注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はしっかり、156円を目指す展開 *12:02JST 東京為替:ドル・円はしっかり、156円を目指す展開 20日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、155円57銭から155円93銭まで上値を伸ばした。米10年債利回りは底堅く推移しlドル買いに振れやすい。また、日経平均株価の大幅高で円売りに振れ、ドルは156円を目指す展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円57銭から155円93銭、ユーロ・円は169円15銭から169円58銭、ユーロ・ドルは1.0869ドルから1.0876ドル。 <TY> 2024/05/20 12:02 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):日山村硝、C&FロジHD、QPS研究所など *11:38JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):日山村硝、C&FロジHD、QPS研究所など 大成建<1801>:5877円(+314円)大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も5300円から6900円に引き上げている。国内建築での粗利益と政策保有株の売却益見通しを中期で上方修正しているもよう。粘り強い価格交渉の取り組みによって建築事業の受注時採算回復が今後は想定されるとみているほか、政策保有株の売却進展で26年3月期以降は自社株買いなどの株主還元も拡大すると想定している。26年3月期営業利益は1070億円に拡大予想。日山村硝<5210>:1977円(+400円)ストップ高。先週末に提出された大量保有報告書によると、MI2の共同保有比率が5.35%に達していることが明らかになっている。投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案などを行うことを保有目的としている。MI2は村上世彰氏の長男・貴輝氏が代表取締役を務めていたファンドであり、旧村上ファンド系の流れを汲んでいるとみられている。今後の株式買い増しや株主還元策拡充への要求などが思惑視される展開とみられる。東北新社<2329>:1294円 カ -買い気配。先週末に24年3月期の決算を発表、営業利益は26.8億円で前期比36.3%減となり、25年3月期も21.6億円で同19.2%減の見通し。一方、24年3月期の年間配当金は従来計画の19円から78円にまで引き上げ。25年3月期も同水準を計画しているが、四半期配当を実施するもよう。中計では、5年間で約500億円のキャッシュを「構造改革」「M&A」「株主還元」にバランスよく活用していくと明記しており、今回の増配の背景となっているようだ。C&FロジHD<9099>:4500円(+700円)ストップ高。SGHDが同社の買収に乗り出すことがわかったと報じられている。現在、同社にはAZ-COM丸和が1株3000円でTOBを行っており、ホワイト的な役割を担うものとみられている。同社ではAZ-COM丸和のTOBに対し意見表明を「留保」、対抗提案を他社から受けていることも明らかにしており、足元の株価は3000円を上回る水準での推移となっていた。SGHDでは現在の株価にプレミアムを付けてTOBをする方針ともされている。信越化<4063>:6146円(+306円)大幅反発。発行済み株式数の1.1%に当たる2200万株、1000億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は5月20日から11月29日まで。取得目的は資本効率の向上及び株主還元の一環としている。取得した株式は全株、12月6日に消却する予定のもよう。取得枠は3年連続で1000億円以上の水準となる。決算発表後のアナウンスには意外感、株価水準の低さに対する会社側の意識の表れとも捉えられる。ティアンドエス<4055>:1824円(+116円)大幅に3日ぶり反発。技術者の募集・採用・教育を通じてグループ内の人材活用を推進する子会社を新たに設立すると発表している。名称は「TSシステムソリューションズ」(横浜市)で、事業開始は6月の予定。自社の主要領域である半導体分野、重電、社会インフラ等のシステム開発を中心に需要が旺盛なことから、顧客の要望に応えるためには優秀なエンジニアリソースの確保・拡充が不可欠と判断したという。ネットスターズ<5590>:816円(+47円)大幅高。個人投資家向けの株式投資の勉強会「湘南投資勉強会」が23日に主催するオンライン説明会に登壇すると発表している。安達源CFOが会社概要や事業概要などについて説明する。質疑応答の時間も設けているという。説明会で先行きの業績に前向きな発言が出るのではないかとの期待に加え、16日に直近安値(733円)を付けてから株価に下げ止まりの兆しが見えていることも買い安心感につながっているようだ。QPS研究所<5595>:3240円(+266円)大幅に反発。4月8日に打ち上げられた小型SAR衛星QPS-SAR7号機「ツクヨミ-II」で取得した初画像(ファーストライト)を公開したと発表している。7号機は、23年6月に太陽同期軌道へ投入された6号機以上の高頻度観測が可能となるという。今後、販売に供する高精細モード(スポットライト)による初画像の取得等を経て、約3カ月後の25年5月期第1四半期中に定常運用を開始し、画像販売を開始する見込みとしている。 <ST> 2024/05/20 11:38 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は156円手前でやや上げ渋る *10:54JST 東京為替:ドル・円は156円手前でやや上げ渋る 20日午前の東京市場でドル・円は155円80銭台で推移。155円48銭から155円94銭まで反発。156円近辺で円買い介入が実施されない場合、157円近辺までドル急進の可能性は残されている。ここまでの取引レンジは155円48銭-155円94銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0860ドルから1.0878ドルで推移。ユーロ・円は反転。169円05銭から169円58銭まで値上り。 <MK> 2024/05/20 10:54 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は155円80銭台で推移、底堅さは変わらず *09:32JST 東京為替:ドル・円は155円80銭台で推移、底堅さは変わらず 20日午前の東京市場でドル・円は155円80銭台で推移。155円48銭から155円87銭まで反発。156円近辺で円買い介入が実施されない場合、157円近辺までドル急進の可能性は残されている。ここまでの取引レンジは155円48銭-155円87銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0863ドルから1.0876ドルで推移。ユーロ・円は反転。168円99銭から169円43銭まで値上り。 <MK> 2024/05/20 09:32 注目トピックス 市況・概況 日経平均は64円高、寄り後は上げに転じる *09:06JST 日経平均は64円高、寄り後は上げに転じる 日経平均は64円高(9時5分現在)。今日の東京市場は売りが先行した。先週末の米株式市場でダウ平均は反発したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが、東京市場のハイテク株や半導体関連株の株価の重しとなった。また、今週は日経平均に影響が大きい米半導体のエヌビディアが2-4月期決算を発表することから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、先週末の米株式市場でダウ平均が反発したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=155円70銭台と、円相場が安定した動きとなっていることも株式市場の安心感となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は上げに転じた。 <SK> 2024/05/20 09:06 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:アーレスティや信越化などに注目 *09:03JST 個別銘柄戦略:アーレスティや信越化などに注目 先週末17日の米株式市場でNYダウは134.21ドル高の40,003.59、ナスダック総合指数は12.35pt安の16,685.97、シカゴ日経225先物は大阪日中比5円高の38745円。為替は1ドル=155.60-70円。今日の東京市場では、25年3月期営業利益が42.7%増予想と発表したアーレスティ<5852>、発行済株式数の1.1%上限の自社株買いと消却を発表した信越化<4063>、発行済株式数の1.68%上限の自社株買いと買付け委託を発表したキングジム<7962>、発行済株式数の1.30%上限の自社株買いと買付け委託を発表したニフコ<7988>、配当政策の変更を発表した大和証G<8601>、イメージセンサ検査関連製品で1.01億円の大口受注を獲得したと発表したインターアク<7725>、ペルー・アマソナス州における道路改良事業35.7億円を受注したと発表したID&EHD<9161>、使用済み太陽光パネルのリユース・リサイクル共同事業化で資源循環事業を手掛けるテラレムグループと基本合意したと発表したミダックHD<6564>、東証スタンダードでは、 純利益が前期28.3%増・今期26.8%増予想と発表した東北新社<2329>、発行済株式数の5.88%上限の自社株買いと消却を発表したARM<8769>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、24年3月期損益見込みを下方修正し決算発表予定日を変更したサンテック<1960>、営業利益が前期2.5倍だが今期86.0%減予想と発表した光陽社<7946>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/05/20 09:03 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~インデックスに絡んだ商いが中心~ *08:34JST 前場に注目すべき3つのポイント~インデックスに絡んだ商いが中心~ 20日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■インデックスに絡んだ商いが中心■信中金、24/3経常利益 22.7%増 442億円、25/3予想 24.3%増 550億円■前場の注目材料:リコー、リコージャパンとDDSが提携、サイバー対策事業拡大■インデックスに絡んだ商いが中心20日の日本株市場は、膠着ながら底堅い相場展開になりそうだ。