イオン銀行カードローンの審査は甘い?基準や時間・通過のポイントを徹底解説
「イオン銀行カードローンは専業主婦でも審査に通るくらい甘いって本当?」と思っている人、危険です。
結論、イオン銀行カードローンの審査は甘くありません。金利が低くお得に借り入れできるぶん申込者も多いため、審査も慎重な傾向にあります。しかし、借入希望額を減らすなどの簡単な対策で、審査に通りやすくなります。
この記事では、イオン銀行カードローンの審査基準や所要時間、通過のポイントなどを詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
▼イオン銀行カードローンの審査について確認したい方はこちら
イオン銀行カードローンの審査基準
▼審査が甘い銀行カードローンについて今すぐ確認したい方はこちら
審査が甘い銀行カードローンはどこ?審査基準やおすすめの借入先を解説
この記事の結論
-
イオン銀行カードローンの審査は甘くない!
-
審査に通過のポイントは借入希望額を最小限に
-
イオン銀行カードローンは
低金利&申し込みがWebで完結
人気のおすすめ記事
イオン銀行カードローンの審査基準
*イオン銀行カードローンは金利が低くてお得に借り入れできる反面、申込者が多いため厳しく審査をする傾向にあります。
ただし、イオン銀行カードローンの審査基準は明確には公表されていません。しかし、公式サイトに記載されている申込み条件から、審査基準の予測ができます。
ご利用になれる方 以下のすべての条件を満たす個人のお客さま 1. 日本国内に居住している方、外国籍の方については永住許可を受けている方。 2. ご契約時の年齢が満20歳以上、満65歳未満の方。 3. ご本人に安定かつ継続した収入の見込める方。 ※ パート、アルバイト、自営業者、専業主婦(夫)の方もお申込みいただけます。学生の方はお申込みいただけません。 4. 保証会社であるイオンクレジットサービス(株)、またはオリックス・クレジット(株)の保証を受けられる方。
イオン銀行カードローンの申込み条件からわかるのは、審査では以下の内容を確認しているということです。
-
年齢が申込み対象になっているか
-
職業(属性)についているか
-
毎月安定した収入があるか
-
他社での借り入れ状況に問題がないか
イオン銀行カードローンの審査では、これらの内容を厳しくチェックしていると考えられます。また、2010年頃からは自己破産者の増加により、金融庁から銀行カードローンに対して貸付の自主規制が求められているため、審査はさらに厳しくなっている可能性も高いでしょう。
参照元:りそなグループ
\公式サイトはこちら/
イオン銀行カードローンの申込条件
イオン銀行カードローンで融資を受けるには、以下の申込条件を満たしている必要があります。
- 日本国内に居住していること
- 外国籍の場合は永住許可を受けていること
- 契約時の年齢が満20〜65歳未満であること
- 安定かつ継続した収入が見込めること
- 保証会社の保証を受けられること
イオン銀行カードローンでは、主婦でも融資を受けられます。
ただし、申込条件にもあるように、安定かつ継続した収入がなければ、審査に落とされてしまう可能性があります。
\申し込み条件に合ったはこちら/
イオン銀行カードローンの審査にかかる時間
イオン銀行カードローンの審査結果がわかるのは翌日以降です。
明確な審査時間の目安は記載されていませんが、一般的な銀行カードローンの場合、融資までに2〜3営業日は必要になるので他社と比べて早い傾向です。
なお、イオン銀行カードローンの公式サイトには以下のように記載されています。
必要書類のアップロードを早く対応いただくほど審査にかかる時間は短くなります ※引用:[【イオン銀行カードローン】カードローンの審査にかかる日数は、どのくらいですか?](https://faq.aeonbank.co.jp/137)
早く融資を受けたいなら、必要書類をあらかじめ用意しておきましょう。
\最短翌日に融資/
イオン銀行カードローンの審査に必要な書類
イオン銀行カードローンの審査には、「本人確認書類」と「収入証明書類」の2種類が必要です。
本人確認書類は、以下のうちどれか一つが必要になります。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- 個人番号カード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
