【手数料で比較】仮想通貨取引所ランキング10選|取引所の選び方や手数料の抑え方まで解説
「仮想通貨の取引所で、手数料をなるべく安く済ませたい」と思った時、おすすめの仮想通貨取引所10選をランキング形式で初心者にもわかりやすく紹介。
仮想通貨投資のプロが、手数料をかけずに安く取引する3つのコツや口座開設の3ステップまで解説しています。
手数料のかからない仮想通貨取引所ランキング10選
仮想通貨取引所で取引をする時、仮想通貨取引所の手数料をできるだけ安く抑えたいと思ったことはありませんか?
この記事では、仮想通貨取引所10社を徹底的に比較。
仮想通貨取引所での手数料を抑えるためのコツを解説しています。
- Coincheck | 少額投資におすすめ
- DMM Bitcoin | 銘柄取扱数が多い
- bitFlyer | ビットコインFXにおすすめ
- GMOコイン | 初心者でも始めやすい
- みんなのシストレ
- SBI VCトレード
- bitbank|セキュリティが高い
- BITPOINT
- みんなのコイン
- Huobi Japan|世界最高水準のセキュリティ
①Coincheck|少額投資におすすめ
coincheckは、国内仮想通貨取引所アプリダウンロード数No.1で、スマホから最短10秒で簡単に仮想通貨取引できる点が特徴。
アプリが使いやすく、初心者におすすめの仮想通貨取引所です。取引手数料は完全に無料ですが、出金手数料が407円と少し高いことに注意して下さい。
また、coincheckでは仮想通貨取引に加えて、NFT取引も行うことができます。
コインチェックの口コミはこちら
コインチェックは、少額から取引できる点、初心者でも始めやすい点が高く評価されています。
初心者がまず選んで間違いない会社だといえるでしょう。
▼さらに詳しく知りたい人は、この記事を読んでみてください。
②DMM Bitcoin|銘柄取扱数が多い
DMM Bitcoinは仮想通貨の取引手数料、送金手数料、入出金手数料が無料(BitMatch取引手数料を除く)のおすすめの仮想通貨取引所です。
DMMグループによるセキュリティ対策で、数百円から安心して仮想通貨取引を行うことができます。
申し込みから最短1時間で口座開設・取引開始でき、レバレッジ取引ができる仮想通貨銘柄の取扱数が国内No.1であることが特徴なので、今すぐレバレッジ取引をしたい人におすすめです。
DMM Bitcoin 公式サイト
ビットフライヤーの口コミはこちら
ビットフライヤーは、少額から取引できて、取引通貨が多い点が高く評価されています。
マイナーな通貨でも取引したい人・コストを抑えて取引したい人におすすめです。
▼ビットフライヤーを詳しく説明している記事は、これを読んでみてください。
③bitFlyer|ビットコインFXにおすすめ
bitflyerはビットコイン取引量6年連続No.1、業界最長の7年以上ハッキングされたことがないという実績があり、セキュリティ面でも安心して仮想通貨取引を行うことができます。
最短10分で口座開設、1円から仮想通貨を買うことができ、気軽に仮想通貨取引を始められます。
一部仮想通貨取引や出金時に手数料がかかる場合がありますが、取引所での取引手数料は0.01〜0.15%とかなり少なく、口座開設手数料・販売所の取引手数料は無料です。
bitflyerではネットショッピングや旅行予約や会員登録などで無料でビットコインを貰えるお得なサービスもあります。まずはビットコインから始めたい仮想通貨初心者の方におすすめの仮想通貨取引所です。
④GMOコイン | 初心者でも始めやすい
GMOコインは、仮想通貨取引所の中でオリコン顧客満足度2年連続No.1、安心のGMOインターネットグループが運営する総合力No.1の仮想通貨取引所です。
24時間いつでも最短10分で口座開設・仮想通貨取引が開始でき、口座開設手数料・即時入金手数料・出金手数料・預入・送付手数料が全て無料なので、仮想通貨初心者の方にもおすすめです。
マイナス手数料で仮想通貨取引によって手数料を受け取ることもできます。取引所・販売所・暗号資産FX・つみたて暗号資産・ステーキングなど様々なサービスを提供しており、自由度が高く高機能ツールが揃っているので、上級者まで幅広く使うことができます。
GMOコインの口コミはこちら
GMOコインは、取引銘柄が豊富で、手数料が安い点が高く評価されています。
幅広く取引したい人・低コストから取引したい人は、ぜひ検討してみてください。
⑤みんなのシストレ
みんなのシストレは「みんなのFX」で取引しているトレーダーの取引をもとにして、自動売買を行っているサービスです。
