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グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続伸、材料株や直近IPOなどにも物色旺盛
*16:52JST 東証グロ-ス指数は大幅続伸、材料株や直近IPOなどにも物色旺盛
東証グロース市場指数 956.42 +17.06 /出来高 1億7254万株/売買代金2313億円東証グロース市場250指数 765.49 +12.24 /出来高1億3693万株/売買代金1988億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は大幅続伸、東証グロース市場250指数は大幅高で6日続伸。値上がり銘柄数は451、値下り銘柄数は95、変わらずは14。 16日の米国市場でダウ平均は145.13ドル安の38627.99ドル、ナスダックは130.52ポイント安の15775.66で取引を終了。1月生産者物価指数(PPI)が消費者物価指数(CPI)に続き予想を上回ったため、インフレ長期化が警戒され、寄り付き後、下落。その後、2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったほか連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を受けて次の行動が利下げであることを確認し相場は下げ止まった。ただ、長期金利の上昇が引き続き重しとなり、上値を抑制し、マイナス圏で終了。 こうした米株市場の動向はあったものの、これについては想定されていたこともあり、むしろ先週の強い流れを引き継ぎ、東証グロース市場は買い優勢で取引を開始した。ただし、東証グロース市場Core指数については、一時弱含む場面もあったものの、総じて前日終値水準を挟んで終日もみ合いが続いた格好だった。一方、東証グロース市場250指数は寄り付き後も上げ幅をじりじりと拡大する展開。前場半ばから後場半ばにかけては騰勢が一旦落ち着いたものの、大引けにかけて再度強含んだ。 個別では、31.58%高となったAppBank<6177>が上昇率トップに。広告代理業を中心とした企業グループの持株会社であるPLANAと資本業務提携契約を締結すると発表した。また、直近IPOのナイル<5618>にも物色が向かった。一部メディア報道が材料視されたクオルテック<9165>、米データブリックス社のSIコンサルティングパートナーに認定されたヘッドウォーター<4011>なども急伸した。その他値上がり率上位銘柄ではmonoAI<5240>、アイデミー<5577>、ビートレンド<4020>がランクイン。 一方、11.09%安となったコパ<7689>が下落率トップに。売買代金上位銘柄ではウェルスナビ<7342>、QPS研究所<5595>などが売られた。その他値下がり率上位銘柄では、JTOWER<4485>、DMP<3652>、クオリプス<4894>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、GNI<2160>、アドベンチャー<6030>などが上昇した反面、ispace<9348>などが下落。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6177|AppBank | 125| 30| 31.58| 2| 5618|ナイル | 1250| 230| 22.55| 3| 130A|VIS | 3045| 504| 19.83| 4| 5240|monoAI | 936| 150| 19.08| 5| 5577|アイデミー | 2319| 359| 18.32| 6| 4020|ビートレンド | 994| 150| 17.77| 7| 4425|Kudan | 1004| 150| 17.56| 8| 5246|ELEMENTS | 712| 100| 16.34| 9| 9165|クオルテック | 1780| 250| 16.34|10| 9561|グラッドキューブ | 593| 82| 16.05|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7689|コパ | 1210| -151| -11.09| 2| 4485|JTOWER | 4965| -555| -10.05| 3| 3652|DMP | 3260| -215| -6.19| 4| 4894|クオリプス | 3510| -210| -5.65| 5| 5595|QPS研究所 | 3825| -195| -4.85| 6| 4575|CANBAS | 422| -20| -4.52| 7| 2158|FRONTEO | 744| -35| -4.49| 8| 9348|ispace | 1183| -55| -4.44| 9| 6027|弁護士コム | 3880| -170| -4.20|10| 4442|バルテス | 532| -23| -4.14|
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2024/02/19 16:52
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅上昇、主力株買われて昨年11月戻り高値をようやく突破
*17:12JST 東証グロ-ス指数は大幅上昇、主力株買われて昨年11月戻り高値をようやく突破
東証グロース市場指数 939.36 +31.52 /出来高 1億8812万株/売買代金2550億円東証グロース市場250指数 753.25 +27.55 /出来高1億5608万株/売買代金2372億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は大幅反発、東証グロース市場250指数は大幅高で5日続伸。値上がり銘柄数は378、値下り銘柄数は158、変わらずは24。 15日の米国市場は続伸。ダウ平均は348.85ドル高(+0.91%)の38773.12ドル、ナスダックは47.03ポイント高(+0.30%)の15906.18、S&P500は29.11ポイント高(+0.58%)の5029.73で取引を終了した。利下げ期待の再燃で寄り付き後から上昇。1月小売売上高が予想を下回り、利下げ期待がさらに強まると一段と買われた。ハイテクは一部で著名投資会社の売却が当局への届け出で明らかになると、利益確定売りに上値が抑制された。ダウは企業の好決算を好感した買いも見られ、終盤にかけて上げ幅を拡大し終了。 米国株の上昇を受けて、東証グロース市場も買い優勢で取引を開始した。プライム市場では日経平均が史上最高値手前まで上昇した後は上げ一服。対照的に、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はともに上げ幅をじりじりと拡大する展開となった。東証グロース市場コア20が総じて大幅高となるなど主力株に投資資金が向かったことから、両指数ともに売買代金は2000億円を超え今年最大の売買代金となった。 個別では、QPS研究所<5595>、売れるネット広告<9235>が上下に大きく動いた末、プラス圏を維持したほか、時価総額が大きいウェルスナビ<7342>がストップ高。また、ジーエヌアイグループ<2160>、サンウェルズ<9229>も大幅高となった。値上がり率上位銘柄ではコパ・コーポレーション<7689>、旅工房<6548>、yutori<5892>がランクイン。 一方、ispace<9348>は買い優勢で取引を開始した後、一気に急落する荒い値動きとなったほか、時価総額上位銘柄ではセーフィー<4375>がさえなかった。値下がり率上位銘柄では、カヤック<3904>、ビープラッツ<4381>、ソレイジア・ファーマ<4597>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、ウェルスナビ、ジーエヌアイグループ、サンウェルズのほか、JTOWER<4485>、シーユーシー<9158>、アドベンチャー<6030>が上昇。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7689|コパ | 1361| 300| 28.28| 2| 6548|旅工房 | 239| 50| 26.46| 3| 7069|サイバー・バズ | 2520| 500| 24.75| 4| 7342|ウェルスナビ | 2360| 400| 20.41| 5| 9343|アイビス | 3070| 501| 19.50| 6| 9211|エフ・コード | 4410| 700| 18.87| 7| 9244|デジタリフト | 953| 150| 18.68| 8| 2160|GNI | 3600| 565| 18.62| 9| 5892|yutori | 4735| 700| 17.35|10| 4011|ヘッドウォータ | 11030| 1500| 15.74|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6232|ACSL | 622| -104| -14.33| 2| 7353|KIYO | 688| -109| -13.68| 3| 3904|カヤック | 719| -105| -12.74| 4| 4381|ビープラッツ | 1008| -132| -11.58| 5| 9246|プロジェクトHD | 1370| -168| -10.92| 6| 4811|ドリーム・アーツ | 2610| -300| -10.31| 7| 9162|ブリーチ | 375| -43| -10.29| 8| 4597|ソレイジア | 36| -4| -10.00| 9| 4881|ファンペップ | 120| -12| -9.09|10| 4442|バルテス | 555| -55| -9.02|
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2024/02/16 17:12
グロース市況
東証グロ-ス指数はまちまち、商い活況で売買代金は今年最高に
*17:15JST 東証グロ-ス指数はまちまち、商い活況で売買代金は今年最高に
東証グロース市場指数 907.84 -0.59 /出来高 1億9995万株/売買代金2424億円東証グロース市場250指数725.70 +2.65 /出来高1億5834万株/売買代金2144億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は反落、東証グロース市場250指数は4日続伸。値上がり銘柄数は146、値下り銘柄数は399、変わらずは15。 14日の米国株式市場は反発。ダウ平均は151.52ドル高(+0.40%)の38424.27ドル、ナスダックは203.55ポイント高(+1.30%)の15859.15、S&P500は47.45ポイント高(+0.96%)の5000.62で取引を終了した。13日の大幅下落の反動で寄り付き後から上昇。ボストン連銀の前総裁が1月消費者物価指数(CPI)を受けた市場反応が行き過ぎとの見解を示したほか、イエレン財務長官や、グールズビー・シカゴ連銀総裁がインフレ2%目標回帰の道筋にあることに変わりはない、と表明したため利下げ期待の再燃で相場は終日底堅く推移した。特に、金利先安感にハイテクが買い戻され、相場を支援し終盤にかけて上昇幅を拡大し終了。 米国株の反発を受けて、東証グロース市場は買い優勢で取引を開始した。プライム市場では引き続き半導体株や決算関連銘柄の商いが盛り上がり、日経平均も38000円台を回復。この流れが東証グロース市場にも波及し、決算発表したジーエヌアイグループ<2160>がストップ高。また、売買代金100億円超えが4銘柄出るなど商いは活況。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は高安まちまちとなったが、両指数ともに売買代金は2000億円を超え今年最大の売買代金となった。 個別では、宇宙ビジネスを手掛けるQPS研究所<5595>、ispace<9348>がともに商いが増加しストップ高となった。時価総額上位銘柄では、サンウェルズ<9229>、GMOフィナンシャルゲート<4051>が買われた。値上がり率上位には、ヌーラボ<5033>、yutori<5892>、DMP<3652>がランクイン。 一方、決算発表したフリー<4478>が売り優勢となったほか、昨日急騰したウェルスナビ<7342>が乱高下の末、反落となった。時価総額上位銘柄では、アドベンチャー<6030>、トライト<9164>がさえない。値下がり率上位銘柄では、モンスターラボ<5255>、ビートレンド<4020>、くふうカンパニー<4376>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、ispace、ジーエヌアイグループ、サンウェルズ、GMOフィナンシャルゲートのほか、GENDA<9166>、セーフィー<4375>が上昇。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9348|ispace | 1343| 300| 28.76| 2| 5033|ヌーラボ | 1495| 300| 25.10| 3| 7069|サイバー・バズ | 2020| 400| 24.69| 4| 9211|エフ・コード | 3710| 700| 23.26| 5| 5595|QPS研究所 | 3845| 700| 22.26| 6| 5892|yutori | 4035| 700| 20.99| 7| 2160|GNI | 3035| 500| 19.72| 8| 3652|DMP | 3220| 501| 18.43| 9| 5240|monoAI | 686| 100| 17.06|10| 4882|ペルセウス | 555| 80| 16.84|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7091|LPF | 1111| -400| -26.47| 2| 5255|モンスターラボ | 234| -80| -25.48| 3| 4020|ビートレンド | 914| -300| -24.71| 4| 9246|プロジェクトHD | 1538| -500| -24.53| 5| 7793|イメージ・マジック | 1325| -400| -23.19| 6| 4376|くふうカンパニー | 230| -69| -23.08| 7| 7119|ハルメクHD | 978| -289| -22.81| 8| 2388|ウェッジHD | 82| -24| -22.64| 9| 4391|ロジザード | 1496| -400| -21.10|10| 4381|ビープラッツ | 1140| -300| -20.83|
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2024/02/15 17:15
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、急騰したウェルスナビが指数をけん引
*17:03JST 東証グロ-ス指数は続伸、急騰したウェルスナビが指数をけん引
東証グロース市場指数 908.43 +1.52 /出来高 1億7365万株/売買代金2294億円東証グロース市場250指数 723.05 +2.57 /出来高1億4337万株/売買代金2100億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は続伸、東証グロース市場250指数は3日続伸。値上がり銘柄数は173、値下り銘柄数は364、変わらずは23。 13日の米国市場は大幅下落。ダウ平均は524.63ドル安(-1.35%)の38272.75ドル、ナスダックは286.95ポイント安(-1.80%)の15655.60で、S&P500 は68.67ポイント安(-1.37%)の4953.17で取引を終了した。1月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想ほど減速せず、早期の利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付きから下落。その後、長期金利の大幅上昇に連れて売りが一段と加速し、終日軟調に推移した。終盤にかけては手仕舞い売りを巻き込み下げ幅を拡大し終了。 米国株の下落を受けて、東証グロース市場は売り優勢で取引を開始した。売り一巡後は、三菱UFJ<8306>による出資報道を受けてウェルスナビ<7342>が急騰し指数を下支え。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに小幅ではあるが前日比プラス圏で取引を終えた。両指数ともに売買代金は2000億円を超え今年最大の売買代金となった。 個別では、決算を受けてインテグラル<5842>が買われたほか、売れるネット広告社<9235>が6営業日連続ストップ高とはならなかったが引き続き大幅高となった。時価総額上位銘柄では、トライト<9164>、ispace<9348>、GENDA<9166>が買われた。値上がり率上位には、ファーストアカウンティング<5588>、アイビス<9343>がランクイン。 一方、決算が嫌気されてブシロード<7803>、LAホールディングス<2986>が売られた。時価総額上位銘柄では、アドベンチャー<6030>、GMOフィナンシャルゲート<4051>が売られた。値下がり率上位銘柄では、ブティックス<9272>、アクリート<4395>、ファインズ<5125>が売り優勢となった。 東証グロース市場Core指数では、ウェルスナビ、トライト、ispace、GENDAのほか、セーフィー<4375>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5034|unerry | 2570| 500| 24.15| 2| 5842|インテグラル | 3700| 700| 23.33| 3| 5588|ファーストA | 2216| 400| 22.03| 4| 9343|アイビス | 2275| 400| 21.33| 5| 4261|アジアクエスト | 2317| 400| 20.87| 6| 3692|FFRI | 1739| 300| 20.85| 7| 4488|AIinside | 8840| 1500| 20.44| 8| 4387|ZUU | 901| 150| 19.97| 9| 7689|コパ | 911| 150| 19.71|10| 4894|クオリプス | 3055| 500| 19.57|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9272|ブティックス | 1138| -300| -20.86| 2| 7061|日本ホスピス | 1983| -500| -20.14| 3| 4395|アクリート | 841| -204| -19.52| 4| 3814|アルファクス | 426| -100| -19.01| 5| 7803|ブシロード | 370| -80| -17.78| 6| 5125|ファインズ | 480| -100| -17.24| 7| 5597|ブルーイノベ | 1191| -242| -16.89| 8| 4884|クリングル | 493| -100| -16.86| 9| 4575|CANBAS | 500| -100| -16.67|10| 5038|eWeLL | 1546| -302| -16.34|
