ブラック・無職・パートでも200万円借りれる?おすすめの借入方法10選!
200万円を借りることは簡単ではありません。
金融ブラックもしくは定期的な収入がない人は、支払い能力が低いと判断されて審査に影響が出る可能性があります。
しかし、一つの方法に限定せずにいくつか組み合わせると、現実的に200万円を用意することが可能です。
お金を借りるにはさまざまな方法があるので、本記事で紹介する内容を試してみましょう。
本記事では、ブラック・無職・パートでも200万円借りられる方法をまとめました。
「今すぐに200万円必要だけど、どうやって準備したらいいかわからない」
「以前審査に落ちた経験があり、次もダメじゃないかと感じている」
「正社員じゃなくても審査に通るの?」
このように考えている人は、ぜひ記事を読み進めてみてください。
記事の中身をちょい見せ!
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ブラックリストや無職で200万円借りるなら、4つの方法がある
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金利を少しでも低くしたいなら
銀行カードローンがおすすめ
人気のおすすめ記事
ブラックリスト・無職・パートで「必ず」借りれるカードローンはない
結論、ブラックといわれる状態では基本的にカードローンの審査には通過できません。
ブラックな人は返済能力が低いとされ、お金を貸しても返済されないだろうと判断されるからです。
ただ、ブラックでも借りられるといわれているカードローンもあります。
また、パートなど安定した収入があれば借り入れできる可能性も。
借りられる可能性のあるカードローンを後ほど紹介するので、チェックしてみてください。
ブラックリスト・無職・パートの人が200万円借りるときの5つの方法
ブラックリスト・無職・パートの人は、支払い能力が低いと判断される可能性が高くなります。
しかし、そうした人がお金を借りられる可能性はゼロではありません。
ここでは5つの方法を紹介します。
どれを利用するか検討する際は必ず申し込み資格を確認するようにしてください。
ご自身が資格を満たしていない場合は、そもそも申し込み自体ができないので注意が必要です。
①銀行カードローン|金利を抑えたい人におすすめ

銀行カードローンとは、メガバンクや地銀、ネット銀行などが提供するカードローンです。
消費者金融カードローンやクレジットカードのキャッシングと比較して金利が抑えられていています。
さらに、借入上限額も高めです。
また、銀行が運営しているので利用時の心理的なハードルが低いのが特徴。
借入額を年収の3分の1までとする「総量規制」の対象にならないこともメリットですね。
ただし、銀行カードローンは審査基準が厳しめで、借入までに時間がかかる傾向にあります。
過去にクレジットの滞納や延滞、債務整理や自己破産をしている人がは難しいでしょう。
②消費者金融カードローン|即日でお金が必要な人におすすめ

消費者金融カードローンは、プロミスやアイフルなどの大手5社や、中小消費者金融会社のサービスです。
カードローンによっては、ブラックリスト・無職・パートの人でも申し込みできることがあります。
中小消費者金融は比較的審査が緩い傾向に。
審査時間が短く、オンライン手続きやカードレスなど、利便性が高いことが特徴です。
すぐに200万円用意したい人にはぴったりといえます。
ただし、借入額を年収の3分の1までとする「総量規制」の対象となることには注意しましょう。
消費者金融カードローンだけで200万円を借り入れる場合には、最低でも年収600万円必要です。

金利が高くても、初回借入の場合、無利息期間が設けられていること多いので、無利息期間をうまく活用してみましょう。また、借り入れ金は返済日を待たずに、いつでも返済可能です。早く返せばその分利息負担を減らせますよ。
③クレジットカードのキャッシング|クレジットカードがあれば審査なしで借入

クレジットカードに付帯する、キャッシング機能を利用する方法です。
すでにキャッシング枠付きのクレジットカードを持っていれば、新たに審査を受ける必要はありません。
ATMからすぐ現金を入手可能です。
クレジットカードのキャッシングでは、借り入れからの返済までの期間金利を支払う必要があります。
一般的なクレジットカードでは15~18%の金利が発生するので、計画的な返済を心がけましょう。