システムが自動的に売買しているため、FX初心者でも始められます。
優秀なストラテジーが豊富にあり、収益率・勝率・人気度などをランキング形式で絞り込みができ、自分の理想のストラテジーも見つけやすいという特徴があります。
⑥SBI VCトレード
SBI VCトレードは、東証一部上場企業であり国内最大級の金融サービスを運営するSBIグループの仮想通貨取引所なので、安心して仮想通貨取引を行うことができます。
SBI VCトレードでは、レバレッジ手数料以外の口座開設手数料・口座維持手数料・ロスカット手数料・入金手数料・入出庫手数料が全て無料なので、レバレッジ取引をしない方は取引手数料を完全に気にせずに取引できます。
レバレッジ取引では、マイナス手数料も導入しており、利用することで手数料を受け取ることもできます。
⑦bitbank|セキュリティが高い
bitbankは全仮想通貨取引所中で仮想通貨取引量国内No.1という、流動性の高い市場を持っているため、すぐに取引を成立させることができます。bitbankは、創業以来ハッキング被害ゼロの強固なセキュリティを持ち、セキュリティ国内No.1を掲げています。
販売所手数料・入金手数料は無料ですが、出金手数料や銀行振込手数料がかかる点に注意して下さい。マイナス手数料の導入もしており、仮想通貨取引によって手数料を受け取ることもできます。
bitbankのレンディングでは取引可能な仮想通貨の38種類全てがレンディング可能なので、低リスクで取引できます。
⑧BITPOINT
BITPOINTでは、取引手数料・即時入金手数料・送受金手数料・口座管理料など、全ての手数料が無料なので、手数料を一切気にせず仮想通貨取引できます。
厳選された信頼性の高い仮想通貨を取り扱っており、スマホアプリから簡単に取引できるので仮想通貨初心者の方におすすめの仮想通貨取引所です。
BITPOINTでは、仮想通貨を貸し出せる「レンディング」のサービスがあり、年利1〜5%でシミュレーションをしながら運用できる点が特徴です。
⑨みんなのコイン
みんなのコインは、トレイダーズ証券が提供している仮想通貨取引所です。2022年から行われているサービスではありますが、トレイダーズ証券自体は1999年創業ということもあり、信用度は高いです。
セキュリティ対策も万全。ログイン時の2段階認証機能・ログインアラート・自動タイムアウト機能・アカウントロック機能に加え、通信盗聴防止も行われています。
また、レバレッジ2倍までかけられるため、資金が少なめな人も効率良く取引可能。各種手数料が無料※なのも、みんなのコインの強みです。
※建玉管理料が別途発生します。
⑩Huobi Japan|世界最高水準のセキュリティ
Huobi Japanは世界170ヶ国以上数千人のユーザーを持つHoubiグループの運営する仮想通貨取引所です。
世界最高水準のセキュリティと国内最多となる39種の仮想通貨ペア数を誇り、2円から取引できます。
出金手数料は330円ですが、口座開設手数料・口座維持手数料・入金手数料・販売所の取引手数料は無料です。
【お得に仮想通貨取引】手数料の安い取引所を選ぶ4つのポイント
仮想通貨で安く取引をするには、手数料の安い仮想通貨取引所を選ぶことが重要です。
実際に今まで紹介した仮想通貨取引所の中から自分の投資スタイルや銘柄に合わせて、これから紹介する4つのポイントに注意して選んでみてください。
- 取引コストが低い
- 取引銘柄数が多い
- 最低取引単価が低い
- 販売所での取引が可能
①取引コストが低い
仮想通貨取引所を選ぶポイントの1つは、取引コストが低い、つまり手数料が安い仮想通貨取引所を選ぶことです。
仮想通貨の取引をする際の手数料は、取引する金額と比べると小さく感じるかもしれません。しかし、何度も取引をすることを考えると、取引するたびに生じる少額の差が後々積み重なって大きな額の差となって生じることが考えられます。
特に短期間で仮想通貨の取引する場合や、初心者の方は、仮想通貨取引の利益よりも取引所でかかった手数料のほうが大きいという手数料負けの状態になってしてしまう可能性もあります。取引所を選ぶ時は、取引コストに注意して選んでみてください。
②取引銘柄数が多い
仮想通貨取引所を選ぶ際のポイント2つ目は、取引銘柄数が多い取引所を選ぶこと。
取引銘柄数が多ければ、市場に合わせて最適な通貨を選んで取引をすることができます。しかし、取引銘柄数が少ないと、その時に稼ぎやすい銘柄で取引をすることが難しくなってしまいます。
