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みんかぶニュース 市況・概況 ベステラが6日続伸、大型の工事進行基準対象工事の施工順調で上期営業利益14.6倍◇  ベステラ<1433.T>が6日続伸している。9日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2~7月)連結決算が、売上高23億3500万円(前年同期比42.7%増)、営業利益1億6100万円(同14.6倍)、純利益2億2000万円(前年同期600万円)と大幅増益となったことが好感されている。  主力のプラント解体事業で、スクラップ相場の高騰や大型の工事進行基準対象工事の施工が順調に推移したことが牽引した。また、販管費の抑制に努めたことも寄与した。  22年1月期通期業績予想は、売上高56億円(前期比52.1%増)、営業利益4億5000万円(同3.6倍)、純利益3億6000万円(同2.5倍)の従来見通しを据え置いている。  同時に、持ち分法適用関連会社であるリバーホールディングス<5690.T>が10月1日付でタケエイ<2151.T>と経営統合するのに伴い、特別利益が発生すると発表した。なお、業績予想への影響は現在精査中としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 10:19 日経QUICKニュース 外為10時 円、上げ幅拡大 109円台後半、米金利低下で買い続く  10日午前の東京外国為替市場で、円相場は上げ幅を広げている。10時時点は1ドル=109円70~71銭と前日17時時点と比べて25銭の円高・ドル安だった。前日の米長期金利の低下を受け、日米の金利差縮小を見込んだ円買い・ドル売りが続き、相場を押し上げた。 10時前の中値決済に向け、「ドル不足だった」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。きょうは事業会社の決済が集中しやすい「5・10日(ごとおび)」にあたり、国内輸入企業による円売り・ドル買いが活発だったとの見方が円の上値を抑えている。 円は対ユーロでも上げ幅を広げ、10時時点では1ユーロ=129円71~72銭と、同28銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルで膠着し、10時時点では1ユーロ=1.1823~24ドルと同0.0001ドルのユーロ高・ドル安だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/10 10:18 注目トピックス 日本株 積水ハウス---反発、業績上方修正でコンセンサス上回る水準に 積水ハウス<1928>は反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は1097億円で前年同期比18.4%増益となった。会社側では通期予想を従来の2000億円から2200億円、前期比18.0%増に上方修正、コンセンサスを100億円程度上回る水準となっている。年間配当金計画も86円から88円に増配としている。米国での住宅販売が好調なほか、想定以上に利益率も堅調推移となっているもよう。 <TY> 2021/09/10 10:15 日経QUICKニュース 東証10時 上昇一服 高値意識し利益確定売り  10日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上昇が一服し、前日比80円ほど高い3万0090円程度で推移している。2月に付けた年初来高値(3万0467円)が視野に入るなか、高値警戒感から利益確定売りが出ている。 一方、市場では「足元の相場上昇の流れに乗りきれなかった投資家が多く、海外勢などの買い余地を踏まえると地合いの強い相場は続きそう」(東海東京調査センターの仙石誠シニアエクイティマーケットアナリスト)との見方もある。 10時現在の東証1部の売買代金は特別清算指数(SQ)算出に伴う売買もあって概算で1兆6057億円、売買高は5億9017万株だった。 ニコンやエプソン、SUMCOなど高い。半面、東電HDや東ガスが安い。コナミHD、東宝も売られている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/10 10:12 みんかぶニュース 個別・材料 CREがマドを開けて急騰、22年7月期も大幅増収増益見通しで第2次中計発表も  シーアールイー<3458.T>がマドを開けて急騰、上場来高値圏を突き進む展開となっている。9日の取引終了後に21年7月期決算を発表し、売上高は475億5600万円(前の期比15.4%増)、営業利益は57億7200万円(同36.5%増)で着地。続く22年7月期の連結業績予想も、売上高616億円(前期比29.5%増)、営業利益86億円(同49.0%増)と大幅増収増益見通しで、これを好感した買いが膨らんでいるようだ。  前期は、不動産管理事業においてマスターリース物件が引き続き高い稼働率を維持し、管理面積も堅調に推移したほか、物流投資事業で開発物件やリノベーション物件の売却を行い、業績に寄与した。今期についても、開発物件の順次売却を見込んでいる。  あわせて、26年7月期を最終年度とする第2次中期経営計画を発表。最終年度の目標数値として、営業利益に持ち分法投資損益とのれん償却費を加えた事業利益ベースで120億円(21年7月期実績62億円)、自己資本利益率(ROE)15%以上を掲げた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 10:11 みんかぶニュース 個別・材料 ベルテクスが3連騰、販売単価上昇など寄与し上期営業利益予想を上方修正  ベルテクスコーポレーション<5290.T>が3連騰し年初来高値を更新している。