d払いはドコモユーザー以外でも使える!メリット・デメリットを徹底解説
d払いはドコモユーザー以外でも便利に使えます。dアカウントを作成すれば誰でも簡単に始められますが、dカードがあるとより便利ですよ。この記事では、d払いを使う方法からメリット・デメリットまでを詳しく紹介します。
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d払いはドコモユーザー以外でもお得に使える
d払いは選べる支払い方法先が豊富なうえに、200円につき1ポイント付与されるキャッシュレス決済です。dアカウント作成すれば、ドコモユーザー以外でも簡単に始められます。
スマホ1台あれば登録から決済まですべて完了するので、便利ですよ。dアカウントを持っていない方は、まずアカウントを開設しましょう。
d払いは「dカード」利用でポイントの2重取りが可能
d払いの支払い方法をdカードに設定すると、以下のポイントが2重取りできます。
- d払い利用分
- dカード利用分
dカードは年会費無料で1.0%と高還元なので、クレジットカードとしても魅力十分。加えてd払いと併用すればポイントの2重取りで1.5%還元が実現できます。
たとえば、1,000円の買い物なら15ポイントが貯まるので、ザクザクとポイントが貯められますね。dカードを持たずにd払いを利用するのは、正直もったいないです。
d払いをドコモユーザー以外が使うメリット3つ
登録すれば誰でも利用できるd払いは、ドコモユーザーでなくてもうれしい以下の3つのメリットがあります。
- dポイント加盟店ではポイントの2重取りが可能
- 「d曜日」キャンペーンが受けられる
- セキュリティ対策が万全
それでは詳しく見ていきましょう。
①dポイント加盟店ではポイントの2重取りが可能
d払いとdポイント加盟店の両方に対応しているお店では、dポイントカード提示後にd払いで支払うとポイントを2重取りできます。
さらに、dカードを持っていればクレジットカードのポイントも合わせて、ポイントの3重取りも可能です。
d払い・dポイント・dカードの3つを組み合わせるのが一番お得ですね。
②「d曜日」キャンペーンが受けられる
「d曜日」とは、毎週金曜・土曜に開催されるネット限定のお得なキャンペーン。毎月エントリー後、対象の加盟店でd払いまたはdカード払いをすると最大4.5%まで還元率がアップします。
加盟店の例は以下のとおりです。
- Amazon
- メルカリ
- マクドナルド
- DHC など
たとえば、d払いの支払い方法をdカードに設定して5,000円分買い物すると、通常の3倍となる150ポイントが付与されます。これがd払いのみだと50ポイントしか受けられないので、もったいないですね。
普段よく利用するコンビニなど、266万も加盟店があるので便利ですよ。
③セキュリティ対策が万全
d払いでは24時間365日不正モニタリングを実施しているので、不正な動きのあるアカウントがあればすぐに以下の対策がとられます。
- d払い等の利用停止
- dアカウントの利用停止
2段階認証や回線接続必須機能など不正アクセス防止機能に対応しており、そもそものセキュリティが万全なのがメリットです。さらに、不正利用があっても被害額を原則全額補償されます。
d払いをドコモユーザー以外が使うデメリット2つ
d払いをドコモユーザー以外が使うデメリットは、以下の2つです。
- 分割払いができない
- 登録にdアカウントが必要
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
①分割払いができない
d払いは1回払いのみしか選択できず、分割払いはできません。支払う前はチャージ金額が足りているか確認しましょう。
ちなみにd払いにチャージできる金額の上限は100万円。チャージ金額が足りていたら支払いできますが、高額な買い物はポイントを3重取りできるdカードの分割払いがおすすめですよ。
dカードは分割払いOK&ポイント2重取りができる
dカードなら分割払いに対応しているうえに、dポイントを貯めやすい点でも優れています。ポイント還元率は常時1.0%なので、年会費無料カードのなかでも高還元です。
