【学生必見】クレジットカードの作り方解説!申し込み方法や注意点も
大学生や専門学生になれば自分でお金を使う機会が増えますよね。この機会にクレジットカードの発行を検討する学生も多くいるでしょう。そこでこの記事は、学生におすすめのクレジットカードや作り方を徹底解説します。
人気のおすすめ記事
学生でも簡単にクレジットカードは作れる
18歳以上の学生ならクレジットカードは簡単に作れます。特に、以下の2点の理由から学生はクレジットカードを作るのに最適な時期だと言えます。
-
学生は親の保護下にいるため、経済的に破綻しにくい
-
カード会社は将来性のある「学生」を重要な顧客として見ている
親の扶養に入っている学生は、クレジットカードの利用代金が返済できないリスクが少ないため、無職やフリーターよりも審査が優遇されていると考えられます。
一般的にクレジットカードの入会審査では収入や社会的属性などが重要視されますが、学生の場合、親の収入が安定していれば心配ありません。
三井住友カード(NL)ははじめてのクレジットカードに最もおすすめ!
三井住友カード(NL)は年会費無料で持てるクレジットカード。最短10秒でカード番号が発行でき、アプリで利用額の管理が簡単にできる有能カードです。
※即時発行ができない場合があります。
※ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください。
-
セブン-イレブンやローソン、マクドナルド等でスマホのタッチ決済をするとポイント最大7%還元※
-
カード番号やセキュリティコードの印字がないナンバーレスタイプで、悪用されにくい
-
「Vポイントアプリ」を使って1ポイント=1円分で買い物できる
ポイントが貯まりやすく使いやすいだけでなく、安全面でも人気が高い三井住友カード(NL)。学生のメインカードとしてもってこいの1枚です。
三井住友カード(NL)公式サイト
学生がクレジットカードを申し込む流れ
学生がクレジットカードに申し込む流れは、以下の通り。初めてクレジットカードを申し込む方は、参考にしてください。Webサイトからの申し込み限定で豪華キャンペーンがあったりするので、新規申し込みはWebサイトがおすすめです。
- Webサイトで申し込み
- 申し込み内容の記入
- 入会審査
- カード到着
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①Webサイトで申し込む
クレジットカードの申し込みは、基本的に3つの方法があります。
- 店頭申し込み
- 郵送申し込み
- Web申し込み
これらの中でも最も便利な申し込み方法は、Web申し込み。24時間いつでも自分の好きなタイミングで申し込める点が便利です。また、キャンペーンが豊富にあるのもWeb申し込みの特徴。
店頭申し込みや郵送申し込みでも問題ありませんが、店頭に出向く手間や郵送に時間がかかる場合があるためおすすめできません。
②申し込み内容の記入
作りたいクレジットカードを選び、申し込みページを開けば以下の必要事項を入力します。
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- 勤務先
- 収入
- メールアドレス
- 資産
- 引き落とし口座
- 希望する国際ブランド
誤った情報や虚偽の情報を入力すると、以下のようにクレジットカードの審査に時間がかかったり、審査結果に影響したりする可能性があります。
本人情報の入力は、正しい情報をミスなく記入するようにしましょう。
間違った情報を記入すると申し込み者の信用が薄れるため、審査に通過しにくくなります。
③入会審査
本人情報と本人確認書類の提出後、カード会社が入会審査を行います。カードによって審査時間は異なりますが、中には数分で審査が終わるカードもあります。三井住友カード(NL)なら最短10秒※で審査完了&発行できる点が魅力です。
※即時発行ができない場合があります。
一般的な審査時間は数日から1週間程度。しかし、信用情報によっては審査に通過できない場合もあるため、その点は頭に入れておきましょう。
④カード到着
審査に通過すれば申し込みから1〜3週間でカードが手元に到着します。カードが届いたら、記載内容に間違いがないかを確認し、カード裏面に署名しましょう。
カード裏面の署名は、自分が書き慣れている字体にしておきましょう。カードを利用する際に、本人の署名なのか確認を取る場合があるためです。
学生がクレジットカードを申し込むときに必要なもの
学生がクレジットカードを申し込むときに必要なものは、以下の4つです。すべて準備した上で申し込みに進みましょう。
- 銀行口座
- 本人確認書類
- 住所
- 電話番号
