【徹底比較】プロミスとアコムはどっちがいい?両方借りるコツも解説
「プロミスとアコムどっちがいいのか分からない」と悩んでいる人は多いでしょう。
結論、審査に不安がある人はプロミス、返済のしやすさや周りへのバレにくさを重視したい人はアコムが最適です。
本記事では、プロミスとアコムを貸付利率(実質年率)・審査通過率・在籍確認など全8項目から徹底比較。
本当におすすめできるのはどちらかを検証します!
両方から借りるときの注意点も解説。
比較検討して決めたい人や両者利用したい人は、ぜひ参考にしてくださいね。
人気のおすすめ記事
【徹底比較】プロミスとアコムどっちを選ぶ?|おすすめはプロミス
消費者金融カードローンのなかでも、圧倒的な人気を誇るプロミスとアコム。
どちらがおすすめなのかを決めるべく、プロミスとアコムを8つの項目で徹底的に比較しました!
比較項目 |
||
①貸付利率
|
年4.5% ~ 17.8% |
年3.0%~ 18.0% |
②融資までの時間 |
最短3分
|
最短20分
|
③無利息期間 |
初回借入日から30日間 |
初回利用30日間 |
④借入可能額 |
500万円まで |
800万円まで |
⑤申込方法 |
アプリ・Web・電話 |
Web・自動契約機 |
⑥返済方法 |
Web・ATM・銀行振込・口座振替 |
Web・ATM・銀行振込・口座振替 |
⑦在籍確認 |
電話・書類提出 |
原則、在籍確認なし
|
⑧審査通過率 |
43.9% |
42.3% |
|
プロミスは、アコムと比べると上限金利が0.2%低いうえに、無利息期間の条件が良いです。
プロミスの方がお得なサービスだといえるでしょう。
また、プロミスの隠れた魅力として審査通過率の高さが挙げられます。
大手消費者金融のなかで最も高いです。
アルバイト・パートなど審査が不安な人はプロミスに申し込んでおけば間違いありません。
-
利息をおさえて安く借り入れしたい
-
はじめて消費者金融を利用する
-
急ぎの用があり、即日借り入れしたい
-
楽天銀行を持っている
-
周りにバレずに利用したい
-
高額融資を受けたい
一方で、アコムのメリットは楽天銀行を持っていれば最短10秒で振込融資を受けられること。
楽天銀行を既に持っている人は、他の条件と照らし合わせたうえでアコムに申し込むのも良いでしょう。
なお、どちらも審査ハードルの低さ・融資スピード・バレにくさにおいては優れています。
そのため、より安くお得に借り入れできるプロミスがおすすめです。
プロミス 公式サイト
全7項目からプロミスとアコムの違いを徹底比較
ここからは、プロミスとアコムの違いを7つの項目から徹底解剖していきます。
貸付利率(実質年率)やバレにくさなど自分が重視する項目で比較し、最適なカードローンはどちらか見極めましょう。
①貸付利率(実質年率)|プロミスの方が0.2%低い
貸付利率(実質年率)でプロミスとアコムを比較してみると、プロミスの方が0.2%分だけ上限金利が低くなっています。
なるべく低金利での借り入れを行いたい方におすすめなのがプロミス。
多くの消費者金融カードローンの上限金利は18%ですが…
プロミスではそれより0.2%も低い、17.8%という水準が設定されています。

特に初回借入時や少額での借入を行うときには、上限に近い金利が適用されます。消費者金融カードローンを選ぶ際は、金利の上限に注目しましょう。

0.2%という小さな差ではありますが、貸付利率(実質年率)の低さの分だけ返済額を抑えられるということ。
お得に利用可能なカードローンだといえるでしょう。
\ 17.8%という低い金利上限 /
▼カードローンの詳しい貸付利率(実質年率)計算方法についてはこちら
②融資までの時間|プロミスなら最短3分融資
実際に融資を受けるまでには、審査と振込のステップがあります。
プロミスは審査時間が最短3分※、そこから振込までの時間は最短10秒となっており、最短3分での借り入れが可能※。
今すぐお金が必要な場合であっても、即日でお金を手に入れることが可能ですよ。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
一方のアコムも融資までの時間は最短3分※と同等の融資スピードとなっています。
アコム、プロミスで申し込めば、なるべく早くお金を手に入れたい方でもスピーディーに借り入れができるでしょう。
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
プロミスの融資スピードに関する口コミ
プロミスの融資スピードに関して疑問を抱える方も多いはず。
ここで、実際にプロミスで借り入れを行われた方の口コミを紹介します。
多くの方がプロミスの融資スピードに満足していました。
\ 最短3分で借入可能※ /
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
③無利息期間|プロミスは無利息期間をお得に利用可能
無利息期間で比較してみても、アコムよりもプロミスのほうが良い条件であるといえるでしょう。
両社とも30日の無利息期間が用意されていますが、アコムの無利息期間の条件はアコムでのご契約がはじめての方なら契約日の翌日から30日間。
一方、プロミスは初回借入日から30日間無利息です。
実質的な無利息期間はプロミスのほうが長いといえます。