17日の米国市場は、NYダウが134ドル高、ナスダックは12ポイント安だった。米連邦準備理事会(FRB)による年後半の利下げ期待を受けた買いが続き、NYダウは終値で4万ドル台に乗せ、史上最高値を更新した。また、中国が不動産市場の支援に向け大規模な財政措置を発表したことなどが住宅セクターを支え、一方で、ナスダックは長期金利の上昇が重しとなり、ハイテク株の一角に利益確定の売りが出て、小幅に続落となった。シカゴ日経225先物は大阪比5円高の38745円。円相場は1ドル155円70銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、小動きで始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時38850円まで買われたが、その後は軟化し、38690円で終えた。ただし、38500円辺りに位置している75日線が支持線として意識されており、押し目買い意欲は強そうである。日経平均株価は75日線が38600円辺りに位置しているため、同水準での底堅さがみられよう。もっとも、今週は米国でエヌビディアの決算が予定されている。日米ともに市場関係者の注目度は高く、22日(日本時間23日)の決算が通過するまでは、積極的な売買は手控えられやすいだろう。17日の米国でエヌビディアは2%近く下落しており、指数インパクトの大きい値がさハイテク株などの重荷となる可能性はありそうだ。押し目を狙いつつも戻りの鈍さが意識される局面においては、早めの利益確定に向かわせそうである。また、先週の日経平均株価は週間で500円超の上昇となったが、グロース250指数は2%超の下落で年初来安値を更新した。中小型株への物色は手控えられやすく、主力銘柄でのインデックスに絡んだ商いが中心になりそうだ。決算が通過したことで手掛かり材料に欠ける面がありそうだが、個別には業績面を見直す動きなどがみられるだろう。物色の流れとしてはエヌビディアの決算を警戒しつつも、決算後を想定したハイテク株の押し目狙いになりそうだ。■信中金、24/3経常利益 22.7%増 442億円、25/3予想 24.3%増 550億円信中金<8421>が発表した2024年3月期業績は、経常収益が前期比14.3%増の4274億3500万円、経常利益は同22.7%増の442億3000万円だった。円金利上昇を捉えた円債利息の増加など有価証券の利息配当金が増えた。2025年3月期業績は、経常利益が前期比24.3%増の550億円を計画。■前場の注目材料・NYダウは上昇(40003.59、+134.21)・シカゴ日経先物は上昇(38745、大阪比+5)・VIX指数は低下(11.99、-0.43)・米原油先物は上昇(80.06、+0.83)・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請・リコー<7752>リコージャパンとDDSが提携、サイバー対策事業拡大・しまむら<8227>台湾定着狙う、サブカル系充実で攻勢・ブラザー工業<6448>社長に池田和史氏、工作機械、中核事業に育成・三菱自<7211>ENEOSHDなどと、車の自宅充電最適化、遠隔制御を実証・伊藤忠<8001>KDDIなど5社で物流効率化へ新会社、空き車両可視化で積載率向上・武田薬品工業<4502>WHO、武田薬製デング熱ワクチンを事前認証・ダイキョーニシカワ<4246>樹脂一体パイプ長尺化、電動化進展に対応・日産自<7201>アルミ部品を低CO2に全量置き換え、30年めど・NOK<7240>トルク最大4割抑制の新ゴム材、EVモーター用に開発・新東工業<6339>EBITDA比率を27年3月期8%に、顧客開拓・収益高める・天龍製鋸<5945>売上高27年3月期140億円に、環境製品を拡販・デンソー<6902>欧でミニトマト収穫ロボ受注開始・ブラザー工業<6448>専務執行役員・星真氏、活況の九州、売り上げ5倍に・日本ケミコン<6997>車向けアルミ電解コンデンサー、漏れ電流値半減・パナソニックHD<6752>経営管理にROIC導入、“課題事業”譲渡や撤退も視野・日東工業<6651>新中計、成長投資に3年300億円・JSR<4185>ヤマナカヒューテック買収、半導体薬品を拡充・大阪ガス<9532>舞洲にメタネーション実証設備、万博施設供給にらむ☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・10:15 中・1年物ローンプライムレート <ST> 2024/05/20 08:34 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆新たな円買い材料が提供されない場合、ユーロ・円は168円近辺で下げ渋る可能性 *07:57JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆新たな円買い材料が提供されない場合、ユーロ・円は168円近辺で下げ渋る可能性 ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて171円56銭(2024/4/29)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)による6月利下げの可能性は高いものの、新たな円買い材料が提供されない場合、ユーロ・円は168円近辺で下げ渋る可能性がありそうだ。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・中東情勢の進展は予測困難、ユーロ圏経済の減速懸念・日本の為替介入に対する警戒感【ユーロ買い要因】・欧州の景気回復期待・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/05/20 07:57 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利下げ渋りでドルは底堅い動きを保つ可能性 *07:53JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利下げ渋りでドルは底堅い動きを保つ可能性 17日のドル・円は、東京市場では155円33銭から155円93銭まで反発。欧米市場では155円98銭から155円25銭まで反落したが、155円68銭で取引終了。本日20日のドル・円は主に155円台で推移か。米長期金利は下げ渋っており、ドルは底堅い値動きを保つ可能性がある。報道によると、米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事は5月17日に行われた講演で「昨年はインフレの鈍化にかなりの進展が見られたが、今年はまだそれ以上の進展は見られていない」、「インフレの進展が停滞もしくは反転したことがデータで示されれば、今後の会合で政策金利の目標レンジを引き上げる用意がある」との見方を伝えた。市場参加者の間からは、「米国の最近のインフレ指標は年初の想定を上回っている」との声が聞かれている。また、一部の参加者は「今後の会合で利上げの必要性について議論される可能性は低いが、金利を長期間据え置くことが妥当であると考えるメンバーは増える可能性が高い」と指摘しており、利下げ開始時期については予断を許さない状況が続くとみられる。 <CS> 2024/05/20 07:53 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:中1年物LPR、中5年物LPR、台湾新総統就任など *06:30JST 今日の注目スケジュール:中1年物LPR、中5年物LPR、台湾新総統就任など <国内>13:30 第3次産業活動指数(3月) -0.2% 1.5%ムハンマドサウジアラビア皇太子が来日(23日まで)<海外>10:15 中・1年物ローンプライムレート(LPR) 3.45% 3.45%10:15 中・5年物ローンプライムレート(LPR) 3.95% 3.95%20:25 ブ・週次景気動向調査27:00 ブ・貿易収支(先週)  17.38億ドル米・バー連邦準備制度理事会(FRB)副議長が基調講演米・アトランタ連銀総裁が歓迎のあいさつ米・アトランタ連銀総裁が会議で司会台湾・新総統就任注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2024/05/20 06:30 注目トピックス 市況・概況 17日の米国市場ダイジェスト:NYダウは134ドル高、利下げ期待が支援 *06:04JST 17日の米国市場ダイジェスト:NYダウは134ドル高、利下げ期待が支援 ■NY株式:NYダウは134ドル高、利下げ期待が支援米国株式市場はまちまち。ダウ平均は134.21ドル高の40,003.59ドル、ナスダックは12.35ポイント安の16,685.97で取引を終了した。ソフトランディング期待を受けた買いに寄り付き後、上昇。