銀行カードローンおすすめランキング16選|徹底比較!審査の甘さや選び方のポイント
「銀行カードローンって結局どれが一番おすすめなの?」
「銀行カードローンで審査が甘い借入先はどこ?」
このような疑問を抱えている人は多いでしょう。
結論として、最もおすすめの銀行カードローンは「三菱UFJ銀行カードローン バンクイック」です。
この記事では、カードローン利用者232人の口コミや評判をもとに銀行カードローン16社を徹底比較し、おすすめ銀行カードローンランキング9選を紹介します。
独自のアンケートで分かった「審査の甘さ」や「選び方のポイント」、「審査通過のコツ」についても解説しますので、ぜひ自分に合う融資先を見つけてください。
▼銀行カードローンのランキングを早速知りたい方はこちら
銀行カードローンおすすめランキング 9選
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銀行カードローンおすすめランキングの比較項目
ここでは、銀行カードローン10社の比較項目を整理します。本記事では、以下4つの項目で銀行カードローンを比較しました。
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融資までの早さ
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金利の低さ
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無利息期間の有無
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学生・主婦・アルバイトでも借入可能か
(※銀行カードローンでは最高金利が適用されることがほとんどです。そのため最高金利で比較しています)
この記事では、読者の方に深く理解いただけるように、TOP9に入った銀行カードローンに絞って詳しく紹介していきます。
大手消費者金融も含めたカードローン全体のおすすめランキングを知りたい方は、以下の記事で詳細に解説しています。ぜひ、ご覧ください。
銀行カードローンおすすめランキング 10選
第1位 楽天銀行スーパーローン
楽天銀行スーパーローンは、金利が年1.9%~14.5%なので消費者金融の金利などと比較してみると良いかもしれません。利息を少しでも抑えたい人におすすめです。
楽天銀行スーパーローンのおすすめポイント|会員特典が豊富
楽天銀行スーパーローンの大きな魅力は会員特典が豊富なことです。
前述したように、会員はランクに応じて審査で優遇措置が受けられます。※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません。
また新規入会者には、楽天ポイントを1,000ポイントもらえるサービスもあります。
また会員でない人は会員になってみてから申し込んでみるのはいかがでしょうか。楽天ポイントは様々なお店で使えるため、お得に買い物もできます。
楽天銀行スーパーローンの口コミ・評判
「申し込みから返済までWEBで完結した」「融資をすぐに受けられた」という口コミがありました。手続きをなるべく簡単に終わらせたい人は、ぜひ楽天銀行スーパーローンを利用してみてください。

楽天銀行スーパーローンの審査には、楽天会員ランクに応じて審査優遇(※)があります。楽天会員の人は、積極的に申し込んでみましょう。
(※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません。)
楽天銀行スーパーローン 公式サイト
第2位 横浜銀行カードローン
銀行カードローンは金利が年1.5%~14.6%(変動金利)と銀行の中で平均的な金利となっています。審査結果は最短即日、融資も最短即日に受けられます。さらに24時間WEBで申し込み可能です。面倒な手続きをしたくない人やすぐに融資を受けたい人はぜひ利用してみてください。
横浜銀行カードローンのおすすめポイント|ATM手数料がかからない
横浜銀行カードローンは以下ATMを利用する場合、いつ何回利用しても手数料がかかりません。
- 横浜銀行のATM
- コンビ二等のATM(セブン銀行・ローソン銀行・イーネット・イオン銀行)
また上記ATMは、全国に約14,000台あります。※2024年3月末現在
横浜銀行カードローンの口コミ・評判
「希望の金額を借りられた」「利用していることが周りに知られなかった」などの口コミがありました。横浜銀行カードローンは利用者のプライバシーに配慮したサービスを提供しています。 利用していることが周りにバレたくない人は、ぜひ利用してみてください。

横浜銀行カードローンに関する口コミは、良い口コミばかりでした。利用していることがバレたくない人は、ぜひ横浜銀行カードローンを利用してみてください。
横浜銀行カードローン 公式サイト
第3位 auじぶん銀行カードローン
auじぶん銀行カードローンは安定継続した収入のある方(自営、パート、アルバイトを含む)でも利用できるカードローン。年齢と収入の安定性さえ満たしていれば、借入可能です。
またau IDを持っている人は、金利が最大年0.5%優遇されます。auじぶん銀行の金利は年17.5%と高めではありますが、金利優遇を使えばある程度金利を抑えられます。
さらにauじぶん銀行カードローンはカードレスにも対応しており、利用していることがバレにくい工夫がされています。
auじぶん銀行カードローン 公式サイト
第4位 セブン銀行カードローン

