注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:海運業が上昇率トップ *15:37JST 東証業種別ランキング:海運業が上昇率トップ 海運業が上昇率トップ。そのほか石油・石炭製品、金属製品、その他製品、鉱業なども上昇。一方、パルプ・紙が下落率トップ。そのほか輸送用機器、その他 金融業、電気機器、鉄鋼なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 海運業 / 1,763.2 / 4.452. 石油・石炭製品 / 1,826.96 / 3.023. 金属製品 / 1,539.19 / 2.624. その他製品 / 4,931.56 / 2.535. 鉱業 / 703.77 / 2.346. 食料品 / 2,340.01 / 1.827. 医薬品 / 3,700.92 / 1.828. 保険業 / 2,339.19 / 1.639. 機械 / 3,321.43 / 1.6310. 不動産業 / 2,154.18 / 1.5811. 証券業 / 611.52 / 1.5612. 卸売業 / 4,188.74 / 1.5113. 水産・農林業 / 611.72 / 1.4214. 倉庫・運輸関連業 / 2,800.54 / 1.3715. 銀行業 / 319.48 / 1.0416. 電力・ガス業 / 588.58 / 0.8417. ゴム製品 / 5,042.53 / 0.7618. 建設業 / 1,771.63 / 0.7219. 小売業 / 1,741.4 / 0.6320. 空運業 / 232.08 / 0.4721. サービス業 / 2,914.6 / 0.4622. 精密機器 / 11,643.57 / 0.3023. ガラス・土石製品 / 1,488.66 / 0.2924. 繊維業 / 672.3 / 0.2525. 情報・通信業 / 5,454.03 / 0.2026. 化学工業 / 2,604.9 / 0.1427. 非鉄金属 / 1,466.23 / 0.0928. 陸運業 / 2,011.75 / -0.0229. 鉄鋼 / 791.25 / -0.2130. 電気機器 / 4,683.6 / -0.2431. その他金融業 / 1,049.25 / -1.1632. 輸送用機器 / 5,196.49 / -1.7733. パルプ・紙 / 548.26 / -1.97 <CS> 2024/05/10 15:37 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比155.13円高の38229.11円 *15:02JST 日経平均大引け:前日比155.13円高の38229.11円 日経平均は前日比155.13円高の38229.11円(同+0.41%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比14.75pt高の2728.21pt(同+0.54%)。 <CS> 2024/05/10 15:02 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、ドル買いは後退 *15:00JST 東京為替:ドル・円は変わらず、ドル買いは後退 10日午後の東京市場でドル・円は155円60銭付近と、ほぼ変わらずの値動き。米10年債利回りは戻りが鈍く、ドル買いは後退。ユーロ・ドルは1.0770ドル付近で下げ渋る展開に。一方、ユーロ・円は方向感を欠き、167円70銭付近でもみ合っている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円26銭から155円77銭、ユーロ・円は167円42銭から167円84銭、ユーロ・ドルは1.0773ドルから1.0785ドル。 <TY> 2024/05/10 15:00 注目トピックス 市況・概況 日経平均は96円高、主要企業の決算などに関心 *14:42JST 日経平均は96円高、主要企業の決算などに関心 日経平均は96円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ダイキン<6367>、コナミG<9766>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、スクリーンHD<7735>、TDK<6762>、トヨタ<7203>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、石油石炭製品、その他製品、金属製品、鉱業が値上がり率上位、輸送用機器、パルプ・紙、その他金融業、鉄鋼、電気機器が値下がり率上位となっている。日経平均は今日の安値圏で推移している。今日はこの後、オリンパス<7733>、菱地所<8802>、ホンダ<7267>、三井不<8801>、マツダ<7261>、KOKUSAI<6525>、アシックス<7936>、クボタ<6326>、資生堂<4911>、KDDI<9433>、東エレク<8035>、TOWA<6315>などが決算発表を予定している。米国では今晩、5月の米消費者態度指数(ミシガン大学調べ、速報値)、4月の米財政収支が発表される。 <SK> 2024/05/10 14:42 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株は上げ幅縮小 *14:36JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株は上げ幅縮小 10日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、155円50銭台にやや値を下げている。日経平均株価は前場に一時38700円台に強含んだが、その後は38100円台に上げ幅を縮小。日本株高を好感した円売りは後退し、ドルなど主要通貨は対円で失速した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円26銭から155円77銭、ユーロ・円は167円42銭から167円84銭、ユーロ・ドルは1.0773ドルから1.0785ドル。 <TY> 2024/05/10 14:36 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、警戒感の緩和は次第に限定的に *14:10JST 日経平均VIは低下、警戒感の緩和は次第に限定的に 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-1.00(低下率5.03%)の18.88と低下している。なお、今日ここまでの高値は19.29、安値は18.12。