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2024/02/14 17:03
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅高、日経平均上昇につられる格好に
*17:22JST 東証グロ-ス指数は大幅高、日経平均上昇につられる格好に
東証グロース市場指数 906.91 +11.87 /出来高 1億4044万株/売買代金1727億円東証グロース市場250指数 720.48 +10.96 /出来高1億1007万株/売買代金1461億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は4日ぶりに反発、東証グロース市場250指数は続伸。値上がり銘柄数は310、値下り銘柄数は224、変わらずは25。 12日の米国市場はまちまち。ダウ平均は125.69ドル高(+0.33%)の38797.38ドル、ナスダックは48.12ポイント安(-0.30%)の15942.55、S&P500は4.77ポイント安(-0.09%)の5021.84で取引を終了した。高値警戒感で売られて、寄り付き後は下落。その後、今週発表の重要インフレ指標が米連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げをより確実にするとの期待に長期金利低下に連れ、上昇に転じた。ダウは終日堅調に推移し、終盤にかけインフレ指標発表を控えた利益確定売りに押され失速したものの、連日で過去最高値を更新。ハイテクは再び下落し、結局高安まちまちで終了した。 ダウ平均の上昇などを受けて、東証グロース市場は買い優勢で取引を開始した。寄付き後から日経平均が上げ幅を拡大し、東証グロース市場もつられる格好となった。日経平均が先週末比1000円超の大幅高となったのに対して、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに上昇率は1%台と迫力不足となったが、両指数ともにしっかりと上昇。東証グロース市場250指数は終値ベースでの今年の高値を更新した。 個別では、売れるネット広告社<9235>が引き続き買われ5営業日連続ストップ高となったほか、ビートレンド<4020>、HENNGE<4475>、QPS研究所<5595>も買い優勢でストップ高。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>、ライフネット<7157>が上昇。値上がり率上位には、ENECHANGE<4169>、スペースマーケット<4487>がランクイン。 一方、決算が嫌気されてキャンバス<4575>がストップ安となったほか、イーディーピー<7794>も売られた。時価総額上位銘柄では、スカイマーク<9204>、シーユーシー<9158>がさえない。値下がり率上位銘柄では、GENOVA<9341>、アルファポリス<9467>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、JTOWER、ライフネットのほか、弁護士ドットコム<6027>、GMOフィナンシャルゲート<4051>、サンウェルズ<9229>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4020|ビートレンド | 1332| 300| 29.07| 2| 4475|HENNGE | 1463| 300| 25.80| 3| 4169|エネチェンジ | 1494| 300| 25.13| 4| 4487|スペースM | 427| 80| 23.05| 5| 3900|クラウドW | 1692| 300| 21.55| 6| 9235|売れるネット広告 | 4005| 700| 21.18| 7| 5595|QPS研究所 | 2878| 500| 21.03| 8| 4265|IGS | 523| 80| 18.06| 9| 7043|アルー | 991| 150| 17.84|10| 2173|博展 | 1047| 150| 16.72|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4884|クリングル | 593| -150| -20.19| 2| 4575|CANBAS | 600| -150| -20.00| 3| 7369|メイホーHD | 2073| -488| -19.06| 4| 9225|ブリッジコンサル | 1652| -327| -16.52| 5| 2998|クリアル | 5230| -900| -14.68| 6| 9341|GENOVA | 1465| -249| -14.53| 7| 6697|テックポイント | 1275| -212| -14.26| 8| 9467|アルファポリス | 1980| -318| -13.84| 9| 7794|イーディーピー | 1254| -181| -12.61|10| 130A|VIS | 2673| -332| -11.05|
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2024/02/13 17:22
グロース市況
東証グロ-ス指数はまちまち、指数は方向感に乏しいが個別物色は活発
*17:03JST 東証グロ-ス指数はまちまち、指数は方向感に乏しいが個別物色は活発
東証グロース市場指数 895.04 -0.30 /出来高 1億3884万株/売買代金1575億円東証グロース市場250指数 709.52 +0.56 /出来高1億1143万株/売買代金1316億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は3日続落、東証グロース市場250指数は3日ぶり反発。値上がり銘柄数は231、値下り銘柄数は292、変わらずは35。 8日の米国株式市場は小幅続伸。ダウ平均は48.97ドル高(+0.13%)の38726.33ドル、ナスダックは37.07ポイント高(+0.24%)の15793.71、S&P500は2.85ポイント高(+0.06%)の4997.91で取引を終了した。想定以上に強い経済を好感した買いに寄付き後は上昇。その後、利食いにおされ一時下落に転じたが、企業の好決算を好感した買いや予想を下回った週次失業保険申請件数が労働市場しっかりの証拠となりソフトランディング期待を受けた買いが支え、底堅く推移。ハイテクが強く終盤にかけ、相場を一段と押し上げ、ダウは連日で過去最高値を更新し終了した。 米国株の上昇を受けて、東証グロース市場はやや買い優勢で取引を開始した。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに上げ幅をやや広げる動きは見られたが、日経平均が上げ幅を縮小すると同時に、両指数も軟調推移。為替の円安推移などが重しとなり、東証グロース市場はまちまちの展開となったが、決算など材料のある銘柄への物色は活発となった。 個別では、昨日新規公開したVIS<130A>が本日もストップ高となったほか、売れるネット広告社<9235>が引き続き買われ4営業日連続ストップ高。時価総額上位銘柄では、決算発表が材料視されてBASE<4477>、JTOWER<4485>が買われた。値上がり率上位には、IGS<4265>、コパ・コーポレーション<7689>、アマガサ<3070>がランクイン。 一方、直近上昇していたアルー<7043>、リベロ<9245>、ELEMENTS<5246>が売り優勢となった。時価総額上位銘柄では、決算が嫌気されてカバー<5253>が急落したものの、下げ幅を縮小。値下がり率上位銘柄では、ペットゴー<7140>、デリバリコンサル<9240>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、BASE、JTOWERのほか、アドベンチャー<6030>、シーユーシー<9158>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4265|IGS | 443| 80| 22.04| 2| 130A|VIS | 3005| 504| 20.15| 3| 5572|リッジアイ | 2399| 400| 20.01| 4| 9235|売れるネット広告 | 3305| 501| 17.87| 5| 7689|コパ | 661| 100| 17.83| 6| 9159|WTOKYO | 3460| 500| 16.89| 7| 7386|JWS | 4940| 700| 16.51| 8| 3070|アマガサ | 153| 17| 12.50| 9| 5618|ナイル | 1123| 117| 11.63|10| 5884|クラダシ | 329| 32| 10.77|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7140|ペットゴー | 969| -225| -18.84| 2| 4890|坪田ラボ | 270| -56| -17.18| 3| 9240|デリバリコンサル | 656| -81| -10.99| 4| 5246|ELEMENTS | 601| -70| -10.43| 5| 7043|アルー | 841| -95| -10.15| 6| 9245|リベロ | 1452| -164| -10.15| 7| 1401|mbs | 729| -69| -8.65| 8| 4582|シンバイオ製薬 | 205| -18| -8.07| 9| 2998|クリアル | 6130| -440| -6.70|10| 4428|シノプス | 1211| -86| -6.63|
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2024/02/09 17:03
グロース市況
東証グロ-ス指数は小幅続落、プライム市場の大型株に関心向かい失速
*16:58JST 東証グロ-ス指数は小幅続落、プライム市場の大型株に関心向かい失速
東証グロース市場指数 895.34 -2.17 /出来高 1億3902万株/売買代金1848億円東証グロース市場250指数 708.96 -0.78 /出来高1億1130万株/売買代金1674億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに小幅続落。値上がり銘柄数は180、値下り銘柄数は344、変わらずは32。 7日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は156.00ドル高(+0.40%)の38677.36ドル、ナスダックは147.65ポイント高(+0.95%)の15756.64、S&P500は40.83ポイント高(+0.82%)の4995.06で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)高官が年内の利下げの可能性に言及し、期待感を受けた買いに寄り付き後は上昇。最近の強いデータを受け、堅調な経済を期待した買いや、企業決算を好感した買いに相場は終日堅調に推移した。商業用不動産懸念にジャンク級に格下げされた地銀のニューヨーク・コミュニティ・バンコープの回復に連れ投資家心理も改善し、終盤にかけて上げ幅を拡大しダウは過去最高値を更新し終了。 米国株の上昇を受けて、東証グロース市場はやや買い優勢で取引を開始した。朝方は東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともにしっかりの推移となったが、前場終了前に、内田日本銀行副総裁が「どんどん利上げしていくような道筋は考えにくく、緩和的な金融環境を維持していくこととなる」との認識を示したことからプライム市場の大型株優勢の地合いに。グロース市場は物色の対象外となり、さえない展開となった。 個別では、決算が嫌気されたクオルテック<9165>が急落したほか、足元上昇していたデリバリコンサル<9240>も売られたほか、キャンバス<4575>も見切り売り優勢となった。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>、サンウェルズ<9229>が下落。値下がり率上位銘柄では、アジャイル<6573>、ピアズ<7066>、ABEJA<5574>がランクイン。 一方、売れるネット広告<9235>が引き続き買われストップ高となったほか、一部メディアによる人気オンラインゲーム「フォートナイト」関連の物色が波及したmonoAI<5240>もストップ高。また、決算が引き続き材料視されてフレクト<4414>、リベロ<9245>も買い優勢となった。時価総額上位銘柄では、ジーエヌアイグループ<2160>、シーユーシー<9158>が買われた。値上がり率上位には、インフォネット<4444>、ELEMENTS<5246>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、ジーエヌアイグループ、シーユーシーのほか、GMOフィナンシャルゲート<4051>、スカイマーク<9204>が買われた。 なお、本日新規上場を果たしたVeritasInSilico<130A>の初値は2001円と公開価格1000円を大幅に超え、初値形成後も買われストップ高となった。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9235|売れるネット広告 | 2804| 500| 21.70| 2| 9159|WTOKYO | 2960| 500| 20.33| 3| 5240|monoAI | 532| 80| 17.70| 4| 4414|フレクト | 6000| 800| 15.38| 5| 7068|FフォースG | 593| 54| 10.02| 6| 5572|リッジアイ | 1999| 173| 9.47| 7| 4444|インフォネット | 1503| 129| 9.39| 8| 3566|ユニネク | 643| 39| 6.46| 9| 9245|リベロ | 1616| 96| 6.32|10| 4482|ウィルズ | 749| 40| 5.64|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9165|クオルテック | 1473| -335| -18.53| 2| 4389|プロパティDBK | 1226| -270| -18.05| 3| 9240|デリバリコンサル | 737| -150| -16.91| 4| 7330|レオスキャピタル | 1227| -154| -11.15| 5| 6573|アジャイル | 312| -37| -10.60| 6| 7036|イーエムNJ | 798| -94| -10.54| 7| 5574|ABEJA | 3835| -425| -9.98| 8| 4575|CANBAS | 738| -70| -8.66| 9| 4424|Amazia | 443| -41| -8.47|10| 3913|sMedio | 706| -52| -6.86|
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2024/02/08 16:58
グロース市況
東証グロ-ス指数は4日ぶりに反落、QPS研究所に売買集中するなか、底堅さも
*17:04JST 東証グロ-ス指数は4日ぶりに反落、QPS研究所に売買集中するなか、底堅さも
