【完全版】おすすめ人気ゴールドカード21選!20代から50代までの年代別で紹介
人気ゴールドカード21枚を厳選。年会費、還元率など様々な観点から比較し、20代、30代、40代の年代別でもおすすめクレジットカードを紹介しているので、ぜひご自身にぴったりのゴールドカードを見つけてみてください。
人気のおすすめ記事
ゴールドカードを選ぶ5つのポイント
ゴールドカードだけでなく、クレジットカードを選ぶときは「自分のライフスタイル・目的に合っているか」が最も重要です。とはいえ「具体的にどの観点で比較すればいいのかわからない」という方も多いでしょう。
おすすめのゴールドカードを紹介する前に、選ぶ際に見るべきポイントを5つ紹介します。
- 還元率の高さ
- 年会費の安さ
- 特典の充実度
- ポイントの使いやすさ
- ステータス性
例えば、クレジットカードで頻繁に決済する方は、還元率が高いゴールドカードがベストですし、海外旅行を頻繁にする方は、海外旅行保険が手厚いゴールドカードを選ぶのがおすすめです。
20代におすすめゴールドカード4選
まずは、20代におすすめのゴールドカードを5枚紹介。20代でゴールドカードを持つなら、格安年会費のゴールドカードがおすすめです。
- JCB GOLD EXTAGE
- dカード GOLD
- Orico Card PREMIUM GOLD
- エポスゴールドカード
自分に合った1枚を見つけて、まずは申し込んでみましょう。
1. JCB GOLD EXTAGE
JCB GOLD EXTAGEも、20代限定のゴールドカード。年会費は初年度無料で、2年目以降も3,300円とかなり維持費を抑えられます。
旅行好き必見!
JCBゴールドカードを、海外店舗で使用するとポイント還元率が2倍に。
また、最高5,000万円まで補償される旅行傷害保険、最高200万円まで補償のショッピングガード保険、空港ラウンジ無料利用のサービスもあり、出張や旅行が多い方は見逃せません。
人気な国際ブランドJCB
JCBは日本発の唯一の国際ブランド。日本国内の加盟店数は1位で、JCBはハイステータスなクレジットカードを多く発行しており、ブランドの安心感は絶大です。
カード入手から5年後の初回更新時に、自動的にJCBゴールドに切り替わるので、将来的にJCBゴールドを手に入れたい方にもおすすめ。
また、スターバックスカードにチャージすると8%還元されるので、スターバックスユーザーの方も必見です。
2. dカード GOLD
ドコモユーザーは必見のdカード GOLD。いかにドコモユーザーにとってお得なのか、充実の特典内容を説明します!
携帯料金の10%ポイント還元!
基本ポイント還元率が1.0%と標準以上なのに加え、ドコモユーザーは携帯料金の10%が還元されます。よって、年会費は11,000円と格安ではありませんが、ポイント還元だけで元を取れてしまうことも。
他にも、貯まったポイントを携帯料金に充てることができたり、ドコモの携帯を紛失・盗難した際に、3年間で最大10万円の補償が出たりと、ドコモユーザーは見逃せない特典が盛り沢山です。
携帯料金を含めて月9,000円以上利用すれば、ポイント還元だけで年会費の元は取れてしまいます。ドコモユーザーでゴールドカードを探している方は、このお得さを見逃さないで!!
