JALカードの審査に落ちる5つの原因!カード別の審査難易度と通るためのコツを解説
JALカードの審査難易度が気になる人もいるのではないでしょうか。本記事では、JALカードの審査に落ちる原因や審査通過のポイントを解説。JALカード別の難易度比較もしているので、ぜひ参考にしてください。
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JALカードの審査は挑戦しやすい
JALカードの審査に対して「厳しい」イメージを持つ人もいますが、一概に厳しいとは言えません。JALカードには「18歳以上」を条件にしているカードもあり、年齢制限を含めて柔軟に設定しているものがあります。
以下は、JALカードの申し込み条件の比較です。
年齢制限が柔軟な場合、支払い能力や年収をそこまで厳しく審査しない傾向があるため、審査全体としても厳しすぎないと考えられます。
審査難易度はカードのステータスや発行会社によっても変わる
クレジットカードの審査難易度は、ステータスや発行会社によっても変わります。特にステータス性の高いカードは、審査も厳しいとされているケースが少なくありません。
「一般<ゴールド<プラチナ」の順で年会費や利用可能額が高額になるため、より高い支払い能力が問われることから、審査も厳しくなる傾向があります。
【審査落ち防止!】JALカード全6種類の審査難易度比較
JALカードには、若年層向けからステータス性の高いものまで、さまざまな種類があります。
ここからはJALカード6種類の審査難易度や特徴を徹底解説します。これからJALカードを申し込む方は、参考にしてください。
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JAL普通カード
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JALカードnavi
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JAL CLUB-Aカード
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JAL CLUB EST
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JAL CLUB-A ゴールドカード
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JALプラチナカード
上記6種類のJALカードについて、順番に見ていきましょう。
①【まずは試して見たい人向け】JAL普通カード
JAL普通カードは、旅行関連の特典が豊富なクレジットカードです。最大1,000万円の国内外旅行傷害保険や、JAL関連サービスの割引優待、空港ラウンジ利用権など、旅行をより快適にするためのさまざまな特典が用意されています。
申し込み条件は「高校生を除く18歳以上の日本居住者」で、厳しすぎない条件に設定されています。
JAL普通カードは、JALカードが発行するクレジットカードのなかでは非常にオーソドックスな機能をもつカードです。年会費が高すぎず、バランスが良いカードを求める方におすすめできます。
JALカード 公式サイト
②【学生専用】JALカードnavi
JALカードnaviは、学生限定で申し込める年会費無料のカードです。 マイル還元率が1%とJALカードのなかでは高く、非常にお得なクレジットカードとなっています。
申し込み条件は「高校生を除く18歳以上で、日本国内での支払いができる方」です。卒業予定年月の3カ月前まで申し込めるので、学生の方におすすめのカードと言えます。
還元率が高いカードでも、利用金額が少なければマイルが貯まりません。在学中は収入が少なく、利用金額も増やしにくい方は、社会人になる直前に発行することをおすすめします。
JALカード navi 公式サイト
③【ステータスカードの入門】JAL CLUB-Aカード
JAL CLUB-Aカードは、一般とゴールドの中間に位置するステータスのカードです。一般カードでは利用できないビジネスクラスチェックインカウンターが利用でき、ゴールドカード(年会費17,600円)より年会費が低価格となっています。
申し込み条件は「高校生を除く18歳で、日本に生活基盤のある方」となっています。年齢制限は厳しくないものの、年会費が1万円程度かかるので、ある程度の収入基準は設けられている可能性があります。
旅行保険も一般カードは最高1,000万円なのに対して、JAL CLUB-Aカードは最高5,000万円で、より手厚い補償が付帯します。
JAL CLUB-Aカード 公式サイト
④【20代限定】JAL CLUB EST
JAL CLUB ESTは、20歳以上〜30歳未満までが申し込める限定カードです。マイル2倍の特典や、マイル有効期限の延長、JALビジネスクラス・チェックインカウンターの利用権など、JAL関連サービスの優待特典を受けられます。
申し込み条件は「20代限定」となっています。若年層をターゲットにしていますが、学生を対象にしている訳ではなく、年会費も合計で1万円前後となっているため、ある程度の収入は必要と考えられます。
20代限定のクレジットカードで、特典内容を考えると年会費は安いと言えます。ただし、1万円の年会費は厳しいという20代の方は、通常の普通カードがおすすめです。
JAL CLUB EST 公式サイト
⑤【旅行好きなら】JAL CLUB-A ゴールドカード
JAL CLUB-Aゴールドカードは、年会費が高額ですが、その分ステータス性が高く特典も手厚いのが魅力です。最高5,000万円〜1億円の海外旅行/国内旅行傷害保険や、フライト毎に付与されるボーナスなど、旅行関連の特典があります。
申し込み条件はカード毎に異なりますが、『ご本人に安定した収入のある方』『一定以上の勤続年数・営業歴と安定収入』という文言があるため、他のカードに比べると厳しい審査が予想されます。
「安定した収入」「一定以上」がどの程度かといった基準を知ることはできませんが、少なくとも3〜5年程度は安定して収入がある状態の方にはぴったりのカードでしょう。
