ブラック・無職・パートで200万円借りる方法はある?おすすめの借入方法10選!
「どうしても 200万借りたい...」
「ブラックや無職だけど200万借りる方法はあるの?」
この記事をお読みいただいた方の中で、上記のようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
結論としては、ブラックリストや無職、パートでも200万円借りたい人は低金利で返済額を抑えられる銀行カードローンがおすすめです。しかし、銀行カードローンの審査は厳しく、審査対策が必要なため注意しましょう。
この記事では、200万円借りる方法10選に加え、審査・申し込み時の注意点についても詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
記事の中身をちょい見せ!
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ブラックリストや無職で200万円借りるなら、15の方法がある
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金利を少しでも低くしたいなら
銀行カードローンがおすすめ -
支払い義務や借金減額が免除される?
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ブラックリスト・無職・パートで200万円借りたいときのおすすめ銀行カードローン5選
カードローンの最新情報を追う編集部がおすすめする、200万円借りたいあなたにおすすめのカードローンは、以下の5つです。
名前 |
三菱UFJ銀行バンクイック |
三井住友銀行カードローン |
みずほ銀行カードローン |
横浜銀行カードローン |
楽天銀行スーパーローン |
審査時間 |
最短翌営業日 |
最短翌営業日 |
最短当日 |
最短即日 |
最短当日 |
融資時間 |
最短翌営業日 |
最短翌営業日 |
最短当日 |
最短即日 |
最短翌日 |
貸付利率
|
7.6%~10.6% |
年1.5%~14.5% |
年2.0~年14.0% |
年1.5~14.6%
|
3.9~14.5% |
借入限度額 |
10~500万円 |
10万円~800万円 |
10万円~800万円 |
10万円~1,000万円(10万円単位) |
10~800万円 |
WEB完結 |
◎ |
◎
|
◎ |
◎ |
◎ |
それでは順番に紹介していきます。
① 三菱UFJ銀行バンクイック
三菱UFJ銀行バンクイックなら、10.6%と低金利で200万円を借りられます。200万円という高額借入で返済額をおさえたいなら、バンクイック一択です。
また、バンクイックは返済サポートが充実しているのもポイント。毎月の返済日の3日前にメールでお知らせしてくれるため、うっかりした返済忘れを防止してくれます。
さらに、バンクイックアプリをダウンロードすれば、次回の返済日や金額・現在の借入状況などがすぐにわかる便利なサービスも利用可能です。
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック 公式サイト
②三井住友銀行カードローン
三井住友銀行口座を持っている人でしたら、申し込み時の入力内容が少ないのに加え、手元にあるキャッシュカードで簡単に借り入れ可能です。
キャッシングカードをローンカードとして利用できる、在籍確認を受けた人の割合が低い(アンケートによると27.45%)などのメリットがあります。
年収200万円以上の安定収入がある人は借入可能である反面、学生・アルバイト・パートは審査の通過例が少ない点に注意です。
③ みずほ銀行カードローン
みずほ銀行カードローンのご利用は計画的に
みずほ銀行のカードローンは、金利が年2.0~年14.0%と他の大手銀行カードローンと比べても金利が低く、高額融資をする人におすすめです。みずほ銀行ATMの時間外手数料も0円なので、できるだけ負担を減らした借り入れが可能になっています。
さらに、カードローン契約時にみずほ銀行で住宅ローンを利用している人は、年0.5%金利が下がるのもポイント※。200万円借りるときの返済は長期間になりやすく、少しの金利の差が支払総額に影響するため、返済額を少しでも減らして200万円を借りたい人はみずほ銀行カードローンを選びましょう。
※1. 適用金利はご契約極度額に応じて異なります。
※2. 住宅ローンのご利用で本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。
※引下げ適用後 の金利は年1.5%~13.5%です。
みずほ銀行カードローン 公式サイト
④横浜銀行カードローン
横浜銀行はATM手数料がかからないのが特徴です。1回あたりの手数料は少ないと感じるかもしれませんが、何回も繰り返し利用することになるので、結果として大きな金額になります。
また、最短即日で審査結果がわかり、融資も最短即日で受けられる可能性があります。早く借りたいけど、低金利が良いという人におすすめのカードローンです。
⑤楽天銀行スーパーローン