収入証明書類は、以下のうちどれか一つが必要になります。
- 源泉徴収票
- 給与明細書
- 住民税決定通知書
- 課税証明書
職業によって、必要な収入証明書類は異なります。
会社員なら源泉徴収票や給与明細書、自営業者なら住民税決定通知書が必要ですので、あらかじめ用意しておいてください。
\書類を確認出来たら/
イオン銀行カードローンの審査通過率を高める4つのポイント
イオン銀行カードローンの審査に通るか不安なら、以下4つのポイントを押さえておきましょう。
1.借入額を少なくする
2.正確な情報を記載する
3.1社ずつ申し込みする
4.借入をまとめておく
もう少し具体的に解説します。
➀借入希望額を少なくする
審査が不安なら、借入希望額は控えめにしましょう。
なぜなら、借入希望額が大きくなればなるほど高い返済能力が求められるようになり、審査に通りにくくなるからです。
例えば、借入額が20万円と50万円とでは、必要な収入や勤続年数などは変わってくるでしょう。
後で増額も可能ですので、借入希望額は必要最低限にして、少しでも審査通過率を高めるようにしましょう。
②入力情報をしっかり確認する
申し込みの際は、入力内容に間違いがないかしっかりチェックしましょう。
入力内容にミスがあると、それが原因で審査に落ちてしまう可能性があります。
また、虚偽の申告をすると最悪の場合「公文書偽造罪」に問われ、3年以下の懲役または100万円以下の罰金が課せられるリスクもあります。
審査の際は入力内容をしっかり確認し、虚偽の申告をしないようにしてください。
③1社ずつ申し込みする
カードローンを利用する際は、1社ずつ申し込みしましょう。
カードローンに申し込みした事実は、信用情報機関に6ヶ月間記録されるからです。
審査の際に他社への申込履歴があれば、資金繰りに困っているのではないかと疑われ、審査に落ちてしまう可能性が高まります。
もし他社ローンに落ちてしまったとしても、すぐイオン銀行カードローンに申し込みするのは避けましょう。
④他社借入をまとめておく
多重債務を抱えているなら、事前に借入をまとめておきましょう。
なぜなら、審査の際は他社借入の状況が厳しくチェックされるからです。
3〜4社以上から借入していたり、借入額が多すぎたりする場合、高確率で審査に落とされてしまうでしょう。
\公式サイトはこちら/
すでに他社から借り入れがある人は借り換えおまとめローンを検討しましょう。おまとめローンで複数社の借入をまとめることで、借入件数が減って返済状況もわかりやすくなります。
多重債務を抱えている状況で、さらに借入を重ねるのはリスクが大きいため、まずは返済状況の整理を優先させてください。
イオン銀行カードローンを利用する3つのメリット
カードローンはさまざまな金融機関が提供していますが、イオン銀行カードローンには以下のような利点があります。
それぞれ詳しく解説します。
①他社より金利が低い
1つ目のメリットは、他社よりも金利が低いこと。
銀行カードローンは全体的に金利は抑え目ですが、イオン銀行はその中でも特に低金利です。
参考までに、他社ローンと金利を比較してみましょう。
イオン銀行カードローンは金利がかなり低いため、他社よりもお得に借入できます。
②申し込みがネットで完結する
2つ目のメリットは、申し込みがネットで完結すること。
イオン銀行カードローンなら、申し込みから契約、振込依頼まですべてネットだけでできるため、銀行窓口や自動契約機に出向く必要がありません。
他社ローンと比べると、気軽に借入できます。
\ネットでらくらく完結/
③残高不足の際に自動融資してくれる
3つ目のメリットは、残高不足になると自動融資してくれること。
イオン銀行カードローンでは、クレジットカードや公共料金など引き落としによって口座残高が足りなくなると、自動で融資してくれます。
ただし、残高が足りなくても借入限度額に達していれば自動振込は行われません。この機能を最大限活用するには、常に借入限度額に余裕を持たせておく必要があるでしょう。
クレジットカードの支払いが遅れると信用にも関わりますから、これは非常に嬉しい機能ですね。
\残高不足になると自動融資/
イオン銀行カードローンを利用する2つのデメリット
イオン銀行カードローンは金利も低く優良なカードローンですが、以下のようなデメリットもあります。
それぞれ詳しく解説します。
①一部のATM手数料が有料
1つ目のデメリットは、一部の手数料が有料であること。
