楽天ペイ(Pay)のポイント還元率を徹底調査!楽天カードと併用でさらにお得

楽天ペイ(Pay)のポイント還元率を徹底調査!楽天カードと併用でさらにお得

クレジットカード

楽天ペイのポイント還元率は常時1.0%と高還元。しかし、よりお得に利用するなら楽天カードとの併用がおすすめです。街中での使い勝手の良い楽天ペイのメリット・デメリットや支払い方法・相性の良いクレジットカードを紹介します。

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この記事の監修者

クレカアドバイザー 安保

早稲田大学商学部・経済学専攻。クレジットカードアドバイザー®︎の資格を取得。MONEY BEST専属ライターで、自身も3枚のクレジットカードを使いこなす。20人を超える利用者にインタビューを繰り返し、日々クレジットカードへの知見を深めている。

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楽天ペイ(Pay)でポイントアップを受けるなら「楽天カード」は必須

楽天カードの券面

楽天ペイ(Pay)でのポイントアップを狙うなら楽天カードは必須と言えます。楽天ペイの支払い方法は以下のとおり。

  • チャージ払い(チャージ元その他)
  • ポイント払い
  • 楽天銀行口座払い
  • カード払い

4つの支払い方法がありますが、基本的にどれも還元率は常時1%と高還元です。ですがチャージ払いなら、支払いのチャージ元を楽天カードに設定することで、還元率は1.5%まで上がります。

楽天カードの年会費は永年無料と持ちやすいカードなので、楽天ペイと併用するにはもってこいです。

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クレカアドバイザー 安保
クレカアドバイザー クレカアドバイザー 安保

楽天ペイは街中で使える店舗も増えてきているので、日常の決済でポイントを効率的に貯められますね。

楽天カードのキャンペーン情報
  • 新規入会&1回利用で楽天ポイント5,000PT

楽天ペイ(Pay)の支払い方法4選!高還元でお得に支払い

h2_楽天 Pay_支払い方法

楽天ペイの主な支払い方法は以下の4つです。生活スタイルを振り返り、自分に合った方法を選びましょう。

  1. チャージ払い
  2. ポイント払い
  3. 楽天銀行払い
  4. カード払い

では、それぞれ詳しく見ていきます。

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①チャージ払い

h3_楽天 Pay_支払い方法_チャージ支払い

チャージ払いは楽天ペイにその他サービスなどからチャージをし、支払いに利用する方法。チャージ元は楽天カードや楽天銀行、ラクマなどさまざまで、自分の使いやすいチャージ元を選ぶことができます。

中でも、楽天カードからチャージすれば200円につき1ポイントが追加付与されるので、おすすめですよ。

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楽天ペイのチャージ元一覧
  • 楽天カード

  • 楽天銀行

  • ラクマ(売上金)

  • 楽天ウォレット

  • ATM(セブン銀行のみ)

楽天ペイ_楽天カード_チャージ_還元率アップ
クレカアドバイザー 安保
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楽天カードのポイントと合わせれば、合計1.5%還元が実現します。

②ポイント払い

h3_楽天 Pay_支払い方法_ポイント支払い

ポイント払いは楽天ペイを利用して貯まったポイントで買い物する方法。貯めたポイントを利用しても1.0%の還元なのがうれしいところですね。利用できる楽天ポイントには以下の2種類があります。

  • 通常ポイント
  • 期間限定ポイント

期間限定ポイントとは特定のイベント・キャンペーン等で付与されたポイントのことで、有効期限が設けられています。

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クレカアドバイザー 安保
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有効期限を過ぎるとポイントが自動失効するので気を付けましょう。

③楽天銀行口座払い

h3_楽天 Pay_支払い方法_楽天銀行支払い

楽天口座払いは自分の楽天口座と紐づけて、口座から支払う方法。口座紐づけを行った場合は、還元率が1.0%になります。

口座からの直接引き落としになるので、チャージが不要で使いすぎの心配がなく、お金の管理がしやすいのがメリットです。

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クレカアドバイザー 安保
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楽天銀行口座を持っていない方は、まず口座開設から行いましょう。