3. Orico Card PREMIUM GOLD
Orico Card PREMIUM GOLDは、年会費が1,986円とゴールドカードの中でもかなり格安な上に、ポイントが貯まりやすいのが特徴。
入会後6ヶ月間はポイント還元率UP
基本還元率は1.0%と標準以上ですが、なんと入会6ヶ月後間は2.0%にアップし、ポイントがとにかく貯まりやすくなります。
ほかにも、条件をクリアするとポイントアップする仕組みがあり、効率よくポイントを貯めて使っていきたい方必見のゴールドカードです。
▼ポイントアップの3条件
- オリコモール(ポイントアップモール)の利用で1.0%加算
- iD、QUICPayの利用で0.5%加算
- ショッピングリボ払いの利用で0.5%加算
もちろん、ゴールドカードならではの旅行特典も充実。旅行傷害保険は海外で2,000万円・国内で1,000万円と安心な価格。
「特典が充実したゴールドカードを持ちたいけど年会費はかけたくない」「ザクザクポイントを貯めていきたい」20代におすすめです。
4. エポスゴールドカード
-
キャンペーンは現在行われていません
年間利用額50万円以上で年会費が無料に
エポスゴールドカードの年会費は5,000円ですが、年間利用額50万円以上で翌年以降永年無料に。また、貯まるエポスポイントの有効期限が無期限なので、ポイント有効期限の管理が苦手な方にもおすすめです。
また、インビテーションを受けて発行すると、自動的にゴールドカードの年会費は無料に。既にエポスカードを持っている方は、一般エポスカードを年間50万円以上利用して、インビテーションを待つのも一手です。
年間利用額50万円は、月に4,2000円のカード利用で達成できます。エポスゴールドカードをメインカードとして利用すれば、この額は達成できるので案外簡単でしょう。
マルイユーザーor買い物好きにぴったり
エポスゴールドカードを持っていると、マルイでのお買い物が年4回10%OFFに。また、自分で3つの好きなショップを選び、選んだショップでのポイント最大3倍になる仕組みも。
公共料金・ガソリン代・通信料金などの日常生活の必要経費もポイントアップの対象に選べるので、日々の生活料金もポイントに活用できるのが見どころです。
-
キャンペーンは現在行われていません
30代におすすめのゴールドカード3選
次に、30代におすすめのゴールドカードを3枚紹介します。
- セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
- 三井住友カード ゴールド(NL)
- JCBゴールド 年会費を抑えて維持しやすく、さらに特典内容の充実さも加わった高コスパなカードばかりです。
1. セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスは、年会費11,000円(税込)とかなりお手頃にアメックスブランドを持てるのが魅力。
アメックスブランドの豪華サービスを格安で受けられる!
- 国内主要空港ラウンジ利用無料
- 通常約47,000円のプライオリティパスが無料付帯
- 海外旅行保険は最大1億円
- 西友、LIVIN、PARCO、ロフトなどで5〜10%オフで買い物ができる
アメックスといえば旅行関連サービスの充実度が見どころですが、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカードでも、その特典を受けられるのが人気なポイント。
旅行傷害保険は家族にも適用されるので、結婚している30代の方に特にイチオシです。
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードは年会費31,900円(税込)なので、11,000円(税込)でアメックスブランドのゴールドカードを持てるのはかなりお得。海外利用ではポイント還元率は2倍に。海外によく行く方・家族持ちの方必見です。
2. 三井住友カード ゴールド(NL)
NL(ナンバーレス)カードは、カード番号が券面に記載されておらず、他人に盗み見されることがないと安全面で人気があり、近年かなり普及しています。
三井住友ブランドの信頼性・NLカードの安全性・ゴールドカードの豪華さを兼ね備えた優秀さを解説します!
-
\新規入会&条件達成で最大8,000円相当プレゼント/
①新規入会&条件達成で5,000円分のVポイントPayギフトプレゼント
条件:新規入会&スマホのタッチ決済1回以上②新規入会&1万円ごとの利用で最大3,000円分のVポイント
条件:新規入会&1万円ごとの利用キャンペーン期間:2024/11/1~2025/2/2
年間利用額100万円以上で年会費永年無料に
通常の年会費は5,500円(税込)ですが、年間利用額100万円以上で、翌年以降年会費永年無料に。さらに10,000ポイントを獲得できます。
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
月に約9万円のカード利用で、年間利用額100万円を超えられます。30代の方がメインカードとして利用すれば、月9万円は簡単に越えられるでしょう。翌年以降年会費を永年無料にでき、さらに三井住友というブランドの安心感を得られる高コスパなカードです。
ステータスの高さはピカイチ
銀行が発行するゴールドカードは審査が厳しいと言われており、その分ステータスの象徴にもなります。周りからの信頼に加え、ゴールドカードならではの特典やサービスも付帯し、かなりコスパのいいゴールドカードです。
▼付帯特典一例
- 最高2,000万円の海外旅行傷害保険
- 国内主要空港・ハワイでラウンジの無料利用
- 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済利用でポイント最大7%還元
- 年間300万円までの買物安心保険
他にもゴールドカード限定で受けられるサービスがあるので、下記の公式サイトをチェックしてみてください!
