300万円借りる最適な方法は?借りる条件と金利、目的別のおすすめの借り方を紹介
住宅ローン、車の購入、急病の治療費などで300万円が緊急で必要になったけど、最適な借入先がわからないで困ってはいませんか。
本記事では、目的別のおすすめの借入先を徹底比較しました。
300万円を借りるときの注意点や、300万円を借りた際の返済額シミュレーションもまとめています。
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300万円借りるには、年収900万円以上が必要

個人がお金を借りる先は「カードローン」が最も一般的です。
カードローンで300万円借りるには、年収900万円以上が必要。
貸金業者である消費者金融やクレジットカード会社には、「総量規制」というルールがあるためです。
借入金額を、年収の3分の1以下と制限するものです。
銀行カードローンは総量規制対象外ですが、基本的に総量規制と同等の自主規制を設けているため、年収の3分の1以上の借入は困難です。
総量規制とは貸金業法に定められた法律の1つで、貸金業者には消費者の年収の3分の1を超える貸し付けが禁止されています。
参照:e-Gov法令検索
総量規制は、返済能力を超える貸付を制限して消費者を保護するために設けられた法律です。
法律的には、年収の3分の1を返済能力の上限としています。
年収900万円未満でも300万円借りられる6つの方法
以下6つの借入方法は総量規制対象外であるため、年収900万円以下でも借入できる可能性があります。
年収が900万円に満たない方は、消費者金融カードローンや銀行カードローンからの借入は難しいです。
上記のリストなら可能性があるため、気になる方法をクリックして、借り入れ先を探しましょう!
総量規制対象外のローンについてはこちら▼
300万円を借りる7つの方法を目的別に紹介

300万円を借りたい方の中で、目的なく借りたいという人はほとんどいませんよね。
何を目的にしているかによって、借りるべきローンの種類が変わります。
さらに、目的によって金利や借入額のハードルが大きく変わるので、目的に合わせたローンを選ぶ事が重要です。
ここからは、300万円借りる方法を、目的別に7つ紹介していきます。
1つずつ解説していきます。
300万円借りるなら、まずは銀行カードローンがおすすめ
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上限金利が高い
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使い道が自由
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銀行が運営しているため初めての借入でも安心感がある
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消費者金融カードローンよりも審査が厳しいとされている
低金利で300万円借りたいなら、銀行系カードローンがおすすめです。
上限金利は12.5~14.5%ほどで、消費者金融より約3~5%ほど金利が低いことが特徴。
目的別ローンなどと違って、使い道が自由なのもうれしいポイントです。
最短翌日融資が可能なカードローンもあるため、至急300万円必要な人にもおすすめとなります。
また、手数料無料で使えるATMが多く、利便性も抜群。
来店不要のWeb完結申し込みかつ最短翌日に融資されるため、忙しい人でも時間をかけずに借り入れできます。
デメリットは、消費者金融カードローンよりも審査が厳しいところ。
しかし、消費者金融であっても300万円借りるには十分な返済能力が必要です。
そのため、審査難易度はあまり気にする必要はないかもしれません。
今回ご紹介するのが、下記8社のカードローンです。
- JCBカードローン「FAITH」
- 三菱UFJ銀行バンクイック
- 三井住友銀行カードローン
- 横浜銀行カードローン
- 楽天銀行スーパーローン
- 住信SBIネット銀行カードローン
- みずほ銀行カードローン
- PayPay銀行カードローン
JCBカードローン「FAITH」
JCBカードローン「FAITH」のメリットは、カードローンのなかでも飛び抜けて上限金利が低いことです。
銀行カードローンの上限金利は年15%付近とされています。
しかし、FAITHは年12.50%と低い設定なんです。
FAITHの公式サイトによると、限度額300万円の時の金利は年8.00%。
さらに2024年11月現在、入会後特典として最大2.5ヵ月の無利息期間キャンペーン※を行っています。
利息をおさえて安く借り入れることも可能なんです。
また、FAITHは最短翌日融資が可能で、融資スピードも消費者金融カードローン並みです。
銀行カードローンよりも低金利で、消費者金融並みの融資スピードを両立しているのはFAITHだけ。
迷ったら申し込むべきカードローンです。
三菱UFJ銀行バンクイック
「三菱UFJ銀行バンクイック」はメガバンクの三菱UFJ銀行が運営するカードローンです。
三菱UFJ銀行公式サイトによると、限度額300万円のときの金利は年7.6%~10.6%。
最低金利であれば低金利ですが、最高金利となると金利が高めなので注意が必要です。
また、バンクイックも最短翌営業日には融資可能。
融資スピードは消費者金融カードローン並みなので、至急で300万円借りたい人におすすめです。
さらにバンクイックは、下記をはじめとした提携ATMにて、手数料0円でいつでも借り入れ&返済*可能。
- セブン銀行ATM
- ローソン銀行ATM
- イーネットATM
- 三菱UFJ銀行ATM
前述したJCBカードローン「FAITH」は月3回まで手数料無料ですが、バンクイックは回数無制限となっています。
ATMでの取引をメインで考えている人におすすめのカードローンと言えるでしょう。
バンクイックは月々の最小返済額が1,000円からに設定されているため、生活が苦しい時にも家計への負担を最小限にすることができます。
eメールサービスに登録すると、返済期日の3日前にお知らせも。
返済期日を過ぎると延滞料が発生するため、返済をうっかり忘れそうで心配な人にもおすすめです。
三菱UFJ銀行口座がない人でも申し込み可能ですが、振り込みによる返済には、三菱UFJ銀行口座が必要なので注意しましょう。