今クレジットカードを持っていれば、審査なしでキャッシングできる可能性があります。お金がすぐ必要な人は、現在いくらのキャッシング枠があるか、今すぐ確かめてみてくださいね。
④目的別ローン

目的別ローンとは、お金の使い道が指定されているローンです。
具体的には以下の種類があります。
- 住宅ローン
- リフォームローン
- 自動車ローン
- 教育ローン
- ブライダルローン
- 事業用ローン
銀行や信用金庫で「多目的ローン」「目的別ローン」などの名称で提供されています。
消費者金融や銀行カードローンと違い、用途が指定されているので注意が必要です。
もし、目的外の使用が発覚した場合は契約違反となり、一括返済を求められることも。
また、目的別ローンでは、通常審査に1〜2週間程度の時間がかかります。
急いで借りたい人には向かないサービスといえるでしょう。

目的別カードローンは、銀行・保険会社・信販会社などで利用できます。
⑤フリーローン

フリーローンは、個人向けの融資サービスです。
カードローンと同じく使い道は自由。
ただし融資を受ける際に条件がついたり、借入する際に用途の申告を求められる場合もあります。
カードローンとの大きな違いは、一度にまとめて借入することが可能な点。
ただし、契約時に1度しか借入することができません。
ある程度の使い道が決まっていて、計画的に返済したい人に向いているサービスです。
200万円借りたいときのおすすめ銀行カードローン6選
カードローンの最新情報を追う編集部がおすすめする、200万円借りたいあなたにおすすめのカードローンは、以下の6つです。
それでは順番に紹介していきます。
①三菱UFJ銀行バンクイック

「三菱UFJ銀行バンクイック」なら、提携ATMにて、いつでも手数料0円で借り入れ&返済ができます。
1位のJCBカードローン「FAITH」は月3回まで手数料無料。
一方、バンクイックは回数無制限のため、ATMでの取引をメインで考えている人におすすめです。
そして、バンクイックは月々の最小返済額が1,000円からに設定されています。
生活が苦しい時にも家計への負担を最小限にすることが可能です。
また、eメールサービスに登録すると、返済期日の3日前にお知らせがきます。
返済期日を過ぎると延滞料が発生するため、うっかり返済を忘れるのが心配な人にもおすすめです。
三菱UFJ銀行口座がない人でも申し込み可能。
しかし、振り込みによる返済には、三菱UFJ銀行口座が必要なので注意しましょう。

三菱UFJ銀行の口座は、「スマート口座開設」アプリから10分程度で開設可能。すでに口座がある人は申し込み時の入力項目が少ないため、スムーズに手続きできますよ。
②楽天銀行スーパーローン
楽天銀行スーパーローンは楽天銀行が提供するカードローン。
金融庁からの貸金業の営業登録を得ている正規の業者であり、社会的信頼も厚いネット銀行です。
200万円借りる場合の金利は年3.9%~14.5%と消費者金融カードローンより低く設定されています。
お得に借り入れができるのが嬉しいですね。
楽天銀行スーパーローンは口座開設の必要がありません。
さらに新規入会で楽天ポイントが1,000ポイントもらえるというお得な特典も。
また、楽天銀行スーパーローンの審査には、楽天会員ランクに応じて※審査の優遇があります。
すでに楽天の会員になっている人は、申し込みを検討しましょう。
※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません。
楽天銀行スーパーローン公式サイト
また、銀行カードローンをさらに理解したい方は、以下の記事でも解説していますのでご覧ください。
③住信SBIネット銀行カードローン