セブン銀行カードローンは非常に利便性が高いです。
原則24時間365日いつでも申し込み可能で、全国のセブン銀行ATMで借入や返済ができます。
スマホから手続きできるのも嬉しいポイント。
年利は4.8%~14.8%と比較的に低めです。
キャッシュカード、デビットカード、カードローン機能を1枚のカードにまとめることが可能。
さらに、コンビニATMでの利用なのでカードローン利用が周囲にバレにくいです。
セブン銀行カードローン 公式サイト
第5位 みずほ銀行カードローン
みずほ銀行カードローンのご利用は計画的に
みずほ銀行カードローンは金利が年2.0%~14.0%で、とくに金利が低いカードローン。ただでさえみずほ銀行カードローンの金利は他社と比べて低く設定されていますが、みずほ銀行で住宅ローンを利用している人はさらに最大年0.5%金利が低くなります※。
みずほ銀行カードローンはPC・スマホで24時間申し込み可能。そのため、スムーズにお金を借りられます。お金がすぐに借りたい人は必見です。
※1. 適用金利はご契約極度額に応じて異なります。
※2. 住宅ローンのご利用で本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。
※引下げ適用後 の金利は年1.5%~13.5%です。
みずほ銀行カードローン 公式サイト
第6位 三井住友銀行カードローン
三井住友銀行カードローンは三井住友銀行の口座なしで申し込み可能なカードローンです。。他社の口座しか持っていない人でもすぐに利用できます。またWEB申し込みなら24時間申し込みできます。
さらに最短翌営業日に融資を受けられるので、スムーズに融資を受けたい人におすすめです。金利も他社と比べて平均的なので、金利の心配をする必要はありません。
三井住友銀行カードローン LPページ
第7位 三菱UFJ銀行カードローン バンクイック
三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)は、金利を低く抑えたい人や融資を早く受けたい人におすすめです。実際にバンクイックでは融資を最短翌営業日に受けられたり、金利が年14.6%だったりとサービスが充実しています。
さらにバンクイックは24時間申し込み可能です。スマホ・パソコン・アプリからいつでもどこでも申し込みできます。
バンクイックのおすすめポイント|返済サポートで返済忘れを防げる
バンクイックには返済サポートがあり、返済期日前にメールで返済忘れがないか連絡してくれます。期日を忘れっぽい人には、とても嬉しいサポートです。
また銀行カードローンで返済を忘れると、遅延損害金の支払いを請求されたり強制的に解約が行われます。最悪の場合、裁判になることもあります。
バンクイックの口コミ・評判
良い口コミとしては、「審査が迅速だった」「プライバシーへの配慮があった」などが多く集まりました。やはり*バンクイックは融資までの時間が早く評判が良いようですね。
一方で「金利が高いと感じる」など金利に関する悪い口コミも一定見られました。ですが、バンクイックの金利は年1.4%〜年14.6%。銀行カードローンの中では平均的な金利になっています。

100万円以下の融資を受ける場合は、最高金利が適用されると思っておきましょう。銀行カードローンを選ぶ際は、最高金利を比較してください。
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック 公式サイト
第8位 千葉銀行カードローン
千葉銀行カードローンの魅力は金利の低さ。最低金利が、銀行カードローンの中で最も低くなっています。返済方法は、ATM・アプリ・インターネットバンキング・テレフォンバンキングの4つの中から返済方法を選べます。自分に合った方法を選びましょう。
また千葉銀行カードローンは、派遣社員やパート、アルバイトの人でも利用できます。
千葉銀行カードローン 公式サイト
第9位 愛媛銀行カードローン
愛媛銀行カードローンは、契約日から30日間無利息期間があるカードローン。利息をなるべく抑えたい人は必見です。
また300万円以下の借入の場合、所得確認資料を提出せずに利用できます。他金融機関で50万円以上を借りる際は収入証明書が必要になりますが、愛媛銀行カードローンでは資料準備が必要ありません。
第10位 新生銀行カードローン
新生銀行は、金利が4.5%〜14.8%で融資限度額が500万円の銀行カードローンです。金利は平均的で、融資額も幅広く対応しています。
また新生銀行は、契約社員やアルバイト、専業主婦の人にも融資を行っています。他銀行カードローンへの申し込み条件を満たしていなくて融資を受けられない人は、ぜひ申し込んでみてください。
新生銀行カードローンの懸念点は融資までに最短でも3日間かかることです。早く融資を受けたい人は他カードローンの利用を検討してください。
新生銀行スマートカードローン プラス 公式サイト
銀行カードローンのメリット