東証グロース市場指数 897.51 -7.66 /出来高 1億4434万株/売買代金2012億円東証グロース市場250指数 709.74 -6.67 /出来高1億2278万株/売買代金1887億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに4日ぶりに反落。値上がり銘柄数は166、値下り銘柄数は353、変わらずは40。 6日の米国市場は反発。ダウ平均は141.24ドル高(+0.37%)の38521.36ドル、ナスダックは11.32ポイント高(+0.07%)の15609.00、S&P500は11.42ポイント高(+0.23%)の4954.23で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)高官の講演やイベント待ちで、寄付き後はまちまち。中国政府による株価対策への期待が相場を支えダウは上昇に転じ堅調に推移も地銀セクターへの懸念が上値を抑制した。ハイテクは利食いに押され、軟調に推移。メスター・クリーブランド連銀総裁が「連邦公開市場委員会(FOMC)が年後半に利下げを巡りより確信するだろう」と発言すると金利低下に連れ、ダウは上げ幅を拡大。ナスダックもプラス圏を回復し終了した。 米国株の小幅上昇を受けて、東証グロース市場は前日終値水準で取引を開始した。引き続き東証プライム市場の決算発表銘柄に関心が向かうなか、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに前日比マイナス圏での推移となったが、下げ渋る動きも見られた。QPS研究所<5595>が、全市場売買代金ランキングで4位(日経レバETFは除く)に入る大商いとなった一方、出遅れ銘柄を拾う動きも多少は入ったもよう。 個別では、フォースタートアップス<7089>が決算を嫌気した売りに押されたほか、アジャイル<6573>、デコルテHD<7372>も売り優勢となった。時価総額上位銘柄では、ジーエヌアイグループ<2160>、ispace<9348>、トライト<9164>が売られた。値下がり率上位には、ストリームM<4772>、テクノロジーズ<5248>がランクイン。 一方、23年12月期業績予想を上方修正したリベロ<9245>がストップ高となったほか、売れるネット広告<9235>がネット広告グルプスとネット通販のオルリンクス製薬を子会社化して買われた。時価総額上位銘柄では、ライフネット<7157>、ウェルスナビ<7342>が買われた。値上がり率上位では、ELEMENTS<5246>、デリバリコンサル<9240>、フレクト<4414>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、ライフネット、ウェルスナビのほか、ティーケーピー<3479>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9245|リベロ | 1520| 300| 24.59| 2| 9235|売れるネット広告 | 2304| 400| 21.01| 3| 5595|QPS研究所 | 2445| 415| 20.44| 4| 9240|デリバリコンサル | 887| 150| 20.35| 5| 5246|ELEMENTS | 649| 100| 18.21| 6| 4414|フレクト | 5200| 700| 15.56| 7| 4840|トライアイズ | 357| 41| 12.97| 8| 5137|スマートドライブ | 2022| 197| 10.79| 9| 4891|ティムス | 306| 29| 10.47|10| 7068|FフォースG | 539| 41| 8.23|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4772|ストリームM | 176| -36| -16.98| 2| 7363|ベビーカレンダー | 1561| -169| -9.77| 3| 7089|フォースタ | 1520| -155| -9.25| 4| 2937|サンクゼール | 2411| -234| -8.85| 5| 2160|GNI | 2421| -214| -8.12| 6| 6031|サイジニア | 731| -59| -7.47| 7| 5248|テクノロジーズ | 4330| -345| -7.38| 8| 6193|バーチャレク | 1154| -86| -6.94| 9| 9254|ラバブルマーケ | 1456| -102| -6.55|10| 5139|オープンワーク | 901| -60| -6.24|
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2024/02/07 17:04
グロース市況
東証グロ-ス指数は3日続伸、出遅れ銘柄を拾う動きは継続
*16:53JST 東証グロ-ス指数は3日続伸、出遅れ銘柄を拾う動きは継続
東証グロース市場指数 905.17 +1.14 /出来高 1億2367万株/売買代金1414億円東証グロース市場250指数 716.41 +1.14 /出来高9197万株/売買代金1176億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに3日続伸。値上がり銘柄数は218、値下り銘柄数は307、変わらずは34。 5日の米国株式市場は、ダウ平均は274.30ドル安(-0.71%)の38380.12ドル、ナスダックは31.27ポイント安(-0.20%)の15597.68、S&P500は15.80ポイント安(-0.32%)の4942.81で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が週末のインタビューで利下げを急がない姿勢を再確認したため早期利下げ期待の後退で売られ、寄付き後、下落。1月ISM非製造業景況指数が予想を上回り消費の底堅さが証明され、利下げ先送り観測が強まり一段安となった。下値はソフトランディング期待を受けた買いが支え、終盤にかけて、下げ幅を縮小し終了。 米国株の下落を受けて、東証グロース市場も売り優勢で取引を開始した。東証プライム市場の決算発表銘柄に関心が向かうなか、日経平均、TOPIXはともに前日比マイナス圏で推移したが、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに切り返すなどしっかりとした地合いとなった。時価総額が大きい主要銘柄が総じて上昇するような強い地合いではないが、出遅れ銘柄を拾う動きなどは続いているもよう。 個別では、売れるネット広告<9235>に引き続き買いが集まりストップ高となったほか、ピアズ<7066>も強い動きが継続。時価総額上位銘柄では、ジーエヌアイグループ<2160>、BASE<4477>、カバー<5253>が上昇。値上がり率上位には、ビートレンド<4020>、デリバリコンサル<9240>、QPS研究所<5595>がランクイン。 一方、足元強かったアイリッジ<3917>、sMedio<3913>が反落となったほか、免疫生物研究所<4570>も引き続き弱い。時価総額上位銘柄では、GMOフィナンシャルゲート<4051>、セーフィー<4375>がさえない。値下がり率上位では、コパ・コーポレーション<7689>、マクアケ<4479>が並んだ。 東証グロース市場Core指数では、ジーエヌアイグループ、BASE、カバーのほか、フリー<4478>、ispace<9348>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9235|売れるネット広告 | 1904| 400| 26.60| 2| 4020|ビートレンド | 1082| 150| 16.09| 3| 9240|デリバリコンサル | 737| 100| 15.70| 4| 5595|QPS研究所 | 2030| 258| 14.56| 5| 7066|ピアズ | 1162| 141| 13.81| 6| 4592|サンバイオ | 641| 73| 12.85| 7| 6193|バーチャレク | 1240| 117| 10.42| 8| 5246|ELEMENTS | 549| 45| 8.93| 9| 2173|博展 | 896| 72| 8.74|10| 7112|キューブ | 886| 68| 8.31|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7689|コパ | 585| -63| -9.72| 2| 3917|アイリッジ | 555| -51| -8.42| 3| 4479|マクアケ | 693| -56| -7.48| 4| 3914|JIG-SAW | 4900| -370| -7.02| 5| 3905|データセク | 607| -43| -6.62| 6| 3913|sMedio | 715| -49| -6.41| 7| 5255|モンスターラボ | 338| -23| -6.37| 8| 7369|メイホーHD | 2602| -177| -6.37| 9| 6573|アジャイル | 359| -24| -6.27|10| 4263|サスメド | 665| -42| -5.94|
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2024/02/06 16:53
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、朝方は弱含むも切り返し堅調さ維持
*16:46JST 東証グロ-ス指数は続伸、朝方は弱含むも切り返し堅調さ維持
東証グロース市場指数 904.03 +10.39 /出来高 1億844万株/売買代金1125億円東証グロース市場250指数 715.27 +8.40 /出来高8195万株/売買代金955億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数がともに続伸。値上がり銘柄数は366、値下り銘柄数は148、変わらずは45。 2月2日の米国市場でダウ平均は134.58ドル高の38654.42ドル、ナスダックは267.31ポイント高の15628.95で取引を終了。一部主要ハイテク企業決算や1月雇用統計受け、寄り付き後、まちまち。雇用統計やミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を上回り労働市場や消費の強さが再確認され成長期待にダウは上昇に転じた。また、利下げ期待が後退したものの好決算を受けたアマゾン(AMZN)やメタ(META)の上昇でハイテクが特に買われ相場全体を支援。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了した。ダウは連日で過去最高値を更新。 朝方は東証グロース市場250指数と東証グロース市場Core指数はいずれも小幅に下落したものの、早い段階で切り返しプラス圏を回復。その後は上げ幅を急速に広げ、前引けにかけてやや騰勢が落ち着く動きに。とはいえ、後場は両指数とも最後まで堅調さを維持して取引を終えた。 個別では、AIAIグループ<6557>が27.45%高で上昇率トップに。パルコデジタルマーケティングの新サービス「エコテックサービス」に開発・戦略パートナーとして参画すると発表したビートレンド<4020>、「sMedio Cloud Backup」の1月末時点のサブスクリプション(定期購読)契約数が3万件を達成したと発表したsMedio<3913>などが急伸。経口剤「DFP-14323」の臨床第3相比較試験の調査が完了したDELTA-P<4598>も大幅に上昇した。売買代金上位銘柄では、売れるネット広告社<9235>、ココナラ<4176>などが上昇。その他値上がり率上位には、ベビーカレンダー<7363>、アイリッジ<3917>、コパ・コーポレーション<7689>がランクイン。 一方、ペルセウス<4882>が9.33%安で下落率トップに。免疫生物研究所<4570>は、第3四半期累計(23年4-12月)の営業利益が前年同期比43.0%減の0.10億円で着地したことが嫌気された。売買代金上位銘柄では、QPS研究所<5595>、ABEJA<5574>などが下落。その他値下がり率上位では、ispace<9348>、コラボス<3908>が名を連ねた。 東証グロース市場Core指数では、TKP<3479>、弁護士ドットコム<6027>などが買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6557|AIAI | 1393| 300| 27.45| 2| 7363|ベビーカレンダー | 1797| 300| 20.04| 3| 3917|アイリッジ | 606| 100| 19.76| 4| 4020|ビートレンド | 932| 150| 19.18| 5| 7689|コパ | 648| 100| 18.25| 6| 7066|ピアズ | 1021| 150| 17.22| 7| 4176|ココナラ | 506| 74| 17.13| 8| 3905|データセク | 650| 92| 16.49| 9| 4388|エーアイ | 930| 124| 15.38|10| 3913|sMedio | 764| 100| 15.06|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4882|ペルセウス | 544| -56| -9.33| 2| 4570|免疫生物研究所 | 445| -40| -8.25| 3| 9348|ispace | 1038| -64| -5.81| 4| 5574|ABEJA | 4480| -260| -5.49| 5| 4437|GDH | 568| -32| -5.33| 6| 3908|コラボス | 333| -18| -5.13| 7| 2173|博展 | 824| -44| -5.07| 8| 5595|QPS研究所 | 1772| -84| -4.53| 9| 4263|サスメド | 707| -33| -4.46|10| 4811|ドリーム・アーツ | 3605| -150| -3.99|
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2024/02/05 16:46
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、売買代金が前日比で減少も指数はプラス圏を維持
*17:15JST 東証グロ-ス指数は反発、売買代金が前日比で減少も指数はプラス圏を維持
東証グロース市場指数 893.64 +5.29 /出来高 1億946万株/売買代金1332億円東証グロース市場250指数 706.87 +4.47 /出来高8671万株/売買代金1212億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに反発。値上がり銘柄数は318、値下り銘柄数は206、変わらずは34。 2月1日の米国株式市場は反発。ダウ平均は369.54ドル高(+0.97%)の38519.84ドル、ナスダックは197.63ポイント高(+1.30%)の15361.64、S&P500は60.54ポイント高(+1.25%)の4906.19で取引を終了した。前日の大幅下落の反動で、寄り付き後は上昇。主要ハイテク企業の決算を控えた買いや、長期金利の低下を好感した買いを受けて相場は終日堅調に推移した。イスラエル、ハマス停戦の可能性との報道も一段の買い材料となり、終盤にかけては上げ幅を拡大し終了。 米国株の上昇を受けて、東証グロース市場も買い優勢で取引を開始した。引き続き東証プライム市場の決算発表銘柄に投資家の関心が向かう一方、前日比では東証グロース市場の売買代金は減少。ただ、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに前日比プラス圏を維持するなどしっかりとした地合いとなった。 個別では、前日Amazonでのコンサルティング事業と広告運用事業開始でストップ高となった売れるネット広告<9235>が連日の急伸となったほか、マクアケ<4479>が銀行の法人向けデジタルバンクにプラットフォーム事業者として参画すると発表しストップ高。時価総額上位銘柄では、BASE<4477>、MacbeeP<7095>、トライト<9164>が上昇した。値上がり率上位には、デリバリコンサル<9240>、はてな<3930>、ピアズ<7066>がランクイン。 一方、前日急騰していたアルー<7043>が利益確定売りに押されたほか、ELEMENTS<5246>、ソレイジア<4597>もさえない。時価総額上位銘柄では、シーユーシー<9158>、ジーエヌアイグループ<2160>が売られた。値下がり率上位では、グローバルセキュ<4417>、アイドマHD<7373>が名を連ねた。 東証グロース市場Core指数では、BASE、MacbeeP、トライトのほか、アドベンチャー<6030>、サンウェルズ<9229>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9235|売れるネット広告 | 1330| 300| 29.13| 2| 9240|デリバリコンサル | 640| 100| 18.52| 3| 3913|sMedio | 664| 100| 17.73| 4| 5574|ABEJA | 4740| 685| 16.89| 5| 4479|マクアケ | 719| 100| 16.16| 6| 7066|ピアズ | 871| 119| 15.82| 7| 3496|アズーム | 7470| 830| 12.50| 8| 5842|インテグラル | 3170| 313| 10.96| 9| 9246|プロジェクトHD | 2235| 200| 9.83|10| 3930|はてな | 785| 70| 9.79|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6557|AIAI | 1093| -141| -11.43| 2| 5246|ELEMENTS | 479| -37| -7.17| 3| 7043|アルー | 974| -75| -7.15| 4| 4417|グローバルセキュ | 4995| -305| -5.75| 5| 7373|アイドマHD | 2023| -107| -5.02| 6| 4882|ペルセウス | 600| -31| -4.91| 7| 6081|アライドアーキ | 295| -15| -4.84| 8| 4435|カオナビ | 2032| -89| -4.20| 9| 4597|ソレイジア | 46| -2| -4.17|10| 6697|テックポイント | 1471| -64| -4.17|
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2024/02/02 17:15
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続落、売り一巡後は25日移動平均線が下支え
*17:04JST 東証グロ-ス指数は大幅続落、売り一巡後は25日移動平均線が下支え
