【初心者向け】FXのやり方・始め方を1から解説!口座開設手順からスマホ取引まで
「FXって何かすごそうだけどどこから始めればいいの?」
この記事では、初心者がFXを始めるために必要な知識を1から丁寧に解説します。口座開設の手順から、トレードスタイルやスマホでの取引の仕方まで説明するので、FXを始めようか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
【初心者必見FXのやり方】3つのポイント
-
まずは少額から始めよう
-
円建ての通貨から始めよう
-
デモトレードで先に経験を積もう
-
まずは口座開設をしないと始まらない!
はじめてのFX取引はGMOクリック証券で!
FXとは外貨を売買する取引のこと
FXとは、円(¥)・アメリカドル($)・英ポンド(£)などの外貨同士を交換して利益を得る取引のことです。
FXの最大の特徴は、自分が持っている以上の資産を使って取引をするレバレッジや1日で取引が終えるスキャルピングで取引ができること。これから、もっと詳しいFXの基礎的な特徴を紹介します。
【FXやり方解説】レバレッジとは
レバレッジとは、FX会社に預けているお金で以上で取引ができる仕組みです。自分が実際に持っている資金よりも多くの資金で取引ができるので、少額からでも取引が可能です。
レバレッジをおこなうには、まずFX会社に担保としての証拠金を預けます。日本では、法律によりレバレッジは25倍までかけれます。たとえば、25万円を預けたら、100万円で取引ができます。レバレッジをかけたい場合は、その担保の保証金を逆算して預けるようにしましょう。
①レバレッジのメリット|自分の持っている以上の資金で取引ができる
レバレッジのメリットは、自分の持っている以上の金額で取引ができます。そのため、自己資金以上の投資で利益獲得が可能。より効率的な資金運用ができます。
また、レバレッジを活用することで一度に大きな利益を得れます。たとえば、証拠金が4万円だと、レバレッジを25倍かけることで100万円の取引が可能。少額から取引を始めたい人にぴったりです。
堀直之のコメント
日本では、2011年8月から最大50倍までだったレバレッジの倍率を25倍までに制限しました。
▼もっと詳しくレバレッジのことが知りたい人は、この記事を読んでください。
②レバレッジのデメリット|損失額が大きくなる
レバレッジは、かける倍率を大きくすると、損失額がその分大きくなります。FX取引では、保証金以上の損失を出してしまった場合、強制的にもとの通貨にもどされます。初心者は自分で損失が補償できる範囲内の倍率にしましょう。
また、レバレッジで儲けるためには、高いトレードの分析能力が求められます。初心者は、低レバレッジ・レバレッジなしの取引をおすすめします。
kazuのコメント
強制的にもとの通貨にもどされる「強制ロスカット」制度は、自分の資金を減らさないための安全装置です。強制ロスカットの損切りラインは、各FX会社によって違うのでよく確認しましょう。
【FXやり方解説】5つの取引手法
FX取引の主流なトレード手法は大きく5つに分類できます。生活リズムによって向き・不向きがあるので、実際に取引を始める前に自分にあった方法を定めておきましょう。
①初心者におすすめ|スキャルピングトレード
スキャルピングトレードは、もっとも取引の時間が短く、初心者におすすめな手法です。数秒から数分で終わります。隙間時間で取引ができます。
スキャルピングトレードの利益は、数pips~数十pipsと微々たるものです。損失も抑えられますが、利益も小さいので、練習用として取引するのがいいでしょう。
kazuのコメント
FX取引の最小単位は、pipsと表されます。1pips=0.01円で、スキャルピングトレードで得られる利益は、10pips程度のものになります!
