注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~政策期待が高まるなか、押し目買い意欲は強い~ 8日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:政策期待が高まるなか、押し目買い意欲は強い■長大、21/9上方修正 営業利益34.3億円←24.4億円■前場の注目材料:トヨタ、EV電池に1.5兆円投資、1台当たりコスト半減■政策期待が高まるなか、押し目買い意欲は強い8日の日本株市場はこう着ながらも底堅い展開が見込まれる。7日の米国市場はNYダウが269ドル安だった。先週発表された8月雇用統計が予想を大幅に下回ったことを受けて、景気回復ペース減速が警戒され売り先行で始まった。その後も新型コロナウイルスのデルタ株による経済への影響や財政支援の終了でエコノミストが成長予測を引き下げたことも手伝い、ダウは終日軟調に推移。一方で、ハイテク株の買いは続き、ナスダック指数は連日で史上最高値を更新した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円高の29965円。円相場は1ドル110円20銭台で推移している。日経平均は前日まで7営業日続伸で3万円の大台を回復したこともあり、目先的には達成感が意識されやすいほか、急ピッチの上昇に対する過熱感が警戒されやすく、いったんは利益確定といったスタンスに向かいやすい面はあるだろう。とはいえ、日本の政策期待が高まるなか、押し目買い意欲は強いと考えられる。また、急ピッチの上昇で相対的に日本株の比率が低かった海外勢においては、比率を修正する動きも意識されよう。3万円回復で買い一巡と見る向きも増えていると考えられるものの、需給状況は良好であろう。また、積極的なロングによる上昇というよりは、買い戻しの動きが中心と考えられ、基本的にはポジションをニュートラルにする動きであろう。週末にメジャーSQを控えるなか、上昇ピッチの速さからヘッジ対応の買いなども重なったと見られる。SQ間近で改めてショートポジションを取りに行く動きも考えづらく、底堅い相場展開が見込まれる。投資家は総裁選を巡る日本の政局動向に注目しているが、政策期待が高まるなかでは、押し目買い意欲は強そうだ。物色についても出馬を発表した各候補者による政策をテーマとした物色に向かいやすいところである。そのほか、昨日は日経平均の定期入れ替えを受けて、新規採用となった銘柄への物色が強まっていた。この動きはSQまでは続くと見られるため、新規採用銘柄での短期的な値幅取り狙いの動きも引き続き注目されよう。■長大、21/9上方修正 営業利益34.3億円←24.4億円長大<9624>は2021年9月期業績予想の修正を発表。営業利益は24.4億円から34.3億円に上方修正した。国内公共事業の受注増加により、予想を上回る見通しとなった。営業利益については、売上の増加およびITを活用した業務遂行の効率化などにより、予想を上回る見通しに。■前場の注目材料・日経平均は上昇(29916.14、+256.25)・ナスダック総合指数は上昇(15374.33、+10.81)・シカゴ日経先物は上昇(29965、大阪比+65)・1ドル110円20-30銭・次期首相による大型経済対策への期待・海外コロナワクチン接種の進展・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・トヨタ<7203>EV電池に1.5兆円投資、1台当たりコスト半減・アーレスティ<5852>中堅部品、EV狙い新事業、サンコールや三桜工業・ENEOS<5020>子会社のNIPPO、非公開化、売却益1700億円、脱炭素に投資・ソフトバンクG<9984>独通信の株取得、投資先の欧米展開加速・三菱商事<8058>アマゾンに電力供給、首都圏・東北に太陽光450カ所・住友商事<8053>ベトナム社に出資、管理医療システム参入・伊藤忠<8001>伊藤忠など、SAF製造技術確立・サプライチェーン構築へ実証・新電元工業<6844>非接触充電を25年めど実用化、完成車メーカーと実証・サイバーダイン<7779>モビリティー事業推進、バイクチームと戦略提携・三菱ケミHD<4188>大和製罐と生分解性材料でコップ用フタ、PS樹脂代替狙う・冶金工<5480>川崎のレベラー更新、平坦度優れ高品質品生産☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 4-6月期GDP2次速報(前期比年率予想:+1.6%、1次速報:+1.3%)・08:50 7月経常収支(予想:+2兆2882億円、6月:+9051億円)<海外>・特になし <ST> 2021/09/08 08:28 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物見通し:反落、高値警戒感から上値の重い値動き、75日線の維持が争点 本日のマザーズ先物は反落が予想される。7日の米国株式市場は、先週発表された8月雇用統計が予想を大幅に下回ったことを受けて、景気回復ペース減速が警戒され、寄り付き後、下落した。