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NY市場・クローズ 9日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39387.76;+331.37Nasdaq;16346.27;+43.51CME225;38435;+395(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場は上昇。ダウ平均は331.37ドル高の39,387.76ドル、ナスダックは43.51ポイント高の16,346.27で取引を終了した。週次失業保険申請件数の増加で利下げ期待が再燃し、寄り付き後、上昇。ソフトランディング期待を受けた買いも続いたほか、長期金利の低下で、ハイテクも底堅く推移し相場全体を支援。終日堅調に推移した。終盤にかけダウは上げ幅を拡大し終了。セクター別では、不動産、エネルギーが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比395円高の38,435円。ADR市場では、対東証比較(1ドル155.49円換算)で、ANA<9202>、日産自<7201>、キリン<2503>、ソフトバンクG<9984>、三井トラスト<8309>、味の素<2802>、ソニーG<6758>、などが上昇し、ほぼ全面高となった。 <ST> 2024/05/10 07:01 NY市場・クローズ 8日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39056.39;+172.13Nasdaq;16302.76;−29.80CME225;38425;+215(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場はまちまち。ダウ平均は172.13ドル高の39,056.39ドル、ナスダックは29.80ポイント安の16,302.76で取引を終了した。利下げ先送り観測に売られ、寄り付き後、下落。押し目からは金融セクターの買い、良好な経済を期待した買いが支えダウは上昇に転じた。ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁に続きボストン連銀のコリンズ総裁もインフレの目標達成に予想以上の時間を要する可能性に言及したことを背景とした長期金利上昇が重しとなり、ハイテクは上値が抑制され、終日軟調に推移。終盤にかけダウは上げ幅を拡大もナスダックはプラス圏を回復できずまちまちで終了。セクター別では、銀行が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比215円高の38,425円。ADR市場では、対東証比較(1ドル155.48円換算)で、オムロン<6645>、オリックス<8591>、三井トラスト<8309>、資生堂<4911>、ANA<9202>、三菱UFJ<8306>、AGC<5201>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/05/09 06:57 NY市場・クローズ 7日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38884.26;+31.99 Nasdaq;16332.55;−16.70CME225;38715;-165(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場はまちまち。ダウ平均は31.99ドル高の38,884.26ドル、ナスダックは16.70ポイント安の16,332.55で取引を終了した。利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、小幅上昇。長期金利の低下や企業決算への期待で堅調に推移していたが、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁がインフレ抑制において政策金利が十分に景気抑制的でない可能性に言及し、利上げも除外しない姿勢を示したため利上げへの懸念が再燃し、終盤にかけて失速。ハイテクは下落に転じまちまちで終了した。セクター別では、食・生活必需品小売が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比165円安の38,715円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.60円換算)で、任天堂<7974>、SUBARU<7270>、住友電<5802>、デンソー<6902>、セコム<9735>、富士通<6702>、日産自<7201>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/05/08 07:07 NY市場・クローズ 半導体の回復や年内の利下げ期待がけん引 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38852.27;+176.59Nasdaq;16349.25;+192.92CME225;38880;+690(大証比)[NY市場データ]6日のNY市場は続伸。ダウ平均は176.59ドル高の38,852.27ドル、ナスダックは192.92ポイント高の16,349.25で取引を終了した。先週発表された4月雇用統計や連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けた年内の利下げ期待が引き続き買い材料となり、寄り付き後、上昇。長期金利の低下や半導体のエヌビディア(NVDA)株が再び900ドル台を回復しハイテクを押し上げ、相場は終日堅調に推移。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では、半導体・同製造装置や自動車・自動車部品が上昇した一方、テクノロジー・ハード・機器が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比690円高の38880円。ADR市場では、対東証比較(1ドル153.9円換算)で、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、野村HD<8604>、丸紅<8002>、ファーストリテイ<9983>、トレンド<4704>、TDK<6762>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/05/07 06:57 NY市場・クローズ 3日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38675.68;+450.02Nasdaq;16156.33;+315.37CME225;38360;+170(大証比)[NY市場データ]3日のNY市場は続伸。ダウ平均は450.02ドル高の38,675.68ドル、ナスダックは315.37ポイント高の16,156.33で取引を終了した。