東証グロース市場指数 888.35 -12.11 /出来高 1億4569万株/売買代金1713億円東証グロース市場250指数 702.40 -9.64 /出来高1億2263万株/売買代金1598億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに大幅続落。値上がり銘柄数は105、値下り銘柄数は425、変わらずは28。 1月31日の米国株式市場は下落。ダウ平均は317.01ドル安(-0.82%)の38150.30ドル、ナスダックは345.88ポイント安(-2.23%)の15164.01、S&P500は79.32ポイント安(-1.61%)の4845.65で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表を控え様子見気配が強まり、寄り付き後はまちまち。FRBがFOMCで市場の予想通り4会合連続で金利据え置きを発表、利下げの可能性が明確化されなかったため早期利下げ期待が後退し売りが先行した。終盤にかけてパウエルFRB議長がFOMC後の会見にて、現時点で3月の利下げの可能性がベースシナリオではないとの委員会の考えを指摘すると下げ幅を拡大し終了した。 米国株の下落を受けて、東証グロース市場も売り優勢で取引を開始した。東証プライム市場の決算発表銘柄に投資家の関心が向かう一方、QPS研究所<5595>が東証上場全銘柄中6番目(NF日経レバを除く)の売買代金(859億円)と大商いに。また、東証グロース市場コアも高安まちまちではあったが、押し目を狙う動きなどが入り売買代金は増加。大幅安ではあるが、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに25日移動平均線で下げ渋るなど底堅さは感じられる形状となった。 個別では、アライドアーキ<6081>が売り継続となったほか、SBIリーシング<5834>もさえない。時価総額上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>、アドベンチャー<6030>が売られた。値下がり率上位には、ファンデリー<3137>、メドレックス<4586>がランクイン。 一方、企業内人材育成のエナジースイッチを子会社化と発表したアルー<7043>が上昇したほか、Amazonでのコンサルティング事業と広告運用事業を開始した売れるネット広告<9235>も急騰。時価総額上位銘柄では、シーユーシー<9158>、GENDA<9166>が上昇。値上がり率上位では、ABEJA<5574>、モンスターラボ<5255>が名を連ねた。 東証グロース市場Core指数では、シーユーシー、GENDAのほか、ispace<9348>、BASE<4477>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5574|ABEJA | 4055| 700| 20.86| 2| 3542|VEGA | 606| 100| 19.76| 3| 9235|売れるネット広告 | 1030| 150| 17.05| 4| 7043|アルー | 1049| 141| 15.53| 5| 4597|ソレイジア | 48| 4| 9.09| 6| 5136|tripla | 2134| 149| 7.51| 7| 4262|ニフティライフ | 904| 63| 7.49| 8| 5255|モンスターラボ | 360| 25| 7.46| 9| 5595|QPS研究所 | 1881| 119| 6.75|10| 4428|シノプス | 1190| 72| 6.44|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6081|アライドアーキ | 310| -80| -20.51| 2| 7046|TDSE | 1901| -309| -13.98| 3| 3622|ネットイヤー | 533| -66| -11.02| 4| 3137|ファンデリー | 295| -35| -10.61| 5| 4586|メドレック | 149| -16| -9.70| 6| 4575|CANBAS | 813| -69| -7.82| 7| 2479|ジェイテック | 259| -20| -7.17| 8| 9522|リニューアブルJ | 1195| -91| -7.08| 9| 5033|ヌーラボ | 1149| -87| -7.04|10| 9565|GLOE | 2414| -179| -6.90|
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2024/02/01 17:04
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、売り一巡後は主力株が買われて下げ渋る展開に
*17:42JST 東証グロ-ス指数は反落、売り一巡後は主力株が買われて下げ渋る展開に
東証グロース市場指数 900.46 -3.39 /出来高 1億2498万株/売買代金1388億円東証グロース市場250指数 712.04 -2.68 /出来高1億193万株/売買代金1239億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに反落。値上がり銘柄数は195、値下り銘柄数は326、変わらずは37。 30日の米国株式市場は高安まちまち。ダウ平均は133.86ドル高(+0.35%)の38467.31ドル、ナスダックは118.15ポイント安(-0.76%)の15509.90、S&P500は2.96ポイント安(-0.06%)の4924.97で取引を終了した。米連邦公開市場委員会(FOMC)や主要ハイテク企業決算を控えた警戒感を受けて、寄付き後は下落。ただ、12月JOLT求人件数や1月消費者信頼感指数の良好な結果を受けて、景気の底堅さを期待しダウは上昇に転じた。終日堅調に推移し終盤にかけ上げ幅を拡大、連日で過去最高値を更新。一方、早期利下げ観測の後退や携帯端末アップルの下落が重しとなりハイテクは下落したことから、まちまちで終了した。 米ハイテク株の下落を受けて、東証グロース市場も売り優勢で取引を開始した。東証プライム市場同様、前場はさえない推移が続いたが、売り一巡後は徐々に下げ幅を縮小するなど買い直される展開となった。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに切り返すことはできなかったが、東証グロース市場250指数の売買代金が1239億円と前日比では200億円近く増加。主力の東証グロース市場コア20銘柄に投資資金が向かうなど底堅さも見られる地合いとなった。 個別では、連日商い活況のQPS研究所<5595>が利益確定の売りに押されたほか、通期に対する第3四半期までの低い進捗率が嫌気されてインフォコム<4348>も売られた。時価総額上位銘柄では、BASE<4477>、ispace<9348>、ウェルスナビ<7342>が売られた。値下がり率上位には、アライドアーキテクツ<6081>、ギックス<9219>、アルー<7043>がランクイン。 一方、第3四半期累計の営業利益が前年同期比2倍となったSBIリーシング<5834>が大幅高となったほか、テクニカル面が材料視されてインフォネット<4444>も急騰。ドリコム<3793>、Jストリーム<4308>も決算が材料視されて買われた。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>、弁護士ドットコム<6027>、GMOフィナンシャルゲート<4051>が買われた。値上がり率上位では、オンデック<7360>、ティムス<4891>、ココナラ<4176>が名を連ねた。 東証グロース市場Core指数では、GENDA、弁護士ドットコム、GMOフィナンシャルゲートのほか、カバー<5253>、セーフィー<4375>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7360|オンデック | 970| 139| 16.73| 2| 5834|SBIリーシング | 3290| 439| 15.40| 3| 9240|デリバリコンサル | 579| 73| 14.43| 4| 4444|インフォネット | 1416| 174| 14.01| 5| 3793|ドリコム | 894| 108| 13.74| 6| 9236|ジャパンM&A | 3660| 335| 10.08| 7| 4169|エネチェンジ | 1130| 78| 7.41| 8| 4891|ティムス | 296| 19| 6.86| 9| 4176|ココナラ | 413| 26| 6.72|10| 7379|サーキュ | 870| 51| 6.23|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6081|アライドアーキ | 390| -80| -17.02| 2| 9219|ギックス | 1034| -116| -10.09| 3| 4498|サイバートラスト | 1945| -210| -9.74| 4| 5025|マーキュリーRI | 615| -66| -9.69| 5| 7043|アルー | 908| -79| -8.00| 6| 9522|リニューアブルJ | 1286| -103| -7.42| 7| 2479|ジェイテック | 279| -22| -7.31| 8| 9258|CS-C | 372| -28| -7.00| 9| 7676|グッドスピード | 663| -43| -6.09|10| 4477|BASE | 296| -19| -6.03|
<TY>
2024/01/31 17:42
グロース市況
東証グロ-ス指数は3日ぶり反発、商い集中のQPS研究所はトヨタに次ぐ売買代金
*17:16JST 東証グロ-ス指数は3日ぶり反発、商い集中のQPS研究所はトヨタに次ぐ売買代金
東証グロース市場指数 903.85 +5.07 /出来高 1億6179万株/売買代金1897億円東証グロース市場250指数 714.72 +4.15 /出来高8716万株/売買代金1053億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに3日ぶりに反発。値上がり銘柄数は284、値下り銘柄数は226、変わらずは48。 29日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は224.02ドル高(+0.59%)の38333.45ドル、ナスダックは172.68ポイント高(+1.12%)の15628.05、S&P500は36.96ポイント高(+0.76%)の4927.93で取引を終了した。今週開催予定の連邦公開市場委員会(FOMC)を控え調整色が強まり、寄り付き後、まちまち。その後、1月ダラス連銀製造業活動指数が予想を下回り長期金利の低下に連れ、堅調に推移した。終盤にかけ米財務省が四半期入札規模予想を予想外に引き下げると金利の一段の低下に連れ買いにさらに拍車がかかり、上げ幅を拡大。ダウは連日で過去最高値を更新し終了した。 米国株高などを受けて、東証グロース市場は買い優勢で取引を開始した。買い一巡後は東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに前日比マイナス圏に沈む場面も見られたが、売り一巡後は切り返す展開に。米連邦公開市場委員会(FOMC)開催を控え、東証プライム市場では積極的な売買が手控えられたことも影響し、東証グロース市場に投資資金が向かった。ただ、東証グロース市場指数は、昨年8月以来の売買代金となったが、指数に採用されていないQPS研究所<5595>に投資資金が集中。プライム市場のトヨタ自<7203>とほぼ同じ900億円ほどの売買代金となった。 個別では、商い活況のQPS研究所が、24年度に商用機が8機なら黒字化との副社長発言が手掛かり材料となり上場来高値を更新。また、24年2月期業績予想を上方修正したことからjGroup<3063>も買われた。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>、BASE<4477>、ライフネット<7157>が買われたほか、決算を発表したシーユーシー<9158>も上昇。値上がり率上位には、ピアズ<7066>、雨風太陽<5616>がランクイン。 一方、足元急騰していたブレインズテクノロジー<4075>、アルー<7043>が売り優勢となった。時価総額上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>、GENDA<9166>が売られた。値下がり率上位では、サークレイス<5029>、ライトワークス<4267>、ダブルエー<7683>が名を連ねた。 東証グロース市場Core指数では、ispace、BASE、ライフネット、シーユーシーのほか、トライト<9164>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5595|QPS研究所 | 1830| 311| 20.47| 2| 5025|マーキュリーRI | 681| 100| 17.21| 3| 7066|ピアズ | 792| 100| 14.45| 4| 5616|雨風太陽 | 1614| 174| 12.08| 5| 6580|ライトアップ | 728| 62| 9.31| 6| 2936|ベースフード | 435| 37| 9.30| 7| 4894|クオリプス | 2480| 204| 8.96| 8| 9348|ispace | 1144| 89| 8.44| 9| 6232|ACSL | 969| 65| 7.19|10| 1447|ITbookHD | 334| 22| 7.05|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 1444|ニッソウ | 2670| -330| -11.00| 2| 4075|ブレインズ | 1148| -137| -10.66| 3| 5029|サークレイス | 555| -50| -8.26| 4| 7689|コパ | 582| -52| -8.20| 5| 5591|AVILEN | 2226| -175| -7.29| 6| 7777|3Dマトリクス | 112| -8| -6.67| 7| 9237|笑美面 | 2365| -165| -6.52| 8| 4267|ライトワークス | 1034| -66| -6.00| 9| 7043|アルー | 987| -56| -5.37|10| 7683|ダブルエー | 2321| -128| -5.23|
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2024/01/30 17:16
グロース市況
東証グロ-ス指数は小幅続落、プラス圏を回復する場面もあったが買いは続かず
*16:29JST 東証グロ-ス指数は小幅続落、プラス圏を回復する場面もあったが買いは続かず
東証グロース市場指数 898.78 -4.03 /出来高 1億3463万株/売買代金1484億円東証グロース市場250指数 710.57 -3.55 /出来高7241万株/売買代金878億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数がともに小幅続落。値上がり銘柄数は239、値下り銘柄数は278、変わらずは42。 26日の米国市場でダウ平均は60.30ドル高の38109.43ドル、ナスダックは55.13ポイント安の15455.36で取引を終了した。寄り付きは下落。23年12月PCEコア指数がインフレの鈍化を示し、投資家心理を支えた一方、利益確定の売りや長期金利の上昇などが重石となった。前日引け後に発表した決算が失望されたインテルが大幅安となり、半導体株を中心にハイテク株の一部が連れ安。ナスダック指数は7日ぶりに下落した。 米ハイテク株安の流れもあり、東証グロース市場250指数と東証グロース市場Core指数はいずれも小幅に上昇してスタートしたものの、寄り付き後早い段階でマイナスに転じた。ただし、前場中頃には両指数とも切り返し、後場にプラス圏を回復する場面も見られた。とはいえ、その後買いが続かず結局はマイナス圏で取引を終えた。 個別では、QPS研究所<5595>が24.61%高で上昇率トップに。「24年度に商用機が8機なら黒字化」との副社長COO発言が物色の手掛かりとなった。ケアネット<2150>と業務提携の方向性で基本合意書を締結すると開示したことが、引き続き買い材料視されELEMENTS<5246>も大幅高。一部メディアが「禁煙や高血圧治療用に国が承認した治療アプリのインターネット広告が可能になる」と報じたことで、サスメド<4263>に思惑買いが向かった。売買代金上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>、ispace<9348>などが上昇。その他値上がり率上位には、アルー<7043>、アマガサ<3070>、CS-C<9258>がランクイン。 一方、サイジニア<6031>が8.63%安で下落率トップに。売買代金上位銘柄では、カバー<5253>、GENDA<9166>などが下落。その他値下がり率上位では、クオリプス<4894>、サークレイス<5029>が名を連ねた。 東証グロース市場Core指数では、GNI<2160>、フリー<4478>などが売られた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5595|QPS研究所 | 1519| 300| 24.61| 2| 5246|ELEMENTS | 506| 80| 18.78| 3| 7043|アルー | 1043| 150| 16.80| 4| 4263|サスメド | 713| 100| 16.31| 5| 3070|アマガサ | 138| 17| 14.05| 6| 9258|CS-C | 409| 42| 11.44| 7| 2173|博展 | 924| 81| 9.61| 8| 4381|ビープラッツ | 1660| 139| 9.14| 9| 3652|DMP | 3040| 240| 8.57|10| 1401|mbs | 727| 53| 7.86|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6031|サイジニア | 731| -69| -8.63| 2| 4894|クオリプス | 2276| -212| -8.52| 3| 5029|サークレイス | 605| -46| -7.07| 4| 5574|ABEJA | 3455| -235| -6.37| 5| 4891|ティムス | 272| -17| -5.88| 6| 5870|ナルネット | 930| -57| -5.78| 7| 4264|セキュア | 1551| -92| -5.60| 8| 4052|フィーチャ | 729| -41| -5.32| 9| 5033|ヌーラボ | 1200| -66| -5.21|10| 4592|サンバイオ | 542| -29| -5.08|