JAL CLUB-Aゴールドカード 公式サイト
⑥【圧倒的なステータス】JALプラチナカード
JALプラチナカードは、今回紹介する中で唯一のプラチナカードで、JALカードの最上位クラスです。海外旅行時の救援者費用が年間最高200万円〜1,000万円、旅行傷害保険は最高1億円、その他特典や還元も手厚いのが魅力となっています。
CLUB-Aゴールドカードと同様に「継続収入」「安定した収入」という記載があるため、一定年数以上の勤務経験とある程度の収入が必要なカードです。年会費も高額なため、比較的審査は厳しいと考えられます。
プラチナカードはJALカードの中で最もステータスが高く魅力的なカードですが、Visaやmastercardなどのシェア率が高い国際ブランドが選べません。とはいえ、ステータス性を意識する方にはおすすめのカードですよ。
JALカードプラチナ 公式サイト
ここまでJALカードの特徴と、主な審査基準の目安について解説しました。どのカード会社も、申し込み条件に年収を記載することはないですが、ステータスが上がるほど審査が厳しくなることは覚えておいてください。
ここからはどのカードにも共通する、審査に落ちる原因について詳しく解説します。
JALカードの審査に落ちる5つの原因
JALカードに限らず、クレジットカードには審査があるため、一定条件を満たせない場合には発行できません。
特に、以下の5つの原因で審査落ちしてしまうケースが多いため、*これから申し込みをする方は、確認してください。
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申し込み条件を満たせていない
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虚偽の申告をしている
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多重に申し込んでいる
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過去に金融事故を起こしている
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他社から借入がある状態
上記5つをしっかりと確認しておけば、審査落ちのリスクを抑えられるでしょう。カード発行に向けて、ぜひ参考にしてください。
①申し込み条件を満たしていない
「〇歳以上」「日本に居住している」などの申し込み条件を満たしていなければ、審査に通ることはありません。Web申し込みであれば、入力時点で弾かれるケースがほとんどですが、申し込みにあたっては必ず条件を確認してください。
一部カードには「一定以上の勤続年数・営業歴と安定収入」のような文言が記載されている場合もあります。この場合、新社会人や独立したてのフリーランスは条件を満たしておらず、審査落ちする可能性が高いでしょう。
一度審査落ちしてしまうと、半年間は再審査が難しくなります。条件を満たしているかは申し込み前に忘れずに確認しておきましょう。
②虚偽の申告をしている
審査で有利になるように嘘を記入した場合も、嘘がばれて審査落ちする可能性が高いです。収入に関して端数の切り捨て・切り上げ程度であれば大きな問題はありませんが、100万円単位で収入を多く申請するのはNGです。
申し込み時の嘘は職務経歴や業種などを基に疑いをかけられ、追加で書類提出を求められる場合もあります。嘘がばれてしまうと、最悪の場合は二度と申し込めなくなります。虚偽の申告は絶対におこなわないでください。
収入を増やして虚偽申請をしてそれがとおったとしても、年会費やクレジット利用額の支払いが厳しくなる可能性は高いです。自分が無理なく支払えるかを第三者から適正に判断してもらえるよう、虚偽申請はおこなわないようにしてください。
③多重に申し込んでいる
短期間で複数のクレジットカードを申し込んでいる場合も、審査落ちする可能性が高まります。多重申し込みはカード会社からキャンペーン狙いと見られたり、すぐに解約されたりするリスクを感じられます。
申し込み情報は、個人の信用情報会社が管理しています。具体的に「〇枚同時はNG」といった基準はありませんが、2枚目のクレジットカードを申し込む場合は、6カ月以上空けるのが無難です。
多重申し込みによる審査落ちは、収入や職歴にかかわらず発生します。単体申し込みであれば通過していた場合でも、多重申し込みによって審査落ちすれば半年間は再審査ができなくなるため、注意してください。
④過去に金融事故を起こしている
金融事故とは、借金の返済延滞やクレジットカードの強制解約、自己破産などを指します。金融事故を起こすとブラックリスト入りとなってしまい、個人情報機関を通して情報が共有されるため、クレジットカードの発行は困難です。
金融事故の内容にもよりますが、5〜10年程度は情報が保管されるため、情報が保存されている期間はクレジットカードの発行は難しいと考えてください。
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ブラックリストは実際にリストが存在するのではなく、情報機関に金融事故の履歴が残ることを指します。
金融事故を起こしている人は、クレジットカードを発行しても支払い遅延をするリスクがあると考えられます。そのため、こうした過去の金融事故歴がある方は、カード発行が難しいのです。
⑤他社から借入がある状態
他社から借入をしている場合、資産的な余裕がないと判断されるため、クレジットカードの審査に落ちる可能性が高まります。特に信用取引は審査に大きく影響するので、なるべく利用しないのがおすすめです。
もし既に「消費者金融からのカードローン」「カードキャッシング」「銀行からの借り入れ」がある場合は、申し込み前に全て返済しておくと、審査に通過する確率が高まります。
他社からの借入に関しては、少額でも審査に影響する可能性があります。審査が落ちが不安な方は、額の大小にかかわらず返済を優先してください。
