2023年最新|おすすめ仮想通貨時価総額ランキング・取引所5選
「仮想通貨(暗号資産)を始めたいけど、どの通貨がいいのか分からない...。」「億り人になって一発儲けたい!」と思っている人も多いはず。この記事では、初心者でもわかる通貨の選び方から厳選したおすすめ取引所まで、わかりやすく紹介していきます。
仮想通貨(暗号資産)とは形のない電子の通貨のこと
仮想通貨(暗号資産)とは、実態をもたない電子の通貨のこと。これから、仮想通貨(暗号資産)の概念・構造にわけて詳しく説明していきます。
- 仮想通貨(暗号資産)の概念について
- 仮想通貨(暗号資産)の構造について
①仮想通貨(暗号資産)の概念について
仮想通貨(暗号資産)とは、インターネット上の電子的データで、紙幣や硬貨などの実態をもたない通貨のこと。代表的なものに、ビットコインやイーサリアムがあります。物理的な形を有していないため、インターネットが繋がっている場所なら世界中どこでも取引ができ、近い将来、世界の共通通貨として使用されるようになると注目されています。
仮想通貨の普及にともない、日本では「仮想通貨」が2019年に、「暗号資産」(crypto-asset)に名称が変更。資金決済法により、海外で多く表現されている「暗号資産」を正式な名称にしました。しかし、まだ「暗号資産」という言葉に聞きなれていない方も多いと思うので、この記事では両方の単語を使っていきます。
②仮想通貨(暗号資産)の構造について
仮想通貨(暗号資産)の構造は、ブロックチェーンと呼ばれる取引データを用いてつくられています。ブロックチェーンの「ブロック」とは、インターネットに繋がっている人たちで取引しているデータのこと。その「ブロック」を共有して、改ざんされないように相互に管理して鎖「チェーン」でつないでいる分散型のデータ構造のため、「ブロックチェーン」と呼ばれています。これにより、政府などの機関が管理をしなくても、システムの技術によって流通量をコントロールでき、取引が可能になります。
将来有望な仮想通貨(暗号資産)の選び方のコツ
現在流通している仮想通貨(暗号資産)は、なんと20,000種類以上。2022年4月からは、およそ5,000種類新しく開発されているため、今後もどんどん増えていくと予想されています。ここからは、仮想通貨(暗号資産)をどんな基準で選ぶべきかを解説してしてきます。
- 信用度の高さ
- 仮想通貨(暗号資産)のボラティリティ
- 今後の将来性
①信用度の高さ|ホワイトリストに載っている銘柄から選ぶ
仮想通貨(暗号資産)は、資金の流出問題や、詐欺被害もあるため、信用度の高さが非常に大事になってきます。参考指標としては、金融庁の暗号資産交換業者登録一覧に載っているかどうかです。
登録されている銘柄としては、BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、XRP(リップル)のほか、全部で43種類あります。
金融庁がチェックしたホワイトリストに載っている銘柄から選ぶ以外の指標としては、有名な企業が多額の資金を出資している銘柄かどうかが挙げられます。大手・有名企業が多額の資金を出してまで、応援したいと思っている、将来性のある通貨なので、参考にしてみてもいいでしょう。
②仮想通貨(暗号資産)のボラティリティ|ボラが小さい銘柄を選ぶ
ボラティリティとは、証券・通貨の変動率を表す言葉で、変動が大きければ「ボラが大きい」、変動が小さければ、「ボラが小さい」とよく表現されます。ボラティリティが小さいと、大きく変動する可能性が低いため、今後のチャートの将来性を予測しやすくなり、リスク回避ができるでしょう。
仮想通貨(暗号資産)のボラティリティの大きさは、仮想通貨(暗号資産)の時価総額の要因で決まる場合が多いです。時価総額が低いと、取引量が少なく需要の低い通貨ということ。そうすると、価格変動が不安定で、チャートの変化も大きくなりがちです。反対に、ビットコインやイーサリアムなどは、時価総額が高く、ボラティリティが小さい通貨と言えます。イーサリアムなどの人気が高い通貨は仮想通貨(暗号資産)のなかでも、比較的安定しているといえるでしょう。
仮想通貨(暗号資産)を副業として1日中チャートを見られない人や、資産運用として長期保有したい人は、絶対確認しておくべき指標です。