分割払いも2回までなら無料ですし、3〜24回払いまでと希望の支払い回数にも指定できますよ。
②登録にdアカウントが必要
d払いを利用するにはdアカウントが必要です。未登録の方はdアカウントを開設するところから始めなければなりません。
dアカウントはメールアドレスと本人情報のみで作れます。Webからすぐに手続きができるため、手間いらずですよ。
dアカウント開設の本人情報は、基本情報とSMSを受信可能な携帯番号のみです。
ドコモユーザー以外もお得!d払いと併用するおすすめカード2選
d払いに相性のいいクレジットカードといえば、dカードです。dカードはd払いと併用するとお得にポイントが貯まります。ここでは2枚のdカードを見ていきましょう。
- dカード
- dカード ゴールド
1枚ずつ解説します。
dカード
dカードは年会費無料ながらポイント還元率が1.0%と高還元なクレジットカード。d払いではdカード利用でポイントの2重取りができるので、必須の1枚とも言えます。
貯めたdポイントの使い道も非常に豊富であり、無料でお得に使いたい人はまずdカードを申し込んでみましょう。
dカードは年会費無料カードのなかでも人気な1枚です。
dカード GOLD
dカード GOLDはドコモユーザーにおすすめのゴールドカード。ドコモケータイやドコモ光の利用料で最大10%還元が受けられます。
還元率はdカードと変わりませんが、ドコモユーザーは年会費以上のポイント還元が受けられる場合がありますよ。空港ラウンジも使い放題なので、海外旅行好きにもおすすめの1枚です。
ドコモユーザー以外はdカードがおすすめですが、より充実したサービスや補償を受けたい方はdカード GOLDもおすすめです。
ドコモユーザー以外でもお得なd払いの3つの特徴
d払いには主に3つの特徴があり、ドコモユーザー以外にも便利な機能が満載です。
- 支払い元が豊富
- ポイント還元率は0.5%
- 貯めたポイントの使い道が多い
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①支払い元が豊富
d払いは支払い元が非常に豊富です。選べる支払い元は、以下の5つ。
- d払い残高からの支払い
- dカードからの支払い
- dカード以外のクレジットカードからの支払い
- dポイント利用
- 電話料金合算払いからの支払い
とくにdカードからの支払いで還元率が最大3倍になります。dカード以外のカードからも支払えますが、dカード以外ではポイント還元が受けられません。
dカードを利用すれば、ポイントの3重取りもできますよ。
②ポイント還元率は0.5%
d払いの基本ポイント還元率は0.5%で、200円につき1ポイントが付与されます。しかしdカードから支払うと還元率は最大1.5%までアップ。
dカード以外のクレジットカードを支払い方法に設定すると、dポイント付与の対象外となるので注意しましょう。
③貯めたポイントの使い道が多い
貯めたdポイントは使い道によっては1ポイント=1円として利用できます。ポイントの使い道も以下のように豊富ですよ。
- d払いの利用金額に充当
- dマーケット
- iDキャッシュバック
- マイルや他社ポイントに交換
- オリジナルグッズに交換 など
dポイントの有効期限は4年もあるので、ゆっくり計画的に利用できますね。
d払いをドコモユーザー以外が登録&利用する手順
ここからは、d払いに登録する方法を解説します。d払いをドコモユーザー以外が登録&利用する手順は、以下のとおり。
- d払いアプリをダウンロード
- クレジットカードを登録
ドコモユーザーのd払い登録方法も紹介しています。支払い方法の種類も踏まえて、詳しく見ていきましょう。
①d払いアプリをダウンロード
まずはd払いアプリの初期設定です。アプリをダウンロードして利用規約を読み「同意してログイン」をタップしましょう。
ここから先はドコモユーザーか否かで設定が変わるので、以下を参考にしてください。
ドコモ回線を契約中の場合
ドコモ回線を契約中の方はモバイルネットワークに接続して、spモードパスワードまたはネットワーク暗証番号の4桁を入力しましょう。
