専業主婦でも借りれるカードローンはある?おすすめ9選を徹底解説!
「収入はないけど欲しいバッグがある」「家族に内緒でお金を借りたい…」と考えている専業主婦の方は必見です!
専業主婦でも借りれるカードローンがあるのはご存じでしたか?
さらに、家族にバレずに借り入れも可能です
本記事では、専業主婦におすすめのカードローンに加え、審査のポイントや通過のコツを徹底解説。
家族に内緒でお金を借りたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
この記事の結論
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専業主婦は配偶者の収入証明ができれば
銀行カードローンで借り入れ可能 -
一度に複数の申し込みをすると
金融ブラックに認定されるのでNG -
少しでも収入があるならプロミス
審査通過率は43.9%と業界No.1!
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専業主婦におすすめの銀行カードローン6選
プロミスやアコムなどの消費者金融は、審査時に申込者自身の安定した収入があるかどうかを重視します。
そのため、収入のない専業主婦は審査対象外となることがほとんどです。
一方、銀行カードローンでは配偶者の収入が審査対象となる場合があるため、収入のない専業主婦でも融資を受けられる可能性があります。
ここからは、最新のカードローン情報を追い続ける編集部が厳選した、専業主婦におすすめの銀行カードローンを6つご紹介。
それでは順番に見ていきましょう。
① イオン銀行カードローン
イオン銀行のカードローンページには「ご本人さまに収入のない場合は、配偶者さまに安定かつ継続した収入が必要となります」と記載されています。
そのため、専業主婦でも利用可能ということです。
また、「配偶者のみ収入がある方のお申し込みは限度額が50万円」と明記されており、最大限まで借りることができれば、一定のまとまった金額を確保できます。
さらに、書類の郵送や口座の開設が不要で、ATM手数料が0円である点も、イオン銀行カードローンを選ぶ大きなメリットです。
② セブン銀行カードローン
セブン銀行カードローンは、専業主婦にも貸付を行っています。
セブン銀行カードローンの最大の強みは、アプリやWebから最短2営業日で借り入れができること。
お金がすぐに必要で、近くにセブンイレブンがある方には、セブン銀行カードローンを検討する価値があります。
③ PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)カードローン
専業主婦が安心してお金を借りられる代表的なネット銀行のひとつが、PayPay銀行です。
PayPay銀行は、以前ジャパネット銀行という名前でしたが、2021年にQRコード決済サービスのPayPayと合併し、現在の名称となっています。
公式サイトには「配偶者に安定した収入があればお申し込みいただけます」と記載されています。
専業主婦にもお金を貸してくれるということですね。
ただし、銀行系のカードローンなので、申し込み時には銀行口座の開設が必要です。
もし、PayPayを頻繁に利用しているのであれば、カードローンをきっかけに口座を開設しておけば、さらに便利にPayPayを活用できるでしょう。
④ 新生銀行スマートカードローン プラス
新生銀行も、PayPay銀行と同様にネット銀行業務に力を入れています。
新生銀行の口座や新生パワーダイレクトを利用していれば、深夜でも借り入れや返済ができるのが、新生銀行スマートカードローンプラスの大きなメリットです。
緊急でお金が必要なわけではなくても、「今後借り入れが必要かもしれない」と考えているなら、今のうちに口座を開設しておくことが、金欠の防衛策になるかもしれません。
⑤ 愛媛銀行 ひめぎんクイックカードローン
愛媛銀行が提供するひめぎんクイックカードローンは、愛媛以外のエリアでも利用可能。
Webから申し込めば、30日間無利息でお金を借りられるのが大きなメリットです。
銀行系カードローンではありますが、口座開設が不要なため、近くに支店がなくても問題ありません。
手続きが簡単なので、家事で忙しい主婦でも隙間時間に申し込むことができます。