新型コロナデルタ株による経済への影響や財政支援の終了でエコノミストが成長予測を引き下げたことも手伝い、ダウは終日軟調に推移。ナスダックは連日史上最高値を更新した。本日のマザーズ先物は米国市場でダウが下落しナイトセッションが小幅安した流れを引き継ぎ、反落でのスタートが予想される。国内では日経平均が3万円近辺に位置することで、1部市場の高値警戒から、全般的に上値の重い値動きが想定されている。昨日に25日線を超えた時価総額上位のメルカリ<4385>が引き続き相場を下支えすることが期待される。日足チャートでは、75日線のある1123.0ptを維持できるかが争点となりそうだ。本日の上値のメドは1160.0pt、下値のメドは1123.0ptとする。 <FA> 2021/09/08 08:23 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。7日発表の9月独ZEW景気期待指数は市場予想を下回ったが、ユーロ圏4-6月期域内総生産確定値は市場予想を上回った。ユーロ圏経済の穏やかな回復は続いており、新たなユーロ売り材料が提供されない場合、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・米量的緩和策の縮小は年内開始の可能性・ユーロ圏の企業景況感のさらなる改善は難しいとの見方・新型コロナウイルス変異株の感染流行【ユーロ買い要因】・ユーロ圏の企業景況感の改善傾向・域内雇用情勢の改善・米雇用拡大ペースの減速 <FA> 2021/09/08 08:18 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利の上昇を意識してドル売り抑制も 7日のドル・円は、東京市場では109円69銭から109円96銭まで反発。欧米市場では、109円90銭から110円32銭まで上昇し、110円30銭で取引終了。本日8日のドル・円は主に110円台前半で推移か。米長期金利の上昇を意識して、リスク回避的なドル売りは抑制される可能性がある。市場関係者の間からは、中国政府による各種業界に対する規制強化を警戒する声が聞かれており、それに伴う経済成長の減速も懸念されている。ただ、中国国務院が発表した声明では、より良い生活を求める国民の要求を満たすために、デジタル経済、インターネット金融、人工知能、ビッグデータとクラウドコンピューティングの分野で法的枠組みの点検に取り組むことが求められている。これらの分野における国際競争力が将来的に大幅に向上すれば、中国経済の相対的な影響力は一段と高まるとみられている。当面はサービス業などの企業活動がある程度抑制される可能性があるものの、中長期的には、中国経済の持続的な成長も期待される。中国経済の現状を把握するために、各種経済指標をこれまで以上に詳細に分析することが必要となりそうだ。 <FA> 2021/09/08 08:13 注目トピックス 市況・概況 大阪金見通し:下落か、底堅い米長期金利やドル相場上昇を反映へ 大阪取引所金標準先物 22年8月限・夜間取引終値:6359円(前日日中取引終値↓51円)・想定レンジ:上限6400円-下限6320円8日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落しそうだ。金の価格決定要因として注目される米長期金利が昨日上昇した後、海外市場でも底堅い動きとなったことで、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方から、金に資金が向かいにくくなっている。また、昨日の海外市場ではドルの総合的な価値を示すドルインデックスが上昇し、ドルの代替投資先とされる金は売られやすく、こうした動きを映しナイトセッションで金先物は下落しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売りが優勢の展開となりそうだ。 <FA> 2021/09/08 07:45 注目トピックス 市況・概況 7日の米国市場ダイジェスト:NYダウ269ドル安、景気回復の減速を警戒 ■NY株式:NYダウ269ドル安、景気回復の減速を警戒米国株式市場はまちまち。ダウ平均は269.09ドル安の35100.00ドル、ナスダックは10.81ポイント高の15374.33で取引を終了した。先週発表された8月雇用統計が予想を大幅に下回ったことを受けて、景気回復ペース減速が警戒され、寄り付き後、下落した。新型コロナウイルスのデルタ株による経済への影響や財政支援の終了でエコノミストが成長予測を引き下げたことも手伝い、ダウは終日軟調に推移。一方で、ハイテク株の買いは続き、ナスダック総合指数は連日史上最高値を更新し終了した。セクター別では、自動車・自動車部品、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、資本財が下落。映画館を運営するAMCエンターテインメント(AMC)はレイバーデー祭日を含む週末の入場者数が同社の歴史上最高を記録したことを明らかにし、買われた。