この記事では、つみたてNISAのおすすめ投資信託の銘柄について、インデックス型で7本、アクティブ型で3本ご紹介します。つみたてNISAは中長期的な資産形成を始める上で最適な投資手段として人気を集めています。しかし、どの銘柄に投資すればいいのか悩んでしまう方も多いはずです。
そこで、今回は当サイトが厳選したおすすめ銘柄をご紹介します。さらに、初心者にもオススメの証券会社や、ファンドの組み合わせのアイデアも合わせてご紹介します。是非、つみたてNISAの投資に役立ててください。
【初心者向け】つみたてNISAの銘柄の選び方
つみたてNISAを利用する際には、長期で値上がりが期待できる投資信託に投資することが重要です。つみたてNISAは短期での売買ではなく、中長期での投資が求められます。銘柄を選ぶ際のポイントは、利回り、運用手法、そして信託報酬です。
【関連記事】つみたてNISAの銘柄のおすすめの組み合わせは?
この3つのポイントを踏まえて、以下のような銘柄を選ぶのがおすすめです。
初心者向け銘柄の選び方
- インデックス型の銘柄
- 全世界または米国に分散投資されている銘柄
- 信託報酬(手数料)が低い銘柄
- 純資産総額が大きい銘柄
インデックス型の銘柄
インデックス型の銘柄は、特定の指数に連動して投資するファンドです。投資先の分散効果があり、管理費用(手数料)も低く抑えられているため、初心者にもおすすめです。
また、長期的な投資であれば、マーケット全体の成長に合わせて運用ができるため、長期で値上がりが期待できます。つみたてNISAは長期での運用に適しているため、インデックス型の銘柄と相性が良いと言えます。つみたてNISAの対象銘柄の多くはインデックスファンドとなっています。
全世界または米国に分散投資されている銘柄
分散投資は、様々な銘柄に資産を分散して投資する方法で投資リスクを抑えるために必要な手段です。つみたてNISAでは1つの国だけにとらわれず、複数の国に分散投資をすることが大切です。
米国市場は世界で時価総額が1位であり、世界各国の株式市場に大きな影響を与えています。そのため、全世界もしくは米国に分散投資されている銘柄を選択するのがおすすめです。
信託報酬(手数料)が低い銘柄
信託報酬(手数料)は、ファンドの運用にかかる費用です。つみたてNISAは中長期間運用を目的とした制度です。ファンドを保有している期間は、ずっと手数料がかかるため、選ぶ際には信託報酬が低い方がおすすめです。
インデックスファンドは他の投資信託よりも手数料が低めに設定されているため、長期的な投資でも安心して運用することができます。しかし、同じインデックスに連動するファンドでも、種類によって信託報酬は異なるため、注意して選ぶことが必要です。
純資産総額が大きい銘柄
ファンドの純資産総額とは、そのファンドが保有する資産の合計価値から、ファンドが負っている負債や運用コストを差し引いた純資産の額を指します。
純資産総額が大きいほど投資家からの人気が高く取引量が多いことになるため、継続した運用を期待することができます。もちろん純資産総額と投資成績は完全に比例するものではありませんが、銘柄を選ぶ際の一つの指標として頭の中に入れておくことも大切です。
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【初心者向け】つみたてNISAのおすすめ銘柄
ここからは、具体的につみたてNISA対象のおすすめの銘柄を紹介していきます。
おすすめのインデックス銘柄7選
まずは、インデックス型銘柄のおすすめ7選です。銘柄を理解するのはもちろん、様々な指数があることも参考にしてみて下さい。
おすすめ銘柄7選
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
過去3年間の基準価額の推移(2023年9月8日時点)
項目 | データ |
ファンド名 | SBI・V・S&P500インデックス・ファンド |
基準価格 | 21,561円 |
純資産残高 | 1,113,765百万円 |
トータルリターン(1年) | 21.0% |
信託報酬(年率・税込) | 0.0938%程度 |
委託会社 | SBIアセットマネジメント |
組入銘柄(上位3つ) | アップル:7.13% マイクロソフト:5.33% アルファベット:3.30% |
このファンドは、米国の代表的な株価指数である「S&P500指数」に連動する投資成果をめざすもので、購入するだけでアメリカの主要企業500社へ投資しているのと同等の効果が期待できます。
銘柄構成数が500と多いことから、リスクを分散させながら投資することができるというメリットがあります。
また、信託報酬は年0.0938%(税込)程度となっており、S&P500への連動を目指す商品の中でも最安クラスの手数料です。
以上の特徴から、SBI・V・S&P500インデックス・ファンドは、米国株式への投資を考える際にはぜひ検討すべきファンドの一つです。