三菱UFJ銀行の口座は、「スマート口座開設」アプリから10分程度で開設可能。すでに口座がある人は申し込み時の入力項目が少ないため、スムーズに手続きできますよ。
三井住友銀行カードローン
三井住友銀行カードローンは公式サイトによると、限度額300万円時の金利は年8.0%~10.0%となっており、標準的。
しかし、返済日を5日、15日、25日、末日の中から選べるというメリットがあります。
給料日やクレジットカードの引き落とし日などを考慮し、ライフスタイルに合った返済日を選べるのがありがたいですよね。
また、三井住友銀行カードローンは三井住友銀行・コンビニATMでも利用可能で、手数料0円。
手数料無料で借入・返済できるのは大きなメリットですね。

三菱UFJ銀行ATMを利用する場合、店舗外ATMなら無料ですが、支店内のATMだと有料になってしまうので注意しましょう
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三井住友銀行ATM
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ローソン銀行ATM
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セブン銀行ATM
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ゆうちょATM...etc
三井住友銀行カードローンはカードレスでも契約できるため、周囲にバレにくい点も評価されています。
※カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによるご利用となり、ATMはご利用いただけません。
横浜銀行カードローン
横浜銀行カードローンは、居住地または勤務地が神奈川県・東京都・群馬県(前橋市・高崎市・桐生市)の人のみ利用可能です。
横浜銀行の口座がなくても審査可能で、最短即日に審査が完了します。
地方銀行ではありますが、神奈川県外でもATMの数が多く使いやすいのが特徴です。
小田急線各駅に横浜銀行ATMが設置されているほか、ローソン・セブン-イレブン・ファミリーマートなどのコンビニATMも手数料0円で利用できます。
公式サイトによると、横浜銀行カードローンの限度額300万円時の金利は年8.8%。
他と比較するとやや高めです。
一般t的に、地方銀行は都市銀行よりも審査ハードルが低い傾向にあります。
低金利で借りたいけどメガバンクは審査が不安という人には、ピッタリのカードローンです。

地方銀行のカードローンですが、横浜銀行口座がなくても申し込みは可能。契約もWEB完結だし、申込が簡単です。
楽天銀行スーパーローン
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楽天会員のランクに応じて審査優遇される※一部例外あり
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金利は年1.9%~14.5%で借入可能
楽天会員で、普段から楽天でお買い物・旅行をしている人には楽天銀行スーパーローンがおすすめ。
楽天会員のランクに応じて審査が優遇されるんです。(※一部例外あり)

楽天会員でランクがダイヤモンドやプラチナであっても、全員が審査に優遇され、通るわけではないので注意しましょう。
楽天銀行スーパーローンの年利は、限度額300万円の時に2.9%~12.5%と、幅が広いです。
最大金利の場合、他の銀行カードローンと比べて高金利になる点には注意が必要。
審査の際に返済能力が評価されれば、低い金利になると考えられます。
年収や勤務先などに自信がある方は申し込んでみましょう。
楽天銀行スーパーローン公式サイト
住信SBIネット銀行カードローン

「住信SBIネット銀行カードローン」は、借入上限額が「1,000万円」までと高額。
SBI証券口座を保有していると最大金利が「年14.29%」となることに特徴があるカードローンです。
利用時は住信SBIネット銀行の口座が必要ですが、カードローンと同時に申し込み可能となっています。
住信SBIネット銀行公式サイトによると、限度額が300万円の場合の基準金利は年8.99%でした。
所定の条件を満たす場合、上記から最大0.6%引き下げられるため、年8.39%になる可能性はあります。
ランキングの中では標準金利より、やや低い金利といえるでしょう。
セブンイレブンとローソンのATMではキャッシュカードなしで利用でき、借入残高に応じてキャッシュバックされるキャンペーンも定期的に開催されています。
SBI証券やSBI銀行のユーザーにはおすすめできるカードローンです。
みずほ銀行カードローン
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メガバンクの中で最低金利
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ご利用限度額10万円~800万円
みずほ銀行カードローンはメガバンクに借入したい人、安心感を求める人におすすめ。
みずほ銀行カードローンはメガバンク最低金利。
みずほ銀行公式サイトによると、限度額300万円の時の金利も年7.0%と低金利でした。
メガバンクという安心感もあり、低金利であるというのは嬉しいですね。