銀行カードローンを利用するメリットをここでは紹介していきます。メリットは以下4つです。
それぞれにメリットについて詳しく解説していきます。
①金利が低い
銀行カードローンの最大のメリットは金利の低さ。消費者金融の平均的な金利が18%なのに対して、銀行カードローンの平均的な金利は14%となっています。たた4%の違いと思うからも入れませんが実際に借入をするとかなり大きな差が出ます。
▼銀行カードローンと消費者金融の比較▼
(※借入額は50万円・無利息期間なしとして計算)

20万円を超える高額融資を受けたり、返済期間が半年を超える場合は低金利の銀行カードローンがおすすめです。
②運営が銀行で安心感がある
銀行カードローンの運営元は、その名前の通り銀行です。銀行法を遵守してカードローンのサービスを行っています。そのため強引な取り立てや法外な金利をかけられることは絶対にありません。またどうしても安全性が心配な人は、普段使っている銀行のカードローンを利用してみるのも1つの手です。
第一条 この法律は、銀行の業務の公共性にかんがみ、信用を維持し、預金者等の保護を確保するとともに金融の円滑を図るため、銀行の 業務の健全かつ適切な運営を期し、もつて国民経済の健全な発展に資することを目的とする。 2 この法律の運用に当たつては、銀行の業務の運営についての自主的な努力を尊重するよう配慮しなければならない。
さらに消費者金融も銀行カードローンと同様に安全です。消費者金融も金融庁からの営業許可を得て運営している上に、貸金業法に則ってサービスを提供しています。そのため、こちらでも強引な取り立てや法外な金利をかけられることはありません。

どうしても不安な人は「金融庁の登録貸金業者情報検索サービス」で利用している金融機関を調べてみてください。検索でヒットすれば金融庁に営業許可を得ている安全な金融機関だということになります。
③提携しているATMだと手数料がかからない
一般的にATMの手数料は1万円以上の取引で220円、1万円以下の場合は110円かかります。ですが、銀行カードローンでは「借り入れ」「返済」「残高照会」を提携ATMで行えてしかも手数料もかかりません。また提携ATMもかなりの数が全国各地にあります。
実際にランキングの第1位で紹介した楽天銀行スーパーローンでは、みずほ銀行ATM・三井住友銀行ATM・イオン銀行ATM・セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・イーネットATMで手数料なしで借入と返済が可能です。
楽天銀行スーパーローン 公式サイト
④専業主婦でも利用できる
銀行カードローンでは、収入がない専業主婦でも配偶者貸付を利用すれば融資を受けられます。一方で消費者金融では配偶者貸付を行っていないので、収入がない専業主婦は借り入れができません。
配偶者貸付とは、本人と配偶者様の合計年収の1/3までお金を借りられる制度のことです。配偶者に収入があれば、収入がなくても借り入れできます。
実際に以下銀行カードローンでは、配偶者貸付を行っています。
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PayPay銀行カードローン
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愛媛銀行カードローン
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横浜銀行カードローン
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千葉銀行カードローン

ただし配偶者貸付を利用する場合は、配偶者の同意が必須です。借金がバレてしまうことは、覚悟しておきましょう。
専業主婦でも借りられるカードローンについては、以下の記事でも詳しく解説していますので、ご覧ください。
銀行カードローンのデメリット

銀行カードローンにはメリットだけではなく、デメリットもあります。実際に銀行カードローンのデメリットを以下4つになります。
それぞれについて詳しく解説していきます。
①無利息期間がない場合が多い
以下の銀行カードローンでは無利息期間がありますが、銀行カードローンのほとんどでは無利息期間がありません。そのため返済期間が半年以内の場合や融資額が20万円以下の場合は、無利息期間がある消費者金融で借入をするとお得に利用できます。
ちなみに無利息期間とは、借入金額に対して金利がかからない期間のことです。 無利息期間内に借入した分の利息は0円となります。
また基本的に無利息期間がない銀行カードローンですが、一部無利息期間があるものもあります。
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愛媛銀行カードローン
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PayPay銀行カードローン
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東京スター銀行カードローン