<FA>
2024/01/29 16:29
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、買いが続かず前日の上昇銘柄が売り優勢に
*17:04JST 東証グロ-ス指数は反落、買いが続かず前日の上昇銘柄が売り優勢に
東証グロース市場指数 902.81 -4.27 /出来高 1億2691万株/売買代金1276億円東証グロース市場250指数 714.12 -4.73 /出来高8676万株/売買代金1069億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに反落。値上がり銘柄数は224、値下り銘柄数は291、変わらずは43。 25日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は242.74ドル高(+0.64%)の38049.13ドル、ナスダックは28.58ポイント高(+0.18%)の 15510.50、S&P500は25.61ポイント高(+0.53%)の4894.16ポイントで取引を終了した。寄り付きから上昇。朝方発表された2023年10-12月期の実質国内総生産(GDP)速報値が前期比3.3%増と市場予想を上回る強さを見せた一方、インフレの落ち着きが確認されたことで米経済のソフトランディング期待が高まった。ナスダックは決算が失望された電気自動車メーカーのテスラが押し下げ、下落に転じる場面もあったが持ち直した。 東証グロース市場は、前日終値水準で寄り付いた後、前日の勢いがそのまま続き、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに上げ幅を拡大する場面が見られた。ただ、買いは続かず、前日買われた銘柄を中心に利益確定の流れが強まった。プライム市場では半導体株を中心に売り優勢となった一方、グロース市場の売りは限定的。これは、1月に入ってさほど上昇していなかったから、目立った売りが入らなかっただけと見られる。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに反落となった。 個別では、前日ストップ高となったGENDA<9166>は、朝方やや買われたが、すぐに利益確定売りに押された。また、送金詐欺による資金流出被害が判明した3Dマトリクス<7777>も売られた。時価総額上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>、ispace<9348>が売られた。値下がり率上位には、ヘリオス<4593>、アルー<7043>が名を連ねた。 一方、国内SB623慢性期外傷性脳損傷プログラムの製造販売について、引き続き3月までの承認取得を目指すと発表したサンバイオ<4592>が大幅高。また、NTT東が外観検査アプリ「Impulse」導入したことが引き続き材料視されてブレインズ<4075>も買われた。時価総額上位銘柄では、MacbeeP<7095>、BASE<4477>が買われた。値上がり率上位では、サークレイス<5029>、アライドアーキテクツ<6081>、ピアズ<7066>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、MacbeepP、BASEのほか、ティーケーピー<3479>、シーユーシー<9158>が上昇。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4075|ブレインズ | 1325| 300| 29.27| 2| 7689|コパ | 621| 100| 19.19| 3| 5029|サークレイス | 651| 100| 18.15| 4| 7066|ピアズ | 715| 71| 11.02| 5| 5246|ELEMENTS | 426| 41| 10.65| 6| 4592|サンバイオ | 571| 50| 9.60| 7| 6081|アライドアーキ | 472| 41| 9.51| 8| 2479|ジェイテック | 277| 24| 9.49| 9| 9258|CS-C | 367| 26| 7.62|10| 7069|サイバー・バズ | 1392| 95| 7.32|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7793|イメージ・マジック | 1714| -186| -9.79| 2| 2402|アマナ | 44| -4| -8.33| 3| 4593|ヘリオス | 145| -11| -7.05| 4| 7083|AHCグループ | 839| -60| -6.67| 5| 9166|GENDA | 3275| -225| -6.43| 6| 7777|3Dマトリクス | 124| -8| -6.06| 7| 5582|グリッド | 3220| -195| -5.71| 8| 4391|ロジザード | 1865| -108| -5.47| 9| 7342|ウェルスナビ | 1739| -96| -5.23|10| 4444|インフォネット | 1200| -62| -4.91|
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2024/01/26 17:04
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続伸、ストップ高のGENDAが指数のけん引に
*16:53JST 東証グロ-ス指数は大幅続伸、ストップ高のGENDAが指数のけん引に
東証グロース市場指数 907.08 +10.86 /出来高 1億1227万株/売買代金1228億円東証グロース市場250指数 718.85 +8.98 /出来高7814万株/売買代金1038億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに大幅続伸。値上がり銘柄数は292、値下り銘柄数は232、変わらずは34。 24日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は99.06ドル安(-0.26%)の37806.39ドル、ナスダックは55.97ポイント高(+0.36%)の15481.92、S&P500は3.95ポイント高(+0.08%)の4868.55で取引を終了した。寄り付きは上昇。動画配信のネットフリックスや半導体製造メーカASMLホールディングの好決算を背景にハイテク・半導体関連銘柄を中心に買いが入り上昇をけん引した。しかし、長期金利の上昇に伴い上昇幅を縮小させるとダウ平均は下げに転じ、前日の終値近辺でもみ合う展開に。結局小幅安で取引を終えた一方、ナスダックは5日続伸した。 方向感に乏しい外部環境を受けて、東証グロース市場も前日終値水準で取引を開始。寄り付き後は売られる場面も見られたが、東証グロース市場コア銘柄のGENDA<9166>が大幅高となったことなどが影響し、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに切り返す展開に。プライム市場の大型株の値動きが重かった半面、グロース市場にやや物色が向かったことなどから、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに前日比1%超の大幅高となった。 個別では、MBO発表でペイロール<4489>がストップ高となったほか、AIライティングサービスを発表したインフォネット<4444>も急騰。また、宿泊施設向けサービスのシンガポール企業の子会社化を発表したtripla<5136>も買われた。時価総額上位銘柄では、一部証券会社からの目標株価引き上げを受けてGENDAがストップ高となった。値上がり率上位では、アルー<7043>、ブレインズテクノロジー<4075>、キューブ<7112>がランクイン。 一方、前日急騰したアクセルマーク<3624>や、マーキュリーRI<5025>が売られたほか、モンスターラボ<5255>も売り優勢となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>、サンウェルズ<9229>が売られた。値下がり率上位には、AHCグループ<7083>、エディア<3935>、セキュアヴェイル<3042>が名を連ねた。 東証グロース市場Core指数では、GENDAのほか、ウェルスナビ<7342>、ispace<9348>、カバー<5253>などが買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4489|ペイロール | 1304| 300| 29.88| 2| 4444|インフォネット | 1262| 223| 21.46| 3| 7043|アルー | 933| 150| 19.16| 4| 4075|ブレインズ | 1025| 150| 17.14| 5| 9166|GENDA | 3500| 503| 16.78| 6| 7793|イメージ・マジック | 1900| 270| 16.56| 7| 7112|キューブ | 750| 100| 15.38| 8| 7067|ブランディング | 1146| 112| 10.83| 9| 9565|ウェルプレイドR | 2675| 261| 10.81|10| 4391|ロジザード | 1973| 185| 10.35|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2402|アマナ | 48| -12| -20.00| 2| 5255|モンスターラボ | 344| -42| -10.88| 3| 7083|AHCグループ | 899| -69| -7.13| 4| 3624|アクセルM | 264| -18| -6.38| 5| 6573|アジャイル | 430| -26| -5.70| 6| 3935|エディア | 371| -21| -5.36| 7| 5025|マーキュリーRI | 591| -32| -5.14| 8| 4422|VALUENEX | 1044| -53| -4.83| 9| 3042|セキュアヴェ | 338| -17| -4.79|10| 9258|CS-C | 341| -16| -4.48|
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2024/01/25 16:53
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、一部主力株が買われるも迫力には欠ける展開に
*17:08JST 東証グロ-ス指数は反発、一部主力株が買われるも迫力には欠ける展開に
東証グロース市場指数 896.22 +3.53 /出来高 1億2949万株/売買代金1198億円東証グロース市場250指数 709.87 +2.59 /出来高7826万株/売買代金956億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに反発。値上がり銘柄数は309、値下り銘柄数は214、変わらずは37。 23日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は96.36ドル安(-0.25%)の37905.45ドル、ナスダックは65.66ポイント高(+0.43%)の15425.94、S&P500は14.17ポイント高(+0.29%)の4864.60で取引を終了した。寄り付きはまちまち。さえない決算を発表した3Mが大幅安となりダウを押し下げた。好決算を発表した銘柄が支えるも、高値への警戒感や利益確定の売りも重石となり、ダウは終日軟調に推移。ナスダックは長期金利の上昇に伴い下落する場面もあったが、小幅に続伸した。 外部環境の方向感が乏しいことから、東証グロース市場も前日終値水準で取引を開始。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに前日終値水準を挟んでの小動きとなった。東証グロース市場コアの一部銘柄が買われたものの、日経平均が後場下げ幅を拡大する場面では、同じような動きを見せるなど引き続きモメンタムは弱い。反発となったが、迫力に欠ける地合いとなった。 個別では、東証が制限値幅を拡大したことでTOB価格にサヤ寄せしたグッピーズ<5127>が大幅高となったほか、Cookieに依存しない広告配信プラットフォームの提供開始を発表したアクセルマーク<3624>も買い優勢となった。また、ネットワーク刷新プロジェクトを受注したPBシステムズ<4447>も買われた。時価総額上位銘柄では、カバー<5253>、弁護士ドットコム<6027>が上昇。値上がり率上位では、アルー<7043>、フィーチャ<4052>がランクイン。 一方、前日ストップ高となったセキュアヴェイル<3042>が利益確定の売りに押されたほか、ブレインズテクノロジー<4075>も売られた。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>、ウェルスナビ<7342>が売られた。値下がり率上位には、Amazia<4424>、QPS研究所<5595>、ジャパニアス<9558>が名を連ねた。 東証グロース市場Core指数では、カバー、弁護士ドットコムのほか、BASE<4477>、スカイマーク<9204>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5127|グッピーズ | 3245| 549| 20.36| 2| 5025|マーキュリーRI | 623| 100| 19.12| 3| 4447|PBシステムズ | 671| 100| 17.51| 4| 5029|サークレイス | 564| 80| 16.53| 5| 7043|アルー | 783| 100| 14.64| 6| 4052|フィーチャ | 787| 100| 14.56| 7| 3624|アクセルM | 282| 32| 12.80| 8| 5870|ナルネット | 1015| 97| 10.57| 9| 4258|網屋 | 2574| 235| 10.05|10| 7685|BUYSELL | 3345| 305| 10.03|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3042|セキュアヴェ | 355| -40| -10.13| 2| 4075|ブレインズ | 875| -91| -9.42| 3| 2402|アマナ | 60| -6| -9.09| 4| 4424|Amazia | 468| -40| -7.87| 5| 3905|データセク | 538| -39| -6.76| 6| 5595|QPS研究所 | 1176| -79| -6.29| 7| 3914|JIG-SAW | 5430| -330| -5.73| 8| 9558|ジャパニアス | 3750| -195| -4.94| 9| 6696|トラースOP | 273| -14| -4.88|10| 4564|OTS | 21| -1| -4.55|
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2024/01/24 17:08
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、日銀会合の結果発表後は大型株同様、利益確定売りが優勢に
*16:58JST 東証グロ-ス指数は反落、日銀会合の結果発表後は大型株同様、利益確定売りが優勢に