みずほ銀行カードローンはみずほ銀行のキャッシュカードでも利用できます。簡単に利用できるので、みずほ銀行利用者にもおすすめです。
みずほ銀行カードローン 公式サイト
PayPay銀行カードローン
「PayPay銀行カードローン」は、銀行カードローンの中では珍しく初回利用30日間の無利息サービスを提供しています。
1か月以内に返済できる見通しがある方はもちろん、短期返済できる場合、他のカードローンよりもはるかに低い金利で借り入れ可能です。
PayPay銀行カードローンは限度額300万円時、6.5%と非常に低金利。
金利重視の方におすすめですが、契約期間が3年のため、3年以内に完済する必要があります。

セブン銀行ATMで借入・返済した場合は手数料が0円になります。近くにセブンイレブンがある人にとっては嬉しいですね。
PayPay銀行カードローン 公式サイト
至急300万円必要な人におすすめの消費者金融カードローン
消費者金融カードローンの特徴は、以下4つです。
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即日融資に対応
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使い道が自由
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初回での300万円借りるのは厳しい
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金利が他の方法に比べて高い
消費者金融は即日借入可能なので、緊急でお金を借り入れしたい人におすすめ。
使い道が自由なのもメリットです。
しかし、他の借入方法に比べて金利が高というデメリットがあります。
また、初回限度額の関係でいきなり300万円借りるのは厳しいです。
金融庁のガイドラインによって、初回限度額は50万円まで、または年収の10%に相当する金額と定められています。
貸付業者である消費者金融は、このガイドラインに沿って貸付しなければなりません。
そのため、初回で300万円借りるのは、3000万円近く年収がないと厳しいと考えられます。
消費者金融から300万円借りる場合は、返済実績を積み重ねて、徐々に増枠を狙う必要があるんです。
以下、おすすめの消費者金融カードローンを5社紹介します。
比較項目 |
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融資時間 |
最短15分 |
最短20分
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Webで最短25分 |
最短3分
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最短18分
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審査時間 |
最短15分 |
最短20分
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お申込み完了後、
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最短3分
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最短18分
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貸付利率
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3.0% ~ 18.0% |
3.0% ~ 18.0% |
4.5% ~ 18.0% |
年4.5% ~ 17.8% |
3.0% ~ 18.0% |
無利息期間 |
なし |
初回契約日の翌日から30日間 |
Webで初回契約日の翌日から60日間
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初回ご利用の翌日から30日間無利息 |
初回契約日の翌日から30日間 |
借入限度額 |
1万円〜800万円 |
1万円〜800万円 |
1万円〜500万円 |
500万円まで |
1万円〜800万円 |
在籍確認 |
Web完結なら電話連絡なし |
原則、在籍確認なし
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原則なし |
あり |
原則、電話連絡なし |
①プロミス|初回ご利用翌日から30日間無利息

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上限金利は大手で唯一17%台
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最短3分融資※
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初回ご利用翌日から30日間無利息
最短3分での即日融資が可能
プロミスは、大手消費者金融のなかでは最速級の最短3分融資を実現※しています。
給料日までの猶予がない人や、支払い期限が迫っている人など、とにかく早くお金がほしい人には最適です。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
低金利・無利息など他サービスも充実
カードローンといえども、各社の強みは一つに限定されがちです。
しかし、プロミスなら融資速度はもちろん、金利の低さや無利息期間の長さなど多方面において競合に引けをとりません。
女性向けのレディースローンも用意されているなど、サービスの豊富さは圧倒的です。
プロミス 公式サイト
②SMBCモビット|原則、在籍確認の電話なし

SMBCモビット 公式サイト
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在籍確認の電話連絡を書類提出に変更可能
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最短15分で融資
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借入限度額が800万円もある
在籍確認の電話連絡を書類提出に変更可能
SMBCモビットがおすすめなのは、職場・家族に借入をバレたくない人です。
SMBCモビットなら、勤務先への在籍確認電話を書類提出に変更可能。
職場にバレることなく借入できます。
最短15分で融資可能
また、SMBCモビットの審査時間は最短15分で、審査後最短3分での借入も可能です。
至急で借りたい人にもぴったりですね。
SMBCモビット 公式サイト
③アコム|楽天銀行口座があれば最短1分融資