④カード払い

h3_楽天 Pay_支払い方法_カード支払い

カード払いは楽天カードやその他クレジットカードを紐づけて支払う方法。チャージとは少し異なり、使った分の利用金額は翌月にカード利用分として請求されます。

この方法はクレジットカードで支払っているのとほぼ同じですが、楽天カードを持っている方はカード払いよりチャージ払いがおすすめです。楽天カードからチャージすればポイント還元率が1.5%に上がりますよ。

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クレカアドバイザー 安保
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楽天カード以外のクレジットカード払いだと還元率が1.0%ですが、それほど還元率にこだわりがないなら問題ありません。自分の好みに合わせて選びましょう。

楽天ペイ(Pay)の3つのメリット

h2_楽天 Pay_メリット

楽天ペイを上手に使いこなすためにも、ここで楽天ペイの3つのメリットを把握しておきましょう。

  1. 楽天ポイントの2重取りが可能
  2. Suicaチャージでポイントが貯まる
  3. お財布いらずでし支払いがスムーズ

それぞれ詳しく見ていきます。

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①楽天ポイントの2重取りが可能

h3_楽天 Pay_メリット_楽天カードとの2重取り

楽天ペイと楽天カードを併用すれば、ポイントの2重取りができます。楽天ペイに楽天カードからチャージすれば0.5%、楽天ペイでの支払いでさらに1.0%と、合計1.5%のポイント還元率になるのです。

チャージと支払いでポイントの2重取りができるので、使うだけでざくざくポイントが貯まりますよ!

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クレカアドバイザー 安保
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楽天ペイユーザーに楽天カードは必須と言えますね。

②Suicaチャージでポイントが貯まる

h3_楽天 Pay_メリット_Suicaチャージ_ポイント還元

楽天ペイからSuicaへチャージするときにもポイントが獲得できます。現在はキャンペーンも開催されており、楽天ペイへの初回Suicaチャージでは最大200ポイントがプレゼントされますよ。

Suicaへのチャージではポイントが還元されないカードも多い中、楽天ペイならざくざくポイントが貯まってうれしいですね。

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楽天Pay_Suicaチャージ_ポイント還元_公式スクショ

楽天カードからのチャージだとさらに追加で0.5%が還元されるため、楽天カードを持っているなら積極的にチャージしていきましょう。

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③お財布いらずで支払いがスムーズ

h3_楽天 Pay_メリット_支払い時間短縮

楽天ペイを利用すると、お財布いらずで支払いがスムーズに完了します。楽天ペイの支払いはスマホ1台で完了するので、ちょっとした買い物の際にも便利ですよ。

支払いでは楽天ペイで支払う旨をスタッフに伝えるだけであり、バーコードを表示すれば支払いは数秒で終わります。急いでいるときに手間取らないので、日々が忙しい方にもおすすめです。

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楽天ペイ(Pay)の2つのデメリット

h2_楽天 Pay_デメリット

楽天ペイはメリットが多いぶん、デメリットの存在も気になりますよね。楽天ペイのデメリットは、以下の2つです。

  1. チャージ方法が少ない
  2. 利用限度額が低い

それぞれ詳しく見ていきましょう。

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①チャージ方法に偏りがある

h3_楽天 Pay_デメリット_支払い方法に偏り

楽天ペイへのチャージ方法はいくつかありますが、やや楽天関係に偏りがちなのがデメリット。チャージ方法は以下のとおりです。

  • 楽天カード
  • 楽天銀行
  • ラクマ
  • 楽天ウォレット
  • ATMチャージ(セブン銀行のみ)

