酒屋で使える|やまやカードの基本情報や特典を徹底解説!メリット・デメリットも紹介
「やまやカードは発行したらお得なの?」近所にやまやがあるけど、作るメリットはあるのか知りたい人も多いかと思います。
この記事では、やまやカードを徹底調査してわかった、特徴・メリット・デメリットを解説します。
お得にポイントが貯まるクレジットカードも紹介しますので、ぜひ申し込みの際の参考にしてみてください。
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【お酒好き必見】年会費無料で持てるやまやカード
やまやカードは、酒類販売店チェーン最大手の「やまや」で、毎月1回安く買い物・割引クーポンなど特典が受けられる、お酒好きにはたまらないクレジットカードです。
イオングループが発行しているカードなので、イオンカード同様電子マネーWAONも付帯。クレジットカード機能に加えてWAON機能も利用でき、1枚で2通りの使い道がありますよ。
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電子マネーWAON対応
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電子マネーでWAON ポイントが貯まる
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イオングループで使えるWAON POINTが貯まる
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イオングループ対象店舗でポイント2倍
※WAON POINTは現金・クレジットカード支払いで貯まるポイント。WAON ポイントは電子マネーWAONで貯まるポイント。
入会金・年会費は無料
やまやカードは年会費無料。 入会金も一切かからないため、発行して損はありません。
ETCカードも無料
ETCカードも無料で発行できます。ETCカードを利用すれば、高速道路の料金所がスムーズに通過できる他、時間帯によっては高速道路料金の割引も受けられますよ。
他社にはクレジットカードの年会費が無料でも、ETCカードの年会費が550円かかるカードがあります。その点、やまやカードはETCカードの維持コストがかからずお得ですよ。
毎月1回やまやで3%OFF
やまやで毎月20日開催される「やまや感謝デー」に、やまやカードで支払えば3%OFFになります。
イオングループでも定期的に割引セールが行われていますが、ビールや発泡酒は対象外。イオンだけに限らず、酒類が割引対象となることは滅多にありません。
3%OFFは割引金額としては高額ではありませんが、酒類を割引価格で購入できるのはお得ですね。
イオンではG.G感謝デーやお客さま感謝デーなど、定期的に割引セールが行われています。酒類を安く購入するにはやまやで20日にまとめ買いがおすすめですよ。
カード発行で500円の買い物割引券
やまやカードを発行すれば、入会特典として500円の買い物割引券がもらえます。
やまやで5,000円以上の買い物に利用できるので、これからカードを作る人は必見ですよ。
やまやカードのメリット5つ
ここまで、やまやカードの特徴を解説してきました。ここからは、やまやカードを発行するメリットを5つ紹介していきます。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①大手カード会社が発行している
やまやカードは、イオンカードやJQ SUGOCAを発行している大手カード会社「イオングループ」が発行しています。そのため、イオングループ店舗でやまやカードが利用でき、使える幅が広いことがメリット。
また、付帯保険の補償が充実していることも大きな特徴ですよ。
イオングループ店舗は、イオン、まいばすけっと、ダイエー、ミニストップなど。イオンは地方にも展開が進んでいるため、日本各地でやまやカードが使えますよ。
②WAON POINTがいつでも2倍
やまやカードは、以下の店舗でWAON POINTがいつでも2倍。普段よく利用する店舗で、ポイントアップが受けられるのも大きなメリットです。
- 全国のイオン
- イオンモール
- ダイエー
- マックスバリュー など
通常はポイント還元率0.5%ですが、対象店舗では常時1.0%と高還元。さらに、割引やポイントアップが受けられる日も多くあるため、使い方によってはザクザクとポイントを獲得できますよ。
③イオングループの特典も受けられる
やまやカードは、以下のようなイオンカード共通の特典やサービスも受けられます。
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イオングループの対象店舗でいつでもポイント2倍
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0のつく日はイオンモール専門店でポイント5倍
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毎月5のつく日は「お客さま わくわくデー」でポイント2倍
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毎月10日は「AEON CARD Wポイントデー」でどこでもポイント2倍 など
たとえば、毎月10日に開催されるAEON CARD Wポイントデーでは、イオンのときめきポイントが2倍。利用金額200円につき2ポイントが獲得可能になります。イオンでの買い物は、やまやカードを使って対象日にまとめ買いがお得です。
④ショッピング保険も充実している
せっかく買った商品が壊れてしまうとお金がもったいないですよね。やまやカードには、購入した商品が壊れてしまっても補償できる、「ショッピングセーフティ保険」が付帯します。
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やまやカードで決済した1品5,000円以上の商品対象
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購入日から180日間商品を補償
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イオンカード・提携カードは年間50万円まで補償
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イオンカードゴールドは年間300万円まで補償
