「ブラックでも借りられるカードローンはないか」と考えたことはあるでしょうか？

すぐに思い浮かぶカードローンとして、SMBCモビットがあります。

本記事では、SMBCモビットはブラックでも借りれるのかを解説するとともに、審査基準やスーパーブラックの借入先などについても紹介します。ぜひ参考にしてください。

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SMBCモビットは、ブラックでは借りられません。

というのは、ブラックの人がSMBCモビットに申し込んだとしても、返済能力がないと見なされるからです。

ブラックの人は、それだけ信用を失う行為をしたことによりブラックになっているのです。

次のところからは、なぜブラックの人はSMBCモビットで借りられないのかを解説するとともに、ブラックリスト入りする原因についても解説します。

また、ブラックリストから削除されるには、どのくらいかかるのかについても解説します。

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ブラックだとなぜSMBCモビットで借りられないのかを中心に、次の3点について解説します。

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SMBCモビットでブラックの人が借りられないのは、信用情報に金融事故情報が登録されているからです。

本記事で出てくる「ブラック」「ブラックの人」とは、「ブラックリストに登録されている人」を意味しています。

信用情報とは、クレジットカードやカードローンなどの申込みや契約、借入金額、返済状況などを登録した情報のことで、信用情報機関が管理しています。

信用情報に金融事故情報が登録されると、「ブラックリストに登録された」と見なされます。

ここでいう金融事故とは、長期延滞や強制解約、債務整理などのことをいいます。

信用情報に事故情報が登録されると、信用がなくなり、返済能力がないと判断され、いわゆるブラックとみなされるため、SMBCモビットで借りられなくなります。

ただし、信用情報がブラックリストというわけではありません（信用情報≠ブラックリスト）。

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ブラックリストに登録される原因として、次の7つが挙げられます。

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延滞を放置しておくと、督促状などの通知が来て、最終的に強制解約の通知が来ます。

強制解約になると、ブラックリスト入りします。

カード会社によって強制解約になるまでの期間は違いますが、おおむね2～3ヶ月程度です。

支払えなくなった本人の代わりに保証会社が弁済する代位弁済も、ブラックリストに登録される原因となります。

ブラックリストに登録される原因として、あまり知られていないのが、携帯端末料金の滞納と奨学金返済の3ヶ月以上の延滞ではないでしょうか。

例えば、スマホの機種変更をして、携帯端末料金を分割払いにしたときに、一定の期間延滞した場合、ブラックリストに登録されます。

短期間に複数のカードローンを申し込むと、審査に通りにくくなるため、申込ブラックといわれています。

債務整理とは、借金を免除したり、減額したりするなど負担を軽減することにより借金問題を解決することで、自己破産、任意整理、個人再生の3種類があります。

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ブラックリストの登録は、最長7年で消えます。

信用情報機関における事故情報の登録期間は、最長5～7年となっているからです。

具体的には、KSC（全国銀行個人信用情報センター）の自己破産、個人再生の登録期間が7年で、それ以外の事故情報の登録期間は5年となっています。

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そのため、自己破産、個人再生以外の事故情報は、5年が経過すれば、ブラックリストから削除されます。

一方、銀行系のクレジットカードやカードローンで自己破産、個人再生が信用情報に登録された場合、7年が経過すれば、ブラックリストから削除されます。

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SMBCモビットに申し込みたい人の中には、自分がブラックかどうかがわからない人もいるでしょう。

また、ちょっとした延滞をしただけで、ブラックだと思い込んでいる人もいます。

この場合、SMBCモビットに申し込む前に、自分がブラックかどうかを確かめることが可能です。

その方法とは、信用情報機関に開示請求する方法です。

そこで、ブラックかどうかを確かめられる情報開示請求を信用情報機関別に解説するとともに、ブラックでなければ、SMBCモビットから借りられる可能性があるのかについて解説します。

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CIC（株式会社シー・アイ・シー）は、クレジット会社系の会社が加盟する信用情報機関です。

CICの情報開示請求の詳細は、次のとおりです。

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CICに情報開示を請求することで、信用情報の開示報告書を見ることができます。

開示報告書の見方については、説明資料が付いているので、確認してください。

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JICC（株式会社日本信用情報機構）は、消費者金融系の会社が加盟する信用情報機関です。

JICCの情報開示請求の詳細は、次のとおりです。

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開示結果はメールで届くので、スマホアプリからダウンロードします。