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇した流れを受け、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。寄り後の買い一巡後は日経225先物が伸び悩んでいることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードの緩和は次第に限定的となり、日経VIは朝方に比べ低下幅を縮めている。ただ、株価の下値を売り急ぐ動きが見られないこともあり、市場心理が大きく悪化することはなく、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/05/10 14:10 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上値が重い、材料難でドル買い一服 *14:01JST 東京為替:ドル・円は上値が重い、材料難でドル買い一服 10日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、155円60銭台でのもみ合い。具体的な手がかりが乏しいなか、米10年債利回りの戻りが鈍くドル買いは入りづらい。一方、日本の為替介入への警戒感は根強いが、日経平均株価は底堅く円買いを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円26銭から155円77銭、ユーロ・円は167円42銭から167円84銭、ユーロ・ドルは1.0773ドルから1.0785ドル。 <TY> 2024/05/10 14:01 注目トピックス 市況・概況 日経平均は123円高、積極的な買いは見送りムード *13:51JST 日経平均は123円高、積極的な買いは見送りムード 日経平均は123円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ダイキン<6367>、コナミG<9766>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、スクリーンHD<7735>、東エレク<8035>、TDK<6762>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、その他製品、金属製品、石油石炭製品、不動産業が値上がり率上位、輸送用機器、パルプ・紙、その他金融業、鉄鋼、電気機器が値下がり率上位となっている。日経平均は今日の安値圏となっている。利益確定売りが継続する一方、週末ということもあり、積極的な買いは総じて見送られているようだ。 <SK> 2024/05/10 13:51 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、米金利は動意薄 *13:40JST 東京為替:ドル・円は小動き、米金利は動意薄 10日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、155円70銭台でのもみ合いが続く。米10年債利回りは下げ渋るものの、動意が薄くドル買いは入りづらい。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策を見込んだドル買いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円26銭から155円77銭、ユーロ・円は167円42銭から167円84銭、ユーロ・ドルは1.0773ドルから1.0785ドル。 <TY> 2024/05/10 13:40 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:弱含みか、国内インフレ予測に警戒 *13:36JST 米国株見通し:弱含みか、国内インフレ予測に警戒 (13時30分現在)S&P500先物      5,241.25(+2.25)ナスダック100先物  18,216.00(+1.50)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は30ドル高。米金利は戻りが鈍く、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ9日の主要3指数は堅調。序盤から上げ幅を拡大しナスダックとS&Pは反発、ダウは331ドル高の39387ドルと7日続伸で取引を終えた。この日発表された新規失業保険申請件数は前週から増加し、労働市場の緩みが顕著に。連邦準備制度理事会(FRB)当局者からハト派的な見解は聞かれなかったものの、長期金利は緩やかに低下。それを受けハイテクをはじめ景気敏感や消費など幅広く買われ、指数は終盤まで上昇基調を維持した。本日は弱含みか。連邦準備制度理事会(FRB)当局者から引き締め的な現行政策の維持に前向きな発言が相次ぐなか、ダウの続伸により利益確定や持ち高調整が意識されやすい。今晩のミシガン大学消費者信頼感指数のうち期待インフレ率が堅調なら長期金利は高水準を維持するとみられ、ハイテクへの買いは抑制される見通し。一方、ハマスとイスラエルの休戦交渉の行方が注目され、週末に向けた手仕舞い売りも警戒されるだろう。 <TY> 2024/05/10 13:36 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、米金利や株価を注視 *13:12JST 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、米金利や株価を注視 10日午後の東京市場でドル・円は155円70銭台と、本日高値圏でのもみ合い。米10年債利回りは底堅く推移するものの、戻りは鈍く積極的なドル買いは入りづらい。一方、日経平均株価は上げ幅を縮小。為替介入への警戒感もあり、円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円26銭から155円77銭、ユーロ・円は167円42銭から167円84銭、ユーロ・ドルは1.0773ドルから1.0785ドル。 <TY> 2024/05/10 13:12 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~買い一巡後は上げ幅縮小する展開に *12:20JST 後場に注目すべき3つのポイント~買い一巡後は上げ幅縮小する展開に 10日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反発、買い一巡後は上げ幅縮小する展開に・ドル・円はしっかり、ドル買い継続・値上り寄与トップはダイキン<6367>、同2位はコナミ<9766>■日経平均は反発、買い一巡後は上げ幅縮小する展開に日経平均は反発。