【NFTとは?】おすすめの銘柄6選を紹介 | 仮想通貨取引所の選び方・今後の見通しも解説
この記事では、NFTのおすすめ銘柄とおすすめの取引所を解説しています。どのNFT銘柄で取引したいと悩んでいませんか?今から取引を始めるなら、エンジンコインとサンドコインがおすすめです。
この記事を読めば、今取引を始めるべきおすすめのNFT銘柄6選に加え、国内のおすすめの仮想通貨(暗号資産)の取引所が分かります。今後も市場の拡大が期待されるNFTを活用して、利益に繋げましょう。
NFT銘柄とはNFTを売買する際に使用できる仮想通貨(暗号資産)のこと
NFT銘柄とは、NFTを売買する際に使用できる仮想通貨(暗号資産)の一種です。NFT(Non Fungible Token)は「非代替性トークン」と呼ばれ、ブロックチェーン上に記録された代替不可能なデジタルデータを指します。
NFT銘柄は、一般的な仮想通貨(暗号資産)と同様に、投資が可能。また、銘柄にはゲーム内で用いるもの・VR空間で使用するものが存在します。自分が興味ある銘柄をチェックしてみましょう。
【仮想通貨(暗号資産)おすすめ】NFT銘柄ランキング
ここでは、おすすめのNFT銘柄6選とその特徴を詳しく紹介していきます。
Enjin Coin (エンジンコイン/ENJ)
画像引用:エンジン | みんなのNFT
Enjin Coin (エンジンコイン)は、NFTプラットフォーム「Enjin Platform」で発行される仮想通貨(暗号資産)です。Enjin Platformでは、ゲーム・アート・音楽などのNFTを専門知識を必要とせずに、簡単に制作ができます。
さらに、Enjin Platformは多くのNFTゲームと提携しているため、ゲーム内でNFTアイテムを獲得してEnjin Coinに換金することで稼ぐことが可能。国内では大手取引所である、コインチェック・GMOコインで取り扱っています。だれでも簡単に取引しやすい銘柄であるといえるでしょう。
SAND (サンドボックス)
SAND(サンドボックス)は、NFTゲーム「The Sandbox」内で使用できる仮想通貨(暗号資産)です。
The Sandboxでは、ユーザーはメタバース上の仮想土地を購入し、そこでイベントの開催やゲームのプレイが可能。ゲームのアイテムや、NFT作品の購入時にSANDを使用するため、ゲームユーザーにおすすめです。
さらに、GUCCI・adidas・松浦勝人氏(エイベックス社長)の超有名企業や有名人がSANDを所有しており、今後も注目度は増すでしょう。
Solana (ソラナ)
画像引用:Solana | Web3 Infrastructure for Everyone
Solana(ソラナ)は、レイヤー1のブロックチェーンの一種です。Solana上で使用するネイティブ・トークンを「SOL」といいます。
SOLは、高性能なブロックチェーン技術が特徴的です。その処理スピードの速さとガス代の安さから、イーサリアムに代わる優れた通貨として「イーサリアムキラー」と呼ばれています。
現状、SOLは海外取引所を経由する取引法が一般的ですが、国内の仮想通貨(暗号資産)上場を促進する制度の導入により、今後国内取引所での取り扱いが予想されます。
kazuのコメント
ガス代とは、仮想通貨(暗号資産)で取引によって発生する手数料のことです。ネット上で取引の承認時や、プログラムを実行するときに発生する必要経費です。しかし、ガス代の高騰にともなって利用者から不満を上げる声も増えており、問題点になっています。
Chiliz (チリーズ)
Chiliz(チリーズ)は、スポーツ・ファンエンゲージメントプラットフォーム「Socios.com」上で利用できる基軸通貨です。
Socios.comの魅力は、スポーツチームのファントークンの売買・チケット購入を通してファンがスポーツチームと繋がれる点です。
人気のスポーツチームである、FCバルセロナ・ACミラン・OG(eスポーツ)のファントークンを取り扱っており、ファントークンを所有することでお得なサービスや報酬を受け取れます。海外のスポーツチームを応援している人にイチオシのNFT銘柄です。
FLOW (フロウ)