楽天銀行スーパーローンは楽天銀行が提供するカードローンです。金融庁からの貸金業の営業登録を得ている正規の業者であり、社会的信頼も厚いネット銀行になっています。200万円借りる場合の金利は年3.9%~14.5%と消費者金融カードローンより低く設定されており、お得に借り入れができるのがメリットです。
さらに、楽天銀行スーパーローンは口座開設の必要がありません。さらに新規入会で楽天ポイントが1,000ポイントもらえるというお得な特典もあります。
楽天銀行スーパーローンの審査には、楽天会員ランクに応じて※審査の優遇があるので、すでに楽天の会員になっている人は、申し込みを検討しましょう。
※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません。
楽天銀行スーパーローン公式サイト
また、銀行カードローンをさらに理解したい方は、以下の記事でも解説していますのでご覧ください。
ブラックリスト・無職・パートで200万円借りたいのおすすめ消費者金融カードローン5選
消費者金融は、200万円を早急に用意しなければならない人におすすめです。なぜなら、消費者金融は審査基準が銀行ほどに厳しくなく、審査スピードが早いのが特徴だからです。特に、申込からたった30分で審査が完了し、即日融資も可能な借入先もあります。
それでは、編集部がおすすめする消費者金融カードローンは以下の5つをご紹介します。
名前 |
プロミス |
アイフル ファーストプレミアム |
アコム |
レイク |
SMBCモビット |
審査時間 |
最短15秒事前審査 |
最短18分 |
最短20分
|
Webで最短25分 |
最短30分 |
融資時間 |
最短20分
|
最短18分 |
最短20分
|
Webで最短25分 |
最短審査後3分 |
貸付利率
|
4.5~17.8% |
3~9.5% |
7.7~15% |
12~15% |
3.0%~18.0% |
借入限度額 |
1~500万円 |
100~800万円 |
1~800万円 |
1~500万円 |
1万円~800万円 |
WEB完結 |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ アプリ有 |
① プロミス
プロミス最大のメリットは、審査通過率が43.8%と業界No.1を誇っている点です。200万円という大きな金額を希望して、審査に通るか不安な人にもおすすめのカードローンといえます。
また、最短20分で借入可能な業界最速の融資スピードも魅力です。すぐに200万円借りたい人は、プロミスを利用しましょう。
プロミスの評判を知って商品に対する理解を深めたい方は、以下の記事でご紹介していますのでご覧ください。
② アイフル
アイフル独自のメリットは、電話での在籍確認を書類での在籍確認で代用可能という点です。職場に電話がかかってくるのはどうしても避けたいという人は、有力候補としてよいサービスといえるでしょう。
また、独自の特徴として、無人契約機で契約する場合、電話だけで申し込みが完結する点が挙げられます。Web申し込みでは不安な人や、個人情報の入力方法がわからない人にとってはうれしいポイントです。
他にも、アイフルには通常のカードローンとは別に、利用限度額が100万円~800万円のファーストプレミアム・カードローンがあります。
金利はなんと3~9.5%で、銀行カードローンと比べても非常に低いです。さらに他の消費者金融と同様に30日間無利息期間が設けられています。金利が低くて、融資スピードも早く、さらに30日間の無利息期間まである、まさに他の金融機関のいいところだけを集めたようなプランです。
編集部:横山のコメント
サービスの質は非常に高いですが、消費者金融ですので総量規制の影響は受けます。つまり最低利用額100万円を借りるために、年収は最低でも300万円必要ということになります。
また、アイフルの評判を知って商品に対する理解を深めたい方は、以下の記事でご紹介していますのでご覧ください。
アイフル 公式サイト
③ アコム
アコム独自のメリットは、新規契約を検討している人に向けた24時間対応の相談ダイヤルを用意していること。契約や審査を急かされることなく相談に乗ってもらえるため、カードローンそのものに漠然とした不安を感じている人にはぴったりな商品といえるでしょう。
また、初回限定30日間の無利息期間がある上に、楽天銀行への振込が最短1分で完了できます。
ただし、デメリットとして提携のATMを使うと手数料が発生する点が挙げられます。アコムのATMを使えば手数料がかかりませんが、コンビニや銀行などの提携ATMを使うと、その都度110〜220円の手数料が発生します。返済の手数料をおさえたい人は、自動引き落としか、アプリからの返済を利用しましょう。
アコムの評判を知って商品に対する理解を深めたい方は、以下の記事でご紹介していますのでご覧ください。
アコム 公式サイト
④レイク
レイクの最大の特徴は圧倒的に長い無利息期間。初回契約額が1~200万円のとき全額60日間無利息か、借入額の5万円分に対する利息が180日間無料のどちらかから選択できます。20万以上借り入れする場合は60日間無利息のほうがお得なので、200万借りたい人は60日間の無利息期間を利用しましょう。
