JCBゴールド ザ・プレミアはステータスカード!インビテーション・限度額・評価を解説
「JCBゴールド ザ・プレミアはどのようなカードなんだろう」とお調べではないですか?この記事ではJCBゴールド ザ・プレミアのメリットや特典、インビテーションの条件などを徹底解説します。プラチナカードやブラックカードについてもお伝えします。
人気のおすすめ記事
JCBゴールド ザ・プレミアはゴールドカードよりステータスが上
JCBゴールド ザ・プレミアは、JCBゴールドよりもワンランク上のゴールドカード。インビテーションを受け取った人だけが発行可能です。
JCBゴールドの年会費11,000円にプラスして、年会費5,500円が必要です。しかし、年間100万円以上利用すると5,500円分は無料になります。年会費が上がる分、JCBゴールドの特典に以下のようなものがプラスされます。
-
プライオリティ・パス
世界1,300ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる -
JCBプレミアムステイプラン
国内の厳選されたホテルや旅館の限定プランが利用できる -
JCB Lounge 京都
京都駅ビル内にあるラウンジが使える -
ゴールド ザ・プレミアデスク
ゴールドザ・プレミア会員限定のコールセンター -
グルメルジュ
JCBコンシェルジュおすすめのお店を予約できる
-
キャンペーンは現在行われていません
JCBゴールド ザ・プレミアのインビテーションの条件
JCBゴールド ザ・プレミアのインビテーションの条件は、以下の通りです。
-
対象になるJCBゴールドカードで2年連続100万円以上利用する
-
My JCBにメールアドレスの登録がある
JCBのゴールドカードの中でも以下のカードでは対象になりません。
-
JCBゴールド法人カード
-
JCBビジネスカード
-
JCB CARD Biz ゴールド
-
JCB GOLD EXTAGE
-
JCBゴールド/PARTNER WITH POINT
-
JCBコーポレートカード
-
JCBビジネスプラスゴールド法人カード
-
etc.......
利用金額の集計期間は12月16日~翌年12月15日までです。JCBゴールドの年会費の支払いやキャッシング利用分など、一部集計に含まれないものもあります。毎年2月から3月にかけて対象になる人にはインビテーションがメールで届くようです。
メールから申し込み手続きをする必要があるので、見逃さないようにしましょう。
JCBゴールドは充実した特典が付帯してくるゴールドカード
JCBゴールド ザ・プレミアのインビテーションをもらうためには、JCBゴールドカードの利用が必須です。JCBゴールドカードは、JCBゴールド ザ・プレミアほどではないものの、特典が優れています。
-
国内・海外旅行傷害保険
最高5,000万円まで補償 -
ショッピングガード保険
年間最高500万円まで補償 -
空港ラウンジ
国内とハワイの空港が無料 -
ゴールド会員専用デスク
会員限定の問い合わせ先 -
ラウンジ・キー
世界1,100ヵ所以上のラウンジをUS32ドルで利用できる -
JCB GOLD Service Club Off
全国70,000ヵ所以上の施設で利用できる優待サービス
ただしポイント還元率は、JCB一般カードと変わりません。そのため、ゴールドカードに付帯してくる特典に魅力を感じる人におすすめです。
JCBゴールド 公式サイト
▼JCBゴールドカードについて知りたい方はこちら
20代の人にはJCB GOLD EXTAGEがおすすめ
JCB GOLD EXTAGEは20代限定で発行できるゴールドカードです。年会費はJCBゴールドの半額以下、若い人でも維持費に苦しむことはありません。
付帯してくる特典は、JCBゴールドの特典の一部だけです。ただしその代わりに、以下のようなポイント還元率がアップするサービスが利用できます。
-
新規入会ボーナス
入会後3ヶ月間は獲得できるポイントが3倍 -
EXTAGEボーナス
入会後4ヵ月目以降は、Oki Dokiポイントが
通常獲得ポイントの1.5倍 -
Oki Doki ランド
通常ポイントが2倍になるお店で利用すると、3倍にアップ
EXTAGEボーナスは、2年目以降は年間20万円以上利用している場合のみ1.5倍になります。20万円未満の場合は、通常通りのポイント還元率です。
JCB GOLD EXTAGEで2年連続100万円以上利用したとしても、JCBゴールド ザ・プレミアへのインビテーションは届きません。しかし、初回更新時(発行から5年後)に、JCBゴールドに自動的に切り替わりますので、そのタイミングで100万円以上の利用を目指しましょう。
JCBゴールド ザ・プレミアの4つのメリット
JCBゴールド ザ・プレミアのメリットは以下の4つです。