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楽天口座があると最短1分で融資
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新規契約数No.1
※2023 年 3 月期(2022 年 4 月~ 2023 年 3 月)における消費者向無担保貸付 / 消費者金融業態において(当社調べ) -
借入限度額が800万円もある
楽天口座があると最短1分で融資
アコムを特におすすめしたい人は、楽天銀行口座を持っている人です。
楽天銀行口座を利用して借入すると最短1分で融資が可能となっています。
新規契約数No.1

アコムは、約2.5人に1人が審査通過しています。
独自の審査基準があるため、はじめての借入先としてもおすすめのカードローンです。
※2023 年 3 月期(2022 年 4 月~ 2023 年 3 月)における消費者向無担保貸付 / 消費者金融業態において(当社調べ)
アコム 公式サイト
④アイフル|申込から借入まで最短18分で完了※
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

アイフル 公式サイト
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申込から借入まで最短18分で完了
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。 -
借入限度額が800万円もある
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原則、在籍確認の電話連絡なし
申込から借入まで最短18分で完了
アイフルは申込から借入まで最短18分で完了できるので時間がない人におすすめです。
手厚いサポートもあるため、スピードだけでなく、安心感も保証されています。
※申込状況によってはご希望に添いかねます。

アイフルはWeb・アプリを使用すると24時間365日申込可能です。
在籍確認の電話連絡を原則行っていない
アイフルは原則として、申込時に在籍確認の電話連絡を行っていません。
そのため、職場・家族に借入がバレたくない人にもおすすめできるカードローンです。
アイフル 公式サイト
⑤レイク|最長180日間の無利息期間

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最大180日間の無利息期間
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融資までWebで最短25分
最大180日間の無利息期間
レイクでは、初回借り入れの場合に限り、借入額の全額が60日間無利息になります。
借入額のうち5万円までなら、180日間無利息になります。
利息がつかない分、返済は楽ですよね。
とにかく金利を抑えて、月々の負担を減らしたい人におすすめの消費者金融です。
レイク 公式サイト
車、住宅、教育などに300万円借りたいなら目的別ローン
ここからは、300万円を借りるための目的別カードローンを紹介します。
自分の目的に合ったローンを選ぶ際の、参考にして下さい。
ブライダルローンは住信SBIネット銀行がおすすめ

住信SBIネット銀行の多目的ローンはネットで手続きが完結するため、簡単に申込できるローンです。
圧倒的な金利の低さ
特徴は、2.975%〜4.975%と圧倒的な低金利。
さらに、住信SBIネット銀行のカードローンや証券口座などの他商品を利用していると、最大1.0%金利が引き下がります。
住信SBIネット銀行を利用してる人は是非利用しましょう。
住宅ローンは三井住友銀行住宅ローンがおすすめ

三井住友銀行住宅ローンは補償が充実
三井住友銀行住宅ローンのメリットは補償が充実していること。
住宅ローンの補償は以下の3つです。
自分の身や住宅に損害があった場合、ローン残高が0円になるのは嬉しいですね。
金利プランを組み合わせられる
三井住友銀行住宅ローンの金利タイプは3種類。
- 変動金利型
- 固定金利特約型
- 超長期固定金利型
この3種類の中から異なる金利タイプを自由に設定できます。
異なる金利タイプのメリットをバランスよく利用することで金利上昇時のリスクに備えることが可能。
場合によって金利タイプを選べるのはお得ですね。

マイカーローンは三菱UFJ銀行「ネットDEマイカーローン」がおすすめ

事前審査は最短即日
三菱UFJ銀行のネットDEマイカーローンの審査時間は、目的別ローンの中でもトップレベルの早さ。
本審査結果も2〜3日ほどで出るので比較的迅速です。
ネットDEマイカーローンは、一刻も早く車を欲しい人におすすめとなっています。
ローンの種類が選べる
ネットDEマイカーローンには2種類のローンがあり、自分のライフプランや好みに合わせてタイプを選べます。
一般タイプは金利が圧倒的に低いので、トータル金額を抑えたい人、更に他社からの借り換えを考えている人におすすめです。
一方、据置タイプは支払いが3年は利息のみ。
自分のライフプランに合わせて、当面の返済額を抑えたい人におすすめのプランとなります。
教育ローンは国の教育ローンがおすすめ
教育ローンを利用したい場合、最もおすすめなのは国の教育ローンです。
民間の教育ローンに比べて、金利が圧倒的に低いのが大きなメリット。
さらに、海外留学や在学用の住居費用にも当てることができるため、幅広い使い方ができます。
事業資金用に300万円借りたいならビジネスローン
ここからは、300万円を借りられるおすすめのビジネスカードローン4つを紹介します。
基本情報は以下の表を参照して下さい。
GMOあおぞら銀行「あんしんワイド」|法人格なら低金利で借入可能