FLOWは、数多くのNFTゲームを手がける「Dppar Labs社」によって開発されたNFT銘柄です。
FLOWの一番の特徴は、従来のイーサリアムの問題点であるガス代の高さを解消してくれること。Dppar Labs社が独自に開発した高速・分速化した処理機能を備えています。
機能性が高く、低コストで取引ができるので、イーサリアムに変わってNFT市場での活躍が期待される先見性のあるNFT銘柄といえるでしょう。
Decentraland (ディセントラランド/MANA)
画像引用:Welcome to Decentralandhttps
MANA(マナ)は、「Decentraland」というVRプラットフォーム上で使用される仮想通貨(暗号資産)です。Decentralandでは、アバターを通じて土地の売買など現実世界と同様に経済活動をおこなえます。
MANAは、サムスン・JPモルガンなどの大企業がDecentraland上でサービスを展開しています。また、仮想文化都市である「Meta Tokyo」の設立も予定されているので、今後さらに文化や、エンタメの発信源として注目を集めるでしょう。
【NFT銘柄】おすすめの取引所4選
ここまで、おすすめのNFT銘柄の種類を見てきました。NFT銘柄の取引所にも多くの種類があり、それぞれ特徴が異なります。以下では、NFT銘柄の取引におすすめの取引所4選を紹介します。
コインチェック
コインチェックは、17種類の銘柄数を取り扱っています。銘柄数の豊富さから、主要な銘柄からENJ(エンジンコイン)の国内で取扱の少ないマイナーなNFT銘柄にも投資が可能。
また、コインチェックは、東証一部上場企業「マネックスグループ」の傘下にあるレベルの非常に高い大手取引所です。
さらに、500円から取引できるので、少額から始めたい人にぴったり。毎月自動で一定額を投資してくれる「Coincheckつみたて」サービスも展開しているので、自分にあった取引スタイルで利益獲得が狙えます。
コインチェックの口コミはこちら
コインチェックは、少額から取引できる点、初心者でも始めやすい点が高く評価されています。
初心者は、まず選んで間違いない会社だといえるでしょう。
コインチェック 公式サイト
▼さらに詳しくコインチェックについて知りたい人はこの記事を参考にしてみてください。
ビットフライヤー
ビットフライヤーは、ビットコインの国内取引量6年連続No. 1を誇っています。取引量が多いことで、希望での価格で取引が成立しやすくなるので、ビットコインをメインに取引をする人なら要チェックしましょう。
ビットフライヤーは、国内から人気が高く、安全性が高いことが有名です。口座数は、250万以上を誇り、業界最長7年以上ハッキングをされたことがありません。アメリカや欧州でセキュリティ体制を厳しくチェックされるライセンスも取得しているので、安心して取引が可能。
また、ビットフライヤーでは、手持ちのTポイントを簡単にビットコインに交換することができます。取引しながらポイントを貯められるので、お得に取引したい人にぴったりでしょう。
ビットフライヤーの口コミはこちら
ビットフライヤーは、少額から取引できて、取引通貨が多い点が高く評価されています。
マイナーな通貨でも取引したい人・コストを抑えて取引したい人におすすめです。
bitFlyer 公式サイト
▼さらに詳しくビットフライヤーについて知りたい人はこちら
DMMビットコイン
DMMビットコインは、コストパフォーマンスの高さが最大の売りです。多くの国内取引所が手数料を設けているなか、DMMビットコインの出金手数料は無料です。
DMMビットコインは、独自の注文方式「Bitmatch注文」により、スプレッドを最小限に抑えられます。Bitmatch注文とは、発注から30秒でDMM Bitcoinの提示したミッド価格で取引成立する方式のこと。取引コストを大幅に削減できます。
さらに、DMMビットコインは20種類の暗号資産を取り扱っているので、国内であまり扱っていないマイナーな銘柄で取引が可能。365日いつでもLINEで問い合わせ可能なので、NFT銘柄初心者でも不安な点・疑問点を解消して取引を始められます。
DMMビットコインの口コミはこちら
DMMビットコインは、取引のしやすさ、キャンペーンの豊富さが高く評価されているようです。