前日比237.65円高(+0.62%)の38311.63円(出来高概算10億5000万株)で前場の取引を終えている。9日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は331.37ドル高(+0.85%)の39387.76ドル、ナスダックは43.51ポイント高(+0.27%)の16346.27、S&P500は26.41ポイント高(+0.51%)の5214.08で取引を終了した。週次失業保険申請件数の増加で利下げ期待が再燃し、寄り付き後、上昇。ソフトランディング期待を受けた買いも続いたほか、長期金利の低下で、ハイテクも底堅く推移し相場全体を支援。終日堅調に推移した。終盤にかけダウは上げ幅を拡大し終了。米国株の上昇を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始。日経平均は上げ幅を広げ、38741.88円と25日移動平均線と75日移動平均線を一時上回る場面が見られた。ただ、買い一巡後、225先物が上げ幅を一気に縮小したことで日経平均も上げ一服。前引けにかけては寄付きの水準でのもみ合いとなった。なお、寄付きに算出された5月限オプション特別清算指数(SQ)は38509.47円(市場推定)。日経平均採用銘柄では、決算発表などが材料視されてダイキン<6367>が急伸したほか、神戸鋼<5406>も今期最終増益予想が好感されて買われた。また、バンナムHD<7832>、SUMCO<3436>、コナミグループ<9766>、味の素<2802>も決算が材料視されて上昇。日本郵船<9101>、川崎重<7012>、商船三井<9104>、三菱商事<8058>が買われた。一方、今期業績見通しが物足りないと評価されたスクリーンHD<7735>が大幅安となったほか、日本製鉄<5401>も今期純利益見通しが市場予想を大幅に下回ったことで売られた。また、パナHD<6752>は今期最終減益見通しが嫌気された。このほか、旭化成<3407>、トヨタ自<7203>、村田製作所<6981>、日本精工<6471>が売られた。業種別では、海運業、その他製品、石油・石炭製品、鉱業、倉庫・運輸関連業などが上昇した一方、輸送用機器、その他金融業、電気機器、非鉄金属の4セクターのみ下落した。後場も引き続き取引時間中に発表される決算に注目が集まる。12時台には、東洋水産<2875>、IIJ<3774>、13時台には、日空調<1952>、扶桑薬<4538>、旭コンクリ<5268>、シンフォニア<6507>、第四北越FG<7327>、阪和興<8078>、住友倉庫<9303>、ヤマタネ<9305>、14時台には、三住道路<1776>、大和ハウス<1925>、明治HD<2269>、ステラケミファ<4109>、BML<4694>、ニチレキ<5011>、宮越HD<6620>、スターゼン<8043>などが予定されている。■ドル・円はしっかり、ドル買い継続10日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、155円26銭から155円77銭まで値を上げた。米10年債利回りは底堅く、ドル買い地合いは継続。一方、日経平均株価は上げ幅縮小も堅調を維持し、日本株高を好感した円売りに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円26銭から155円77銭、ユーロ・円は167円42銭から167円84銭、ユーロ・ドルは1.0773ドルから1.0785ドル。■後場のチェック銘柄・クオンタムソリューションズ<2338>、じげん<3679>など、12銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはダイキン<6367>、同2位はコナミ<9766>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・3月家計支出:前年比-1.2%(予想:-2.3%、2月:-0.5%)・日・3月経常収支:+3兆3988億円(予想:+3兆4546億円、2月:+2兆6442億円)【要人発言】・鈴木財務相「為替水準についてはコメントを控える」「為替水準、適切かどうかを言えば不測の影響を与える」「為替の動向を注視しており、必要なら適切に対応する」<国内>・14:00 4月景気ウォッチャー調査・現状判断(予想:50.3、3月:49.8)<海外>・15:00 英・1-3月期GDP速報値(前年比予想:0.0%、10-12月期:-0.2%)・15:00 英・3月鉱工業生産(前月比予想:-0.5%、2月:+1.1%)・15:00 英・3月貿易収支(予想:-144.00億ポンド、2月:-142.12億ポンド) <CS> 2024/05/10 12:20 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はしっかり、ドル買い継続 *12:13JST 東京為替:ドル・円はしっかり、ドル買い継続 10日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、155円26銭から155円77銭まで値を上げた。米10年債利回りは底堅く、ドル買い地合いは継続。一方、日経平均株価は上げ幅縮小も堅調を維持し、日本株高を好感した円売りに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円26銭から155円77銭、ユーロ・円は167円42銭から167円84銭、ユーロ・ドルは1.0773ドルから1.0785ドル。【要人発言】・鈴木財務相「為替水準についてはコメントを控える」「為替水準、適切かどうかを言えば不測の影響を与える」「為替の動向を注視しており、必要なら適切に対応する」【経済指標】・日・3月家計支出:前年比-1.2%(予想:-2.3%、2月:-0.5%)・日・3月経常収支:+3兆3988億円(予想:+3兆4546億円、2月:+2兆6442億円) <TY> 2024/05/10 12:13 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は日中の高値圏で推移 *11:57JST 東京為替:ドル・円は日中の高値圏で推移 10日午前の東京市場でドル・円は155円70銭台で推移。155円27銭まで下落した後、155円77銭まで反発。155円台前半には引き続きドル買い注文が残されており、ドルは底堅い動きを保っている。ここまでの取引レンジは155円27銭-155円77銭、ユーロ・ドルは伸び悩み。1.0786ドルから1.0773ドルで推移。ユーロ・円は反転。