セゾンカードの解約ってどうするの?解約方法と解約時の注意点について解説します
全然使っていないのに解約方法がわからず、セゾンカードを持ち続けている人は多いのではないでしょうか。さらに、解約したらポイントやサービスはどうなるのか不安に思う人もいるはず。この記事ではセゾンカードの解約方法と解約時の注意点について解説します。
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セゾンカードの解約方法は2通り!
セゾンカードの解約方法は以下の2通りです。
- 最寄りのセゾンカウンターで手続き
- カード裏面のインフォメーションセンターに電話
ここでは番外編としてSAISON Card Digitalの解約方法についても解説。それでは詳しく説明していきます。
近くのセゾンカウンターで手続き
近くにセゾンカウンターがあれば、カード会員本人のみ解約したいカードと運転免許証やパスポートなどの本人確認書類で解約手続きが可能。セゾンカウンターはららぽーとやパルコなどを中心に、全国のショッピング施設にあります。
近くのセゾンカウンターは、公式サイトから検索できます。地方にお住まいの人や都道府県にセゾンカウンターがない人は、次に紹介するインフォメーションセンターへの電話で解約しましょう。
カード裏面のインフォメーションセンターに電話
インフォメーションセンターへの電話番号は、セゾンカードの種類によって異なるのでカード裏面に記載されています。受付時間は9時から17時で、1月1日を除いて年中無休です。
電話での解約では書類を確認できないので、以下の項目をチェックされます。
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- 生年月日
- カード会員番号
セゾンカードのインフォメーションセンターは「0570」から始まるナビダイヤルで、通話料金が発生します。通話料金を負担に感じる人は、セゾンカウンターでの手続きがおすすめ。
カードが手元にない場合
カードが手元にない場合は、インフォメーションセンター総合窓口に電話しましょう。セゾンカードの種類に関わらず、さまざまな確認や手続きに対応しています。
- 0570-064-133
- 1月1日を除いて24時間自動音声受付
- オペレーター対応は9時から17時
24時間自動音声で受け付けていますが、解約手続きはオペレーターを通じてのみ可能なので、解約の受付は9時〜17時であることに注意しましょう。
電話が繋がらない場合
解約したいのに電話が繋がらないといった声が多く見られました。
混み合っている期間や時間帯としては以下が挙げられます。
- 土日祝日やその前後の平日
- 平日11時〜13時頃
- 明細確定日から請求確定日までの10日間
クレジットカードの利用者の多数を占める社会人の休みである土日祝日やその昼休みの時間帯は混雑しています。また、毎月18日明細確定日からの10日間はリボ払いへの変更締め切りが含まれるため問い合わせが急増。
電話が繋がりづらい場合は毎月中旬あたりの火曜日から木曜日に試してみましょう。
【番外編】SAISON CARD Digitalはアプリ経由で電話解約が可能
SAISON CARD Digitalを利用している人は、セゾンPortalアプリ経由での電話解約が可能です。
- セゾンPortalアプリのTOP画面を開き、右下の「設定」
- その他「お問い合せ」
- 電話でお問い合わせ
以上の手順で解約手続きが行えます。連絡時はプラスチックカード裏面のお問い合わせナンバーかセゾンPortalに表示されるカード番号を手元に用意しておきましょう。
セゾンカードを紛失してすぐに解約する必要はない!
セゾンカードを紛失した場合、慌てて解約する必要はありません。セゾンカードの紛失受付係へ電話するか会員専用サイト「Netアンサー」で紛失手続きを行いましょう。
-
0570-064-107
-
24時間・年中無休
紛失を届け出れば無効手続きが可能になるので、紛失前後の不明な支払いの対応を行ってくれます。
一度解約してしまうと再入会が難しくなるので、利用する予定のある方は紛失手続きののち、再発行の手続きを行いましょう。
海外でセゾンカードを紛失した場合
海外でセゾンカードを紛失した場合は、紛失した国の紛失受付係へ電話しましょう。各国の電話番号は海外からの紛失・盗難 お届けのお電話番号(24時間・年中無休)で確認できます。
セゾンカードを解約するときの注意点7つ
セゾンカードを解約する際に注意しておきたいポイントを7つ紹介。
- 年会費を払ったあとに解約しても返金されない
- ポイントが無効になるので交換しておく
- 付帯サービスや保険も解約される
- 未払金の残高の確認
- 公共料金などの支払い方法の変更
- セゾンカード解約後の再入会は厳しい
- 新しいクレジットカードの用意
それでは詳しく解説します。
1. 年会費を払ったあとに解約しても返金されない
年会費のかかるセゾンカードを解約する場合、年会費発生後に手続きをしても返金されないので注意しましょう。セゾンカードの年会費は、カード入会月の翌々月4日に引き落とされます。
年会費が発生する前に解約するには、入会月の月末までに手続きを行いましょう。
年会費を払った後に、解約するともったいないですよ!