銀行カードローンとは反対に消費者金融カードローンのほとんどで無利息期間があります。またものによっては、6ヶ月間の無利息期間を提供している消費者金融もあります。無利息期間を活用したい人は、ぜひ消費者金融の利用を検討してみましょう。
②融資スピードが遅い
銀行カードローンでは平均して3〜5日間融資を受けるまでにかかり、場合によっては融資までに1週間かかることもあります。そのため、すぐにお金を借りたい人には銀行カードローンは不向きです。
すぐにお金を借りたい人は、消費者金融を利用しましょう。消費者金融では平均的に1時間ほどで融資を受けられ、実際にプロミスでは最短3分※で融資を受けられます。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
③審査に通りにくい
銀行カードローンでは貸倒を防ぐために、収入の安定性や他社での借り入れ状況など厳しく審査が行われています。実際にカードローン利用者を調査しても、消費者金融よりも銀行カードローンの方が審査が厳しいという口コミが多くありました。
一方で、消費者金融は銀行カードローンと比べると審査に通りやすくなっています。実際に大手消費者金融であるプロミスの審査通過率は40%近くになっています。
一度審査に落ちた経験がある人は信用情報にその情報が残っているので、他銀行カードローンでも審査に落ちる可能性があります。審査が不安な人は、消費者金融の利用を検討してみましょう。

プロミスは審査通過率が業界トップの40.9%。審査が不安な人は、プロミスの利用を検討してみてください。
④10万円以下の融資は受けれない
銀行カードローンは原則10万円以下の少額融資に対応していません。そのため、10万円以下の借り入れを考えている人は消費者金融やスマホキャッシングを利用しましょう。

飲み会やイベントなどの急な出費には、スマホキャッシングがおすすめです。特にLINEポケットマネーは比較的審査にも通りやすく、気軽に利用できます。
▼スマホキャッシングについて詳しく知りたい人はこちら▼
銀行カードローンの審査基準

銀行カードローンの審査は、それぞれの銀行で定められた基準をもとにしておこなわれるものです。審査基準は公表されていませんが、基本的には以下の4つが見られています。
①収入が安定しているかどうか
銀行カードローンの審査では、安定した収入の有無がチェックされています。どのくらい収入を得ているかが問題ではなく、継続して収入を得ているかどうかが審査において大事なポイントです。
毎月一定の収入を得ていれば、返済に問題がないと判断されます。一方で、収入が多い月や少ない月があるといったばらつきがあると、返済能力に疑問をもたれることとなり、審査通過は厳しいといえるでしょう。
②居住状況はどうか
居住状況も審査で見られるポイントになります。現在の家賃や居住年数、さらには家族構成も審査でチェックされる項目です。例えば、毎月の家賃が収入に対して大きすぎた場合は、返済能力に問題アリとみなされる可能性があります。
また、扶養家族がいると、貸し倒れのリスクが低くなると判断され、審査が有利に働くことがあります。
③信用情報に問題はないか
銀行カードローンの審査では、銀行は利用者の信用情報をチェックします。信用情報とは、クレジットカードや各種ローンなどの契約や申し込みに関する個人情報のことです。
過去に返済遅延や債務整理などを経験した場合は、カードローンの審査に通過する可能性はかなり落ちます。自分の信用情報については、信用情報機関に開示申請をおこなうと確認ができ、以下のように知りたい情報に応じて開示請求先が異なります。
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日本信用情報機構(JICC):消費者金融、カードローンの利用履歴など
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全国銀行個人信用情報センター:銀行ローン全般の履歴など
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㈱シー・アイ・シー(CIC):クレジットカード、携帯料金(割賦)の情報など
信用情報を自力で回復させることはできず、回復に数年かかるケースもあります。気になる人は開示請求をしてみましょう。
④他社からの借り入れ状況はどうか
他社からの借り入れがある場合は、借り入れ状況もチェックされます。厳密な基準は定められていませんが、他社からの借り入れ件数や金額が大きい場合は、審査に通過することは困難です。
他社借入状況について虚偽の申告をした場合、審査で利用者の信用情報をチェックした際にバレてしまいます。虚偽の申告は審査落ちの原因になるため、噓偽りなく正確に記載しましょう。
銀行カードローンの申し込み方法はWEBがおすすめ!

