プロミスの瞬フリとは?土日の対応や振り込まれないときの対処法を解説
瞬フリは、最短10秒振込に対応しているプロミス独自の振込サービスです。
24時間365日利用可能&手数料無料とたくさんのメリットがある一方、利用には指定口座が必要だったり、時間帯によっては即時振り込みができなかったりと知っておくべき注意点も。
この記事では、瞬フリのメリットや利用前に知っておくべき注意点についても紹介しています。
振込が反映されない時の対処法や、土日の対応についても解説するので、瞬フリ利用者もこれから利用を考えている人もぜひ最後までご覧ください。
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プロミスの「瞬フリ」ってどんなサービス?利用条件も合わせてご紹介
▼瞬フリに対応している主な金融機関はこちら(一部紹介)
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- PayPay銀行
- 楽天銀行
- イオン銀行
- セブン銀行
- ローソン銀行
なお、自分のよく使う口座が瞬フリに対応しているかは、プロミス公式の金融機関別振込実施時間検索を利用すれば調べられます。下記のような記載があれば、瞬フリができる金融機関です。
-
月~金 0:00~24:00 約10秒後
-
土・日・祝 0:00~24:00 約10秒後
プロミスの「瞬フリ」でお金を借りる方法
ここでは、プロミスの瞬フリでお金を借りる方法を紹介します。主な流れは以下のとおりです。
- 会員サービスにログイン
- 振込先の口座を登録
- 振込キャッシング
順番に見ていきましょう。
①会員サービスにログイン
引用元:プロミス公式サイト|会員ログイン
まず、インターネットかスマホアプリで会員サービスにログインします。この時に、Web-IDとパスワードかプロミスカードと暗証番号が必要です。
Web-IDとは、会員サービスのログインに必要な8〜32桁のIDであり、プロミス契約時に自分で設定します。
②振込先の口座を登録
引用元:プロミス公式サイト|対象金融機関と振込実施時間について
次に、お金が振込まれる口座を指定します。
瞬フリに対応している金融機関は、プロミス公式サイトの「金融機関別振込実施時間検索」で検索可能。下記の画像が検索結果の一例です。
▼三菱UFJ銀行の振込実施時間
今回は三菱UFJ銀行を例に挙げましたが、金融機関によっては曜日ごとの振込実施時間などに違いがあります。指定したい口座の詳細は「金融機関別振込時間検索」で調べてみましょう。
③振込キャッシング
最後に振込希望額を入力。あとは指定した口座に振り込まれるのを待つだけです。
プロミス 公式サイト
プロミス「瞬フリ」の5つのメリット
ここでは、プロミスの瞬フリの5つのメリット紹介します。
ひとつずつ見ていきましょう。
①24時間365日・土日・夜間に利用可能
瞬フリは24時間365日いつでも利用可能。土日・夜間でも対応しています。
「休日にいきなりお金が必要...」「夜に飲み会があるけどお金が足りない...」こんな状況でも瞬フリなら大丈夫。すぐにお金が振り込まれます。
瞬フリは基本的にいつでも利用可能ですが、メンテナンスなどで利用できない時間帯があるため、注意しましょう。
プロミスの瞬フリを他のカードローン振込キャッシングと比較
プロミスの独自サービスと謳われている瞬フリですが、「本当にプロミスだけのサービスなのか、他社でも同じなのか」と気になる人もいるでしょう。
ここでは、大手消費者金融各社と銀行振込での融資に関して比較しました。
土日も夜間問わず、スムーズに対応してくれるのは「プロミス」「アイフル」です。なお、楽天銀行の口座を持っているなら「アコム」も良いでしょう。
SMBCモビットは月曜日の受付が「9:30~23:30」、日曜日は「4:30~18:50」となっている金融機関が多く、急ぎの場合は要注意です。
プロミスとアコムを比較検討したい人は以下の記事も参照してください。
②インターネット・アプリから最短10秒で振込
瞬フリはインターネット・アプリからでも最短10秒で振込が可能です。
手軽に今すぐお金を借りたいときに利用でき、コンビニATMまで足を運ぶ必要もありません。
▼他の消費者金融との比較はこちら
上記のとおり、最短10秒振込は業界最速。条件なしで対応しているのは、プロミスとアイフルのみです。
③振込手数料が一切かからない
プロミスの瞬フリは振込手数料が一切かからないのが魅力です。一方で、ATMでの借り入れ(プロミスATM・三井住友銀行ATMを除く)の場合、1回あたり以下の手数料がかかります。
プロミスの瞬フリは手数料を抑えて利用したい人にもおすすめです。
想像以上に手数料なしのメリットは大きいです。仮に、110円の手数料で10回利用したら1100円になります。長期的に見ても手数料なしの瞬フリを利用しましょう。
④プロミスのカードなしで借り入れ可能
瞬フリはインターネット上で申請するため、プロミスカードは不要です。そのため、カードの紛失やカードを見られてバレることもありません。
⑤1円単位で借り入れできる
瞬フリは1円単位の借り入れにも対応しています。他の金融機関は、1,000円単位から借り入れ可能な場合がほとんど。瞬フリなら、必要な額だけを借りられるため、無駄なく利用できます。
プロミス 公式サイト
プロミスの「瞬フリ」を利用するうえで知っておくべき4つの注意点
ここでは、瞬フリを利用するうえで知っておくべき注意点を解説します。
ひとつずつ見ていきましょう。
①キャンセルができない
瞬フリは最短10秒で振込が完了するので、一度申請したらキャンセルができません。
たとえば、1万円を借りたいのに、桁を間違えて10万円の申請してもキャンセルは不可。希望額と申請額に誤りがないかしっかりと確認しましょう。
間違えて申請してしまった場合は、超過で借りた分をすぐに返済すれば解決します。しかし、二度手間になるので、最終確認はしっかりしましょう。
②通帳に利用履歴が残る
瞬フリは通帳に利用履歴が残ります。そのため、通帳を見られた場合はバレる可能性があります。
しかし、以下の画像のとおり、振込名義人を選べます。「パルセンター」を選択すればプロミスの利用がバレることはないです。
しかし、「パルセンターって何?」と家族に聞かれるかもしれません。もし、完全にバレたくない場合は、瞬フリ専用口座を作りましょう。
③即時振込ができない時間帯がある
瞬フリには時間帯によっては即時振込ができません。なお、毎週月曜日の0:00〜7:00はメンテナンスで受付自体も完全に停止しています。
以下の時間帯での受付は、振込予約の扱いとなり、振込実施時間が遅れます。以下の時間帯の申し込んでもすぐに融資は受けられないため注意しましょう。
指定した金融機関によっては、土日・夜間などは10秒振込に対応していない場合があります。不安な人はプロミス公式「金融機関別振込実施時間検索」で調べてみましょう。
④手軽に利用できるが借りすぎはNG|計画的な利用が大事!