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(SBI・V・全米株式)
過去3年間の基準価額の推移(2023年9月8日時点)
項目 | データ |
ファンド名 | SBI・V・S&P500インデックス・ファンド |
基準価格 | 13,629円 |
純資産残高 | 186,733百万円 |
トータルリターン(1年) | 18,65% |
信託報酬(年率・税込) | 0.0938%程度 |
委託会社 | SBIアセットマネジメント |
組入銘柄(上位3つ) | アップル:5.69% マイクロソフト:4.75% アルファベット:4.56% |
SBI・V・全米株式インデックス・ファンドは、米国を代表する企業4,000社の株式に投資するインデックスファンドです。
主に米国ETFに投資し、CRSP US トータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目指しています。
アマゾン、フェイスブック、テスラ、エヌビディアなどの大型株から小型株まで様々な企業に分散させて投資することができます。米国企業、米国市場全体への分散投資を希望する人にはおすすめの投資信託です。
SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま(全世界株式))
過去3年間の基準価額の推移(2023年9月8日時点)
項目 | データ |
ファンド名 | SBI・V・S&P500インデックス・ファンド |
基準価格 | 19,111円 |
純資産残高 | 137,374百万円 |
トータルリターン(1年) | 18,56% |
信託報酬(年率・税込) | 0.1102%程度 |
委託会社 | SBIアセットマネジメント |
組入銘柄(上位3つ) | アップル:3.41% マイクロソフト:2.85% アルファベット:1.54% |
SBI・全世界株式インデックスファンド「雪だるま(全世界株式)」は、世界中の株式に投資できるインデックスファンドです。
日本を含む世界の株式に投資し、FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目指します。
このファンドは、全世界の株式に分散投資ができるため、複数の国へ投資したい投資家にとって魅力的な選択肢となっています。
また、信託報酬が安く設定されており、同様に全世界の株式に投資できるeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)よりも低い水準です。このファンドは、米国・新興国(米国を除く)・先進国のETFをバランスよく組み込んでいるため、投資家が少額で分散投資を行うことができます。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
過去3年間の基準価額の推移(2023年3月23日時点)
項目 | データ |
ファンド名 | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) |
基準価格 | 20,266円 |
純資産残高 | 1,451,125百万円 |
トータルリターン(1年) | 18.97% |
信託報酬(年率・税込) | 0.1144%以内 |
委託会社 | 三菱UFJ国際投信 |
組入銘柄(上位3つ) | アップル:3.70% マイクロソフト:2.80% アマゾン:1.40% |
eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー)は、国内・海外先進国・新興国すべてを含む「全世界の株式」に投資できるインデックスファンドです。日本の投資信託の中でかなり人気の高い商品の1つとなっています。
世界約50ヶ国に幅広く分散投資できることから、カントリーリスクを大きく減らして投資ができます。
また、経済の移り変わりに合わせて、各地域へ投資する割合、組み入れ銘柄がファンド内で自動的に入れ替えられ、業界最低水準の運用コストを目指している点も魅力的です。
先進国だけでなく新興国など、今後経済成長が期待される国の株式にも投資が可能であり、将来性を見据えたグローバルな投資を目指す初心者から上級者まで幅広い投資家におすすめの銘柄と言えます。
参考:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の詳細
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
過去3年間の基準価額の推移(2023年9月8日時点)
項目 | データ |
ファンド名 | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) |
基準価格 | 20,414円 |
純資産残高 | 310,969百万円 |
トータルリターン(1年) | 18.58% |
信託報酬(年率・税込) | 0.1144%以内 |
委託会社 | 三菱UFJ国際投信 |