またレイクの場合、新生銀行カードローンATMであれば手数料無料で入出金可能。近所に該当する銀行がある人なら有力な候補としてよいサービスといえるでしょう。
編集部:横山のコメント
200万円もの大金を借りるときの支払利息はできる限り抑えたいですよね。返済期間が短く済みそうな人は、その分無利息期間の影響が大きくなるので、利息は減少します。
レイクの評判を知って商品に対する理解を深めたい方は、以下の記事でご紹介していますのでご覧ください。
レイク 公式サイト
⑤SMBCモビット
SMBCモビットは「WEB完結なら電話連絡なし」と公式サイトに明記されており、周囲にバレずに融資を受けたい人におすすめです。SMBCモビットでは申し込みから融資まで全てweb完結で行えるようになっているのに加え、郵便物等も一切ありません。
誰にもバレずに借入したい人に適している消費者金融です。
SMBCモビットの評判を知って商品に対する理解を深めたい方は、以下の記事でご紹介していますのでご覧ください。
超絶ブラックや無職で200万円借りたいときの中小消費者金融5選
万一、あなたが無職やブラックリストに入っている可能性のある場合、借入が難しい可能性があります。しかし、審査が甘めの会社であれば通過する可能性があります。
無職や超絶ブラックの方でも借りられる可能性があるローンは、次の5つです。
①中央リテール
中央リテールのメリットは、おまとめローンを低金利で利用できる点です。おまとめローンは他社の複数借入を一本化できる商品ですが、他社では下記のように金利が高めなことも多いです。
※参照元:消費者金融業者の各社ホームページ ※2024年3月29日時点
おまとめローンの上限金利は17~18%程度に設定している金融期間が多いですが、中央リテールの金利設定は10.95%~13.0%です。上限金利は13%と他社のおまとめローンに比べると、かなり低めの水準と言えます。
一方で最低の借入利率は他社の方が低いため、最低金利が適用されるような信用状態が綺麗な方は他社の方がよいでしょう。ブラックや無職など、信用状態に不安のある方には中央リテールのおまとめローンがおすすめです。
②デイリーキャッシング
デイリーキャッシングでは、目的に応じて多彩なローンを利用できる点が特徴です。デイリーキャッシングには、次のようなローンがあります。
- フリーローン
- おまとめローン
- 不動産担保ローン
- ビジネスローン
一般的なフリーローンやおまとめローンのほかに、不動産担保ローンやビジネスローンも利用できます。不動産担保ローンは最大8,000万円、ビジネスローンは最大5,000万円と高額な借入にも対応しています。どちらも借入期間は最長で30年と長いため、返済に追われることもありません。他社ではできないような、高額・長期での借入ができる点がメリットです。
③セントラル
セントラルのメリットは、審査の通りやすい消費者金融には珍しく、一定期間金利無料サービスを行なっていることです。はじめて利用する方を対象に、一定期間金利のかからないキャンペーンは大手消費者金融では珍しくありませんが、セントラルのような審査が甘めの消費者金融では多くありません。
セントラルでは、はじめての利用に限って30日間金利0円サービスを行なっています。他にも平日14時までの申し込みであれば即日融資が受けられたり、1万円から借入できたりと使い勝手のよさが特徴です。
④ダイレクトワン
ダイレクトワンはここで紹介している消費者金融とは違い、唯一の銀行系のカードローンです。スルガ銀行グループに属する消費金融で、銀行系ならではの安心感があることが特徴と言えるでしょう。
スルガ銀行は銀行の中でも柔軟な審査が特徴のため、ダイレクトワンでも他社とは違った審査が期待できます。スルガ銀行のATMだけでなく、下記金融機関のATMとも連携しているため利便性の高さもメリットと言えます。
- セブン銀行
- イオン銀行
- ゆうちょ銀行
- プロミス
- E-net
⑤フタバ
フタバの借入は他社と違って、借入金額の上限が50万円と少額の融資に特化しています。他社では数百万円まで借入することもできますが、フタバは小口の融資を専門にすることで、審査を柔軟にしています。200万円を借りることはできませんが、他社では審査に通過しなかった方でも、借りられる可能性があるでしょう。
ネット経由で24時間365日申し込みが可能で、平日16時までであれば即日融資にも対応してくれます。はじめての利用であれば当初30日間は利息が無料になるなど、大手と遜色ないサービスを展開しています。急ぎで小口の借入をしたい方には、おすすめの金融機関です。
200万円借りるときの5つの選択肢
200万円お金を借りる方法は大きく5つあります。それぞれ特徴が異なるので、自分に合った借り方を選びましょう。
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銀行カードローン
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消費者金融カードローン
