おすすめ楽天カード8枚を徹底比較!人気の理由やお得な使い方、デメリットを解説
「ポイントを沢山貯めてお得になりたい!」そんな人におすすめなのが楽天カードです。しかし楽天カードといっても「楽天PINKカード」や「楽天カードアカデミー」・「楽天プレミアムカード」など種類はさまざま。さらに国際ブランドや作り方で迷っている人も多いかと思います。
この記事では、楽天カード8種類を徹底調査してわかった、今利用すべきおすすめの商品を紹介。作るべきタイミングも紹介しますので、ぜひ申し込みの際の参考にしてみてください。
おすすめ楽天カード3選
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\迷ったらこれ/
楽天カード・1番ベーシックで人気のカード
・楽天経済圏でお得に使える -
\女性におすすめ/
楽天PINKカード・楽天カードに女性限定特典が追加
・ピンクで可愛らしいデザイン -
\学生におすすめ/
楽天カードアカデミー・楽天カードに学生限定特典が追加
・ショッピングやエンタメがお得に
人気のおすすめ記事
おすすめ楽天カード8種類の特徴を徹底比較
カード名 |
楽天カード |
楽天PINKカード |
楽天カードアカデミー |
楽天ゴールドカード |
楽天プレミアムカード |
楽天ANAマイレージクラブカード |
楽天銀行カード |
アルペングループ楽天カード |
年会費 |
◎ 無料 |
◎ 無料 |
◎ 無料 |
○ 2,200円(税込) |
○ 11,000円(税込) |
○ 550円 |
◎ 無料 |
◎ 無料 |
基本還元率 |
◎ 1.0% |
◎ 1.0% |
◎ 1.0% |
◎ 1.0% |
◎ 1.0% |
◎ 1.0% |
◎ 1.0% |
◎ 1.0% |
楽天市場での還元率 |
○ 3.0% |
○ 3.0% |
○ 3.0% |
○ 3.0% |
◎ 5.0% |
○ 3.0%
|
○ 3.0% |
○ 3.0% |
国際ブランド |
Visa・Mastercard・JCB・Amex |
Visa・Mastercard・JCB・Amex |
Visa・JCB |
Visa・Mastercard・JCB |
Visa・Mastercard・JCB・Amex |
Visa・Mastercard・JCB |
JCB |
Mastercard |
ETCカード |
○ 550円 |
○ 550円 |
○ 550円 |
◎ 無料 |
◎ 無料 |
○ 550円 |
○ 550円 |
○ 550円 |
家族カード |
◎ 無料 |
◎ 無料 |
◎ 無料 |
○ 550円 |
○ 550円 |
◎ 無料 |
ー 追加不可 |
◎ 無料 |
旅行保険 |
海外:最大2,000万円(利用付帯)
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海外:最大2,000万円(利用付帯)
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海外:最大2,000万円(利用付帯)
|
海外:最高2,000万円(利用付帯)
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海外:最高5,000万円(自動付帯)
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海外:最高2,000万円(利用付帯)
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海外:最高2,000万円(利用付帯)
|
海外:2,000万円(利用付帯)
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空港ラウンジ |
なし |
なし |
なし |
国内31か所、海外1か所
|
国内34か所、海外1300か所以上 |
なし |
なし |
なし |
詳細 |
「楽天カード」と一口に言っても、さまざまなカードがあるのをご存知ですか?ここではおすすめの楽天カードを8種類紹介します。
- ベーシックで1番人気 「楽天カード」
- 女性限定特典が付帯
「楽天PINKカード」 - 学生限定特典が付帯
「楽天カードアカデミー」 - 格安で持てるゴールドカード
「楽天ゴールドカード」 - 楽天ヘビーユーザーにおすすめ
「楽天プレミアムカード」 - お買い物でマイルが貯まる
「楽天ANAマイレージクラブカード」 - キャッシュカードとクレカの二刀流
「楽天銀行カード」 - アルペンの優待特典が付帯
「アルペングループ楽天カード」
①ベーシックで1番人気「楽天カード」
楽天カードと言えば、このカードを多くの人が想像すると思います。楽天カードの中でも、一般的な楽天ユーザーに一番おすすめのスタンダードなカードです。
年会費無料なうえ、基本還元率1.0%と高還元。また、SPU(スーパーポイントアッププログラム)で最大ポイント14倍になるなど、楽天経済圏を使うとどんどんポイントが貯まります。
楽天カードの中でどれにしようと迷ったら、このカードを選べば間違いありません。1番人気の楽天カードです。
ディズニーデザインあり!