- ゴールドカード以上の上位カードのインビテーションを狙える
- ポイントの優遇率が高くなる
- ポイントの有効期限が5年間になる
- 100万円以上利用すれば年会費が無料になる
1つずつ見ていきましょう。
①ゴールドカード以上の上位カードのインビテーションを狙える
JCBゴールド ザ・プレミアで利用実績を積んでいくと、プラチナカードやブラックカードなどへのインビテーションが届く可能性があります。具体的な条件は公表されていないため、わかりません。
ただJCBゴールド ザ・プレミアのインビテーションの条件が2年連続で100万円以上の利用のため、それの利用実績が必要になることは想像できます。
JCBプラチナカードに関しては、インビテーションがなくても発行可能です。もしインビテーションが届くまで待ちきれないという人は、直接申し込んでみるのも、一つの手ですね。
②ポイントの優遇率が高くなる
JCBゴールド ザ・プレミアを発行できると、JCBスターメンバーズのポイント優遇率がアップします。
-
年間利用金額に応じてポイントが優遇されたり、キャンペーン抽選口数が増やせたりするJCBのランク制度
JCBゴールド ザ・プレミアのランクごとのポイント優遇率は高く、他カードと比較すると以下の通りです。
例えば、ランクがスターaPLUSの時に、10万円分のカード利用をすると、以下のようにポイントが獲得できます。
通常ポイント100ポイント
JCBスターメンバーズのポイント優遇60ポイント
= 合計160ポイント
ランクは本会員だけではなく、家族カード会員も本会員と同じランクを利用できます。家族全員で利用すれば、一番上のロイヤルαPLUSまで効率的にランクを上げられますよ。
キャンペーンの抽選口数も通常よりアップする
JCBスターメンバーズのランクが上がると、ポイント優遇だけではなく、キャンペーンの抽選口数が通常よりもアップします。ランクごとの抽選口数のアップする倍率は以下の通りです。
ランクが上がれば上がるほど、キャンペーンに当選する確率が高くなります。もしキャンペーンが開催されていれば、積極的に応募するようにしましょう。
③ポイントの有効期限が5年間になる
JCBゴールド ザ・プレミアのポイントの有効期限は5年間です。JCBゴールドの場合、ポイントの有効期限は3年なので、2年間延長されます。
そのため、ポイントを失効してしまう心配がないので、*マイペースに貯められますよ。
④100万円以上利用すれば年会費が無料になる
100万円以上のカード利用があれば、5,500円の年会費が無料になります。しかし、JCBゴールドの年会費11,000円は必要です。
JCBゴールドよりも特典が優れていますし、ポイント優遇率もアップしますので、100万円以上の利用がある人であれば、JCBゴールド ザ・プレミアを発行して損はありません。
JCBゴールド 公式サイト
JCBゴールド ザ・プレミアに付帯される5つの特典
ここまでJCBゴールド・ザ・プレミアの4つのメリットを解説しました。JCBゴールドは4つのメリット以外にも、豪華な特典が付与されているのが魅力のひとつ。JCBゴールド ザ・プレミアに付帯される特典は、主に以下の5つです。
- プライオリティ・パス
- JCBプレミアムステイプラン
- JCB Lounge 京都
- グルメルジュ powered by TABLE REQUEST
- ゴールド ザ・プレミアデスク
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①プライオリティ・パス
JCBゴールド ザ・プレミアを発行すると、プライオリティ・パスに無料で申し込みできます。
-
世界にある1,300ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるサービス
プライオリティ・パスには3つのランクがあり、JCBゴールド ザ・プレミアでは最上級のランクが無料で申し込めます。
プライオリティ・パスで入れる空港ラウンジでは、以下のようなサービスが利用できます。
- フリードリンク(アルコール類があるところも)
- 軽食
- 無料Wi-Fi
- 電源
- 雑誌や新聞
- マッサージチェア
- シャワールーム
空港ごとに使えるサービスは異なるので、利用前に確認するようにしましょう。またラウンジには、多言語を話せるスタッフが24時間常駐していますので、困ったことがあれば、サポートを受けられますよ。
②JCBプレミアムステイプラン
JCBプレミアムステイプランとは、JCBが厳選した高級ホテルや高級旅館をお得に利用できる限定プランのことです。料金が特段安くなるというわけではありませんが、チェックアウトの時間が遅くなったり、食事の品が増えたりします。
対象になるホテルやプランなどは、年に1回更新されます。登録されている住所に冊子が届くので、そちらから確認してください。