9日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、営業利益を15億円から21億円(前年同期比57.0%増)へ、純利益を13億円から14億8000万円(同27.4%増)へ上方修正したことが好感されている。  売上高は従来予想の160億円(同6.3%増)を据え置いたものの、中核事業会社であるベルテクスにおいて、低採算製品の取り扱い見直しなどによる販売単価の上昇や製品売上原価の抑制などの合併によるシナジーがあったことが寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 10:05 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株高一服もドル・円は下げ渋る状態が続く可能性 10日午前の東京市場でドル・円は、109円70銭台で推移。日経平均の上げ幅は縮小したが、株高持続を想定してドルは109円60銭近辺で下げ渋るとの見方は少なくない。この後は中国本土株式の動向も注目されそうだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円70銭から109円81銭、ユーロ・ドルは、1.1823ドルから1.1828ドル、ユーロ・円は、129円71銭から129円84銭で推移。 <MK> 2021/09/10 10:02 注目トピックス 日本株 新生銀行---ストップ高買い気配、SBIHDがTOBの実施を発表 新生銀行<8303>はストップ高買い気配。SBIHD<8473>が同行に対してTOBをかけると発表している。現在20%超の株式を保有しており、約1100億円を投じ最大48%まで出資比率を引き上げる計画のようだ。同行ではTOBに賛同していないとし、敵対的TOBにもつれ込む可能性もあるとされている。TOB価格は2000円で、前日終値に対するプレミアムは39%、買い付け期間は9月10日から10月25日まで。TOB価格にサヤ寄せを目指す動きが先行。 <TY> 2021/09/10 10:02 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1353、値下がり銘柄数は687、変わらずは147銘柄だった。業種別では33業種中27業種前後が高い。値上がり上位に証券・商品、その他金融、ゴム製品など。値下がり上位に電気・ガス、医薬品、石油・石炭など。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は103円高の3万112円、東エレクが39.97円押し上げ  10日10時現在の日経平均株価は前日比103.96円(0.35%)高の3万112.15円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1351、値下がりは687、変わらずは148と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を39.97円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が15.85円、リクルート <6098>が13.61円、資生堂 <4911>が10.01円、信越化 <4063>が7.20円と続く。  マイナス寄与度は26.47円の押し下げでエーザイ <4523>がトップ。以下、ネクソン <3659>が10.44円、中外薬 <4519>が7.35円、KDDI <9433>が5.19円、ダイキン <6367>が5.04円と続いている。  業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、その他金融、ゴム製品、サービスと続く。値下がり上位には電気・ガス、医薬品、石油・石炭が並んでいる。  ※10時0分6秒時点 株探ニュース 2021/09/10 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=トランスG、PCR検査など貢献し業績急拡大  トランスジェニック<2342.T>の戻り足に注目したい。同社は熊本大発のバイオベンチャーで、PCR検査や新型コロナウイルス変異株のスクリーニング検査なども手掛け、業績は急拡大途上にある。直近4~6月期業績は5割増収、営業黒字転換と好調だ。通期見通しも売上高130億円(前期110億4600万円)、営業利益17億円(同8億9300万円)を見込む。  株価は、昨年末に新型コロナ関連の開発プロジェクトの進捗を手掛かり材料に物色人気化し、今年1月に828円の高値まで駆け上がった。その後調整局面入りとなったものの、52週移動平均線がサポートとして機能し底堅く推移、足もと自社株買い発表が好感されて株価水準を急速に切り上げ、一気に下落トレンドを抜け出した。押し目を拾っていくスタンスが有効とみられ、目先は直近高値の653円、そこをクリアした後は1月高値奪回が当面の目標となる。(イ) 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 千代田インテが6日続伸、20万株を上限とする自社株買いを実施へ  千代田インテグレ<6915.T>が6日続伸している。9日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視されている。上限を20万株(発行済み株数の1.61%)、または5億円としており、取得期間は21年9月13日から22年1月31日まで。