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信販系カードローン
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目的別カードローン
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ろうきん
①銀行カードローン|金利を低くしたいにおすすめ
銀行カードローンは、消費者金融カードローンと比べて金利が低く、多額のお金を借りたい人におすすめです。銀行や信用金庫が提供しているため、信頼性が高いといった特徴があります。
しかし、銀行カードローンは即日融資ができません。審査時に、反社会的勢力との関わりの有無をチェックする必要があり、申し込んだ日に融資を受けることはできず、最短翌日となっています。
また、審査を通過するためにはある程度の信用が必要なため、消費者金融カードローンと比べると厳しい傾向があるといえるでしょう。過去に金融事故を起こしていたり、直近で滞納や延滞をしている人は、審査通過できない可能性があります。
編集部:横山のコメント
銀行カードローンは、国が定める総量規制の対象外です。年収の3分の1以上の借り入れが可能ですが、自主規制により、3分の1または2分の1までの借り入れになることが多いようです。
②消費者金融カードローン|即日でお金が必要な人におすすめ
消費者金融カードローンの最大の特徴は、申し込みから融資までの時間が短いこと。個人向けに融資をおこなっているので、最短30分程度で借り入れができます。今すぐ200万円借りたい人には、消費者金融カードローンがおすすめです。
個人向けなので、サービスが豊富です。カードレス契約でWeb完結できたり、借り入れ・返済の方法が多様であったりなど、返し終わるまでのサポートが充実していますよ。
しかし、他の借り方と比べて金利が高く設定されます。利息負担の大きさは、返済期間と金利によって変わります。返済額が多くなってしまう点はデメリットと言えるでしょう。
編集部:横山のコメント
金利が高くても、初回借入の場合、無利息期間が設けられていること多いので、無利息期間をうまく活用してみましょう。また、借り入れ金は返済日を待たずに、いつでも返済可能です。早く返せばその分利息負担を減らせますよ。
③信販カードローン|即日で金利も抑えたい方におすすめ
信販カードローンとは信販会社が提供するカードローンです。
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買い手に信用を供与し、決済面で代金後払いを認める販売方法。主にクレジットカード会社を指します
信販カードローンは、会社によって融資のスピードと金利にばらつきがありますが、全体の傾向としては消費者金融より金利は低めに設定される傾向にあります。
編集部:横山のコメント
三井住友カードカードローンは金利は最大でも15%で融資も最短即日なので、銀行カードローンと消費者金融の中間のような性質を持っています。
④おまとめローン
おまとめローンとは、他社での複数借入を一本化するための借入です。現在の借入をまとめることが目的のため追加での融資を受けられませんが、年収の3分の1を上限とする総量規制の対象外となるため、審査次第で200万円以上の借入が可能です。
おまとめローンを利用することで、毎月の返済額や利息負担を減らせるため、返済負担を軽減できるでしょう。おまとめローンは各社が提供していますが、無職やブラックの方でもア借りやすいのは次の2社です。
中央リテール
中央リテールはおまとめローンに特化している消費者金融です。大手消費者金融を始めとした他社と比較しても金利が低いことが特徴で、おまとめによる返済負担軽減メリットを受けやすいでしょう。審査は最短2時間、融資まで最短1日とスピーディーに対応してくれる点も特徴です。
デイリーキャッシング
デイリーキャッシングはビジネスローンなど多様なローンを展開しており、おまとめローンにも対応しています。借入利率は8.5%~14.5%(引用:デイリーキャッシング)と中央リテールに比べると高めですが、最大借入金額は600万円まで対応してくれます。おまとめしたい金額が多い方には、デイリーキャッシングのほうがおすすめでしょう。
デイリーキャッシング 公式サイト
おまとめローンについて理解したい方は、以下の記事で解説していますのでご覧ください。
⑤目的別カードローン
目的別カードローンとは、特定の決まった目的のためにお金を借りるカードローンです。例として、事業者ローン・マイカーローン・ブライダルローン・ビジネスローンなどがあります。
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車
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結婚
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教育
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住宅