東証グロース市場指数 892.69 -2.99 /出来高 1億6763万株/売買代金1579億円東証グロース市場250指数 707.28 -1.97 /出来高1212万株/売買代金1386億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに反落。値上がり銘柄数は228、値下り銘柄数は305、変わらずは28。 22日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は138.01ドル高(+0.36%)の38001.81ドル、ナスダックは49.32ポイント高(+0.32%)の15360.29、S&P500は、10.62ポイント高(+0.22%)の4850.43で取引を終了した。寄り付きは上昇。先週の流れを継いで業績期待からハイテク株が買われた。長期金利の上昇が一服したことも追い風に主要株式指数は終日プラス圏で推移。ダウは初の38000ドル台を付け、連日で過去最高値を更新した。 好調な外部環境を背景に東証グロース市場も買い優勢で取引を開始した。前日の勢いがそのまま継続し、主力の東証グロース市場コアが上昇する展開となったが、日銀金融政策決定会合の結果が伝わった後場、途転となった。プライム市場では大型株を中心に利益確定売りが入ったことなどから日経平均は前日比でマイナスに。東証グロース市場も同様の展開となり、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに前日比マイナス圏に沈んだ。 個別では、前期決算を上方修正したウェルスナビ<7342>は買い一巡後、売りが膨らみ大幅安となった。時価総額上位銘柄では、ウェルスナビのほか、ispace<9348>、トライト<9164>、アドベンチャー<6030>が売られた。値下がり率上位では、海帆<3133>、モビルス<4370>、オキサイド<6521>の下げが目立った。 一方、GENDA<9166>が、カラオケ会社の株を取得したことで業績拡大の期待感から大幅高。時価総額上位銘柄では、GENDAのほか、ライフネット<7157>、シーユーシー<9158>が上昇した。値上がり率上位には、セキュアヴェイル<3042>、グッピーズ<5127>、メドレックス<4586>がランクインした。 東証グロース市場Core指数では、GENDA、ライフネット、シーユーシーのほか、サンウェルズ<9229>、フリー<4478>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2402|アマナ | 66| 21| 46.67| 2| 3042|セキュアヴェ | 395| 80| 25.40| 3| 5127|グッピーズ | 2696| 500| 22.77| 4| 9558|ジャパニアス | 3945| 560| 16.54| 5| 9258|CS-C | 350| 46| 15.13| 6| 4586|メドレック | 180| 19| 11.80| 7| 3137|ファンデリー | 307| 30| 10.83| 8| 4564|OTS | 22| 2| 10.00| 9| 5574|ABEJA | 3535| 320| 9.95|10| 9556|INTLOOP | 3255| 215| 7.07|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4882|ペルセウス | 594| -54| -8.33| 2| 3133|海帆 | 793| -67| -7.79| 3| 4422|VALUENEX | 1133| -90| -7.36| 4| 4176|ココナラ | 374| -29| -7.20| 5| 4370|モビルス | 493| -36| -6.81| 6| 4419|Finatext | 625| -45| -6.72| 7| 4075|ブレインズ | 966| -61| -5.94| 8| 6521|オキサイド | 2857| -178| -5.86| 9| 5577|アイデミー | 1997| -124| -5.85|10| 7342|ウェルスナビ | 1751| -108| -5.81|
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2024/01/23 16:58
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、終日強い値動きの1日
*17:07JST 東証グロ-ス指数は続伸、終日強い値動きの1日
東証グロース市場指数 895.68 +22.61 /出来高 1億1915万株/売買代金1115億円東証グロース市場250指数 709.25 +17.05 /出来高8673万株/売買代金935億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数がともに続伸。値上がり銘柄数は456、値下り銘柄数は74、変わらずは30。 19日の米国株式市場でダウ平均は395.19ドル高の37863.80ドル、ナスダックは255.32ポイント高の15310.97で取引を終了。寄り付きは上昇。1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を大きく上回ったため長期金利が上昇し、ダウ平均は小幅に下落する場面もあったが、前日に続き人工知能(AI)向け需要への拡大期待から半導体関連やハイテク株への買いが入り相場の上昇をけん引。ダウ平均・ナスダックともに堅調に推移し、ダウは過去最高値、ナスダックは52週高値を更新した。 米株高の流れも追い風に東証グロース市場は買い優勢で取引を開始。東証グロース市場250指数と東証グロース市場Core指数はいずれも寄り付き後に上げ幅を拡大。後場は横ばい気味のこう着とはなったものの、両指数とも大きく崩れることなく、終日強い値動きの1日だった。 個別では、グッピーズ<5127>が22.27%高で上昇率トップに。メドレー<4480>がグッピーズ株に対し、株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表し、TOB価格にサヤ寄せする動きに。従来未定としていた24年3月期の期末配当予想を23.56円(前期末実績14.00円)と発表したグローバルセキュ<4417>も大幅高。売買代金上位銘柄では、カバー<5253>、ウェルスナビ<7342>などが上昇。その他値上がり率上位には、モンスターラボ<5255>、AHCグループ<7083>、ABEJA<5574>がランクイン。 一方、アマナ<2402>が16.67%安で下落率トップに。東証が22日から信用取引に関する規制措置を強化したデータセク<3905>も売られた。売買代金上位銘柄では、GNI<2160>、ispace<9348>などが下落。その他値下がり率上位では、サンバイオ<4592>、アーキテクツSJ<6085>が名を連ねた。 東証グロース市場Core指数では、サンウェルズ<9229>、セーフィー<4375>などが買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5127|グッピーズ | 2196| 400| 22.27| 2| 5255|モンスターラボ | 390| 71| 22.26| 3| 7083|AHCグループ | 945| 150| 18.87| 4| 5574|ABEJA | 3215| 504| 18.59| 5| 4417|グローバルセキュ | 5210| 690| 15.27| 6| 3914|JIG-SAW | 5380| 700| 14.96| 7| 6573|アジャイル | 465| 59| 14.53| 8| 7317|松屋R&D | 900| 112| 14.21| 9| 4493|サイバセキュリ | 2543| 264| 11.58|10| 5246|ELEMENTS | 374| 37| 10.98|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2402|アマナ | 45| -9| -16.67| 2| 4592|サンバイオ | 531| -100| -15.85| 3| 3905|データセク | 575| -54| -8.59| 4| 6085|アキテクツSJ | 571| -39| -6.39| 5| 9348|ispace | 1074| -56| -4.96| 6| 4263|サスメド | 678| -24| -3.42| 7| 9244|デジタリフト | 814| -22| -2.63| 8| 2586|フルッタ | 38| -1| -2.56| 9| 7793|イメージ・マジック | 1662| -43| -2.52|10| 7138|TORICO | 955| -24| -2.45|
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2024/01/22 17:07
グロース市況
東証グロ-ス指数は4日ぶりに反発、主力株は高安まちまちで勢い弱いが値ごろ感を意識
*17:14JST 東証グロ-ス指数は4日ぶりに反発、主力株は高安まちまちで勢い弱いが値ごろ感を意識
東証グロース市場指数 873.07 +7.55 /出来高 1億1311万株/売買代金993億円東証グロース市場250指数 692.20 +6.30 /出来高7621万株/売買代金728億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに4日ぶりに反発。値上がり銘柄数は333、値下り銘柄数は190、変わらずは37。 18日の米国株式市場は反発。ダウ平均は201.94ドル高(+0.54%)の37468.61ドル、ナスダックは200.03ポイント高(+1.35%)の15055.65、S&P500は41.73ポイント高(+0.88%)の4780.94で取引を終了した。新規失業保険申請件数が労働市場の底堅さを示したため長期金利が上昇、ダウは売りが先行し下落して始まった。下げが一巡するとプラスに転じ、午後にかけては堅調に推移。半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)が発表した好調な業績見通しを受けた半導体やハイテク株の買い戻しの動きが相場を支えた。 外部環境を材料に東証グロース市場は買い優勢で取引を開始。主力の東証グロース市場コアが高安まちまちで引き続き方向性には欠ける展開に。ただ、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに売買代金は膨らまなかったものの、値ごろ感を意識した買いが入り、両指数ともに反発となった。 個別では、「VALUENEX Radar Fusion」のテスター募集手掛かりにVALUENEX<4422>がストップ高となったほか、「PwCコンサルティングと業務提携」報道が材料視されてモンスターラボ<5255>も大幅高となった。時価総額上位銘柄では、サンウェルズ<9229>、ウェルスナビ<7342>、セーフィー<4375>が買われた。値上がり率上位には、ブレインズテクノロジー<4075>、yutori<5892>、エコナビスタ<5585>がランクイン。 一方、足元急騰していたアミタHD<2195>、モビルス<4370>が売られた。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>、ジーエヌアイ<2160>が売られた。値下がり率上位では、ティムス<4891>、ベースフード<2936>が名を連ねた。 東証グロース市場Core指数では、サンウェルズ、ウェルスナビ、セーフィーのほか、MacbeeP<7095>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4075|ブレインズ | 979| 200| 25.67| 2| 5255|モンスターラボ | 319| 54| 20.38| 3| 6085|アキテクツSJ | 610| 100| 19.61| 4| 5892|yutori | 2697| 374| 16.10| 5| 4422|VALUENEX | 1126| 150| 15.37| 6| 7083|AHCグループ | 795| 100| 14.39| 7| 4811|ドリーム・アーツ | 3450| 410| 13.49| 8| 9237|笑美面 | 2244| 252| 12.65| 9| 5585|エコナビスタ | 3350| 300| 9.84|10| 5256|Fusic | 3945| 335| 9.28|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2402|アマナ | 54| -10| -15.63| 2| 2195|アミタHD | 669| -75| -10.08| 3| 4891|ティムス | 263| -25| -8.68| 4| 4370|モビルス | 514| -39| -7.05| 5| 2936|ベースフード | 387| -27| -6.52| 6| 6182|メタリアル | 1135| -69| -5.73| 7| 3905|データセク | 629| -38| -5.70| 8| 4073|ジィ・シィ企画 | 793| -42| -5.03| 9| 4424|Amazia | 534| -27| -4.81|10| 7048|ベルトラ | 553| -25| -4.33|
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2024/01/19 17:14
グロース市況
東証グロ-ス指数は3日続落、グロース全体はさえないがQPS研究所は大商いに
*17:06JST 東証グロ-ス指数は3日続落、グロース全体はさえないがQPS研究所は大商いに
東証グロース市場指数 865.52 -3.04 /出来高 1億1998万株/売買代金1181億円東証グロース市場250指数 685.90 -3.18 /出来高7372万株/売買代金801億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに3日続落。値上がり銘柄数は210、値下り銘柄数は305、変わらずは47。 17日の米国株式市場は続落。ダウ平均は94.45ドル安(-0.25%)の37266.67ドル、ナスダックは88.73ポイント安(-0.59%)の14855.62、S&P500は26.77ポイント安(-0.56%)の4739.21で取引を終了した。 小売売上高や住宅関連指標が予想を上回ったため、早期利下げ観測が大きく後退し寄り付き後、下落。その後も長期金利の上昇に連れ、下げ幅を拡大し、終日相場は軟調に推移した。終盤にかけて米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)の結果がタカ派的な内容とならず金利も下げ止まると、下げ幅を縮小し終了。 米国株市場がさえないなか、東証グロース市場は前日終値水準で取引を開始した。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに前日比プラス圏で推移する場面も見られたが、買いは続かず。前日同様、東証グロース市場コアが弱く、売買は値動きが軽いQPS研究所<5595>に集中。グロース市場全体の売買代金は膨らまず、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに盛り上がりに欠ける地合いとなった。 個別では、昨年安値を割り込んだ関通<9326>が下げ幅を広げた。時価総額上位銘柄では、GMOフィナンシャルゲート<4051>、フリー<4478>、弁護士ドットコム<6027>が売られた。値下がり率上位には、Globee<5575>、FフォースG<7068>、グッドパッチ<7351>が名を連ねた。 一方、ペットボトルキャップ循環利用などの実証完了が引き続き材料視されてアミタHD<2195>が続伸したほか、「VALUENEX Radar Fusion」β版のリリースに備えテスター募集を発表したVALUENEX<4422>も買われた。また、ベルトラ<7048>もJTBとの業務提携が評価されて大幅高となった。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>、ispace<9348>が上昇。値上がり率上位では、雨風太陽<5616>、LAホールディングス<2986>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、GENDA、ispaceのほか、トライト<9164>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5616|雨風太陽 | 1600| 267| 20.03| 2| 4422|VALUENEX | 976| 150| 18.16| 3| 4370|モビルス | 553| 80| 16.91| 4| 4424|Amazia | 561| 80| 16.63| 5| 2986|LAHD | 5070| 700| 16.02| 6| 2195|アミタHD | 744| 100| 15.53| 7| 4075|ブレインズ | 779| 100| 14.73| 8| 9561|グラッドキューブ | 610| 66| 12.13| 9| 1447|ITbookHD | 371| 38| 11.41|10| 9554|AViC | 871| 77| 9.70|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4413|ボードルア | 3275| -430| -11.61| 2| 4263|サスメド | 713| -86| -10.76| 3| 4055|ティアンドエス | 2309| -203| -8.08| 4| 2402|アマナ | 64| -5| -7.25| 5| 5575|Globee | 1285| -100| -7.22| 6| 7068|FフォースG | 548| -41| -6.96| 7| 9236|ジャパンM&A | 3265| -230| -6.58| 8| 5595|QPS研究所 | 1291| -87| -6.31| 9| 7351|グッドパッチ | 554| -34| -5.78|10| 7373|アイドマHD | 1918| -117| -5.75|
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2024/01/18 17:06
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続落、プライム市場利益確定もグロース市場は引き続き弱い
*17:00JST 東証グロ-ス指数は大幅続落、プライム市場利益確定もグロース市場は引き続き弱い