167円42銭から167円82銭まで値上がり。 <MK> 2024/05/10 11:57 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):スクリーンHD、ダイキン工、サンウェルズなど *11:47JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):スクリーンHD、ダイキン工、サンウェルズなど 住友不<8830>:5582円(+193円)大幅続伸。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は2547億円で前期比5.6%増となり、市場想定線での着地となる。25年3月期は2670億円で同4.8%増の見通し、コンセンサスは100億円程度下振れの水準。一方、毎年の増配ペースを年7円から年10円に引き上げ、「7年以内に倍増、年100円配」を2年前倒しで実現させるとしている。加えて、政策保有株の比率を10%以下とする目標も3年前倒しするとしている。SUMCO<3436>:2521円(+130円)大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表している。営業利益は87億円で前年同期比66.5%減となったが、70億円程度の市場予想は上振れ。4-6月期は90億円の見通しでほぼ市場コンセンサス通りの水準。300ミリウエハの需要底打ちにより売上高は前四半期比6%増の計画だが、人件費や電力費の増加で利益の前四半期比伸び率は限定的とみているもよう。需要ボトムアウトをポジティブに捉える動きが先行。川崎重<7012>:5815円(+208円)大幅続伸。前日の取引時間中に24年3月期の決算を発表、直後は買い優勢で反応した本日も続伸の展開に。事業利益は462億円で前期比43.9%減となったが、25年3月期は1300億円で同2.8倍の見通しとしている。140円の為替前提にもかかわらず、市場コンセンサスを200億円近く上回る水準に。パワースポーツ&エンジン事業の利益計画などが市場想定を大きく上回る状況のようだ。スクリーンHD<7735>:15690円(-1910円)大幅反落。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は942億円で前期比23.2%増となり、市場予想は20億円程度上振れ。25年3月期は1000億円で同6.2%増の見通し、コンセンサス水準は小幅に下振れ。決算数値に大きなサプライズはなし。また、26年度までの新中計を発表しているが、こちらも数値目標や株主還元方針などほぼ事前期待通り、短期的な出尽くし感につながっているようだ。ダイキン工<6367>:24875円(+2050円)大幅続伸。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は3921億円で前期比4.0%増となり、従来予想の4000億円はやや下振れたが市場予想は上振れ着地に。また、25年3月期は4250億円で同8.4%増の見通し。為替前提138円の中で市場コンセンサスの4200億円水準を上回っている。新工場稼働などによるシェア上昇などで、特に欧州での販売拡大を想定しているようだ。サンウェルズ<9229>:2691円(+423円)大幅に3日ぶり反発。新たな事業として在宅療養者向け訪問看護事業を開始すると発表している。開始時期は6月。また、25年3月期の営業利益予想は前期比39.2%増の48.60億円とした。施設の新規開設で事業拡大を見込む。年間配当予想は18.00円(前期は14.00円)に増配する見通し。24年3月期の営業利益は143.4%増の34.90億円で着地した。期末配当は従来予想(6.00円)を上回る8.00円(前期末実績13.00円)とする。Arent<5254>:5580円(+700円)ストップ高。24年6月期第3四半期累計(23年7月-24年3月)の営業利益を前年同期比79.7%増の8.98億円と発表している。プロダクト共創開発で建設業界のクライアントからの開発受注が順調に増加し、利益が拡大した。通期予想は前期比61.3%増の11.42億円で据え置いた。また、決算説明会で人材派遣業への参入計画について問われ、人材派遣業の許可を取得していると答えたことも事業拡大に前向きと受け止められているようだ。SBIインシュ<7326>:1015円(+16円)大幅に3日続伸。25年3月期の経常利益予想を前期比12.9%増の93.00億円と発表している。年間配当予想は20.00円とし、前期(18.00円)から増配する。同時に発表した24年3月期の経常利益は30.6%増の82.36億円で着地した。生命保険事業の経常収益が31.8%増と伸び、利益拡大を牽引した。また、SBIホールディングス<8473>がカンボジアの損害保険会社へ出資することに伴い、保険事業に関する知見を共有するとしている。 <ST> 2024/05/10 11:47 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドルは底堅い動きを保つ *09:46JST 東京為替:ドルは底堅い動きを保つ 10日午前の東京市場でドル・円は155円40銭台で推移。155円27銭まで下落したが、155円58銭まで反発。155円近辺にはドル買い注文が残されており、ドルは底堅い動きを保っている。ここまでの取引レンジは155円27銭-155円58銭、ユーロ・ドルは弱含み。1.0786ドルから1.0778ドルで推移。ユーロ・円は伸び悩み。167円74銭から167円42銭まで値下がり。 <MK> 2024/05/10 09:46 注目トピックス 市況・概況 日経平均は470円高、寄り後は上げ幅拡大 *09:15JST 日経平均は470円高、寄り後は上げ幅拡大 日経平均は470円高(9時15分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、海外市場で米長期金利が低下したことや、外為市場で1ドル=155円40銭台と円相場が落ち着いた動きとなっていることなどが市場の安心感となった。さらに、主要企業の3月期決算発表が佳境となっており、好決算や好業績銘柄への物色意欲が、引き続き株価下支え要因となった。一方、昨日の米株式市場で、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが東京市場で半導体関連株の株価の重しとなったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を広げている。 <SK> 2024/05/10 09:15 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:ツムラやスクリーンHDなどに注目 *09:11JST 個別銘柄戦略:ツムラやスクリーンHDなどに注目 昨日9日の米株式市場でNYダウは331.37ドル高の39,387.76、ナスダック総合指数は43.51pt高の16,346.27、シカゴ日経225先物は大阪日中比395円高の38435円。為替は1ドル=155.30-40円。今日の東京市場では、24年3月期営業利益が23.2%増と従来予想の15.8%増を上回り中期経営計画を発表したスクリーンHD<7735>、営業利益が前期71.9%増・今期49.0%増予想と発表した日東紡<3110>、営業利益は前期21.4%増・今期56.9%増予想と発表したエン・ジャパン<4849>、営業利益が前期4.3%減だが今期97.3%増予想と発表したツムラ<4540>、営業利益が前期10.1%減だが今期76.7%増予想と発表したブラザー<6448>、営業利益が前期33.4%減だが今期2.1倍予想で中期経営計画を更新した有沢製<5208>、第1四半期営業利益が前年同期比3.0倍となった花王<4452>、発行済株式数の10.28%上限の自社株買いと中期経営計画を発表したケーズHD<8282>などが物色されそうだ。一方、営業利益が前期11.9%減・今期25.3%減予想と発表した日本製鉄<5401>、営業利益が前期3.1倍だが今期1.5%減予想と発表した中国塗料<4617>、営業利益が前期2.1倍だが今期16.2%減予想と発表した西武HD<9024>、第1四半期営業利益が26.2%減となったポーラオルHD<4927>、1対2の株式分割を発表したが上期営業利益が36.3%減となった浜松ホトニク<6965>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/05/10 09:11 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~買い一巡後の底堅さを見極めつつ、押し目狙いのスタンス~ *08:42JST 前場に注目すべき3つのポイント~買い一巡後の底堅さを見極めつつ、押し目狙いのスタンス~ 10日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■買い一巡後の底堅さを見極めつつ、押し目狙いのスタンス■ソフトバンク、24/3営業利益 17.4%減 8760億円、25/3予想 2.7%増 9000億円■前場の注目材料:兼松、ベトナムで排出権創出、水田のメタン削減■買い一巡後の底堅さを見極めつつ、押し目狙いのスタンス10日の日本株市場は、買い優勢の相場展開になりそうだ。9日の米国市場は、NYダウが331ドル高、ナスダックは43ポイント高だった。週次失業保険申請件数の予想を上回る増加を受けて、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ期待が強まった。米長期金利の低下で、ハイテクも底堅く推移した。シカゴ日経225先物は大阪比395円高の38435円。円相場は1ドル155円40銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時37980円まで売られ、節目の38000円割れからのリバウンドとなった。前日の大幅な下げで割り込んでいた75日線を上回ってきており、25日線が位置する38560円辺りを意識させてきそうだ。朝方はインデックス買いが入ることで日経平均株価についても、75日線回復から25日線を意識させてくるだろう。SQに絡んだ商いも指数を押し上げる要因になりそうだ。ただし、決算発表がピークを迎えるなか、積極的な売買は手控えられやすく、先物主導のインデックスに絡んだ商いにとどまりやすい。週末要因もあって買い一巡後は次第にこう着感を強めてくる可能性もあるだろう。また、SQ値が高く決まる可能性もあるため、寄り付き後はSQ値が抵抗線として意識されてくる展開もありそうだ。まずは買い一巡後の底堅さを見極めつつ、押し目狙いのスタンスになろう。また、米国では半導体株の一角が軟調だった。アームホールディングスの下落については前日の段階で織り込まれているため、ソフトバンクG<9984>には買戻しが入りやすいだろうが、本日決算発表となる東エレク<8035>の軟調推移が続くようだと、日経平均株価の重荷となる可能性はありそうだ。物色としてはインデックスに絡んだ売買のほかは、決算を手掛かりとした個別対応となる。なお、昨夕に決算を発表したところでは、ソフトバンク<9434>、日産自<7201>、富士フイルム<4901>、キリンHD<2503>、花王<4452>、ダイキン工<6367>、住友不<8830>、ニコン<7731>、コスモエネHD<5021>、神戸鋼<5406>辺りの動向が注目されそうだ。■ソフトバンク、24/3営業利益 17.4%減 8760億円、25/3予想 2.7%増 9000億円ソフトバンク<9434>が発表した2024年3月期業績は、売上高が前期比2.9%増の6兆840億200万円、営業利益は同17.4%減の8760億6800万円だった。2025年3月期業績は、売上高が前期比1.9%増の6兆2000億円、営業利益は同2.7%増の9000億円を計画。主力のモバイルを含むコンシューマ事業などが成長する見込み。端末の売り上げが伸びるうえ、販売手数料が減少することで増益となる。■前場の注目材料・NYダウは上昇(39387.76、+331.37)・ナスダック総合指数は上昇(16346.27、+43.51)・シカゴ日経先物は上昇(38435、大阪比+395)・VIX指数は低下(12.69、-0.31)・米原油先物は上昇(79.26、+0.27)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請・兼松<8020>ベトナムで排出権創出、水田のメタン削減・酉島製作所<6363>エジプトに新拠点、インフラ向けポンプ保守・ブラザー工業<6448>ローランドDG買収断念へ、買い付け価格上げず・三菱自<7211>米裁判所、三菱自子会社に賠償命令、交通事故で1570億円・大和ハウス<1925>社内起業後押し、予算300億円規模・伊藤忠<8001>低炭素還元鉄の供給網構築、ブラジル社などと協力・三井物産<8031>米テキサスで太陽光発電、300億円投じ26年商業運転・富士通<6702>がんタイプ分けで成果、説明可能なAI技術を開発・日立建機<6305>仮想で施工進捗管理、アプトポッドなどと基盤開発・菊池製作所<3444>グループのイノフィス、欧米人仕様ロボスーツを今夏投入・MonotaRO<3064>“置き配” 対象を全国に拡大、個人客も利用可能・ダイヘン<6622>新中計、社会課題解決製品の26年度売上高700億円に・アルプスアルパイン<6770>経営構造改革、海外中心に3000人削減・王子HD<3861>環境型包材の開発に着手、ワルキと食品・日用品向け☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 3月家計支出(前年比予想:-2.3%、2月:-0.5%)・08:50 3月経常収支(予想:+3兆4546億円、2月:+2兆6442億円)<海外>・特になし <ST> 2024/05/10 08:42 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低い見通し *07:59JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて171円56銭(2024/4/29)まで上昇。