イオンカードとsuicaが合体!イオンSuicaカードのメリット&デメリット
イオングループで買い物をする方、JR東日本や交通系IC「Suica」を利用する方には、イオンSuicaカードがおすすめです!メリット・デメリットの紹介から、申し込み方法や気になる審査基準まで、詳しく説明していきます。
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イオンSuicaカードはSuicaとイオンカードの機能が合わさった便利なカード
イオンSuicaカードは名前の通り、交通系IC「Suica」と「イオンカード」が合体したカードです。「イオンカード」に「Suica」の機能も加わり、1枚で2枚分の役割を果たす便利なカードになります。
イオン系列店でよく買い物をしたり、普段Suicaを使っている方におすすめのカードです。
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イオンマークカード共通の特典
まずはイオンSuicaカードに限らず、複数種類あるイオンマークカードに共通した特典を紹介します。
カード利用でWAON POINTが貯まる
イオングループ対象店舗では、イオンカードでの支払いでWAON POINTがいつでも基本の2倍になり、還元率は1.0%まで上がります。その他のお店でも、毎月10日はWAON POINTを2倍貰えるんです。
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カード利用で割引サービス
イオングループ対象店舗では、毎月20・30日にお買い物代金が5%OFFに。55歳以上の方は更に、毎月15日も5%OFFになります。
イオンシネマの映画料金の割引サービスも用意されているので、楽しみが増えそうですね。
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【注目】イオンSuicaカードの5つのメリット
イオンSuicaカードにしかない魅力は多くあり、今回以下の5つを紹介します。
- 貯まったWAON POINTをSuicaへチャージできる
- 便利なオートチャージ機能
- 駅や旅のサービスが充実
- モバイルSuicaが使える
- 充実した傷害保険サービス
一つずつ、詳しく見ていきましょう。
①貯まったWAON POINTをSuicaへチャージできる
イオンSuicaカードでの支払いで貯まるWAON POINTを、カード内のSuicaにチャージできます。JR東日本の駅のATM「VIEW ALTTE」(ビューアルッテ)にてチャージができるので、JR東日本を利用する方にとても便利な機能です。
1,000ポイント以上からのチャージが可能で、1ポイント=1円相当になります。
WAON POINTは200円ごとに1ポイント貯まります。チャージだけでなくWAON POINT加盟店での支払いなどにも使えますよ。
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②便利なオートチャージ機能
オートチャージ機能とは、改札をイオンSuicaカードで通るときに、あらかじめ設定した条件で自動でチャージされるサービスです。オートチャージ機能を使うことで、Suicaのチャージ残高を気にせずに過ごせるでしょう。
「残高が○○円以下になったら、○○円チャージ」の金額部分は、自分で変更できる点が良いですね。
オートチャージの申し込みや金額の設定は、JR東日本の駅のATM「VIEW ALTTE」(ビューアルッテ)で行いましょう!
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③駅や旅のサービスが充実
JRE POINTに登録したSuicaを、JR東日本の鉄道や対象のエキナカ店舗などで利用すると、JRE POINTが貯まります。ポイントの利用方法は、新幹線やエキナカ店舗、チャージなど豊富です。イオンSuicaカードのSuica機能も最大限に活用しましょう。
JRE POINTサービスを利用するためには、事前にJRE POINT WEBサイトまたはアプリからSuicaを登録する必要があります。
対象の宿泊&レストラン・バーの利用料金をイオンSuicaカードで支払う場合、基本料金の割引が用意されています。また、駅レンタカーを利用する際にカードを提示すると、基本料金から10%の割引サービスもありますよ。
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④モバイルSuicaが使える
ケータイにアプリをダウンロードし、イオンSuicaカードの情報を登録すると、ケータイをSuicaとして利用できます。いつでもどこでも、チャージやグリーン券などの購入が可能です。
端末を変えた場合も、登録済みのSuicaのデータは別の端末へ移行できるので、安心です。
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⑤充実した傷害保険サービス
イオンSuicaカードには海外・国内旅行傷害保険が用意されていて、万が一の場合のサポートが充実しています。
海外旅行傷害保険
条件なしに自動的に付与されるため、安心して海外旅行ができます。
国内旅行傷害保険
国内旅行の場合だと、イオンSuicaカードできっぷや旅行商品を購入した場合に限り、移動中の保険が付帯されます。
「改札に入ってから出るまで」の移動時間を安心して過ごせる、とても嬉しいサービスです。
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イオンSuicaカード2つのデメリット
メリットもあれば、当然デメリットもあります。イオンSuicaカードのデメリットは、以下の2つです。
- 電子マネーWAONの利用ができない
- 定期券機能を付けられない