▼FXのスキャルピングについて詳しく知りたい人はこちら
②その日のうちに取引が完結|デイトレード
デイトレードとは、1日で終わるトレード手法です。FX市場は24時間、取引ができ、国によって活発な取引時間が異なります。
デイトレードでは、1日で集中して取引をするので、約定回数が増えます。経済ニュース・細かいチャートを日をまたいでチェックしなくてもいいので初心者でも続けやすいでしょう。
また、デイトレードは、短期間で利益が出せます。1日のなかで、何度も取引を繰り返すうちに勝率・利益があがります。取引経験がものをいうFXにおいて、短期間で取引を繰り返せるデイトレードは、初心者の練習にぴったりな取引方法といえるでしょう。
デイトレードは、1日単位でのトレード手法のため、別名「日計り取引」とも呼ばれます。政策の影響も受けにくく、リスクを抑えれます。
③レバレッジにおすすめ|スイングトレード
スイングトレードの基本は、数日間かけて取引する手法です。1回の取引期間が長いため、レバレッジを効かせるのにも適しています。
スイングトレードは、「安く売って高く売る」ことが基本になります。また、翌日にまで自分のポジションを持ち越すことが必要になるので、上級者向きです。スキャルピングでトレードのコツを掴み始めたら、挑戦してみましょう。
kazuのコメント
ポジションとは、新しく売買した通貨をまだ決済をしていない自分の状態のことです。FX取引では、通貨を売却している状態を「ショートポジション」・購入している状態を「ロングポジション」と表現します。
④長期的な目線で稼ぐ|ポジショントレード
ポジショントレードは、1週間以上取引をする最も取引期間が長いトレード手法です。長期的目線で稼ぐため、焦らず自分のペースで取引ができます。
また、ポジショントレードは、定期的に自分の相場があっているかを確認することが大切です。しかし、スキャルピングほどチャートを頻繁に確認する必要はありません。コロナ鍋でリモートでの仕事が増えた人・副業でFXをしたい人でも稼げるでしょう。
なお、ポジショントレードは、政策の動向・経済指標もあわせてレートを判断することが必要です。長くポジションをもつことで、その分大きくチャートが動くチャンスが増えます。忍耐力をもって取引をしましょう。
kazuのコメント
主要通貨は、新興国の通貨よりも大きくゆっくりと変動するので、FXで失敗したくない人は主要通貨からはじめるのをおすすめします。
⑤自動売買プログラムに取引を任せる|システムトレード
システムトレードは、最初に取引ルールだけを設定してしまえば、あとはそのルールどおりに機械が勝手にFX取引をしてくれる取引手法です。
今まで紹介した裁量トレードとはまったく異なる手法で、良くも悪くも勝敗がプログラム次第になります。
自分で取引判断をするのが怖いFX初心者の人は、まずはトレードをすることに慣れるという意味で、自動売買からFXをはじめてみるのも1つの手でしょう。
▼FXの自動売買についてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事をチェック
【FXのやり方解説】FX取引の始め方
FX取引を始めるのには、自分で口座を選んで開設することから始まります。始める上でのコツも踏まえながら説明するので、初心者はぜひ参考にしてください。
①取引する会社を選ぶ
FX取引を始めるためには、まず取引会社を選びます。FXの取引会社は、証拠金の出金手数料・スプレッド・スワップポイントがそれぞれ異なります。取引をたくさん繰り返すとその分手数料も多くなるので、手数料が安い取引所で取引を始めましょう。
また、初心者はなら、デモトレード機能がある取引会社・初心者コンテンツが多い取引会社での取引がおすすめです。初心者のなかでは、FXの専門用語・みにくいチャート画面で戸惑う人もいます。実際の取引で失敗しないように、デモトレードから取引をはじめましょう。
FX取引での疑問点がある人には、サポート体制が整っている取引会社で口座開設をするのがおすすめです。取引を開始する前の口座開設についての疑問点・登録状況・要望を質問、不安を解消した状態で取引をしましょう。
kazuのコメント
FX会社のデモトレードアプリは、本番と同じレートやトレードスタイルを使っているものも多いので、利用を検討している口座でデモ取引を始めるのをおすすめします!