-
\新規入会&条件達成で最大8,000円相当プレゼント/
①新規入会&条件達成で5,000円分のVポイントPayギフトプレゼント
条件:新規入会&スマホのタッチ決済1回以上②新規入会&1万円ごとの利用で最大3,000円分のVポイント
条件:新規入会&1万円ごとの利用キャンペーン期間:2024/11/1~2025/2/2
3. JCBゴールドカード
JCBは日本のクレジットカード会社なので、もちろん知名度は抜群・さらに国内加盟店はNo.1です。ブランドのステータスと特典内容の豪華さを考えると、年会費11,000円はかなりお得。
年会費の安さだけでなく、周囲からの信頼も欲しい30代におすすめのゴールドカードです。
旅行関連サービスの豪華さに注目
JCBゴールドカードの特典内容は以下の通り。他のゴールドカードと比べて種類が多く、自分が欲しかった特典を受けられるでしょう。
▼特典内容一例
- 日本全国各地の空港ラウンジ・ハワイ空港ラウンジの無料利用
- 世界1,100ヵ所以上のラウンジを利用できる「ラウンジ・キー」サービス
- ゴルフやグルメなどの優待サービス
- 海外旅行傷害保険は最大1億円
- ゴールドカード専用デスクで相談可能
上位クラスのインビテーションを受けたい人必見!
2年連続で、年間利用額100万円を超えると、上位カードである「JCBゴールド ザ・プレミア」のインビテーションが届きます。また、詳細は公開されていませんが、最上位のブラックカード「JCBザ・クラス」のインビテーションが届く可能性も。
JCBでゴールドカード以上を目指したい方は、まずはゴールドカードで利用実績を積んでいきましょう。
-
キャンペーンは現在行われていません
40代におすすめのゴールドカード3選
続いて、40代におすすめのゴールドカードを3枚紹介します。
- アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード
- ダイナースクラブカード
- ANAカード(ワイドゴールドカード)
コスパの良さだけでなく、ブランドの価値や信頼感にも注目して選定しました。
1. アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード
憧れのセンチュリオンデザイン
アメックスブランドを持ちたい理由に、センチュリオンマークへの憧れがある人は多いでしょう。「センチュリオン」は、君主を守る古代ローマ時代の「百人隊長」を意味し、アメックスを象徴するトレードマークです。
誰が見てもアメックスだと分かる高い認知度と、他カードとはワンランク違うステータスを手に入れたいのであれば、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードが間違いありません。
群を抜いた豪華な特典内容
アメックスゴールドカードの特典内容は、他ブランドとは一味違います。豪華で細かいところにも行き届いたサービスを紹介します。
▼特典内容一例
- 国内外約200店舗の豪華レストランが1名分無料になる「ゴールド・ダイニングby招待日和」
- 多数の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」(通常5万円)に無料で加入
- 空港から自宅まで荷物を届けてくれる手荷物無料宅配サービス
- 旅行傷害保険が海外・国内ともに1億円
- 5種類のショッピング保険
2. ダイナースクラブカード
ダイナースクラブカードは、知る人ぞ知るハイステータスカード。券面はシルバーですが、分類はゴールドカードです。
国内に強い!ダイナースクラブのブランド力
ダイナースクラブは、日本で最初のクレジットカードで銀行系が発行するクレジットカードのため、ランクはかなり高く富裕層向けと言えます。
旅行関連に特化したアメックスブランドと一味違う、独自性の強い特典内容に注目です。
グルメ系の優待が充実
国内の空港ラウンジ利用やホテル宿泊優待など、国内のサービスに強いダイナースクラブ。特に注目すべきはグルメ系の優待で、高級レストランを頻繁に、お得に利用したい方必見です。
▼グルメ系優待一例
- 高級レストランのコース料理が1名分無料になる「エグゼクティブ ダイニング」
- 予約が取りにくいお店を予約できる「ごひいき予約.com」
- 一人から高級レストランを利用できる「ごほうび予約」
- 最高級神戸ビーフを味わえる「ビフテキのカワムラ」の特別優待
3. ANAカード(ワイドゴールドカード)
ANAカード(ワイドゴールドカード)は、ANA系列のクレジットカードの中でも特にマイルが貯まりやすいのが魅力。
マイルを貯めたい旅行好きにおすすめ
入会時に2,000マイル、毎年のカード継続時にも2,000マイルのボーナスマイルを獲得でき、ANAグループ便に搭乗すると、通常のフライトマイルに加えて25%のボーナスマイルがもらえる仕組みです。
マイル移行手数料が無料なのも人気なポイントで、貯まったVポイントから気軽にマイルへ移行できます。海外旅行・出張で飛行機の搭乗回数が多い方は必見のゴールドカードです。