ペースは遅いながら、連邦準備制度理事会(FRB)の次の行動が利下げとの見方が根強く、さらに、中国が不動産市場の支援に向け大規模な財政措置を発表したことなどが住宅セクターを支え、ダウは終日底堅く推移し終盤にかけ上げ幅を拡大、終値で史上最高値の4万ドル台に到達した。一方、ナスダックは長期金利の上昇が重しとなり軟調でまちまちで終了。セクター別では、エネルギーが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。ソーシャル・ネットワークプラットフォームを提供するレディット(RDDT)はAI(人工知能)開発会社のオープンAIとの提携発表が好感され、上昇。株式・暗号資産取引アプリのロビンフッドマーケッツ(HOOD)はミーム株取引のブーム再燃で今まで同社に対し弱気だったアナリストが同社の投資判断を2段階引き上げ、上昇した。航空会社のユナイテッド(UAL)やレスランを運営するダ―デン・レストランツ(DRI)もアナリストの投資判断引き上げでそれぞれ上昇。ゲーム販売のゲームストップ(GME)は、第1四半期暫定決算の減収や株式売却計画を発表し、下落。ミーム株として取引きされている映画館運営のAMCエンターテインメント(AMC)も連れて売られた。投資家の心理的恐怖心を示すVIX指数は11.91まで下落し年初来で最低となった。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:ECBや英中銀の積極的な利下げ観測後退で欧州通貨高17日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円75銭から155円25銭まで下落し、155円68銭で引けた。米4月景気先行指数の予想外の悪化で景気減速を警戒したドル売りや対欧州通貨でのドル売りが優勢となった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事がインフレ動向次第で利上げを支持する考えを再表明したためドル売りが後退した。ユーロ・ドルは1.0840ドルまで下落後、1.0878ドルまで上昇し1.0870ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル理事が「6月利下げは適切だが、その後については慎重なアプローチをとるべき」と、6月以降の各会合での連続利下げに注意を促したため、ユーロの買戻しが優勢となった。ユーロ・円は、168円83銭から169円33銭まで上昇。株高でリスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.2651ドルから1.2712ドルまで上昇。英中銀が利下げ開始を8月まで待つとの観測が浮上しポンドの買戻しが優勢となった。ドル・スイスは0.9094フランから0.9067フランまで下落した。■NY原油:続伸、節目の80ドルを上回るNYMEX原油6月限終値:80.06 ↑0.8317日のNY原油先物6月限は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比+0.83ドル(+1.05%)の80.06ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは79.00ドル-80.14ドル。ロンドン市場の序盤にかけて79.00ドルまで売られたが、米国市場の後半にかけて節目の80ドルを突破。需給ひっ迫の可能性は残されており、ポジション調整に絡んだ買いが入ったようだ。通常取引終了後の時間外取引で80.14ドルまで値上りしている。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  39.29ドル   +0.07ドル(+0.17%)モルガン・スタンレー(MS) 100.22ドル  +0.64ドル(+0.64%)ゴールドマン・サックス(GS)467.72ドル  +3.20ドル(+0.68%)インテル(INTC)        31.83ドル   -0.20ドル(-0.62%)アップル(AAPL)        189.87ドル  +0.03ドル(+0.01%)アルファベット(GOOG)    177.29ドル  +1.86ドル(+1.06%)メタ(META)           471.91ドル  -1.32ドル(-0.27%)キャタピラー(CAT)      356.27ドル  +5.55ドル(+1.58%)アルコア(AA)         41.22ドル   +1.07ドル(+2.66%)ウォルマート(WMT)      64.65ドル   +0.64ドル(+0.99%) <ST> 2024/05/20 06:04 注目トピックス 市況・概況 個人投資家・有限亭玉介:投資リテラシーは必須課題!株を選ぶならば業績期待株に絞るべし【FISCOソーシャルレポーター】 *10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:投資リテラシーは必須課題!株を選ぶならば業績期待株に絞るべし【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2024年5月13日10時に執筆最近、金融リテラシーという言葉をよく聞くようになりました。個人投資家であれば、投資に関わっていない人よりは金融リテラシーは比較的高いと言えるかもしれません。ただ、株式投資を何年経験していようが、継続して市場から学ぶ気持ちが大切ですな。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。過日、著名投資家のジム・ロジャーズ氏が投資系メディアへと語った「40年後の日本は幸せな場所では無くなっているはずだから、それに備えるべき」という発言が波紋を呼んでいます。老後を悲観的に見ている人は日本で多いにも関わらず、何も行動に移してないという人も多いようです。40年後の日本がどうなっていて、私達が何に幸せを感じるかは誰も予想できないでしょうが、先の記事の内容としては「日本人は投資のリテラシーを高めるべき。」という事でした。当コラムを長らく綴る者として「へぇ、仰る通りで」ではありますが、新NISAで株式投資に参入した個人投資家が増えたとはいえ、何にでも闇雲に投資すれば良いという訳ではありません。一つひとつ学んでいくという事は大切です。例えばインフレではお金の価値が下がり、物価が上がる。そのような考え方で貯金の一部を株式投資に当てても良いでしょうし、歴史的な円安であれば海外投資家が7割と言われる日本市場(売買シェア)において、日本株は割安に見えるという事も、投資を学んでいけばおのずと理解が深まるでしょう。株式投資家に求められる事は、とにかく「(株を)安い時に買って高い時に売る」という事に尽きます。外部環境やテーマなど様々な要因で株価は上がるにしても、やはり企業の「業績」を無視する事はできません。特に初心者の方こそ、この業績を見定めて、投資リテラシーを高めていきたいもんですな。今日は直近で注目した、そんな株を選ばせて頂きました。5月8日の決算発表で動意した大末建設<1814>は、2006年以来の株価水準まで上昇してきました。PBRは1倍割れで、増配も好感されております。不動産価格が上昇している昨今、同社の需要も拡大していくか注視したいです。こちらも建設関連から明星工業<1976>です。4月25日の上方修正で急動意しましたな。25年3月期は通期で僅かに減益予想ではあるものの、LNG工事で国内トップクラスの実績を持つ同社は監視を強めていきたいですな。メッキ鋼板などを手掛ける淀川製鋼所<5451>は、5月10日の決算発表が好業績だった事に加えて、25年3月期の年間配当を109円増の309円へ増配した事が好感されました。5月10日の場中に決算が発表されると一気にストップ高となりましたが、その後のチャートはどうなるのか要チェックです。静岡を地盤に事業用不動産開発やマンションを手掛けるヨシコン<5280>は、25年3月期も過去最高益を更新する予想となりました。PER・PBRはかなり割安水準であり、自社株買いの発表も好感されております。4月25日の上方修正で底値から反発してきたテクノホライゾン<6629>は、FA・光学機器が主力の企業です。円安の恩恵を受けて業績が拡大した他、PBRは1倍割れで割安感もありますな。直近で形成したダブルボトムの2番底が1番底を上回っており、ネックラインを超えて上昇トレンドへ向かえるか監視中。最後は電力計を手掛ける大崎電気工業<6644>です。同社もPBRが1倍割れで、直近の決算と併せて「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応に関するお知らせ」を発表しております。再生可能エネルギーやスマートメーター関連として注視です。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず <TY> 2024/05/19 10:00 注目トピックス 市況・概況 安定続くかロシアルーブル【フィスコ・コラム】 *09:00JST 安定続くかロシアルーブル【フィスコ・コラム】 ウクライナ戦争から2年あまりが経過し、ロシアの通貨ルーブルが安定さを増しています。戦時下にもかかわらず、非欧米諸国との貿易拡大で同国経済は高成長を維持。それ以上に寄与しているのが5期目に突入したプーチン大統領の政権運営とみられます。ルーブル相場は昨年、対ドルで3割超も減価しましたが、今年はレンジ内の落ち着いた値動き。引き締め的なアメリカの政策運営の継続が見込まれているものの、対ドルでの下げは限定的です。ロシア経済の高成長がその背景にあると考えられます。2023年の国内総生産(GDP)は+3.6%と、前年の-1.2%から持ち直しました。国際通貨基金(IMF)は24年も同程度の高成長を予想しています。欧米の経済制裁にもかかわらず主力のエネルギー輸出は拡大し、ウクライナ戦争前の水準に戻しました。欧州連合(EU)と原油取引が減少した分、「影の船団」により中国やインドへの原油輸送が増大し、成長につながっているようです。蜜月関係の中国との直接取引は人民元で決済され、最近の1元=13ルーブル付近での安定的な相場はロシア中銀による為替介入の成果、と専門家は指摘しています。