▼編集部おすすめのFX会社はこちら
②証拠金を入金する
取引した会社を選んだら、個人情報をフォームに入力し、証拠金を入金します。最低限入金しないといけない金額が、会社ごとによって異なるのでチェックをしましょう。一般的な最低金額は、1,000通貨。1,000通貨をドルで取引する場合、1,000ドル=141,100円が必要です。
1ドル=141.10円は2022年11月23日現在
-
名前
-
年齢
-
投資経験
-
住所
-
自己資産
次に、本人確認書類・マイナンバーを提出します。提出方法は、すべてオンラインで完結できる会社のほうが素早く取引を開始できるインターネット提出がおすすめです。
本人確認が終わり、FX会社による審査が終わると、取引したい金額を口座に入金をします。通常の振込は、銀行による入金手数料がかかります。一方で、「クィック入金」なら24時間いつでもインターネットから提携金融機関への振込が可能。外出が面倒・今すぐ取引を始めたい人は入金方法も入念にチェックしましょう。
kazuのコメント
証拠金は、保証金と書かれている場合も多いのですが、同じ意味です。証拠金(保証金)は、取引をする上で担保として預ける軍資金の役割を持っています。
③通貨ペアを決める
次に、取引する通貨ペアを決めます。FX取引の通貨数は主に10~20通貨が基本ですが、なかには100通貨で取引ができる会社もあります。FX初心者は、比較的レートが安定し、経済のニュースについて大々的に報道されやすいアメリカドルやポンドなどの通貨で取引を始めるのがいいでしょう。
通貨ペアが決まったら、自分の好きな金額を入金して取引するだけです。自分のペースで取引を始めましょう。
堀直之のコメント
スキャルピング取引で練習をするなら、変動が大きい国の通貨で取引を始めるのも一つの手です。数分のみなら、経済政策による変動がさほどありません。損失を抑えながら、トレード経験を積めますよ。
FX初心者必見!FX取引のメジャーな注文方法4選
FXのやり方は、時間軸にそって注文方法が異なります。そこで、FX初心者が絶対覚えておくべき代表的な4つの注文方法を紹介します。デモトレードをするときにも、きっと役立つのでこの機会にチェックしてみてください。
①成行注文|もっとも基本的な手法
成行注文とは、値段を指定せずに注文する方法です。現在のレートを見て、「買い」か「売り」のボタンを押すだけ。最も基本的な取引の手法といえるでしょう。「今すぐに売りたい」・「今すぐに買いたい」と思っている人におすすめです。
また、成行注文は、価格優先の原則により、もっとも有利な条件で約定ができます。価格の原則とは、同じ銘柄の場合では高いほうの価格の注文を優先させる法則のこと。リアルタイムで取引する成行注文では、時間も大事な要素といえるでしょう。
ただし、成行注文はスリッページが起こりやすい点に注意が必要。スリッページとは、注文時のレートと自分が注文したレートの差を指し、急変動のときに起こりやすい傾向にあります。
kazuのコメント
成行注文は、別名クィックトレードと呼ばれます。スキャルピングトレードに向いていて、取引が簡単なため初心者向きといえるでしょう。
②指値注文|自分の希望金額で売買できる
指値注文は、自分で希望の金額を指定して通貨を売買する方法です。成行注文の次に代表的な手法であり、仕組みも成行注文の次に簡単。自分が有利になるようにレートを指定できます。
たとえば、買い注文なら、「米ドルが130円以下になったら買う」と現在レートよりも安いレートを指定して、予約が可能。売り注文の場合だと、「米ドルが150円になったら売る」と現在のレートよりも高いレートを予約できます。
kazuのコメント
成行注文と指値注文の違いは、約定するレートを指定するかどうかだけ。指値注文は、その指定したレートに届かなかったら、約定が成立ません。
③逆指値注文|自分が不利になるように指定する
逆指値注文とは、自分で希望した金額以下になったら、売買する方法です。指値注文とは反対に、自分が不利になるようにレートを指定します。
