カードローンの無利息期間とは?おすすめ6社の比較と注意点を解説!
カードローンの無利息期間は、賢く使えば利息をゼロに抑えられるとてもお得なサービスです。
初めてカードローンを利用する方にとっては、非常に魅力的に映るかもしれません。
しかし、どのカードローン会社を選べば良いのか迷ってしまいますよね。
本記事では、無利息期間付きのおすすめカードローン6社を徹底比較。
各社の特徴や注意点を分かりやすく解説します。
ぜひ、参考にしてみてください!
この記事の結論
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無利息期間とは借入額に対して
利息がかからない期間を指す -
次の給料日までお金がない人は
30日間以上の無利息期間を活用しよう -
無利息カードローンならレイク
最大180日間無利息&Webで最短25分融資
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カードローンの無利息期間とは
無利息期間とは、借入額に対して利息がかからない期間のことを指します。
期間内に完済すれば、利用額に関係なく利息0で借り入れ可能です。
利用者は、借りた分の金額さえ返済できれば良いため、返済の負担を減らせるお得なサービスとなっています。
次は、無利息がどのくらいお得なのかについて解説していきます。
カードローンの無利息期間はどのくらいお得なのか
一定期間無利息になるとはいえ、実際にどれだけ利息を減らせるのか、わからない人が多いでしょう。
そこで、無利息期間でどれほどお得になるのかについて、具体例を挙げて解説します。
たとえば、金利18.0%で50万円を借り入れ、毎月2万円ずつ返済するケースを考えてみましょう。
無利息期間が「30日間」の場合、最終的な支払利息は次のように変わります。
こちらのケースでは総支払利息は1万円以上安くなり、返済期間は2か月も短縮。
今回は無利息期間の有用性を示すために、少し大袈裟な例を挙げました。
しかし、借入額が大きくなるほど、無利息の効果が増すことが理解できるでしょう。
これが、無利息期間のメリットの一つです。
少しでも利息をおさえたいと考えている人は、ぜひ無利息期間付きのカードローンを利用しましょう。
カードローンの無利息期間で、どのくらいお得になるのかをお伝えしました。
次は、無利息期間付きの消費者カードローンについて、解説していきます。
無利息期間付きの消費者金融カードローン4選
消費者金融は、個人向け融資に特化した貸金業者です。
融資スピードが早く返済の自由度も高いのが特徴。
一方で、銀行と比べるとやや金利が高めに設定されています。
また、無利息期間を提供している業者が多いのもポイント!
無利息期間のある主な消費者金融は、次の4社です。
それぞれどんな人におすすめなのか、解説していきます。
①レイク|無利息期間が180日間で最長
無利息期間で選ぶなら、レイクがおすすめです。
ほとんどのカードローンの無利息期間は30日間ですが、レイクはなんと最長180日間となっています。
実際には、契約時に以下2つのコースから選べるようになっています。
無利息期間が最長になるのは、借入額のうち5万円までと少額です。
しかし、借入額のすべてを60日間無利息にすることも可能。
いずれにせよ他のカードローンよりは無利息期間は長くなっています。
レイクはこんな人におすすめ
レイクは、借入が5万円以内の方や60日以内に返済の目途が立っている方におすすめです。
これらに該当する方は、無利息期間をうまく利用することで、金利ゼロで借入が可能となります。
できるだけ利息を抑えたいと考えているなら、迷わずレイクを選びましょう。
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②プロミス|金利が他社より0.2%低い
スピーディーに借入したいならプロミスがおすすめです。
プロミスは審査が最短3分で完了します※。
アプリを使えば、いつでもどこでも借入が可能。
また、「瞬フリ」を利用すれば、最短10秒でお金を手に入れることもできます!