イオン銀行カードローンではいくつかの銀行やコンビニと提携していますが、一部のATMでは手数料がかかります。
以下は手数料が無料のATMです。
- イオン銀行ATM
- ローソンATM
- EnetATM
以下は手数料が有料のATMです。
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- ゆうちょ銀行ATM
- 三菱UFJ銀行ATM
- みずほ銀行ATM
- その他信用金庫、信用組合
できる限り手数料のかからないATMを利用しましょう。
②ローンカードが必要になる
2つ目のデメリットは、ローンカードが必要になること。
イオン銀行カードローンでは、初回借入時のみ振り込みに対応可能ですが、以降はローンカードが必要になります。
したがって、追加融資を受けたくてもすぐには対応できません。
ローンカードは自宅に郵送されるため、家族に借入がバレてしまう可能性があります。
\注意を確認できたらこちら/
イオン銀行カードローンの審査に落ちた時の3つの対処法
万が一イオン銀行カードローンの審査に落ちてしまった場合は、以下の方法で対処しましょう。
それぞれ詳しく解説します。
①半年待って申し込みする
審査に落ちて次に申し込みする際は、半年間待ってからにしましょう。
カードローンに申し込みしたことは、6ヶ月間信用情報機関に記録されます。この状態で申し込みしても、悪い印象を与えてしまうだけです。
それに、何社も申し込みしていると社内ブラックに載ってしまうリスクもあるため、得策ではありません。
審査に落ちたとしても、すぐに申し込むのは極力控えるようにしましょう。
②消費者金融を利用する
銀行カードローンで融資を受けるのが難しそうなら、消費者金融の利用も検討しましょう。
消費者金融は銀行より一回りほど金利が高いですが、その分審査が早く、融資を受けやすくなっています。
なお、勘違いされがちですが、消費者金融は決して怖い業者ではありません。「貸金業法」に則って営業している合法的な業者で、プロミス等の大手は銀行傘下にも入っていますから、安心して借入できます。
おすすめの消費者金融は以下の「ブラックでも借りれる?消費者金融カードローン8選!審査落ち対策まで徹底解説!」で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
\即日キャッシングはこちら/
③カードローン以外の借入方法を考える
カードローンでの借入が難しいなら、以下の借入方法も検討しましょう。
それぞれ詳しく解説します。
配偶者貸付
専業主婦なら、配偶者貸付を利用しましょう。
配偶者貸付とは、配偶者の収入の3分の1まで借入できる方法です。配偶者に収入さえあれば、専業主婦でも借入できます。
なお、配偶者貸付はどこのカードローンでも行われているわけではなく、以下のような一部の中小消費者金融に限られます。
- ベルナノーティス
- セディナ
- キャネット
ただし、配偶者ローンの利用には配偶者の同意が必須となるため、内緒にして借入することはできません。
以下に配偶者貸付が可能な消費者金融もまとめていますので、確認してみてください。
カードのキャッシング
クレジットカードを持っているなら、キャッシングを利用しましょう。
キャッシングなら審査不要な上に、申し込みしてすぐお金が振り込まれるので、借入を急いでいる人にもおすすめです。
ただし、当然ですがキャッシング枠のないカードでは利用できません。また、キャッシング枠とキャッシング枠は共通なので、普段からカードを使いすぎていると借入できる額は少なくなります。
キャッシングを利用する際は、自分の持っているカードの利用状況をしっかり確認しておきましょう。
以下の「キャッシングおすすめランキング18選!即日融資や低金利・審査が甘いものはある?」で詳しく解説していますので、確認してみてください。
契約者貸付
保険に加入しているなら、契約者貸付を利用しましょう。
契約者貸付とは、保険の「解約返戻金」を担保にして借入できる制度で、金利は一般的に2〜8%程度と低めです。
契約者貸付を利用するには、以下のような保険に加入している必要があります。
- 終身保険
- 養老保険
- 個人年金保険
- 学資保険
もしこれらの保険に加入しているなら、カードローンより低金利で借入できますので、ぜひ検討してみてください。
イオン銀行カードローンよりも審査が甘いといわれる消費者金融を紹介