無利息で借り入れを希望する専業主婦の方は、ひめぎんクイックカードローンを検討してみましょう。
パート・アルバイトの主婦がお金を借りる方法を紹介
たとえ少額でも毎月収入があれば、主婦でも消費者金融やクレジットカードで借り入れできる可能性があります。
ここでは、パート・アルバイトの主婦におすすめのお金の借り方を紹介。
①主婦でも借りられる消費者金融カードローン3選
一般的に、お金を借りたい場合、TVCMで有名な消費者金融の名前が思い浮かぶかもしれません。
消費者金融は、主婦の方でもパートやアルバイトで安定した収入があれば申込みが可能。
主婦でも借り入れができるおすすめの消費者金融は、以下の3つです。
それでは順番に見ていきます。
プロミス 公式サイト
①プロミス|審査通過率は業界トップの43.9%
編集部のおすすめはプロミスです。
プロミスは、審査通過率が43.9%と業界トップを誇っており、申込者の約2人に1人が借り入れに成功。
そのため、パートやアルバイト、主婦でも融資を受けやすいのがポイントです。
さらに、Webから申し込めば、最短3分で審査が完了※します。
Webで申し込んだ後はスピーディーに審査が進むため、家族にもバレずに借り入れが可能ですよ。
「早く確実に融資を受けたい」という方は、プロミスに申し込んでみましょう。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
プロミス 公式サイト
②アイフル|独自の審査基準で融資に積極的
アイフルは消費者金融の中で唯一、銀行の傘下に入っていないため、独自審査をおこなっています。
そのため、他社で融資を断られた人でも契約できる可能性が高いカードローンです。
さらに、即日融資にも対応しており、申し込んだその日のうちに借り入れができるのも大きなメリット。
「審査に不安があるけど、急ぎでお金が必要」という方は、アイフルに申し込んでみましょう。
アイフル 公式サイト
③アコム|24時間Webから申し込み可能
アコムはWebから24時間申し込み可能なカードローンです。
審査は最短20分※で完了。
そのため、家族がいない時間に申し込みから融資まで完結でき、周りにバレずに借り入れできますよ。
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
また、原則、在籍確認なし(※電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施)などのサービスも充実しているのもポイント。
「家族みんなが出かけてる今のうちに借り入れしたい…」 という人は、スマホ・パソコンからアコムに申し込みましょう。
アコム 公式サイト
クレジットカードのキャッシング枠
もう1つの方法としてクレジットカードのキャッシング枠があります。
ですが、無職の専業主婦の場合、新規で自分のカードを作るのは難しいでしょう。
さらに、配偶者に知られたくない場合などは、家族カードを使っても返済が一時的に滞るとバレてしまう可能性があります。
そんなときに利用できるのが「銀行系のカードローン」。
銀行系カードローンとは、ローン会社ではなく銀行が提供しているサービスです。
銀行系と聞くと、消費者金融やキャッシング枠よりも、むしろ安心感があると感じる方も多いのではないでしょうか。
3. ネット銀行
銀行系のカードローンは、全国展開しているメガバンクや、地域密着型の銀行まで、さまざまな銀行がサービスを提供しています。
その中で最もおすすめしたいのが、ネット銀行系のカードローンです。
ネット専業とはいえ、ちゃんと認可された銀行なので、信頼性には問題ありません。
ネット銀行はリアル店舗でのサービスを行わず、オンラインをメインに営業。
そのため、オンライン上での新規融資に対して積極的な姿勢を見せています。
つまり、実店舗系の銀行よりも専業主婦がお金を借りられる可能性が高いと言えるでしょう。
銀行からの借り入れだからこそ安心
お金を借りる際に、一番気をつけなければならないのは、借り先の信用度です。
お金が足りなくなると、心理的にも余裕がなくなり、焦って借り先を探してしまいがち…
例えば、専業主婦が「レディースローン」などで検索して探してしまうと、信頼性に欠ける業者やサービスが表示されることもあります。