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
もし出先でお金が急に必要になったとしても、プロミスの専用アプリをインストールしておけばすぐに対応できますよ。
プロミスはこんな人におすすめ
無利息期間を最大限に活かしたい方には、プロミスがおすすめです。
プロミスの無利息期間は、契約日からではなく「借入日」から始まります。
他社のカードローンでは、契約後すぐに借入しないと無利息期間が無駄になってしまうことが…
ですが、プロミスならその心配はありません。
契約はしたいものの、借入まで期間が空きそうならプロミスを選ぶと良いでしょう。
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③アイフル|周りの人に利用していることがバレにくい
アイフルは、職場に借入がバレにくいのが大きな魅力です。
一般的にカードローンの在籍確認には「職場への電話」が必須。
ですが、アイフルなら書類で済ませられるため、会社の人に借入を知られる心配がありません。
また、大手消費者金融の中で唯一銀行傘下に入っておらず、審査の際は柔軟に対応してくれます。
「審査を優先してほしい」と伝えれば、早く審査を行ってくれるのもアイフルならではの特長ですね。
先ほど紹介したように、アイフルは大手消費者金融で唯一銀行の傘下に入っていないため、独自の審査基準を設けています。そのため他の消費者金融で審査に落ちた方でも、通過できる可能性が十分にあるんです。
アイフルはこんな人におすすめ
最速でお金を借りたい方や、周りに利用していることがバレたくない方は、アイフルを利用しましょう。
なぜなら、融資時間も最短18分※ととても速く、在籍確認がWEBで完結するからです。
※お申込み時間や審査状況により、ご希望にそえない場合があります。
無利息期間は、他の消費者金融と同じ30日間。ただし、無利息期間のカウントが始まるのはアコムと同じく「契約日から」になっているので注意しましょう。
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④アコム|融資スピードに定評あり
アコムは、融資スピードに定評があるカードローンです。
申込から借入まで最短20分で完了します。
また、審査通過率も約40%※と高く、利用しやすい条件が整っていますよ。
また消費者金融の中でも利用者がトップクラスに多いため、借入が初めての人でも安心して利用できますよ。
アコムはこんな人におすすめ
在籍確認なしが良い方やすぐにお金を借りたい方にアコムはおすすめ。
アコムは原則、在籍確認なしで※、融資までの時間も最短20分※と短いため、急な出費にも迅速に対応できます。
※電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
アコムには30日間の無利息期間がありますが、期間は「契約日から」カウントされる点に注意してください。とはいえ今すぐ借入したい人であれば、そこまで問題にはならないでしょう。
アコム 公式サイト
無利息期間が付いているおすすめカードローンを4つ紹介してきました。
次は、無利息期間付きの銀行カードローンを紹介していきます。
無利息期間付きの銀行カードローン2選
銀行カードローンは、銀行が提供するカードローンのことです。
消費者金融に比べて金利が一回り低いため、コストを抑えて借り入れができます。
ただし、融資に時間がかかり、審査がやや厳しいという欠点も…
そのため、審査基準を考えると、収入がある程度安定している人向けと言えるでしょう。
無利息期間のある主な銀行カードローンは、次の2社です。
それぞれ詳しく解説します。
PayPay銀行カードローン
専業主婦におすすめなのが、PayPay銀行カードローンです。
配偶者貸付というサービスを提供しており、専業主婦でも配偶者に収入があれば借入可能。
また、借入から30日間の無利息期間があるため、「すぐに返す予定だが、今だけお金が必要」という状況に最適です。
急遽お金が必要になった方は、ぜひこの機会に利用してみてください。
専業主婦の方だけではなく、学生やアルバイトの方にも積極的に融資をしてくれます。他のカードローンで審査に落ちた方でも、審査を受ける価値は多いにありますよ。
\専業主婦の方はこちら/
愛媛銀行 ひめぎんクイックカードローン
こまめに返済したい方には、ひめぎんイックカードローンがおすすめです。
ATM手数料が何度でも無料で利用できます。
さらに、無利息期間が最長30日間あり、金利も14.6%と低いです。
他のカードローンに比べて圧倒的にお得に利用できる点が魅力となっています。
他のカードローンと違い、ATMの種類や回数などの制限がないため気兼ねなく返済できますよ。
\金利が気になる方はこちら/
ここからは、お金を借りる方法を動画で解説していきます。
【重要】無利息期間終了後もお得に借りられる銀行カードローンは?
ここまで、多くのカードローンには無利息期間があることを解説してきました。
しかし、無利息期間内に完済できない場合もあるでしょう。
そこで、万が一無利息期間が終了してしまった場合でも、お得に借り入れできるカードローンをご紹介します。
それでは、順番に紹介していきます。
プロミス|低金利で借入可能!