楽天カードには、さまざまなデザインが存在します。
- ミッキーマウス(ミニーマウス)
- FCバルセロナエンブレム
- etc......
デザインによっては、楽天ポイントとオリジナルグッズとを交換できる場合もあります。ただし、選べる国際ブランドが限られるので、注意しましょう。
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\新規入会&利用で10,000ポイントプレゼント!/
開催期間:2024/11/15(金)10:00~2024/11/25(月)10:00
※特典(期間限定ポイント含む)の進呈には条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。
楽天カード 公式サイト
②女性限定特典が付帯「楽天PINKカード」
楽天PINKカードは、女性向け特典を自分でカスタマイズできるクレジットカード。カスタマイズできる特典は3つあり、それぞれ月額数百円支払う必要があります。
- 楽天関連サービスがお得に利用できる「楽天グループ優待サービス」
- 110,000以上の豊富なジャンルの割引・優待特典が利用できる「RAKUTEN PINKY LIFE」
- 女性のための保険「楽天PINKサポート」
①楽天グループ優待サービス
楽天関連サービスがお得に利用できるサービス。月額330円で利用可能です。
楽天のサービスを複数利用している人におすすめの特典になっています。
②RAKUTEN PINKY LIFE
110,000以上の豊富なジャンルの割引・優待特典が利用できるサービス。月額サービス料は330円です。
飲食店や映画チケット、習い事や介護・育児サービスといった女性にうれしい特典が多く用意されており、日常生活のあらゆる場面で活用できます。
③楽天PINKサポート
乳がんや子宮筋腫といった女性特有の疾病保険にお手頃価格で加入できるサービス。月額の保険料は、加入年齢によって異なります。
加入年齢ごとの月額保険料
無理なく女性特有の病気に備えたい人におすすめです。
ピンクの可愛らしいデザインが目を引く楽天PINKカード。楽天カードの特典に、女性限定特典が追加されています。女性楽天ユーザーの人はぜひ持っておきたい1枚です
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\新規入会&利用で10,000ポイントプレゼント!/
開催期間:2024/11/15(金)10:00~2024/11/25(月)10:00
※特典(期間限定ポイント含む)の進呈には条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。
楽天PINKカード 公式サイト
③学生限定特典が付帯「楽天カードアカデミー」
楽天カードアカデミーは18歳以上28歳以下の学生限定のクレジットカード。楽天カードに学生限定特典が追加されたもので、学生の楽天ユーザーにおすすめです。
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楽天ブックス利用で4%還元(通常の楽天カードより+1%還元)
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ショッピングやエンタメがお得になる「楽天学割」が無料で自動付帯
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楽天トラベル利用で3%還元(通常の楽天カードより+1%還元)
利用限度額は10万~30万円とそこまで高くない分、使い過ぎる心配もありません。卒業時は自動で楽天カードに切り替わるため、社会人になっても年会費無料で使い続けられますよ。
<利用限度額とは>
クレジットカードで利用できる上限金額のことです。利用限度額からすでに利用した金額を差し引いた金額が、クレジットカードの利用可能額になります。
限度額はそこまで高くありませんが、学生の買い物であれば十分な額だと言えるでしょう。学生限定特典がある分、通常の楽天カードよりもさらにお得な内容となっています。
ショッピングやエンタメがお得になる「楽天学割」
楽天学割は、25歳までが利用できるショッピングやエンタメがお得に楽しめるサービスです。簡単な情報を入力するだけで、お得にお買い物や動画を楽しめます。
詳しく知りたい!楽天学割の特典とは?