景気回復に伴いインフレの再加速も顕著です。消費者物価指数(CPI)はコロナ禍を経て前年比+2%台まで伸びが鈍化した後、再び上昇し足元は+7%台と、ロシア中銀の目標である4%を大きく上回っています。同中銀はそれに合わせ政策金利を2023年には7.50%から16.00%に引き上げています。人材の国外流出による人手不足や物価高は国民の生活を圧迫しているはずですが、政治の混乱は抑えられているもよう。プーチン氏の揺るぎない政権運営の「演出」がやはりルーブル相場にも反映しているとみられます。3月に行われた大統領選で、プーチン氏は過去最高の90%近い得票率で圧勝。2000年にエリツィン氏から引き継いで以降、首相時代を含めておよそ四半世紀にわたって権力を掌握してきました。大統領として5期目を迎えたプーチン氏の任期は2030年までですが、「終身大統領」の可能性が取り沙汰されています。次の焦点となるのは米大統領選でしょう。バイデン大統領が再選なら、欧米の弱腰な対ロ制裁がロシア経済の回復を引き続き支える見通し。「盟友」トランプ前大統領の再登板なら、プーチン氏にとってさらに好都合でしょう。不正選挙や政敵の監禁・死去、独裁政権・・・ロシアの政治に関わるニュースには「闇」が付きまといますが、差し当たりルーブルの安定化は当面続きそうです。(吉池 威)※あくまでも筆者の個人的な見解であり、弊社の見解を代表するものではありません。 <TY> 2024/05/19 09:00 注目トピックス 市況・概況 来週の相場で注目すべき3つのポイント:エヌビディア決算、FOMC議事要旨、国内CPI *17:43JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:エヌビディア決算、FOMC議事要旨、国内CPI ■株式相場見通し予想レンジ:上限39200円-下限38300円今週末の米国株は高安まちまち。NYダウは前日比134.21ドル高(+0.34%)の40003.59ドルと終値ベースで初めて40000ドルに到達。ナスダックは12.35ポイント安(-0.07%)の16685.96ドル、S&P500は6.17ポイント高(+0.12%)の5303.27。なお、大証ナイト・セッションの日経225先物は、通常取引終値50円安の38690円で取引を終えた。日経平均は、下向きの25日移動平均線(38370円)を上回った後、75日移動平均線が位置する38602円水準でもみ合っている。4月19日につけた取引時間中の足元の安値36733.06円を起点にじりじりとした反発が継続。日足の一目均衡表の雲下限である38387円水準がサポートラインとして意識されているが、この水準を割り込むと一気に38000円を割り込む可能性はある。一方、TOPIXは、4月末以降、25日移動平均線より上をなんとか維持しており、日足の一目均衡表では雲上限でもみ合っている。日経平均は値がさ半導体株の東京エレクトロン<8035>が方向感を失っている分、相対的にTOPIXより弱い。5月22日予定(日本時間は23日未明)の米半導体株エヌビディアの決算を確認するまで、東京エレクトロンなど半導体株の方向感は出ないだろう。なお、決算に対する期待感が高まっていることから、エヌビディアは既に史上最高値水準に接近している。決算発表後もエヌビディアが上昇するためには、よほどのサプライズが必要な状況と言えよう。エヌビディアの決算のハードルが高まっていることは警戒しておきたいところだ。今週は債券市場で動きが見られた。5月13日、日本銀行は公開市場操作において、残存期間「5年超10年以下」の買入予定額を4250億円とし、前回4月24日の4750億円から500億円減額した。買入予定額の減額は3月にマイナス金利政策を解除してから初めてとなる。減額方針の発表を受けて、国債市場では長期金利の指標となる新発10年債の利回りは上昇し、14日は一時0.965%と昨年11月の0.970%以来の水準まで上昇した。15日の米CPI下振れも加わり、「日米金利差が縮小する」といった見方が強まったことから、為替は1ドル=153円台に入る場面も見られた。週末の17日は減額しなかったことで、本格的な買入減額への思惑は後退。10年債利回りの上昇は一服したことで、日米金利差を意識した円安ドル高が進み、為替は1ドル=155円台後半で推移した。9日に公表された4月25-26日に開催された日銀金融政策決定会合の主な意見において、「国債買入の減額も市場動向や国債需給をみながら機を捉えて進めていくことが大切」といった声があったことで、今回、日銀は減額に踏み切ったと思われる。為替の円安傾向が必ずしも日本株の追い風になる地合いではなくなったが、今後、緩やかに円高ドル安が進むとなれば、輸出関連銘柄の重しとなるのはほぼ間違いないだろう。■為替市場見通し来週のドル・円は底堅い値動きか。直近発表の米国の生産者物価指数(PPI)と消費者物価指数(CPI)はおおむね高止まりを示しており、米連邦準備制度理事会(FRB)は現行の政策金利を当面維持することが見込まれている。今後発表される経済指標が良好な内容であれば、リスク選好的なドル買い・円売りが続くと予想される。FRBは5月22日に直近の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を公表する。早期利下げに否定的な意見が多くみられた場合、米金利高・ドル高を後押しする手がかりになる。一方、イエレン米財務長官による日本の為替介入を念頭に置いた発言が、引き続き材料視されそうだ。4月末から5月上旬にかけての円急伸について、日本の為替介入だとすれば「まれであるべき」と指摘。市場参加者の間では1ドル=157円を超えた場合、為替介入が再び行われる可能性があるとの見方が出ているが、イエレン財務長官の見解は日本の為替介入をけん制したとの声が聞かれている。また、日本の4月消費者物価指数(CPI)コア指数が前年比+2.0%を下回った場合、金融正常化への思惑は後退。日米金利差が再度意識され、ドル・円は底堅い値動きを維持する展開もあり得る。■来週の注目スケジュール5月20日(月):第3次産業活動指数(3月)、米・バー連邦準備制度理事会(FRB)副議長が基調講演、米・アトランタ連銀総裁が会議で司会、台湾・新総統就任など5月21日(火):「金融政策の多角的レビュー」に関する第2回ワークショップ、「過去25年間の経済・物価情勢と金融政策」を議論(日本銀行)、欧・ユーロ圏経常収支(3月)、欧・ユーロ圏貿易収支(3月)、米・ウォラーFRB理事が講演、英・ベイリーイングランド銀行(英中央銀行)総裁が講演、など5月22日(水):コア機械受注(3月)、NZ・ニュージーランド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表、英・消費者物価コア指数(4月)、米・中古住宅販売件数(4月)、米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(4月30日-5月1日会合分)、エヌビディア決算など5月23日(木):国債買い入れオペ、工作機械受注(4月)、印独欧英米・製造業/サービス業PMI、トルコ・中央銀行が政策金利発表、米・アトランタ連銀総裁が質疑応答に参加など5月24日(金):消費者物価コア指数(4月)、独・GDP改定値(1-3月)、米・耐久財受注(4月)、米・ミシガン大学消費者マインド指数(5月)、米・ウォラーFRB理事が基調演説など <CN> 2024/05/18 17:43 注目トピックス 市況・概況 株ブロガー・さなさえ:ハネた株の押し目を狙う?わたしの買い方はコレです【FISCOソーシャルレポーター】 *17:00JST 株ブロガー・さなさえ:ハネた株の押し目を狙う?わたしの買い方はコレです【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2024年5月15日15時に執筆皆様、おはこんばんちは。決算シーズンを通過し、ハネ上がった株を見上げながら「この株ほしいな…でも、今買ってもいいのかな…押し目があるとなれば、いつ拾えばいいんだろう…」と、振り返れば投資家歴を幾年も重ねようと悩み続けている、さなさえです。夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、2年目へ…はや70回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。<決算シーズンでハネた株を見上げながら…>さて、引き続き「おい、上げるのかい、下げないのかい…どっちなんだい!(a.k.a きんに君)」と、米国の長期金利の方向性に左右される相場が続き、なかなか買いにいきづらい状況ですが、日本の株式市場は決算シーズンを通過しました。毎度、いわゆるサプライズ決算などで、株価・チャートが窓をあけて急騰する企業をたくさん見るのですが、わたしが常々悩んでしまうのが先にお話しした「いつ買うべきなのか」という事です。全体相場が強気であれば、大抵はそのまま飛びつくように買いに出てしまう事も多いのですが、今週の地合いでは、なかなかそんな気持ちになれなかったのが正直なところです。逆に言えば相場格言の『休むも相場』を実践し、とりあえず動かず、俯瞰して市場を見るべきとも言えるのですが、投資家として目の前のチャンスにただ指を咥えていられないという性分もあります。だからこそ、わたしは急騰後の株については同じく相場格言から『初押しは買い』を実践するようにはしています。結果として、急騰時にチャートが好転したと判断した株においては、その勝率は高かったと思います。つまり、『迷ったら相場格言にならえ』というのが、わたしの中でベターな選択なのかもしれません(笑)。案外この相場格言(アノマリー)を知らない若い投資家さんが多いようですが、先人の知恵と経験はやはり侮らないほうがいいでしょう。さて、今回は決算を経て動いてきた個別株の中から、わたしが注目したのものを少しだけご紹介させて頂きます。<強気なチャートの株に注目>まずはスポーツ用品関連から、わたしもお世話になってヨネックス<7906>やアシックス<7936>には注目ですね。