③JCB Lounge 京都
JCB Lounge 京都は、京都駅ビル内にある会員専用のラウンジが利用できる特典です。ラウンジでは、以下のようなサービスが利用できます。
- フリードリンク
- 無料Wi-Fi
- 雑誌や新聞
- 手荷物預かりサービス
手荷物預かりサービスは、10:00〜18:00まで利用できます。時間を過ぎてしまうと、その日のうちに荷物が受け取れなくなってしまいますので、注意しましょう。
また、同伴者も1名までなら利用可能です。
④グルメルジュ powered by TABLE REQUEST
グルメルジュとは、JCBコンシェルジュがおすすめするレストランを、オンラインで簡単に手配できるサービスです。ただし、特典や割引があるわけではありません。
接待や記念日などで、ハズレのお店を選びたくない時には、簡単に上質なお店を見つけられるため、便利です。
⑤ゴールド ザ・プレミアデスク
ゴールド ザ・プレミアデスクという、会員限定のデスクを利用できます。JCBゴールド ザ・プレミアの利用に関する全般的な問い合わせやJCBプレミアムステイプランの予約などに対応してもらえます。
年中無休で9:00〜20:00まで利用可能です。
-
キャンペーンは現在行われていません
JCBの新機能を徹底解説!リニューアルされ更に便利に
JCBシリーズのクレジットカードが、デザインと機能どちらもリニューアルされました。今までと何が変わったのか、新しくなった点をわかりやすく解説します!
- カード情報がすべて裏面へ セキュリティ強化!
- デザインもリニューアルされスタイリッシュに
- タッチ決済機能で支払いがスピーディーに
1.カード情報がすべて裏面へ セキュリティ強化!
リニューアル後のJCBゴールド ザ・プレミアでは、カード番号や有効期限、氏名などのカード情報がすべて裏面へ。カード利用時の盗み見を防止することができ、セキュリティが強化されています。
2.デザインもリニューアルされスタイリッシュに
新しいJCBゴールド ザ・プレミアの券面デザインは、漢字の「一」をモチーフにしたシンプルなデザイン。より洗練されスタイリッシュに感じられます。
また、JCBゴールド ザ・プレミアではカードの側面までカラー化され、高級感が増しており、ハイステータスかつゴージャスなクレジットカードを持ちたい方にぴったりです。
3.タッチ決済機能で支払いがスピーディーに
タッチ決済機能が搭載され、端末にカードをかざすだけで支払いが完了。サインや暗証番号の入力が不要で、カードの受け渡しもなく、今まで以上にスピーディに買い物ができるのが嬉しいポイントです。
-
キャンペーンは現在行われていません
JCBゴールド ザ・プレミアから目指せるステータス上位カード
JCBゴールド ザ・プレミアから目指せる、さらに上位のカードは以下の2つです。
- JCBカードプラチナ
- JCBザ・クラス
1枚ずつ詳しく紹介していきます。
①JCBカードプラチナ
JCBプラチナは、JCBゴールド ザ・プレミアよりもさらに上質な特典が受け取れるクレジットカードです。JCBゴールド ザ・プレミアの特典に、以下のようなものがプラスされます。
JCBゴールド ザ・プレミアとは違い、インビテーションがなくても申し込みできます。ただし、審査は非常に厳しく、インビテーションを受け取ってから申し込んだ方が、発行できる可能性は高くなります。
どれくらいの利用実績が必要かはわかりませんが、JCBゴールド ザ・プレミアムを利用し続けていれば、インビテーションが届く可能性があります。
②JCBザ・クラス
JCBザ・クラスは、JCBカードの中で最上級のクレジットカード。インビテーションが送られてきた人のみ発行できます。年会費は55,000円と高いですが、以下のように特別感のある特典がついてきます。
もちろんJCBプラチナカードまでの特典は全て利用可能です。またステータスも抜群なので、持っているだけで周りから一目置かれるようなカードです。
-
キャンペーンは現在行われていません
JCBゴールド ザ・プレミアはプラチナカード並みに特典が充実
JCBゴールド ザ・プレミアは、JCBゴールドカードの上位にあたるカードです。他社のプラチナカード並みに特典が充実しています。ただし、インビテーションをもらった人しか発行できません。条件は、JCBゴールドカードを2年連続で100万円以上利用することです。
発行してからも100万円以上利用をすると、JCBゴールド ザ・プレミアの特典は無料になります。そのため、年間100万円以上カード利用の予定がある人におすすめです。
ゴールドカード以上にステータスが高いカードを希望する人に、おすすめのカードです。特に年間100万円以上、カードを利用する予定がある人であれば、発行しておいて損はありませんよ。