組入銘柄(上位3つ) | アップル:3.80% マイクロソフト:3.10% アマゾン:1.40% |
このファンドは日本を除く世界の株式に投資することができる商品で、日本株に特化していないため、日本株に個別株投資している方や既に日本株メインの投資信託を保有している方にとって相性が良いと言えます。
また、他のeMAXIS Slimシリーズと同様に、低コストで、世界の約50カ国に幅広く分散投資できることから、カントリーリスクを大きく減らして投資することができます。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
過去3年間の基準価額の推移(2023年9月8日時点)
項目 | データ |
ファンド名 | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) |
基準価格 | 14,970円 |
純資産残高 | 221,380百万円 |
トータルリターン(1年) | 8.24% |
信託報酬(年率・税込) | 年率0.154%以内 |
委託会社 | 三菱UFJ国際投信 |
組入銘柄(上位3つ) | アリババADR:0.60% トヨタ自動車:0.50% アップル:0.49% |
eMAXISSlimのバランス型ファンドは、低コストのインデックス型ファンドで、国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内REIT、先進国REITの8つの資産に12.5%ずつ投資します。
これにより、投資対象の資産を均等比率で組み合わせた合成ベンチマークに連動する成果を目指します。
このファンドは、8つの資産に投資することでリスクを分散することができるため、投資初心者やリスクをあまり取りたくない人におすすめであり、リターンを求めながらも資産を守りたい人にとって適しています。
また、日本と先進国の株式・債券・REITに加えて、新興国の株式と債券にも投資できるため、資産の分散化も可能です。
参考:eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の詳細
楽天・全米株式インデックス・ファンド
過去3年間の基準価額の推移(2023年9月8日時点)
項目 | データ |
ファンド名 | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) |
基準価格 | 24,052円 |
純資産残高 | 1,107,753百万円 |
トータルリターン(1年) | 18.69% |
信託報酬(年率・税込) | 0.162%以内 |
委託会社 | 楽天投信 |
組入銘柄(上位3つ) | アップル:5.90% マイクロソフト:4.80% アマゾン:2.70% |
楽天・全米株式インデックス・ファンドは、米国株式市場の約4,000銘柄に投資でき、中小型銘柄も網羅されているため、幅広く分散投資できることが魅力の一つです。
また、長期的に見て大きなリターンが見込め、利回りの面でも優秀なインデックスファンドとして評価されています。
分散投資をしてリスクを減らしたい投資初心者から、大きなリターンを求めている上級者まで幅広い層におすすめできる商品です。
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おすすめのアクティブ銘柄3選
投資初心者にとって、インデックス型ファンドは投資の基礎となります。これは、市場全体の動向に従って投資対象の銘柄を選別するため、一定程度のリスク分散が期待できるとともに、運用コストも低いため、投資初心者や長期で積立投資する人にとっては非常に優れた商品であるからです。
しかし、アクティブ型ファンドにも、インデックス型ファンドにはない魅力があります。アクティブ型ファンドは、運用チームが市場の情報を収集し、自らの投資判断に基づいて銘柄を選別するため、インデックス型ファンド以上のリターンを狙える可能性があります。
そのため、投資初心者にとってはまずインデックス型ファンドで基礎を学び、市場の動向をつかんだ上で、少しずつアクティブ型ファンドにも投資してみることをおすすめします。
アクティブ型ファンドはリスクが高く、コストもインデックス型ファンドより高いため、投資初心者がいきなり多く投資すると大きな損失を被る可能性もあります。
しかし、インデックス型ファンドとアクティブ型ファンドの特徴を理解したうえで、バランスのとれたポートフォリオを構築することができれば、より良いリターンを期待することができます。
投資初心者にとってはまずインデックス型ファンドで基礎を学び、その後にアクティブ型ファンドにも少しずつ投資してみることが、投資家として成長するために非常に重要なステップであると言えます。
ここでは投資初心者につみたてNISA対象のおすすめアクティブ型ファンド3選を紹介します。
おすすめ銘柄3選
ひふみプラス
参考:SBI証券公式HPより引用
過去3年間の基準価額の推移(2023年9月8日時点)