株主還元の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためという。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 09:59 みんかぶニュース 個別・材料 ビジョナルが反発、ビズリーチ事業好調で21年7月期業績は計画上振れ  ビジョナル<4194.T>が反発している。9日の取引終了後、集計中の21年7月期の連結業績予想について、売上高が267億円から286億9800万円(前の期比10.9%増)へ、営業利益が9億6000万円から23億6800万円(同8.3%増)へ、純利益が3億9000万円から14億2000万円(同69.5%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  プロフェッショナル領域の採用支援市場が想定より早く力強い回復を見せ、ビズリーチ事業が好調に推移したことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 09:58 みんかぶニュース 個別・材料 エイシアンSが急反騰、広東泛華藍十字健康管理と医療健康サービス分野で戦略的提携  ASIAN STAR<8946.T>が急反騰している。9日の取引終了後、中国で健康コンサルティングサービスを展開する広東泛華藍十字健康管理と医療健康サービス分野で戦略的提携したと発表しており、これが好感されている。  広東泛華藍十字健康管理の所属する泛華金融ホールディングスグループは、中国大手の独立系O2O金融サービスプロバイダーである泛華金融控股集団を親会社とする企業グループで、中国国内の個人・法人顧客に対し、生命保険・損害保険など各種保険の販売代理・仲介・請求代理などのサービスを提供している。今回の戦略的提携は、泛華金融ホールディングスグループの顧客に対して、日本の高水準の医療健康サービスを提供することが目的で、訪日健康診断・先進医療治療・医療ツーリズムなどのコーディネートサービスの提供を計画しているという。なお、同件による業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 09:55 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~ニプロ、ベステラ などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月10日 9:39 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<8086* ニプロ        1612200     420260     283.62%    -8.00> 0         0  0  0% 0%<1433* ベステラ       205700      67980     202.59%    +2.68> 0         0  0  0% 0%<4238* ミライアル      921900     311960     195.52%   +15.34> 0         0  0  0% 0%<5290* ベルテクス       49600      18400     169.57%    +5.33> 0         0  0  0% 0%<4194* ビジョナル      112200      43680     156.87%    +1.94> 0         0  0  0% 0%<3565* アセンテック     124100      57100     117.34%    +6.31> 0         0  0  0% 0%<9692* シーイーシー     217300     101520     114.05%    -8.58> 0         0  0  0% 0%<3180* Bガレージ       140300      65720     113.48%    -8.65> 0         0  0  0% 0%<2767* フィールズ      166400      81600     103.92%    +3.61> 0         0  0  0% 0%<7421* カッパ・クリエ   358500     182420      96.52%    +0.50> 0         0  0  0% 0%<4523* エーザイ       1923200     994800      93.33%    -8.00> 0         0  0  0% 0%<9127* 玉井船         513500     268080      91.55%    +3.27> 0         0  0  0% 0%<3458* シーアールイー   261600     139920      86.96%   +17.98> 0         0  0  0% 0%<4574* 大幸薬品       453700     249080      82.15%    +7.08> 0         0  0  0% 0%<5781* 東邦金         371000     203940      81.92%    +9.42> 0         0  0  0% 0%<3487* CREロジスティクス   5710       3356      70.14%    -1.95> 0         0  0  0% 0%<3659* ネクソン       3372000     