楽天学割を利用すると、ファッションやグルメ、本といった様々な9個のサービスがお得に。
仮メンバーから本メンバーになるためには、身分証と学校情報の登録が必要になります。情報の認証に数日かかるため、楽天カードを申し込んだらすぐに登録すると良いでしょう。
楽天カード アカデミー 公式サイト
④格安で持てるゴールドカード「楽天ゴールドカード」
楽天ゴールドカードは、格安でゴールドカードを持ちたい人にはおすすめですが、「お得になりたい!」と思う人にはあまりおすすめできません。というのも、年会費2,200円(税込)の元を取るのが難しいからです。
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楽天市場での還元率は3%(年会費無料の楽天カードと同様)
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誕生月は楽天市場・楽天ブックスの還元率が4%に(上限月間2,000ポイント)
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空港ラウンジは年2回まで無料で利用可能
楽天市場での還元率が楽天カードと変わらないので、誕生月の還元率UPとラウンジの利用で元を取らないといけません。しかし、誕生月の特典には月間2,000ポイント(2,000円相当)という上限があります。
また2回まで無料で利用できる空港ラウンジですが、1回あたりおよそ1,000円払えば誰でも利用可能です。つまり、特典をMAX使っても年間でおよそ1,800円分しかお得にならない(特典2000円+特典2000円-年会費2,200円(税込))と考えられます。
楽天ゴールドカードは、「とにかく格安でゴールドカードを持ちたい!」「楽天カードの特典では少しだけ物足りない………」という人にはおすすめですが、それ以外の人にはあまりおすすめできません。
楽天ヘビーユーザーの人・空港ラウンジをよく使う人は楽天プレミアムカード、楽天一般ユーザーの人・空港ラウンジをあまり使わない人は楽天カードがおすすめです。
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\新規入会&利用で10,000ポイントプレゼント!/
開催期間:2024/11/15(金)10:00~2024/11/25(月)10:00
※特典(期間限定ポイント含む)の進呈には条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。
楽天ゴールドカード 公式サイト
⑤楽天ヘビーユーザーにおすすめ「楽天プレミアムカード」
楽天プレミアムカードは、楽天市場で年間56万円以上利用する人におすすめのクレジットカード。年間56万円以上利用する場合、無料の楽天カードを使うよりも年会費11,000円(税込)払ってでも楽天プレミアムカードを使った方がお得になります。
▼楽天カードと楽天プレミアムカードの付与ポイント数を比較
上の画像から分かる通り、楽天市場で年間54万円よりも多く利用する場合は、楽天カードよりも楽天プレミアムカードの方が多くポイントを貯められます。毎月5万円以上楽天市場でお買い物する楽天ヘビーユーザーは、ぜひ持っておきましょう。
また、国内外1300か所以上の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティパスも付帯。出張や旅行で空港を利用する機会が多い人にもおすすめです。
楽天市場の還元率は驚異の5%。楽天ヘビーユーザーの人は、年会費を払ってでも持っておきたい1枚です。
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\新規入会&利用で10,000ポイントプレゼント!/
開催期間:2024/11/15(金)10:00~2024/11/25(月)10:00
※特典(期間限定ポイント含む)の進呈には条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。
楽天プレミアムカード 公式サイト
⑥お買い物でマイルが貯まる「楽天ANAマイレージクラブカード」
楽天ANAマイレージクラブカードは、楽天でのお買い物を通してマイルを貯めたい楽天ユーザーの人におすすめです。楽天ポイントを貯めるか、ANAマイルを貯めるか、自分で好きにコースを選べます。
ANAマイルを貯める場合は、200円につき1マイル還元。楽天市場などでポイント還元率がアップした分も、2ポイントにつき1マイルに自動的に交換してもらえます。
ただし、楽天ANAマイレージクラブカードは、一般的なANAカードにはある搭乗ボーナスなどのボーナスマイルが付いていないので、ANA便に年数回以上乗る人はANA一般カード+楽天カードの2枚持ちがおすすめです。
「具体的にどれくらい飛行機を利用している人だとANA一般カードの方がお得になるの?」と気になる人も多いのではないでしょうか。そこで、具体的にマイルの貯まり方について楽天ANAマイレージクラブカードとANA一般カードを比較しました。
楽天ANAマイレージクラブカードとANA一般カードを徹底比較!