いずれも好決算で動意した形ですが、世界的にスポーツ人口は健康志向の向上から増加傾向でもありますし、やはり「安心の日本ブランド」として海外勢からも人気化すれば面白いかな…と。同様に海外勢の日本株買いに期待したい株としては、いずれも好決算であった印刷大手のTOPPANホールディングス<7911>、建設大手の大林組<1802>も見ていきたいと思います。今後の相場が弱気が続くとあれば、好業績なバリュー株には注目していきたいですね。酸化チタンの大手の堺化学<4078>、化学製品のクレハ<4023>、自動車向けプレス部品で知られたユニプレス<5949>、車載向けコネクターや各種センサーを手掛けるI・PEX<6640>、耐火れんがのヨータイ<5357>は、決算を通過してチャートが強気になった可能性が高いと見ています。いずれも株価に割安感もあってなかなか押し目を待つには時間を要しそうですが。あとは小型ではありますが、洋シヤター<5936>もインバウンド向けの商業施設などの設備投資が続くか…と、考えればよさそうですよね。逆に株価に割安感はありませんが、半導体の実装パッケージ基板が好調な事に加え、円安メリットも享受しているメック<4971>、米エヌビディアやマイクロソフトのデータセンターなどへの投資で思惑のあるASJ<2351>は、まだ買いは続くのではと注目中です。はい、今回は以上です。ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.----執筆者名:さなさえブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』 <TY> 2024/05/18 17:00 注目トピックス 市況・概況 ユーロ週間見通し:伸び悩みか、170円台で利食い売りが増える可能性 *13:21JST ユーロ週間見通し:伸び悩みか、170円台で利食い売りが増える可能性 ■強含み、ECBによる連続利下げ観測後退でユーロ買い強まる今週のユーロ・ドルは強含み。欧州中央銀行(ECB)による6月利下げを想定したユーロ売りが観測されたが、6月と7月に利下げを行う必要はないとの見方が広がり、リスク回避的なユーロ売りは縮小。米国の9月利下げの可能性は残されていることも意識され、週後半のユーロ・ドルは主に1.08ドル台で推移した。取引レンジ:1.0766ドル-1.0895ドル。「もみ合いか、ECBの6月利下げを織り込みユーロ売り後退も来週のユーロ・ドルはもみ合いか。欧州中央銀行(ECB)の6月利下げはすでに織り込み済みで、リスク回避的なユーロ売りは縮小。ユーロ圏の景況感や製造業、サービス業のPMIが改善すれば、景気回復を期待したユーロ買いが入りやすい。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利を当面据え置く方針とみられ、リスク選好的なユーロ買い・ドル売りが一段と強まる可能性は低いとみられる。予想レンジ:1.0720ドル-1.1000■強含み、リスク回避のユーロ売りは縮小今週のユーロ・円は強含み。リスク回避的な米ドル売り・円買いが一時拡大し、この影響でユーロ・円は169円台前半から167円台前半まで下げる場面があった。しかしながら、日米金利差を意識したドル買い・円売りが再び強まり、この局面でユーロ売り・米ドル買いは縮小したことから、ユーロ・円は週末前に169円台前半まで値を戻す展開となった。取引レンジ:167円33銭-169円40銭。■伸び悩みか、170円台で利食い売りが増える可能性来週のユーロ・円は伸び悩みか。欧州中央銀行(ECB)による6月利下げはすでに織り込まれ、ユーロ売りは後退。また、域内の景況感や製造業とサービス業のPMIが堅調なら回復を見込んだユーロ買いが入りやすい。日欧金利差もユーロ高・円安の要因に。ただ、日本の為替介入への警戒感は根強く、170円台では利食い目的のユーロ売りも出やすい。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント・23日:5月製造業PMI(4月:45.7)・23日:5月サービス業PMI(4月:53.3)予想レンジ:167円00銭-171円00銭 <FA> 2024/05/18 13:21 注目トピックス 市況・概況 豪ドル週間見通し:下げ渋りか、5月理事会議事要旨に注目 *13:20JST 豪ドル週間見通し:下げ渋りか、5月理事会議事要旨に注目 ■堅調推移、為替介入警戒感後退で円売り強まる今週の豪ドル・円は堅調推移。イエレン米財務長官の為替介入に慎重な発言を受けて円売りが先行した。米利下げ観測の再燃で円買い戻しが広がったが、豪ドル買い・米ドル売りが活発となり、この影響で豪ドル・円は底堅い動きを保った。取引レンジ:102円61銭-104円30銭。■下げ渋りか、5月理事会議事要旨に注目来週の豪ドル・円は下げ渋りか。4月失業率は予想以上に上昇し、豪準備銀行(中央銀行)による年内利下げ観測が再浮上している。ただ、5月21日に公表される豪準備銀行5月理事会議事要旨でインフレに対する警戒姿勢が強く示されていた場合は、年内利下げ観測は後退し、豪ドル買いが強まる可能性がある。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント・21日:豪準備銀行5月理事会議事要旨予想レンジ:103円00銭-105円00銭 <FA> 2024/05/18 13:20 注目トピックス 市況・概況 英ポンド週間見通し:下げ渋りか、早期利下げの可能性は一段と低下 *13:19JST 英ポンド週間見通し:下げ渋りか、早期利下げの可能性は一段と低下 ■上昇、日本の為替介入に対する警戒感は低下今週のポンド・円は上昇。日本政府・日本銀行による円買い介入に対する警戒感は低下したこと、英中央銀行による早期利下げ観測は後退し、ポンド買い・米ドル売りが拡大した。リスク回避の米ドル売り・円買いはやや縮小したことも影響し、ポンド・円は週末前に197円台後半まで買われる展開となった。取引レンジ:194円76銭-197円86銭。■下げ渋りか、早期利下げの可能性は一段と低下来週のポンド・円は下げ渋りか。英中央銀行による利下げ時期は不透明でポンド売りは限定的となりそうだ。5月22日発表の英インフレ指標が注目され、市場予想と一致、または上回った場合、ポンド買いが優勢となりそうだ。日英金利差もポンド・円相場に対する支援材料に。○発表予定の英国の主要経済指標・注目イベント・22日:4月消費者物価コア指数(3月:前年比++4.2%)・23日:5月製造業PMI(4月:49.1)・23日:5月サービス業PMI(4月:55.0)予想レンジ:195円00銭-200円00銭 <FA> 2024/05/18 13:19 注目トピックス 市況・概況 為替週間見通し:底堅い値動きか、米金利据え置きを意識してドル買い継続も *13:13JST 為替週間見通し:底堅い値動きか、米金利据え置きを意識してドル買い継続も 【今週の概況】■日米金利差維持の思惑でドルは下げ渋る今週のドル・円は下げ渋った。5月14日発表の4月米生産者物価コア指数は前年比+2.4%で上昇率は3月実績を上回ったことから、リスク選好的なドル買い・円売りが活発となり、一時156円台後半までドル高円安が進行した。しかしながら、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が「次の行動が利上げになる可能性は高くないと思う」と述べたことから、リスク回避的なドル売りが強まり、ドル・円は156円台前半まで反落。15日発表の4月米消費者物価コア指数(CPI)は市場予想と一致したが、上昇率は3月実績を下回ったことから、9月利下げ観測が再浮上し、リスク回避的なドル売りが広がった。ドル・円は16日の東京市場で153円60銭まで下落したが、米長期金利の反転を受けてドル売り・円買いは縮小し、ドル・円は156円手前まで戻した。17日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円75銭から155円25銭の範囲内で推移した。ボウマンFRB理事がインフレ動向次第で利上げを支持する考えを再度表明したため、リスク回避のドル売りは縮小。ドル・円は155円68銭でこの週の取引を終えた。ドル・円の取引レンジ:153円60銭-156円74銭。【来週の見通し】■底堅い値動きか、米金利据え置きを意識してドル買い継続も来週のドル・円は底堅い値動きか。直近発表の米国の生産者物価指数(PPI)と消費者物価指数(CPI)はおおむね高止まりを示しており、米連邦準備制度理事会(FRB)は現行の政策金利を当面維持することが見込まれている。今後発表される経済指標が良好な内容であれば、リスク選好的なドル買い・円売りが続くと予想される。FRBは5月22日に直近の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を公表する。早期利下げに否定的な意見が多くみられた場合、米金利高・ドル高を後押しする手がかりになる。一方、イエレン米財務長官による日本の為替介入を念頭に置いた発言が、引き続き材料視されそうだ。4月末から5月上旬にかけての円急伸について、日本の為替介入だとすれば「まれであるべき」と指摘。市場参加者の間では1ドル=157円を超えた場合、為替介入が再び行われる可能性があるとの見方が出ているが、イエレン財務長官の見解は日本の為替介入をけん制したとの声が聞かれている。また、日本の4月消費者物価指数(CPI)コア指数が前年比+2.0%を下回った場合、金融正常化への思惑は後退。日米金利差が再度意識され、ドル・円は底堅い値動きを維持する展開もあり得る。【米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨】(22日公表予定)FRBは4月30日-5月1日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を5月22日に公表する。早期利下げについて否定的な意見が多く含まれていた場合、米金利高・ドル高を後押ししそうだ。【日・4月全国消費者物価コア指数(CPI)】(24日発表予定)5月24日発表の全国消費者物価指数(CPI)は伸びの鈍化が注目される。