JALカードの審査に落ちないための4つのコツ
JALカードは審査の柔軟なものから、比較的厳しいと考えられるものまでさまざまです。
JALカードの審査に申し込む方に向けて、審査落ちしにくくなるコツを4つ紹介します。
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キャッシング枠0で申し込み
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固定電話記載
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申し込み情報にもれなく記載する
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難易度が高すぎないカードを選ぶ
上記のポイントを抑えれば、審査落ちの要因を減らせます。順番に見ていきましょう。
①キャッシング枠0で申し込み
キャッシング枠は、クレジットカード会社からお金を借りて買い物ができる枠です。キャッシング枠を大きく設定すると「お金に余裕がない」と判断されるため、できる限り「0円」で申し込んでください。
特に年会費が高額なカードでキャッシング枠を大きく設定すると、年会費やキャッシング利用額の返済に追われて支出のバランスを大きく崩しかねません。無理のない使い方をするためにも、キャッシング枠は0円で申し込むのがおすすめです。
キャッシング枠は、発行後に変更できます。もし万が一のトラブルに備えてキャッシング枠を設定しておきたい方は、発行後に設定しましょう。
②固定電話記載
固定電話を記載しておくと、審査に通りやすくなる場合があります。携帯電話に比べると変更がしにくく、住所が確定している証拠にもなるため、固定電話は信用度を高めるためにも有効です。
ただし、固定電話を記載しないと審査落ちしやすくなる訳ではありません。昨今は携帯電話しか持っていない方も多いため、携帯電話番号のみを記載しても、審査に落ちやすくなる訳ではないでしょう。
固定電話がある場合でも、携帯電話をお持ちの方はどちらも記入してください。携帯電話は本人確認がしやすいといったメリットがあるため、両方記入しておくと手続きがスムーズです。
③申し込み情報にもれなく記載する
申し込み情報のに記入漏れがあると、適切に審査ができなくなってしまい、審査落ちする可能性が高まります。
スムーズに審査をおこなうためにも、申し込みの際には記入漏れやミスがないよう複数回チェックをしましょう。
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名前
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生年月日
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電話番号
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職業・勤務先・年収
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他社借入がある場合は、借入額
昨今はブラウザの自動入力機能があり、自動入力を使用した場合、「欄がずれる」「全角・半角が正しく入力できていない」などのミスが発生することもあります。手入力・自動入力にかかわらず、かならずチェックをおこなってください。
Web申し込みの場合、大幅にミスがあればエラーが出るケースがほとんどですが、ケアレスミスはエラー判定されずに通ってしまうこともあります。ケアレスミスで審査落ちしてしまうのは大変もったいないので、入念なチェックが重要です。
④難易度が高すぎないカードを選ぶ
「JALカード普通」や「JALカードnavi」などの難易度が高すぎないカードを選ぶのも、審査落ちしにくくなるコツのひとつです。
難易度の高い「JAL CLUB-A ゴールドカード」「JALプラチナカード」を申し込んでも、一般カードに比べると落ちやすいと言えます。審査が不安ならまずは一般カードで使用履歴を積んで信用度を高めるのがベターでしょう。
クレジットカードの使用履歴を「クレヒス」と呼び、良い使用履歴を積み重ねていくことを「クレヒスを積む」と言います。クレヒスを積むほどに上位カードの審査上有利となりますので、焦らず上位カードを狙うのがおすすめです。
JALカードの審査完了までの手順
JALカードは、審査申し込みからおおよそ2〜3週間程度でカードが到着します。到着後は、フライトマイルやキャンペーンの参加手続きをおこなえば、特典を活用してお得に利用できます。
審査完了までの流れは以下の通りです。
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WEBや郵送で審査申し込み
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本人確認書類の提出
(申し込み時に未提出の方のみ) -
入会審査
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審査通過・カード郵送
(通常、申し込みから2〜3週間程度) -
フライトマイルのご登録
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キャンペーン参加登録の手続き
書類での申し込みでは、入会専用デスクに問い合わせることで審査期間を早められる可能性があります。また、2名以上の家族会員の同時申し込み時もデスク問い合わせが必要です。
なお、急ぎでの特別対応はおこなっていないため、カード会社の規定に則って申し込みを行いましょう。
JALカードの審査落ちに関するよくあるQ&A
ここまでJALカードの比較や、審査に関するポイントを紹介しましたが、最後にJALカードの審査落ちに関してよくある6つの質問について、解説します。
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審査結果の確認方法は?