お得に取引を始めてみたい人は、ぜひ検討してください。
DMM Bitcoin 公式サイト
BITPOINT
ビットポイントは、豊富で使いやすい取引ツールがおすすめです。アプリをダウンロードすれば、スマホで簡単に取引が可能。各種取引手数料は無料なので、取引コストを抑えたい人にぴったりです。
また、ビットポイントは、ほかの大手取引所での取り扱いが少ないアルトコインである、JMYの取引が可能。BITPOINTで取り扱っている銘柄はどれも時価総額ランキング上位にランクインする信頼性の高いものなので、安定した資産運用に向いています。
BITPOINT(ビットポイント) 公式サイト
NFT銘柄の4つの選び方
NFT銘柄にはさまざまな種類があります。利益を得るためには、将来性が見込まれる銘柄を見極める必要があります。NFT銘柄を選ぶ際に抑えたい4つのポイントを見ていきましょう。
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NFT銘柄の特徴・サービス内容を調べる
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時価総額の高い通貨から選ぶ
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海外の価格予想を参考にする
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実際にサービスを利用してみる
①NFT銘柄の特徴・サービス内容を調べる
NFT銘柄選びで重要なのは、各銘柄の特徴・サービス内容をよく調べることです。NFT銘柄にはゲーム関連のもの・VR空間で利用するものなど、さまざまな目的・用途があります。それぞれの銘柄が展開するサービスや事業も異なるので、自分の興味に合った条件を探しましょう。
また、その銘柄が上場する見込みがあるかも調べるようにしてください。投資目的でNFT銘柄を扱うのであれば、将来性のある銘柄を見極めることが利益を出す上で大切なポイントになります。
②時価総額の高い通貨から選ぶ
NFT銘柄は、時価総額の高い通貨から選びましょう。NFT銘柄は、取引所に上場しているものだけで100種類以上存在します。
仮想通貨(暗号資産)における時価総額とは、(仮想通貨の価格)×(発行数量)で示される値のことで、その通貨の需要と流動性を表します。時価総額からはそのNFT銘柄の規模を測ることが可能。値が大きい銘柄ほど需要が大きく、信用性も高いと考えられます。
NFT銘柄で稼ぎたいなら、時価総額が伸びているものや時価総額ランキングの高い通貨を優先的に調べ、投資対象を絞っていくのが効率的です。
③海外の価格予想を参考にする
NFT銘柄を選ぶときは、海外の価格予想を参考にするのもいいでしょう。現状では、NFT銘柄のほとんどが海外で誕生して、海外で発展を遂げています。国内で取扱する銘柄の多くは、海外で注目された後に日本の仮想通貨(暗号資産)取引所で上場します。
NFT銘柄の主要な市場は海外であるため、海外の価格予想の方がよりタイムリーで正確でしょう。今では、ネットで簡単に海外の情報も手に入ります。銘柄選びは、海外で価格上昇が予測されているものを選ぶ方法が信憑性が高くおすすめです。
④実際にサービスを利用してみる
ある程度銘柄を絞ることができたら、実際にサービスを利用してみるのもおすすめです。いくら数値や言葉でサービス内容を理解したつもりでも、実際に利用することで初めて得る感覚や気づく点があります。
NFTゲームの中には、無課金でプレイ可能なものもあります。可能ならば一度サービスを試してみて、その感触を銘柄選びの判断材料にするといいでしょう。
【初心者必見】NFT銘柄の今後の見通し3つ
ここでは、成長性が期待されるNFT銘柄の今後の見通しを3つの観点から見ていきます。
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NFT市場の拡大
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大手企業がNFT市場に参入
