バンクイックの借り方は2種類!素早く借り入れする方法を徹底解説
「バンクイックを利用したいけど借り方が分からない」といった不安を抱えている人いませんか。
結論、バンクイックの借り方はATMと振り込みからの2種類。手数料無料でコンビニから利用できるATMがおすすめです。
この記事では、バンクイックの借り方はもちろん、返済方法についてもを解説しています。
バンクイックの借り方におけるメリットやデメリットについても解説しているので、利用を考えている人は、ぜひ最後までご覧ください!
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バンクイック|ATMでの借り方
ここでは、ATMで借りる方法を紹介します。
ATMでの借入れの流れ
ATMでの借り入れの流れはこちら。
- トップ画面の「お引き出し」ボタンを押す
- バンクイックカードを挿入する
- 暗証番号を入力
- 借入金額を入力
※三菱UFJ銀行ATMを例として紹介しています。機種によって異なる場合がありますが、主な流れに大きな違いはありません。
なお、バンクイックで利用できるATMは以下を参考にしてください。これらのATMはすべて手数料無料で利用できます。
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三菱UFJ銀行
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セブン銀行
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ローソン銀行
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インターネットATM
セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットATM
セブン銀行ATMやローソン銀行ATM・イーネットATMの概要は、上記のようになっています。なお、定期メンテナンスにより、毎週月曜日1:00~5:00、毎週第2土曜日21:00~翌朝7:00は利用できません。
セブン銀行ATMやローソン銀行ATMは、各コンビニや系列のお店に設置されており、イーネットATMは、以下のコンビニやお店で利用できます。
- ファミリーマート
- ニューデイズ
- デイリーヤマザキ
- ポプラ
- アンスリー
- 生活彩家
- コミュニティ・ストア -サンドラッグCSV
ATMで借りた場合のメリット・デメリット
ここでは、ATMで借りた場合のメリット・デメリットを紹介します。
ATMのメリット
ATMで借りる場合のメリットはこちら。
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利用手数料・時間外手数料が一切かからない
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1,000円単位で借入れ可能
バンクイックはATM利用手数料・時間外手数料が一切かかりません。少しでも節約したい人にはぴったりです。
また、ATMなら1,000円単位で借り入れが可能。振込の場合は1万円単位になるので、必要な額だけ借りるときにはATMでの借り入れが優れています。
ATMのデメリット
一方で、ATMで借りる場合のデメリットはこちら。
- バンクイックカードが必要
- 1日あたりの借入限度額50万円に設定されている
ATMを利用するには必ずバンクイックカードが必要です。利用したい時にカードがないと借りられないので、毎日持ち歩かなくてはなりません。
また、ATMの場合だと1日あたりの借入限度額が50万円に設定されています。50万円を超える予定がない人には関係ありませんが、もし限度額を増やしたい場合は電話をする必要があります。
限度額の相談に関する電話は0120-76-5919で対応しています。対応時間帯は、平日9:00~21:00、土・日・祝日9:00~17:00です。
バンクイック|振込での借り方
ここでは、振込で借りる方法を紹介します。振込の場合は以下の2種類の借り方があります。
- インターネットで借入れ
- 電話で借入れ
それぞれ詳しく解説していきます。
インターネットで借入れ
インターネットで借入れする主な流れはこちら。
- 公式サイトから「会員ページ」に飛ぶ
- バンクイックの口座番号7桁とカード暗証番号を入力してログイン
- 「振込サービス」を選択する
この流れを経て、本人名義の三菱UFJ銀行普通預金口座宛に振り込まれます。
電話で借入れ
振込の場合は電話での借入れも可能。
電話番号:0120-76-5919
受付時間:平日9:00〜21:00、土・日・祝日9:00~17:00(12/31~1/3を除く)
受付時間に上記の番号に電話をすることで借入れができます。
振込サービスを利用するためには、申し込み時にEメールサービスへの登録が必要になります。
振込で借りた場合のメリット・デメリット
ここでは、振込で借りた場合のメリット・デメリットを紹介します。
振込のメリット
振込で借りる場合のメリットはこちら。
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バンクイックカードが不要