「イオン銀行カードローンの審査に不安がある…」という人には、以下の消費者金融がおすすめです。
プロミス|2人に1人は審査に通過している
プロミスは審査通過率が43.9%と業界トップで、審査に通りやすいカードローン。約2人に1人が審査に通過しているため、年収に自信がない人でも審査に通過しやすいのがポイント。
さらにプロミスは、Webから申し込むと最短3分※で審査が完了します。銀行カードローンでは対応していない即日融資にも対応しているため、「はやくお金を借りたい」という人もプロミスを検討しましょう。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
プロミス 公式サイト
アイフル|独自の審査基準だから審査に通りやすい
アイフルは消費者金融で唯一、銀行の傘下に入っておらず独自の審査基準を設定しているカードローン。そのため、プロミスやアコムなど他社の審査に落ちてしまった人でも、融資を受けられる可能性が高いといえます。
さらに、アイフルはWebから申し込むと最短18分※で審査が完了。急にお金が必要になった場合にも対応できるのがメリットです。「なるべくはやくお金を借りたいけど、前回アコムで融資を断られたから審査が不安…」という人は、独自審査を実施しているアイフルを検討しましょう。
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
アイフル 公式サイト
アコム|いつでもどこでもWebから申し込める
アコムは、24時間365日Webから申し込みが可能なカードローン。忙しい人や、周りに借り入れバレしたくない人でも借り入れしやすいのがポイントです。
さらにアコムは、初回契約30日間無利息・返済方法を選べるなど、返済のサポートまで充実しています。「はじめての借り入れで返済にも不安がある…」という人は、アコムでの借り入れを検討しましょう。
アコム 公式サイト
イオン銀行カードローンの審査に関するQ&A
ここからは、イオン銀行カードローンの申し込みを悩んでいる人が少し気になる質問に答えていきたいと思います。
審査に在籍確認はある?
イオン銀行カードローンは、審査時に勤務先への在籍確認の電話が必ずおこなわれます。しかし、社名は名乗らず、オペレーターの個人名で対応してくれるため、同僚にバレることはほぼないでしょう。公式サイトの回答は以下の通りです。
ご勤務先へ在籍確認のお電話をさせていただいております。 社名は名乗らず個人名でご連絡させていただいておりますが、社名を尋ねられた場合や、お客さまご自身から社名開示のご希望があった場合は「イオン銀行」と名乗らせていただく場合がございます。 また、当行が必要と判断した場合は当行社名を名乗らせていただく場合がございます。
限度額はいくら?増額の方法は?
イオン銀行カードローンの借入限度額は、10~800万円です。ただし、新規契約で最初から800万円借りられることはなく、自分から希望額は申請できるものの、50万円以下に設定されることが多いので、覚えておきましょう。
また、限度額の増額は、イオン銀行のカードローン専用マイページから手続きが可能です。手続き後、審査に通過すれば限度額が増額されます。なお、増額審査を受ける期間の制限はないため、高額の融資を急いで受けたい人は、新規契約後すぐに増額審査を受けましょう。
イオン銀行カードローン 公式サイト
イオン銀行カードローンの審査はやや厳しい傾向!他の借入方法も検討しよう
イオン銀行カードローンの審査はやや厳しめです。
そもそも、銀行カードローンは金利が低い分、審査がやや厳しい傾向にあります。
近年では、追い討ちをかけるように銀行カードローンの自主規制が求められているため、なおさらです。
したがって、申し込みの前に審査のポイントについて知っておきましょう。
- 借入額を少なくする
- 正確な情報を記載する
- 1社ずつ申し込みする
- 借入をまとめておく
カードローンに申し込みすると、信用情報にも記録されます。
信用を考えるとそう何度も申し込みすることはできませんので、無駄な審査落ちを防ぐため、必ず審査基準について把握しておきましょう!
銀行カードローンの審査基準に関する詳しい情報は、以下の記事からご確認ください。
\公式サイトはこちら/
収入が少なかったり、カードローンの審査に落ちた経験があったりする人は要注意。審査落ちの情報は信用情報機関に記録されるため、不安な人はプロミスやアイフルといった審査通過率が高い消費者金融を選ぶのが無難でしょう。