4月雇用統計が労働市場ひっ迫緩和を示唆したため年内の利下げ期待が再燃し大きく買われ、寄り付き後、上昇。ISM非製造業景況指数も予想外の活動縮小で景気減速のあらたな証拠となり長期金利低下で買い安心感が広がり相場は終日堅調に推移した。携帯端末のアップル(AAPL)やバイオのアムジェン(AMGN)の上昇がさらに相場を押し上げ、終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器、半導体・同製造装置が上昇した一方、エネルギーが小幅下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比170円高の38,360円。ADR市場では、対東証比較(1ドル153.05円換算)で、日産自<7201>、デンソー<6902>、ANA<9202>、AGC<5201>、ブリヂストン<5108>、SUBARU<7270>、ホンダ<7267>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/05/04 07:16 NY市場・クローズ 2日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38225.66;+322.37Nasdaq;15840.96;+235.48CME225;37875;-315(大証比)[NY市場データ]2日のNY市場は上昇。ダウ平均は322.37ドル高の38,225.66ドル、ナスダックは235.48ポイント高の15,840.96で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がペースは遅いながら物価圧力の鈍化傾向にあることを再確認したため利下げ期待を受けた買いが再開し、寄り付き後、上昇。長期金利の低下や半導体メーカー、クアルコム(QCOM)の好決算を受け特にハイテク中心に買われ、終日底堅く推移した。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了。セクター別では、半導体・同製造装置、小売が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比315円安の37,875円。ADR市場では、対東証比較(1ドル153.7円換算)で、住友電<5802>、SUBARU<7270>、鹿島<1812>、東レ<3402>、荏原<6361>、日産自<7201>、ブリヂストン<5108>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/05/03 07:24 NY市場・クローズ 1日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37903.29;+87.37Nasdaq;15605.48;−52.34CME225;37965;-245(大証比)[NY市場データ]1日のNY市場はまちまち。ダウ平均は87.37ドル高の37,903.29ドル、ナスダックは52.34ポイント安の15,605.48で取引を終了した。民間部門の雇用統計が予想を上回りまちまちで寄り付いた。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え様子見気配が強まる中、3月JOLT求人件数や4月ISM製造業景況指数が予想を下回ったため長期金利低下に連れ相場は堅調に推移した。その後、連邦準備制度理事会(FRB)はFOMCで予想通り政策金利据え置きを決定、利下げが遅れる可能性を示唆したもののパウエル議長が「次の行動が利上げになる可能性が少ない」としたため利上げへの脅威が後退し、買戻しが加速した。終盤にかけて失速しダウは上げ幅を縮小、ナスダックは再びマイナス圏に落ち込みまちまちで、終了。セクター別では、小売・公益事業が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比245円安の37,965円。ADR市場では、対東証比較(1ドル155.28円換算)で、ソフトバンクG<9984>、いすゞ<7202>、資生堂<4911>、ルネサス<6723>、日東電<6988>、ANA<9202>、富士フイルム<4901>などが下落し、ほぼ全面安となった。 <ST> 2024/05/02 07:20 NY市場・クローズ 30日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37815.92;−570.17Nasdaq;15657.82;−325.26CME225;38165;-305(大証比)[NY市場データ]30日のNY市場は反落。ダウ平均は570.17ドル安の37,815.92ドル、ナスダックは325.26ポイント安の15,657.82で取引を終了した。1-3月期雇用コスト指数が予想上回る伸びとなったため、利下げ期待の後退で売られ寄り付き後、下落。賃金インフレが根強く高インフレが想定以上に長期化するとの懸念に長期金利の上昇が嫌気され相場は続落した。その後に発表された4月シカゴ購買部協会景気指数や消費者信頼感指数が予想を大幅に下回ったためスタグフレーション懸念も再燃しさらなる売り圧力となった。終盤にかけ、タカ派連邦公開市場委員会(FOMC)を警戒した売りも強まり、下げ幅を拡大し、終了。セクター別では、家庭・パーソナルが小幅高となった一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比305円安の38,165円。ADR市場では、対東証比較(1ドル157.74円換算)で、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、日産自<7201>、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、コマツ<6301>、いすゞ<7202>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/05/01 07:11 NY市場・クローズ 29日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38386.09;+146.43Nasdaq;15983.09;+55.19CME225;38325;+425(大証比)[NY市場データ]29日のNY市場は続伸。ダウ平均は146.43ドル高の38,386.09ドル、ナスダックは55.19ポイント高の15,983.09で取引を終了した。先週発表されたソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)やグーグルを運営するアルファベット(GOOG)の決算を受けAI(人工知能)への楽観的見方に買われ寄り付き後、上昇。今週予定されている企業決算への期待感もさらなる買い材料となったほか、アップル(AAPL)やテスラ(TSLA)の回復もハイテクをけん引し終日堅調に推移した。