瞬フリはネットで手軽に利用できる反面、借金をしている自覚が薄くなりやすい傾向にあります。
返済までの期間が長くなるほど、利息は高くなるので計画的な利用を心がけましょう。
本当にお金が足りないときのみ瞬フリを利用するなどの約束事を決めておきましょう。とりあえず借りるのはNGです。
プロミス 公式サイト
おすすめの返済方法はこの3つ!【インターネット・スマホATM・口座振替】
ここでは、プロミスのおすすめの返済方法を紹介します。
▼プロミスの返済方法はこちら
- インターネット←おすすめ
- スマホATM←おすすめ
- 口座振替(自動引落)←おすすめ
- コンビニ・提携ATM
- プロミスATM
- 銀行振込
返済方法は都合に合わせて選択できますが、手軽さをふまえると「インターネット」・「スマホATM」・「 口座振替(自動引落)」がおすすめ。
この3つを詳しく解説します。
①インターネット返済
インターネット返済は、こちらも最短10秒で返済可能です。24時間365日利用可能で、振込手数料は一切かかりません。
インターネット・スマホアプリから会員サービスにログインして返済金額を入力するだけで完了します。なお、インターネット返済の場合は、200円以上から返済が可能です。
返済をおこなうと、通帳には「PEトランスファーネット」または「PAY-EASY」と表記されますが、プロミスへの返済なので安心してください。
②スマホATMで返済
プロミスの「スマホATM」とは以下のとおり。
「スマホATM」は、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMで、プロミスカードを使わずに、スマートフォンだけで現金のお借入・ご返済ができるサービスです。
スマホATMは原則24時間365日いつでも取引が可能です。プロミスアプリをダウンロードして、ATMに表示されるQRコードを読み取り、入力操作をおこなうだけで返済が完了します。
ただし、以下のATM利用手数料がかかります。少しでもお金を節約したい人は別の方法を選びましょう。
セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・プロミスのシステムメンテナンスなど、スマホATMが利用できない時間帯もあるので、注意しましょう。
③口座振替(自動引落)で返済
口座振替は、指定した口座から自動引落で返済する方法です。返済日に自動で引き落とされるので、計画的な返済が可能。また、手数料も一切かかりません。
下記のとおり、返済日は金融機関によって異なります。
プロミスの「瞬フリ」に関するよくある質問
勤務先に電話はかかってきますか?
以下のとおり、プロミスは原則勤務先への電話連絡は実施していませんが、審査の結果によっては電話による確認が必要な場合があると公表しています。
実際に、MONEY BEST編集部で利用者127人を対象にアンケートを取った結果、51.6%の人が電話連絡があったと回答。約半数の人が該当しているため、100%電話連絡がこないとはいえません。
もし、電話連絡を避けたい場合はプロミスコールに電話をして相談しましょう。電話による確認を書類に変更してくれる可能性があります。
<プロミスコール>
0120-24-0365
電話連絡が必要な場合でも、担当者の個人名で電話をかけてくれます。そのため、プロミスの利用が周りにバレることはありません。
すぐに振込まれない場合はどうすればいいですか?
振り込まれるのが遅いと感じる人は、即時振込に対応していない時間帯に申し込んでいる可能性があります。
瞬フリの場合、以下の時間帯での受付は振込予約の扱いとなり、振込実施時間が少し遅れます。
口座指定した金融機関によっても、曜日ごとで即時振込に対応していない場合もあります。振込が遅いと感じた人はプロミス公式「金融機関別振込実施時間検索」で調べてみましょう。
プロミス 公式サイト
24時間振込対応していない銀行口座を指定してしまうと、振込を依頼する日時によっては入金が「翌朝9時ごろ」「翌営業日以降」など、手元にお金が来るまでのスピードが遅くなってしまうので注意してください。