1991120      69.35%    -6.75> 0         0  0  0% 0%<6073* アサンテ        81100      49060      65.31%    +0.39> 0         0  0  0% 0%<2563* iS500米H        42433     25759.8      64.73%    +0.00> 0         0  0  0% 0%<6184* 鎌倉新書       707500     464340      52.37%    -9.57> 0         0  0  0% 0%<3969* エイトレッド     58700      39400      48.98%    +1.89> 0         0  0  0% 0%<7816* スノーピーク     844000     575940      46.54%    +7.22> 0         0  0  0% 0%<3475* グッドコムA     154700     107520      43.88%    -4.29> 0         0  0  0% 0%<9873* 日本KFC         68600      48440      41.62%    +0.65> 0         0  0  0% 0%<7459* メディパル      614700     437460      40.52%    +0.46> 0         0  0  0% 0%<8473* SBI        2056500     1472540      39.66%    +4.88> 0         0  0  0% 0%<3925* DS          100900      73180      37.88%    +9.38> 0         0  0  0% 0%<6103* オークマ       197100     145360      35.59%    +1.76> 0         0  0  0% 0%<1308* 上場TPX        781800     624920      25.10%    +0.43> 0         0  0  0% 0%<8999* グランディ       57300      46180      24.08%    +1.43> 0         0  0  0% 0%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2021/09/10 09:49 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は反発、経済対策に対する期待感 【ブラジル】ボベスパ指数 115360.86 +1.72%9日のブラジル株式市場は反発。主要指標のボベスパ指数は前日比1948.02ポイント高(+1.72%)の115360.86で取引を終了した。112435.1から116353.6まで上昇した。前日の終値近辺でもみ合った後は終盤に上げ幅を拡大させた。内政不安の緩和が支援材料となり、幅広い銘柄に買い戻しが広がった。ボルソナーロ大統領は9日、いかなる政府機関を攻撃するつもりがなりと発言し、最高裁との対立が緩和されていることをアピールした。また、通貨レアルの対米ドル為替レートが上昇したこともブラジル株の支援材料となった。【ロシア】MOEX指数 3993.56 -0.59%9日のロシア株式市場は小反落。主要指標のMOEX指数は前日比23.81ポイント安(-0.59%)の3993.56で取引を終了した。3984.64から4030.72まで上昇した。終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅をやや拡大させた。利上げ観測が警戒され、売りが優勢となった。翌10日に発表される政策金利について、6.5%から7.00%に引き上げられると予測されている。また、海外市場の下落や原油安などもロシア株の売り圧力を強めた。一方、成長の加速観測などが指数を下支えした。【インド】SENSEX指数 58305.07 +0.09%9日のインドSENSEX指数は3日ぶりに反発。前日比54.81ポイント高(+0.09%)の58305.07、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同15.75ポイント高(+0.09%)の17369.25で取引を終えた。売りが先行した後は買い戻され、引けまで前日の終値近辺でもみ合った。成長ペースが7-9月期に一段と加速するとの見通しが好感された。S&Pグローバル・レーティングは最新リポートで、インド経済の成長率が向こう数四半期は一段と加速するとの見方を示した。また、景気対策への期待なども引き続き支援材料となった。ほかに、外国人投資家(FII)が買い越しに転じたことが指数をサポートした。【中国本土】上海総合指数 3693.13 +0.49%9日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比17.94ポイント高(+0.49%)の3693.13ポイントと反発した。売り先行後に買われる流れ。中国産業締め付けなど不安材料はあるものの、経済対策に対する期待感が相場を支えている。商品相場の高止まりを手がかりに、関連銘柄が上昇したこともプラスだ。朝方公表された8月の中国物価統計はまちまちの内容。消費者物価指数(CPI)が市場予想を下振れる半面、生産者物価指数(PPI)は上振れている。PPIは13年ぶりの高水準を記録。