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外出なしで手軽に借り入れ
振込の場合はバンクイックカードが不要。インターネットか電話で申し込みすれば借入れ可能です。
また、外出なしで手軽に借入れもできます。忙しくてATMに行く時間がない人や多額の現金を持ち歩きたくない人にはピッタリです。
振込のデメリット
一方で振込のデメリットはこちら。
- 三菱UFJ銀行口座が必要
- 1万円単位からしか借りられない
振込の場合は、借入のときに三菱UFJ銀行口座が必須なので、口座の開設が必要です。また、1万円単位からしか借入れができません。仮に5,000円がほしくても、1万円からしか借りられないので、柔軟な使い方には向いていません。
普通預金口座を持っていない人はアプリの「スマート口座開設」がおすすめ。10分程度で口座開設を申請でき、最短当日で口座ができます。
ここまでバンクイックの借り方について詳しく説明してきました。メリットデメリットを踏まえたうえで、「バンクイックは自分に合っていない」「他の銀行カードローンを検討したい」といった人は以下も参考にしてみてください。
バンクイックの返済方法は2種類|申し込み時に自分で設定ができる
バンクイックの返済方法は2種類あり、申し込み時に自分で設定できます。
- 35日ごとに返済する方法
- 毎月指定日に返済する方法←おすすめ
詳しく見ていきましょう。
35日ごとに返済する方法
申し込み時に指定がない場合、35日ごとの返済方法が自動的に設定されます。毎月の返済日が固定されていないため、あやうく返済日を間違えてしまう恐れがあるのであまりおすすめできません。
毎月指定日に返済する方法
毎月指定日に返済する方法は、都合に合わせて1日〜31日から選択可能。毎月の返済日が固定され、返済計画が立てやすくなるので、こちらの方法を選択するのがおすすめです。
返済計画はしっかり立てましょう!|10万円借りたときの返済シミュレーションをご紹介
バンクイックなどのカードローンを利用するときは、返済計画をしっかり立てることが重要です。
無計画なまま借入れをおこなうと、完済の見通しが立たずに生活がどんどん苦しくなります。長期的な不安を抱えないためにも、あらかじめ計画を立てましょう。
バンクイックで10万円借りたときの返済シミュレーション
バンクイックには便利な返済シミュレーション機能があります。希望借入額と想定返済期間を入力すると、今後の返済計画表を提示してくれるのでおすすめです。
▼10万円を借りた場合の返済計画表は以下のとおり
※年率は14.6%で計算
参照元:三菱UFJ銀行公式|返済シミュレーション
この表はバンクイックで仮に10万円借りた場合の返済シミュレーションの結果です。返済期間が6か月の場合、毎月の返済額は17,383円となりました。
シミュレーションの結果は参考値です。あくまでひとつの目安として、返済計画を立てる際に活用してみてください。
バンクイックに関するQ&A
①バンクイックカードが使えないときはどうすればいい?
バンクイックカードを紛失した場合は、すぐにバンクイックの問い合わせ窓口(0120-76-5919)に連絡して、他人が不正利用しないようカード利用を止めてもらいます。
そのあと、再発行の手続きを行います。再発行には、再発行申込書や本人確認の提出などが必要です。新しいカードを受け取るまで、早くとも1週間程度はかかると思っておきましょう。
再発行されたカードが届くまでは、振込によって利用できるので安心してください。
②土日も申し込みできるの?
バンクイックは土日でも申し込み可能です。
審査の結果は、翌営業日以降にわかるので土日に申し込んだ場合早ければ火曜日にはお金を借りられます。
③即日融資は受けられるの?
バンクイックでは即日融資を受けられません。
しかし、2018年以降すべての銀行カードローンで即日融資が停止されているので、バンクイックだけが例外といったわけではありません。
どうしても即日融資を受けたい場合は、消費者金融カードローンに申し込むことをおすすめします。
バンクイックでもインターネットから申し込むことで契約手続きをスムーズに進められます。最短で翌営業日には審査結果がでて融資を受けられます。
消費者金融カードローンについて気になる人は以下をご覧ください。
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」とは?|4つのおすすめポイントを解説
バンクイックとは、三菱UFJ銀行が提供しているカードローン。用途に応じて便利な使い方ができるのが魅力的です。
まず、バンクイックを利用するときに知っておきたい、4つのおすすめポイントを紹介します。
おすすめポイント①:借入れ方法がATM・振込の2種類から選べる
バンクイックはATM・振込の2種類の借入れ方法が選択可能。「外出のついでにお金を借りたいならATM」「時間がないときは振込」など自分の都合に合わせて利用できる点が魅力的です。
おすすめポイント②:ATM利用手数料・時間外手数料がすべて無料
バンクイックはATM利用手数料・時間外手数料が一切かからないのが魅力的。少しでも出費をおさえてお得に借りたい人におすすめです。
また、バンクイックを利用できるATMは以下の4つ。