GMOあおぞら銀行の「あんしんワイド」は、銀行口座2か月分の入出金明細さえあれば、「創業初期」「赤字企業」でも利用できます。
利用ハードルが低く、年利14.0%以下と低金利なのが魅力です。
また、融資限度額も1000万円と大きいことも嬉しいポイント。
申し込み条件には法人格が必要で、個人事業主は申し込めないのでご注意ください。
低金利で利用ハードルも低いため、法人で300万円借りるには非常におすすめです。
アイフルビジネスファイナンス|翌日融資可能

アイフルビジネスファイナンス 公式サイト
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融資時間が最短翌日
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融資上限金額が1,000万円
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手続きはWEB完結
融資時間が最短即日とスピーディー
アイフルビジネスファイナンスの最も大きなメリットは、最短翌日で融資可能な点。
一秒を争うビジネスの世界で審査後即日に借入できるのは、非常に嬉しいですね。
融資限度額が1,000万円
アイフルビジネスファイナンスは融資上限金額が1,000万円なので、一括で300万円を借りることも可能。
来店不要でネット申込が可能と、利用しやすい点もおすすめです。
アイフルビジネスファイナンス 公式サイト
楽天スーパービジネスローンエクスプレス|楽天市場に出店している人向け

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売上充当返済で支払いが簡単に
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繰り返し利用可能
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融資限度額が1,500万円と高額
売上充当返済で支払いが簡単に
楽天スーパービジネスローンエクスプレスは、楽天市場へ出店している法人や個人事業主が契約者です。
「売上充当返済」という毎月の支払いを「R-Card Plus」と「楽天ペイ」の入金分から自動で充当する返済方式が採用されています。

充当対象は楽天カード利用分のみとなり、その他のカード利用分については、充当対象外なので気をつけましょう。
楽天スーパービジネスローンエクスプレスは繰り返し利用可能
楽天スーパービジネスローンは何度でも繰り返し利用が可能。
契約時に決めた限度額の範囲内であれば、審査なしで借入ができるというシステムです。
300万円の借入限度額で契約した場合、300万円借りて150万円を返済したら、枠があいた分の150万円を審査なしでまた借りられる制度です。

業歴が浅くて1期分の書類しか準備できない事業主でも申込可能な場合があります。
プロミス「自営者カードローン」|資金の使い道が自由

プロミス自営者カードローン 公式サイト
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融資時間が最短3分※
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借入金額の使い道が自由
融資時間が最短即日
プロミス自営者ローンは、消費者金融が運営しているだけあって、融資が最短3分※とスピーディー。
融資枠を事前に作っておけば、急に資金が必要になった時も安心です。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
借入金額の使い道が自由
プロミス自営者ローンは事業資金に限らず、プライベートな資金にも利用可能。
資金の使い道に縛りがないのは嬉しいですね。

全国のプロミスATMや提携ATMで利用限度額内の出し入れが自由となっているのもありがたいですね。
プロミス自営者カードローン 公式サイト
複数の借入先をまとめて300万円借りるならおまとめローン
ここからは、300万円借りられるおすすめのおまとめローンを3つ紹介します。
今自分が借入しているカードローン等の利息と、おまとめローンの利息を確認してから利用を考えましょう。
三井住友カードローン(振込専用)|ご返済の実績に応じて金利の引き下げ可能

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返済実績によって金利が下がる
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最短5分でお借入れ可能
※最短5分の会員番号発行は、新規契約時点でのご利用枠が50万円でのお申込みとなります。
※最短5分の会員番号発行 受付時間:9:00〜19:30
三井住友カード カードローン(振込専用)は、消費者金融カードローン・銀行カードローンを対象におまとめが可能。
消費者金融で高金利の借入をしている人は、おまとめすれば返済額を抑えられます。
返済実績によって金利が下がる
三井住友カード カードローン(振込専用)は、借入後の返済実績に応じ、年間0.3%もの金利が引き下げられます。
最大1.2%まで引き下げが可能です。
そのため、借入金額が高額で長期間で返済する予定の人におすすめのおまとめローンです。
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源泉徴収票
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確定申告書
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給与明細書
最大2ヶ月間利息0円・入会特典1,500円相当のVポイントプレゼント
《キャンペーン期間2022年12月31まで》
※詳細はリンク先の公式ページをご確認ください
三井住友カードカードローン(振込専用) 公式サイト
アイフルのおまとめローン|様々なローンのおまとめが可能