銀行カードローンの利用手順は主に以下の3ステップです。
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申し込み
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審査・契約
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借入・返済
まずは、最初のステップである「申し込み」について説明していきます。
銀行カードローンの主な申し込み方法は「WEB」「ローン契約機」「電話」の3つ。なかでも、とくにWEB申し込みがおすすめです。WEB申し込みの場合、一部銀行では無利息期間が使えたり、店頭にいく手間を省けるためです。
申し込みに必要な書類は2種類
銀行カードローンから融資を受けるには本人確認書類が必須です。さらに特定の条件に当てはまる場合は、収入証明書の提出が求められることもあります。
どのような書類を利用できるのか順番に見ていきましょう。
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運転免許証
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健康保険証
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パスポート
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在留カード
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マイナンバーカード
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特別永住者証明書
(※三菱UFJ銀行カードローン バンクイックの場合)
上記の書類の中から2点の提出を求められます。基本的には運転免許証と健康保険証を用意しておくと、スムーズに手続きができます。もし運転免許証をもっていない場合や引っ越して免許証の住所が古い場合は、代わりにマイナンバーカードなどの身分証明書を用意しておけば問題ありません。
また以下に当てはまる場合は、収入証明書の提出が求められます。
- 契約が50万円を超える場合
- 他社を含めた借入総額が100万円を超える場合
収入証明書として利用可能な書類には、以下のようなものがあります。
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源泉徴収票
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住民税決定通知書
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納税証明書
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確定申告書
※バンクイックの場合
条件に当てはまっていても収入証明書が確認できない場合は、その後の融資を制限されるだけでなく審査の時点で落とされる可能性もあります。収入証明書が必要になる場合は、提出漏れがないように注意しましょう。

見落としがちなのが、「他社と合わせた借入総額が100万円を超える場合」という条件です。複数社から借り入れしている人は注意しましょう。
銀行カードローンの審査で見られるポイントも紹介

次は銀行カードローンの審査について解説していきます。審査で見られるポイントや審査に通りやすくなるコツも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
また先ほども銀行カードローンのデメリットで紹介したように、銀行カードローンの審査は厳しくなっています。審査が不安な人には審査に通りやすい消費者金融がおすすめです。
銀行カードローンの審査で見られるポイント
銀行カードローンの審査で見られるポイントは以下4つです。
- 年齢制限を満たしているか
- 国内に居住しているか
- 安定した収入があるか
- 信用情報に問題はないか

銀行カードローンによって若干異なりますが、年齢に関しては20歳〜65歳であるかどうかを確認されます。この年齢層に当てはまらない場合は、別の方法での借り入れを検討しましょう。
銀行カードローンの審査に通るコツ
審査に通るコツは以下4つです。審査を受ける際はぜひ参考にしてみてください。
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虚偽の内容を申請しない
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借入希望額を50万円以上にしない
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電話番号は携帯電話の番号で申請しない
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他社と同時に申し込まない
銀行カードローンに同時に申し込むのはやめましょう。他社への申し込み状況は信用情報からすべての銀行が把握できます。そのため同時に申し込みを行うとお金に困ってると判断され、融資を断られてしまう可能性が高くなります。
また、借入希望額を50万円以下にすると収入証明書の提出が必須ではなくなります。そのため、収入が原因で審査に落ちてしまうことはありません。あとから増額申請もできるので、審査が不安な人は50万円以下で申請するのがおすすめです。

携帯電話ではなく固定電話の番号で申請しましょう。携帯電話よりも固定電話のほうが金融機関から信頼性が高いと判断されやすくなります。
銀行カードローンを比較する際に見るべきポイント

銀行カードローンを比較する際に見るべきポイントは、以下4つ。
それぞれがなぜ重要なのか詳しく見ていきましょう。

記事冒頭で紹介したランキングも上記4点を考慮して作成しています。
①金利の低さ|最大金利を確認!最低金利はほとんどの場合適用されない
まず見るべきポイントは金利です。特にその商材の最高金利を確認してください。なぜなら100万円以下の融資を受ける場合は、最大金利が適用されることがほとんどだからです。
また最低金利は、融資限度額まで借りないと適用されないので、あまり参考にしないようにしましょう。