東証グロース市場指数 868.56 -20.82 /出来高 1億4212万株/売買代金1307億円東証グロース市場250指数 689.08 -17.88 /出来高9503万株/売買代金1005億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに大幅続落。値上がり銘柄数は112、値下り銘柄数は431、変わらずは18。 16日の米国株式市場は下落。ダウ平均は231.86ドル安(-0.62%)の37361.12ドル、ナスダックは28.41ポイント安(-0.19%)の14944.35、S&P500は17.85ポイント安(-0.37%)の4765.98ポイントで取引を終了した。 金融セクターの下げが重しとなり、寄り付き後、下落。航空機メーカー、ボーイングや携帯端末アップルの下落も相場を一段と押し下げ。空軍によるフーシ派に対する報復攻撃の報道で、地政学的リスクの上昇を受けた売りも強まった。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が年内の利下げが可能だが迅速な利下げは必要ないと慎重な対応を支持したため大幅利下げ観測が後退。金利上昇に連れ下げ幅を拡大したのち終盤にかけては下げ止まった。 米国株市場がさえないなか、東証グロース市場は前日終値水準で取引を開始した後、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに下げ幅をじりじりと拡大。東証グロース市場コアは総じて下落するなど主力株も弱い一日となった。東証プライム市場で利益確定売りが優勢となっても、東証グロース市場のさえない展開は継続。売買代金はさほど膨らまず、終日弱い動きとなった。 個別では、前日買われたリボミック<4591>、ジィ・シィ企画<4073>が売られたほか、直近IPO銘柄の雨風太陽<5616>、yutori<5892>も下落。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>、弁護士ドットコム<6027>が売られた。値下がり率上位には、イメージ情報開発<3803>が名を連ねた。 一方、乱高下となったものの、QPS研究所<5595>が大幅高となったほか、上値抵抗線突破で先高感が強まったことからエスユーエス<6554>も買われた。値上がり率上位では、モビルス<4370>、ブレインズテクノロジー<4075>、ヌーラボ<5033>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、全銘柄が下落するなか、ジーエヌアイ<2160>、スカイマーク<9204>が下げ渋った。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4370|モビルス | 473| 80| 20.36| 2| 6554|エスユーエス | 849| 132| 18.41| 3| 2195|アミタHD | 644| 100| 18.38| 4| 4075|ブレインズ | 679| 100| 17.27| 5| 9565|ウェルプレイドR | 2275| 256| 12.68| 6| 6182|メタリアル | 1224| 136| 12.50| 7| 5033|ヌーラボ | 1245| 113| 9.98| 8| 5595|QPS研究所 | 1378| 124| 9.89| 9| 7373|アイドマHD | 2035| 133| 6.99|10| 7369|メイホーHD | 2709| 157| 6.15|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7073|ジェイック | 2323| -451| -16.26| 2| 4263|サスメド | 799| -138| -14.73| 3| 3803|イメージ情 | 454| -72| -13.69| 4| 9168|ライズ | 855| -135| -13.64| 5| 5575|Globee | 1385| -170| -10.93| 6| 9166|GENDA | 2805| -335| -10.67| 7| 5616|雨風太陽 | 1333| -156| -10.48| 8| 4891|ティムス | 281| -32| -10.22| 9| 9235|売れるネット広告 | 852| -97| -10.22|10| 4424|Amazia | 481| -53| -9.93|
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2024/01/17 17:00
グロース市況
東証グロ-ス指数は3日ぶり反落、高寄り後は買いが続かず失速
*17:04JST 東証グロ-ス指数は3日ぶり反落、高寄り後は買いが続かず失速
東証グロース市場指数 889.38 -4.31 /出来高 1億3522万株/売買代金1293億円東証グロース市場250指数 706.96 -3.17 /出来高9894万株/売買代金1014億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに3日ぶり反落。値上がり銘柄数は196、値下り銘柄数は337、変わらずは28。 15日の米国株式市場は、キング牧師生誕記念日に伴い休場。欧州市場は軟調に推移、欧州中央銀行(ECB)が市場の想定ほど早期には利下げに動かない可能性が意識されたことや、銀行株などが売られて主要株価指数は下落した。 東証グロース市場は、前日に決算発表を行ったQPS研究所<5595>が買いを集めるなど買い優勢で取引を開始した。ただ、買い一巡後の同社が上げ幅を縮めたことなどから投資家のモメンタムは低下。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに上げ幅を縮小し、前日比マイナス圏で推移した。東証プライム市場のさくらインターネット<3778>に短期資金が向かったことなども影響し、盛り上がりに欠ける展開となった。 個別では、前日買われたクックビズ<6558>は短期資金が流出して売られたほか、決算がネガティブ視されて前日売られたグッピーズ<5127>も売り優勢となった。時価総額上位銘柄では、カバー<5253>、ウェルスナビ<7342>が下落。値下がり率上位には、ベースフード<2936>が名を連ねた。 一方、ネット通販業界特価型M&A仲介事業の子会社設立を発表した売れるネット広告<9235>がストップ高となったほか、エフ・コード<9211>が、LTVサイエンス事業を手掛けるBINKS社を連結子会社化したことで買われた。また、業績を材料にココナラ<4176>、BeeX<4270>、ライトワークス<4267>が買われた。時価総額上位では、ティーケーピー<3479>も決算が材料視されて上昇。値上がり率上位では、イメージ情報開発<3803>、Amazia<4424>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、ティーケーピーのほか、ispace<9348>の上昇が目立った。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4073|ジィ・シィ企画 | 911| 150| 19.71| 2| 9235|売れるネット広告 | 949| 150| 18.77| 3| 3803|イメージ情 | 526| 80| 17.94| 4| 3905|データセク | 665| 100| 17.70| 5| 4424|Amazia | 534| 80| 17.62| 6| 5577|アイデミー | 1975| 271| 15.90| 7| 5026|トリプルアイズ | 755| 100| 15.27| 8| 9211|エフ・コード | 2581| 316| 13.95| 9| 9348|ispace | 1162| 140| 13.70|10| 4176|ココナラ | 434| 50| 13.02|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2936|ベースフード | 411| -100| -19.57| 2| 6173|アクアライン | 559| -96| -14.66| 3| 4263|サスメド | 937| -145| -13.40| 4| 5246|ELEMENTS | 367| -48| -11.57| 5| 9238|バリューC | 2115| -238| -10.11| 6| 4490|ビザスク | 910| -85| -8.54| 7| 3929|ソシャルワイヤ | 265| -24| -8.30| 8| 9326|関通 | 528| -46| -8.01| 9| 5574|ABEJA | 2703| -222| -7.59|10| 6182|メタリアル | 1088| -88| -7.48|
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2024/01/16 17:04
グロース市況
東証グロ-ス指数は小幅続伸、個別材料株への物色が目立つ形
*16:35JST 東証グロ-ス指数は小幅続伸、個別材料株への物色が目立つ形
東証グロース市場指数 893.69 +1.02 /出来高 1億1087万株/売買代金1009億円東証グロース市場250指数 710.13 +1.37 /出来高8178万株/売買代金852億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに小幅続伸。値上がり銘柄数は265、値下り銘柄数は266、変わらずは30。 12日の米国市場でダウ平均は118.04ドル安の37592.98ドル、ナスダックは2.58ポイント高の14972.76で取引を終了。12月生産者物価指数(PPI)が予想を下回り早期の利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、決算を受けた銀行株の下落が重しとなり、下落に転じた。ただ、金利先安観にハイテクは底堅く推移し、相場全体の下値を支えた。ダウは終日軟調に推移したが、ナスダックは終盤にかけプラス圏を回復しまちまちで終了。 わずかながら上昇して始まった東証グロース市場指数と東証グロース市場250指数はともに寄り付き直後にマイナス転換。朝方の売り一巡後は両指数とも狭いレンジでの横ばいとなったが、大引けにかけて切り返して小幅ながらプラス圏を確保した。全体感としては、先週に続きプライム市場の大型株が物色の中心であり、グロース市場は個別材料株への物色が目立つ形だった。 個別では、ティムス<4891>が35.40%高で上昇率トップに。24年11月期の営業利益予想を前期比21.1%増の3.51億円と発表したクックビズ<6558>、24年11月期の営業利益予想を前期比22.0%増の10.20億円と発表したジャパニアス<9558>などが買われた。売買代金上位では、QPS研究所<5595>、プログリット<9560>が買われた。その他値上がり率上位では、アイデミー<5577>、データセクション<3905>、ジィ・シィ企画<4073>などがランクイン。 一方、サスメド<4263>が21.71%安で下落率トップに。赤字転落となった第1四半期決算を発表したバリュエンス<9270>の他、グッピーズ<5127>、エコモット<3987>も決算が嫌気されて大幅安となった。売買代金上位銘柄では、GNI<2160>、INFORICH<9338>が売られた。その他値下がり率上位には、キャスター<9331>、プロディライト<5580>などがランクイン。 東証グロース市場Core指数では、ウェルスナビ<7342>、GENDA<9166>などが買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4891|ティムス | 306| 80| 35.40| 2| 5577|アイデミー | 1704| 300| 21.37| 3| 6558|クックビズ | 1414| 241| 20.55| 4| 9558|ジャパニアス | 3420| 500| 17.12| 5| 3905|データセク | 565| 80| 16.49| 6| 4073|ジィ・シィ企画 | 761| 100| 15.13| 7| 5246|ELEMENTS | 415| 51| 14.01| 8| 4424|Amazia | 454| 44| 10.73| 9| 9168|ライズ | 1005| 91| 9.96|10| 9237|笑美面 | 1977| 179| 9.96|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4263|サスメド | 1082| -300| -21.71| 2| 5127|グッピーズ | 1961| -500| -20.32| 3| 9270|バリュエンス | 1133| -288| -20.27| 4| 3987|エコモット | 497| -78| -13.57| 5| 9331|キャスター | 1393| -185| -11.72| 6| 5580|プロディライト | 1148| -142| -11.01| 7| 6522|アスタリスク | 628| -65| -9.38| 8| 9250|GRCS | 1723| -167| -8.84| 9| 4586|メドレック | 170| -16| -8.60|10| 5892|yutori | 2470| -222| -8.25|
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2024/01/15 16:35
グロース市況
東証グロ-ス指数は小幅反発、引き続き大型株物色強く商い盛り上がらず
*16:57JST 東証グロ-ス指数は小幅反発、引き続き大型株物色強く商い盛り上がらず
東証グロース市場指数 892.67 +0.77 /出来高 1億1819万株/売買代金1107億円東証グロース市場250指数 708.76 +2.57 /出来高7709万株/売買代金911億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに小幅反発。値上がり銘柄数は203、値下り銘柄数は321、変わらずは37。 11日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は15.29ドル高(+0.04%)の37711.02ドル、ナスダックは0.53ポイント高(+0.00%)の14970.18ポイント、S&P500は3.21ポイント安(-0.07%)の4780.24ポイントで取引を終了した。原油高に連れたエネルギーセクターの上昇がけん引し、寄り付き後は上昇。しかし、12月消費者物価指数が予想を上回ったため早期利下げ観測が後退し、長期金利上昇を警戒し相場は大きく下落した。終日軟調に推移したが、終盤にかけて30年債入札の良好な結果や中東地政学的リスク上昇を受け長期金利が低下に転じると相場は下げを消し前日終値水準で終了。 引き続きTOPIXコア30銘柄を中心に時価総額が10兆円規模の銘柄に買いが向かう一方、グロース市場は静かな地合いとなった。寄り付き後、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに下げ幅を広げた後、切り返したが、出来高は前日比でほぼ変わらず。プライム市場の大型株に関心が向かっており、グロース市場は物色の対象外となった。 個別では、中国のバイオ企業との資本業務提携を発表したティムス<4891>がストップ高となったほか、FIXER<5129>が業績の高い進捗率が評価されて買われた。また、リニューアブルJ<9522>も12月の国内売電収入が材料視されて上昇。時価総額上位では、BASE<4477>、GENDA<9166>が買われた。値上がり率上位では、データセクション<3905>、ベビーカレンダー<7363>、アクアライン<6173>がランクイン。 一方、決算がネガティブ視されてABEJA<5574>が売られたほか、直近IPO銘柄のナルネットコミュニケーションズ<5870>、yutori<5892>、雨風太陽<5616>もさえない。時価総額上位銘柄では、サンウェルズ<9229>、トライト<9164>が売られた。値下がり率上位には、ソーシャルワイヤー<3929>、イーディーピー<7794>が名を連ねた。 東証グロース市場Core指数では、BASE、GENDAのほか、GMOフィナンシャルゲート<4051>、JTOWER<4485>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4891|ティムス | 226| 50| 28.41| 2| 3905|データセク | 485| 80| 19.75| 3| 2402|アマナ | 75| 10| 15.38| 4| 7363|ベビーカレンダー | 1913| 247| 14.83| 5| 4397|チームスピリット | 380| 45| 13.43| 6| 6173|アクアライン | 628| 53| 9.22| 7| 3133|海帆 | 815| 64| 8.52| 8| 5575|Globee | 1439| 111| 8.36| 9| 4477|BASE | 292| 22| 8.15|10| 5070|ドラフト | 737| 53| 7.75|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4424|Amazia | 410| -58| -12.39| 2| 5870|ナルネット | 913| -123| -11.87| 3| 3929|ソシャルワイヤ | 298| -37| -11.04| 4| 5892|yutori | 2692| -318| -10.56| 5| 4076|シイエヌエス | 1751| -139| -7.35| 6| 4073|ジィ・シィ企画 | 661| -47| -6.64| 7| 9331|キャスター | 1578| -110| -6.52| 8| 7794|イーディーピー | 1567| -108| -6.45| 9| 5590|ネットスターズ | 622| -42| -6.33|10| 4414|フレクト | 4145| -245| -5.58|
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2024/01/12 16:57
グロース市況
東証グロ-ス指数は小幅反落、プライムの大型株物色中心で商い盛り上がらず
*17:20JST 東証グロ-ス指数は小幅反落、プライムの大型株物色中心で商い盛り上がらず