ただし、契約日の翌日と初回借入日が同じ日である場合は、プロミス・アコムの両社とも無利息期間は変わりません。
契約日と初回借入日が近い日になる方は、プロミスとアコムどちらを選んでも大きな差はありません。
プロミス 公式サイト
④借入可能額|アコムは800万円まで借入可能
借入可能額という点では、アコムのほうが良い条件であるといえます。
しかし、多くの人にとって両社に大差はありません。
「総量規制」という法律により、消費者金融カードローンから借りられるのは年収の1/3以下。
したがって、アコムの借入上限である800万円を借入可能なのは、年収2400万円以上の人に限られてしまうのです。

総量規制とは、消費者金融のような貸金業者は、サービス利用者の年収の1/3を超えて貸し付けを行ってはならないというものです。つまり、カードローン利用者は年収の1/3までしか借り入れができません。
極めて高額な収入を得ている方以外は、プロミスとアコムどちらを選んでも借入可能額にほとんど差はないでしょう。
アコム 公式サイト
⑤申込方法|自動契約機のアコム、アプリのプロミス
申込方法の便利さで比較すると、プロミスとアコムは互角といえるでしょう。
アコムの申込方法で特徴的なのが、自動契約機(むじんくん)での申込・契約が可能なこと。
アコムの自動契約機(むじんくん)は日本全国に897個も設置(※2021年3月現在。店舗を含む)されています。
そのため、ご自宅の近くで手軽に申込みが可能。
周りに借り入れがバレたくない方も、自動契約機(むじんくん)なら安心ですね。
アコム 公式サイト
一方、プロミスの特徴はアプリで申込ができること。
プロミスは、申し込みから借り入れまでをアプリで完結させられます。
いつでもどこでもカードレスで融資を受けられるので、わざわざ店舗を訪れる必要がありません。

\ アプリで素早く手軽に借り入れるなら /
以上を踏まえると、PC・スマホの操作が苦手な方はアコム。
逆にアプリで手軽に申し込みを済ませたいという方はプロミスを選ぶのが良いでしょう。
プロミス・アコムのWeb申込方法
プロミスでは、Web上での申込によって、最短3分※での融資を受けられます。
では、実際の借り入れの流れを確認してみましょう。
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
ここではプロミスでの借り入れを例として取り上げますが、アコムでも同様の流れとなっています。
以上のように簡単4ステップで、スマホやPCから手軽に借り入れの手続きを済ませることが可能です。
即日でお金を借りたい方は今すぐWebで申込を行いましょう。
▼プロミスのWeb申込方法について詳しくはこちら
\ Web申込なら即日融資可能 /
⑥返済方法|目立った違いはなし
主な返済方法について、プロミスとアコムで違いはありません。
ただし、三井住友銀行のATMを利用する方はプロミスのほうがお得。
プロミス・アコム両社とも提携ATMの手数料は自己負担となっています。
ですが、プロミスは三井住友銀行ATMのみいつでも手数料が無料。

返済方法に関して大きな違いはありません。
ただし、三井住友銀行ATMを利用する場合はプロミスを選ぶとお得に利用できます。
\ 三井住友銀行ATMを利用するなら /
⑦在籍確認方法|両社とも周りにバレずに借入可能
在籍確認方法という点で比較してみると、プロミスとアコムも同様です。
また、アコムは原則、在籍確認が行われないので周りにバレずに借り入れることが可能となっています。