「卸売物価の高騰が川下産業の圧力になる」と一部で懸念される半面、「原材料などを扱う川上産業には追い風」との見方もあった。 <CS> 2021/09/10 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 積水ハウスが反発、22年1月期業績及び配当予想を上方修正  積水ハウス<1928.T>が反発している。9日の取引終了後、22年1月期の連結業績予想について、売上高を2兆5520億円から2兆5530億円(前期比4.3%増)へ、営業利益を2000億円から2200億円(同18.0%増)へ、純利益を1350億円から1480億円(同19.8%増)へ上方修正し、あわせて43円を予定していた期末配当予想を45円にすると発表したことが好感されている。  上期業績の進捗が順調なことに加えて、国内外の戸建住宅・賃貸住宅関連事業の受注獲得が好調なことが要因。また、1棟当たりの単価が上昇し利益率が改善していることも寄与する。なお、年間配当は88円(従来予想86円)となり、前期に対して4円の増配になる予定だ。  同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高1兆2236億円(前年同期比4.8%増)、営業利益1096億9300万円(同18.4%増)、純利益725億5200万円(同22.1%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 09:41 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株高持続でドル・円は109円60銭近辺で下げ渋る可能性 10日午前の東京市場でドル・円は、109円70銭台で推移。米長期金利の低下を警戒したドル売りは一巡した。日経平均は110円高で推移しており、株高を意識してドルは109円60銭近辺で下げ渋る可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円70銭から109円81銭、ユーロ・ドルは、1.1823ドルから1.1828ドル、ユーロ・円は、129円73銭から129円84銭で推移。 <MK> 2021/09/10 09:40 寄り付き概況 日経平均は81円高でスタート、リクルートHDや任天堂などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;30089.45;+81.26TOPIX;2066.88;+1.95[寄り付き概況] 10日の日経平均は81.26円高の30089.45円と反発して取引を開始した。前日9日の米国株式市場は続落。ダウ平均は151.69ドル安の34879.38ドル、ナスダックは38.38ポイント安の15248.25で取引を終了した。新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、パンデミック以降で最小となったことを好感し、寄り付き後、上昇。しかし、新型コロナウイルス変異株の流行によりソフトウェアメーカーのマイクロソフト(MSFT)が従業員のオフィス復帰を無期限に延期したほか、航空各社が予約減少で見通しに慎重な見方を見せたため、消費、景気への影響を警戒した売りが強まり、下落に転じた。 今日の東京株式市場は買いが先行した。自民党総裁選の候補予定者が打ち出す政策への期待感が引き続き買い手掛かり材料となったほか、国内で新型コロナ新規感染者数が減少傾向となっていることに加え、政府が、飲食やイベント、移動、学校などの分野で、ワクチン接種の進展に伴う行動緩和の考え方を示したことも株価支援要因となった。また、昨日の米株式市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇し、東京市場で半導体関連株の株価を支えた。一方、昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したことが東京市場の重しとなったほか、昨日の日経平均が9日ぶりに反落したものの、25日移動平均線からの乖離率が依然6%を超すなど、引き続き過熱感が意識され、売りが出やすかったが、寄り付き段階では買いが優勢だった。今日は株価指数先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)算出日。 セクター別では、ゴム製品、証券商品先物、空運業、建設業、その他金融業などが値上がり率上位、電気・ガス業、医薬品、石油石炭製品、機械などが値下がりしている。東証1部の売買代金上位では、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、リクルートHD<6098>、信越化<4063>、任天堂<7974>、アドバンテスト<6857>、資生堂<4911>、第一三共<4568>、ルネサス<6723>、ブリヂストン<5108>、富士通<6702>、パナソニック<6752>などが上昇。他方、ダイキン<6367>、KDDI<9433>、テルモ<4543>、中外薬<4519>、京セラ<6971>、オムロン<6645>、花王<4452>、SMC<6273>、オリンパス<7733>などが下落している。 <FA> 2021/09/10 09:37 みんかぶニュース 市況・概況 10日韓国・KOSPI=寄り付き3121.09(+6.39)  10日の韓国・KOSPIは前営業日比6.39ポイント高の3121.09で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 09:35 みんかぶニュース 個別・材料 鎌倉新書が急反落、第2四半期は営業損益黒字転換も材料出尽くし感  鎌倉新書<6184.T>が急反落している。