住信SBIネット銀行カードローンは借入上限額が1,000万円までと高めです。
そして、SBI証券口座を保有していると最大金利が14.29%*となることに特徴があります。
利用時は住信SBIネット銀行の口座が必要ですが、カードローンと同時に申し込み可能です。
また、セブンイレブンとローソンのATMではキャッシュカードなしで利用できます。
借入残高に応じてキャッシュバックされるキャンペーンも定期的に開催されているので、要チェック。
SBI証券やSBI銀行のユーザーにはおすすめできるカードローンです。
④みずほ銀行カードローン
みずほ銀行カードローンのご利用は計画的に
みずほ銀行のカードローンは、金利が年2.0%~14.0%と他の大手銀行カードローンと比べても金利が低め。
高額融資をする人におすすめです。
みずほ銀行ATMの時間外手数料も0円なので、できるだけ負担を減らした借り入れが可能。
さらに、みずほ銀行で住宅ローンを利用している人は、年0.5%金利が下がるのもポイント※。
200万円借りるときの返済は長期間になりやすく、少しの金利の差が支払総額に影響する傾向にあります。
返済額を少しでも減らして200万円を借りたい人はみずほ銀行カードローンを選びましょう。
※1. 適用金利はご契約極度額に応じて異なります。
※2. 住宅ローンのご利用で本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。
※引下げ適用後 の金利は年1.5%~13.5%です。

編集部:横山のコメント
便利な面がたくさんありますが、みずほ銀行の口座を持っていない人は口座を開設する必要があります。
みずほ銀行カードローン 公式サイト
⑤au じぶん銀行カードローン

auじぶん銀行カードローンは、au IDを持っていれば金利が年0.5%優遇されます。
金利は1.38%~17.4%。
借り換えでの利用だと、0.98%~12.5%です。
また、提携ATMの手数料が0円なところもポイントですね。
借入限度額は800万円。
Web完結で手続きができ、使い道も自由なので急にお金が必要になった場合などにおすすめです。
⑥セブン銀行カードローン

セブン銀行カードローンは、申込から借入までWeb完結。
初回契約は50万円までですが、初回から6か月以上経過していれば最大300万円まで増額可能になっています。
金利は利用額により変動し、200万円を借入した場合は年利13%です。
全国のセブンイレブンで利用でき、原則24時間365日借入が可能。
手数料も無料です。
申込から最短で翌日には借入可能という点もポイントですね。
手軽に借入から返済まで行いたい人におすすめです。
200万円借りたいのおすすめ消費者金融カードローン5選
消費者金融は、200万円を早急に用意しなければならない人におすすめ。
なぜなら、消費者金融は審査基準が銀行ほど厳しくなく、審査スピードが早いからです。
特に、申込からたった30分で審査が完了し、即日融資も可能な借入先もありますよ。
それでは、編集部がおすすめする消費者金融カードローンは以下の5つをご紹介します。
名前 |
|||||
審査時間 |
最短15分 |
最短3分
|
最短20分
|
最短18分
|
Webで最短25分 |
融資時間 |
最短15分 |
最短3分
|
最短20分
|
最短18分
|
Webで最短25分 |
貸付利率
|
3.0%~18.0% |
4.5~17.8% |
7.7~15% |
3~9.5% |
12~15% |
ご利用限度額 |
1万円~800万円 |
1~500万円 |
1~800万円 |
100~800万円 |
1~500万円 |
WEB完結 |
◎ アプリ有 |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
①SMBCモビット
SMBCモビットは「WEB完結なら電話連絡なし」と公式サイトに明記されています。
周囲にバレずに融資を受けたい人におすすめです。
また、申し込みから融資まで全てweb完結で行えることに加え、郵便物等も一切ありません。
誰にもバレずに借入したい人に適している消費者金融です。
さらに理解を深めたい方は、以下の記事でご紹介していますのでご覧ください。
SMBCモビット 公式サイト
②プロミス
プロミス最大のメリットは、審査通過率が43.8%と業界No.1な点です。
200万円という大きな金額を希望して、審査に通るか不安な人にもおすすめのカードローンといえます。
また、最短3分※で借入可能な業界最速の融資スピードも魅力です。
すぐに200万円借りたい人は、プロミスを利用しましょう。
プロミスの評判を知って商品に対する理解を深めたい方は、以下の記事でご紹介しています。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
③アコム
アコム独自のメリットは、新規契約を検討している人に向けた24時間対応の相談ダイヤルがあること。
契約や審査を急かされることなく相談に乗ってもらえるので、おすすめです。
カードローンそのものに漠然とした不安を感じている人にはぴったりな商品といえるでしょう。
また、初回限定30日間の無利息期間がある上に、楽天銀行への振込が最短1分で完了します。
ただし、デメリットは提携のATMを使うと手数料が発生すること。
アコムのATMを使えば手数料がかかりませんが、提携ATMを使うと110〜220円の手数料が発生します。
返済の手数料をおさえたい人は、自動引き落としか、アプリからの返済を利用しましょう。
アコムの評判は、以下の記事でご紹介しています。
アコム 公式サイト
④アイフル
アイフル独自のメリットは、電話での在籍確認を書類での在籍確認で代用可能という点です。
職場に電話がかかってくるのを避けたいという人は、有力候補としてよいサービスといえるでしょう。
また無人契約機で契約する場合、電話だけで申し込みが完結する点も魅力です。
Web申し込みでは不安な人や、個人情報の入力方法がわからない人にとってはうれしいポイントですよね。
他にも、通常のカードローンとは別に利用限度額が100万円~800万円のファーストプレミアム・カードローンがあります。