審査の結果次第で電話による在籍確認がある場合がございます。
在籍確認とは|申込者の返済能力確認
そもそも在籍確認とは、カードローンを申し込んだ本人の返済能力を確認する作業のこと。
申込者が本当にその職場で働いているのか、カードローン会社が電話等での確認を行います。

電話での在籍確認を書類で代替|アコムは可能
在籍確認は主に電話で行われるため、周りの人にカードローンで借り入れを行っていることがバレる可能性があります。
両者に問い合わせたところ、アコムの場合は原則、在籍確認なしで、書面や申告内容で確認を実施しているとの回答が得られました。
プロミスは、審査の結果によっては電話による在籍確認が必要となる場合があります。
プロミスとアコムの在籍確認で必要な書類は以下の4点です。
※プロミスはいずれか2点
-
運転免許証
-
マイナンバーカード
-
パスポート
-
(交付を受けていない方は)健康保険証
※個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類または収入証明書類などをご提出いただく際は、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工して、ご提出いただきますようお願いいたします。
▼プロミス・アコムの在籍確認について詳しくはこちら
\ 両社とも周りにバレずに借りられる /
プロミスとアコムで同時に借入する際の2つの注意点
1社では資金が足りないとき、プロミスとアコム両方からの借り入れも可能です。
ただし、2社同時の申し込みは審査で不利になるため、一方の審査結果が出てからもう片方に申し込みましょう。
また、プロミスとSMBCモビットはグループ会社の関係にあります。
1社で社内ブラック状態の場合、もう片方での審査通過は難しいです。
-
会社ごとの独自基準で、返済の遅延&滞納・金融事故・他社での借り入れなど利用者の状況に基づいて、貸し付けを停止されている状態。
プロミスの場合、他社から追加で融資を受けたとき、新規借入の停止スピードが他社よりも早い。
片方で貸し付けを停止されている場合や、片方の審査に落ちた場合は、別の借り入れ先を検討するのがおすすめです。
とはいえ、プロミスもアコムも基本的に審査ハードルは低く、両方での借り入れに成功したユーザーも多数存在します。
そのため、そこまで心配しすぎる必要はありません。

プロミス・アコムに審査落ちした人は、より審査ハードルが低い中小消費者金融に申し込むのがおすすめです。
①同時申し込みは避けるべき
注意点1つ目は、同時申し込みは避けてください。

クレジットカードや消費者金融に申し込んだ事実は、個人の信用情報に記録されるため、金融業者間で情報が伝達されます。

つまり、同時に申し込んでしまうとお金に困っているのではないかと疑われ、審査に影響しかねないので注意しましょう。
まずは、プロミスとアコムのどちらか1社に申し込み、審査結果が出てからもう片方に申し込む方が無難です。
②借入額は年収の3分の1まで
注意点2つ目は、借入額には上限があるということ。

2006年、過度の貸付から消費者を守るために「総量規制」という法律が制定されました。この法律により、消費者金融などの貸金業者からの借入は「年収の3分の1まで」と定められています。

例えば、年収300万円の人がアコムで100万円借りていると、プロミスで契約することはできません。
申し込みの際、借入希望額を決めるときにここで引っかかってしまうため。
なお、総量規制はあくまで貸金業者のみが対象です。
つまり、賃金業者ではない銀行のカードローンや住宅ローンを組んでいる場合であれば、問題なく借入できます。
アコムが向いている人の特徴
アコムの利用が向いている人の特徴は以下のとおりです。
-
借入希望額が500万円を超える
-
クレジットカードとカードローンをセットで使いたい人
-
楽天銀行に口座がある
借入希望額については、プロミスの上限金が500万円なのに対して、アコムは800万円となっています。
ただし、800万円全額を借りるには、年収が2400万円以上に達していることが最低条件です。
2400万円以上の年収を有する人にとっては、高額借り入れが可能なアコムがおすすめ。
また、アコムはACマスターカードを発行しています。
クレジットカードとの併用ができ、その見た目からはカードローンの利用がバレることはありません。
また、楽天銀行口座を持っていれば「24時間最短10秒で振込※金融機関により異なります。」が可能です。
アコム 公式サイト
プロミスが向いている人の特徴
プロミスの利用が向いている人の特徴は以下のとおりです。
-
少しでも低金利で借り入れをしたい人
-
近くに三井住友銀行ATMがある人
-
契約してすぐには借り入れする予定がない人
貸付利率(実質年率)については、プロミスが4.5~17.8%です。
アコムの貸付利率(実質年率)3.0%~18.0%と比較して上限金利が低めの設定になっています。
日々の返済額を少しでも抑えたのであれば、プロミスの利用がおすすめです。
また、三井住友銀行ATMであれば手数料が無料で、無駄な出費を抑えられます。
さらに、プロミスの無利息期間は「初回出金の翌日から30日間」です。
契約してからしばらく期間があいたとしても、30日の無利息期間をすべて利用できます。
プロミス 公式サイト
プロミスとアコムに関してよくある質問3つ
ここでは、プロミスとアコムを利用する上でよくある3つの質問について解説します。
プロミス・アコムに関しての疑問点をなくして、安心して借り入れが行えるようにしておきましょう。
▼青字クリックで該当項目へ遷移できます
Q1. プロミスやアコムなどの消費者金融は安全?ヤミ金との違いは?
プロミスやアコムなどの消費者金融はヤミ金(闇金)とは違います。
国が定めた金利上限や法律を守り、正式な認可を受けている安心・安全のサービスです。