楽天ANAマイレージクラブカードは実質年会費無料なのに対し、ANA一般カードは2,200円かかります。ただし、年1回必ず入会・継続ボーナスが1,000マイルもらえるので、両者は1,200円の差に。
では、どれほどANA便を利用する人であればANA一般カードの方がお得になるのか、具体的にみていきましょう。
・楽天ANAマイレージクラブカード
ANA航空券:12,000円×0.5%×2=120マイル
・ANA一般カード
搭乗ボーナス:280×75%×10%×2=42マイル
ANA航空券:12,000円×1.5%=360マイル
合計:402マイル
・楽天ANAマイレージクラブカード
ANA航空券:25,000円×0.5%×2=250マイル
・ANA一般カード
搭乗ボーナス:984×75%×10%×2=147.6マイル→147マイル(小数点以下切り捨て)
ANA航空券:25,000円×1.5%×2=750マイル
合計:897マイル
・楽天ANAマイレージクラブカード
ANA航空券:350,000円×0.5%×2=3,500マイル
・ANA一般カード
搭乗ボーナス:6,723×70%×10%×2=941.22→941マイル
ANA航空券:350,000円×1.5%×2=10,500マイル
合計:11,441マイル
実際に国内・海外で往復ANA便を使った場合、どのようにマイルが貯まるのか試算しました。1マイル1円相当と考えると1,200円以上得するためには、海外便を1回以上利用する、もしくは、国内便を2~3回以上利用する必要があることが分かります。
- 海外に年1回以上行く機会がある
- ANA国内便を年2~3回以上利用する機会がある
上記の条件を満たしている人は、楽天カード+ANA一般カードの2枚持ちで十分元が取れると考えられます。一方、上記ほど飛行機を利用しない人は、年会費の安い楽天ANAマイレージクラブカードがおすすめです。
↑楽天カードの紹介へ戻る
楽天ANAマイレージクラブカード 公式サイト
ANA JCBカード 公式サイト
⑦キャッシュカードとクレカの二刀流「楽天銀行カード」
楽天銀行カードはキャッシュカードとクレジットカードを1枚にまとめたい人におすすめです。カードの枚数を減らせてお財布をスッキリさせられます。
ただし、カードのスペックとしてはそこまでおすすめできません。というのも、注意してほしい点が3点あるからです。
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国際ブランドがJCBしか選べない
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楽天Edy、楽天ポイントカードの機能が付いていない
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他種の楽天カードと2枚持ちができない
上記の注意点から、楽天カードと楽天銀行カードで迷っている人は楽天カードをおすすめします。特に、国際ブランドが限られているため、はじめてカードを作る人は楽天カードを作る方が無難でしょう。
楽天銀行カードを持っていると、楽天銀行の普通預金の金利が2倍になりますが、楽天カードでも楽天銀行を引き落とし口座にすると金利が同じく2倍になるので、変わりません。
楽天銀行カード 公式サイト
⑧アルペンの優待特典が付帯「アルペングループ楽天カード」
アルペングループ楽天カードは、楽天ポイントと共にアルペンポイントを貯められるクレジットカード。アルペングループ店舗や公式オンラインストアで利用すると、年間の購入代金に応じて最大で5%のアルペンポイントを獲得できます。
またスポーツで使う道具の加工費が割引されたり、スポーツウェアの裾上げ代が割引になったりする特典も受け取れます。スポーツ用品をよく購入する人におすすめです。
国際ブランドがMastercardのみに限られてしまう点には、注意が必要です。
アルペングループ 楽天カード 公式サイト
楽天カードは4つのメリットからおすすめできる!
有名な楽天カードだからこそ、「本当に楽天カードっておすすめなの?」と疑問を抱く人も多いのではないでしょうか。ここでは、楽天カードが人気の秘訣を4つの側面からお伝えします。
楽天カードのお得な使い方についても説明するので、必見です。
- 基本還元率が1.0%と高い
- 楽天経済圏でポイント還元率UP
- 入会時のキャンペーンがお得
- セキュリティ万全で安心
①基本還元率が1.0%と高い
楽天カードは年会費無料にも関わらず、基本還元率が1.0%と高還元。さらに、使い方次第ではもっと高還元率にできるのもうれしいポイントです。
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楽天ポイント加盟店でポイントを二重取りして1.5~2%還元に!
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楽天ペイに楽天カードを紐づけて1.5%還元に!
お得な楽天カードの使い方1つ目は、楽天ポイント加盟店でポイントを二重取りすることです。楽天ポイント加盟店では、楽天カードを見せるだけで、基本還元率とは別に+0.5~1.0%ポイント還元されます。
楽天ポイント加盟店には、飲食店や洋服屋さん、ガソリンスタンドなど幅広いジャンルのお店があるので、日常のさまざまな場面で使えるでしょう。
代表的な楽天ポイント加盟店をチェック!