金利はなんと3~9.5%で、銀行カードローンと比べても非常に低いです。
さらに他の消費者金融と同様に30日間無利息期間が設けられています。
金利が低くて、融資スピードも早く、さらに30日間の無利息期間まである...
まさに他の金融機関のいいところだけを集めたようなプランです。

編集部:横山のコメント
サービスの質は非常に高いですが、消費者金融ですので総量規制の影響は受けます。つまり最低利用額100万円を借りるために、年収は最低でも300万円必要ということになります。
更に詳しい内容は、以下の記事でご紹介していますのでご覧ください。
アイフル 公式サイト
⑤レイク
レイクの最大の特徴は圧倒的に長い無利息期間。
初回契約額が1~200万円のときは、全額60日間無利息か、180日間無料のどちらかから選択できます。
20万以上借り入れする場合は60日間無利息のほうがお得です。
200万借りたい人は60日間の無利息期間を利用しましょう。

またレイクの場合、新生銀行カードローンATMであれば手数料無料で入出金可能。
近所に該当する銀行がある人なら有力な候補としてよいサービスといえるでしょう。

編集部:横山のコメント
200万円もの大金を借りるときの支払利息はできる限り抑えたいですよね。返済期間が短く済みそうな人は、その分無利息期間の影響が大きくなるので、利息は減少します。
レイクの評判を知りたい方は以下の記事でご紹介していますので、ご覧ください。
レイク 公式サイト
超絶ブラックや無職で200万円借りたいときの中小消費者金融4選

万一、あなたが無職やブラックリストに入っているかもしれない場合、借入が難しいことがあります。
しかし、審査が甘めの会社であれば通過する可能性も。
無職や超絶ブラックの方でも借りられる可能性があるローンは、次の5つです。
①ベルーナノーティス

ベルーナノーティスの最大の特徴は、配偶者貸付を行っていることです。
配偶者貸付は、申込者と配偶者の合算年収3分の1まで借り入れが可能に。
配偶者に安定した収入があれば、収入はないけどお金をかりたい専業主婦でも借り入れできます。
さらに、Web申し込みなら最短30分審査で即日融資対応。
在籍確認では指定した連絡先に電話してくれる配慮があるので、周囲にばれたくない場合も嬉しいですね。
はじめての借り入れと、返済から3か月後の借り入れには、無利息期間が14日間適用されます。
②中央リテール