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①銀行口座
クレジットカードの利用代金は銀行口座から引き落とされるため、当然ながら銀行口座は必要です。クレジットカードの引き落としに利用する銀行口座は、自分名義である必要があります。
仮に自分の銀行口座を持っていないのであれば、まずは銀行口座を開設しましょう。昨今は、インターネットで開設できる場合も多くあります。口座番号の確認がしっかり取れてから申し込みに進みましょう。
②本人確認書類
クレジットカードの申し込みには、本人確認書類が必須。基本的に以下のようなものを本人確認書類と指します。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 健康保険証
- 住民票
運転免許証を本人確認書類として提出する方が多いため、運転免許証を持っている方は提出に利用しましょう。一方で、健康保険証や住民票は他の本人確認書類とセットで提出しなければ認められない場合があるため、注意してください。
③住所
クレジットカードは郵送で送られてくるため、受け取り先の住所を申し込み時に入力しなければなりません。カード会社で、本人確認書類に記載の住所と、受け取り先に指定した住所の照合が行われ本人確認がなされます。
実家から離れて一人暮らしをしている場合、本人確認書類に記載の住所と異なる場合が多いと思われますが、その場合、公共料金や税金などの領収書で証明、または本人確認書類の裏面に新住所を記載すれば問題ありません。
④電話番号
本人情報として電話番号の入力も求められます。クレジットカードによっては在籍確認の電話もあるため、電話番号の入力は必須。
在籍確認とは、申し込み内容と本人情報に違いがないかの確認のための電話のこと。念のため、自宅の固定電話と携帯番号を入力するようにしましょう。
在籍確認で本人確認がとれないと信用が失われ、カードが発行できない場合があるので注意しましょう。
学生でもクレジットカードを作れる条件
学生でもクレジットカードは発行できますが、申し込みにはいくつかの条件があります。
- 18歳以上(高校卒業済み)である
- 本人の収入があるか、親の扶養に入っている
- 金融事故を起こしていない
ここでは、3つの条件について詳しく見ていきましょう。
①18歳以上(高校卒業済み)である
クレジットカードを作れる学生とは、高校を卒業している大学生や専門学生のこと。基本的に高校生を除く18歳以上を申し込み条件としているカード会社がほとんどです。
高校生でアルバイト収入がある場合でも、申し込みはできないので注意しましょう。
支払いの度に口座から引き落とされるタイプのデビットカードは、高校生でも発行できるものが多いです。銀行口座があれば発行できるので、カードが欲しい高校生は検討してみてください。
②本人の収入があるか、親の扶養に入っている
クレジットカードの入会審査では、一定の収入があることが条件とされている場合が多くあります。カード会社が収入のない人にクレジットカードを発行するのは、貸し倒れのリスクがあるためです。
アルバイト収入がある学生ならクレジットカードの審査に通過できる可能性が高くなります。アルバイト収入がない学生は、親の収入を申告することで返済能力を示せれば問題ありません。
クレジットカードの申し込みでは「世帯収入」を記入する欄があります。そこで親の収入をしっかり申告しましょう。
③金融事故を起こしていない
学生でも過去に金融事故を起こしていればクレジットカードが作れない場合もあります。金融事故の例は以下の通り。
- 銀行や消費者金融などで借りたお金の返済が遅れた
- 債務整理をした
ローンや借入の返済で複数回の支払い遅延があれば、ブラックリスト入りしてクレジットカードの審査に通らない場合があります。
学生におすすめのクレジットカード6選
学生におすすめのクレジットカードは年会費が無料のカードです。ここで紹介する6枚のカードは、すべて年会費が無料なので、是非この中から自分に合ったカードを見つけてみてください。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は年会費無料にも関わらず、普段よく利用するであろうセブン-イレブンやローソン、マクドナルド等で、スマホのタッチ決済を利用すれば、ポイント最大7%還元が受けられます。コンビニ飯が多くなってしまいがちな学生にとって、すごく嬉しいサービスです。
券面にはカード番号やセキュリティコードの印字がないため、不正利用の心配も入りません。爽やかなグリーンの券面デザインは、若者からも人気です。アプリでポイントがらくらく管理できるのも若者に人気のポイント!