③今後の将来性|通貨の開発者・目的を調べる
時価総額が高い通貨は、ボラティリティが小さいため、急激な価格高騰はあまり期待できません。過去に通貨の価格が暴騰した例としては、知名度が低い「草コイン」と呼ばれるものばかり。しかし、「草コイン」のなかでも、イカゲームトークインが1秒で完売して、32倍も高騰をした例もあれば、開発者が250万ドルもの資金を持ち逃げした悲惨な例もあります。
詐欺を見抜くコツは、公式サイト、SNSで通貨の開発者情報、使用目的を入念に調べること。開発者の情報が公開されており、通貨の目的がはっきりしていて、需要が高そうな通貨を選んでください。公開されている開発情報を確認することで、今後需要のある通貨かどうかを一定予測できます。
また、草コインは、現在進行形で開発が進行中のコインです。通貨の開発状況を、公式サイトに掲載されている情報を確認し、「これなら投資ができる」と信頼できそうな通貨を選びましょう。
草コインとは、2チャンネル用語であり、時価総額も知名度もが低い仮想通貨(暗号資産)のことを指します。アルトコインのなかでもボラが大きく、投機性もある通貨に分類されます。
2022年最新版!仮想通貨(暗号資産)おすすめ時価総額ランキング
これから、仮想通貨(暗号資産)の「時価総額」のランキングを詳しく紹介していきます。時価総額は、将来儲かる指標としては重要なので、ぜひ参考にしてください。
名称 |
ビットコイン |
イーサリアム |
テザーコイン |
USDコイン |
バイナンスコイン |
コード |
BTC |
ETH |
USDT |
USDC |
BNB |
時価総額(億円) |
533,196 |
238,919 |
97,217 |
71,427 |
62,217 |
発行年 |
2009年 |
2015年 |
2015年 |
2018年 |
2017年 |
発行上限数 |
2100万枚 |
なし |
なし |
なし |
2億枚 |
特徴 |
手数料が安い
|
供給が安定
|
トレードの安定性が高い
|
バックアップ企業の信頼性が抜群
|
実用性のあるトークン
|
1位.ビットコイン|世界初の仮想通貨(暗号資産)
ビットコインは、時価総額が約53兆円を誇る世界1位のコイン。仮想通貨に詳しくない人でも一度は耳にしたことがあるでしょう。ビットコインは、2008年に「ナカモトサトシ」(正体不明)が世界ではじめてつくった仮想通貨(暗号資産)であり、仮想通貨の基盤を確立させました。設計者は、「国家の通貨システムから独立した自由に決済ができるやりとり」という想いを持っていたといわれています。
誕生した当時のビットコインは、1BTCは1円以下で、2017年のブームの時は220万円まで上昇。2021年の第二次ブームの時にも750万円まで上がり、現在は300万前後で動いています。ビットコインの相関関係は、ドル・金・同じ仮想通貨(暗号資産)のイーサリアムといわれているので、これらのチャートの動向も参考にするといいでしょう。
また、ビットコインのネットワークは、世界中にいる採掘者(マイナー)と呼ばれる人によって、ブロックチェーンが世界各地に分散されています。各々のマイナーがブロックチェーンを保存しているため、改ざんするためには、世界各地にいるマイナーのシステムに入る必要があります。しかし、それはあまりにも無謀のため、事実上改ざんすることができないため、安心して取引が可能。
現在、ビットコインは、ドバイで通貨の代わりとして街中で決済ができます。ユニセフでは、仮想通貨ファンドを設立して暗号資産による寄付を受け入れており、お賽銭でURコードで暗号資産による寄付を受け入れるところもあるので、徐々に実生活に拡大しつつあります。
実際に、エルサルバドルがビットコインを2021年9月から法定通貨にした例があります。エルサルバドルは、政府政策が乏しい上に独自通貨もなく、国民の7割が銀行口座を持たない国。そのため、デジタルの通貨を採用することで、銀行口座を持っていない国民が決済しやすくなります。
また、世界共通のビットコインを採用することで、国際送金の際にも便利です。エルサルバドルは、地熱発電が発達しているため、燃料に費用をかけずにマイニングが可能。今後の活動にも注目です。
エルサルバドルの政府は、この活動にともない、政府公式ウォレットアプリを提供し、全国民に30ドル分のビットコインを配りました!
