リクルートカードの締め日は毎月15日!締め日や支払い日の疑問を一挙解説
リクルートカードの締め日は毎月15日です。本記事では締め日や支払い日、さらに気になるnanacoへのチャージやよくある質問を解説しました。リクルートカードを賢く使いこなすためにも、ぜひ参考にしてみてください。
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リクルートカードの締め日は毎月15日
リクルートカードの締め日は、毎月15日までに利用した料金の請求額が確定する日です。つまり先月16日~今月15日までに使ったお金の総額がわかります。
「ボーナス1回払い」は締め日が変わるため、上記の表を参考にしてください。また、リクルートカードを利用した日ではなく、店舗側がカード会社に請求した日が反映されることに注意しましょう。
ボーナス払いも利用できる
リクルートカードには「ボーナス1回払い」という支払い方法があり、夏と冬にまとめて支払う仕組みです。ボーナスが出る6月と11月の15日が締め日ですが、学生や専業主婦(主夫)などボーナスが出ない人でも使えます。
また注意点として、6月16日〜7月15日、11月16日〜12月15日の間はボーナス1回払いを使用できません。一括払いなど、他の支払い方法で対応しましょう。さらに、どの支払い方法でも締め日は15日であり、こちらは変更が不可能です。
リクルートカードの支払い日は翌月10日
リクルートカードの支払い日は、前月の10日までに確定した利用料金が引き落とされる日です。注目すべきポイントは2つあります。
- Visaやマスターカードなど、使用する国際ブランドに関わらず、基本毎月10日が支払い日
- 支払い日が土・日・祝の場合は翌営業日引き落とし
支払い日までにお金を用意できない人のために、以下で対策を解説していきます。
リクルートカードは支払い方法変更で支払い日を変えられる
締め日は変更できません。よって困ったときは支払い方法の変更で支払い日を変えられます。たとえば、一括払いを2回払いに変更するだけで当月の負担は半分になります。おすすめは2つ。
- 分割払い
- リボ払い
支払い方法は利用する国際ブランドにかかわらず変更が可能です。それぞれ見ていきましょう。
①希望回数分で支払う分割払い
分割払いとは、支払い回数を指定して、利用金額を希望の回数分に分けて支払う方法です。支払い回数は最大で24回まで分けられますが、回数が増えれば増えるほど手数料は高くなります。
②毎月一定額支払うリボ払い
リボ払いは利用金額にかかわらず、毎月あらかじめ自分が設定した金額を支払う方法です。たとえば毎月10万円まで支払うと設定すれば、10万円を超える利用料金の支払いは来月に繰り越されます。
支払い日をすぎた場合は速やかにカード会社に連絡しましょう。
リボ払いは分割払いより手数料が高くなるため、まずは分割払いに変更してみることをおすすめします。
未払いは個人の信用に傷がつく
未払いのままではカードの利用が停止されたり、クレジットヒストリーに傷がつく可能性があります。支払いが困難な場合はリボ払いや分割払いへの変更を考えましょう。
クレジットヒストリーはクレジットカードやローンの利用履歴に関する情報のことで、審査をするときに照会されます。クレヒスに未払いの情報が残ると、クレジットカードを作れなくなる可能性があります。
分割払いやリボ払いは手数料がかかりますが、どうしても支払えない場合は利用を検討してみてください。
リクルートカードの利用金額を早く確認できるのはWebサイト
締め日や支払い日を確認したあとは、実際に利用金額を確認してみましょう。利用金額をいち早く確認できるのはWebサイトです。また、リクルートカードは利用明細の確認方法が2種類。
- 紙明細
- Web明細
それでは1つずつ解説していきます。
Webで利用明細を確認する方法
リクルートカードマイページでは、利用明細を確認できません。よって、各ブランドの個人ページから確認する必要があります。それぞれ見ていきましょう。
- Visa/mastercardは「MUFGカードWEBサービス」にログイン
- JCBは「My JCB」にログイン
インターネットに接続できる環境であれば、いつでも最新の情報が確認可能。利用状況を知ることで口座の入金忘れも防げます。紙明細を保管するのが手間だと感じる人におすすめです。
紙明細の確認方法
Webが苦手な人は紙明細でも確認可能。リクルートカードは支払い日の数週間前に紙明細が自宅へ郵送されます。
紙明細の利用には別途料金がかかるため、確認できるまでに時間が必要です。Webサイトから過去の明細書をダウンロード・印刷することもできるため、Web明細がおすすめです。
Web上では最大で過去15か月分の利用明細を確認できます。利用する可能性がある場合はその都度ダウンロードしておくと良いでしょう。
利用料金の反映は店舗側の処理速度によって前後する
締め日に確定する金額は店舗側がカード会社に請求した日が反映されます。たとえば、15日に利用しても、店舗側の処理が翌日になると請求日は1か月ずれます。
したがって、締め日までに利用した金額が全部反映されなくても焦る必要はありません。ただ店舗側の動きを私たちが知ることは難しいため、利用した金額を前もって入金しておくと安心です。
リクルートカードは基本還元率の高いクレジットカード
リクルートカードはさまざまな支払いにお得な高還元率カードです。還元率1.2%もあり、年会費が永年無料なため、他のカードと比較しても断然コスパに優れています。さらにPontaポイントやdポイントに1:1のレートで交換可能です。
それではリクルートカードの還元の仕組みについて見ていきましょう。
毎月15日までの利用に対して、翌月11日にポイント加算
リクルートカードは締め日までに利用した金額に対し、翌月の11日にポイントが加算されます。すぐに反映されなくても焦らずに待ちましょう。
リクルートカードのnanacoへの新規登録は不可になった
リクルートカードは2022年2月16日(水)から、電子マネーチャージ利用分のポイント還元率が0.75%へ変更されました。規定変更による影響を順番に見ていきましょう。
①電子マネーにすでに登録している人
nanacoなどの電子マネーにチャージする場合、従来のユーザーはまだ使用可能ですが、ポイント還元率は0.75%へ下がりました。対象となる電子マネにモバイルSuicaもあります。
ポイント還元に上限あり、月々3万円までと制限があることに注意してください。
②nanacoにこれから登録したい人
nanacoクレジットチャージサービスは2020年3月11日からリクルートカードの新規登録が不可となりました。
今まではリクルートカードからnanacoなどにチャージすると還元率が上乗せされて、大変お得でした。それができなくなった今、以前よりは劣るが、直接リクルートカードからの支払いがおすすめです。
リクルートカード 公式サイト
リクルートカードについてよくある質問
Q.1|いつまでに入金すればいい?
A.支払い日の前日までに入金しましょう。
支払い日は基本翌月の10日なので、遅くとも9日までには入金しましょう。
Q.2|利用明細に反映されないのはなぜ?
A.店舗側の処理が遅いと反映も遅くなります。
不安な場合は利用した金額を全部入金しておきましょう。
Q.3|支払い日までにお金を用意できない場合は?
A.支払い方法を変更することで対応可能です。
分割払いなどに変更することで今月の負担を軽減できます。変更は各ブランドの個人ページから可能です。
リクルートカードの締め日・支払い日には注意
リクルートカードの締め日は毎月15日で、支払日は翌月10日が基本です。締め日や支払い日は変更できませんが、支払い方法の変更で負担は軽減可能。
ポイントは翌月11日、つまり支払い日の翌日に付与されます。Pontaポイントやdポイントに交換でき、日常生活で大活躍すること間違いなしです。
リクルートカード 公式サイト
支払いが苦しいときは、締め日の後に購入するようにすれば、支払い期限を先延ばすことが可能です。