JCBとVisaの違いは?どちらがいいかを比較して徹底解説!
JCBとVisaってどんな違いがあるの?って人必見!この記事ではJCBとVisaを、メリット・デメリットや使用目的で徹底比較しますので、ぜひ参考にして、あなたにぴったりの国際ブランドのクレジットカードを選んでくださいね。
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JCBとVisaの比較表まとめ!
JCBとVisaの大きな違いはブランドの発祥地の違いです。JCBは日本生まれなので、日本に加盟店が圧倒的に多く特典も豊富なので、日本での利用がメインな方にはピッタリ。
それに対し、Visaは世界シェアNo.1を誇る国際ブランド。世界のどこでも使いたい人におすすめですよ。
・Visaのメリット&デメリットはこちらから
・おすすめのJCBカードはこちらから
・おすすめのVISAカードはこちらから
JCBのメリット&デメリット
ここでは、JCBのメリットとデメリットをそれぞれ解説します。どちらのブランドのカードを持つか悩んでいる人は、自分の用途や目的に合ったブランドを選びましょう。
- メリットは特典が使いやすい
- デメリットは日本国外で使いずらい
それぞれ見ていきましょう。
JCBのメリットは特典が使いやすい!
JCBは、会員限定の特典がたくさんあります。以下は、特典の例です。
JCBは日本に加盟店舗数が多いため、ポイントを貯めやすいのが特徴。特典は日常使いできるものから、特別な日のお出かけまであるのがうれしいですね。
JCBは日本国内での利用がメインの人にはまさにもってこいのカードですね!
・おすすめのJCBカードはこちらから
JCBのデメリットは日本国外での使いずらさ
JCBは、海外での加盟店が少ないため、日本国外だとキャッシングなどができず困る可能性があります。海外での利用をメインに考えている方は、加盟店舗が世界中にあるVisaかMastercardを選ぶのをおすすめします。
こっそり裏技を教えると、JCBはディスカバーと提携しているためディスカバーの加盟店であれば海外でも利用しやすくなりますよ!
・おすすめのVISAカードはこちらから
▼おすすめのMastercardはこちらの記事から確認できます
Visaのメリット&デメリット
Visaのメリット、デメリットを解説します。JCBとは特徴が大きく異なるため、両者の違いを把握した上で、自分の目的に合わせてブランド選択してくださいね。
- メリットは決済できるお店の多さ
- デメリットはほとんどない
それぞれ見ていきましょう。
メリットは決済できるお店の多さ
世界シェアNo.1の国際ブランドのVisaでは、決済できる店舗数が7,000万店以上で、海外での使いやすさは圧倒的。
海外滞在中にキャッシングに頼る場合も、Visaなら世界中でキャッシング可能なので安心できますね。
Visaのクレジットカードを一枚持っておけば急な海外出張でも心配なしです!