東京都区部と同様に低下した場合には、日銀の金融正常化期待は後退し、円売り優勢となりそうだ。ドル・円の予想レンジ:153.50円-158.00円 <FA> 2024/05/18 13:13 注目トピックス 市況・概況 国内株式市場見通し:日経平均の方向性は米エヌビディアの決算次第 *13:12JST 国内株式市場見通し:日経平均の方向性は米エヌビディアの決算次第 ■決算発表銘柄に関心が集中今週の日経平均は週間で558.27円高(+1.46%)の38787.38円と上昇。企業決算がピークを迎え個別株物色が強まるなか、注目された4月米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下振れたことで、年内2回の利下げ観測が強まり米10年債利回りは低下。金利低下を材料に米国株は買われ、NYダウ、ナスダック、S&P500の主要3指数がそろって史上最高値を更新したことで、日経平均もつられる格好となった。ソニーグループ<6758>、大林組<1802>、ENEOSHD<5020>、ニトリHD<9843>など決算銘柄を中心に売買が広がったことから、プライム市場の売買代金は14日以降、5兆円台が続いたが、決算発表が一巡したことから週末は4兆円台に留まった。なお、5月第2週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を2701億円買い越したほか、TOPIX先物を1194億円売り越し、225先物は2300億円売り越したことから、合計793億円の売り越しとなった。一方、個人投資家は現物を528億円売り越すなど合計で2090億円売り越し。なお、自己は現物を2522億円売り越した。■エヌビディア株は既に史上最高値水準に接近今週末の米国株は高安まちまち。NYダウは前日比134.21ドル高(+0.34%)の40003.59ドルと終値ベースで初めて40000ドルに到達。ナスダックは12.35ポイント安(-0.07%)の16685.96ドル、S&P500は6.17ポイント高(+0.12%)の5303.27。なお、大証ナイト・セッションの日経225先物は、通常取引終値50円安の38690円で取引を終えた。日経平均は、下向きの25日移動平均線(38370円)を上回った後、75日移動平均線が位置する38602円水準でもみ合っている。4月19日につけた取引時間中の足元の安値36733.06円を起点にじりじりとした反発が継続。日足の一目均衡表の雲下限である38387円水準がサポートラインとして意識されているが、この水準を割り込むと一気に38000円を割り込む可能性はある。一方、TOPIXは、4月末以降、25日移動平均線より上をなんとか維持しており、日足の一目均衡表では雲上限でもみ合っている。日経平均は値がさ半導体株の東京エレクトロン<8035>が方向感を失っている分、相対的にTOPIXより弱い。5月22日予定(日本時間は23日未明)の米半導体株エヌビディアの決算を確認するまで、東京エレクトロンなど半導体株の方向感は出ないだろう。なお、決算に対する期待感が高まっていることから、エヌビディアは既に史上最高値水準に接近している。決算発表後もエヌビディアが上昇するためには、よほどのサプライズが必要な状況と言えよう。エヌビディアの決算のハードルが高まっていることは警戒しておきたいところだ。■日銀が国債買入を減額今週は債券市場で動きが見られた。5月13日、日本銀行は公開市場操作において、残存期間「5年超10年以下」の買入予定額を4250億円とし、前回4月24日の4750億円から500億円減額した。買入予定額の減額は3月にマイナス金利政策を解除してから初めてとなる。減額方針の発表を受けて、国債市場では長期金利の指標となる新発10年債の利回りは上昇し、14日は一時0.965%と昨年11月の0.970%以来の水準まで上昇した。15日の米CPI下振れも加わり、「日米金利差が縮小する」といった見方が強まったことから、為替は1ドル=153円台に入る場面も見られた。週末の17日は減額しなかったことで、本格的な買入減額への思惑は後退。10年債利回りの上昇は一服したことで、日米金利差を意識した円安ドル高が進み、為替は1ドル=155円台後半で推移した。9日に公表された4月25-26日に開催された日銀金融政策決定会合の主な意見において、「国債買入の減額も市場動向や国債需給をみながら機を捉えて進めていくことが大切」といった声があったことで、今回、日銀は減額に踏み切ったと思われる。為替の円安傾向が必ずしも日本株の追い風になる地合いではなくなったが、今後、緩やかに円高ドル安が進むとなれば、輸出関連銘柄の重しとなるのはほぼ間違いないだろう。■欧米でPMIの発表が相次ぐ来週は、国内では、20日に3月第3次産業活動指数、22日に3月機械受注、24日に4月消費者物価指数などが予定されている。海外では、20日に中・1年物/5年物ローンプライムレート(LPR)、22日にNZ・ニュージーランド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表、英・4月CPI、小売物価指数(RPI)、生産者物価指数(PPI)、米・4月中古住宅販売件数、週次原油在庫、5月連邦公開市場委員会(FOMC)議事録、23日に仏・5月製造業/サービス業購買担当者景気指数PMI(速報値)、独・5月製造業/サービス業PMI(速報値)、欧・5月ユーロ圏製造業/サービス業PMI(速報値)、英・5月製造業/サービス業PMI(速報値)、トルコ・中央銀行が政策金利発表、米・週次新規失業保険申請件数、米・5月製造業/サービス業PMI(速報値)、4月新築住宅販売件数、24日に英・4月小売売上高、独・1-3月期実質国内総生産(GDP、改定値)、米・4月耐久財受注(速報値)、5月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)などが予定されている。 <FA> 2024/05/18 13:12 注目トピックス 市況・概況 新興市場見通し:主力処も弱いことから、反発のきっかけ待ちの状況が続くか *13:11JST 新興市場見通し:主力処も弱いことから、反発のきっかけ待ちの状況が続くか ■グロース市場指数、グロース市場250指数ともに年初来安値を更新今週の新興市場は反落。同時期の騰落率は、日経平均が+1.46%だったのに対して、グロース市場指数は-2.58%、グロース市場250指数は-2.65%と新興市場の弱さが目立った。新興市場の決算発表も増加したことで、プライム市場同様、決算発表銘柄中心の地合いとなったが、JTOWER<4485>、トライト<9164>などグロース市場Core指数構成銘柄など主力処の決算がさえなかったことが影響して、グロース市場指数、グロース市場250指数ともに年初来安値を更新。売買代金は約一カ月ぶりに1000億円を超えたが、両指数は下向きの動きを強めた。時価総額上位銘柄では、決算を発表したジーエヌアイグループ<2160>が週末10%超の下落となったほか、同じく決算を発表したカバー<5253>は発表直後こそ大きく買われたが、買い一巡後は売りに押された。一方、決算が材料視されてアドベンチャー<6030>は買い優勢となったほか、シーユーシー<9158>も堅調推移。このほか、アニメ番組「魔法使いの約束」のTV放送が25年1月に決定したと発表したcoly<4175>が急騰したほか、株主優待制度新設が材料視されてトラストHD<3286>も大幅高となった。一方、5月2日以降、売りが続いていたソラコム<147A>は、10日の決算発表後も下げ止まらず、週末に小幅反発するまで9日続落ときつい下げとなった。■年初来安値圏からの反発を試したいところ来週の新興市場は、年初来安値圏からの反発を試したいところだが、反発のきっかけが見当たらない状況だ。今週の主力処の決算発表では、売りの反応が目立つなど投資家心理の改善は見られない。今週決算を発表したジーエヌアイグループ、カバー、トライトなどは、プライムへの区分変更申請準備を行っていると同時に発表した。本来、プライム市場に区分変更となれば、パッシブ運用の対象となるなど需給面でポジティブな材料となりそうだが、投資家の反応は限定的。週末のジーエヌアイグループが買い一巡後に下げ幅を拡大し年初来安値を更新した動きを見ると、「来週は反発を試す」といったポジティブな発想は浮かびにくい。グロース市場指数、グロース市場250指数ともに4月に年初来安値を割り込み、25日移動平均線から下方乖離しており下へのバイアスが強まりそうな状況にある。ジーエヌアイグループ、トライトなどが底入れの動きを示せば投資家心理は好転しそうだが、厳しい状況か。一方、新興市場が活性化するきっかけの一つとして、東京証券取引所が進める「企業統治強化」が挙げられる。3月22日に開催された「市場区分の見直しに関するフォローアップ」のなかで「グロース市場の上場基準に係る検討」が議論された。当会議は不定期で行われていることから、いつどのような発表が実施されるか不明確だが、東証のグロース市場に対する「企業統治強化」の案は、どこかで発表されるだろう。東証による具体案が出ないことには投資家はグロース市場に関心を示さない。つまり、今しばらく新興市場は「待ち」の状況が続くと考える。 <FA> 2024/05/18 13:11 注目トピックス 市況・概況 米国株式市場見通し:22日のエヌビディア決算に関心が集中 *13:10JST 米国株式市場見通し:22日のエヌビディア決算に関心が集中 来週の米国株は、引き続きソフトランディング期待を背景とした買い優勢の地合いとなりそうだが、22日に発表されるエヌビディア株の決算内容と株価動向に振られる公算が大きい。経済指標は、住宅関連指標のほか、5月購買担当者景気指数(PMI)、5月連邦公開市場委員会(FOMC)議事録あたりとやや小粒なため、市場の関心はエヌビディア一択となっている。米政府による中国向け半導体関連の輸出規制強化という逆風のなか、どのような見通しを出すか注目だ。ちょうど1年前の5月下旬、2023年2-4月期決算発表時の5-7月期売上高見通しを前年同期比64%増の110億ドルとしたことでエヌビディアの株価は急騰した。