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ビジネス
目的別カードローンはお金の使い道が限定されています。しかし金利は優遇され、低めに設定されることが多いので、200万円の利用先が明確な人におすすめです。
低金利なものが多いいため、審査が慎重な傾向にあり、融資までの時間は長めに見ておくとよいでしょう。
なお、目的別ローンの詳細については本記事の最後でもご紹介します。
⑥ろうきん
ろうきんにはあまりなじみのない人も多いのではないでしょうか。ろうきんとは簡単に以下のような組織です。
ろうきんは労働組合や生協などの会員が、お互いに助け合うために資金を出し合い、利用し合うことで運営されています。そしてそこで生まれた利益を、便利な商品やサービスとして利用者に還元しています。
銀行や消費者金融と違う点は、ろうきんは営利目的ではないところです。ですので金利も低く、親の同意があれば未成年者でも利用できます。
しかし審査は厳しく、融資も時間がかかるというデメリットがあるので注意しましょう。
200万円借りる場合の返済シミュレーション
おすすめカードローンを紹介する前に、200万円借りたときの金利と月の支払金額のシミュレーションをしましょう。事前にどれくらいの負担になるのかをイメージしておくことで返済のイメージがわきやすくなります。
▼主なカードローン会社で200万円借りたときの金利の目安
①金利5%で200万円借りるときの返済期間
編集部:横山のコメント
金利がここまで低い場合は目的別カードローンの場合がほとんどです。この金利水準だと、月3万円でも比較的早く返済が終わります。
②金利10%で200万円借りるときの返済期間
編集部:横山のコメント
金利10%は銀行カードローンや信販系カードローンの場合が多いです。毎月5万円払えば、約4年で返済できます。
③金利13%で200万円借りるときの返済期間
編集部:横山のコメント
消費者金融などが13%くらいの金利になります。月3万円払うか4万円払うかで返済期間は全然違いますね。
④金利15%で200万円借りるときの返済期間
編集部:横山のコメント
利息制限法によると、100万円以上の借り入れの場合は上限金利が15%とされているので、この金利より高くなることはありません。
200万円借りたいときの目的別ローン
目的別にさまざまなローンがありますが、ここでは金利が他社と比べて低いものを紹介します。
①カーローン|横浜銀行マイカーローン
車の購入費用が足りない人は横浜銀行マイカーローンがおすすめ。なんとこのマイカーローンの金利は0.9~2.4%で、銀行カードローンと比べても差は歴然です。さらに、申し込みから借り入れまでネットで完結できるのでわざわざ店舗に行く必要ありません。
新車以外でも、バイク購入、車検など自動車関係の幅広い使いみちに対応できます。銀行といっても、審査が特別厳しいということはなく、安定収入があれば審査通過の見込みはあるでしょう。
編集部:横山のコメント
横浜銀行マイカーローンは、一部地域を除いた東京都・神奈川県・群馬県(前橋市・高崎市・桐生市・みどり市)に居住または勤務している人のみ申し込みができます。
横浜銀行マイカーローン 公式サイト
②ビジネスローン|PayPay銀行
PayPay銀行ビジネスローンでは対象者によってさらに細かくプランが分かれます。
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法人・個人事業主向け
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Yahoo出店者向け
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会計ソフトfreee会員向け
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中古車オークションUSS会員向け
そしておすすめなのが個人事業主向けのビジネスローン。この場合金利は1.8%~13.8%で、銀行カードローンよりも低い金利です。
PayPay銀行カードローンはカードローン以外から借りる場合と比べて手続きが非常に簡単なのが魅力。起業したての個人事業主でも借り入れが可能で、来店・書類は原則不要です。
編集部:横山のコメント
決算書や複雑な手続きが不要なのは驚きですね。国の公的融資などを利用しようとしても何をどうすればいいかわかりづらいですが、PayPay銀行なら簡単に利用できます。
PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)カードローン 公式サイト
③多目的ローン|住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行の多目的ローンは、結婚以外でも引っ越し・旅行・エステ・家具・家電などに利用できます。金利は3.975~4.975%と十分低いのですが、さらに住信SBIネット銀行の他商品の利用で、最大1%金利を下げられるのも利用者にとってうれしいですね。