楽天ペイは上記の5つの方法でチャージできますが、ほぼ楽天系に偏っています。楽天系のチャージ元を持っていない方は用意する必要があるため、やや手間ですね。

逆に言えば、楽天ユーザーにはこれ以上ないほどぴったりだと言えます。楽天カードからのチャージなら2重取りも可能ですし、楽天ユーザーならむしろ必須と言えますよ。

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クレカアドバイザー 安保
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チャージと支払いで2重取りかつ1.5%還元になるのは、他のキャッシュレス決済を見ても少ない印象です。

②利用限度額が低い

h3_楽天 Pay_デメリット_支払い限度額_3万円

楽天ペイは利用限度額が低く、1回あたり最大3万円までの支払いになります。しかし、日常的な範囲内の買い物ならそれほど気にならないため、コンビニ利用や簡単な買い物に利用したい人にはうってつけです。

仮に3万円を超える支払いをする場合でも、支払い元がクレジットカードや楽天銀行口座なら1回の支払いで最大50万円まで対応できますよ。

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楽天ペイ(Pay)とお得に使えるクレジットカード3選

h2_楽天 Pay_おすすめ併用カード

ここでは、楽天ペイと併用することでお得に使えるクレジットカードを3枚紹介していきます。

  1. 楽天カード
  2. JCB CARD W
  3. ライフカード

それぞれ詳しく見ていきましょう。

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①楽天カード

楽天カード 詳細
年会費 無料
ポイント還元率 1.0%
国際ブランド Visa・Mastercard
JCB・American express
申し込み対象 満18歳以上(高校生は除く)
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楽天カードは楽天ペイと相性抜群のクレジットカード。楽天カードからのチャージで2重取りが可能であり、楽天ペイの基本還元率が1.0%のところ、1.5%還元になるのが強みです。

他にも、楽天市場での利用で常に3.0%還元になるなど、楽天ユーザーにはとくにおすすめのカードと言えます。年会費は永年無料なので費用を抑えて持ちやすく、1枚持っておいて損はありません。

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クレカアドバイザー 安保
クレカアドバイザー クレカアドバイザー 安保

これを機に楽天ユーザーになろうかと考えているなら、ぜひ申し込んでみてくださいね。

キャンペーン情報
  • 新規入会&1回利用で楽天ポイント5,000PT

②JCB CARD W

JCB CARD W 基本情報
年会費 永年無料
ETCカードの年会費 永年無料
貯まるポイント Oki Dokiポイント
ポイント還元率 1.00%~10.50%
※最大還元率はJCB PREMO に交換した場合
国際ブランド JCB
旅行保険 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険:なし
ショッピング保険 海外:100万円限度
国内:なし
申し込み条件 18歳以上39歳以下
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JCB CARD Wは年会費が無料にもかかわらず、常に1.0%還元と、JCB普通カードの2倍のポイントが貯まるお得なクレジットカード。貯めたポイントを楽天ポイントや楽天Edyに交換できるため、楽天ペイとの相性も良いです。

さらにセブン-イレブンやスターバックスなどの対象店舗で利用すると、最大11倍のポイントが貯まりますよ。申し込み対象は満18歳~39歳までですが、一度カードを作れば40歳を超えても年会費無料で持てます。

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jcb_jcbcardwポイントアップ
クレカアドバイザー 安保
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「楽天も使いたいけど、Amazonもそこそこ使うから迷っている」という方にはとくにおすすめ。楽天カードとの2枚持ちも便利ですよ。

JCB CARD Wのキャンペーン情報
  • JCBオリジナルシリーズ新規入会キャンペーン!
    期間限定で最大15,000円のキャッシュバックがもらえる!