おすすめのVISAカードはこちらから
Visaのデメリットはほとんどない
Visaのデメリットは、実はほとんどありません。ただ、デメリットというほどではありませんが、Visaはプロパーカードを発行していません。
一般的にプロパーカードはステータス性が高く、特典も多い傾向にあるといわれています。どうしてもプロパーカードがいいという方はJCBやAmexなどが発行しているプロパーカードを検討しましょう。
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プロパーカード・・・クレジットカード会社が独自に発行しているクレジットカードのこと。
とくにこだわりのない人は海外はもちろん普段使いもできるVisaのクレジットカードを1枚持っておくのがおすすめ!</span
・おすすめのJCBカードはこちらから
・おすすめのVISAカードはこちらから
JCBで発行できるおすすめカード3選
JCBから発行可能なおすすめのカードを3枚紹介します。どれもJCBのプロパーカードなので、独自の特典が満載ですよ。
カード名 |
JCB CARD W |
JCB CARD W plus L |
ソラチカカード |
ファミマTカード |
年会費 |
永年無料 |
永年無料 |
2,200円(税込) |
無料 |
貯まるポイント |
Oki Dokiポイント |
Oki Dokiポイント |
メトロポイント・ |
Vポイント |
ポイント還元率 |
1.00%~10.50% |
1.00%~10.50% |
0.5〜1% |
0.5〜2.0% |
国際ブランド |
JCB |
JCB |
JCB |
JCB |
申し込み条件 |
18歳以上 |
18歳以上 |
18歳以上 |
18歳以上 |
公式サイト |
➀JCBカードW
JCBカードWは、18歳以上39歳以下のみが申し込み対象となる、年会費永年無料のJCBプロパーカード。
1000円ごとに2ポイント獲得でき、セブンイレブンやAmazon、スターバックスなどのパートナー店での利用だと、最大21倍のポイントが貯められますよ。
▼JCBのパートナー店の例
最大2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯)も付帯しているため、慣れない海外旅行も安心できるのも魅力的。ぜひ、年会費無料でお得な特典が盛りだくさんのJCBカードWに申し込んでみてはいかがでしょうか。
年会費無料ながら、ここまでポイントを貯めやすいのは非常にお得ですね。パートナー店ははどれも利用しやすいのもうれしい!
JCB CARD W 公式サイト
▼JCBカードWについてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事もチェックしてみてくださいね
女性の方にはJCB CARD W plus L
JCB CARD W plus Lは、買い物好きな女性にぴったりなクレジットカード。ポイントは1000円毎に2ポイント貯まり、JCBのポイントモールOki Doki ランドでコスメ・日用品や旅行の予約をすれば、最大20倍のポイント還元を受けられます。
さらに、JCB CARD W plus Lは優待や特典が盛りだくさんなのも魅力的なポイント。詳しくは、LINDA公式サイトから確認できますので確認してみてくださいね。
基本スペックはJCBカードWとあまり変わりませんが、コスメや旅行の優待・抽選キャンペーンや女性向けの保険が充実していますよ!
JCB CARD W plus L 公式サイト
➁ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ一般カード)
ソラチカカードは、普段通勤や通学で東京メトロを利用する方にはピッタリのカード。Oki Dokiポイント・ANAマイル・メトロポイントの3つのポイントが貯まるため、空でも地上でもお得にポイントが貯められますよ。
PASMO機能はもちろん、オートチャージ機能も付帯しているため面倒なチャージもこれ一枚で簡単です。
▼ボーナスマイル特典
ソラチカカードはボーナスマイル特典も充実しています。ANA便をよく利用する人は、どんどんマイルが貯まるので年会費以上にお得を感じられますね。
ソラチカカードは、東京メトロやANA便をよく利用する方にはピッタリ!ソラチカカードは初年度無料なので、一度申し込みしてみてはいかがでしょうか?
現在、申し込みを停止しています
③ファミマTカード
ファミマTカードは、ファミリーマートでのお買い物でVポイントをザクザク獲得できるクレジットカード。ファミリーマートでの利用で200円につき1ポイントが貯まります。
上記はファミマTカードだけのお得な特典の例です。とくに、ポケットモールでポイントアップ店を利用すれば、より効率よくVポイントを貯められるのでおすすめ。
お得なファミマTカードの特典についての詳細を知りたい方は、下記の公式サイトから確認しましょう。
ファミリーマートでファミマTカードを利用すると1ポイント獲得できるので、コンビニを普段使いする人は1枚持っていて良いと考えられます!
ファミマTカード 公式サイト
Visaで発行できるおすすめカード3選
ここでは、Visaから発行できるおすすめのカードを3枚紹介します。どのカードも使い勝手がいいのでクレジットカードデビューにもおすすめです。
➀三井住友カード(NL)
誰でも使いやすくコスパ抜群のカードをお探しなら、三井住友カード(NL)をおすすめします。年会費無料ながら、ポイント還元率の高さが魅力的な1枚ですよ。
対象のコンビニ・ファーストフード・ファミレスなどの対象店舗で、スマホのタッチ決済を利用すれば、最大7%のポイント還元を受けられますよ。
▼支払い方法ごとのポイント還元率一覧
また、三井住友カード(NL)は安心安全に使えるナンバーレスカード。はじめてのクレジットカードをお探しの方にもぴったりです
三井住友カード(NL)は圧倒的な還元率の高さからVisaブランドのおすすめカードでとくにイチオシの1枚。その上年会費無料なので申し込んでみてはいかがでしょうか?