日本の円買い介入に対する警戒感は低下したが、欧州中央銀行(ECB)による6月利下げ観測は後退していないことから、リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・中東情勢の進展は予測困難、ユーロ圏経済の減速懸念・日本の為替介入に対する警戒感【ユーロ買い要因】・欧州の景気回復期待・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/05/10 07:59 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:年内における米利下げ確率上昇でドルは上げ渋る可能性 *07:57JST 今日の為替市場ポイント:年内における米利下げ確率上昇でドルは上げ渋る可能性 9日のドル・円は、東京市場では155円17銭から155円85銭まで反発。欧米市場では155円95銭まで買われた後、一時155円40銭まで下落し、155円47銭で取引終了。本日10日のドル・円は主に155円台で推移か。年内における米利下げ確率は上昇しており、ドルは上げ渋る可能性がある。報道によると、米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は5月9日に行われたポッドキャストのインタビューで、「ここ3カ月のデータは不安定だが、金融政策は依然として機能していると思う」との見方を伝えた。デイリー総裁は年内に利下げを開始する公算について言及しなかったようだ。雇用情勢について、同総裁は「雇用の伸びが鈍化している可能性はあるが、利下げを正当化し得るほど労働市場が悪化している証拠はない」との見方を伝えている。なお、9日に発表された新規失業保険申請件数は23.1万件と市場予想の21.2万件程度を上回ったが、市場参加者の間からは「少なくとも5月中の数字を点検する必要があり、現時点で雇用情勢が短期間で悪化する可能性は高まっていない」との声が聞かれている。 <CS> 2024/05/10 07:57 注目トピックス 市況・概況 9日の米国市場ダイジェスト:NYダウは331ドル高、利下げ期待が再燃 *07:56JST 9日の米国市場ダイジェスト:NYダウは331ドル高、利下げ期待が再燃 ■NY株式:NYダウは331ドル高、利下げ期待が再燃米国株式市場は上昇。ダウ平均は331.37ドル高の39,387.76ドル、ナスダックは43.51ポイント高の16,346.27で取引を終了した。週次失業保険申請件数の増加で利下げ期待が再燃し、寄り付き後、上昇。ソフトランディング期待を受けた買いも続いたほか、長期金利の低下で、ハイテクも底堅く推移し相場全体を支援。終日堅調に推移した。終盤にかけダウは上げ幅を拡大し終了。セクター別では、不動産、エネルギーが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。フィットネスクラブを運営するプラネット・フィットネス(PLNT)は第1四半期決算で会員の伸びが予想に満たなかったが会員料金を30年ぶりに引き上げる計画を発表し、収益回復期待に買われた。後払いサービスを提供するアファーム(AFRM)はアナリストが投資判断を引き上げ、上昇。カジュアルレストランを運営するチーズケーキ・ファクトリー(CAKE)は第1四半期決算で調整後の1株利益が予想を上回り上昇。ワイヤレス通信サービス会社のユナイテッド・ステーツ・セルラー(USM)は通信のTモバイル(TMUS)、ベライゾン(VZ)がそれぞれ同社の一部ビジネスを買収する計画が報じられ、買われた。Tモバイル(TMUS)やベライゾン(VZ)も上昇。メディアのワーナ―・ブラザーズ・ディスカバリー(WBD)は第1四半期決算で1株損失が予想以上に拡大し、下落。代替肉メーカーのビヨンドミートも第1四半期決算で1株損失が予想を上回り、下落した。オンラインゲーム開発会社のロブロックス(RBLX)は第2四半期のブッキング(繰り延べ分などを加えた調整後の売上高)見通しがアナリスト予想を下回り、大幅安。ソフトウエア会社のドロップボックス(DBX)は取引終了後に四半期決算を発表。内容が予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米労働市場に減速の兆し、利下げ観測再燃しドル反落9日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円92銭から155円40銭へ下落し、155円47銭で引けた。米・先週分新規失業保険申請件数が予想以上に前週から増加し、9カ月ぶりの高水準となったため年内の利下げ観測が強まり長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。デイリー米サンフランシスコ連銀総裁がファンダメンタル的に労働市場が低迷した場合は行動が必要との発言を受けてドル売りが一段と強まった。ユーロ・ドルは1.0728ドルから1.0784ドルまで上昇し、1.0782ドルで引けた。ユーロ・円は、167円20銭から167円75銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2470ドルから1.2527ドルまで上昇。英国中銀は金融政策決定会合で予想通り政策金利据え置き、インフレ改善基調を確認し2名のメンバーが利下げに投じたため6月の利下げを織り込むポンド売りが優勢となったのち、米国の年内の利下げ観測を受けたドル売りが強まった。ドル・スイスは0.9095フランから0.9056フランまで下落した。■NY原油:強含みで79.26ドル、79ドル以下で押し目買いもNY原油先物6月限は強含み(NYMEX原油6月限終値:79.26 ↑0.27)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比+0.27ドルの79.26ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは78.91ドル-79.80ドル。