中央リテールのメリットは、おまとめローンを低金利で利用できること。
おまとめローンは他社の複数借入を一本化できる商品ですが、他社では金利が高めなことも多いです。
※参照元:消費者金融業者の各社ホームページ ※2024年3月29日時点
おまとめローンの上限金利は17~18%程度の金融期間が多い中、中央リテールは10.95%~13.0%。
上限金利は13%と他社のおまとめローンに比べると、かなり低めの水準と言えます。
一方で最低の借入利率は他社の方が低めです。
最低金利が適用されるような信用状態が綺麗な方は他社の方がよいでしょう。
ブラックや無職など、信用状態に不安のある方には中央リテールのおまとめローンがおすすめです。
③ダイレクトワン

ダイレクトワンはここで紹介している消費者金融とは違い、唯一の銀行系のカードローンです。
スルガ銀行グループに属する消費金融で、銀行系ならではの安心感があることが特徴と言えるでしょう。
スルガ銀行は銀行の中でも柔軟な審査が特徴。
ダイレクトワンでも他社とは違った審査が期待できます。
スルガ銀行のATMに加え、下記金融機関のATMとも連携しているため利便性の高さも嬉しいポイントです。
- セブン銀行
- イオン銀行
- ゆうちょ銀行
- プロミス
- E-net
④セントラル

メリットは、消費者金融には珍しく、一定期間金利無料サービスを行なっていること。
はじめて利用限定で一定期間金利のかからないキャンペーンは、審査が甘めの消費者金融では珍しいです。
セントラルは、はじめての利用に限って30日間金利0円サービスを行なっています。
他にも平日14時までの申し込みで即日融資が受けられたり、1万円からの借入可能など、使い勝手のよさが特徴です。
ブラック・無職・パートで200万円借りる場合の返済シミュレーション4選

借りる前に、まずは200万円借りたときの金利と月の支払金額のシミュレーションをしましょう。
事前にどれくらいの負担になるのかをイメージしておくことで返済のイメージがわきやすくなります。
▼主なカードローン会社で200万円借りたときの金利の目安
4つの金利パターンの返済シュミレーションです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①金利5%で200万円借りるときの返済期間

編集部:横山のコメント
金利がここまで低い場合は目的別カードローンの場合がほとんどです。この金利水準だと、月3万円でも比較的早く返済が終わります。
②金利10%で200万円借りるときの返済期間

編集部:横山のコメント
金利10%は銀行カードローンや信販系カードローンの場合が多いです。毎月5万円払えば、約4年で返済できます。
③金利13%で200万円借りるときの返済期間

編集部:横山のコメント
消費者金融などが13%くらいの金利になります。月3万円払うか4万円払うかで返済期間は全然違いますね。
④金利15%で200万円借りるときの返済期間

編集部:横山のコメント
利息制限法によると、100万円以上の借り入れの場合は上限金利が15%とされているので、この金利より高くなることはありません。
200万円借りたいときの目的別ローン

目的別にさまざまなローンがありますが、ここでは金利が他社と比べて低いものを紹介します。
ビジネスローン|PayPay銀行
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法人・個人事業主向け
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Yahoo出店者向け
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会計ソフトfreee会員向け
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中古車オークションUSS会員向け
そしておすすめなのが個人事業主向けのビジネスローン。
この場合、金利は1.8%~13.8%で、銀行カードローンよりも低い金利です。
PayPay銀行カードローンはカードローン以外から借りる場合と比べて手続きが非常に簡単なのが魅力。
起業したての個人事業主でも借り入れが可能で、来店・書類は原則不要です。

編集部:横山のコメント
決算書や複雑な手続きが不要なのは驚きですね。国の公的融資などを利用しようとしても何をどうすればいいかわかりづらいですが、PayPay銀行なら簡単に利用できます。
PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)カードローン 公式サイト
多目的ローン|住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行の多目的ローンは、結婚以外でも引っ越し・旅行・エステ・家具などに利用可能。
金利は3.975~4.975%と十分低いのですが、最大1%金利を下げられるのも嬉しいですね。
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住宅ローン残高がある
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カードローン契約済み(カードローンを借り入れる必要はなし)
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SBI証券口座保有登録済み
多目的ローンを利用したい場合、口座開設が必要となります。
同時に申し込みができるようになっており、融資まで最短10日で完了となっています。

編集部:横山のコメント
金利がより下がるだけでなく、さまざまな目的に利用できるのであれば、使用用途が限られているという目的別ローンのデメリットを小さくできます。
住信SBIネット銀行 多目的ローン
銀行カードローンと消費者金融カードローンどっちがいい?