仮想通貨投資をする上での選択肢が少ない、つまり市場に合った銘柄で取引できるチャンスが少ないということ。仮想通貨取引所を選ぶ際は、銘柄数を確認してから口座開設するようにしましょう。
③最低取引単価が低い
仮想通貨取引所を選ぶ3つ目のポイントは、最低取引単価が低いことです。
取引に必要な最低限のお金のことを最低取引単価といい、取引を始める際の初期費用がわかります。初期費用が低ければ、参入しやすいことなので新規参入者も多くなり、流動性が高まって取引がしやすいと言えます。
現在国内では、ほとんどの取引所の最低取引単価は500円前後となっていますが、できるだけ最低取引単価が低く、参入しやすい取引所を選ぶようにしましょう。
④販売所での取引が可能
仮想通貨取引所を選ぶ上での最後のポイントは、販売所での取引もできる取引所であること。
仮想通貨取引には、取引所と販売所があります。取引所は、ユーザー同士の個人間の取引をするのに対し、販売所は、運営側である取引所と取引をするという違いがあります。
この2つの取引方法は大きく異なり、初心者にとって取引所の取引は売買が成立しにくく、複雑な知識が必要で難しいので、取引に慣れるまでは販売所で取引することがおすすめです。販売所がない取引所で口座開設すると販売所を使えないため、販売所を使えるか確認してから口座開設をしましょう。
【仮想通貨での取引】手数料を抑える3つのコツ
仮想通貨取引での手数料を安く抑えるには、先述したような手数料の安い仮想通貨取引所を選ぶ方法に加えて、ここではさらに3つのコツを紹介します。
- 取引回数を減らす
- 手数料無料の項目が多い取引所を選ぶ
- 取引所でスプレッドを抑えた取引をする
①取引回数を減らす
基本的に入出金や取引時には、その都度手数料が発生してしまいます。
頻繁に取引や入出金・送金を行うと、多くの手数料がかかってしまうため、手数料によるコストを抑えるためには、手続きをまとまった期間になるべく少ない回数で行うことで、仮想通貨取引にかかる手数料を安く済ませましょう。
②手数料無料の項目が多い取引所を選ぶ
仮想通貨取引で手数料を安く抑えるためには、手数料無料の項目が多い取引所を選びましょう。
仮想通貨取引所によって手数料の設定は異なるので、できるだけ多くの手数料が無料に設定されている取引所を選びましょう。
取引にかかってしまう余分なコストを気にすることなく取引に集中でき、もし取引を間違えた時も無料でやり直せるからです。
③取引所でスプレッドを抑えた取引をする
初心者の方はまずは販売所で初めてみて、慣れてきたらスプレッドがかからず手数料が安い取引所での取引を始めるのがおすすめです。
先述したように、仮想通貨取引所にはユーザー同士の個人間の取引ができる取引所と、運営側である取引所と取引をする販売所があります。販売所での取引は、運営側が価格を決めるため初心者にも使いやすい分、スプレッドという売却価格と購入価格の差が生じてしまい、大きなコストが掛かってしまいます。
しかし、取引所ではユーザーが売値・買値を指定する指値で取引ができる分、スプレッドが小さいどころかかからないこともあります。
仮想通貨(暗号資産)の手数料6種類
仮想通貨取引を行うに当たって、各取引所で手続きをする際にかかる手数料は大きく6種類です。
これらは全てのユーザーが払っており、手数料を抑えることが利益に繋がるのでしっかりと把握しましょう。
- 口座開設手数料
- 法定通貨の入金手数料
- 仮想通貨の出金手数料
- 取引手数料
- レバレッジ手数料
- マイナス手数料
①口座開設手数料
口座開設時にかかる手数料です。
多くの仮想通貨取引所で口座開設時の手数料は無料であることがほとんどですが、金融機関によっては手数料が発生することがあるので新しく口座開設する前は十分注意してください。
②法定通貨の入金手数料
入金手数料には銀行・コンビニでかかる手数料と業者に支払う手数料の2種類があります。
オンラインでのネットバンキング入金や、入金手数料が無料の業者を選ぶことで、入金手数料を安く抑えることができます。
しかし、入金方法によっては、どちらも重複して手数料が発生してしまうことがあるので注意が必要です。
③仮想通貨の出金手数料
仮想通貨を出金する際にも手数料が発生する場合があります。出金手数料は、利用している取引所の口座から、外部に送金する際にかかる手数料のことです。
同じ取引所でも仮想通貨の種類によって、出金手数料が異なる場合があるので、十分注意しましょう。
④取引手数料
取引の際に発生する手数料を取引手数料といいます。先述した通り、仮想通貨取引所にはユーザー同士の個人間の取引ができる取引所と、運営側である取引所と取引をする販売所があります。