順番にそれぞれ見ていきましょう。
①電子マネーWAONの利用ができない
イオンSuicaカードで、イオンが提供する「電子マネーWAON」機能の利用はできません。他のイオンマークカードには「電子マネーWAON」機能が含まれるものが多いため、気を付けてください。
電子マネー自体を利用したい場合は、Suicaの機能を活用しましょう。
電子マネーWAONを利用したい方は、別で電子マネーWAON機能があるカードの作成をおすすめします。
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②定期券機能を付けられない
イオンSuicaカードには、定期券機能を付けられません。定期券以外のSuicaの機能は利用できるので、混乱に気を付けましょう。普段Suicaの定期券を利用している方は注意が必要です。
モバイルSuicaを活用することで、イオンSuicaカードを持ち歩く必要を抑えられるため、負担が軽減しますよ。
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イオンSuicaカードを申し込もう
イオンSuicaカードの特徴を知った上で、興味が増した方も多いのではないでしょうか。ここではイオンSuicaカードの申し込みに関する情報をお伝えします。
- イオンSuicaカードの申し込み方法
- イオンカードからの切り替え
- イオンSuicaカードの審査基準
申込手順だけでなく、既にイオンカードを利用している方に向けたカードの切り替え情報、そして気になる審査基準まで、詳しく説明していきますね。
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イオンSuicaカードの申し込み方法
イオンSuicaカードの申し込みから、カードが手元に届くまでには大きく3つのステップがあります。順番に見ていきましょう。
①インターネットで申し込み
イオンSuicaカードの申し込みは、インターネットで完結します。まずは個人情報などを含めた必要事項を入力し、カード発行の申請をしましょう。
イオンマークカードの発行には、お届け印や本人確認書類の郵送が不用となっていて、簡単に申し込みが完了します。
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②入会審査
入力した情報をもとに入会の審査が行われます。その際、申し込み完了のメールが届くようになっているので確認すると良いでしょう。
未成年の方が申し込んだ場合には保護者に本人確認の電話がかかってくるので、しっかりと保護者が把握している状態にしましょう。
③自宅へお届け
およそ2週間で、佐川急便「受取人確認サポート」でカードが届きます。この際に、公的証書の提示で本人確認が行われるので、身分証明書の準備をお忘れなく。
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イオンカードからイオンSuicaカードへの切り替え
イオンカードをすでに持っている方は、イオンSuicaカードへの切り替えができるんです。しかし国際ブランドの変更ができない制限があり、例えばJCBでイオンカードを発行していた際には、イオンSuicaカードもJCBで発行されます。
国際ブランドを変更したい場合は、別で新たにイオンSuicaカードを申し込んで2枚持ちにすると良いでしょう。
基本的にイオンマークのカードの年会費は無料なので、複数枚発行してもあまり負担がかからないでしょう。
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イオンSuicaカードの審査基準
イオンSuicaカードの審査基準は世に公表されていませんが、比較的審査に通りやすいカードだと推測できます。
なぜなら、イオンマークカードは基本的に年会費が無料で、イオンフィナンシャルサービス株式会社が発行している流通系のクレジットカードだからです。
審査の際にチェックされやすい3つの項目は、上の画像の通りです。参考程度にぜひ見てみてください。
イオンマークカードのメインターゲットは主婦と考えられるため、主婦の方は多少情報に不利があっても通りやすいかもしれません。
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イオンSuicaカードの評判
イオンSuicaカードを実際に利用している方々の感想を集めました。
①Suica付クレジットカードの中では唯一、年会費が無料
ほとんどのカードは年会費がかかる中で唯一、イオンSuicaカードは年会費が無料という貴重なカードです。
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②Suicaクレジットチャージの還元率が低い
Suicaチャージでポイントが貯まる機能があるカードは世の中に幾つか存在し、イオンSuicaカードもその1つ。しかし、チャージの際のポイント還元率は0.25%と、残念ながら低く感じますね。
こねこPayさんが仰っている「ときめきポイント」とは、WAON POINTの旧名称です。WAON POINTからチャージする方が良いようですね。
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買い物も移動もイオンSuicaカードで解決
お得に買い物が出来るサービスがつまった「イオンカード」に「Suica」機能が合わさり、1枚で使い道が豊富なイオンSuicaカード。よくイオングループで買い物をする方、移動にSuicaを利用している方におすすめです。
イオンSuicaカードを活用して、買い物も移動時間も楽しみましょう。
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優待加盟店での利用でもポイントが貯まるので、積極的に利用しましょう。