初めてのクレジットカードなら、簡単発行&ポイントザクザク貯まる三井住友カード(NL)で決まりです!
-
・スマートタッチプラン+1万円利用ごとに1,000Vポイントプレゼント
\新規入会&条件達成で最大5,000円相当プレゼント/
キャンペーン期間:2024/11/1~2025/2/2①新規入会&条件達成で3,000円分のVポイントPayギフトプレゼント
②新規入会&1万円ごとの利用で最大2,000円相当のVポイント♦学生限定♦
\新規入会&条件達成で最大6,000円相当プレゼント/
キャンペーン期間:2024/11/1~2025/2/2条件:①新規入会&スマホのタッチ決済1回以上
②新規入会&1万円ごとの利用
特典:①VポイントPayギフト
②Vポイント
三井住友カード(NL)公式サイト
②楽天カード
楽天カードは通常のポイント還元率が1.0%と高還元なクレジットカード。カード業界の顧客満足度調査では、13年連続No.1に輝く人気のクレジットカードです。
他のカードだと通常ポイント還元率は0.1~0.5%であるため、楽天カードは紛れもなく高還元と言えます。楽天市場をはじめとした楽天サービスではさらに還元率がアップするのも特徴です。
どの店舗で利用しても100円につき1ポイントが貯まるため、高還元なカードを探している学生は楽天カードを選びましょう。
楽天カード 公式サイト
③JCB CARD W
JCB CARD Wは年会費無料でポイント還元率も1.0%と魅力溢れるクレジットカード。セブン-イレブンやスターバックス、Amazon等でポイントアップが受けられるのが人気の秘訣です。
申し込み対象が18歳から39歳までと、若者をターゲットにしたカードであるため審査難易度がそこまで高くないことが分かります。スターバックスがいつもよりお得に利用できるJCB CARD Wは、学生にとって持っていて損のない一枚です!
日本唯一の国際ブランドであるJCBが発行している点も、多くの人から選ばれている理由です。
JCB CARD W 公式サイト
④学生専用ライフカード
学生専用ライフカードは、18~25歳の学生限定で作れるクレジットカード。卒業後は自動的に通常のライフカードへ移行されます。学生専用ライフカードは、学生限定だからこそ利用できるメリットが多いカードです。
特に、海外で利用すれば決済金額の3%がキャッシュバックされるのがライフカードの魅力。ついつい出費が増える卒業旅行などでも恩恵を受けることができます。
卒業旅行前に、追加でクレジットカードを発行したい場合にピッタリのカードです!
学生専用ライフカード 公式サイト
⑤リクルートカード
リクルートカードは年会費無料ながら還元率が1.2%と非常に高還元。ホットペッパーやじゃらんnetなどの利用で最高4.2%還元が受けられるのも特徴です。
ホットペッパーで美容院やネイルの予約を取ることが多い女子学生には特におすすめの一枚。海外旅行保険も付帯されているため、卒業旅行でも重宝できる1枚です。
-
リクルートカード(JCB)の新規入会・利用で最大6,000円分ポイントプレゼントキャンペーン開催中!