出会い系サイトを運営するマッチ・グループ(MTCH)はS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが同社株をS&P500種株価指数の構成銘柄に採用すると発表し大幅上昇。音楽配信のスポティファイ(SPOT)はアナリストの投資判断引き上げで上昇した。一方、製薬会社のジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、メルク(MRK)、バイオのアムジェン(AMGN)はモルガンスタンレーによる投資判断引き下げで下落。航空機メーカーのボーイング(BA)はアイルランドの格安航空会社、ライアンエア(RYN)が737マックス機の購入を巡る交渉を取り止めたことが嫌気され、売られた。携帯端末のアップル(AAPL)は14日にイベントを開催することを明らかにした。このイベントでアイフォーン13が発表されると見られている。同社株は上昇し、過去最高値を更新した。Horiko Capital Management LLC■NY為替:ドル・円は一時110円32銭、米長期金利上昇を意識してドル買い強まる7日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円02銭から110円32銭まで上昇して、110円30銭で引けた。今週行われる米国債入札に絡んだ債券売りが観測されたことや、良好な中国の貿易関連指標を受けて世界経済の持続的な回復への期待が浮上し、米長期金利上昇に伴うドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.1865ドルから1.1838ドルまで下落し、1.1841ドルで引けた。ドイツの9月ZEW景気期待指数は4カ月連続で悪化したため、景気回復への懸念でユーロ売りが継続した。ユーロ・円は130円44銭から130円66銭まで上昇。世界経済の回復期待にリスク選好の円売りが強まった。ポンド・ドルは1.3800ドルから1.3768ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9148フランから0.9199フランまで上昇した。■NY原油:続落で68.35ドル、ドル高や米長期金利上昇を嫌気NY原油先物10月限は続落(NYMEX原油10月限終値:68.35 ↓0.94)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-0.94ドルの68.35ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは67.64ドル-69.42ドル。ニューヨーク市場の序盤にかけて67.64ドルまで下落したが、その後68.82ドルまで戻した。しかしながら、ドル高、株安、米長期金利の上昇が嫌気され、67.78ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では68ドル台前半で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  41.32ドル   +0.27ドル(+0.66%)モルガン・スタンレー(MS) 104.18ドル  -0.07ドル(-0.07%)ゴールドマン・サックス(GS)410.32ドル  -0.99ドル(-0.24%)インテル(INTC)        53.65ドル   +0.14ドル(+0.26%)アップル(AAPL)        156.69ドル  +2.39ドル(+1.55%)アルファベット(GOOG)    2910.38ドル +14.88ドル(+0.51%)フェイスブック(FB)     382.18ドル  +5.92ドル(+1.57%)キャタピラー(CAT)      208.23ドル  -2.14ドル(-1.02%)アルコア(AA)         46.77ドル   -0.44ドル(-0.93%)ウォルマート(WMT)      147.27ドル  -1.98ドル(-1.33%) <ST> 2021/09/08 07:35 注目トピックス 市況・概況 NY原油:続落で68.35ドル、ドル高や米長期金利上昇を嫌気 NY原油先物10月限は続落(NYMEX原油10月限終値:68.35 ↓0.94)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-0.94ドルの68.35ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは67.64ドル-69.42ドル。ニューヨーク市場の序盤にかけて67.64ドルまで下落したが、その後68.82ドルまで戻した。しかしながら、ドル高、株安、米長期金利の上昇が嫌気され、67.78ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では68ドル台前半で推移した。 <FA> 2021/09/08 07:31 注目トピックス 市況・概況 NY金:反落で1798.50ドル、ドル高や米長期金利上昇を意識した売りが入る NY金先物12月限は反落(COMEX金12月限終値:1798.50 ↓35.20)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-35.20ドルの1798.