もちろん、合法的にお金を貸している業者であれば、よほどのことがなければトラブルになることはありません。
ですが、それでも信頼できるところから借りたほうが、安心感が得られるはずです。
銀行系のカードローンは、銀行という信頼できる母体があるため、借りる際の安心感がまったく異なります。
専業主婦がカードローン審査を受ける際の5つの注意点
多くの銀行系カードローンが利用できることが分かり、申し込みを本格的に検討している方もいるでしょう。
今から銀行系カードローンを申し込む際に、知っておくべきポイントは「審査を通るための注意点」です。
ここでは、審査に通過するための5つの重要なポイントを紹介します。
①他社の借り入れをゼロにする
カードローンの審査を通過するために重要なポイントは、申し込むカードローン以外の借り入れをゼロにすることです。
カードローンを利用する人は、基本的に資金が不足している場合が多いため、銀行側は返済能力を重視。
そのため、他社からの借り入れがあると、審査が厳しくなる可能性が高くなります。
カードローンの審査を確実に通過させたいのであれば、申し込む前に、他社からの借り入れをゼロにします。
難しい場合は、限りなくゼロに近づけるように準備することが重要です。
②他社の支払いを延滞しない
もし他社から借り入れをしている場合、特に注意すべきなのは返済の延滞です。
銀行としては、仮に自社ではなく他社からの借り入れであっても、返済が延滞している人にお金を貸すことはリスクが高いと判断するのは当然のことです。
このため、返済遅延があると、新規カードローンの審査を通過するのは非常に難しくなります。
「他社の借入の返済遅延までは銀行が把握できないのでは?」と思うかもしれません。
そして、返済遅延の情報はカード会社や銀行、消費者金融などの間で共有されています。
このため、遅延があると、その情報は他の金融機関にも広がり、次に申し込んだ銀行カードローンでも審査に通らない可能性も。
③複数に同時申し込みをしない
お金がなくて焦ってしまうと、1つの申し込みだけでは不安になることもありますよね。
そんな時、つい複数の業者からお金を借りようと考えてしまうこともあると思います。
しかし、こうした方法は、かえってお金が借りられなくなるリスクを高めることに…
なぜなら、銀行や他の金融機関は、借入状況と同様に申込状況の情報も共有している場合があるからです。
他の業者に借入の申請をしていることが銀行に知られてしまうと、「他にも借り入れをしようとしている」「切羽詰まった状況」と受け取られかねません。
そうなると、通るはずの審査も通らなくなってしまう可能性があります。
④希望限度額をできるだけ少額にする
収入のない専業主婦には、銀行も多額のお金を貸し出すことができません。
実際に審査が通った場合、貸出金額は10〜50万円程度となることが一般的。
金額は借りる人のさまざまな条件に基づいて決定されますが、借入金額は申し込み時に自分で設定することが一般的です。
その際、あまりにも大きな金額を希望すると、銀行側から「相当お金に困っているのでは?」と判断される恐れがあります。
そのため、申請時にはできるだけ少額を希望するのが賢明です。
必要最低限の金額にしましょう。
その後、返済を順調に進めることで、借入金額を増やすことができる可能性もあります。
最初から無理に大きな金額を求めず、少額からスタートすることが、審査を通過するためのポイントです。
⑤銀行カードローンは即日融資ができない
最後の銀行系カードローンの注意点は、即日融資ができないことです。
以前は、カードローンでも即日融資が可能でした。
ですが、現在では犯罪防止の観点から、警視庁に顧客情報を提供し、申込者が反社会的組織や犯罪者と関わりがないか確認する手続きが必要。
そのため、審査に時間がかかり、即日の融資は難しくなっています。
これは専業主婦に限らず、ほぼすべての銀行系カードローンに共通することです。
そのため、「本当にギリギリで時間がないから今すぐにお金を手元に欲しい」という場合には、銀行系カードローンでは間に合わないかもしれません。
専業主婦でもカードローンの審査に通る人・落ちる人の特徴
専業主婦同士でも、カードローンの申請に通る人と通らない人がいます。
その決定的な違いは何なのでしょうか?