項目 | データ |
ファンド名 | ひふみプラス |
基準価格 | 51,559円 |
純資産残高 | 537,412百万円 |
トータルリターン(1年) | 15.25% |
信託報酬(年率・税込) | 1.078%(税込) |
委託会社 | レオス・キャピタルワークス株式会社 |
組入銘柄(上位3つ) | 東京海上ホールディングス:2.36% GMOペイメントゲートウェイ:1.80% 日本電信電話:1.76% |
レオス・キャピタルワークス株式会社が提供しているひふみプラスは、日本の成長企業に投資する人気が高いアクティブファンドです。
最近では大型株や米国株にも資金を移行し、海外株式も12%程度含まれています。この投資信託は、アクティブファンドの中でも、信託報酬・純資産総額ともに高いパフォーマンスを記録しています。
同じ運用方法・投資銘柄に「ひふみ投信」がありますが、ひふみプラスの方がSBI証券、楽天証券など多くの金融機関で取り扱われています。
海外株式にも興味があるが、日本株も支援したいという方には、ひふみプラスの買付を検討することをおすすめします。
参考:ひふみプラスの詳細
セゾン資産形成の達人ファンド
参考:SBI証券公式HPより引用
過去3年間の基準価額の推移(2023年9月8日時点)
項目 | データ |
ファンド名 | セゾン資産形成の達人ファンド |
基準価格 | 37,515円 |
純資産残高 | 279,787百万円 |
トータルリターン(1年) | 19.31% |
信託報酬(年率・税込) | 1.34%±0.2%程度 |
委託会社 | セゾン投信 |
組入銘柄(上位3つ) | 商船三井:0.45% トヨタ自動車:0.39% パナソニック:0.34% |
セゾン資産形成の達人ファンドは、セゾン投信が運用する追加型の国内外の株式に投資をするアクティブファンドです。このファンドは、個人投資家では購入できない機関投資家向けのファンドに投資することができる点が特徴的です。
純資産総額2,000億円を超える大型ファンドであり、16年以上にわたり運用されています。ファンドの運用方針は、複数の投資信託に投資する仕組み(ファンド・オブ・ファンズ)であり、世界各国の株式に実質的に分散投資することができます。
投資先は世界中の投資信託証券であり、各会社の資産規模や運用実績などをファンドマネージャーがリサーチし投資を行います。そのため、世界各国の株式に投資することができ、地域分散投資によるリスクヘッジ効果が期待されます。
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世界経済インデックスファンド
参考:SBI証券公式HPより引用
過去3年間の基準価額の推移(2023年9月8日時点)
項目 | データ |
ファンド名 | 世界経済インデックスファンド |
基準価格 | 32,530円 |
純資産残高 | 225,135百万円 |
トータルリターン(1年) | -0.46% |
信託報酬(年率・税込) | 0.55% |
委託会社 | 三井住友トラスト・アセットマネジメント |
組入銘柄(上位3つ) | トヨタ自動車:0.23 ソニーグループ:0.16% キーエンス:0.11% |
世界経済インデックスファンドは、株式50%、債券50%の配分で、国内外の株式および公社債に分散投資するアクティブ型のバランス投資信託です。
先進国だけでなく、新興国にも投資が可能で、地域のリスク分散も1つのファンドで実現します。 国内、先進国および新興国の公社債および株式に分散投資することで、リスク低減を目指し、中長期的な成長を目指します。
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つみたてNISAにおすすめの証券会社
つみたてNISAの場合は、銘柄だけでなくどの証券会社で口座を作るのかということも重要なポイントになってきます。つみたてNISAの口座選びで重視すべきポイントは以下の通りです。
つみたてNISAの口座選びのポイント
- 取り扱っている銘柄本数: 投資信託の種類や数が多いほど、自分に合った投資商品を選ぶことができます。
- 最低積立金額: 最低積立金額が低いほど、少額から始められるため、初心者でも投資しやすいです
- 積立頻度を細かくできるか: 積立頻度が細かく設定できるほど、柔軟な資産形成ができます。
- クレジットカードでの積立ができるか: クレジットカードで積立ができる場合、ポイント還元やマイル獲得などのメリットがあります。
- ポイント還元・付与があるか: 口座開設時や投資信託の購入に対してポイント還元がある場合、お得に投資得することができます。
- 情報量・ツールの豊富さ: 投資商品に関する情報量や、投資シミュレーションツールなどのサービスが充実している場合、投資の判断材料として役立ちます。
それぞれのポイントに基づいて証券会社を選ぶのがおすすめです。詳しくは各証券を比較した記事をご覧ください。
まとめ:つみたてNISAは投資初心者におすすめ!