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1793.70ドル-1829.50ドル。アジア市場で1829.50ドルまで買われたが、その後はじり安となり、ニューヨーク市場で節目の1800ドルを下回った。米長期金利の上昇とドル高を意識して換金目的の売りが優勢となった。ただ、通常取引終了後の時間外取引で1800.50ドルまで戻しており、下げ幅はやや縮小している。 <FA> 2021/09/08 07:28 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウ269ドル安、景気回復の減速を警戒 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は269.09ドル安の35100.00ドル、ナスダックは10.81ポイント高の15374.33で取引を終了した。先週発表された8月雇用統計が予想を大幅に下回ったことを受けて、景気回復ペース減速が警戒され、寄り付き後、下落した。新型コロナウイルスのデルタ株による経済への影響や財政支援の終了でエコノミストが成長予測を引き下げたことも手伝い、ダウは終日軟調に推移。一方で、ハイテク株の買いは続き、ナスダック総合指数は連日史上最高値を更新し終了した。セクター別では、自動車・自動車部品、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、資本財が下落。映画館を運営するAMCエンターテインメント(AMC)はレイバーデー祭日を含む週末の入場者数が同社の歴史上最高を記録したことを明らかにし、買われた。出会い系サイトを運営するマッチ・グループ(MTCH)はS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが同社株をS&P500種株価指数の構成銘柄に採用すると発表し大幅上昇。音楽配信のスポティファイ(SPOT)はアナリストの投資判断引き上げで上昇した。一方、製薬会社のジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、メルク(MRK)、バイオのアムジェン(AMGN)はモルガンスタンレーによる投資判断引き下げで下落。航空機メーカーのボーイング(BA)はアイルランドの格安航空会社、ライアンエア(RYN)が737マックス機の購入を巡る交渉を取り止めたことが嫌気され、売られた。携帯端末のアップル(AAPL)は14日にイベントを開催することを明らかにした。このイベントでアイフォーン13が発表されると見られている。同社株は上昇し、過去最高値を更新した。Horiko Capital Management LLC <FA> 2021/09/08 07:00 注目トピックス 市況・概況 NY為替:ドル・円は一時110円32銭、米長期金利上昇を意識してドル買い強まる 7日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円02銭から110円32銭まで上昇して、110円30銭で引けた。今週行われる米国債入札に絡んだ債券売りが観測されたことや、良好な中国の貿易関連指標を受けて世界経済の持続的な回復への期待が浮上し、米長期金利上昇に伴うドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.1865ドルから1.1838ドルまで下落し、1.1841ドルで引けた。ドイツの9月ZEW景気期待指数は4カ月連続で悪化したため、景気回復への懸念でユーロ売りが継続した。ユーロ・円は130円44銭から130円66銭まで上昇。世界経済の回復期待にリスク選好の円売りが強まった。ポンド・ドルは1.3800ドルから1.3768ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9148フランから0.9199フランまで上昇した。 <MK> 2021/09/08 06:45 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:GDP改定値、貿易収支、米JOLT求人件数など <国内>08:50 GDP改定値(4-6月) 1.6% 1.3%08:50 GDP民間企業設備(4-6月) 2.0% 1.7%08:50 GDP民間消費支出(4-6月) 0.8% 0.8%08:50 GDPデフレーター(4-6月) -0.7% -0.7%08:50 国際収支(経常収支)(7月) 2兆2627億円 9051億円08:50 BOP経常収支調整(7月) 1兆8547億円 1兆7791億円08:50 貿易収支(国際収支ベース)(7月) 6338億円 6486億円08:50 銀行貸出動向(含信金前年比)(8月)  1.0%08:50 貸出動向 銀行計(8月)  0.5%10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存5-10年)(日本銀行)13:30 