結論、できるだけ金利を抑えたいなら銀行カードローン。
今すぐ200万円借りたいなら消費者金融カードローンがおすすめです。
銀行カードローンは、消費者金融・信販系カードローンより上限金利が低めな傾向に。
ほとんどがメガバンクなどの大手銀行が提供しているカードローンなため、安心感がありますね。
また、周囲に借り入れを知られても、消費者金融ほど悪印象は持たれにくいのもポイントです。
一方で、消費者金融カードローンは、即日融資を実施しています。
なかには、最短25分で融資を受けられるカードローンも。
そのため、急な出費の対処には消費者金融カードローンの利用がおすすめです。
ここからは、金利・融資スピードの2つのポイントからそれぞ比較してみましょう。
金利を比較|より低金利なのは銀行カードローン
以下は、編集部がおすすめする各カードローンの金利をまとめて比較したものです。
参照元:三菱東京UFJ銀行カードローン バンクイック 公式サイト ※2024年3月29日時点
参照元:楽天銀行スーパーローン 公式サイト「商品概要説明書」 ※2024年3月29日時点
参照元:みずほ銀行カードローン ※2024年3月29日時点
参照元:イオン銀行カードローン 公式サイト ※2024年3月29日時点
参照元:プロミス 公式サイト「お利息 」※2024年3月29日時点
参照元:アイフル(ファーストプレミアム) 公式サイト ※2024年3月29日時点
参照元:アコム 公式サイト「貸付条件 」※2024年3月29日時点
このように、銀行カードローンの上限金利は、消費者金融カードローンにくらべて5〜7%低いです。
そのため、少しでも利息をおさえてお得に借り入れしたい人には、銀行カードローンがおすすめ。
カードローンの金利についてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。
融資スピードを比較|消費者金融は最短25分で審査完了
ここからは、各カードローンの金利をまとめて比較していきます。
参照元:三菱東京UFJ銀行カードローン バンクイック 公式サイト ※2024年3月29日時点
参照元:楽天銀行スーパーローン 公式サイト ※2024年3月29日時点
参照元:みずほ銀行カードローン ※2024年3月29日時点
参照元:イオン銀行カードローン 公式サイト ※2024年3月29日時点
参照元:プロミス 公式サイト ※2024年3月29日時点
参照元:アイフル(ファーストプレミアム) 公式サイト ※2024年3月29日時点
参照元:アコム 公式サイト ※2024年3月29日時点
このように、消費者金融機関は銀行カードローンよりもはやく融資を受けられます。
最短だと20分で審査が完了する業者もあり、急ぎの時に嬉しいですね。
早く借り入れをしなければならない人は消費者金融カードローンを検討しましょう。
200万円を借入したい場合は年収はいくら必要?

200万円の借入をしたい場合、借入先にもよりますが年収600万円以上は必要になります。
なぜなら、総量規制があるため年収の3分の1までしか借入ができないからです。
しかし、上記のように借入先や借り方によって多少の変動があります。
ただし、目的別ローンは目的以外の用途で使用してしまうと一括返済を迫られる場合も。
そのようなトラブルにならないためにも、必ず借入前に確認しておきましょう。
200万円借りたいときの審査・申し込み時の3つの注意点