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NFT銘柄を扱う取引所の増加
①NFT市場の拡大
NFT市場は米国を中心として、世界中で拡大を続けています。世界でのNFT取引量は、2020年上半期の1,370万ドルから、2021年はトータルで130億ドルと、約1,000倍もの急成長を遂げました。
革新的な技術が話題を呼び、価格が急上昇したNFT銘柄は、成長拡大の余地が十分にあります。特にNFT銘柄はゲームやデジタルアートとの相性が良く、今後もデジタル作品の開発にともない、価格上昇が見込まれます。
さらに、NFT市場の拡大は大企業の活動と密接に関わりがあります。大企業のニュースや有名投資家の動向を注意深く観察しておくことが重要です。
②大手企業がNFT市場に参入
NFT市場の成長の背景には、有名大企業の参入があります。2021年12月には米国の「ナイキ」がバーチャルスニーカーを手がけるなど、ITやゲーム関連の企業意外にも音楽やファッション、スポーツなど幅広い分野の有名企業がNFT市場に参入しています。
有名企業がNFT市場に参入することで話題性を呼び、仮想通貨(暗号資産)の投資家だけでなく、一般消費者層にもNFTの存在が広まっていきます。今後も多くの大企業の市場参入に伴い、NFT市場が盛り上がっていくことが期待されます。
③NFT銘柄を扱う取引所の増加
NFT銘柄を取り扱う取引所は、NFT銘柄のニーズ拡大に伴って増加しています。日本では、取引所でNFT銘柄を取引するためには、金融庁に認められて上場するというプロセスが必須。
仮想通貨(暗号資産)が注目を集めると、取引所に上場されるようになるのです。NFT銘柄を扱う取引所が増加することで、投資家が購入する機会が増え、さらなる価格上昇が見込まれます。この点で、NFT銘柄の成長性は高いといえるでしょう。
よくある質問
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NFTとNFT銘柄の違いってなに?
NFTは、非代替性を持つ、唯一無二のデジタルデータのことであり、NFT銘柄とは、ブロックチェーン上で発行される仮想通貨(暗号資産)であり、唯一性がありません。
NFTは、ブロックチェーン技術によって改ざんやコピーが不可能になっています。一方で、NFT銘柄は、代替可能で他の仮想通貨と交換できます。
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NFT銘柄の購入にイーサリアムは必要不可欠?
NFT銘柄の購入にイーサリアムは必要ではありません。NFT銘柄は、日本円やビットコインで購入できます。イーサリアムブロックチェーン上で発行されたNFTの購入には、イーサリアムが必須です。
現状では、イーサリアムはアルトコインの中で最も取引量が多く、取引所の中にはNFT作品の多くをイーサリアムで売買しているところがあります。そのため、NFT銘柄の取引をする際にはイーサリアムを購入しておくと便利でしょう。 -
NFT銘柄が暴落する可能性は?
NFT銘柄は投資商品であるため、暴落する可能性があります。NFT銘柄を含む仮想通貨は価格変動の幅が大きく、中には一日で数十%の値動きをする銘柄もあります。
NFT市場は新興分野であるが故に、価格が不安定な動きをするので、暴落した際には大きな損失を生じることになります。暴落のリスクに備えて、投資は余剰資金で取り組むようにしましょう。 -
NFT銘柄の投資で詐欺を防ぐには?
NFT銘柄の投資で詐欺を防ぐためには、安易に儲け話を信じないこと・情報を自分自身で集めることを徹底しましょう。他の投資取引と同様に、NFT銘柄の投資で詐欺はあります。
NFTの流行りに便乗して、「絶対に儲かる」などと謳った勧誘や、仮想通貨取引を装って当資金を騙し取るケースも存在します。間違った情報を鵜呑みにしないよう、常に自分自身で情報を取捨選択するよう心がけておきたいものです。
kazuのコメント
ブロックチェーンとは、データを改ざんできないシステムを作る技術のことです。ブロックチェーン技術の誕生により、これまで容易にコピーされてしまっていたデジタルアートや音楽は唯一無二の作品として高い価値が見出されるようになったんですよ。