【上位ランク】50代にもおすすめ!ハイステータスカード3選
最後に、ゴールドカードよりさらに上位ランクの「プラチナカード」「ブラックカード」を紹介します。
- アメリカン・エキスプレス・プラチナカード
- JCBプラチナ
- Mastercard Black Card
ゴールドカードを利用してインビテーションを狙いたい方・ゴールドカード以上の特典や周囲からの信頼を得たい方は参考にしてみてください。
1アメリカン・エキスプレス・プラチナカード
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは、世界で通用するステータス性とスタイリッシュなデザインが特徴的。
プラチナ会員だからこそ受けられる特典を紹介します。
プラチナ・コンシェルジェ・デスク
プラチナ・コンシェルジュ・デスクは24時間365日利用できるプラチナカード会員専用のサービスです。航空機やホテルの手配、予約が困難なレストラン探しから予約、贈り物の提案から手配までを行ってくれる、いわば専属のアシスタント。
特に旅行の準備は手間がかかるので、時間のない人・時間を節約したいという人におすすめの特典です。
フリー・ステイ・ギフト
フリー・ステイ・ギフトは毎年カード更新時に、国内の高級ホテル1泊2名分の無料宿泊券がプレゼントされるというサービスです。都市型ホテルからリゾートホテルまで国内55以上の有名ホテルが対象となっており、対象のホテルは毎年更新されます。
▼対象ホテル一例
- オークラ ホテルズ&リゾーツ
- ニッコー・ホテルズ・インターナショナル
- ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ
- プリンスホテルズ&リゾーツ
- ハイアットホテルズアンドリゾーツ
- ヒルトン・ワールドワイド
- ニューオータニホテルズ
高級ホテルグループの上級会員資格
ホテル・メンバーシップは通常、年間数十泊以上または年間登録料が必要ですが、そんなホテル・メンバーシップの上級会員資格を無料でもらえるのがアメックス・プラチナカードの豪華な特典。
▼対象のホテル一例
- マリオットボンヴォイ:ゴールドエリート会員
- ヒルトン・オナーズ:ゴールド会員
- Radisson Rewards:Goldエリートステータス
- シャングリ・ラ ゴールデンサークル:ジェイド会員
2. JCBプラチナ
JCBプラチナは、JCBカードの中でも最上位クラスのクレジットカード。その豪華な特典を一部紹介します。
グルメ・ベネフィット
JCBがセレクトした国内の高級レストランを、2名以上で予約すると1名分が無料になるサービス。会食や接待・旅行や記念日・日常の中での贅沢な食事におすすめです。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ラウンジ招待
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの中にある、ジュラシック・パークのアトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」施設内に設置された、JCBラウンジを利用できるサービス。
高級感あるラウンジで休憩できる他、アトラクション優先搭乗などのサービス提供もあります。
JCBザ・クラスのインビテーションを目指せる
JCBザ・クラスは、JCBプラチナのさらに上位ランクで最上位ブラックカード。年会費は55,000円で、自分から申し込んでの発行はできません。
「JCBプラチナ」・「JCBゴールド ザ プレミア」・「JCBゴールド」のいずれかのカードで、利用実績がある人にインビテーションが届く仕組み。
インビテーションを目指せる3種類のカードの中では、JCBプラチナが最上位カードで、インビテーションへの一番の近道です。計画的にカードを利用し、ブラックカードのインビテーションが欲しい人は、まずはJCBプラチナで利用実績を積みましょう。
-
キャンペーンは現在行われていません
3. Mastercard Black Card
金属製のカードで重厚感があり、誰がみてもハイステータスと分かる高級さ。Mastercardブランドの中で最高峰のカードで、特典内容も多岐に渡ります。
▼特典内容一例
- 最高1億2千万円の海外旅行損害保険
- 最高1億円の国内旅行傷害保険
- 最大300万円のショッピングガーディアン保険
- ハワイアン航空の上級会員資格を取得できるサービス
- 24時間365日利用できるコンシェルジュサービス
- 予約したレストランまでのリムジン送迎
- 人間ドックの優待価格利用
- 国内外のホテルや旅館を優待価格で利用可能
- 高級レストランのコース料理が1名分無料
ここには書き切れないほど特典があるので、気になる人はぜひ公式サイトで豪華な特典を覗いてみて下さい。