やまやカードを使って決済するだけで、商品購入後も損しないでしょう。安心して買い物できますね。
他にもカード盗難補償も無料で付帯されているため、紛失・盗難によってやまやカードを不正利用された場合でも損害金が補填されますよ。
⑤国際ブランドが3種類と豊富
やまやカードは国際ブランドを以下の3つのなかから選べます。
- Visa
- Mastercard
- JCB
選択肢が多く、自分が現在保有しているカードと異なる国際ブランドが選べますね。これからはじめてクレジットカードを作る方は、海外でも使いやすいVisaがおすすめです。
Visaは世界シェアNo.1の国際ブランドであり、世界中で使えるため利用に困りません。
やまやカードのデメリット3つ
これまでやまやカードのメリットを紹介してきましたが、やはりデメリットも気になるものですよね。ここでは、やまやカードのデメリットを3つ解説します。
デメリットまでしっかり把握し、やまやカードを発行すべきかどうか判断してくださいね。
①ポイント還元率がやや低め
やまやカードは通常のポイント還元率が0.5%とやや低め。一般的にクレジットカードのポイント還元率は1.0%以上が高還元と言われています。
しかし、やまやカードはイオンをはじめとした対象店舗ではいつでもポイントが2倍となり、1.0%の還元が受けられます。普段の買い物でイオンをよく利用する人は、ポイント還元率の低さも気にならないですね。
②旅行保険が付帯しない
やまやカードには旅行保険が付帯されていません。基本的にクレジットカードには旅行保険が付帯されますが、やまやカードには付帯しないのはデメリットです。
年会費無料でも旅行保険が付帯するカードが欲しい人は、別のカードを検討しましょう。
エポスカードなら年会費無料で旅行保険付帯
エポスカードは年会費無料にも関わらず、海外旅行保険が自動付帯されています。(※10/1~利用付帯に変更)
旅行保険には利用付帯と自動付帯がありますが、利便性を考えたら自動付帯がお得。
利用付帯であれば旅行代金をクレジットカードで支払う必要がありますが、自動付帯であれば決済方法に関わらず、カードを保有しているだけでもしもの時に補償が受けられますよ。
やまやカードもエポスカードも比較的申し込みやすいカードなので、併用を考えてみてもいいですね。
エポスカード 公式サイト
③イオンゴールドカードのインビテーションが受けられない
やまやカードはイオングループが発行するカードですが、ゴールドカードの切り替え案内が届きません。
イオンカードにはイオンゴールドカードという上位カードがあります。イオンゴールドカードへの切り替えは、イオンカードで年間100万円以上の決済をした方に招待が届きますが、やまやカードは対象外です。
イオンゴールドカードは年会費無料で保有できる数少ないゴールドカード。将来ゴールドカードをお得に保有したい人は、やまやカードは向いていません。
イオンカードセレクトなら3機能付帯でさらに便利
イオンカードセレクトは、クレジットカードとキャッシュカード、WAONの3機能が搭載されているため、1枚で3通りの使い道が可能。
イオンカードセレクトならイオンゴールドカードのインビテーションも受けられます。将来ゴールドカードをお得に発行したい人は、イオンカードセレクトがおすすめです。
イオンカードセレクト 公式サイト
年会費無料!やまやカードよりもお得なクレジットカード4選
①三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は年会費無料ながら、セブン-イレブン・ローソン・マクドナルド等で、スマホのタッチ決済を利用すれば、ポイント還元率最大7%。お酒の購入でもお得にポイントが貯まるカードです。
券面にはカード番号やセキュリティコードの印字がないため、セキュリティ面も安心。やまやカードよりも使い勝手を重視するなら三井住友カード(NL)で決まりですね。
三井住友カード(NL)公式サイト
②楽天カード
楽天カードは年会費無料でポイント還元率も1.0%と高還元なクレジットカード。どこの店舗で決済しても100円につき1ポイントが獲得できます。
さらに、楽天市場をはじめとした楽天サービスではポイントアップが受けられるのも魅力。幅広い店舗で恩恵を受けるなら、楽天カードがおすすめです。
楽天カード 公式サイト
③リクルートカード
リクルートカードはポイント還元率1.2%と脅威の還元率。ポイント還元率を何より重視するなら、リクルートカードを選ばない理由がありません。
さらに、じゃらんやHOT PEPPERなどのリクルートサービスで利用すれば、最大4.2%のポイントが貯まります。ポイントをザクザクと獲得するなら、リクルートカードを選びましょう。
リクルートカード 公式サイト
④セゾンパールアメックス
セゾンパールアメックスは初年度年会費無料。2年目以降も一度でもカードの利用があれば無料で、継続して利用すれば年会費は実質無料です。
通常のポイント還元率は0.5%ですが、QUICPayでは2.0%還元※が受けられるのが大きな魅力。タッチ決済で支払いもスムーズになるだけでなく、ポイントアップも受けられるのはうれしいですね。
※ご利用金額が年間合計30万円(税込)に達する引落月までが対象となります。
※永久不滅ポイントは通常1,000円(税込)のご利用毎に1ポイント貯まります。
※1ポイント5円相当のアイテムと交換の場合となります。
さらに、セゾンパールアメックスで貯めたポイントは有効期限がないため、長期的にポイントを貯められるのも特徴です。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード 公式サイト
クレジットカードの申し込み方法
さて、ここまでやまやカード以外のクレジットカードを紹介してきました。クレジットカードの発行方法は以下のとおりです。
オンラインなら24時間いつでも自分が好きなタイミングで申し込めます。公式サイトにアクセスし、本人情報や引き落としに利用する口座情報を入力しましょう。
やまやカードは早ければ即時審査が行われます。無事、審査通過すれば約2週間程度でカードが手元に到着しますよ。
お酒好きならやまやカードで決まり!
お酒好きならやまやカードを選ばない理由がありません。全国のやまやで毎月20日に酒類が3%OFFとなるため、お得に利用できますよ。
とは言え、やまやカードよりもメリットが多いクレジットカードは数多くあります。自分に合ったカードを選んで、この機会に申し込んでみましょう。
クレジットカードの年会費は利用頻度に関係なく毎年かかるコストなので、その維持コストが0円なのは嬉しいですね。