2. ポイントが無効になるので交換しておく
セゾンカードの特徴である永久不滅ポイントは、カード解約と同時に無効になります。永久不滅ポイントは、ポイント数に応じて家電やギフトに交換できるので、解約前の交換を忘れずに行いましょう。
コツコツ貯めたポイントを失効させるのはもったいないですよね!
3. 付帯サービスや保険も解約される
家族カードやETCカードなど本カードに紐づけて発行されるカードや、カードに付帯する保険や特典は全て利用できなくなります。これまで使ってきた特典やカードがなくなると不便さを感じるかもしれません。
個人で新しく契約するか、付帯サービスのある他のカードを作るのがおすすめです。
4. 未払金の残高の確認
未払金がある場合、解約後も引き落とされるので、未払金の残高の確認も忘れずに行いましょう。特に、リボ払い・分割払いを設定している人は注意。
手続きすれば、セゾンカードが指定する口座への振り込みやセゾンATMで希望日に一部返済・一括返済ができます。さらに、リボ払いの人は月々の引き落としの増額が可能。
5. 公共料金などの支払い方法の変更
公共料金や携帯電話など継続的な料金の支払いにセゾンカードを利用している人は、各契約先で支払い方法の変更が必要です。変更しておかないと、カード解約後に料金の引き落としができず、サービス会社から催促の連絡が来る事態に。
クレジットカードしか支払えないところもあるので、複数枚持っていない人は新しいカードを作成しましょう。
6. セゾンカード解約後の再入会は厳しい
セゾンカードを一度解約してしまうと、他にメインのカードがあるとみなされてしまい、再入会の審査に通りづらくなってしまいます。使う予定がある人は解約せずに持っておきましょう。
7. 新しいクレジットカードの用意
クレジットカードのみの支払いをする必要があるなら、新しい別のカードの用意が必要。申込からカードが手元に届くまで、約2週間かかるのでその期間を考慮して申し込みましょう。
【ポイントを貯めやすい】楽天カード
楽天カードは楽天市場で利用すれば、キャンペーンが多くポイントが貯まりやすい!楽天モバイルや楽天証券など他の楽天サービスを一緒に使うとポイントアップなのでお得です。
また、日常生活でポイントが貯まりやすいのも魅力。マクドナルドやファミリーマートなど街中でよく見かけるチェーン店で、ポイントが貯まったり、利用できたりします。
【付帯サービスが豊富】エポスカード
エポスカードは入会費・年会費がかからないにも関わらず、海外旅行時のケガや病気、携帯品の盗難や破損にも対応する海外旅行傷害保険が手続き不要で付帯。エポスカードは丸井グループが発行するクレジットカードで、マルイでの特典が豊富。
飲食店やカラオケルーム、旅行予約などの約10,000店舗で特典がつくので、マルイユーザーでなくても、充実したサービスを受けられます。
セゾンカードの解約は注意点を確認してから行おう!
セゾンカードの解約方法は、セゾンカウンターに行くかカード裏面のインフォメーションセンターに電話するの2通り。カード解約時の年会費や未払金などに注意して適切な手続きを行いましょう。
よくある質問
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本人死亡の場合の手続き方法が知りたいです
インフォメーションセンターに電話しましょう。その際亡くなったカード会員本人の氏名、住所、生年月日、セゾンカードの会員番号が必要です。
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解約証明書の発行について教えてください
必要に応じて解約証明書の発行が可能です。カウンターと電話どちらでも申込可能なので、解約時に申込みましょう。
土日祝日を問わず、電話できるのは嬉しいですね!