終盤にかけ、連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた利益確定売りに伸び悩んだほか、財務省が発表した4-6月期の借り入れ推定額が予想外に上方修正されたことが警戒材料となり一時下落に転じた。しかし、押し目買い意欲も強く相場はプラス圏を回復し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、メディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比425円高の38,325円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.31円換算)で、住友商<8053>、三菱電<6503>、コマツ<6301>、三井トラスト<8309>、ルネサス<6723>、イオン<8267>、伊藤忠<8001>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/04/30 07:12 NY市場・クローズ 26日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38239.66;+153.86Nasdaq;15927.90;+316.14CME225;38365;+465(大証比)[NY市場データ]26日のNY市場は反発。ダウ平均は153.86ドル高の38,239.66ドル、ナスダックは316.14ポイント高の15,927.90で取引を終了した。昨日引け後に発表された主要ハイテク企業決算を好感した買いに寄り付き後、上昇。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重要視している3月コアPCE価格指数が予想を上回ったものの、警戒されたほどの結果とならず長期金利の低下を好感した買いも強まり、ハイテク主導で相場は終日堅調に推移。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では、メディア・娯楽、半導体・同製造装置が上昇した一方、保険が小幅安。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比465円高の38,365円。ADR市場では、対東証比較(1ドル158.33円換算)で、三菱電<6503>、コマツ<6301>、三井トラスト<8309>、ルネサス<6723>、SUBARU<7270>、デンソー<6902>、日産自<7201>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/04/27 07:12 NY市場・クローズ 25日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38085.80;−375.12Nasdaq;15611.76;−100.99CME225;37665;+55(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場は下落。ダウ平均は375.12ドル安の38,085.80ドル、ナスダックは100.99ポイント安の15,611.76で取引を終了した。1-3月期国内総生産(GDP)の伸び鈍化を受け成長減速を懸念する売りに寄り付き後、下落。同時に、同四半期の価格指数は予想以上に伸びが加速したため長期金利上昇を嫌気した売りも強まった。ハイテクではメタの決算を受けた売りも重しとなったほか、ダウはキャタピラーの下げが押し下げ、続落。終日軟調推移となったが、押し目では主要企業決算を期待した買いが支え終盤にかけ下げ幅を縮小し、終了した。セクター別では、不動産管理・開発、自動車・自動車部品が上昇した一方で、メディア・娯楽が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比55円高の37,665円。ADR市場では、対東証比較(1ドル155.58円換算)で、コマツ<6301>、AGC<5201>、いすゞ<7202>、ANA<9202>、菱地所<8802>、住友電<5802>、セコム<9735>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/04/26 07:08 NY市場・クローズ 24日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38460.92;−42.77Nasdaq;15712.75;+16.11CME225;38185;-255(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場はまちまち。ダウ平均は42.77ドル安の38,460.92ドル、ナスダックは16.11ポイント高の15,712.75で取引を終了した。半導体メーカーのテキサス・インスツルメンツ(TXN)の決算を好感し、半導体セクターの買戻しが加速し、寄り付き後、上昇。その後、今週実施されている過去最大規模の国債入札を材料にした長期金利上昇が警戒され失速、相場は一時下落に転じた。終盤にかけ、ハイテクの押し目買いに相場は持ち直したがダウは下落を消せずまちまちで終了。セクター別では、自動車・自動車部品や食品・飲料・タバコが上昇した一方で、運輸が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比255円安の38,185円。ADR市場では、対東証比較(1ドル155.25円換算)で、ファナック<6954>、マキタ<6586>、いすゞ<7202>、ルネサス<6723>、ファーストリテイ<9983>、東レ<3402>、三井トラスト<8309>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/04/25 06:56 NY市場・クローズ 23日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38503.69;+263.71Nasdaq;15696.64;+245.33CME225;37915;+365(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場は続伸。ダウ平均は263.71ドル高の38,503.69ドル、ナスダックは245.33ポイント高の15,696.64で取引を終了した。4月PMI速報値が予想外に悪化したため利下げ期待が再燃し、長期金利低下に伴い買われ、寄り付き後、上昇。金利先安観や主要ハイテク企業の決算を期待した買いにナスダックも上昇し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけ上げ幅を拡大し終了。