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マクドナルド
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ガスト
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すき家
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ミスタードーナツ
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ジョナサン
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くら寿司
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大戸屋
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etc...
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ファミリーマート
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西友
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大丸
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東急ハンズ
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etc...
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コーナン
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湘南美容クリニック
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丸善
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ジュンク堂書店
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有隣堂
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etc...
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サカイ引越センター
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ホワイト急便
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ペットランドミクニ
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etc...
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ENEOS
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ニッポンレンタカー
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コーアガス日本
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東急ホテル
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etc...
お得な楽天カードの使い方2つ目は、楽天ペイに楽天カードからチャージして支払うことです。楽天カードから楽天ペイにチャージすると0.5%、楽天ペイで支払うと1.0%還元されます。
つまり、合計で1.5%還元となり、通常の1.0%還元よりもお得になるのです。楽天ペイが使えるお店は、カード払いではなく楽天ペイで支払う方がおすすめです。
楽天ポイント加盟店や楽天ペイを利用すれば、楽天市場であまりお買い物をしない人でも、お得に多くの楽天ポイントを貯められますよ。
②楽天経済圏でポイント還元率UP
楽天カードを利用して楽天市場で買い物すると、常に還元率3%と高還元に。さらに、「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」が用意されており、楽天関連サービスを使っていくことで、ポイント還元率をアップできます。
さまざまな楽天関連サービスを利用することで、大幅ポイントUPが狙えます。ただし獲得できるポイントの内1%分は、期間限定ポイントです。
有効期限が通常のポイントよりも短いため、失効しないように注意しましょう。
編集部がぶっちゃけ!SPUの条件クリアは+3.5~4.5%が現実的
「SPUの条件すべてを達成するのは難しいのではないか?」と感じる人もいると思います。結論、あまりコストをかけずにポイントUPを目指す場合、全ての条件を達成するのは難しく、+3.5~4.5%が現実的といえます。
SPUの条件には、楽天市場で買い物するといった簡単なものから、楽天証券で投資をするといった少しハードルが高いものまであります。あまり負担をかけずに、無理なくポイントUPを目指すのが無難でしょう。
+3.5%と聞くと低く感じるかもしれませんが、非常に魅力的な還元率です。+3.5%還元で月15,000円楽天市場を利用した場合、1か月525ポイント・年間6,300ポイントも貯まりますよ。
また、楽天市場では定期的にセールやキャンペーン行われており、期間中はポイント還元率がUPします。SPUと組み合わせると、最大でポイント還元率が43%になることも。
▼キャンペーン一例
開催期間は楽天ポイントアップカレンダーから確認するようにしましょう。
③入会時のキャンペーンがお得
楽天カードでは、入会時にポイントがもらえるキャンペーンを常時開催しています。もらえるポイント数は時期によって異なります。
基本的には5,000ポイントもらえますが、毎月約7日間だけ7,000ポイントor8,000ポイントにUPします。ただし、ポイント数が増える時期は不定期なので、すぐにカードを使いたい人はポイントUPを待たずに今申し込んでも良いかもしれません。
過去には何度か10,000ポイントもらえる入会キャンペーンが実施されていますが、極めてまれな機会なので、このキャンペーンを狙うのは非常に難しいでしょう。
④セキュリティ万全で安心
楽天カードでは、さまざまなセキュリティ対策が取り組まれており、安心してカードを利用できます。具体的な取り組み一例には以下のようなものがあります。
- ワンタイムパスワード認証
- 不正検知システムの導入
- 不正メールへの対策
- ISMS認証取得
また、万が一盗難・紛失してしまった場合にも、24時間受付の専用ダイヤルが設けられており、素早く対応してもらえるので安心です。
知っておきたい楽天カードのデメリット
楽天カードは、圧倒的なポイントの貯まりやすさが特徴のお得なクレジットカード。しかし、使う場面によってはお得にならないことも。
ここからは申し込む前に知っておきたい楽天カードのデメリットについて詳しく見ていきましょう。
- ETCカードを無料で作れない
- 公共料金支払い時の還元率が低い
①ETCカードを無料で作れない
楽天カードでETCカードを発行する場合、年会費が550円必要です。他のクレジットカードであればETCカードが無料で作れるものもあるので、ETCカードを作りたい人は他のカードから申し込むことをおすすめします。
ちなみに、楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードであれば、ETCカードの年会費は必要ありません。
▼ETCカードを無料で作りたい人は以下の記事をチェック!