銀行カードローンの審査に自信がない方には、プロミスがおすすめ。
プロミスは、大手消費者金融の中で唯一、上限金利が17.8%に設定されています。
一般的な消費者金融の上限金利は18.0%。
これに対し、プロミスはわずかにお得に借り入れが可能です。
また、プロミスの審査通過率は業界トップの43.9%。
約2人に1人が審査に通過しています。
高い通過率から、「利息を抑えて借りたいけれど、審査に通るか不安…」と感じている方は、ぜひプロミスへの申し込みを検討してみてください。
プロミス 公式サイト
カードローンの無利息期間に関する4つの注意点
カードローンの無利息期間は便利なサービスですが、いくつかの注意点も存在します。
無利息期間のあるカードローンに申し込む際は、以下の4つのポイントに気を付けましょう。
それぞれ詳しく解説します。
①無利息になるのは初回のみ
無利息期間が適用されるのは、初回借入時のみです。
期間内に完済すれば、何度でも無利息で借りられるわけではありません。
2回目以降は別のカードローンに申し込むことで、再度無利息期間を利用できます。
たとえば、1回目にレイクで借入した場合、次回以降はプロミスやアコムを利用するのが良い選択です。
無利息期間は初回のみですが、複数のカードローンを利用することで、実質的に何回か無利息期間を利用できるんです。
②無利息期間の開始日は2種類ある
無利息期間を利用する際は、開始日に注意しましょう。
無利息期間のスタートは、「契約日から」と「借入日から」の2パターンあり、カードローン会社によって異なります。
「契約日から」の場合、契約した時点で無利息期間がカウント開始。
すぐに借入をしないと損をしてしまう可能性があるというこです。。
契約したいがすぐ借入する予定がない場合は、無利息期間のスタートが「借入日から」になるプロミスなどを選びましょう。
③完済すると無利息期間は終了する
無利息期間は完済すると終了します。
たとえば無利息期間が30日間だとすると、10日に一度完済し、20日目にまた借入をしても、新しい借入分は無利息にはなりません。
無利息期間を最大限活用するには、あえて少しだけ債務を残して完済しないというのも手です。
④返済が遅れると無利息期間は終了する
返済が遅れると無利息期間は終了します。
無利息期間中でも返済義務は発生するため、指定された返済日には必ず返済が必要です。
返済が遅れると、無利息期間が終了するだけでなく、遅延日数に応じた「遅延損害金」が請求されることになります。
無利息期間の4つの注意点を紹介してきました。知らないだけで損することもあるので、必ず覚えておきましょう。
次は、無利息期間以外でカードローンの利息を抑える方法を紹介していきます。
無利息期間以外でカードローンの利息を抑える2つの方法
カードローンの金利は、自動車ローンや住宅ローンと比べると高めです。
そのため、金利を抑える工夫が必要。
無利息期間を活用する方法のほかにも、次のような手段で利息を軽減できます。
より具体的に解説していきます。
①毎月の返済額を増やす
まずは、毎月の返済額を増やしましょう。
金利が高いため、支払額が少ないと元金がなかなか減らず、結果的に利息が増えてしまいます。
とはいえ、収入に対して毎月の返済額が多すぎると、途中で返済できなくなるリスクも生じます。無理なく返済できる金額から逆算して、借入額を決めると良いでしょう。
②積極的に繰越返済を行う
「繰越返済」とは、毎月の最低返済額よりも多く返済することを指します。
借入後は積極的に繰越返済を行いましょう。
タイミングは早ければ早いほど効果的ですので、借入後すぐに行うのがおすすめです。
ボーナス等の臨時収入が入ったら、積極的に返済に充てるようにしましょう。
カードローンで金利を抑える方法を紹介してきました。
次は、カードローンよりも金利の低い借入方法について解説していきます。
カードローンより金利の低い借入方法3つ
無利息期間で一定の緩和はありますが、カードローンの金利は他のローンよりも高めです。
より金利を抑えたい場合は、以下の借入方法も検討してみてください。
それぞれ解説していきます。
①契約者貸付
契約者貸付は、保険の「解約返戻金」を担保にした借入方法です。
金利は保険会社によりますが、一般的には2〜8%程度と非常に低いのが特徴。