セクター別では、半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が上昇した一方で、素材が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比365円高の37,915円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.81円換算)で、ルネサス<6723>、トレンド<4704>、トヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、鹿島<1812>、ソニーG<6758>、HOYA<7741>などが上昇し、ほぼ全面高となった。 <ST> 2024/04/24 06:40 NY市場・クローズ 22日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38239.98;+253.58Nasdaq;15451.30;+169.29CME225;37725;+295(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場は上昇。ダウ平均は253.58ドル高の38,239.98ドル、ナスダックは169.29ポイント高の15,451.30で取引を終了した。中東情勢の悪化への警戒感が後退したため寄り付き後、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)の反発がけん引したほか、ハイテクで売られ過ぎ感から買戻しが優勢となり、相場全体を支援し、終日堅調に推移。主要企業決算への期待もさらなる買い材料となり、終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では、半導体・同製造装置、銀行が上昇した一方で、電気通信サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比295円高の37,725円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.83円換算)で、トレンド<4704>、ファーストリテイ<9983>、ソフトバンクG<9984>、野村HD<8604>、トヨタ<7203>、三井トラスト<8309>、三井物<8031>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/04/23 07:02 NY市場・クローズ 19日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37986.40;+211.02Nasdaq;15282.01;−319.49CME225;37100;0(大証比)[NY市場データ]19日のNY市場はまちまち。ダウ平均は211.02ドル高の37,986.40ドル、ナスダックは319.49ポイント安の15,282.01で取引を終了した。イスラエルの対イラン報復攻撃が限定された規模でイランも損害はないと主張するなど中東情勢の一段の緊迫化を警戒した売りが後退し、寄り付き後、上昇。ダウは安心感から買戻しが継続したほか主要企業決算への期待を受けた買いに、終日堅調に推移した。一方、ハイテクで利下げ期待を受けた買いが後退したほか、動画配信のネットフリックス(NFLX)株の下落に押され、ナスダックは大幅下落。まちまちで終了した。セクター別では、保険・銀行が上昇した一方で半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比変わらずの37,100円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.64円換算)で、三井トラスト<8309>、大日印<7912>、野村HD<8604>、住友商<8053>、菱地所<8802>、東京海上HD<8766>、積水ハウス<1928>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/04/22 06:11 NY市場・クローズ 19日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37986.40;+211.02Nasdaq;15282.01;−319.49CME225;37100;0(大証比)[NY市場データ]19日のNY市場はまちまち。ダウ平均は211.02ドル高の37,986.40ドル、ナスダックは319.49ポイント安の15,282.01で取引を終了した。イスラエルの対イラン報復攻撃が限定された規模でイランも損害はないと主張するなど中東情勢の一段の緊迫化を警戒した売りが後退し、寄り付き後、上昇。ダウは安心感から買戻しが継続したほか主要企業決算への期待を受けた買いに、終日堅調に推移した。一方、ハイテクで利下げ期待を受けた買いが後退したほか、動画配信のネットフリックス(NFLX)株の下落に押され、ナスダックは大幅下落。まちまちで終了した。セクター別では、保険・銀行が上昇した一方で半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比変わらずの37,100円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.64円換算)で、三井トラスト<8309>、大日印<7912>、野村HD<8604>、住友商<8053>、菱地所<8802>、東京海上HD<8766>、積水ハウス<1928>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/04/20 07:01 NY市場・クローズ 18日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37775.38;+22.07Nasdaq;15601.50;−81.87CME225;37790;-380(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場はまちまち。ダウ平均は22.07ドル高の37,775.38ドル、ナスダックは81.87ポイント安の15,601.50で取引を終了した。良好な雇用や製造業関連指標を好感し、寄り付き後、上昇。ダウは弱いハイテクに押され下落に転じる局面もあったが、良好な経済成長が持続可能との期待に終日底堅く推移した。一方、ナスダックは連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言などを受けた利下げ期待の後退や、半導体関連メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)がスマホ・PC販売低迷で市場見通しを引き下げたため需要鈍化が警戒され下落し、まちまちで終了。