうケースがあるのです。
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虚偽の申告が悪質な場合、クレジットカードの審査対象から外されてしまう場合も
クレジットカードの審査では、必ず個人信用情報機関にある信用情報と申し込み情報は照合されるため、虚偽の内容はバレてしまいます。
最悪の場合、同じ会社でクレジットカードを作れなくなることも。
②複数のクレジットカードを同時に申し込んでいる
同時期に複数のクレジットカードに申し込むと、審査に落ちる確率は高まります。
カード発行会社が「現金がないから多数のクレジットカードを申し込んでいるのでは?」と返済能力に疑いを持つためです。
半年間経てば申し込み履歴は消えるため、3枚以上クレジットカードが必要な人は期間を空けてから申し込みましょう。
③過去に支払いの延滞や滞納をした経験がある
クレジットカードの支払いを期日に行わず、延滞や滞納をした経験があると審査に落ちる原因となります。カード発行会社は申し込み者の返済能力を確認するために、クレヒスを重要視します。
-
クレジットヒストリーの略称。個人のクレジットカードやローン利用履歴と、関係する信用情報のことを指す。
クレヒスに悪い情報が残っている人にクレジットカードを発行しても、返済されないリスクが高いと判断されてしまうため、審査に落ちやすくなるというわけです。
また、クレジットカード利用者の情報は、契約期間中および契約終了後の5年間、信用情報機関に登録されます。
クレヒスは長く残る記録なので延滞や滞納はできる限り避けてください。
④多額の借り入れがある
他社も含めて多額の借り入れがある人は、審査に落ちる可能性は高くなります。「借り入れの返済に困っているため、クレジットカードが必要なのでは?」と疑問を抱かれるためです。
借り入れがある方は、できるだけ返済をしてからクレジットカードを申し込みましょう。
⑤これまでクレジットカードを作成したことがない
はじめてクレジットカードを作る人も、審査に落ちやすい傾向にあります。クレジットカードを作成したことがない人は、「スーパーホワイト」と呼ばれます。
スーパーホワイトの人は返済能力の有無を判断する材料が乏しいため、カード会社の審査に落ちやすくなってしまいます。
スーパーホワイトの人はクレジットカードを選ぶ際に注意が必要です。審査が厳しくないクレジットカードの選び方を次で紹介しているのでチェックしてみてください。
審査が厳しくないクレジットカードの選び方
「審査の厳しくないクレジットカード」はいくつかの特徴から予想できます。
- 年会費無料を選ぶべし
- 消費者金融or流通系のクレジットカードを選ぶべし
- 発行スピードの早さと審査難易度は比例する
クレジットカードの審査は、カード会社が内容を開示していないので不透明な部分も多いですが、抑えておくべきポイントを解説していきます。
【見極め術①】年会費無料を選ぶべし
年会費無料または年会費が安いクレジットカードは、審査が厳しくないと言われています。年会費無料のクレジットカードは、発行のハードルが低いのが特徴。属性に関係なく、多くの人にカードを幅広く利用してもらうのが目的です。
一方で、ゴールドカードやプラチナカードのような年会費有料のカードは、「ステータスカード」と呼ばれ、職業や年収などの審査が厳しいことでも知られています。
ただし、デポジット型のクレジットカードであれば年会費が有料であっても審査が厳しくないことが予想されます。
【見極め術②】消費者金融or流通系のクレジットカードを選ぶべし
クレジットカードの種類には、消費者金融系・流通系・信販系・交通系・銀行系の5つがあります。
エポスカードやセゾンカードなどの流通系は、発行しやすいと言われています。百貨店など利用者の多い会社が発行元であるため、多くの人にクレジットカードを使ってもらうのが目的。買い物特典も豊富で、主婦におすすめです。
まずは「クレジットカードの発行会社」を確認しましょう。
ACマスターカードなどの消費者金融系のクレジットカードは、独自の審査基準があることや発行スピードが速いのが特徴。審査が不安な人に、とくにおすすめです。
消費者金融系・流通系のクレジットカードは、他のカードの審査に落ちてしまった人でも作成できる可能性が高いです。
【見極め術③】発行スピードの早さと審査難易度は比例する
発行スピードの早いクレジットカードは、独自審査であったり審査項目が少なかったり、審査が厳しくないのが特徴です。
すぐに発行できるクレジットカードはたくさんの人に利用してほしいと考えられているため、ハードルが低くなっています。
【アプリ利用可能】デビットカードやプリペイドカードなら審査なしで作成可能
審査なしでクレジットカードを発行するためには、家族カードを発行するしかありません。しかし、クレジットカードと似た機能を持つカードなら審査なしで発行可能です。
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デビットカード
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プリペイドカード
具体的には、「デビットカード」と「プリペイドカード」の2種類があります。2種類のカード決済手段の特徴を詳しく解説していきます。
どちらのカードも、信用情報や属性情報に関わらず作成できるので、審査に落ちた人、審査が不安な人は必見です!
①デビットカード(同時引き落とし)
デビットカードとは、支払いのタイミングでカードの利用額が口座からそのまま引き落とされるカードです。クレジットカードは後払いですが、デビットカードは口座に入っている金額分しか利用できないため、審査の必要がありません。
デビットカードは口座にお金がなければ使えないので、お金の使いすぎに困っている方にもおすすめ。さらに、次に紹介するプリペイドカードと違ってチャージをする必要がないので、よりクレジットカードに近い決済手段です。
楽天銀行デビットカード|楽天ペイアプリでも利用できる
楽天銀行デビットカードは、楽天が発行しているデビットカードです。支払い100円ごとに1ポイントが付与される高還元率が特徴で、スマホのアプリから利用状況をすぐに確認可能。
楽天ペイアプリの支払いに使えるので、支払い元に楽天銀行デビットカードを設定すれば安全にスマホから決済できるようになります。
楽天銀行デビットカードでポイントを貯めるには、事前に楽天会員リンク登録(ハッピープログラムへエントリー)する必要があります。注意してください。
楽天銀行デビットカード 公式サイト
②プリペイドカード(チャージ式)
プリペイドカードとは、事前にカードにお金を入れることで、店舗やネットで支払いに使えるようになるカードです。「pre」は「事前に」、「paid」は「支払い済み」を意味し、名前の通り前払い式のカードなのです。
年齢制限も低い年齢に設定され、小学生から持てるプリペイドカードがあることも魅力の1つ。以下でおすすめのプリペイドカードを紹介します。
Kyash Visaカード|アプリでも利用できる
Kyash VISAカードは、年齢制限も審査もないプリペイドカード。最短1分で、スマホのアプリ上で決済可能な「Kyash Card Vartual」を発行できる抜群のスピードを誇ります。
出典:Kyash公式サイト
カード本体を発行する場合は手元に届くまでに10営業日ほど要し、発行手数料がカードの種類によって300円または900円かかります。また、Kyash VISAカードに入金する方法は以下の通りです。
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デビットカード
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銀行と連携(スマホで入金)
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etc…
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コンビニ
Kyash Visaカード 公式サイト
審査なしのクレジットカードは存在しない!年会費無料&即日発行可能を選ぼう
審査のないクレジットカードはありませんが、家族カードであれば本カード会員が審査対象になります。家族カードを使いたくない人は、審査に通りやすいクレジットカードを発行しましょう。
家族の対象範囲は生計を同一にする両親・配偶者・子供です。