2位.イーサリアム|発行上限のない世界最大のアルトコイン
イーサリアムは、時価総額が23兆円を誇る世界2位のコイン。大学生であった、ヴィタリック・ブリテンが開発し、通貨発行上限数、半減期がないことで有名です。仮想通貨(暗号資産)は、通貨価値を保つために発行上限数を設けている通貨が多いのですが、イーサリアムは発行上限数と半減期がないため、採掘者(マイナー)は安定的に報酬が受け取れ、通貨も安定して供給されるメリットがあります。
また、2022年9月からマイニング方法をPoSと呼ばれる「PROOF OF STAKE」に変更しました。よって、マイナーの保持している通貨量に合わせてマイニングが可能。使われる電力が世界中に分散されることで、過度に使われることなく少ない電力でマイニングが進み、供給が増えると考えられます。
マイナーとは、仮想通貨のデータを採掘(マイニング)したり、正常の取引の確認作業をおこなう人たちのこと。大量の電力と機能の高いコンピューターが必要なため、個人ではなく団体でおこなう場合がほとんどです!
イーサリアムは、中央に管理仲介者がいない分散型アプリケーションで、スマートコントラクト機能と呼ばれるシステムを導入しています。スマートコントラクト機能とは、イーサリアム独自の技術であり、ブロックチェーンで契約内容をあらかじめ設定しておくことで、自動的に取引を実行してくれるシステムのことです。
ビットコインの決済が10分かかるのに対し、イーサリアムのスマートコントラクト機能ならば15秒で取引ができます。そのため、価格変動が激しい場合でも柔軟に取引が可能。スマートコントラクト機能は、高い信頼性がある一方で、設定した取引とおりに進むため緊急時に適応できないデメリットもあります。
スマートコントラクト機能は、改ざんをするのが事実上非常に困難です。そのため、信頼性が高く、保険の契約・個人情報の管理などの分野で取り入れられるように研究を進めている企業がたくさんあります。
また、イーサリアムでは、誰でも自分のつくったトークン「ERC20」を発行できます。ERC20を発行することで、自分のウォレットに対応していない通貨を取引する場合でも、トークンごとにウォレットを変える必要性がなく、1つのウォレットで管理が可能。もう1つウォレットをつくる必要がないため手間を省き、スムーズな取引ができます。
ウォレットとは、仮想通貨を使用する際に使うインターネット上の財布のこと。
インターネットに接続して使うホットウォレットとコールドウォレットがあり、インターネットに繋がなくても通貨の保存ができるコールドウォレットの2種類があります。
3位.Thether|変動が小さいステーブルコイン
Thetherトークインは、時価総額が約9兆7000億の世界3位のステーブルコイン。ステーブルコインとは、一致する法定通貨(米ドル)と1対1で固定化されている、安定性の高い通貨のこと。資産価値が安定した通貨なら、細かくトレードを気にする心配が不要。また、Thetherトークインは、毎日取引されている通貨量が多い通貨の1つであり流動性が高く、将来性もあります。
また、Thetherトークンは、複数のブロックチェーン上に構築されているため、Bitcoin、Ehereum、TRON、EOS、Algorandなど、異なるブロックチェーン間での取引がスムーズです。
また、2022年5月、スイスのルガーノでは、Thether、ビットコイン、LAGA(LVGA Points token)を、スイスフランと連動するステーブルコインにしていくと発表しました。スイスは、ブロックチェーンの技術を実世界でも活用し、ヨーロッパのブロックチェーンの主要拠点を目指している唯一の国家です。Thetherコインが、法定通貨として認められたあかつきには、さらに広い世界でも利用される通貨になるでしょう。
4位.USD//Coin|米ドルと連動
USD//Coinは、時価総額約7兆1,000億円を誇る、世界4位のコイン。Thetherトークンと同じく、米ドルと連動しているステーブルコインです。
2018年、米大手の金融業者Circle社、Coinbaseによるバックアップのもと、ペグ通貨としてステーブルコインとして誕生しました。イーサリアムをベースにしている通貨であるため、ERC20に仕組みより、すべての通貨を1つのウォレットで管理できることも魅力的。
ペグ通貨とは、特定の通貨と一定の通貨と固定化されている通貨のこと。つまり、Thetherトークインもペグ通貨ということになりますね!
価格変動が大きく、予想不可能な事態が多発する仮想通貨業界。トレードが安定していて、リスクが少ないステーブルコインから取引を始めるのがおすすめです!