消費者金融は「貸金業法」という法律に則って、貸付をおこなっている貸金業者です。この法律は、借りすぎ・貸しすぎを防止して、消費者を守るために制定されました。

プロミスやアコムをはじめとする消費者金融は、消費者が安全に利用するための法律を守っています。
法外な貸付利率(実質年率)での貸付や不当な取り立てなどは一切行いません。
安心して利用しましょう。
Q2. 金利上限と下限どっちを見るべき?
金利上限を見るべきです。
特に、初回借り入れの時や少額の借り入れの場合は、上限の貸付利率(実質年率)が適用されることがほとんどのため。

大手消費者金融の中で唯一、プロミスは上限金利が17.8%と少し低めに設定されています。
少しでも低金利で借り入れたい方はプロミスの利用を検討しましょう。
\ 17.8%と低い上限金利 /
Q3. プロミスやアコムは学生でも利用できる?
アコムは、20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方であれば、学生でも利用可能です。
さらにプロミスは、学生・未成年の方(高校生を除く)でも申込可能となっています。
\ 学生・未成年でも申込可能 /
プロミスとアコムの比較についてまとめ
-
プロミスは、アコムと比べると上限金利が0.2%低いうえに、無利息期間の条件が良い
-
プロミスの審査通過率の高さは、大手消費者金融のなかで最も高い
-
アコムのメリットは楽天銀行を持っていれば最短10秒で振込融資を受けられること
-
どちらも審査ハードルの低さ・融資スピード・バレにくさにおいては優れている
-
貸付利率は、プロミスの方が0.2%分だけ上限金利が低くなっている
-
プロミスは初回借入日から30日間無利息、アコムは契約がはじめてなら契約日の翌日から30日間無利息
-
消費者金融カードローンから借りられるのは年収の1/3以下
-
極めて高額な収入を得ている方以外は、プロミスとアコムどちらを選んでも借入可能額にほとんど差はない
-
アコムの申込方法で特徴的なのが、自動契約機(むじんくん)での申込・契約が可能なこと
-
プロミスは、申し込みから借り入れまでをアプリで完結できる
-
プロミスは三井住友銀行ATMのみいつでも手数料が無料
-
アコムは原則、在籍確認が行われないので周りにバレずに借り入れることが可能
-
プロミスは、審査の結果によっては電話による在籍確認が必要となる場合がある
-
1社では資金が足りないとき、プロミスとアコム両方からの借り入れも可能だが、2社同時の申し込みは審査で不利になる
結果として、多くの比較項目においてプロミスの方が優勢であることがわかりましたね。
特に、最短3分での借り入れが可能なこと※、金利上限が少し低めに設定されているということを踏まえると、プロミスはかなり便利かつお得なカードローンであるといえるでしょう。
高額の借り入れを行いたい、あるいは自動契約機での申込を行いたいという方以外は、プロミスに申し込むことをおすすめします。
アコムについては、高額借り入れが可能な2400万円以上の年収を有する人にはおすすめの消費者金融ですよ。
プロミス 公式サイト
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
アコムは最大限度額がプロミスよりも300万円高いのも特徴。ただし、最大限度額を利用するためには、年収2,400万円以上が必要なため、はじめてカードローンを利用する人は、そこまで重視しなくてよいポイントといえるでしょう。