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審査状況の確認方法は?
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審査に落ちてから再申し込みは可能?
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在籍確認はある?
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審査期間はどのくらい?申し込み後からいつ発行される?
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切り替えにも審査はある?
Q.1|審査結果の確認方法は?
審査結果はメールで届くため、自身で確認作業をおこなう必要はありません。審査完了まで2〜3週間程度待ちましょう。
なお、審査状況を確認することも可能です。確認はWebや電話で問い合わせが可能ですよ。
申し込み内容に不備があった場合は、審査に3週間以上かかる場合もあります。審査をスムーズに進めるためにも、申し込み内容のチェックは大切です。
Q.2|審査状況の確認方法は?
JALカードの審査状況に関して電話で確認する場合は、各提携会社に自身で電話連絡しなくてはなりませんので、注意してください。
以下にJALカードの発行状況問い合わせは下記から確認してください。
ゴールデンウイークや年末年始などは、通常よりも審査に時間がかかります。日曜祝日や年末年始はサービスセンターも休止しますので、申し込みは大型連休や年末を避けるのがおすすめです。
Q.3|審査に落ちてから再申し込みは可能?
再度申し込むことは可能ですが、審査落ちした情報は約6ヶ月間保管されるので、半年後に申し込むことをおすすめします。
そして、6ヶ月間の間に審査落ちの原因をできる限り洗いだし、その要因をなくす努力をしましょう。同じ状況で再審査を申し込んでも、同様に落ちてしまいます。6ヶ月間でいかに状況を改善できるかが重要です。
落ちた要因が「金融事故」の場合は、半年後の審査でも落ちる可能性が高いです。金融事故の情報は5〜10年程度保管されるため、金融事故が原因と考えられる場合は「信用情報の照会」をするのがおすすめします。
Q.4|在籍確認はある?
全員ではありませんが、審査において必要と判断されれば、在籍確認をされるケースもあります。在籍確認とは「申告した勤務先が正しいか」を確認する作業です。
勤務先を偽って申請していた場合、年収情報も虚偽である可能性が高く返済能力がないと推測できるため、ほとんどの場合は審査落ちとなってしまいます。虚偽申告はかならず審査でバレてしまいますので、絶対にNGです。
在籍確認が問題なく行えれば、きちんと収入があり返済能力にも問題ないと言えるため、審査には通る可能性が高いです。在籍確認がきたからといって、虚偽申告をしていなければ慌てることはありません。
Q.5|審査期間はどのくらい?申し込み後からいつ発行される?
JALカードの審査期間は2〜3週間程度ですが、年末年始や大型連休を挟む場合は、3週間以上かかる場合もあります。
できる限り早くカードを発行したい場合は、年末年始や大型連休は避けて申し込むのがおすすめです。日曜祝日はサービスセンターもお休みで電話問い合わせができなくなりますので、注意してください。
JALカードは、即日発行のサービスはおこなっていません。数日後に高額な買い物をする予定がある、旅行へ行くなど即日発行を希望する方は、別のクレジットカードがおすすめです。
Q.6|切り替えにも審査はある?
一般からゴールドや、ゴールドからプラチナへの切り替え時にも、審査はあります。上位カードは年会費や利用限度額が高額になるため、問題なく支払いがおこなえるかを判断するための審査です。
切り替え審査を有利に進めるためには、良いクレヒスを積む必要があります。一定額の利用や、支払い遅延を一度も起こさないなど良いクレヒスを積めば、切り替え審査に通る可能性が高まります。
ステータス性の高いカードは特典も手厚く魅力的ですが、年会費が高く、フライトマイルを貯めたり優待利用するために「代金」を支払う必要があるため、一定の収入がないと使いこなすのが難しいと言えます。自分の収入を鑑みて、最適なカードを選択してください。
JALカードの審査に落ちる原因はさまざま
JALカードの審査に落ちてしまう原因は、入力情報のミスから、虚偽申請、過去の金融事故などさまざまです。もし落ちても、6カ月以上空ければ問題なく再審査へ申し込めますが、その間に状況を改善する必要があります。
クレジットカードの審査に通りにくくなるのは「借金」「虚偽」「金融事故」の3つが主なポイントです。本記事を参考により通りやすい状態で審査に申し込むよう工夫してみてください。
また、同じゴールドカードでも、カード会社によって審査難易度は異なります。詳細な審査難易度は公表されていませんが、ステータス性が高いとされる発行会社や国際ブランドのカードは、審査が厳しいと考えられます。