セクター別では、保険・銀行が上昇した一方で自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比380円安の37,790円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.63円換算)で、住友電<5802>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、NTT<9432>、大和ハウス<1925>、日東電<6988>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/04/19 06:58 NY市場・クローズ 17日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37753.31;−45.66Nasdaq;15683.37;−181.88CME225;37780;-60(大証比)[NY市場データ]17日のNY市場は下落。ダウ平均は45.66ドル安の37,753.31ドル、ナスダックは181.88ポイント安の15,683.37で取引を終了した。金利の低下に連れて買われ、寄り付き後、上昇。その後、半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)をはじめハイテクの売りに押され、相場は下落に転じた。ナスダックは終盤にかけて下げ幅を拡大。相場の重しとなり、ダウもプラス圏を維持できず下落で終了した。セクター別では、公益事業が上昇した一方で半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比60円安の37,780円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.34円換算)で、ソフトバンクG<9984>、AGC<5201>、鹿島<1812>、荏原<6361>、ルネサス<6723>、富士フイルム<4901>、ANA<9202>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/04/18 07:04 NY市場・クローズ 16日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37798.97;+63.86Nasdaq;15865.25;−19.77CME225;38465;+75(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場はまちまち。ダウ平均は63.86ドル高の37,798.97ドル、ナスダックは19.77ポイント安の15,865.25で取引を終了した。国際通貨基金(IMF)による経済成長率の上方修正や予想を下回った住宅関連指標を受け、寄り付き後、まちまち。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン副議長がインフレが長期化した場合の高金利長期化の可能性を指摘すると金利が上昇し、相場の上値が抑制された。さらに、パウエル議長は経済が強く、利下げに向けたインフレの進展が不十分で現行の金利を想定以上に長く維持する可能性に言及したため売り材料となった。ただ、次の行動が利下げであることには変わりはなく、また、良好な成長期待に終盤にかけてダウは再び買われ底堅く推移。一方、金利高が重しとなりナスダックは下落となり、まちまちで終了。セクター別では、半導体・同製造装置、ヘルスケア機器・サービスが上昇した一方で不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比75円高の38,465円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.67円換算)で、三井トラスト<8309>、ルネサス<6723>、日産自<7201>、資生堂<4911>などが上昇した一方で、セコム<9735>、AGC<5201>、オムロン<6645>、NTT<9432>などは下落し、全体はまちまちとなった。 <ST> 2024/04/17 07:03 NY市場・クローズ 15日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37735.11;−248.13Nasdaq;15885.02;−290.07CME225;38705;-525(大証比)[NY市場データ]15日のNY市場は続落。ダウ平均は248.13ドル安の37,735.11ドル、ナスダックは290.07ポイント安の15,885.02で取引を終了した。イランによる対イスラエル攻撃の影響が最小限に抑制されたほか、一旦終了が示唆されたため寄り付き後、上昇。その後、小売売上高が予想を上回り、利下げ期待の後退で売りに転じた。長期金利上昇でハイテクも下落。その後、イスラエルがイラン反撃の意向を示唆したため中東情勢の一段の緊迫化を警戒しさらなる売り圧力となり、終盤にかけ下げ幅を拡大し終了。セクター別では、自動車・自動車部品の下げが目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比525円安の38,705円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.24円換算)で、ソフトバンクG<9984>、AGC<5201>、住友電<5802>、任天堂<7974>、TDK<6762>、ファーストリテイ<9983>、菱地所<8802>などが下落し、ほぼ全面安となった。 <ST> 2024/04/16 06:59 NY市場・クローズ 12日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37983.24;−475.84Nasdaq;16175.09;−267.11CME225;38865;-685(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場は下落。ダウ平均は475.84ドル安の37,983.24ドル、ナスダックは267.11ポイント安の16,175.09で取引を終了した。冴えない銀行決算や中東情勢の緊迫化を警戒した売りに寄り付き後、大幅下落。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待後退もさらなる売り圧力となり、終日軟調に推移した。終盤にかけて、下げ幅を拡大し終了。セクター別では、不動産管理・開発が上昇した一方、銀行、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比685円安の38,865円。ADR市場では、対東証比較(1ドル153.23円換算)で、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、旭化成<3407>、野村HD<8604>、東レ<3402>、菱地所<8802>、荏原<6361>などが下落し、ほぼ全面安となった。 <ST> 2024/04/15 06:11 NY市場・クローズ 12日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37983.24;−475.84Nasdaq;16175.09;−267.11CME225;38865;-685(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場は下落。