ここで言う取引手数料は取引所を利用した際に発生する手数料のことです。
一方、販売所は取引手数料が基本的に無料である代わりに、スプレッドが発生するので結局取引にかかる手数料は高い傾向にあります。
⑤レバレッジ手数料
レバレッジ手数料とは、ポジションを決済するまで24時間ごとに発生する手数料です。手数料は0.04%前後と低いので通常はそれほど気にする必要はありません。
注文時に発生するものではなく、ポジションを持ったまま日を跨いだ時に初めて発生するので、長期間ポジション保有し続けた場合、大きな金額となってしまう場合があるので注意が必要です。
レバレッジ取引可能な取引所では、レバレッジ手数料が設定されていることがほとんどです。
⑥マイナス手数料
手数料とは、取引の際に払う料金のことを指しますが、マイナス手数料とは、仮想通貨の取引によって手数料を貰えることです。
取引の際に今までになかった価格をだして、新たな売買の流れを生むことで、取引を安定して行えるようになります。そのため、取引所は流動性を上げてくれるユーザーにマイナス手数料という形でインセンティブを与えることで、取引の流動性を上げています。
現在、マイナス手数料を導入している仮想通貨取引所はあまりなく、GMOコイン・SBI VCトレード・bit bankのみです。
【仮想通貨を始めよう】口座開設までの3つのステップ
ここまでは仮想通貨取引を行うに当たって手数料を安くする方法を説明してきました。これらをもとに自分に合った仮想通貨取引所を選びましょう。
ここでは、仮想通貨取引所で口座開設する方法を、3ステップに分けて具体的に解説します。
- 手数料のかからない取引所を選ぶ
- 必要事項を入力
- 本人確認書類の提出
①手数料のかからない取引所を選ぶ
今まで説明してきたように、手数料を抑えて効率的に仮想通貨投資を行うためには、手数料の安い仮想通貨取引所を選びましょう。
手数料に加えて、口座開設から仮想通貨取引開始できるまでにかかる時間にも注意してください。
口座開設と取引をすることでキャッシュバックキャンペーンをやっていることもあるので、それぞれの取引所の公式HPを一度見て決めることもおすすめです。
②必要事項を入力
どの仮想通貨取引所で取引を行いたいかが決まったら、公式サイトにアクセスし、サイトの案内に従って必要事項を入力し、口座開設の手続きをしましょう。
口座開設する際には、メールアドレス・本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど顔写真付きのもの)・入出金用銀行口座が必要です。
入力した情報や本人確認書類をもとに口座開設審査がある仮想通貨取引所も存在するので、間違いのないように注意して入力して下さい。
③本人確認書類の提出
本人確認書類の提出は、スマホカメラで撮影して提出することがほとんどであるため、簡単に完了することができます。
パソコンから仮想通貨取引を行いたい方も、パソコンから口座開設する方法は複雑なことが多いので、スマホで公式サイトやアプリから口座開設することをおすすめします。
取引所によっては顔写真付きの本人確認書類が必要な場合も多いので注意して下さい。
手数料を抑えて仮想通貨で儲けよう
この記事では、手数料が安いおすすめの仮想通貨取引所・手数料の種類・手数料を安く抑えるためのコツについて解説しました。
仮想通貨投資をする上で手数料がかかることは避けられません。特に取引回数が多くなると、手数料の大きさによっては大きなコストが掛かってしまいます。
ぜひ当記事を参考に仮想通貨取引所を探し、無駄な手数料を節約しましょう。
仮想通貨取引所の手数料に関するFAQ
以下では仮想通貨取引所の手数料に関して多くのユーザーの方が抱いている疑問に対してQ&A形式で答えていきます。
Q:仮想通貨取引の手数料を抑える方法はありますか?
仮想通貨取引の手数料を抑える方法は手数料が安い仮想通貨取引所を選ぶ・取引回数を減らす・スプレッドを抑えた取引を行う、などがあります。
Q:仮想通貨取引における手数料はどの部分で発生しますか?
仮想通貨取引における手数料は大きく分けて、口座開設手数料・入金手数料・出金手数料・取引手数料・レバレッジ手数料・マイナス手数料、の6種類です。
Q:仮想通貨取引の手数料を抑えるにはどこの取引所を利用するべきですか?
仮想通貨取引にかかる手数料はそれぞれの取引所によって異なるため、ユーザーの方は自分がよく利用する取引にかかる手数料が無料・もしくは安い取引所を選ぶのがおすすめです。