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住宅ローン残高がある
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カードローン契約済み(カードローンを借り入れる必要はなし)
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SBI証券口座保有登録済み
多目的ローンを利用したい場合、口座開設が必要となります。同時に申し込みができるようになっており、融資まで最短10日で完了となっています。
編集部:横山のコメント
金利がより下がるだけでなく、さまざまな目的に利用できるのであれば、使用用途が限られているという目的別ローンのデメリットを小さくできます。
住信SBIネット銀行 多目的ローン
銀行カードローンと消費者金融カードローンどっちがいい?
結論、できるだけ金利を抑えたいなら銀行カードローン、今すぐ200万円借りたいなら消費者金融カードローンがおすすめです。
銀行カードローンは、上限金利が消費者金融・信販系カードローンより低めな傾向があります。ほとんどがメガバンクなどの大手銀行が提供しているカードローンなため、安心感があり周囲に借り入れを知られても、消費者金融ほど悪印象は持たれにくいのもポイントです。
一方で、消費者金融カードローンは、即日融資を実施しています。なかには、最短25分で融資を受けられるカードローンも。そのため、急な出費の対処には消費者金融カードローンを利用しましょう。
ここからは、金利・融資スピードの2つのポイントから、銀行カードローンと消費者金融カードローンを比較してみましょう。
金利を比較|より低金利なのは銀行カードローン
以下は、編集部がおすすめする各カードローンの金利をまとめて比較したものです。
参照元:三菱東京UFJ銀行カードローン バンクイック 公式サイト ※2024年3月29日時点
参照元:楽天銀行スーパーローン 公式サイト「商品概要説明書」 ※2024年3月29日時点
参照元:みずほ銀行カードローン ※2024年3月29日時点
参照元:イオン銀行カードローン 公式サイト ※2024年3月29日時点
参照元:プロミス 公式サイト「お利息 」※2024年3月29日時点
参照元:アイフル(ファーストプレミアム) 公式サイト ※2024年3月29日時点
参照元:アコム 公式サイト「貸付条件 」※2024年3月29日時点
このように、銀行カードローンの上限金利は、消費者金融カードローンにくらべて5〜7%低いことがわかります。そのため、少しでも利息をおさえてお得に借り入れしたい人には、銀行カードローンがおすすめです。
カードローンの金利についてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてみてください。
融資スピードを比較|消費者金融は最短25分で審査完了
ここからは、各カードローンの金利をまとめて比較していきます。
参照元:三菱東京UFJ銀行カードローン バンクイック 公式サイト ※2024年3月29日時点
参照元:楽天銀行スーパーローン 公式サイト ※2024年3月29日時点
参照元:みずほ銀行カードローン ※2024年3月29日時点
参照元:イオン銀行カードローン 公式サイト ※2024年3月29日時点
参照元:プロミス 公式サイト ※2024年3月29日時点
参照元:アイフル(ファーストプレミアム) 公式サイト ※2024年3月29日時点
参照元:アコム 公式サイト ※2024年3月29日時点
このように、消費者金融機関は銀行カードローンよりもはやく融資を受けられます。最短だと20分で審査が完了する業者もあるため、早く借り入れをしなければならない人は消費者金融カードローンを検討しましょう。
200万円借りたいときの審査・申し込み時の注意点
ここからは、200万円借りる時の注意点について解説していきます。以下のポイントに注意しましょう。
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信用に傷がないか確認
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総量規制に注意
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返済計画を立てる
①信用情報に傷がないか確認する
信用情報とは、クレジットやローンの契約や申し込みに関する情報のこと。とくに、過去に締結した契約の内容や、支払状況を表すクレジット情報が審査に影響します。
信用情報は信用情報機関によって保持され、金融機関と情報を共有しています。
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本人識別情報(氏名・生年月日・住所・勤務先名など)
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支払状況に関する情報(入金履歴・延滞や破産の有無など)