三井住友カード(NL)公式サイト
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・スマートタッチプラン+1万円利用ごとに1,000Vポイントプレゼント
\新規入会&条件達成で最大5,000円相当プレゼント/
キャンペーン期間:2024/11/1~2025/2/2①新規入会&条件達成で3,000円分のVポイントPayギフトプレゼント
②新規入会&1万円ごとの利用で最大2,000円相当のVポイント\新規入会&条件達成で3,000円分プレゼント/
キャンペーン期間:2024/11/1~2025/2/2①新規入会&条件達成で3,000円分のVポイントPayギフトプレゼント
②学生限定 新規入会で1,000円分のVポイントPayギフトプレゼント
③新規入会&1万円ごとの利用で最大2,000円相当のVポイント♦学生限定♦
\新規入会&条件達成で最大6,000円相当プレゼント/
キャンペーン期間:2024/11/1~2025/2/2条件:①新規入会&スマホのタッチ決済1回以上
②③新規入会&1万円ごとの利用
特典:①VポイントPayギフト
②Vポイント
▼三井住友カード(NL)についてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事もチェックしてみてくださいね
➁エポスカード
エポスカードは年会費永年無料で海外旅行傷害保険が自動付帯(※10/1~利用付帯に変更)するハイスペックカード。タッチ決済可能なので、サインや暗証番号なしでスピーディーな支払いができるのが魅力の1つです。
アプリ上で利用状況を確認できるので使いすぎも防げ、はじめてのクレジットカードにもおすすめします。カードデザインが豊富なのでデザイン性重視な方にもピッタリですよ。
自動付帯保険とは、クレジットカードを持っているだけで自動的に適応される保険のこと。年会費無料で、海外旅行傷害保険が自動付帯しているのはかなりハイスペックです!(※10/1~利用付帯に変更)
エポスカード 公式サイト
▼エポスカードについてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事もチェックしてみてくださいね
③dカード
ポイントを効率よくお得に貯めたい人にはdカードがおすすめ。dカードは普段のお買い物で100円で1ポイント貯まる高還元ながら、公共料金や保険料の支払いやETCカードの利用でもポイントが貯まります。
dカード公式サイトより引用
dカード特約店であれば特約店ポイントも貯まるのでポイントをザクザク獲得可能ですよ。
公共料金や保険料の支払いでもポイントが貯まるなんて、dカードはポイ活にはうってつけですね!
dカード 公式サイト
▼dカードについてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事もチェックしてみてくださいね
JCBとVisaが選べるおすすめ年会費無料カード3選
➀ライフカード
ライフカードは、年会費無料で入会後1年間のポイント還元率は1.5倍と高還元。その年の利用額に応じて、翌年以降もステージごとにポイントアップするプログラムなのでポイントがザクザク貯まります。
ライフカード公式サイトより引用
ライフカードの最大の魅力は、ポイントが最大25倍になること。L-Mallを経由してネットショッピングや旅行の予約をするだけで最大25倍のポイントを獲得できます。
ライフカード公式サイトより引用
お得にお買い物や旅行を楽しみたい人はぜひライフカードに申し込んでみてください。
ライフカードで貯めたポイントは、最大5年間保有できるので使い切る前に失効してしまった...みたいなこともないですね!
ライフカード 公式サイト
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<新規入会プログラムで最大10,000円キャッシュバック!>
① アプリログインで1,000円キャッシュバック!
② 合計6万円以上(税込)のショッピングご利用で6,000円キャッシュバック!
③ 水道光熱費のお支払いで最大3,000円キャッシュバック!