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三菱UFJ銀行
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セブン銀行
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イーネット(ファミリーマートなど)
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ローソン銀行(ローソンATMマークのあるATMが対象)
利用可能時間は0:10〜23:50まで。ただし、毎週月曜日の1:00〜5:00までと第2土曜日の21:00〜翌朝7:00までは利用ができないので注意しましょう。
セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートといった主要なコンビニで利用できるので、外出先の借入れで困ることはありません。
おすすめポイント③:最小返済額は1,000円から|返済サポートも充実
バンクイックの最小返済額は1,000円と、はじめての方でも安心して返済可能。さらに、Eメールに登録すれば、返済期日の3営業日前に連絡が届くなど返済サポートも充実しています。
注意点としては、毎月の返済額が少ない=完済までの期間が長くなることです。借入期間が長くなると、その分利息額が増えてしまいます。
バンクイックには返済シミュレーション機能があります。毎月の返済額や完済までの期間を知れるので不安な人は利用しましょう。
また、「バンクイックアプリ」でも返済に関する情報を確認できます。
▼バンクイックアプリ公式画像
返済日の確認に加えて、アプリ上で借入れや返済も可能。手軽に利用できるので、カードローン契約と同時にダウンロードしてみてください。
おすすめポイント④:申し込みがWebで完結|24時間・土日もOK
バンクイックの申し込みはすべてWeb上で完結するのが魅力的。24時間・土日でも申し込みできるので、スキマ時間で申し込むことも可能です。
バンクイックを利用する前に知っておきたい5つのこと
ここでは、バンクイックを利用する前に知っておきたい5つのことを紹介します。
①在籍確認をされる場合がある
バンクイックは審査の過程で在籍確認をする場合があると公式サイトで明記しています。
<在籍確認とは?>
カードローンの審査の過程のひとつで、申告された勤務先や申し込み内容に間違いがないかを確認する作業のこと。主に利用者の返済能力を確かめる目的がある。
基本的に勤務先か自宅に電話で連絡が届きます。
家族にカードローンの利用をバレたくない人は、申し込み時に個人の携帯番号で登録しましょう。そうすれば、自宅への電話連絡を避けられます。
②周囲の人にバレたくない人はテレビ窓口を選択
郵送でカード受け取りを希望すると必ず自宅か勤務先に書類が届きます。そのため、周囲の人にバンクイックの利用をバレたくない人はテレビ窓口でカードを受け取りましょう。
▼テレビ窓口の特徴は以下のとおり
テレビ窓口は全国のATMコーナーに設置されていたり、オペレーターがサポートしてくれたりなど気軽に利用できます。テレビ窓口設置店も検索できるので、お住まいの地域近くで探してみてください。
ホームページで事前受付をすると、テレビ窓口での手続きがスムーズに進むのであらかじめやっておきましょう。
③申し込み申請に年齢制限がある|満20歳以上65歳未満まで
バンクイックの申し込みは、満20歳以上65歳未満の人が対象。年齢制限があることは把握しておきましょう。
また、対象年齢を満たして入れば、パート・アルバイトでも申し込みが可能。しかし、安定した収入は必要となります。
バンクイックには「10秒借入診断」機能があります。年齢・年収・他社の借入れ状況を入力すると申し込み可能かを教えてくれます。診断結果はあくまで目安ですが、ひとつの参考にしてみてください。
④申し込みのときに本人確認書類が必要
バンクイックは申し込み時に以下のいずれかの本人確認書類が2点必要です。
- 運転免許証※
- 健康保険証※
- パスポート
- 個人番号カード※
- 在留カード
- 特別永住者証明書
※現住所の記載があるものに限る。
また、利用限度額の50万円を超えた申請を希望する場合は収入証明書も必要です。
収入証明書は源泉徴収票・住民税決定通知書・納税証明書・確定申告書のいずれか1点の提出が必要になります。
⑤即日融資はできない
銀行カードローンの1つであるバンクイックは、即日融資ができないことは知っておきましょう。
銀行カードローンは反社会勢力を根絶する目的で、警視庁のデーターベース照会が必須。照会には時間がかかるので、バンクイックの融資は最短でも翌営業となります。
バンクイックは自分の用途に合わせて使える便利なカードローン
ここまでバンクイックの借り方やおすすめポイントなどを紹介してきました。バンクイックの2種類の借り方をおさらいしましょう。
バンクイックは自分の生活に合わせてATM・振込のどちらを利用するかを使い分けられるので、いざという時に最も便利なカードローンです。ぜひこの機会に申し込みをしてみてください。
ファミリーマートにあるATMにはイーネットではなく、ゆうちょ銀行ATMのものもあります。そちらではバンクイックは利用できないので注意しましょう。