チュートリアルを確認すれば、すぐにd払いが利用できますよ。
ドコモ回線を契約中の方は、たったのこれだけでd払いが利用できます。
ドコモ回線契約以外の場合
ドコモ回線を契約していない方は、まずdアカウントを作成します。dアカウントはメールアドレスと本人情報だけですぐに開設できますよ。
無事、アカウントが作れたらチュートリアルを確認して利用開始できます。
dアカウントの開設も数分で完了するので、手間はかかりません。
②クレジットカードを登録
初期設定が完了すれば支払い先を設定します。支払い元は5つから選べますが、ポイントの2〜3重取りができるdカードが最もおすすめですよ。
クレジットカードの登録手順は、以下のとおりです。
- クレジットカード情報を入力後、登録
- 利用するクレジットカードを選択し、次へ
- 3Dセキュア認証
簡単にできるので、ぜひやってみてください。
支払い方法は2種類
実際にd払いで支払う際は、2種類の支払い方法があります。
- バーコードを見せて支払い
- バーコードを読み取って支払い
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①バーコードを見せて支払い
バーコードを見せて支払う場合は、d払いアプリを起動してホーム画面のバーコードを表示します。
アプリのバーコードをお店の方に読み取ってもらうと支払いが完了です。レシートはスマホのメールにも送付されるので、利用額を確かめるときにも便利になります。
基本的にはバーコードを見せて支払うのが便利ですね。金額の入力や読み取りに時間がかからないためです。
②バーコードを読み取って支払い
バーコードを読み取って支払う場合は、アプリ起動後「読み取る」をタップして画面を切り替えます。お店から提示されたコードを読み取れば、支払いは完了です。
支払い金額を入力する際は、入力画面をお店の方に見せて支払いましょう。
お店の方に支払い金額を入力されるのが不安、スマホの画面をあまり見せたくない方は、バーコード読み取りを利用してみてください。
ドコモユーザー以外がd払いを使うときによくある質問
最後にドコモユーザー以外がd払いを使うときによくある質問をまとめます。
- d払いにチャージする方法は?
- d払いで送金はできる?
- d払いはAmazonやメルカリ・ラクマで使える?
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Q.1|d払いにチャージする方法は?
d払いにチャージする方法は3つあります。
- 銀行口座
- セブン銀行ATM
- コンビニ
いずれも簡単にチャージできますが、中でもよく利用するのがコンビニでしょう。d払いの「すべての機能」から「チャージ」を選択し、コンビニをタップすればレジにてチャージできます。
Q.2|d払いで送金はできる?
d払いでは送金もできます。送金方法も3種類あり、自分と相手に適した方法が選べますよ。
- 電話番号から
- d払い番号から
- 送金履歴から
相手の電話番号を知っていれば、送金画面の「電話番号を指定」をタップし、電話番号と送金額を入力するだけです。他の方法でも似た要領で簡単に送金できますよ。
Q.3|d払いはAmazonやメルカリ・ラクマで使える?
d払いはAmazonやメルカリ・ラクマでも使えますが、Amazonではドコモ回線契約者しか利用できません。いずれも支払い方法でd払いを選ぶだけなので、利用に困ることはないでしょう。
しかしラクマでd払いを選択すると、決済手数料として150円かかります。利用先によっては手数料がかかる点に注意してください。
Amazonではドコモ回線契約者しか利用できないのは、少し残念ですね。
ドコモユーザー以外でもd払いは使い勝手抜群
d払いはドコモユーザー以外にもメリットがあります。支払い先にdカードを設定するとポイントの2重取りが可能。通常よりポイント還元率が3倍になります。
支払い先にdカード以外のクレジットカードも設定できますが、そうするとdポイントが付与されません。d払いを利用するなら、dカードが必須だと言えます。
dアカウントはメールアドレスと本人情報があれば開設できます。