ここからは、200万円借りる時の注意点について解説していきます。
以下の3つのポイントに注意しましょう。
①信用情報に傷がないか確認する
信用情報とは、クレジットやローンの契約や申し込みに関する情報のこと。
とくに、過去に締結した契約の内容や、支払状況を表すクレジット情報が審査に影響します。
信用情報は信用情報機関によって保持され、金融機関と情報を共有しているため一度確認しておきましょう。
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本人識別情報(氏名・生年月日・住所・勤務先名など)
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支払状況に関する情報(入金履歴・延滞や破産の有無など)
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契約内容に関する情報(契約日・商品名・支払回数・契約額など)
延滞を繰り返したり、債務整理・代弁返済などをすると、信用情報に傷がつきます。
すると、お金を貸すための信用がないと判断され、審査通過が難しくなるでしょう。
ただし保有期間は契約期間中、および契約終了後5年以内で、期間がすぎれば自動的に消去されます。

編集部:横山のコメント
遅延などの情報が残ってしまっても、信用情報の保有期間がすぎれば審査には影響しないということですね。
②銀行カードローン以外で借りる場合は総量規制に注意する
消費者金融や、信販系カードローンから200万円を借りる場合は、総量規制に注意しましょう。
年収の3分の1以上の借り入れは法律で禁止されています。
年収の3分の1を超える金額で申請しても、審査に通ることはないので確認しておきましょう。

200万円を借りる場合、年収600万円以上なければ借り入れできません。
しかし、初回借り入れや信用情報ない若い人、年収600万円程度の人は通過できない場合があります。
200万円の借り入れを考えている人は、収入に余裕があった方がいいでしょう。

編集部:横山のコメント
銀行カードローンだと総量規制はないので事実上は3分の1以上借り入れ可能ですが、あまりにも収入に見合わない金額は銀行カードローンでも貸してはくれません。
③綿密な返済計画を立てる
無計画に借りてしまうと、返済が滞る場合や、対応できなくなるなる可能性が。
200万円の借り入れとなると、返済期間が長くなることが予想されます。
返済にかかる期間と利息金額を把握し、綿密な返済計画を立てましょう。
そうすれば、必要以上に返済することがなくなり、信用情報に傷がつくこともありません。
各社カードローンのHPでは返済シミュレーションを用意しています。
200万円を借りる前に一度利用してみましょう。
「総量規制で借りられないかも…」と思っている人は、以下の記事が参考になります。
200万円借りたいときの必要書類

金融機関から借り入れをするときには本人確認書類を提出する必要があります。
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運転免許証
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住民基本台帳カード
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マイナンバーカード
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保険証
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在留カード
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パスポート
消費者金融は50万円、銀行カードローンは100万円を超えると収入証明書の提出が求められます。
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源泉徴収票
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税額通知表
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所得証明書
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給与明細書
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確定申告書
多くの金融機関でこれらの必要書類はWeb上で送ることが可能。
郵送などせずにすぐ審査に進めるので、急ぎの時も安心です。

編集部:横山のコメント
金融機関によって認められる本人確認書類と収入証明書は多少異なり、必要数もバラバラなので事前に確認しておくとよいでしょう。
200万円借りたいなら状況に合わせてお得に利用
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返済総額を考えると金利ができるだけ低いカードローンを利用がおすすめ
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200万円の使い道がはっきりしているなら目的別カードローン
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審査に自信があるなら銀行カードローン
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今すぐ200万円を借りたいなら消費者金融カードローン
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住信SBIネット銀行カードローンなら、借入上限額が1,000万円までと高い。SBI証券口座を保有で金利優遇が受けられ、利用先に制限がないため自由にお金を利用できる。
200万円を借りる際は、自分の状況によって借入先を選びましょう。
また、借りたら終わりではありません。
200万円は比較的返済が長引きやすく、返済が間に合わず信用に傷がつく恐れがあります。
まず借りる前に自分の状況を見つめなおし、無理のない返済計画を立て、実行しましょう。
この記事をよく読み、あなたにぴったりのサービスを見つけてみてください。
銀行カードローンは、国が定める総量規制の対象外です。年収の3分の1以上の借り入れが可能ですが、自主規制により、3分の1または2分の1までの借り入れになることが多いようです。