そして、今年2月には市場予想を上回る決算を発表したことから、東京市場でも半導体株が総じて上昇し、日経平均株価は史上最高値を更新した。多くの銘柄に影響を与えるため、世界で最も注目される企業決算と言えよう。2024年2-4月期決算は、売上高が1年前の3.4倍の245.7億ドル、1株当たりの利益(EPS)は同5.1倍の5.57ドル前後が市場では見込まれている。エヌビディアは5月17日に反落したが、924.79ドルと終値ベースの史上最高値950.02ドル(24年3月25日)に迫っている。4月、TSMCが示した2024年の半導体市場の見通しが1月比で下方修正されたことが影響し、4月19日に終値ベースで762ドルまで下落したが、その後は、米長期金利低下や、決算への市場の期待感などを背景に史上最高値水準まで値を戻している。5月22日の決算発表時(日本時間は23日の午前5時20分、会社説明会は午前6時)は、時間外取引で乱高下するのは必至だ。そして、ナスダックだけではなく、その日の日本株や台湾株など多くの銘柄、株価指数に影響を与えることとなろう。経済指標では、22日に4月中古住宅販売件数、週次原油在庫、5月FOMC議事録、23日に週次新規失業保険申請件数、米・5月PMI(速報値)、サービス業PMI(速報値)、4月新築住宅販売件数、24日に4月耐久財受注(速報値)、5月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)などが予定されている。主要企業決算は、20日ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ、22日にエヌビディア、スノーフレイク、ユニバーサル、23日にベスト・バイ、ダラー・ツリー、ラルフローレン、ギャップなどが予定されている。 <FA> 2024/05/18 13:10 注目トピックス 市況・概況 個人投資家・有限亭玉介:銘柄選びは基本の業績重視でいくべし!直近で動いてきた株に注目【FISCOソーシャルレポーター】 *10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:銘柄選びは基本の業績重視でいくべし!直近で動いてきた株に注目【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2024年5月13日14時に執筆4月の米雇用統計での景気悪化を受けて年内利下げ期待が高まっております。「今回こそ期待が確信に変わるのか…」なんて、これまで幾度もFRBに振り回されている相場なのですから、慎重に見据えないといけませんな。ただ、もしそうともなれば、日経平均はすぐに4万円に戻す程のインパクトはありそうです。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。5月の決算が一通り出揃って、国内の株式市場が再び強気に戻ろうという気概を感じますな。やはり決算発表が好業績の銘柄はしっかりと物色されていると言えるのではないでしょうか。調整を経て再び日本株が強気転換する条件が整ってきました。株式市場を左右する一番の要因と言える米金利に関しては、パウエル議長はFOMCにて「予想外に労働市場が弱まった場合、対応(利下げ)の用意がある」と発言しているように年内には利下げが実施されるとの期待が高まっております。次のFOMCは6月11日・12日に開催ですので、その前の雇用統計には投資家は敏感に反応するはずです。6月の雇用統計が市場予想を下回った場合、利下げのタイミングに備えて強気転換へ向かう地ならしが始まると予想されます。日本の景気も気になるところですが、日銀や岸田政権の動きは投資家からは今のところ関心が低いように感じますねぇ。日銀の植田総裁は、かねてより利上げへ向かうように手はずを整えている事は認識しておきたいところです。さて、外部環境や政策変更のタイミングはイチ投資家ごときが操る事はできませんが、企業の業績を参考に未来の株価予想を立てるのは可能です。決算シーズンを通過して基本に立ち返って好業績の銘柄を改めて注視していきたいもんですな。例えば音響機器関連事業で知られるノーリツ鋼機<7744>は5月10日の上方修正の決算が好感されて急騰していましたね。チャートは保ち合いから上放れてきている事に加え、PBRにも割安感がある事から見ています。また、同日の最高益更新&増配の決算で急騰していたヨネックス<7906>は、「世界のYONEX」としても海外投資家から人気が出そうなので注目中です。その前の4月22日に上方修正を発表したFinatext HD<4419>は、75日線付近から反発を確認しております。保険・証券向けにクラウドシステムを提供する同社は、インフレの思惑から物色される可能性もありそうですな。PBR1倍割れで思惑のある日本鋳鉄管<5612>は、4月26日の決算発表もしっかり好業績で着地しました。チャート(日足)もじわじわと上昇トレンドを形成しておりますな。高配当・好業績のまま年初来高値をどこまで更新できるのか監視を強めていきたいです。アルミ総合メーカーのUACJ<5741>も上昇トレンドで直近で年初来高値を更新しました。銅相場の上昇を受けて、他の非鉄金属への思惑買いが流入している模様。業績も堅調で、5月13日の決算発表後も上昇トレンドをキープできるか監視中です。包装機器大手の東京自働機械製作所<6360>は、4月26日の上方修正が好感されて急動意しました。生産性の改善で利益が伸長したとの事。昨年7月に付けた高値3420円を上回った後、高値圏を維持できるか注視したいです。PER・PBRが割安水準である点も、思惑買いが入る可能性があるか。最後は中古車オートクレジットや自動車修理保証事業を展開するプレミアグループ<7199>です。25年3月期は過去最高益となる見通しで、チャート(日足)も年初来高値を更新しました。中古車市場の好調は、今年も続くのか注視しております。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず <TY> 2024/05/18 10:00 注目トピックス 市況・概況 17日の米国市場ダイジェスト:NYダウは134ドル高、利下げ期待が支援 *08:00JST 17日の米国市場ダイジェスト:NYダウは134ドル高、利下げ期待が支援 ■NY株式:NYダウは134ドル高、利下げ期待が支援米国株式市場はまちまち。ダウ平均は134.21ドル高の40,003.59ドル、ナスダックは12.35ポイント安の16,685.97で取引を終了した。ソフトランディング期待を受けた買いに寄り付き後、上昇。ペースは遅いながら、連邦準備制度理事会(FRB)の次の行動が利下げとの見方が根強く、さらに、中国が不動産市場の支援に向け大規模な財政措置を発表したことなどが住宅セクターを支え、ダウは終日底堅く推移し終盤にかけ上げ幅を拡大、終値で史上最高値の4万ドル台に到達した。一方、ナスダックは長期金利の上昇が重しとなり軟調でまちまちで終了。セクター別では、エネルギーが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。ソーシャル・ネットワークプラットフォームを提供するレディット(RDDT)はAI(人工知能)開発会社のオープンAIとの提携発表が好感され、上昇。株式・暗号資産取引アプリのロビンフッドマーケッツ(HOOD)はミーム株取引のブーム再燃で今まで同社に対し弱気だったアナリストが同社の投資判断を2段階引き上げ、上昇した。航空会社のユナイテッド(UAL)やレスランを運営するダ―デン・レストランツ(DRI)もアナリストの投資判断引き上げでそれぞれ上昇。ゲーム販売のゲームストップ(GME)は、第1四半期暫定決算の減収や株式売却計画を発表し、下落。ミーム株として取引きされている映画館運営のAMCエンターテインメント(AMC)も連れて売られた。投資家の心理的恐怖心を示すVIX指数は11.91まで下落し年初来で最低となった。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:ECBや英中銀の積極的な利下げ観測後退で欧州通貨高17日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円75銭から155円25銭まで下落し、155円68銭で引けた。米4月景気先行指数の予想外の悪化で景気減速を警戒したドル売りや対欧州通貨でのドル売りが優勢となった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事がインフレ動向次第で利上げを支持する考えを再表明したためドル売りが後退した。ユーロ・ドルは1.0840ドルまで下落後、1.0878ドルまで上昇し1.0870ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル理事が「6月利下げは適切だが、その後については慎重なアプローチをとるべき」と、6月以降の各会合での連続利下げに注意を促したため、ユーロの買戻しが優勢となった。ユーロ・円は、168円83銭から169円33銭まで上昇。株高でリスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.2651ドルから1.2712ドルまで上昇。英中銀が利下げ開始を8月まで待つとの観測が浮上しポンドの買戻しが優勢となった。ドル・スイスは0.9094フランから0.9067フランまで下落した。■NY原油:続伸、節目の80ドルを上回るNYMEX原油6月限終値:80.06 ↑0.8317日のNY原油先物6月限は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比+0.83ドル(+1.05%)の80.06ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは79.00ドル-80.14ドル。ロンドン市場の序盤にかけて79.00ドルまで売られたが、米国市場の後半にかけて節目の80ドルを突破。