∟電気・ガス・水道いずれかのご利用明細ごとに1,000円キャッシュバック!<使うとおトクプログラムで最大5,000円キャッシュバック!>
④Apple Pay / Google Payのご利用で3,000円キャッシュバック!
⑤サブスクのご利用で2,000円キャッシュバック!
▼ライフカードについてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事もチェックしてみてくださいね
➁楽天カード
楽天カードの最大のメリットは、楽天ポイントの貯めやすさと使いやすさ。たとえば、楽天市場アプリからお買い物するだけで、通常ポイント還元率1%のところが必ず3.5%以上のポイントが貯まります。
楽天カードは加盟店が多いため、貯めたポイントの使い道も豊富です。
楽天カード公式サイトより引用
楽天ポイントを利用できる加盟店の例は以下の表のとおりです。どれも普段使いしやすいお店ばかりですね。
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マクドナルド
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ガスト
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サンドラック
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ウォンツ
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エディオン
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ジュンク堂書店
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ENEOS
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コーナン
楽天カードから楽天ペイにチャージして支払いをするだけでも1.5%還元されるのでキャッシュレス派にはうれしいですね!
楽天カード 公式サイト
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\新規入会&利用で10,000ポイントプレゼント!/
開催期間:2024/11/15(金)10:00~2024/11/25(月)10:00
※特典(期間限定ポイント含む)の進呈には条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。
▼楽天カードについてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事もチェックしてみてくださいね
③イオンカード
イオンカードは高頻度でイオンでのお買い物をする主婦の方におすすめ。毎月20日・30日はイオングループの店舗でお買い物代金から5%オフになるお得な1枚です。
イオン公式サイトより引用
さらに、イオンカードは最短5分で即日発行できます。Webから申し込みをしてアプリでカードを受け取れば、スマホ決済ですぐに利用できるため、今すぐ利用したい方にはうれしいですね。
即日発行した仮カードでは、キャッシング機能を利用できないので注意しましょう!
イオンカード(WAON一体型) 公式サイト
▼イオンカードについてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事もチェックしてみてくださいね
JCBとVisaの2枚持ちもできる
これまでJCBとVisaについて解説してきましたが、実は両方のブランドを2枚持ちももちろん可能。2枚持ちすれば、JCBとVisa両方のメリットを受けられるので、どちらを選んでいいか悩んでいる方はぜひ2枚持ちも検討してみてくださいね。
- 1枚目のカードの予備
- 利用先別で分ける
それでは、1つずつ見ていきましょう。
1枚目のカードが利用できなかったときの予備
メインカードが利用できなかった際のサブカードとしてもう1枚カードを持っておくのもおすすめ。2枚持ちすればより幅広い店舗で利用できるため、カードが使えない心配もなく、お得な特典を2枚分享受できるので一石二鳥です。
2枚持ちしたいけど年会費が心配な方は年会費無料カードに申し込むのがおすすめです。
「メインカードはVisa、サブカードはJCB」など2枚持ちすることでメインカードの欠点をサブカードで補えるのも2枚持ちのメリットです!
利用先別で分ける
2枚持ちのもう1つのメリットは、利用用途でカードを分けられることです。家賃や公共料金などの固定費と生活費で利用するカードを分ければ、不正利用をされた際も気づきやすくなります。
利用用途でカードを分ければ、お金の管理もしやすく使いすぎも防げそうですね!
JCBとVisaの特徴を理解しよう!
Visaは日本以外でもカードを利用する予定がある人や、基本的にクレジットカードで支払いをしたい人におすすめです。JCBは、日本だけで使う予定の方やJCB会員限定の特典を最大限受けたい人におすすめ。
どちらのブランドのクレジットカードを選ぶか悩む方には、JCBとVisaの2枚持ちもカードの2枚持ちもおすすめしますよ。
悩んだ時は、日本国内での利用がメインならJCB、海外での利用がメインならVisaを選ぶのがおすすめですよ!