さらに、有担保ローンのため、審査が不要です。
解約返戻金付きの保険には、次のような種類があります。
▼解約返戻付きの保険一覧
- 終身保険
- 養老保険
- 個人年金保険
- 学資保険
解約返戻金が15万円未満の場合、契約者貸付は利用できないので、注意しましょう。
②定期預金担保貸付
定期預金担保貸付は、その名の通り定期預金を担保にした借入方法です。
最大の魅力は、定期預金を解約せずにお金を借りられること。
また、銀行によって借入限度額が異なります。
たとえば、「ゆうちょ銀行」では借入額の90%(上限300万円)までとなっています。
ですが、あくまで担保貸付なので、返済できないと定期預金解約となってしまう点は留意しておきましょう。
③有担保ローン
有担保ローンとは、担保を提供して借入を行う方法です。
先に紹介した「契約者貸付」や「定期預金担保貸付」も、この有担保ローンに含まれます。
保険や定期預金を持っていない場合でも、不動産を担保にすることが可能です。
土地や建物を担保にすれば、低金利で高額融資を受けられます。
返済できなくなると担保にした土地や建物は没収されることは注意しましょう。
カードローンの無利息期間に関するQ&A5つ
カードローンを無利息期間でお得に利用したい方のために、よくある疑問4つにお答えしていきます。
①無利息期間中は何回借りても利息ゼロ?
レイクの公式サイトには、以下のように記載されています。
■60日間無利息(Web申込み限定)の場合 無利息期間中は、何度ご利用でも全額お利息がかかりません。 ■5万円まで180日間無利息をご利用の場合 無利息期間中は何度ご利用でも、お借入れ額のうち5万円まではお利息がかかりません。 5万円を超えるお借入れをした場合は、5万円を超えた金額に対して、通常のお利息が発生します。 ■30日間無利息をご利用の場合 無利息期間中は、何度ご利用でも全額お利息がかかりません。
レイク以外の大手消費者金融も、ほとんどが期間中は何度借りても利息ゼロと公表しています。
②無利息期間がある銀行カードローンはある?
無利息期間がある銀行カードローンはあります。
しかし、ほんの一部なので申し込み前に必ずチェックしましょう。
③無利息と無利子の違いは?
「無利息」と「無利子」の違いは、期間と条件にあります。
無利息は、一定期間だけ利息がかからないことを指し、カードローンの特典として新規利用者に提供されることが多いです。
期間が過ぎると通常の金利が適用されます。
一方、無利子は、全期間を通して利息が一切かかりません。
家族から借りる場合や公的ローンなどが無利子に該当します。
④無利息期間はどのくらいの期間適用されますか?
カードローン会社によって異なりますが、一般的には30日間が多いです。
中には、60日や180日間の無利息期間を提供している会社もあります。
⑤無利息期間中に一部だけ返済した場合、利息はどうなる?
一部だけ返済した場合、その時点で残っている借入金に対しては、無利息期間が終了した後に金利が発生します。
無利息期間終了後、残高に対して契約時に設定された金利が適用されるため、完済しない限り利息が発生することになります。
このため、無利息期間中にできるだけ早く返済を進めることで、利息負担を軽減することが可能です。
カードローンは無利息期間を活用すればお得!開始タイミングに注意しよう
一部のカードローンには、無利息期間が設けられています。
無利息期間中は利息がかからないため、普通に借入するのと比べて圧倒的にお得です。
ただし、無利息期間付きのカードローンで借入する際は、以下の4点に注意しましょう。
- 無利息になるのは初回のみ
- 無利息期間の開始日は2種類ある
- 完済すると無利息期間は終了する
- 返済が遅れると無利息期間は終了する
特に、無利息期間のスタートが「契約日から」となっているものには注意が必要です。
契約してすぐ借入するか、プロミスなど無利息期間のスタートが「借入日から」となっているカードローンを利用しましょう!
プロミス 公式サイト
無利息期間は借り入れのハードルを下げて、利用者を増やすために導入されたサービスです。 ただし、ここまでお得に借り入れできるのは初回申し込みだけのことがほとんどです。そのため、はじめて借り入れする人は、無利息期間を利用するほかに選択肢はないでしょう。