ロンドン市場で79.80ドルまで買われた後、米国市場の中盤にかけて78.91ドルまで売られた。ただ、需給ひっ迫の思惑は消えてないことから、79ドル以下で押し目買いも観測されており、通常取引終了後の時間外取引では主に79ドル台半ばで推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  38.28ドル   +0.57ドル(+1.51%)モルガン・スタンレー(MS) 98.11ドル   +2.47ドル(+2.58%)ゴールドマン・サックス(GS)455.56ドル  +8.61ドル(+1.92%)インテル(INTC)        30.09ドル   +0.09ドル(+0.30%)アップル(AAPL)        184.57ドル  +1.83ドル(+1.00%)アルファベット(GOOG)    171.58ドル  +0.42ドル(+0.24%)メタ(META)           475.42ドル  +2.82ドル(+0.59%)キャタピラー(CAT)      351.78ドル  +7.28ドル(+2.11%)アルコア(AA)         37.36ドル   +0.72ドル(+1.96%)ウォルマート(WMT)      60.44ドル   +0.14ドル(+0.23%) <ST> 2024/05/10 07:56 注目トピックス 市況・概況 NY原油:強含みで79.26ドル、79ドル以下で押し目買いも *07:40JST NY原油:強含みで79.26ドル、79ドル以下で押し目買いも NY原油先物6月限は強含み(NYMEX原油6月限終値:79.26 ↑0.27)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比+0.27ドルの79.26ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは78.91ドル-79.80ドル。ロンドン市場で79.80ドルまで買われた後、米国市場の中盤にかけて78.91ドルまで売られた。ただ、需給ひっ迫の思惑は消えてないことから、79ドル以下で押し目買いも観測されており、通常取引終了後の時間外取引では主に79ドル台半ばで推移。 <CS> 2024/05/10 07:40 注目トピックス 市況・概況 NY金:強含みで2340.30ドル、米長期金利の低下を意識した買いが入る *07:38JST NY金:強含みで2340.30ドル、米長期金利の低下を意識した買いが入る NY金先物6月限は強含み(COMEX金6月限終値:2340.30 ↑18.00)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+18.00ドルの2340.30ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2312.90-2351.80ドル。ロンドン市場で2312.90ドルまで売られたが、米長期金利の低下を意識した買いが入ったことで反転。通常取引終了後の時間外取引で2351.80ドルまで一段高となった。 <CS> 2024/05/10 07:38 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:国際収支(経常収支)、英GDP速報値、米ミシガン大学消費者信頼感指数速報など *06:30JST 今日の注目スケジュール:国際収支(経常収支)、英GDP速報値、米ミシガン大学消費者信頼感指数速報など <国内>08:30 家計支出(3月)  -0.5%08:50 国際収支(経常収支)(3月)  2兆6442億円08:50 銀行貸出動向(含信金前年比)(4月)  3.2%08:50 貸出動向 銀行計(4月)  3.6%08:50 対外・対内証券投資(先週、先々週)14:00 景気ウォッチャー調査 先行き判断(4月)  51.214:00 景気ウォッチャー調査 現状判断(4月)  49.8<海外>15:00 英・GDP速報値(1-3月)  -0.2%15:00 英・鉱工業生産指数(3月)  1.1%15:00 英・商品貿易収支(3月)  -142.12億ポンド17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週)  0.28%21:00 印・鉱工業生産(3月)  5.7%21:00 ブ・IBGEインフレ率IPCA(4月)  0.16%21:30 加・失業率(4月)  6.1%23:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(5月)27:00 米・財政収支(4月)  -2365億ドル中・経常収支速報(1-3月)  562億ドル印・外貨準備高(先週)米・シカゴ連銀総裁が質疑応答に参加欧・欧州中央銀行(ECB)議事要旨(4月会合)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2024/05/10 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米労働市場に減速の兆し、利下げ観測再燃しドル反落 *06:22JST NY為替:米労働市場に減速の兆し、利下げ観測再燃しドル反落 9日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円92銭から155円40銭へ下落し、155円47銭で引けた。米・先週分新規失業保険申請件数が予想以上に前週から増加し、9カ月ぶりの高水準となったため年内の利下げ観測が強まり長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。デイリー米サンフランシスコ連銀総裁がファンダメンタル的に労働市場が低迷した場合は行動が必要との発言を受けてドル売りが一段と強まった。ユーロ・ドルは1.0728ドルから1.0784ドルまで上昇し、1.0782ドルで引けた。ユーロ・円は、167円20銭から167円75銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2470ドルから1.2527ドルまで上昇。英国中銀は金融政策決定会合で予想通り政策金利据え置き、インフレ改善基調を確認し2名のメンバーが利下げに投じたため6月の利下げを織り込むポンド売りが優勢となったのち、米国の年内の利下げ観測を受けたドル売りが強まった。ドル・スイスは0.9095フランから0.9056フランまで下落した。 <MK> 2024/05/10 06:22 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは331ドル高、利下げ期待が再燃 *05:49JST NY株式:NYダウは331ドル高、利下げ期待が再燃 米国株式市場は上昇。ダウ平均は331.37ドル高の39,387.76ドル、ナスダックは43.51ポイント高の16,346.27で取引を終了した。週次失業保険申請件数の増加で利下げ期待が再燃し、寄り付き後、上昇。ソフトランディング期待を受けた買いも続いたほか、長期金利の低下で、ハイテクも底堅く推移し相場全体を支援。終日堅調に推移した。終盤にかけダウは上げ幅を拡大し終了。セクター別では、不動産、エネルギーが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。フィットネスクラブを運営するプラネット・フィットネス(PLNT)は第1四半期決算で会員の伸びが予想に満たなかったが会員料金を30年ぶりに引き上げる計画を発表し、収益回復期待に買われた。後払いサービスを提供するアファーム(AFRM)はアナリストが投資判断を引き上げ、上昇。カジュアルレストランを運営するチーズケーキ・ファクトリー(CAKE)は第1四半期決算で調整後の1株利益が予想を上回り上昇。ワイヤレス通信サービス会社のユナイテッド・ステーツ・セルラー(USM)は通信のTモバイル(TMUS)、ベライゾン(VZ)がそれぞれ同社の一部ビジネスを買収する計画が報じられ、買われた。Tモバイル(TMUS)やベライゾン(VZ)も上昇。メディアのワーナ―・ブラザーズ・ディスカバリー(WBD)は第1四半期決算で1株損失が予想以上に拡大し、下落。代替肉メーカーのビヨンドミートも第1四半期決算で1株損失が予想を上回り、下落した。オンラインゲーム開発会社のロブロックス(RBLX)は第2四半期のブッキング(繰り延べ分などを加えた調整後の売上高)見通しがアナリスト予想を下回り、大幅安。ソフトウエア会社のドロップボックス(DBX)は取引終了後に四半期決算を発表。内容が予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/05/10 05:49 注目トピックス 市況・概況 5月9日のNY為替概況 *04:15JST 5月9日のNY為替概況 9日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円92銭から155円43銭へ下落し、引けた。米・先週分新規失業保険申請件数が予想以上に増加し、9カ月ぶりの高水準となったため年内の利下げ観測が強まり長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。デイリー米サンフランシスコ連銀総裁が基盤的に労働市場が低迷した場合は行動が必要との発言を受けてドル売りが一段と強まった。ユーロ・ドルは1.0728ドルから1.0782ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は、167円20銭から167円75銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2470ドルから1.2524ドルまで上昇。英国中銀は金融政策決定会合で予想通り政策金利据え置き、インフレ改善基調を確認し2名のメンバーが利下げに投じたため6月の利下げを織り込むポンド売りが優勢となったのち、米国の年内の利下げ観測を受けたドル売りが強まった。ドル・スイスは0.9095フランから0.9059フランまで下落した。[経済指標]【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:23.1万件(予想:21.2万件、前回:20.9万件←20.8万)・米・失業保険継続受給者数:178.5万人(予想:178.2万人、前回:176.8万人←177.4万人) <KY> 2024/05/10 04:15 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション] まちまち、調整色強まる *03:42JST [通貨オプション] まちまち、調整色強まる ドル・円オプション市場まちまち。1年物を除いてレンジ突破観測を受けたオプション買いが後退。1年物は買いが一段と強まった。リスクリバーサルもまちまち。1カ月物、3カ月物でドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが強まったが1年物では円コールに比べ円先安観に伴う円プット買いが勝った。■変動率・1カ月物9.06%⇒8.87%(08年/24=31.044%)・3カ月物9.47%⇒9.42%(08年10/24=31.044%)・6カ月物9.69%⇒9.62%(08年10/24=25.50%)・1年物9.43%⇒9.45%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.56%⇒+0.62%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.58%⇒+0.60%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.46%⇒+0.46%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.30%⇒+0.29%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/05/10 03:42 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル安値圏で推移、米30年債入札は好調で金利低下 *02:34JST NY外為:ドル安値圏で推移、米30年債入札は好調で金利低下 米財務省は250億ドル規模の30年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.635%。テイルはマイナス0.7BPs。過去6回の入札平均はプラス0.3BPsだった。応札倍率は2.41倍と過去6回入札平均の2.38倍を上回り需要は強かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は64.9%と、過去6回入札平均の66.8%を下回った。良好な入札結果を受けて、米国債相場は続伸。10年債利回りは4.46%まで低下し、ドルも安値圏で推移した。ドル・円は155円台半ばでもみ合いが続いた。 <KY> 2024/05/10 02:34

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