9日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2~7月)連結決算は、売上高17億9200万円(前年同期比29.3%増)、営業利益2億7300万円(前年同期8100万円の赤字)、最終利益1億8400万円(同7800万円の赤字)と営業損益が黒字転換したものの、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。  度重なる緊急事態宣言の発動などで一部事業にコロナ禍の影響は残るものの、「遺産相続ガイド」の買収などでWeb集客の強化を行ったことが寄与し相続事業が好調に推移した。また、大手企業とのアライアンスとして第一生命、SMBCとの終活事業への取り組みが順調に進捗したことや、官民協働事業で80自治体と提携したことも寄与した。  なお、22年1月期通期業績予想は、売上高40億9000万円(前期比26.3%増)、営業利益7億2000万円(同2.7倍)、最終利益5億円(同2.8倍)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 09:34 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 09月10日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (8303) 新生銀行     東証1部       [ 割安 ] (6535) アイモバイル   東証1部       [ 割高 ] (8473) SBI      東証1部       [ 割高 ] (4194) ビジョナル    東証マザーズ     [ 分析中 ] (5609) 日本鋳造     東証2部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6335) 東京機械製作所  東証1部       [ 分析中 ] (3180) ビューティガレージ 東証1部       [ 割高 ] (9692) シーイーシー   東証1部       [ 割安 ] (6184) 鎌倉新書     東証1部       [ 割高 ] (3475) グッドコムアセット 東証1部       [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 09:32 注目トピックス 日本株 ナノキャリア---mRNAの活用拡大に向けた次世代型細胞医薬に係る共同研究契約を締結 ナノキャリア<4571>は8日、キッズウェル・バイオ<4584>が進めている乳歯歯髄幹細胞(SHED)を活⽤した次世代の細胞医薬創成プロジェクトに関し、同社のmRNAなどの核酸デリバリー技術を活用する共同研究契約を締結したことを発表。SHEDへの効率的なmRNAを⽤いる遺伝子導入法を確立し、遺伝子導入SHEDの有効性検証を行う。mRNAを用いる遺伝子導入技術を確立することで、既存の細胞医薬に新たな機能を付加した「より高い治療効果」や「疾患部位に細胞を届けやすくする指向性の強化」といった効果を狙う次世代型細胞医薬「デザイナー細胞」を創生し、根治が難しい疾患等に対する新たなモダリティを提供できるという。同社は、今後もmRNA医薬開発における重要なポイントとなるデリバリー技術により、これまでできなかった治療を可能にするなど活用拡大を目指し、新たなマーケットの創出を狙うとしている。 <ST> 2021/09/10 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 シマノが小幅反発、ToSTNeT―3で33万株を取得へ  シマノ<7309.T>は小幅反発している。9日の取引終了後、33万株の自社株を10日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表したことが好感されている。なお、取得結果はまだ発表されていない。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 ツクルバが急反発、カウカモGMVが拡大し21年7月期業績は計画上振れ  ツクルバ<2978.T>が急反発している。9日の取引終了後、集計中の21年7月期の単独業績について、売上高が14億7200万円から16億2400万円(前の期比5.5%減)へ、営業損益が5億6300万円の赤字から3億5800万円の赤字(前の期1億5000万円の赤字)へ、最終損益が5億8700万円の赤字から4億8200万円の赤字(同4億3100万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  主力のカウカモ事業への問い合わせ数・接客数が想定よりも増加し、流通総額(GMV)が拡大したことが売上高・利益を押し上げた。また、固定費その他の経費の削減や生産性向上によるコスト圧縮を行ったことも寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 09:29 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル109円70銭台、米財務長官、債務上限でリスクを警告 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円70銭台で推移。イエレン米財務長官は、議会が連邦政府の債務上限を引き上げしない場合、金融の安定性に影響を生じる可能性があるとの警告を出したとブルームバーグが報じている。