②公共料金支払い時の還元率が低い
さまざまな支払い場面でお得になる楽天カードですが、公共料金の支払いではあまりお得になりません。公共料金支払い時の還元率は、0.2%と低めに設定されています。
公共料金の支払は別カードで支払うなど、シーンごとにカードを使い分けるのがおすすめです。公共料金の支払いには、還元率1.2%のリクルートカードを使うと良いでしょう。
公共料金の値段は決して安くないので、還元率が少しでも低いともったいない結果に。日常使い用と公共料金支払い用でカードを使い分けることをおすすめします。
楽天カードにおすすめの国際ブランドはVISA
楽天カードの国際ブランドに迷ったら、シェア率の高いVisaがおすすめです。選んだ国際ブランドによって使える店舗が限られる場合があります。
また、国際ブランドによって楽天カードに関する特典は変わりませんが、国際ブランドに付随する特典は異なります。
▼国際ブランドごとの特徴についてチェック!
楽天カードがはじめてのクレジットカードの場合は、シェア率の高いVisaがおすすめです。既にクレジットカードを持っている場合は、1枚目とは異なる国際ブランドを選ぶと使える店舗が広がりますよ。
楽天カードは2枚持ちできる!
どの種類の楽天カードも魅力的で、「楽天カードを複数枚持ちたい!」と思う人もいるでしょう。楽天カードは基本的には2枚持ちできますが、カードによっては2枚持ちできない場合があります。
▼楽天カードを2枚持ちできない場合
- 楽天銀行カード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天カードアカデミーを保有している場合は新たな楽天カードを追加できない。
- 年会費が有料な楽天カードを2枚以上持てない。
- 楽天PINKカードを2枚以上持てない。
2枚持ちを検討している人は、申し込むカードが上記に該当していないかしっかりと確認しておきましょう。
楽天カードの作り方は3STEP
楽天カードの作り方は以下の3STEPです。
- 申し込み:公式サイトに必要な情報を入力し、申し込む。
- 審査:入力した情報をもとに、カードを発行してよいか審査を行う。
- 発行:審査に通過するとカードが発行され、自宅に届く。
申し込みの際には、本人確認書、引き落とし口座、未成年の場合は保護者の同意が必要になります。申し込む前にそろえておくようにしましょう。
楽天カードを受け取った後に、利用するのを忘れないようにしましょう。カードを利用しないと、入会キャンペーンの一部が受け取れなくなってしまいます。
楽天カードの利用明細は「楽天e-NAVI(イーナビ)」から手軽に確認できる
カードを作ったらまず覚えておきたいのが利用明細の確認方法です。楽天カードの利用明細は、楽天会員専用ページ「楽天e-NAVI(イーナビ)」からインターネット上で簡単に確認できます。
また、楽天カードアプリをいれると、スマートフォンからもスムーズに利用明細を見れるように。早めにアプリをインストールしておくと便利でしょう。
よくある質問
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おすすめの楽天カードはどれ?
一般的な楽天ユーザーの場合、ベーシックな楽天カードが1番おすすめです。女性は楽天PINKカード、学生は楽天カードアカデミー、楽天ヘビーユーザーは楽天プレミアムカードを検討すると良いでしょう。
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楽天カードの券種変更はどうやる?
カードをランクアップする場合は、切り替え発行で変更可能です。同ランクのカードに変更したい場合やカードのデザインのみを変更したい場合は、一度解約したのちに新規で発行する必要があります。
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楽天カードにおすすめの国際ブランドはある?
基本的にはシェア率の高いVISAがおすすめです。楽天カードを2枚目以降のカードとして発行する場合は、既に持っているカードの国際ブランドと異なるものがおすすめです。
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楽天カードは複数枚持てる?
基本的には楽天カードを複数枚発行することは可能です。ただし、カードの種類によっては複数枚持てない場合があるので、注意しましょう。
自分にピッタリのカードを選んで、楽天関連サービスをお得に使いましょう。