ダウ平均は475.84ドル安の37,983.24ドル、ナスダックは267.11ポイント安の16,175.09で取引を終了した。冴えない銀行決算や中東情勢の緊迫化を警戒した売りに寄り付き後、大幅下落。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待後退もさらなる売り圧力となり、終日軟調に推移した。終盤にかけて、下げ幅を拡大し終了。セクター別では、不動産管理・開発が上昇した一方、銀行、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比685円安の38,865円。ADR市場では、対東証比較(1ドル153.23円換算)で、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、旭化成<3407>、野村HD<8604>、東レ<3402>、菱地所<8802>、荏原<6361>などが下落し、ほぼ全面安となった。 <ST> 2024/04/13 06:59 NY市場・クローズ 11日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38459.08;−2.43Nasdaq;16442.20;+271.84CME225;39635;+225(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場はまちまち。ダウ平均は2.43ドル安の38,459.08ドル、ナスダックは271.84ポイント高の16,442.20で取引を終了した。3月生産者物価指数(PPI)が警戒されたほど強まらず安心から買戻しが先行し、寄り付き後、上昇。その後、NY連銀のウィリアムズ総裁が短期的に政策修正の必要がないと利下げに慎重姿勢を繰り返すと、金利先高観が再燃し相場は下落に転じた。ナスダックは携帯端末アップル(AAPL)の回復がけん引し、再び上昇し、終盤にかけて上げ幅を拡大し過去最高値を更新。一方、ダウは下落を消せず、まちまちで終了した。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器、半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比225円高の39,635円。ADR市場では、対東証比較(1ドル153.23円換算)で、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、三井トラスト<8309>、菱地所<8802>、TDK<6762>、川重<7012>、日産自<7201>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/04/12 07:01 NY市場・クローズ 10日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38461.51;−422.16Nasdaq;16170.36;−136.28CME225;39220;-330(大証比)[NY市場データ]10日のNY市場は下落。ダウ平均は422.16ドル安の38,461.51ドル、ナスダックは136.28ポイント安の16,170.36で取引を終了した。3月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったため年内の利下げ期待が後退し、寄り付き後、下落。長期金利の大幅上昇が警戒され、終日軟調に推移した。終盤にかけ、10年債入札の弱い結果を受けて、金利が一段と上昇すると下げ幅を一段と拡大し終了。セクター別では、エネルギーは小幅上昇した一方、不動産が大きく下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比330円安の39,220円。ADR市場では、対東証比較(1ドル153.07円換算)で、鹿島<1812>、いすゞ<7202>、東レ<3402>、HOYA<7741>、ファーストリテイ<9983>、荏原<6361>、住友電<5802>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/04/11 06:54 NY市場・クローズ 9日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38883.67;−9.13Nasdaq;16306.64;+52.68CME225;39600;-190(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場はまちまち。ダウ平均は9.13ドル安の38,883.67ドル、ナスダックは52.68ポイント高の16,306.64で取引を終了した。押し目買いに寄り付き後、上昇。その後、消費者物価指数(CPI)など重要インフレ指標の発表を控えた警戒感に売られ、相場は下落に転じた。ハイテクは半導体のエヌビディア(NVDA)の下落も重しとなったが、金利低下に連れ買い戻され、終盤にかけプラスに回復。ダウは下落を消せず、結局、相場はまちまちで終了した。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、電気通信サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比190円安の39,600円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.76円換算)で、AGC<5201>、いすゞ<7202>、ANA<9202>、SUBARU<7270>、TDK<6762>、東京海上HD<8766>、住友電<5802>下落し、ほぼ全面安となった。 <ST> 2024/04/10 06:59 NY市場・クローズ 8日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38892.80;−11.24Nasdaq;16253.96;+5.44CME225;39450;+60(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場はまちまち。ダウ平均は11.24ドル安の38,892.80ドル、ナスダックは5.44 ポイント高の16,253.96で取引を終了した。3月雇用統計の強い結果を受けた底堅い成長期待に引き続き買われ、寄り付き後、上昇。しかし、金利の上昇が重しとなり上値を抑制し相場は下落に転じた。