    ① JCBオリジナルシリーズ新規入会キャンペーン!
    Amazon.co.jpご利用分最大12,000円キャッシュバック!
    ※キャンペーン期間:2024年4月1日(月)~2024年9月30日(月)

    ② JCBオリジナルシリーズ新規入会キャンペーン
    Apple Pay・Google Pay・アプリご利用分最大3,000円キャッシュバック
    ※キャンペーン期間:2024年4月1日(月)~2024年9月30日(月)

    ③ お友達紹介キャンペーン!紹介者・被紹介者に1,500円キャッシュバック
    ※キャンペーン期間:2024年4月1日(月)~2024年9月30日(月)

    ④ 家族カード入会で、最大4,000円キャッシュバック(JCBオリジナルシリーズ共通)
    ※キャンペーン期間:2024年4月1日(月)~2024年9月30日(月)

    ⑤ 新社会人・学生向け Amazonギフト1,000円分プレゼントキャンペーン(JCBオリジナルシリーズ共通)
    ※キャンペーン期間:2024年2月1日(木)~2024年4月30日(火)

    キャンペーンの詳細は公式サイトをご参照ください。

③ライフカード

ライフカード 詳細
年会費 無料
ポイント還元率 0.5%
国際ブランド Visa・Mastercard・JCB
申し込み対象 満18歳以上(高校生は除く)
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ライフカードは年会費無料で満18歳以上であれば審査に挑戦できるカード。審査から最短3営業日で発行できるため、発行スピードも比較的スムーズです。

ポイント還元率は0.5%ですが、誕生日月の利用はポイント3倍になるうえに、入会して1年はポイント1.5倍になります。貯めたポイントは楽天ポイントや楽天Edyに交換でき、楽天ペイとの相性も良いですよ。

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ライフカード_ポイントプログラム
ライフカードのキャンペーン情報
  • <新規入会プログラムで最大15,000円キャッシュバック!>

    ① アプリログインで1,000円キャッシュバック!
    ② 合計6万円以上(税込)のショッピングご利用で6,000円キャッシュバック!
    ③ 水道光熱費のお支払いで最大3,000円キャッシュバック!
      ∟電気・ガス・水道いずれかのご利用明細ごとに1,000円キャッシュバック!

    <使うとおトクプログラムで最大5,000円キャッシュバック!>
    ④Apple Pay / Google Payのご利用で3,000円キャッシュバック!
    ⑤サブスクのご利用で2,000円キャッシュバック!

楽天ペイ(Pay)は高還元!paypay・楽天Edyと比較

h2_楽天 Pay_paypay_楽天Edy_比較

楽天ペイの他にもキャッシュレス決済は多いため、どうしても迷いがちですよね。ここでは楽天ペイを以下の2つと比較します。

  • PayPay
  • 楽天Edy

それぞれ詳しく見ていきましょう。

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楽天ペイ vs PayPay

PayPayは楽天ペイと似た仕組みの決済サービスで、対象のクレジットカード払いだと最大1.5%還元が受けられます。還元率を比べると、楽天ペイと差はありません。

ただ、PayPayの還元率は以前に比べるとやや低めです。基本還元率は最大3.0%から0.5%となり、クレカ払いだと最大1.5%に変更されました。

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クレカアドバイザー 安保
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とはいえ高還元なのは間違いないため、PayPayユーザーはPayPayを選ぶと良いですよ。自分のライフスタイルに合わせて選びましょう。

楽天ペイ vs 楽天Edy

楽天Edyも楽天が運営している決済サービスの1つ。楽天Edyの還元率は0.5%です。

楽天Edyも使い勝手の良いサービスですが、楽天カードからのチャージ&決済でも合計1.0%しか還元が受けられません。したがって、ポイント還元率がお得なのは最大1.5%還元が受けられる楽天ペイだと言えます。

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しかし、楽天ペイも楽天Edyも使える店舗が決まっているため、どちらかが使えないという場合で使い分けるのは良いでしょう。

楽天ペイ(Pay)は常時1.0%還元で高還元なQRコード決済

楽天ペイは常時1.0%還元と高還元なコード決済サービス。楽天ペイで支払うには基本的にチャージが必要ですが、ポイント2重取りをするのであれば楽天カードからのチャージ1択ですよ。

楽天ペイは買い物の支払いだけでなくSuicaの支払いにも利用でき、街中での使い勝手も抜群です。利便性が非常に高いため、日常での決済をスムーズにしたい方はぜひ利用しましょう。

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K-ZONE money 編集部

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