なお、JICCでは、窓口での開示請求は休止中です。

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KSC（全国銀行個人信用情報センター）は、一般社団法人全国銀行協会によって設立された信用情報機関で、銀行や信用金庫などの金融機関が加盟しています。

KSCの情報開示請求の詳細は、次のとおりです。

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インターネットで情報開示請求する場合、Web上で本人確認を行うにあたって、マイナンバーカードが必要になります。

そのため、マイナンバーカードがない場合、インターネットでの情報開示請求はできないため、郵送を利用してください。

開示結果は、JICCと同様、ダウンロードします。

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信用情報機関に開示請求することにより、ブラックでないことがわかれば、SMBCモビットから借入れできる可能性があります。

信用情報の開示報告書に事故情報がなく、期限どおりに返済できていれば、ブラックではありません。

そのため、早速SMBCSMBCモビットの公式サイトから申し込んでみましょう。

申し込む際は、短期間に複数のカードローンを申し込む「申込ブラック」にならないよう注意する必要があります。

しかし、スーパーブラック（信用情報に自己破産など深刻な事故情報が登録されている状態）よりは借入れできる可能性があります。

開示請求によりブラックだとわかったら、SMBCモビットだけでなく、他のカードローンでも借り入れることは難しいため、ブラックでも借りられた口コミのあるカードローンに申し込んでみましょう。

どうしてもお金が必要だからといって、決してブラックOKを謳っているカードローンを利用してはいけません。

ブラックOKということはあり得ないので、悪徳業者の可能性が高いからです。

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SMBCモビットカードローンの審査基準の概要は、次のとおりです。

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SMBCモビットには「10秒簡易審査」というサービスがあり、申し込んだ後に審査結果が表示されます。

ただし、10秒簡易審査に通過したとしても、本審査で落ちることもあります。

この審査は、あくまで簡易審査だからです。

簡易審査の結果は、信用情報に申込情報として6ヶ月間登録されます。

そのため、10秒簡易審査で落ちた人は、6ヶ月が経過してから再度申し込むことをおすすめします。

SMBCモビットの審査に落ちる理由として、信用情報に事故情報が登録されている場合のほか、借入れが年収の3分の1を超えている場合（総量規制オーバー）などが挙げられます。

また、SMBCモビットの審査は甘いという口コミがありますが、以下の記事が参考になります。

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ブラックでも通った口コミのあるカードローンとして、次の中小消費者金融が挙げられます。

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ただし、中小消費者金融といっても、簡単に審査に通るというわけではありません。

一方で、ブラックでも借りれる消費者金融ランキングに入っている中小消費者金融もあります。

それぞれについて、解説します。

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フクホーの概要は、次のとおりです。

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フクホーの審査は、加点方式を採用しているため、過去に債務整理などの経験がある場合でも柔軟に融資してくれます。

加点方式とは、現時点で返済能力があるかどうかという観点で、点数を積み上げていく審査方式です。

借入れに対する用途や姿勢で説得でき、収入などにより返済能力が認められると思うなら、フクホーはおすすめです。

フクホーは信用できる街金ですので、検討してみてはいかがでしょうか。

フクホーの審査で判断する基準は、次のとおりです。

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セゾンファンデックスの概要は、次のとおりです。

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セゾンファンデックスは、ブラックOKの口コミが複数件あるノンバンク系の金融会社です。

一般的にカードローンの年齢制限は60代から70代が多い中で、セゾンファンデックスのフリーローンは、80歳まで申し込めます。

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しかも、年金受給者でも利用できるというメリットがあります。

個人再生したブラックであるにもかかわらず、セゾンファンデックスから借入れできたという口コミは、次のとおりです。

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au Pay スマートローンの概要は、次のとおりです。

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au Pay スマートローンは、ブラックOKの口コミが複数ある消費者金融サービスです。

例えば、次のような口コミがあります。

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確かに債務整理中の方から、消費者金融の2社（au Pay スマートローンとファースト）の審査に通過したという口コミがあります。

au Pay スマートローンの審査業務は、保証会社に委託していない独自審査なので、他社で借りられない場合でも審査に通過する可能性があります。

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SMBCモビットはブラックNGなので、ブラックでなければ、借入れできる可能性があります。

そのため、ブラックだと思っているなら、信用情報機関に開示請求をしてブラックかどうかを確かめましょう。

その結果、ブラックじゃなかったら、SMBCモビットがおすすめです。

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ブラックなら、ブラックでも審査に通る可能性のあるカードローンをおすすめします。

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