ただ、今週発表が予定されている消費者物価指数(CPI)などの重要インフレ指標の発表を控え、終日調整色が強くもみ合いが続き、まちまちで終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比60円高の39,450円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.84円換算)で、三井トラスト<8309>、オリックス<8591>、野村HD<8604>、ルネサス<6723>、日産自<7201>、鹿島<1812>、ファーストリテイ<9983>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/04/09 06:55 NY市場・クローズ 5日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38904.04;+307.06 Nasdaq;16248.52;+199.44CME225;39335;+355(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場は反発。ダウ平均は307.06ドル高の38,904.04ドル、ナスダックは199.44 ポイント高の16,248.52で取引を終了した。3月雇用統計で失業率の低下に加え、雇用の伸びが予想外に加速するなど、労働市場が依然強い証拠を受け、強い成長期待に買われ、寄り付き後、上昇。国内の雇用や成長見通しに楽観的な見方が一段と強まり投資家心理の改善につながったほか、企業の業績改善期待を受けた買いに終日堅調に推移し、終了した。セクター別では、小売・メディア・娯楽が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比355円高の39,335円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.62円換算)で、ルネサス<6723>、三井トラスト<8309>、富士通<6702>、日産自<7201>、三井物<8031>、ソフトバンクG<9984>、コマツ<6301>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/04/08 06:11 NY市場・クローズ 5日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38904.04;+307.06 Nasdaq;16248.52;+199.44CME225;39335;+355(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場は反発。ダウ平均は307.06ドル高の38,904.04ドル、ナスダックは199.44 ポイント高の16,248.52で取引を終了した。3月雇用統計で失業率の低下に加え、雇用の伸びが予想外に加速するなど、労働市場が依然強い証拠を受け、強い成長期待に買われ、寄り付き後、上昇。国内の雇用や成長見通しに楽観的な見方が一段と強まり投資家心理の改善につながったほか、企業の業績改善期待を受けた買いに終日堅調に推移し、終了した。セクター別では、小売・メディア・娯楽が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比355円高の39,335円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.62円換算)で、ルネサス<6723>、三井トラスト<8309>、富士通<6702>、日産自<7201>、三井物<8031>、ソフトバンクG<9984>、コマツ<6301>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/04/06 06:49 NY市場・クローズ 4日のNY市場は大幅下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38596.98;−530.16Nasdaq;16049.08;-228.38CME225;39120;-700(大証比)[NY市場データ]4日のNY市場は大幅下落。ダウ平均は530.16ドル安の38,596.98ドル、ナスダックは228.38ポイント安の16,049.08で取引を終了した。雇用関連指標が労働市場の減速を示唆したため利下げ期待が再燃し、寄り付き後、上昇。終日相場は堅調に推移したが、午後に入りミネアポリス連銀のカシュカリ総裁がインフレ改善が停滞した場合、年内利下げを実施しない可能性に言及したほか、バイデン大統領がネタニヤフ首相との電話会談でガザ支援職員の死亡を受けイスラエルを非難、政策変更を警告したとの報道で中東情勢の緊迫化を警戒し、下落に転じた。米雇用統計への警戒もあり売りに拍車がかかり、終盤にかけて下げ幅を拡大し終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比700円安の39,120円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.31円換算)で、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、荏原<6361>、SUBARU<7270>、富士フイルム<4901>、HOYA<7741>、ソニーG<6758>などが下落し、ほぼ全面安となった。 <ST> 2024/04/05 06:59 NY市場・クローズ 3日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39127.14;−43.10Nasdaq;16277.46;+37.01CME225;40030;+500(大証比)[NY市場データ]3日のNY市場はまちまち。ダウ平均は43.10ドル安の39,127.14ドル、ナスダックは37.01ポイント高の16,277.46で取引を終了した。ADP雇用統計が予想を上回り、利下げがさらに遠のくことを警戒した売りに、寄り付き後、下落。その後、3月ISM非製造業景況指数が予想外に低下し、消費鈍化を示唆したため金利先安観が再燃。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長も引き続き年内の利下げの可能性を示唆すると、相場は上昇に転じた。終盤にかけ、消費鈍化を警戒した売りが上値を抑制しダウは再び下落した一方、ナスダックは利下げ期待の再燃でかかろうじてプラス圏を維持し、まちまちで終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、家庭・パーソナル用品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比500円高の40030円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.65円換算)で、ルネサス<6723>、鹿島<1812>、日産自・7201>、ソフトバンクG・9984>、TDK・6762>、東京海上HD<8766>、三井物<8031>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/04/04 06:47

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