倒産件数(8月)  -39.67%14:00 景気ウォッチャー調査 現状判断(8月) 45.2 48.414:00 景気ウォッチャー調査 先行き判断(8月) 46.5 48.4<海外>20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(9月7日まで1カ月)  0.71%20:00 ブ・FGVインフレ率(IGP-DI)(8月)  1.45%23:00 加・カナダ銀行(中央銀行)が政策金利発表 0.25% 0.25%23:00 米・JOLT求人件数(7月) 1009.8万件 1007.3万件28:00 米・消費者信用残高(7月) 286.0億ドル 376.9億ドルポーランド・国立銀行(中央銀行)が政策金利発表 0.10% 0.10%米・ニューヨーク連銀総裁が講演米・ダラス連銀総裁がタウンホール会議開催米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表米・議会の米中経済安全保障調査委員会(USCC)公聴会注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <FA> 2021/09/08 06:30 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]まちまち ドル・円オプション市場はまちまち。1カ月物でオプション買いが強まったが、中期物では売られた。リスクリバーサルでは動意乏しく、引き続き調整にとどまった。■変動率・1カ月物5.14%⇒5.25%(08年10/24=31.044%)・3カ月物5.41%⇒5.40%(08年10/24=31.044%)・6カ月物5.72%⇒5.67%(08年10/24=25.50%)・1年物6.10%⇒6.10%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.16%⇒+0.16% (08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.33%⇒+0.32%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.46%⇒+0.45%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.60%⇒+0.60%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2021/09/08 04:25 注目トピックス 市況・概況 9月7日のNY為替概況  7日のニューヨーク外為市場でドル・円は110円00銭から110円25銭まで上昇して、引けた。今週財務省が国債入札を実施しており供給増を見込んだ債券売りや良好な中国の貿易関連指標を受け世界経済の回復に楽観的な見方に伴う債券売りに米国債相場が下落。長期金利上昇に伴うドル買いが強まった。  ユーロ・ドルは1.1865ドルから1.1838ドルまで下落して引けた。ドイツの9月ZEW景気期待指数が4カ月連続で悪化したため回復への懸念にユーロ売りが継続。  ユーロ・円は130円45銭から130円64銭まで上昇。世界経済の回復期待にリスク選好の円売りが強まった。  ポンド・ドルは1.3800ドルから1.3768ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9148フランから0.9193フランまで上昇した。[経済指標]・特になし <KY> 2021/09/08 04:20 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円高止まり、米3年債入札後 米財務省は580億ドル規模の3年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは0.447%と、過去6回入札平均の0.379%を上回った。一方、事前の0.45%は小幅下回っており、需要は強かった。応札倍率は2.45倍と、過去6回入札平均の2.475倍を下回った。外国中銀を含む間接入札者の落札比率56.7%と、過去6回入札平均の51.9%を上回った。米国債相場は軟調推移を維持。10年債利回りは1.368%で推移した。ドル・円は110円22銭で高値を探る展開となった。 <KY> 2021/09/08 02:25 注目トピックス 市況・概況 NY外為:豪ドル戻り鈍い、豪州準備銀のハト派テーパー織り込む NY外為市場で豪ドルは戻りが鈍い展開となった。豪ドル・ドルは0.7404ドルから0.7375ドルまで下落した。豪ドル・円は81円29銭まで下落した。豪州準備銀行はコロナウイルスのデルタ株流行によるロックダウンが回復を抑制するとの見方に政策金利を0.10%に据え置いた。同時に計画通り債券購入を週50億豪ドルから40豪億ドルへ購入ペースを減速すると発表。来年2月半ばまで延長するとした。資産購入縮小は計画通り実施するが、より緩やかなペースで実施することになる。 <KY> 2021/09/08 01:49 注目トピックス 市況・概況 ビットコイン荒い展開、中米エルサルバドルが法定通貨化 中米エルサルバドルは7日以降、法定通貨として米ドルと暗号通貨のビットコインを併用する。同国は法定通貨化を控え400ビットコインの購入を明らかにしていたが、追加で150購入したとし、押し目買いを継続していくという。ビットコインは5万ドル付近から43000ドル手前まで売られる荒い展開となった。 <KY> 2021/09/08 00:59 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユーロ軟調、ドイツの9月ZEW景気期待指数冴えず NY外為市場でユーロは軟調推移となった。ドイツの9月ZEW景気期待指数が4カ月連続で悪化し、予想30.3も下回った。このため回復鈍化懸念が強まった。ユーロ・ドルは1.1864ドルから1.1838ドルまで下落。ユーロ・円は130円50-55銭で伸び悩んだ。ユーロ・ポンドは0.8612ポンドの高値から0.8592ポンドまで反落した。 <KY> 2021/09/08 00:25 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル・円一目均衡表の雲抜け、米10年債利回り1.38% NY外為市場では金利上昇に伴うドル買いが続いた。ドル・円は110円00銭から110円21 銭まで上昇。一目均衡表の雲の上限110円11銭も突破し、一段高の可能性もある。ユーロ・ドルは1.1864ドルから1.1842ドルまで下落した。10年債利回りは1.38%まで上昇し7月13日来の高水準となった。 <KY> 2021/09/07 23:34 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル買い強まる、米長期金利上昇、中国の指標好感 ドNY外為市場では長期金利の上昇に伴うドル買いが強まった。米国債相場は入札を控えているほか、中国の輸出入の指標が予想を上回る伸びを見せたため下落。10年債利回りは1.37%まで上昇した。ドル・円は110円00銭から110円17銭まで上昇。ユーロ・円は130円45銭から130円51銭へ強含み推移。ユーロ・ドルは1.1865ドルから1.1845ドルまで下落した。 <KY> 2021/09/07 22:20 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は変わらず、節目の売りを意識 欧州市場でドル・円は109円90銭台と、変わらずの値動き。節目の110円付近での売りが意識され、上値の重さが目立つ。米10年債利回りの上昇は一服し、ドル買いはいったん収束。一方で、欧州株式市場で主要指数は下げ渋り、円買いは縮小したようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円91銭から109円99銭、ユーロ・円は130円43銭から130円59銭、ユーロ・ドルは1.1859ドルから1.1880ドル。 <TY> 2021/09/07 19:58 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロ・ドルの失速で 欧州市場でドル・円は底堅く推移し、110円手前の水準でのもみ合いが続く。18時に発表されたユーロ圏のZEW景況感指数は予想外に弱く、欧州中銀(ECB)の緩和縮小を期待したユーロ買いは後退。ドル・円は上値が重いものの、節目を試す可能性はあろう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円91銭から109円99銭、ユーロ・円は130円43銭から130円59銭、ユーロ・ドルは1.1859ドルから1.1880ドル。 <TY> 2021/09/07 19:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、110円付近に売り 欧州市場でドル・円は伸び悩み、109円90銭台でのもみ合いが続く。米10年債利回りの上昇を手がかりにドル買いに振れ、主要通貨は対ドル弱含む展開に。クロス円もそれに追随し、軟調地合いとなっている。ドル・円は110円付近で売りが強まり、上値を抑えられた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円91銭から109円99銭、ユーロ・円は130円43銭から130円59銭、ユーロ・ドルは1.1859ドルから1.1880ドル。 <TY> 2021/09/07 18:17 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:7日続伸、連日のマド空け陽線で一時3万円台 7日の日経平均は7営業日続伸した。ローソク足は前日に続いてマドを空けて上昇。節目の3万円を超えて上ヒゲを伸ばし、6本連続陽線で終了した。7連騰による上げ幅は2275.00円と大きく、大引けでは25日移動平均線との上方乖離率が6.93%、RSI(14日ベース)が81.55%へ上昇して過熱感を一段と強めた。