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リボ払いもまとめて借入残高を減少可能
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WEBで完結のため誰にもバレない
アイフルおまとめローンには以下の2種類があります。
どちらも金利や限度額の条件は一緒で、他社借入を1本化できて便利です。
リボ払いもまとめて借入残高を減少可能
アイフルおまとめMAXがおすすめなのは、様々なローンで借入をしている人です。
消費者金融・銀行カードローンだけでなく、クレジットカードのリボルビング払いも一本化できます。
残高を清算し、クレジットカードの枠に余裕を持ちましょう。
WEBで完結のため誰にもバレない
アイフルおまとめMAXは、Web完結で利用可能です。
そのため、自宅に郵送物などが送られてこないため家族にバレることがありません。
家族にバレたくないという人におすすめのおまとめローンです。
アイフルおまとめローン 公式サイト
東京スター銀行おまとめローン|消費者金融で借入中の人におすすめ

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金利が一定に設定されている
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簡単1秒診断を利用可能
金利が一定に設定されている
東京スター銀行おまとめローンは金利が9.8%、12.5%、14.6%の3種類に固定されています。
消費者金融の18.0%と比べると、3.5〜8.2%も下がります。
消費者金融などの比較的高額な金利で借入をしている人は、おまとめを利用して返済額を減らしましょう。
簡単1秒診断を利用可能
東京スター銀行おまとめローンは簡単1秒診断を利用できるため、自分がおまとめローンを利用可能かすぐにわかります。
借入に不安がある人は是非やってみましょう。
東京スター銀行おまとめローン 公式サイト
確実に300万円借りたい時の有担保ローン3選
有担保ローンは担保を提供することを条件に融資を受けるローンを指します。
有担保ローンの特徴は、金利の低さと借入限度額の高さです。
融資までに時間がかかるため、スピード感より確実な借り入れを優先する方におすすめのローンです。
1つずつ見ていきましょう。
①不動産担保ローン
無担保ローンに比べて低金利で高い借入限度額を設定できるのが特徴です。
返済期間が長いなどメリットがある一方、年収・担保となる物件に関するさまざまな審査基準を満たす必要があります。
融資実行までの時間もかかるので注意してください。
また、自宅を担保する場合には、借り入れが年収の3分の1に制限される総量規制に該当します。

担保を提供する際には、担保物件に対して抵当権を設定するなど手数料が発生します。
②契約者貸付
契約者貸付は、加入している保険の契約返戻金を担保に保険会社から借り入れができる制度です。
ほとんどが金利6%以下と低金利で借り入れができる点が魅力となっています。
以下のような保険が契約者貸付の対象です。
- 終身保険
- 養老保険
- 個人年金保険
- 学資保険

契約者貸付だけで300万円の借り入れを行えるケースは少ないので、他の借り入れも含めて検討しましょう。
③定期預金担保貸付
定期預金担保貸付の金利は非常に低く、1%台であることがほとんど。
担保にして借り入れを行うため、解約しなくて済むことや安全性が高いところが魅力です。

こちらも300万円の借り入れを行えるケースは少ないので、他の借り入れも含めて検討しましょう。
学生が300万借りたい時は奨学金制度がおすすめ
奨学金には下記2種類あります。
- 第一種奨学金:基準が厳しいものの、無利子で借り入れ可能
- 第二種奨学金:基準は優しいが有利子
今回は、主に第二種奨学金について紹介します。
第二種奨学金の特徴は以下のとおりです。
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教育ローンと比較して金利が低い
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在学中は返済不要
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貸付条件が第一種と比べて厳しくない
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月に20,000~12,000円の借り入れが可能
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連帯保証人(親)と保証人(親族)が必要になる
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返済の延滞は信用情報機関に登録される
1%以内におさまる低い金利や、在学中は返済不要などのメリットがあります。
一方で、延滞によって信用情報が傷つく恐れがあるなど、注意点も。
自己破産のケースもあるので、借り入れ前には必ず返済シミュレーションを行いましょう。
▶奨学金貸与・返還シミュレーションはこちら
300万円を借りたい人必見!【金利別借り入れシミュレーション】
ここからは、実際に300万円を借りた場合の返済シミュレーションを紹介します。
消費者金融、ビジネスローン(年利15%)で300万円借り入れがおすすめの場合
消費者金融は金利が高く、4年ほどで利息が100万円を超えてしまいます。
そのため、どうしても利息を減らしたい人は数万円余分に借入して、利息を減らしましょう。