NY連銀からも潜在的リスクのプレゼンテーションがあったとしている。一方、東京株式市場は日経平均が144.65円高と反発している。東京市場は、昨日に米国市場に先行する形で値下がりしていただけに、売り一巡からリバウンド狙い買いを集めているもようだ。また、ワクチンの接種者の行動制限緩和や、経営不安説があった中国恒大集団の債務交渉の進展などの報道により、投資家のリスクセンチメントが改善していることも相場を下支えしているようだ。 <FA> 2021/09/10 09:27 日経QUICKニュース 東証寄り付き 上げ幅200円に接近 半導体関連が高い  10日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は上昇し、前日に比べ140円ほど高い3万0100円台で推移している。前日は9営業日ぶりに反落したものの、3万円の大台は維持したことから、次期政権の発足に向けて一段と上値を試す余地があるとみた短期筋などが買いを入れている。特別清算指数(SQ)に絡んだ買いなども入ったようだ。上げ幅は一時200円に迫った。 政府は9日に東京など19都道府県に発出している緊急事態宣言の延長を決定する一方、段階的に行動制限を緩和していく方針を決めた。相場への織り込みは進んでいるが、市場では「実際に具体的な緩和の方向性が見えてくれば、サービスなどリオープン(経済再開)銘柄が改めて物色される」(国内運用会社)との声がある。 市場関係者の関心が高い自民党総裁選を巡っては、河野太郎規制改革相がきょう出馬を表明する見通し。政治イベントを意識した買いも一定の支えになっているようだ。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反発している。 SBIがTOBを実施すると発表した新生銀は買い気配。前日の米株式市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇したのを受け、アドテストやスクリンなど半導体関連株が上昇している。資生堂やエプソンも高い。一方でエーザイや中外薬、ネクソンが安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/10 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 タマホームが4日続伸、15万1500株を上限とする自社株買いを実施へ  タマホーム<1419.T>が4日続伸している。9日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。上限を15万1500株(発行済み株数の0.51%)、または5億円としており、取得期間は9月13日から14日まで。株主還元の強化及び資本効率の向上を図るためとしている。  同時に8月度の受注速報を発表し、前年同月比4%減と17カ月ぶりに前年実績を下回った。令和3年8月豪雨の影響により8月12日~17日に111店舗が臨時休業となったことなどが響いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 09:26 みんかぶニュース 市況・概況 東海ソフトが大幅高で戻り足加速、トヨタ電動化戦略で受注環境に追い風◇  東海ソフト<4430.T>がカイ気配スタートで大幅高、戻り足を加速させている。独立系のソフトウェア開発企業で車載ソフトやIoT関連などで高い競争力を有する。車載用では安全性に対応した量産ソフトウェアの開発から試作ソフト開発まで幅広い領域に対応している。電動化戦略を推進するトヨタ自動車<7203.T>では、2030年までに電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)などの電動車をグローバルベースで800万台販売する計画を打ち出している。そうしたなか、トヨタは7日にオンラインで電池事業の説明会を開催、30年までに研究開発や生産設備に1兆5000億円を投資すると表明しており、関連銘柄が動意づく背景となった。東海ソフトはトヨタのEV生産本格化にともない、車載用制御ソフトなどの受注拡大が見込まれる状況にある。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 09:23 注目トピックス 市況・概況 日経平均は157円高、寄り後は底堅く推移 日経平均は157円高(9時20分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。自民党総裁選の候補予定者が打ち出す政策への期待感が引き続き買い手掛かり材料となったほか、国内で新型コロナ新規感染者数が減少傾向となっていることに加え、政府が、飲食やイベント、移動、学校などの分野で、ワクチン接種の進展に伴う行動緩和の考え方を示したことも株価支援要因となった。また、昨日の米株式市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇し、東京市場で半導体関連株の株価を支えた。一方、昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したことが東京市場の重しとなったほか、昨日の日経平均が9日ぶりに反落したものの、25日移動平均線からの乖離率が依然6%を超すなど、引き続き過熱感が意識され、売りが出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は底堅く推移している。 <FA> 2021/09/10 09:21

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