「つみたてNISA」は、コツコツと長期的に続ける投資によって、将来的な資産形成を目指すことができます。一度に大きな金額を投資する必要がなく、毎月少額の積み立てで着実に資産を増やしていくことができます。
また、自分で銘柄を選ぶ必要もなく、投資信託の選択肢が豊富であるため、投資初心者でも手軽に始めることができます。
さらに、つみたてNISAは税制優遇措置があるため、積立投資による利益が非課税となります。これにより、長期的に積立投資を続けることで、より大きな資産形成が期待できます。
また、投資に関する知識がなくても、専門家が運用を担当する投資信託を選ぶことができるため、手間がかからず、時間的な制約も少ないという利点があります。
以上のように、「つみたてNISA」は、投資初心者や資金がない、難しそう、時間がない、損をしそうで怖いといった理由で投資を躊躇している人にも最適な選択肢であり、将来的な資産形成につながる手段となります。
初心者の場合は、始めはインデックスファンドで、全世界で分散投資されており、信託報酬が低い銘柄がおすすめです。本記事を参考にして複数の銘柄の費用等比較、確認し自分に合った銘柄に投資できるようにしましょう。
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よくある質問
Q | 分散投資のメリットについて教えてください |
A | 分散投資をすることで、損失が発生した時にリスクを抑えられる点がメリットです。例えば、1つの国だけに投資をせずに、複数の国に分散投資することでリスクを抑えつつ安定した収益を期待できます。 詳しくは「全世界または米国に分散投資されている銘柄」を参照。 |
Q | つみたてNISAでは銘柄の買うのに手数料はかかりますか? |
A | つみたてNISAでは、銘柄の購入時に手数料はかかりません(ノーロード)。これはつみたてNISAで選べる商品が全て購入時の手数料は無料に設定されているからです。ただし、記事にもある通り、運用中にかかる信託報酬はつみたてNISAでも発生します。 |
Q | アクティブファンドとは何ですか? |
A | アクティブファンドとは、運用チームが銘柄の選定を行い、市場や株価指数を上回るリターンを目指すファンドです。特徴は、インデックスファンドに比べて、信託報酬が高いことです。インデックスファンドの信託報酬が0.1~0.15%前後なのに対して、アクティブファンドは0.5~1%前後の信託報酬がかかります。 詳しくは「おすすめのアクティブ銘柄3選」を参照。 |
Q | つみたてNISAの口座の選び方について教えてください |
A | つみたてNISAは1人1つまでしか開設ができないので、自分にあった証券会社を選ぶのが重要です。 例えば、取り扱っている銘柄の本数や積立の頻度設定、ポイントの還元率などが証券口座を比較する際のポイントになります。 詳しくは「つみたてNISAにおすすめの証券会社」を参照。 |
Q | つみたてNISAではどのような投資信託を取り扱っていますか? |
A | つみたてNISAに対応している投資信託の種類は、開設している証券会社によって異なりますが、例えば、米国のS&P500指数に連想する成果を目指す「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」や複数の資産に分散投資している「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」等、様々な商品があります。 詳しくは「【初心者向け】つみたてNISAのおすすめ銘柄」を参照。 |
Q | 新NISAでつみたてNISAはどのように変化しますか? |
A | 新NISAではつみたてNISAで投資できる金額が年間40万円から120万円に増額します。また、一般NISA(新NISAの場合、年間240万円まで投資可能)との併用が可能になります。 加えて、新NISAは2024年から始まりますが、既に証券会社でNISA口座を持っている人は新NISAの口座が2024年に自動的に開設されます。 |