東証グロース市場指数 891.90 -3.48 /出来高 1億656万株/売買代金1027億円東証グロース市場250指数 706.19 -1.50 /出来高7022万株/売買代金779億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに小幅反落。値上がり銘柄数は188、値下り銘柄数は343、変わらずは30。 10日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は170.57ドル高(+0.45%)の37695.73ドル、ナスダックは111.94ポイント高(+0.75%)の14969.65ポイント、S&P500は26.95ポイント高(+0.57%)の4783.45ポイントで取引を終了した。今週予定されている重要インフレ指標や銀行決算の発表を控えた調整が続き、寄り付き後、小幅高。長期金利が上昇に転じたため一時相場は下落に転じたが、ソフトランディング期待を受けた買いやハイテクの買いが下値を支え、終盤にかけて上げ幅を拡大した。引けにかけ、NY連銀のウィリアムズ総裁がバランスシート縮小ペースを減速する段階にはまだ達していないとの発言を受けて上昇一服し終了。 外部環境は良好だったことから、グロース市場は買い優勢で取引を開始。ただ、昨日同様、東証プライム市場の時価総額が大きい銘柄を中心とした物色が続いており、東証グロース市場の売買代金は低迷。買い一巡後の東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに前日終値水準でのもみ合いとなり、物色の対象外のまま取引を終えた。 個別では、売れるネット広告社<9235>、ナルネットコミュニケーションズ<5870>が大幅下落。時価総額上位では、ispace<9348>、セーフィー<4375>、ウェルスナビ<7342>の下げが目立った。値下がり率上位では、イーディーピー<7794>、ELEMENTS<5246>がランクイン。 一方、決算が材料視されてプログリット<9560>がストップ高となったほか、ソフトバンク<9434>とデジタル総合窓口「スマート公共ラボ」の販売代理店契約を締結と発表したエルテス<3967>も買われた。時価総額上位銘柄では、ジーエヌアイ<2160>、サンウェルズ<9229>が買われた。値上がり率上位には、ソーシャルワイヤー<3929>、さくらさくプラス<7097>が並んだ。 東証グロース市場Core指数では、ジーエヌアイ、サンウェルズのほか、スカイマーク<9204>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3929|ソシャルワイヤ | 335| 80| 31.37| 2| 9560|プログリット | 1308| 300| 29.76| 3| 4424|Amazia | 468| 80| 20.62| 4| 4073|ジィ・シィ企画 | 708| 100| 16.45| 5| 7097|さくらさく | 1039| 142| 15.83| 6| 9565|ウェルプレイドR | 2200| 180| 8.91| 7| 9218|メンタルヘルスT | 904| 70| 8.39| 8| 7114|フーディソン | 1707| 127| 8.04| 9| 7371|Zenken | 539| 34| 6.73|10| 9238|バリューC | 2319| 145| 6.67|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2402|アマナ | 65| -7| -9.72| 2| 2586|フルッタ | 39| -3| -7.14| 3| 9235|売れるネット広告 | 855| -65| -7.07| 4| 5870|ナルネット | 1036| -69| -6.24| 5| 7794|イーディーピー | 1675| -102| -5.74| 6| 9348|ispace | 1020| -58| -5.38| 7| 4597|ソレイジア | 41| -2| -4.65| 8| 5246|ELEMENTS | 351| -17| -4.62| 9| 7064|ハウTV | 2863| -137| -4.57|10| 4564|OTS | 21| -1| -4.55|
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2024/01/11 17:20
グロース市況
東証グロ-ス指数は小幅続伸、大型株物色に押され小動きに留まる
*17:19JST 東証グロ-ス指数は小幅続伸、大型株物色に押され小動きに留まる
東証グロース市場指数 895.38 +1.06 /出来高 1億2091万株/売買代金1170億円東証グロース市場250指数 707.69 +2.05 /出来高7427万株/売買代金807億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに小幅続伸。値上がり銘柄数は242、値下り銘柄数は276、変わらずは43。 9日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は157.85ドル安(-0.42%)の37525.16ドル、ナスダックは13.94ポイント高(+0.09%)の14857.71、S&P500は7.04ポイント安(-0.15%)の4756.50で取引を終了した。利益確定の売りが先行し寄り付き後、下落。ダウは高値警戒感から終日軟調に推移した。一方、ナスダックは金利先安観が支援し終盤にかけて切り返した。今週後半に発表を控えている消費者物価指数(CPI)や、生産者物価指数(PPI)を控え調整色が強くまちまちで終了した。 外部環境の方向性に乏しかったことから、東証グロース市場は静かな立ち上がりとなった。寄り付き後、東証プライム市場の幅広い銘柄に買いが入り、日経平均、TOPIXが強い動きを見せた一方、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともにプラス圏で推移したが、迫力に欠ける展開に。東証プライム市場の大型株に物色が向かい、東証グロース市場の中小型株は対象外の地合いとなった。 個別では、引き続きeスポーツの日本開催の思惑でウェルプレイドR<9565>が買われたほか、さくらさくプラス<7097>が自社株買いを決議したことからストップ高。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>、トライト<9164>が買われた。値上がり率上位には、売れるネット広告社<9235>、ナルネットコミュニケーションズ<5870>の名前が並んだ。 一方、yutori<5892>、雨風太陽<5616>、QPS研究所<5595>と直近IPO銘柄が売られた。時価総額上位銘柄では、アドベンチャー<6030>、GENDA<9166>がさえない。値下がり率上位には決算が嫌気されたWACUL<4173>や、地盤ネットHD<6072>がランクインした。 東証グロース市場Core指数では、ispace、トライトのほか、弁護士ドットコム<6027>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7097|さくらさく | 897| 150| 20.08| 2| 9235|売れるネット広告 | 920| 150| 19.48| 3| 9565|ウェルプレイドR | 2020| 202| 11.11| 4| 5870|ナルネット | 1105| 100| 9.95| 5| 4586|メドレック | 186| 15| 8.77| 6| 9522|リニューアブルJ | 1285| 96| 8.07| 7| 5246|ELEMENTS | 368| 26| 7.60| 8| 3664|モブキャスト | 57| 4| 7.55| 9| 4488|AIinside | 7030| 430| 6.52|10| 7031|インバウンド | 1052| 62| 6.26|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7114|フーディソン | 1580| -220| -12.22| 2| 4173|WACUL | 540| -50| -8.47| 3| 7794|イーディーピー | 1777| -157| -8.12| 4| 6072|地盤ネットHD | 176| -15| -7.85| 5| 5892|yutori | 3005| -255| -7.82| 6| 5616|雨風太陽 | 1683| -134| -7.37| 7| 5595|QPS研究所 | 1211| -94| -7.20| 8| 4431|スマレジ | 2422| -172| -6.63| 9| 7372|デコルテHD | 536| -38| -6.62|10| 7409|AeroEdge | 2990| -205| -6.42|
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2024/01/10 17:19
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反発、米ハイテク株高を受けて買い優勢に
*17:03JST 東証グロ-ス指数は大幅反発、米ハイテク株高を受けて買い優勢に
東証グロース市場指数 894.32 +13.40 /出来高 1億1988万株/売買代金1160億円東証グロース市場250指数 705.64 +11.36 /出来高7759万株/売買代金902億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに大幅反発。値上がり銘柄数は378、値下り銘柄数は158、変わらずは25。 8日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は216.90ドル高(+0.58%)の37683.01ドル、ナスダックは319.70ポイント高(+2.20%)の14843.77、S&P500は66.30ポイント高(+1.41%)の4763.54ポイントで取引を終了した。航空機メーカーのボーイングの下落が重しとなり、寄り付き後はまちまち。ただ、携帯端末アップルや半導体エヌビディアの上昇に加えて、長期金利の低下で、ナスダックは終日堅調に推移し相場全体を支えた。終盤にかけて、ハイテクが上げ幅を一段と拡大。さらにボーイングの下げ幅縮小に連れてダウも大きく上昇に転じ終了した。 良好な外部環境を材料に、グロース市場は買い優勢で取引を開始。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに上げ幅を拡大する強い展開となった。時間外の米10年債利回りが4.0%台で推移したことが影響して、買い一巡後の上値は重くなったものの、大引けまでしっかりとした推移が見られた。 個別では、短期資金が流入しAmazia<4424>がストップ高となったほか、データセクション<3905>、ITbookHD<1447>も引き続き買われた。時価総額上位銘柄では、BASE<4477>、ジーエヌアイグループ<2160>が買われた。値上がり率上位には、イーディーピー<7794>、ナルネット<5870>、フルッタフルッタ<2586>が名を連ねた。 一方、足元の上昇が目立っていたウェルプレイドR<9565>と同社の筆頭株主であるカヤック<3904>が売り優勢となった。また、ベビーカレンダー<7363>も売られた。時価総額上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>、カバー<5253>が弱い。値下がり率上位には、バンクオブイノベ<4393>、サンバイオ<4592>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、BASE、ジーエヌアイグループのほか、GENDA<9166>、ライフネット<7157>、ispace<9348>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7794|イーディーピー | 1934| 400| 26.08| 2| 4424|Amazia | 396| 80| 25.32| 3| 5870|ナルネット | 1005| 150| 17.54| 4| 4011|ヘッドウォータ | 8990| 1270| 16.45| 5| 4056|ニューラル | 1219| 163| 15.44| 6| 9236|ジャパンM&A | 3490| 390| 12.58| 7| 3905|データセク | 414| 44| 11.89| 8| 2586|フルッタ | 42| 4| 10.53| 9| 1447|ITbookHD | 344| 31| 9.90|10| 3187|サンワカンパ | 501| 41| 8.91|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9565|ウェルプレイドR | 1818| -345| -15.95| 2| 7363|ベビーカレンダー | 1715| -216| -11.19| 3| 2402|アマナ | 72| -8| -10.00| 4| 4598|DELTA-P | 940| -70| -6.93| 5| 4393|バンクオブイノベ | 4420| -290| -6.16| 6| 3904|カヤック | 760| -48| -5.94| 7| 5616|雨風太陽 | 1817| -98| -5.12| 8| 4592|サンバイオ | 714| -36| -4.80| 9| 4896|ケイファーマ | 661| -32| -4.62|10| 7091|LPF | 1445| -70| -4.62|
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2024/01/09 17:03
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅安、円安推移で主力株中心に利益確定売り
*16:37JST 東証グロ-ス指数は大幅安、円安推移で主力株中心に利益確定売り
東証グロース市場指数 880.92 -20.58 /出来高 1億3271万株/売買代金1267億円東証グロース市場250指数 694.28 -18.45 /出来高 8233万株/売買代金935億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は6日ぶりに大幅反落、東証グロース市場250指数は大幅反落。値上がり銘柄数は141、値下り銘柄数は399、変わらずは21。 4日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は10.15ドル高(+0.03%)の37440.34ドル、S&P500は16.13ポイント安(-0.34%)の4688.68ポイント、ナスダックは81.91ポイント安(-0.56%)の14510.30で取引を終了した。予想を上回った雇用関連指標を受けてソフトランディング期待も金利高で、寄り付き後からまちまち。12月サービス業PMIも予想外に上方修正され、長期金利が一段と上昇するとハイテクがさらに売られ、相場の重しとなった。ダウは銀行セクターが支え終日堅調に推移したが、終盤にかけ雇用統計を控えた調整などに上げ幅を縮小し終了。 まちまちの外部環境を受けて、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに前日終値水準で取引を開始したが、寄付き後から下げ幅を徐々に拡大した。東証グロース市場Core指数を中心に足元上昇していた主力株に利益確定売りが先行。為替市場で円安ドル高が進行したことからプライム市場の輸出関連銘柄が買われたことも影響し、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに大幅下落となった。 個別では、バンクオブイノベ<4393>、テクノロジーズ<5248>など前日強かった銘柄が利益確定売りに押されたほか、同じく前日に上場来高値をつけた12月IPO銘柄のyutori<5892>もきつい下げとなった。時価総額上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>、フリー<4478>の下げが目立った。値下がり率上位には、ジィ・シィ企画<4073>、売れるネット広告社<9235>が並んだ。 一方、テクニカルを材料にベビーカレンダー<7363>がストップ高となったほか、引き続き能登半島地震関連の一角としてITbookHD<1447>が買われた。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>の上げが目立った。値上がり率上位には、ホットリンク<3680>、カヤック<3904>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、ウェルスナビ、フリーのほか、MacbeeP<7095>、JTOWER<4485>が売られた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7363|ベビーカレンダー | 1931| 400| 26.13| 2| 9565|ウェルプレイドR | 2163| 400| 22.69| 3| 1447|ITbookHD | 313| 35| 12.59| 4| 3680|ホットリンク | 356| 34| 10.56| 5| 7343|ブロードマインド | 1195| 105| 9.63| 6| 4057|インタファクトリ | 531| 45| 9.26| 7| 3904|カヤック | 808| 65| 8.75| 8| 9348|ispace | 989| 72| 7.85| 9| 7694|いつも | 857| 62| 7.80|10| 3624|アクセルM | 263| 16| 6.48|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5892|yutori | 3000| -615| -17.01| 2| 5248|テクノロジーズ | 3865| -700| -15.33| 3| 4393|バンクオブイノベ | 4710| -600| -11.30| 4| 4073|ジィ・シィ企画 | 655| -74| -10.15| 5| 9235|売れるネット広告 | 807| -86| -9.63| 6| 7794|イーディーピー | 1534| -162| -9.55| 7| 9272|ブティックス | 1486| -142| -8.72| 8| 4060|rakumo | 1073| -96| -8.21| 9| 2402|アマナ | 80| -7| -8.05|10| 4883|モダリス | 115| -10| -8.00|
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2024/01/05 16:37