逆指値注文のメリットは、自分の予想が外れた場合でも損失を抑えてくれることです。たとえば、成行注文と逆指値注文の2つを工夫してだすと、レートの大きな変動にも対応が可能。いろいろ注文方法を混ぜ合わせて、取引をしてみましょう。
kazuのコメント
損失を防いでくれる逆指値注文は、別名「ストップ注文」・「損切注文」と呼ばれます。少しハードルは高くなりますが、うまく利用をするとどのレートにも対応できます。
④IFD注文(イフダン注文)|新規とその決済注文を同時に出す
IFD注文とは、「この価格になったら、この決済をする」という、新規注文とそれに対する決済予約を一緒に出す方法です。現在のレートから、指値・逆指値を予約し、損切り・利益確定の決済注文の予約を入れます。
IFD注文は、新規注文から、決済まですべて自動で行ってくれるので、トレード画面を開いていなくても取引が完了します。そのため、レートを細かくチェック必要がありません。IFD注文も、指値注文の要素を含んでいるので、指定したレートが約定しなければ、決済もおこなわれません。
また、IFD注文は、If doneの略で、同じような専門用語はIFO・OCO注文などがあります。いろんな複雑な注文方法がありますが、初心者は簡単な注文方法からでも儲けれるチャンスがあるので焦らず、自分のペースで進めていきましょう。
kazuのコメント
細かくレートを見る必要のないIFO注文は、非常に便利な注文方法ですよね。アイネット証券では、ループイフダンという独自の自動売買があります。自動取引をずっと繰り返ししてくれるので、まだ取引に慣れていない初心者にもおすすめです。
⑤OCO注文|売り・買いの両方の注文が出せる
OCO注文とは、2つの異なる注文を出し、一方の注文が約定された場合にもう一方の注文が自動的にキャンセルされる方法です。OCOとは、「One side done then Cancel the Other order」の略。売りと買いの予測がつかず、両方持ちたい場合におすすめの注文方法です。
kazuのコメント
OCO注文は、主に予測判断ができなかった決済注文で使われます。既にポジションを持ち、損失を拡大させない場合に利用するのがおすすめです!
FX取引の成功のポイント
①母国通貨から始めよう
FX初心者の人は、主要国通貨から取引を始めるのがおすすめです。主要国とは、世界経済の中心ともなる、米ドル、ユーロ、日本円、ポンド、スイスフラン、カナダドルのこと。流動性が高く、スプレッドが狭いのが特徴です。
世界で最も取引されている通貨ペアは、ユーロ米ドルです。流動性とは、市場にでまわる取引量のことです。取引量と、自分の希望価格で約定しやすくなり、売価と買価との差が縮まります。取引量が多い通貨は、新興国の通貨よりも変動が安定しているためトレードの予想を立てやすくなります。
kazuのコメント
主要国通貨、別名ハードカーレンシーと呼ばれています。貿易取引の場合は、主要国通貨で取引するのが一般的です。
アメリカの活発になる市場時間は、日本時間の22時〜6時です。活発な市場時間帯に合わせて取引をすると流動性が高く、その時間にあわせて国の政策も発表されやすいです。そのため、チャートの動きも大きくなるので取引する通貨の時間帯も考慮しながら、取引しましょう。
また、初心者なら母国通貨から始めることをおすすめします。FX市場は、月曜日〜金曜日までの24時間世界中で取引がされています。
②ニュースに敏感になろう
FX取引をする上では、ニュースのチェックがかかせません。FX取引は、相場は政策・要人の発言などによって決まることがほとんど。**政策・要人の発言は、ニュースアプリ・Twitterでチェックすると、相場の波に乗りやすくなります。
影響力の大きい人としては、基軸通貨アメリカFRB議長です。FBR(アメリカ準備制度理事会)は、アメリカの中央銀行のこと。世界の中心であるアメリカ経済の政策で大幅な変動も起こるため、ニュースで必ずチェックしましょう。