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契約内容に関する情報(契約日・商品名・支払回数・契約額など)
延滞を繰り返していたり、債務整理・代弁返済などをおこなっていたりすると、信用情報に傷がついている状態といえるでしょう。信用情報に傷がついていると、お金を貸すための信用がないと判断され、審査通過が難しくなります。
ただし保有期間は契約期間中、および契約終了後5年以内で、期間がすぎれば自動的に消去されます。
編集部:横山のコメント
遅延などの情報が残ってしまっても、信用情報の保有期間がすぎれば審査には影響しないということですね。
②銀行カードローン以外で借りる場合は総量規制に注意する
消費者金融や、信販系カードローンから200万円を借りる場合は、総量規制に注意しましょう。年収の3分の1以上の借り入れは法律で禁止されています。
年収の3分の1を超える金額で申請しても、審査に通ることはないので確認しておきましょう。
200万円を借りる場合、年収600万円以上なければ借り入れできません。また、初回借り入れや信用情報があまり蓄積がされていない若い人で、年収600万円で限度額いっぱいに近いような人だと、年収600万円あったとして審査通過できない場合があります。
200万円の借り入れを考えている人は、収入に余裕があった方がいいでしょう。
編集部:横山のコメント
銀行カードローンだと総量規制はないので事実上は3分の1以上借り入れ可能ですが、あまりにも収入に見合わない金額は銀行カードローンでも貸してはくれません。
③綿密な返済計画を立てる
無計画に200万円を借りてしまうと、現状が把握できずに返済が滞る場合や、借りてから返済額の多さに対応できなくなるなる可能性があります。
200万円の借り入れとなると、返済期間が長くなることが予想されます。返済にかかる期間と利息金額を把握し、しっかりとした返済計画を立てておくことで、必要以上に返済することがなくなり、信用情報に傷がつくこともありません。
各社カードローンの公式HPでは返済シミュレーションを用意しているので、200万円を借りる前に一度利用してみましょう。
たくさん借金をしていて「総量規制で借りられないかも…」と思っている人は、以下の記事が参考になります。
200万円借りたいときの必要書類
金融機関から借り入れをするときには本人確認書類を提出する必要があります。
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運転免許証
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住民基本台帳カード
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マイナンバーカード
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保険証
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在留カード
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パスポート
消費者金融では借り入れ限度額が50万円を超える場合、銀行カードローンでは借り入れ限度額が100万円を超える場合は追加で収入証明書の提出が求められます。
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源泉徴収票
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税額通知表
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所得証明書
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給与明細書
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確定申告書
多くの金融機関でこれらの必要書類はWeb上で送ることが可能なので、郵送などせずにすぐ審査に進めます。
編集部:横山のコメント
金融機関によって認められる本人確認書類と収入証明書は多少異なり、必要数もバラバラなので事前に確認しておくとよいでしょう。
200万円借りたいなら状況に合わせてお得に利用
お金が今すぐ必要・金利を一番重視・審査への通りやすさに不安があるなど自分の状況によって借入先を選び、200万円を後悔のないように借り入れましょう。
返済総額を考えると金利ができるだけ低いカードローンを利用がおすすめ。200万円の使い道がはっきりしているなら目的別カードローン、審査に自信があるなら銀行カードローン、今すぐ200万円を借りたいなら消費者金融カードローンがおすすめです。
みずほ銀行カードローンなら、200万円の借り入れ時の金利が年9.0%と低く、利用先に制限がないため自由にお金を利用できます。申し込みを検討してみましょう。
編集部:横山のコメント
便利な面がたくさんありますが、みずほ銀行の口座を持っていない人は口座を開設する必要があります。