Mastercard Black Cardは2016年に募集が開始されたラグジュアリーカード。米国で発行されている富裕層に向けたLuxury Cardの海外進出版です。デザインにも注目が集まっており、表面にステンレススチール、裏面にカーボン素材を使用した耐久性の高い特許特殊済の金属製カードが特徴的です。
ゴールドカードの審査に落ちない!2つのおすすめポイント
ゴールドカードは一般カードと異なり、特典内容が豪華で充実しており、利用限度額も引き上げられます。その分審査基準は一般カードと比べると高くなります。
そこで、ゴールドカードの審査通過において重要なポイントを2つ解説します。
1. 良好なクレヒスを築く
ゴールドカードの審査基準は、カード会社によってかなり異なります。公式サイトに明記されている基準をクリアすれば、大概のカードは通過できるでしょう。
中には、カードの利用実績をみられている場合も。クレジットカードの利用状況や取引履歴をまとめた「クレヒス」は着実に傷なく積み上げましょう。
2. インビテーションを待つ
ゴールドカード以上のハイステータスカードでは、カード発行会社からインビテーション(招待)が届く可能性もあり、その場合は審査に通りやすくなります。インビテーションが届く細かい条件は、公開されていないことがほとんどです。
多くの場合は、利用金額が多いとゴールドカードにして上限を引き上げても大丈夫だと判断されるので、自分の返済能力以内で、クレジットカードを積極的に利用することがポイントです。
ゴールドカードをおすすめする3つのメリット
ゴールドカードに切り替えると、どのようなメリットがあるのでしょうか。一般カードと比べてメリットと感じやすい点を3つ厳選し、分かりやすく説明します。
- ステータスが高い
- 旅行時の保険・サービスが充実
- 利用限度額が高い
ひとつずつ見ていきましょう。
メリット①ステータスが高い
ゴールドカード1つめのメリットはステータスの高さ。初めは誰しも、一般カードからスタートするので、ゴールドカードは社会的ステータスの証明になります。
ゴールドカードのステータスの高さは、日常生活だけでなく、海外など言葉の通じない国に行った際にも、自身の信頼性や返済能力を示す証明になります。実際に、海外でのホテルの予約時に役立ったという体験談も。
メリット②旅行時の保険・サービスが充実
一般カードとゴールドカードの大きな違いはここにあるでしょう。一般カードに空港ラウンジサービス・手厚い旅行保険・ショッピング保険が付帯することはほとんどありません。
単に買い物の際に利用するだけでなく、クレジットカードを通じて便利でお得な特典も受けたい方は、ゴールドカードにランクアップすることをおすすめします。
メリット③利用限度額が高い
一般カードの利用限度額は100万円ですが、ゴールドカードになると200〜300万円になります。中には限度額が設定されていないゴールドカードも。
クレジットカード1枚あたりの利用額が大きく、一般カードの100万円では足りない方は、ゴールドカードに変更すると、日々の支払いが楽になるでしょう。
ゴールドカードの2つの注意点
メリットとは反対に、ゴールドカードを利用する上で注意すべき点は何でしょうか。
- 年会費が高い
- 海外へ行かないなら受けられる特典が半減
ゴールドカードに申し込む前に確認すべき注意点を2つ解説します。
①年会費が高い
ゴールドカードの年会費は、一般カードと比べると高いことがほとんど。特典内容が自分にとってメリットになるのか確認しなけれれば、損をしてしまうこともあります。
しかし中には、利用額に応じて年会費が無料になるゴールドカード、格安のゴールドカードもあるので、条件を確認して自分のライフスタイルに合っているか吟味しましょう。
多くのゴールドカードでは、一般カードより高いポイント還元率が設定されており、上手にカードを利用すれば年会費の元が取れることが多いです。自分の生活圏内に合ったカードがあれば、ゴールドカードに切り替えて、計画的にカードを利用し、年会費の元をとるのがお得でしょう。
②海外へ行かないなら受けられる特典が半減
ゴールドカードと一般カードの特典内容で大きく違うのは、空港ラウンジや海外旅行保険などの旅行関連特典の充実度。よって、海外へ行かない方や旅行を滅多にしない方が受けられる特典は減ってしまいます。
しかし中には、旅行関連特典だけでなく、国内のみの利用で豪華なサービスを受けられたり、ポイント還元率が高くかなりお得になったりするゴールドカードも。ゴールドカードに申し込む際は、旅行関連以外のサービスも細かく確認しましょう。
自分におすすめのゴールドカードを見つけよう!
ゴールドカードは、ステータスが欲しいなら作るべきお得なクレジットカード。年会費や特典内容は、カード会社によってかなり異なります。自分の生活やカード利用場面に合わせて、自分にとってメリットの多いゴールドカードを選びましょう。
上位カードの「JCBゴールドカード」とデザインがかなり似ており、クレジットカードによほど詳しくなければ、見分けはつきません。年会費を抑えて持てるゴールドカードの中でも特に、ステータスを求めたい20代におすすめです。