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投資信託[注目の投信]
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投資信託[注目の投信]
投資信託 [ 注目の投信 ]
今回の概要
- ここ数年原油や金の価格が大きく上昇しています。資源の需給 逼迫から今後もさらに上昇することが見込まれています。この恩恵を享受できるファンドが今回紹介す る『資源株ファンド』です。資源株の動向と資源株ファンドの仕組みについて解説します。
- ※上図は二つとも2003年1月6日を100として、期間中の各ポイント を計算。
資源株ファンドとは
- 資源株ファンドとは『エネルギー資源(石油・天然ガスなど) 株』や『鉱物資源(金・鉄鉱石など)株』に投資するファンドです。
- ただ、単にエネルギー資源や鉱物資源の採掘を行っている企業 だけではなく、それら資源の精製・物流・販売に関わる企業まで幅広く投資対象としています。
エネルギー資源 | 石油・天然ガス・石炭・ウラン |
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鉱物資源 | 金・銀・プラチナ・パラジウム・銅・アルミニウム ・ニッケル・鉛・鉄鉱石 |
資源株価格の変動要因は"資源の需給逼迫"
- 資源に関しては「長期的な需要の増加」と「資源供給の限界」 によっていずれ需給が逼迫(ひっぱく)すると言われています。『資源株』の株価は『資源の価格』に 高い連動性を持っているので、資源の需給逼迫=>『資源価格』の上昇=>『資源株』上昇とつながってい きます。ただし、『資源株』も『いち企業株』に過ぎませんから、その企業の個別要因によっては株価 が下がることもあります。
- 【需要増加要因】
- 1.中国やインドを含む新興国の経済成長 — 世界経済の成長も持続—
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(出所)IEA−エネルギー需要予測− - 2.世界人口の増加 −2050年には90 億人を突破!(現在65億人)−
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(出所)国連-世界人口-2010年以降は将来推計 - 【供給の限界要因】
- 資源の枯渇 —石油は41年で枯渇—
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(出所)資源エネルギー年鑑2005-2006、BP統計2004
資源株ファンド特有の銘柄リサーチ
- 株式に投資するファンドの場合、企業リサーチアナリストが財 務分析をはじめとして工場見学や経営者へのインタビューなどを行い業績予想をたてます。それをベー スに銘柄の成長性や割安割高などを勘案し銘柄投資を行います。
- 一方、資源関連企業の場合には、上述の株式ファンドのリサーチに加えて、地質学・鉱物探査等の専門 家のチームで現場調査を行うことが一般的です。
- 具体的には埋蔵量の調査、採掘可能年数の予測、油田・ガス田・鉱脈の質の調査、採掘にかかるコスト 計算などを世界中を回り徹底した調査を行います。最終的に両方の調査結果を勘案して投資先銘柄を選 定することとなります。
資源株に投資する主なファンド
- それでは具体的にどのような資源株ファンドがあるのか紹介い たします。 以下は、国内追加型株式投信で『資源株』に投資する主なファンド(注:商品指数連動型を除く)です 。
-
運用会社 ファンド名称 設定日 純資産総額 基準価額 1ヶ月
リターン6ヶ月
リターン1年
リターン三菱UFJ 世界資源株ファンド 2006/01/20 323.38 9,961 -5.34 -0.54 国際 グローバル資源株オープン(※) 1996/10/15 2.08 17,010 -7.09 -7.56 3.73 ブラックロック ブラックロック・ゴールド ・ファンド 2003/02/25 61.42 17,241 -3.51 -4.44 36.99 ブラックロック ブラックロック・ワールド 資源株ファンド 2005/06/01 282.29 10,254 -6.24 -4.41 17.50 ブラックロック ブラックロック・ゴールド メタルオープンA 1995/02/24 69.41 10,797 -1.75 -5.26 33.48 ブラックロック ブラックロック・ゴールド メタルオープンB 1995/02/24 171.66 14,919 -3.00 -3.15 43.75 - 上記文章は、将来の運用成績などを保証したものではありません。
上記文章の情報は、当社が信頼できると判断した情報元か ら入手したものですが、その正確性、完全性を保証するものではありません。
上記文章は、金融商品の紹介を目的としたもので、投資勧誘を意図するの ものではありません。 - 執筆:QBR 遠藤 大 介(2006年8月) 掲載日:2006年10月1日
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