5位.BNB|バイナンスの基軸通貨
BNB(バイナンスコイン)は、世界最大の取引所である、バイナンス取引所から誕生したコイン。バイナンスユーザーには、厚い優遇もたくさんあります。BNBは、イーサリアムの契約が自動決行されるスマートコントラクト機能を導入。そのため、イーサリアムでつくった独自のプログラムをバイナンス独自のシステムに移行できるため、別にもう1つのウォレットをつくる必要がありません。
また、BNBはオートバーン(自動焼却)システムによって、通貨価値を保つために総供給量を1億BNBに抑えています。BNBのオートバーンとは、3か月に1回生成されたブロック数を調整し、既に発行されたBNBを完全にこの世から完全に消滅させる自動機能のこと。オートバーンにより価値が急激に上がった通貨もあるため、投資を検討している方には必見の仮想通貨(暗号資産)です。
将来性を予想|これから伸びる仮想通貨(暗号資産)
これからは、時価総額、信頼性をもとに、今後伸びるであろう将来性のある仮想通貨3選を厳選して紹介します。
①DOGE COIN|1分間に1番多く供給されている通貨
DOGE COINは、毎分1万枚新しく発行し続けている流通量の多いコインです。ビットコインよりも手数料が安く、スピーディに取引が可能。実際、DOGE COINは、ビットコインの10倍のスピードで決済をおこなえます。決済スピードが速いと、仮想通貨の価値が変わらないうちに取引決済ができるようになるため、早いに越したことはないでしょう。
需要と供給によって価値が決まる仮想通貨(暗号資産)市場で、DOGE COINは供給量が多すぎるがゆえに低価格になりやすいです。そのため、アメリカで人気の掲示板Reddit上での個人投資家が協力して価格を押し上げ、ドージブーンを起こしました。低価格のDOGE COINは、発行上限数もないため、保有より決済などの利用のために使うのがいいでしょう。
DOGE COINは、可愛らしい柴犬のロゴと、「WOW」という遊び心を持ったフレーズで評判になりました。Twitterのアカウントフォロワー数も300万人以上もあり、イーサリアムよりも高い知名度を誇っています。イーロンマスクの「The Dogefather, Saturday night live」のTwitter発言により、価値が700倍になったこともあり、チップ替わりに利用されるなど、欧州中心に人気を集めています。
②SAND|メタバース内の通貨
SANDは、NFTゲームのThe Sandbox内で流通している通貨。メタバース内にある空間のLAND内にイギリスのメガバンクであるHSBCCや、Adidas・スクエニ・エイベックスなど、多くの有名企業がジョインしており、2021年から比べると、1年で100倍以上もの価値が上昇しています。これからも、出資金で更なる成長や、サービスの開発が進むと予想されます。
SANDは、メタ内の通貨であるため、メタバース領域の拡大が進んでいます。SANDを使うとメタバース空間内で、謎解きゲームの参加、アイテムの作成、自分の作ったアバターやNFTの販売ができます。売った作品の利益は、SANDに換金もできるため、メタバースに興味がある人も、ぜひ取引を始めてください。
また、SANDは、2022年5月にコインチェックに上場。国内大手の取引所で、取引が可能になることで更なる取引数が増加し、価値もあがると予想されています。コインチェックでは、「Oasis TOKYO」をメタバース上のLAND上につくる計画も立てているため、国内での需要も将来的に増えることが予想されます。
③リップル|スピーディな取引
リップルは、Ripple.inc社が管理主体となって存在する「中央集権型」を採用しています。三菱UFJ銀行やみずほ銀行、バンクオブアメリカやカナダロイヤル銀行など、世界中の金融機関と連携し、国際送金システムの拡大を目指しています。
リップルは、電力をあまり消費せずに、取引内容を大量に記憶ができるPoS(Proof of consensus)方式を導入しています。実は、リップルはもう既に通貨をすべて発行済みで、半減期もないためマイニングの計算が必要なく、素早く取引可能。
また、通貨と通貨の橋渡し役であるブリッジ通貨であるため、手数料、銀行口座が不必要。なるべく、低コストで取引を行いたい人におすすめです。
2022年最新!仮想通貨(暗号資産)おすすめ取引所ランキング