- 新規入会で1,000円分ポイントプレゼント
- 初回利用で1,000円分ポイントプレゼント
- 携帯料金の支払いで4,000円分ポイントプレゼント ※ポイントの有効期限は受取日の翌月末まで
⑥イオンカードセレクト
イオンカードセレクトは、イオングループの特典が豊富なクレジットカードです。
年会費無料で、イオン銀行キャッシュカード、クレジットカード、電子マネーWAONの3つの機能が1枚に集約されています。
イオン銀行の普通預金金利がアップする特典や、イオングループ対象店舗でのポイント還元率が高く、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」には、5%オフの割引が受けられます。
-
新規入会・利用で5,000WAON POINT+条件達成で+7,000円相当もらえる!
イオンウォレット(AW)登録&利用で
最大20%キャッシュバック!(最大5,000円キャッシュバック)<進呈条件>
❶カードご入会特典
<常時特典>WEB新規ご入会で1,000WAON POINT進呈(JMBカードは500マイル進呈)
❷利用特典
対象期間中にご利用いただいた金額の10%分のWAON POINT(最大4,000WAON POINT)を進呈(JMBカードは2,000マイル)※イオンJMBカード(JMB WAON一体型)の新規入会キャンペーン付与ポイントについては、提供WAON POINTに対し2分の1のマイル数で積算いたします。
※ご利用特典の進呈には以下の条件あり①利用期間 カード登録月の翌々月10日まで
②累計1万円(税込)以上の利用が必須
③イオンウォレットへの登録(マネーサイトスクエアメンバーID登録を含む)
イオンウォレットへの登録はカード登録月の翌々月末日まで※他企画内容については公式サイトにてご確認ください
イオンカードとイオンカードセレクトの違いを知りたい方はこちら
学生がクレジットカードを作る時の3つの注意点
最後に、学生がクレジットカードを作る時の注意点を3つまとめます。
- 虚偽の申告をしない
- 一度に複数のカードに申し込まない
- リボ払いは利用しない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①虚偽の申告をしない
クレジットカードの申し込みでは、虚偽の申告をするのはルール違反。収入をごまかして申告する方も中にはいますが、信用情報機関の情報で見破られてしまうので注意しましょう。
カード発行後に虚偽の申告が判明した場合、カードの強制解約に至る可能性もあります。信用情報に傷が付くほか、カード会社の「ブラックリスト」に掲載され、2度とカードが作れなくなってしまうこともあるでしょう。
収入だけに限らず、クレジットカードの申し込みでは正しい情報を申告するようにしましょう。
②1度に複数のカードに申し込まない
1度に複数のカードに申し込むと、入会審査で落ちる可能性が上がると言われています。クレジットカードは後払いのカードであり、複数のカードに申し込む時点で「お金に困っている」と判断されてしまうためです。
多くとも、クレジットカードの申し込みは月2枚程度に抑え、審査に落ちてしまった場合や次のカードを発行したい場合は、6ヵ月程度期間をあけてから申し込むと良いでしょう。
③リボ払いは利用しない
クレジットカードではいくつかの支払い方法を選べますが、慣れないうちはリボ払いを利用しないようにしましょう。リボ払いとは、毎月の支払額を一定の金額に固定して、金利と共に返済する方法です。
月々の支払額が一定になるため便利ですが、金利がかかる点に注意が必要です。リボ払いを多用すると、支払い期間が長期化し、金利に応じた利息が膨らみやすくなります。
クレジットカードの支払い方法は、1回または2回払いを選べば問題ありません。
学生でもクレジットカードの作り方は大人と変わらない
学生でもクレジットカードの作り方は大人と変わりません。基本的に高校生を除く18歳以上であれば申し込めるため、大学生や専門学生でもクレジットカードは簡単に作れます。
この機会に自分好みのクレジットカードを選んで、申し込んでみましょう。
若いうちからカードを利用を積んでいると将来他のカードも発行しやすくなるので、学生でのカード発行はおすすめです!