アコムの場合、101万〜300万円借入する場合は利率7.7%~15.0%ですが、301万〜500万円借入する場合は利率4.7%~7.7%になります。
銀行(年利10%)で300万円借り入れがおすすめの場合
銀行カードローンは、目的別ローンには劣ってしまうものの、銀行ならではの金利が魅力なカードローンです。
300万円使う目的が複数ある場合や、明確でない場合は、銀行カードローンをおすすめします。
実際に300万円を借りた場合の金利別返済シミュレーション
ここからは、実際に300万円を借りた場合の金利別返済シミュレーションを紹介します。
15%,10%,5%と3つのパターンに分けて計算をしました。
※今回の返済シミュレーションでは月々決まった金額を返済を行う元利均等返済方式を採用し、計算しています。
返済回数 |
毎月返済額 |
総返済額 |
支払い利息額 |
12回(1年) |
270,800円 |
3,249,600円 |
249,600円 |
36回(3年) |
104,000円 |
3,744,000円 |
744,000円 |
60回(5年) |
71,400円 |
4,284,000円 |
1,284,000円 |
15%の金利で借り入れ可能なローンは主に消費者金融カードローンとビジネスローンです。
金利の高さより、融資スピードを優先したい方におすすめ。
返済回数 |
毎月返済額 |
総返済額 |
支払い利息額 |
12回(1年) |
263,747円 |
3,164,964円 |
164,964円 |
36回(3年) |
96,801円 |
3,484,836円 |
484,836円 |
60回(5年) |
63,741円 |
3,824,460円 |
824,460円 |
300万円を10%の金利で借り入れできるローンは主に銀行カードローンです。
審査や融資までに1週間ほどの時間はかかりますが、比較的低金利で借り入れができることが最大の魅力となります。
返済回数 |
毎月返済額 |
総返済額 |
支払い利息額 |
12回(1年) |
254,081円 |
3,048,972円 |
48,972円 |
36回(3年) |
87,243円 |
3,140,748円 |
140,748円 |
60回(5年) |
53,906円 |
3,234,360円 |
234,360円 |
300万円を3%の金利で借り入れできるカードローンはマイカーローンです。
目的別ローンは本記事で紹介した中で、300万円を最も低い金利で借り入れできる方法です。
300万円借りたい時に必要な書類と手順を分かりやすく解説
ここでは、重要な書類と手順についてそれぞれ解説します。
必要書類は、本人確認書類と収入証明書がそれぞれ1点ずつ計2点が必須です。
目的別ローンの場合には資金の使い道を証明する書類が別途必要になるため、必ず確認しましょう。
本人確認書類の代表例は以下のとおりです。
-
運転免許証
-
パスポート
-
在留カード/特別永住者証明書等
-
各種健康保険証
-
住民票の写し
-
マイナンバーカード(通知カードは不可)
続いて収入証明書の代表例をご紹介します。
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源泉徴収票
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確定申告書
-
給与明細書
-
課税証明書
-
所得証明書
-
住民税決定通知書
すぐに申し込みできるよう書類は早めに準備しておきましょう。
300万円を借りるための手順

300万円もの大金を借り入れる際は、融資までのスピードとして1週間~2週間を想定しておくと良いでしょう。
場合によっては2週間以上かかる場合もあるため、早い段階で行動することをおすすめします。
300万円を借りたい人必見!審査に通るための必勝法