東証1部の騰落レシオ(25日ベース)は115.08%と中立圏上限の120%ラインを下回っているが、ストキャスティクスは%Kが92.93%と低下して、%Dの96.40%を下回ったため、大勢強気の局面にあって天井圏からの短期的なスピード調整開始を示唆している点に警戒が必要となろう。 <FA> 2021/09/07 18:15 注目トピックス 市況・概況 7日の日本国債市場概況:債券先物は151円93銭で終了 <円債市場>長期国債先物2021年9月限寄付151円86銭 高値152円00銭 安値151円84銭 引け151円93銭売買高総計39493枚2年 428回 -0.130%5年 148回 -0.095%10年 363回  0.040%20年 177回  0.425%債券先物9月限は、151円86銭で取引を開始。夜間取引での軟調地合を受けて売りが先行したといわれ、151円84銭まで下げた。その後、財務省の30年債入札の結果が無難だったことから買われ、152円00銭まで上げた。現物債の取引では、2年債、10年債、20年債が買われ、5年債はもみ合った。<米国債概況>2年債は0.20%、10年債は1.35%、30年債は1.97%近辺で推移。債券利回りは上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は-0.34%、英国債は0.71%、オーストラリア10年債は1.25%、NZ10年債は1.98%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・18:00 独・9月ZEW景気期待指数(予想:30.3、8月:40.4)・18:00 ユーロ圏・4-6月期GDP確定値(前年比予想:+13.6%、改定値:+13.6%)・18:30 南ア・4-6月期GDP(前年比予想:+17.8%、1-3月期:-3.2%)・02:00 米財務省・3年債入札 <KK> 2021/09/07 17:26 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米金利安抑制でドル売り縮小も 7日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。主要国の中銀による出口政策が見込まれるなか、ユーロなどが選好されればドル安に振れやすい地合いに。ただ、米長期金利の低下が抑えられれば、ドル売りは弱まりそうだ。本日アジア市場で日経平均株価が今年4月以来5カ月ぶりに30000円の大台を一時回復し、日本株高を好感したリスク選好的な円売りが先行。上海総合指数や香港ハンセン指数などアジアの主要株価指数も堅調地合いを維持し、円売りを支援した。日経平均がその後失速したことで円売りはいったん収束し、主要通貨は対円で失速している。ただ、欧米株高に波及するとの期待感から円売りは根強く、ドル・円は109円後半の水準を維持した。この後の海外市場では、今週開催される主要国中銀の定例理事会が注目され、金融政策がテーマになりやすい。このうち、9日の欧州中銀(ECB)理事会で、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の債券買入れペース縮小に関する判断が焦点。本日発表のドイツや域内の経済指標が堅調なら、そうした思惑からユーロ買い・ドル売りの要因になりやすい。ただ、前週末の米平均時給の改善を受け米長期金利が上昇すれば、極端なドル売りは回避されそうだ。【今日の欧米市場の予定】・18:00 独・9月ZEW景気期待指数(予想:30.5、8月:40.4)・18:00 ユーロ圏・4-6月期GDP確定値(前年比予想:+13.6%、改定値:+13.6%)・18:30 南ア・4-6月期GDP(前年比予想:+17.8%、1-3月期:-3.2%)・02:00 米財務省・3年債入札 <FA> 2021/09/07 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小じっかり、米金利高に反応 7日午後の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、110円に接近している。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、主要通貨に対して強含んだ。一方、上海総合指数などアジアの主要指数が上値を伸ばし、欧米市場への波及を期待した円売りも観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円68銭から109円95銭、ユーロ・円は130円29銭から130円50銭、ユーロ・ドルは1.1863ドルから1.1885ドル。 <TY> 2021/09/07 16:11 注目トピックス 市況・概況 大阪金概況:下落、株高など映し利益確定売り優勢 大阪取引所金標準先物 22年8月限・日中取引終値:6410円(前日日中取引終値↓33円)・推移レンジ:高値6447円-安値6410円7日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落した。