ここまで、おすすめの仮想通貨を紹介してきましたが、取引も始めたくなったのではないでしょうか?これからおすすめの、仮想通貨の取引所を紹介します。
実は、国内では取引所がまだ参戦している会社は少ないため、比較は簡単です。取引したい通貨、手数料、安全性にも参考にしながら、取引所を選びましょう。
会社名 |
コインチェック |
bitFlyer |
gmoコイン |
DMMビットコイン |
Zaif |
総合評価 |
★★★★★ |
★★★★★ |
★★★★ |
★★★★ |
★★★ |
口座開設数 |
900,000以上 |
250万口座 |
53万口座以上 |
|
73万口座以上 |
取扱銘柄数 |
17種類 |
17種類 |
22種類 |
13種類 |
15種類 |
取引手数料 |
0%~0.1% |
無料 |
Maker:-0.01%
|
建玉金額の0.04% |
無料 |
販売手数料 |
無料 |
0.01%~0.15% |
無料 |
無料 |
|
入出金手数料 |
入金無料
|
自己負担 |
無料 |
無料 |
入金:無料
|
スプレッド手数料 |
取引所 0.05%
|
0.01%~0.07% |
0.1% |
1.8%~ |
0.1%~8.0% |
レバレッジ |
2020年3月13日で終了 |
2倍 |
2倍 |
2倍 |
4倍 |
自動売買 |
可能 |
自動振替設定で可能 |
Private API |
可能 |
おてがるトレード |
|
①Coincheck
コインチェックは、2004年につくられた国内最大級の仮想通貨(暗号資産)販売所・取引所。独自のメディアで仮想通貨に関する記事を配信していて、スマホアプリもシンプルなため、初心者でも使いやすく、セキュリティが高いことが魅力的です。
コインチェックは、17種類もの仮想通貨(暗号資産)を取り扱っており、500円からビットコインが購入可能。世界最大の仮想通貨(暗号資産)として人気の高いビットコインから取引を始める初心者には打ってつけの取引所でしょう。また、スマホアプリのダウンロード数が520万人と国内No.1です。チャートが見やすく、取引所を替える際のアドレス入力が簡単でスムーズに行えます。
スマホアプリで取引する場合、スプレッドが高くなるため、高くなることを念頭に置いて取引をしましょう!
ニュースにも大きく取り上げられたのですが、コインチェックは、NEMのハッキング流出事件を起こしてます。しかし、この事件をきっかけに、セキュリティ方面に注力。現在では、「二段階認証システム」と呼ばれるシステムを導入しています。アカウント登録時に、ログインID・パスワードの入力・SMSでワンタイムパスワードの入力・Googleの認証アプリを導入するなどして、安全性の高いシステムに強化されています。
コインチェック利用者の口コミ
コインチェックは、少額から取引できる点、初心者でも始めやすい点が高く評価されています。
初心者は、まず選んで間違いない会社だといえるでしょう。
▼さらに詳しく知りたい人は、この記事を読んでみてください。
②bitFlyer
bitFlyerの最大の売りは、約定力が高く、取引がしやすいことです。ビットコインの取引量も、6年連続No.1。取引量が多いことで、希望価格で取引が成立しやすくなり、取引がスムーズに行えます。また、世界大手のアメリカの金融機関ゴールドマン・サックス証券の、元トレーダー加納祐三氏が創業。今では、国内のメガバンクの1つである、みずほファイナンシャルグループなど大手企業が株主になった、期待値が高い取引所です。
また、bitFlyerは、人気が高く、安全性が高いことでも有名。口座数は250万以上で、業界最長の7年連続ハッキングをされたことがなく、日本以外に、アメリカや欧州の仮想通貨交換業のライセンスを取得しています。このライセンスは、セキュリティ基準・経営体制が厳しくチェックされるため、安心して取引ができることでしょう。
bitFlyerでは、Tポイントをビットコインに交換できたり、bitFlyerクレカでのポイントをビットコインを貯められたりと、支払い手段にも領域を拡大しています。今後も更なる業界展開が予想できる取引所です。
bitFlyerでは、本格的な投資トレード向けに「bitFlyer Lightning」というツールもあります。通常の取引ツールに加えて、自分で細かくカスタマイズできるようになり、注文機能も多いので、慣れてきたら使いはじめるのもアリです!