100万円以上の高額融資の場合は、最低金利以外も適用される可能性が高いです。
②無利息期間の有無|無利息期間がある銀行カードローンは3社!
銀行カードローンを選ぶ際は、無利息期間があるカードローンを利用しましょう。無利息期間を利用することでかなりお得に借り入れできます。実際に無利息期間がある場合とない場合の違いを計算した結果、以下のようになりました。
無利息期間がある銀行カードローンは多くないですが、以下銀行カードローンには無利息期間があります。
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愛媛銀行
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PayPay銀行カードローン
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東京スター銀行
上記3社の審査が不安な人には、消費者金融がおすすめ。消費者金融は審査に比較的通りやすい上に、無利息期間が設けられていることがほとんどです。
③融資までの早さ|銀行カードローンは平均3〜5日かかる!即日融資を受けたいなら他の方法も
銀行カードローンは融資まで平均して3〜5日ほどかかります。場合によっては1週間ほどかかるところもあるので、利用する銀行カードローンが融資までどのくらいかかるのかは必ず確認しましょう。
また、以下銀行カードローンでは最短翌日・翌営業日には融資を受けられます。
- 楽天銀行スーパーローン
- イオン銀行カードローン
- 三菱UFJ銀行カードローン バンクイック

お金をなるべく早く手に入れたい人は、下記の記事を参考にしてみてください。
④自分が借入対象に含まれているか|対象外の場合がかなりあるので要注意
最後に自分に借入対象に含まれているか確認しましょう。銀行カードローンによっては、会社員しか利用できないものもあります。学生やアルバイト、専業主婦の人は借入できない場合が多々あるので注意が必要です。
また、以下銀行カードローンではアルバイト・学生・専業主婦でも利用できます。
- 愛媛銀行
- PayPay銀行カードローン
- 千葉銀行カードローン

この記事の銀行カードローンのランキングは、上記4つの項目を比較して作成しています。どれを利用したら良いのかわからない人は、ぜひ参考にしてみてください。
銀行カードローンに関するQ&A!

ここからは銀行カードローンでよくある質問に答えていきます。銀行カードローンについてあまり詳しくない人は、ぜひ確認してみてください。
それでは質問に答えていきます。
①銀行カードローンでの借入方法は何がありますか?
ランキングの1位で紹介したバンクイックの場合、借入方法はATM・口座振り込みの2種類です。どちらが適しているかは人それぞれなので、自分に合ったものを選びましょう。
②銀行カードローンで借入をする際の注意点は何ですか?
銀行カードローンで借り入れをする際の注意点は、返済計画を必ず立てることです。返済が滞ると、遅延損害金の支払いや強制解約、最悪の場合裁判になることもあります。細心の注意を払いましょう。
また借入をする際は、必ず返済計画を立てましょう。返済計画とは、「利息」「毎月の返済額」「返済期間」を正しく把握することです。
利息は以下の計算方法で出せます。
利息=借入額×年金利×(借入日数/365日)
また毎月の返済額は以下のようになっています。
毎月の返済額=(元金+利息)÷返済期間

返済期間は自分で決めてください。ちなみに、返済期間は短ければ短いほど利息は少なくなります。
③銀行カードローンは総量規制対象内・対象外?
総量規制とは1/3以上の貸付けを原則禁止する規制のこと。銀行カードローンは銀行法の適用範囲なので、総量規制の対象外です。そのため、年収の1/3以上の融資を受けられる可能性があります。
一方で消費者金融は貸金業法が適用されるので、総量規制の対象です。年収の1/3以上の借り入れを考えている人には、消費者金融はおすすめできません。

総量規制の対象外と言っても、無制限に融資をしてくれるわけではありません。銀行ごとで借られる金額に規制を設けているものがほとんどです。
④銀行カードローン以外でお金を借りるのにおすすめな方法は?
金額によって最適なお金の借り方は様々です。 金額別のおすすめの借り入れ方法は以下のようになっています。
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借入額10万円以下:スマホキャッシング
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借入額10万円〜100万円:消費者金融
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借入額100万円以上:銀行カードローン

スマホキャッシングや消費者金融が気になる人は以下記事を参考にしてみてください。おすすめな商材を紹介しています。
⑤口座開設が必要ない銀行カードローンはある?
口座開設が必要ない銀行カードローンはあります。実際にバンクイック・楽天銀行スーパーローン・auじぶん銀行カードローンは口座開設なしで利用可能です。

口座開設の手続きが面倒な人は、上記3つのカードローンを利用するのがおすすめです。
⑥銀行カードローンでは在籍確認はありますか?
銀行カードローンでは、勤務先に電話での在籍確認があります。ですが会社名は名乗らず担当者の個人名で電話をおこなってくれるので、申込者への配慮はしっかり行ってくれます。

どうしても在籍確認を避けたい人には消費者金融がおすすめです。大手消費者金融のアコムなどでは、原則、在籍確認なし※ですから。
自宅で簡単に申し込めて返済まで完結するので楽でした。WEBで完結するのとても嬉しいです。