今日の東京株式市場で日経平均が7日続伸となり、投資家のリスク資産選好が進み、安全資産とされる金は売られやすい地合いとなった。また、昨日の金先物(期先)は7月16日以来の高値水準となっており、利益確定売りも出やすく、こうした動きを映し、今日の金先物は売りが優勢の展開となった。 <FA> 2021/09/07 16:05 注目トピックス 市況・概況 政策期待などが継続し約5カ月ぶりに3万円の大台を回復【クロージング】 7日の日経平均は7営業日続伸。256.25円高の29916.14円(出来高概算12億5000万株)で取引を終えた。引き続き新政権による経済対策への期待感から買いが優勢となり、取引時間中としては、約5カ月ぶりに3万円の大台を回復した。前日の米国市場はレイバーデーの祝日で休場だったが、欧州株の堅調推移も投資マインドの好転に寄与したようだ。ただ、一本調子の上昇に対する警戒感や大台回復による目先の目標達成感から、買い一巡後は売り買いが交錯する展開だった。東証1部の騰落銘柄は、値上がり銘柄数が1400に超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、空運、情報通信、陸運、倉庫運輸など30業種が上昇。一方、パルプ紙、金属製品、海運の3業種が下落。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、KDDI<9433>、信越化<4063>、ダイキン<6367>が堅調で、ソフトバンクG一銘柄で日経平均を約134円押し上げた。半面、ファーストリテ<9983>、アドバンテス<6857>、エムスリー<2413>、洋缶HD<5901>、NTTデータ<9613>が化した。次期政権による経済対策への期待などから、景気敏感株を中心に買いが続き、取引開始直後に一時30048.23円まで上値を伸ばした。また、日経平均株価に新規に採用されることが決まったキーエンス<6861>、村田製<6981>、任天堂<7974>の3銘柄も大幅高となったほか、株式非公開が伝わったNIPPO<1881>がストップ高まで買われた。一方、このところ強調展開が続いていた海運株には利益確定売りが優勢となったほか、日経平均採用銘柄から除外されることが決まった洋缶HD、日清紡HD<3105>は急落した。29日投開票の自民党総裁選を前にした期待先行の様相となっており、関係者からは「総裁選に出馬する議員の顔ぶれがまだ出揃っていないだけに、短期的な過熱感も出始めている」との声も漏れている。また、今週末10日に株価指数先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)の算出日を控え、ヘッジファンドなどの短期筋からの買い戻しも一巡と見る向きもあるようだ。 <FA> 2021/09/07 16:02 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物概況:続伸、時価総額上位はまちまち、方向感無く伸び悩み 7日のマザーズ先物は前日比10.0pt高の1147.0ptとなった。なお、高値は1155.0pt、安値は1036.0pt、取引高は9316枚。本日のマザーズ先物は、ナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ、続伸でスタートした。現物株の寄り付き後は、メルカリ<4385>やフリー<4478>など時価総額上位の銘柄が上げ幅を拡大し相場を押し上げ、マザーズ先物は、一時、18.0pt高まで上昇する場面があった。しかし、その後、時価総額上位のHENNGE<4475>やプレミアアンチエイジング<4934>がマイナスに転じて相場の重しとなり、マザーズ先物は、上げ幅を縮小して本日の取引を終了した。日足チャートでは、陽線での続伸となったが、時価総額上位銘柄の値動きがまちまちであり、相場に方向感が無く伸び悩みとなった。 <FA> 2021/09/07 16:00 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、引き続き株価上昇スピードに警戒感 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は7日、前日比+0.51pt(上昇率2.50%)の20.91ptと上昇した。なお、高値は21.70pt、安値は20.44pt。昨日の米株式市場は休場だったが、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場ではこのところ、日本株の上昇スピードが速すぎるとの見方が強まっており、今日もこうした見方から、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが強くなり、日経VIは上昇し、終日、昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <FA> 2021/09/07 16:00

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