また、要人の発言は、Twitterでチェックするのがおすすめです。最近では、各大統領・政治家が公式でアカウントを持つようになり、ニュースアプリよりも先に情報が届く場合があります。フォロー+通知オンで情報に乗り遅れずに取引を開始するようにしましょう。
③デモトレードから始めよう
はじめてFX取引をおこなうなら、デモトレード取引から始めるのがおすすめです。デモトレードとは、架空の資金で実際の取引チャートでFX取引の練習をすること。最初から、実際の自分の資金を使うよりも失敗を恐れずに、いろんな手法に挑戦ができるので失敗しても成功のもとへと繋げれます。
FX取引では、チャート分析が1番重要です。初心者は思い込み・根拠のない判断で冷静に判断できる人が少ないのでまずは、デモトレードで取引の基本を覚えましょう。
また、デモトレードアプリの取引チャートは、実際の取引と同じ場合がほとんどです。自分が口座開設を検討しようとしているFX会社でデモトレードを始めることで、本番でも取引機能に困ることなく取引ができます。
kazuのコメント
FX会社のデモトレードアプリによっては、掲載されているニュースアプリが使えなかったり、メンテナンス中が多かったりするアプリもあるので、実際にいろんなアプリを試して自分に合ったものを見つけましょう。
さらに、詳しく取引の方法がしたい人には、この記事がおすすめです。
デモトレードができるおすすめの口座ベスト4
これから、初心者に自信もっておすすめできる取引所を紹介します。
会社名 |
GMOクリック証券 |
みんなのFX |
DMM FX証券 |
松井証券 |
口座開設数 |
497,596口座 |
40万口座 |
90万以上 |
12万口座以上 |
最小取引単位 |
1,000通貨 |
1,000通貨 |
10,000通貨 |
1通貨 |
通貨ペア数 |
30 |
29 |
21通貨 |
20通貨 |
取引手数料 |
無料 |
無料 |
無料 |
無料 |
レバレッジ |
最大25倍(自動調整) |
25倍 |
25倍 |
1,5,10,25倍から選択 |
デモトレードアプリ |
FXネオデモ取引 |
みんなのFXデモトレード |
DMM FX バーチャル |
松井証券 NetFxデモ |
問い合わせ時間 |
電話月7:00-土7:00 |
フォーム24時間365日可能
|
【冬時間】月曜日 07時00分~土曜日 06時50分
|
フォーム24時間365日可能
|
|
GMOクリック証券
FX初心者におすすめしたいFX取引会社が、GMOクリック証券です。GMOクリック証券は、業界最狭水準のスプレッドで、取引手数料・口座維持費・出金手数料が無料なのが特徴的。スプレッドとは、通貨の買値と売値の差のことです。差額は自己負担になるため、安いほうが有利といえるでしょう。
GMOクリック証券は、初心者向けのサービスが豊富なのも魅力的です。GMOクリック証券では、デモトレード・電話での問い合わせが24時間(月曜日~土曜日まで)対応可能。実際の取引アプリでも、パソコン・スマホ・AppleWatchでいつでもトレードを確認できます。
また、GMOクリック証券は、FX取引高が世界1位で、株・CFD・債権まで取り扱っている大手FX取引会社です。GMOクリック証券は、即入金サービスで、最短当日で取引が開始できる点も魅力的。最低取引通貨も1,000通貨(2022年10月1日~)と、比較的低い金額から取引ができます。まだ大きな金額で取引をしたくない初心者におすすめです。
GMOクリック証券利用者の口コミ
GMOクリック証券は、信頼度の高さ、取引アプリの使いやすさで評価する人が多いようです。
初心者が、FX取引を始めるときに選んで間違いない会社でしょう。
②みんなのFX|自動売買が優秀
みんなのFXは、自動売買機能が1番の魅力ポイントです。自動売買機能「みんなのシストレ」では自分でルールを決めることで、自分が寝ている間の為替レートの時でも、自動的に機械が実行。自分が寝ている間の活発な時間帯のレートの時でも大損することなく、24時間利益を得られます。
また、みんなのシストレでは、収入額の大きいトレーダー・プロの投資家が作成したの自動売買のプログラムで取引できます。自動売買機能に任せることで、感情に左右されることなく、利益を狙えます。