需給ひっ迫の可能性は残されており、ポジション調整に絡んだ買いが入ったようだ。通常取引終了後の時間外取引で80.14ドルまで値上りしている。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  39.29ドル   +0.07ドル(+0.17%)モルガン・スタンレー(MS) 100.22ドル  +0.64ドル(+0.64%)ゴールドマン・サックス(GS)467.72ドル  +3.20ドル(+0.68%)インテル(INTC)        31.83ドル   -0.20ドル(-0.62%)アップル(AAPL)        189.87ドル  +0.03ドル(+0.01%)アルファベット(GOOG)    177.29ドル  +1.86ドル(+1.06%)メタ(META)           471.91ドル  -1.32ドル(-0.27%)キャタピラー(CAT)      356.27ドル  +5.55ドル(+1.58%)アルコア(AA)         41.22ドル   +1.07ドル(+2.66%)ウォルマート(WMT)      64.65ドル   +0.64ドル(+0.99%) <ST> 2024/05/18 08:00 注目トピックス 市況・概況 NY債券:米長期債相場は弱含み、ボウマンFRB理事の発言が嫌気される *07:53JST NY債券:米長期債相場は弱含み、ボウマンFRB理事の発言が嫌気される 17日の米国長期債相場は弱含み。報道によると、米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事は「現行の金利を維持することで物価圧力は継続的に抑制される」、「インフレが長期化、あるいは再燃した場合、利上げを支持する」との見方を伝えたことが意識されたようだ。ただ、9月利下げの確率は60%を超えており、金融市場は年内1回以上の利下げを想定している状況は変わっていない。イールドカーブはスティープニング。、CMEのFedWatchツールによると、17日時点で9月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が5.00-5.25%以下となる確率は65%程度。11月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が5.00-5.25%以下となる確率は82%程度。10年債利回りは4.367%近辺で取引を開始し、4.361%近辺まで低下したが、その後はじり高となり、4.424%近辺まで反発。取引終了時点にかけて4.420%近辺で推移。イールドカーブはスティープニング気配。2年-10年は-40.00bp近辺、2-30年は-26.20bp近辺で引けた。2年債利回りは4.82%(前日比:+3bp)、10年債利回りは4.42%(前日比+4bp)、30年債利回りは、4.56%(前日比:+4bp)で取引を終えた。 <MK> 2024/05/18 07:53 注目トピックス 市況・概況 NY原油:続伸、節目の80ドルを上回る *07:51JST NY原油:続伸、節目の80ドルを上回る NYMEX原油6月限終値:80.06 ↑0.8317日のNY原油先物6月限は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比+0.83ドル(+1.05%)の80.06ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは79.00ドル-80.14ドル。ロンドン市場の序盤にかけて79.00ドルまで売られたが、米国市場の後半にかけて節目の80ドルを突破。需給ひっ迫の可能性は残されており、ポジション調整に絡んだ買いが入ったようだ。通常取引終了後の時間外取引で80.14ドルまで値上りしている。 <MK> 2024/05/18 07:51 注目トピックス 市況・概況 NY金:反発、節目の2400ドルを大幅に上回る *07:48JST NY金:反発、節目の2400ドルを大幅に上回る COMEX金6月限終値:2417.40 ↑31.9017日のNY金先物6月限は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+31.90ドル(+1.34%)の2417.40ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2377.80-2423.90ドル。アジア市場で2377.80ドルまで売られたが、まもなく反転し、じり高となった。米国市場の後半にかけて2423.90ドルまで一段高となり、通常取引終了後の時間外取引では主に2420ドルを挟んだ水準で推移した。 <MK> 2024/05/18 07:48 注目トピックス 市況・概況 NY為替:ECBや英中銀の積極的な利下げ観測後退で欧州通貨高 *07:27JST NY為替:ECBや英中銀の積極的な利下げ観測後退で欧州通貨高 17日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円75銭から155円25銭まで下落し、155円68銭で引けた。米4月景気先行指数の予想外の悪化で景気減速を警戒したドル売りや対欧州通貨でのドル売りが優勢となった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事がインフレ動向次第で利上げを支持する考えを再表明したためドル売りが後退した。ユーロ・ドルは1.0840ドルまで下落後、1.0878ドルまで上昇し1.0870ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル理事が「6月利下げは適切だが、その後については慎重なアプローチをとるべき」と、6月以降の各会合での連続利下げに注意を促したため、ユーロの買戻しが優勢となった。ユーロ・円は、168円83銭から169円33銭まで上昇。株高でリスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.2651ドルから1.2712ドルまで上昇。英中銀が利下げ開始を8月まで待つとの観測が浮上しポンドの買戻しが優勢となった。ドル・スイスは0.9094フランから0.9067フランまで下落した。 <MK> 2024/05/18 07:27 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは134ドル高、利下げ期待が支援 *05:57JST NY株式:NYダウは134ドル高、利下げ期待が支援 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は134.21ドル高の40,003.59ドル、ナスダックは12.35ポイント安の16,685.97で取引を終了した。ソフトランディング期待を受けた買いに寄り付き後、上昇。ペースは遅いながら、連邦準備制度理事会(FRB)の次の行動が利下げとの見方が根強く、さらに、中国が不動産市場の支援に向け大規模な財政措置を発表したことなどが住宅セクターを支え、ダウは終日底堅く推移し終盤にかけ上げ幅を拡大、終値で史上最高値の4万ドル台に到達した。一方、ナスダックは長期金利の上昇が重しとなり軟調でまちまちで終了。セクター別では、エネルギーが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。ソーシャル・ネットワークプラットフォームを提供するレディット(RDDT)はAI(人工知能)開発会社のオープンAIとの提携発表が好感され、上昇。株式・暗号資産取引アプリのロビンフッドマーケッツ(HOOD)はミーム株取引のブーム再燃で今まで同社に対し弱気だったアナリストが同社の投資判断を2段階引き上げ、上昇した。航空会社のユナイテッド(UAL)やレスランを運営するダ―デン・レストランツ(DRI)もアナリストの投資判断引き上げでそれぞれ上昇。ゲーム販売のゲームストップ(GME)は、第1四半期暫定決算の減収や株式売却計画を発表し、下落。ミーム株として取引きされている映画館運営のAMCエンターテインメント(AMC)も連れて売られた。投資家の心理的恐怖心を示すVIX指数は11.91まで下落し年初来で最低となった。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/05/18 05:57 注目トピックス 市況・概況 5月17日のNY為替概況 *04:27JST 5月17日のNY為替概況 17日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円75銭から155円25銭まで下落し、引けた。米4月景気先行指数の予想外の悪化で景気減速を警戒したドル売りや対欧州通貨でのドル売りが優勢となった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事がインフレ動向次第で利上げを支持する考えを再表明したためドル売りが後退した。ユーロ・ドルは1.0840ドルまで下落後、1.0878ドルまで上昇し引けた。欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル理事が「6月利下げは適切だが、その後については慎重なアプローチをとるべき」と、6月以降の各会合での利下げに注意を促したため、ユーロの買戻しが優勢となった。ユーロ・円は、168円83銭から169円28銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2651ドルから1.2712ドルまで上昇。英中銀が利下げ開始を8月まで待つとの観測が浮上しポンドの買戻しが優勢となった。ドル・スイスは0.9094フランから0.9067フランまで下落した。[経済指標]・米・4月景気先行指数:前月比-0.6%(予想:-0.3%、3月:-0.3%) <KY> 2024/05/18 04:27

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