審査を申し込む前に、自分がどちらに当てはまるかをチェックしてみましょう。
①カードローンの審査に通る人
銀行系カードローンの審査に通りやすい人の条件として、過去に借り入れをしていた場合、しっかり期限内に返済をしていること。
特に、過去に返済実績があり、その記録が残っている銀行と同じ銀行から借り入れる場合は、信用が高くなります。
そのため、審査にも通りやすくなるんです。
また、現在他の借り入れがない場合も、審査に通りやすい条件となっています。
②カードローンの審査に落ちる人
銀行系カードローンの審査に落ちる人は、通る人と真逆の状況にあることが多いです。
過去に同じ金融機関からお金を借りていて、その返済が遅延している場合。
その銀行でカードローンの審査を通すのは難しくなります。
また、現在複数の金融機関や消費者金融から借り入れをしていて、返済している状況の方も注意が必要です。
その情報は共有されているため、カードローンを利用することが難しくなります。
さらに、自分以外の要素で審査が通りにくくなるケースも…
例えば、夫が金融機関のブラックリストに載っている場合です。
専業主婦は夫の収入に依存しているため、夫の信用状況が大きく影響します。
編集部:横山のコメント
自分には問題がなくても、夫がブラックリストに載るなどして問題のある場合は、専業主婦にはお金を貸してくれません。
専業主婦でも借りられるカードローンに関するQ&A
カードローンでお金を借りたい専業主婦の方のよくある質問にお答えします。
①専業主婦でも借りられる審査が甘いカードローンはある?
結論、審査が甘いカードローンはありません。しかし、消費者金融は金利が少し高い分、銀行カードローンより柔軟な審査が期待できます。
中小消費者金融のベルーナノーティスなら、大手のように銀行の傘下ではないため、専業主婦でも審査通過が期待できます。
②専業主婦で即日借入可能なカードローンはある?
専業主婦が即日借り入れできるカードローンはあります。
イオン銀行カードローンなら、平日の19時頃までに申し込みを完了し、イオン銀行口座を既に開設済みの場合、即日借入が可能です。
③配偶者貸付は夫にバレる?
配偶者貸付を利用する場合は、夫にバレる可能性があります。
配偶者貸付とは、本人の年収だけでなく夫婦としての年収の1/3までであれば借入することができるという特例のこと。
配偶者貸付を利用するには、夫の同意書や収入証明書などが必要になります。
そのため、事前に借り入れの承諾を得なくてはいけません。
夫の同意を得ることで、適切な借り入れができるため、計画的な返済が可能となります。
④専業主婦がローンで借りられる上限はいくら?
専業主婦がローンで借りられる上限は、状況によって異なります。
カードローンで借りられる金額の相場は10万円~50万円程度です。
フリーローンの場合は、安定した収入がない専業主婦の場合、50万円までと少額であれば申込可能。
ただし、安定した収入の基準や、世帯主以外で本人に所得がない場合の取り扱いについては、金融機関によって差があります。
申込前に確認しておくと安心ですね。
イオン銀行カードローン 公式サイト
専業主婦のカードローンについてのまとめ
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審査時に申込者自身の安定した収入があるかどうかを重視
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収入のない専業主婦は審査対象外となることがほとんど
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銀行カードローンでは、配偶者の収入が審査対象となる場合があるため、収入のない専業主婦でも融資を受けられる可能性がある
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返済遅延の情報はカード会社や銀行、消費者金融などの間で共有されている
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銀行や他の金融機関は、借入状況と同様に申込状況の情報も共有している
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あまりにも大きな金額を希望すると、銀行側から「相当お金に困っているのでは?」と判断される恐れがある
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銀行系カードローンは、即日融資ができない
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過去に返済実績があり、その記録が残っている銀行と同じ銀行から借り入れる場合は、信用が高くなる
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過去に同じ金融機関からお金を借りていて、その返済が遅延している場合は審査に落ちやすい
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夫が金融機関のブラックリストに載っている場合も審査には通りにくい
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専業主婦でも借りられる審査が甘いカードローンはない
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イオン銀行カードローンは、専業主婦でも即日借り入れできる
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配偶者貸付を利用する場合は、夫にバレる可能性がある
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専業主婦がローンで借りられる上限は、状況によって異なり、50万円までと少額であれば申込可能な場合が多い
専業主婦がお金を借りたいときにおすすめの方法は、銀行系カードローンの利用です。
ネット銀行系カードローンは信頼感があり、ネットを通じて手軽に申し込みができます。
急にピンチになった専業主婦をしっかりサポートしてくれるでしょう。
ただし、即日融資はできないため、銀行系カードローンを利用する際は、時間に余裕を持って申し込むことをおすすめします。
編集部:横山のコメント
ネット系銀行のカードローンの場合、夫側へ在籍確認などの電話連絡がないため、夫に内緒でお金が借りられるという点もメリットです。