みんなのFXは、スワップポイントが高いのも魅力的です。スワップポイントが高い理由は、インターバンク市場に参加している金融機関に注文を出すのではなく、市場を競争させ複数の金融機関で1番有利となる金融機関を選んでいるからです。
また、みんなのFXではYouTubeのコンテンツが豊富です。専門家による、経済ニュースの解説・専門用語の説明・相場予想がみれます。
みんなのFX 公式サイト
みんなのシストレ利用者の口コミ
みんなのシストレは、利益が出やすく、初心者にも使いやすいと高く評価されています。
自動売買取引の初心者は、選んで後悔はないでしょう。
③DMM FX|取引ツールが豊富
DMM FXは、取引ツールが充実しています。スマホアプリ・パソコンアプリでもいくつか自分で選択可能。自分にあった機能・画面で取引をはじめれます。
また、DMM FXは、各種手数料が無料。低コストで取引が可能。出金手数料・口座維持手数料・クイック入金手数料・ロスカット手数料・口座開設手数料です。コストをかけずに取引できるので、長く取引ができ、口座を変える必要がありません。
DMM FXは、口座数80万以上を誇る大手証券会社です。サービス・自動売買・マーケッツ情報も豊富。幅広いユーザーのニーズを満たしてくれるので、初心者にもおすすめです。
DMM FX 公式サイト
DMMFXの利用者の口コミ
DMMFXは大手取引所で、総合的に評価が高くなっています。
初心者は、DMMFXを選んで間違いないでしょう。
④松井証券|低コストで始めれる
松井証券は、初期費用を抑えたい初心者におすすめです。松井証券では、業界最小の1通貨から取引が可能。レバレッジも、1・5・10・25倍から選べるので、少しずつ取引金額を増やして、大きなリスクを回避できます。
また、松井証券は、大正7年創業の日本初の本格的なインターネット証券会社です。株・NISAまで幅広く商材を扱っています。ほかの商品にも興味がある人におすすめです。
松井証券のYouTubeでは、億トレーダーを招いて、取引方法の説明動画・FXや投資の仕組み解説をしています。10分~20分で終わる動画がほとんどなので、通勤中でサクッと見れることが可能。忙しい人におすすめです。
MATSUI FX 公式サイト
松井証券利用者の口コミ
松井証券は、取引のしやすさが評価されています。
少額から取引をしたい人は、検討してみましょう。
▼FXのデモトレードについて詳しく知りたい人はこちら
FX取引の注意点
FXで注意するべきことは、税金の扱いかたです。
FXは確定申告が必要
FXの収入には税金がかかります。FX取引の収入は、「雑所得」に分類され「申告分離課税」の対象になります。
FXで利益を得た場合、「先物取引に係る雑所得等」として、所得税15%(他に地方税5%)の税率で課税されます。
確定申告が必要ない人は、以下のとおりです。
-
会社員で給与の年間収入金額が2,000万円以下
-
会社員で給与所得および退職金以外の所得の金額が20万円以下
-
会社員以外で、FX取引による所得・アルバイトの所得の合計が103万円以下
参照:国税庁
▼もっと詳しく確定申告について知りたい人は、こちらの記事をチェック
FX取引の税金計算方法
FX取引で得た収入の計算式は、([売レート]-[買レート])×取引数量=取引損益です。
たとえば、1ドル=140円で、10,000通貨(140万円)を買い、150円で売決済した場合は、
上記の式に当てはめると、(150円-140円)×10,000通貨=100,000円になります。
FX会社では、シュミレーションができるところもあります。不安な人は自分でシュミレーションをしてみてくださいね。
FXのやり方まとめ
FX取引業界は、専門用語・取引手法・やり方が多いです。自分で、いろいろ試して取引を始めましょう。
堀直之のコメント
多くのFX取引所では、架空の資金で取引を体験できるデモトレードサービスが用意されています。これから取引をはじめる初心者の人はデモトレードからはじめましょう。