ビットフライヤー利用者の口コミ
ビットフライヤーは、少額から取引できて、取引通貨が多い点が高く評価されています。
マイナーな通貨でも取引したい人・コストを抑えて取引したい人におすすめです。
▼ビットフライヤーを詳しく説明している記事は、これを読んでみてください。
③GMOコイン
GMOコインは、2022年のオリコン顧客満足度調査「暗号資産取引所ランキングNo.1」に輝く、取引ツールが豊富で、手数料の安い魅力的な取引所です。また、2016年、東証1部上場企業であるGMOインターネットグループがつくった取引所・販売所。2017年には金融庁の暗号資産交換所として認可されているため、安全性も高いといえるでしょう。
GMO取引所は、暗号資産ウォレットをスマホアプリとして提供しています。ノーマルモードとトーレーダーモードの2種類のモードを選択でき、初心者から上級者まで自分のレベルに合わせて取引が可能。価格変動時には通知や、アラートを設定ができ、24時間365日、取引したいタイミングを逃さず、決済ができるでしょう。
また、手数料が基本無料なのも満足度が高い理由の1つとしてあげられます。GMOコインでは、入金、出金、送金、取引手数料が無料。
GMOコイン 公式サイト
GMOコイン利用者の口コミ
GMOコインは、取引銘柄が豊富で、手数料が安い点が高く評価されています。
幅広く取引したい人・低コストから取引したい人は、ぜひ検討してみてください。
④DMMビットコイン
DMMビットコインは、仮想通貨(暗号資産)の取引量が日本No.1の大手取引所・販売所。口座開設も簡単にでき、最短1時間で、取引が始めれるため、すぐに取引を開始したい人にもおすすめです。また、レバレッジができる通貨数が日本No.1に輝いているため、投機的取引がしたい人にもおすすめです。
DMMビットコインでおこなわれる1日の取引量は多いため、セキュリティの防備がかかせません。DMMビットコインのセキュリティ対策は、資産をネットワークから切り離して、オフラインで仮想通貨(暗号資産)を保管。厳しい体制のもとハッキング・個人情報流出を防止しています。
また、初心者に優しくサポートが豊富なのも特徴的です。DMMビットコインの問い合わせフォーム、LINEは24時間、365日やり取りが可能。取引ツールの基本的な操作方法から入金方法まで、細かいことをいつでも相談可能。周りに仮想通貨(暗号資産)の取引をしている人がいない方、少し仮想通貨(暗号資産)の取引が不安な人にもおすすめです。
DMMビットコイン利用者の口コミ
DMMビットコインは、取引のしやすさ、キャンペーンの豊富さが高く評価されているようです。
お得に取引を始めてみたい人は、ぜひ検討してください。
⑤Zaif
Zaifは、2016年からと早い段階から取引を開始してる取引所です。取引サービスが豊富で、レバレッジが4倍と、倍率が高く、セキュリティが高いことが魅力的。zaifは、大手より有名の仮想通貨(暗号資産)の取引所ではないのですが、取引サービスが多く、使いやすいと投資マニアの間では有名です。
Zaifの取引ツールは、ユーザーが保有している仮想通貨(暗号資産)で取引ができ、スプレッドが狭い特徴をもつ「order book trading」と、zaifがもっている仮想通貨(暗号資産)で取引ができる「かんたん売買」があります。これから仮想通貨(暗号資産)を購入したいかたから、既に通貨を保有しているかたまでにおすすめできる取引所といえるでしょう。
また、ZaifではZaif独自のトークンが発行できるzaica があります。オリジナルのブロックチェーンでトークンを発行でき、改ざんがされにくく、発行数も自分で決めることができるため、投資対象としても取引ができます。
仮想通貨(暗号資産)まとめ
仮想通貨(暗号資産)は、今もなお開発が進んでおり、拡大し続けている業界です。
時価総額、信頼性、ボラティリティに注目しながら、自分に合う通貨を選び取引を始めていきましょう。
よくある質問
-
いくらから仮想通貨(暗号資産)の取引ができますか?
ビットフライヤーでは、1円から取引が可能です。
-
アルトコインってなんですか?
アルトコインは、ビットコイン以外の通貨の総称です。ビットコイン以降に開発されたため、ビットコインの発展版として扱われます。たとえば、イーサリアムのスマートコントラクト機能はビットコインにはない特徴を持っています。
-
ビットコインのラストディはいつなんですか?
ビットコインは、2140年にすべての通貨を発行し終えるとされています。
リップルは、2018年より世界最大銀行のBANK OF AMERIKAから融資を受けており、投資家からの信頼性が厚い仮想通貨(暗号資産)です。また、多額の資金があるコインは、利便性・セキュリティシステムの開発にコストに資金をかけられる余裕があるため、ユーザーからの支持が高い傾向があります。このように、信頼性の高さは、流通量にも直結する要素なので、仮想通貨を選ぶ際の重要な判断基準といえるでしょう。