300万円の借り入れを行うためには、厳しい審査に通らなければなりません。
ここでは、審査に通るために必要な4つのポイントを解説します。
1つずつ見ていきましょう。
①複数社同時申し込みを行わない
審査に落ちないか不安で、保険として複数社に申し込む人がいますが、絶対にやめましょう。
他社のカードローンに申し込んだ履歴は、信用情報機関に約6ヶ月間保有されます。
短期間に複数社に申し込んでいるということが、わかってしまうのです。
複数社申し込みを行うと、審査時に相当お金に余裕がない人だと判断され、審査に落ちる原因となってしまいます。
1社ずつ申し込みを行うことが大事です。
②信用情報に傷が無いかを確認する
信用情報に傷が無いかを確認しましょう。
信用情報に傷がつく理由として、下記が挙げられます。
-
クレジットカード支払いの延滞
-
カードローンの返済送れ
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債務整理
-
携帯電話料金の割賦払いの延期
自身の信用情報をあらかじめ調べておくと、安心して審査に臨めます。
上記以外にも、想定外のネガティブ情報が信用情報として残っているケースもあるので、注意が必要です。
信用情報を確認する方法は3つあります。
どれも1,000円程の手数料で信用情報を確認できるため、不安な方は確認を行い、審査に臨みましょう。
③嘘の申請や記入ミスをしない
カードローン会社は、審査の際に信用情報や過去の膨大なデータベースを照会しており、嘘はすぐバレます。
嘘の情報を記入して審査に通るケースはほぼないので、本当の情報を記載し、記入ミスが無いように提出しましょう。
④普段利用している借入先で申し込みを行う
普段利用している借入先に申し込みましょう。
特に住宅ローンを利用している場合や大口預金審査などは審査が通りやすくなるんです。
みずほ銀行やりそな銀行では、住宅ローンの利用によってカードローンの金利が年0.5%低くなります※。
住宅ローンで借り入れをしている方は、上記2社での借り入れを検討しましょう。
※1. 適用金利はご契約極度額に応じて異なります。
※2. 住宅ローンのご利用で本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。
※引下げ適用後 の金利は年1.5%~13.5%です。
300万円を借りる際の5つの注意点
300万円という大金を借りる際には、通常の借り入れよりさらに注意が必要になります。
返済できずに苦しむという最悪のケースを避けるためにも、5つの注意点を意識しましょう。
1つずつ見ていきます。
①返済計画を立てる
返済計画を立ててから借り入れを行いましょう。
金利が高いローンを選ぶ場合、返済額が少ないと完済に時間がかかります。
毎月返済可能な金額を考え、完済にどれほどの期間がかかるのか、シミュレーションを基に計算してみましょう。
また、契約時にオペレーターに相談するのもおすすめです。
②支払いが遅れた場合の遅延損害金に注意
支払期日までに支払いができず返済が遅れると、翌日から遅延損害利率に基づいた罰金が1日ごとに発生してしまいます。
この罰金を「遅延損害金」といい、滞納した金額に対して、*年率20.0%程で発生します。
300万円の借り入れの場合、毎月の返済金額が高額になりますよね。
滞納時の負担も大きくなるため、毎月返済できる金額を設定しましょう。
③約定返済日通りに返済しない
約定返済日通りに返済を続け、完済を行うことも良いですが、余裕が生まれた場合には必ず繰り上げ返済を行うことをおすすめします。
繰り上げ返済をする最大のメリットは返済総額を抑えられることです。
利息は借入残高に比例して高くなりますが、繰り上げ返済をすることで、約定返済時より借入残高を減らせます。
300万円を借り入れする場合、利息が返済に及ぼす影響が大きいため、余裕があるときは繰り上げ返済を忘れずに行いましょう。
④複数の金融機関での借り入れも検討する
複数の金融機関での借り入れも視野に入れ、ローンの契約を行いましょう。
300万円を1つの金融機関で借り入れする場合、審査や判定が厳しい場合がほとんど。
しかし一度に複数の金融機関に申し込みを行うと、審査に落ちる原因にもつながります。
同時申し込みは避けてください。
まずは1つの金融機関で申し込みを行い、300万円の借り入れが厳しい場合には他の金融機関での借り入れも検討しましょう。
⑤闇金は絶対に使用しない

闇金は国の許可を得ずに活動しているため借り入れは絶対に控えましょう。
闇金を見抜く3つのポイントは以下のとおりです。
それぞれ詳しく見ていきます。
①誇大広告を打っている
闇金は誇大広告を打って借り入れを訴求します。
-
「審査なし」
-
「100%融資可能」
-
「ブラックの人でも借りれます!」
以上のような謳い文句は、闇金の証拠なので注意してください。
②偽の貸金業登録番号を利用している
貸金業者は、国や都道府県からの承認を受け貸金業登録番号を登録します。
しかし、闇金は偽の貸金業登録番号を利用しているので注意しましょう。
闇金ではないかと不安になった時は、金融庁のホームページにある登録貸金業者情報検索入力ページから調べることをおすすめします。
③日本賃金業協会の会員になっていない
賃金業界の自主規制機能を担う「日本賃金業協会」の会員になるためには承認が必須ですが、闇金は会員になっていません。
会員の場合、協会の検査や研修を経て、承認を受けているため安心して借り入れが出来ます。
不安な方は日本賃金業協会の検索も是非行いましょう。
闇金からの借り入れを行うと強引な取り立てや個人情報のばら撒きなど、トラブルに巻きこまれる可能性があります。
トラブルを避けるためにも、借り入れを行う際はスケジュールに余裕を持ち、冷静な判断を心がけましょう。
目的に合った借入方法で300万円借りよう
300万円借りる方法として、本記事で紹介したのは7つです。
結論としては、個人で300万円の使い道が決まっている人はは最も低金利な目的別ローンがおすすめです。
事業用に300万円を借りたい場合は総量規制以上借りられるビジネスローンを使いましょう。
自由な使い道で300万円を借入したい場合、低金利の銀行カードローンが便利。
特に、融資スピードが消費者金融並みのJCBカードローン FAITHと三菱UFJバンクイックを検討してみてください。
銀行カードローンは総量規制対象外ですが、300万円の個人融資となると、借入額が大きいため銀行側の審査も慎重になるので総量規制を超えて融資を受けるのは無理と考えた方が無難です。