dカードはVisa・Mastercardのどっちがいいのか解説!国際ブランドの違いも紹介
dカードにVisa・Mastercardがありますが、どっちがいいのだろうと考えますよね。そこで本章では、dカードの国際ブランドの特徴や、おすすめな人を解説します。あなたのニーズにあうクレジットカードを発行することで、快適な生活が送れますよ。
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dカード・dカード GOLDの国際ブランドはVISA・Mastercardの2種類
Visa・Mastercardの2種類の国際ブランドがあるdカードとdカード GOLDですが、それぞれどんな人におすすめなのでしょうか。本章では、dカードとdカード GOLDの特徴を解説していきます。
- dカード
- dカード GOLD
本章では、それぞれのクレジットカードの特徴を分析して、どういった人におすすめなのかを説明していきます。
dカード 公式サイト
①dカード
dカードは、年会費無料で還元率1%の高水準カードです。dカードケータイ補償が付帯しており、購入後1年間、最大1万円まで携帯電話の紛失や盗難、修理不能になったときに、同一機種・同一カラーの携帯電話再購入費用が補償されます。
そのため、dカードはドコモユーザーかつ、クレジットカードを年会費無料で使いたい人におすすめです。クレジットカードを金銭的なストレスなく使い続けたい人は、dカードにチャレンジしてみてください。
dカード 公式サイト
②dカード GOLD
dカード GOLDはハイステータスカードのため、年会費が11,000円(税込)かかり、申込条件も20歳以上かつ学生不可と制限されています。dカード GOLDには、主に以下のような特典があります。
- 購入後3年間最大10万円のケータイ補償
- 年間300万円までのお買い物安心保険
- 国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用無料
上記からdカード GOLDは、ドコモユーザーや海外旅行・出張を頻繁に行う人におすすめです。維持コストがかかっても豪華な優待特典を受けたい人は、dカード GOLDを検討してみてください。
dカード GOLDは、毎月のドコモのケータイ/「ドコモ光」の利用料金1,000円ごとに10%還元されます。どんどんポイントを貯めたいと考えている人にも、おすすめですよ。
dカード GOLD 公式サイト
dカードのVISA・Mastercardの違いを徹底比較
dカードにはVisaとMastercardがありますが、具体的にどのような違いがあるのか答えられない人も多いのではないでしょうか。そこで本章では、Visa・Mastercardの違いを徹底比較します。
- Visa
- Mastercard
それでは順番に見ていきましょう。
VISA
Visaは決済ブランド運営サービスで、アメリカ合衆国デラウェア州に法人があります。ここでは、Visaの特徴である、以下の2点について解説していきます。
- 世界でのシェア率
- セキュリティシステム
なぜVisaは世界中どこへ行っても利用できるのか、その秘密を探っていきましょう。
世界でも一般的に利用されている国際ブランドのため、迷ったら選びたいです。
①世界シェア率がNo.1で使いやすい
Visaは世界シェア率No.1で約20億人以上のユーザーがいると言われています。アメリカの会社が運営しているため、加盟店は欧米を中心に世界中へ広がっています。
かつては「ヨーロッパではあまり利用できない」とされてきましたが、現在では解消されており、ヨーロッパやアジア、アフリカなど様々な地域で利用することが可能です。海外で使えないトラブルをできるだけ防ぎたいなら、Visaが最適です。
Visaの世界でのシェア率は約65%とも言われていますよ!
②Visa Secureでセキュリティが心強い
Visa Secureというオンライン決済時に、カード会員本人が利用しているのか確かめる認証システムが搭載されています。本人しか知らないパスワードなどを用いて、カード情報を入力したのが会員本人であることを確認するのです。
これなら、オンライン決済で問題視されている、不正利用やなりすまし等を未然に防止できます。Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどECサイトで買い物をする人にとっては、安心できるサービスですよね。
Mastercard
Mastercardはアメリカ合衆国ニューヨーク州に法人を置く、決済サービス会社です。Mastercardには、以下のような特徴があります。
- タッチ決済ができる
- コストコで使える
ひとつずつ解説していきます。
シェア率はVisaに劣るものの、世界中で利用できます。Visa同様におすすめですよ。
①Apple Payでタッチ決済が可能
Mastercardは、事前にApple PayにクレジットカードやSuicaを登録することで、スマートフォンをレジでかざすだけで簡単に支払いができます。支払い時には、指紋認証や顔認証が行われるため、不正利用の心配はありません。
またコンタクトレスなので、クレジットカードのPINナンバーを押したときに、細菌に感染することを心配する必要がありません。公衆衛生上の問題も解決できるため、Mastercardは比較的安心して利用できるでしょう。
クレジットカードの受け渡しによるコロナ感染を気にする人にとっては、比較的安心して利用できますよね。
②コストコで使える唯一の国際ブランド
コストコは外資系の大型スーパーであり、日用品から食料品まで幅広く取り揃えています。しかし、コストコでのカード決済はMastercard以外では利用できません。
もしコストコで買い物をしようと考えている人は、Mastercardがあるとカード決済ができるため、使わない手はありませんよ。ぜひMastercardのdカードかdカード GOLDを検討してみてください。
dカード 公式サイト
dカード GOLD 公式サイト
dカード・dカード GOLDのVISA・Mastercardがおすすめな人
dカード・dカード GOLDのVisa・Mastercardがおすすめな人を、それぞれ紹介します。
- Visa:世界中で安心して使いたい人
- Mastercard:タッチ決済で楽に買い物したい人
ニーズにあった国際ブランドを選ぶことで、長く使い続けることが可能です。それでは順番にどんな人におすすめなのか解説していきます。
dカード 公式サイト
VISAは世界中で安心して使いたい人におすすめ
Visaは、世界中どこへ行っても安心して利用したい人におすすめです。Visaは世界シェア率がトップで加盟店が多くあるため、利用できない店舗があまりありません。
また不正利用防止システムがあるため、オンライン決済時に起こりがちな不正注文などを防止することにつながります。まさにVisaは攻守兼備な国際ブランドです。
どちらの国際ブランドにするか迷ったなら、Visaを選ぶことをおすすめします。
Mastercardはタッチ決済で楽に買い物したい人におすすめ
Mastercardは、タッチ決済で楽に買い物したい人におすすめです。本来ならクレジットカードを端末に差し込み、PINナンバーを打ち込む手間がかかりますが、タッチ決済だとコンタクトレスで円滑にお支払いができます。
また、非接触型のためコロナ感染を防止したい人にとっては、比較的安心して利用することが可能です。お手軽さを重視する人は、Mastercardを利用してみてください。
dカードをVISAからMastercardへ変更する方法
dカードは国際ブランドの途中変更ができません。どうしても国際ブランドを変更したい場合は、1度解約して再申請する必要があります。
しかし再申し込みでも、審査を受ける必要があります。過去の利用状況が優れない方は、必ず審査に通過できると言い切れないため、健全な利用を心がけましょう。
解約しても数日間は解約したデータが反映されない可能性があるため、最低でも3~4日空けてから再申込したほうがいいと言われています。
dカードの申し込みから審査・到着までの3ステップ
この記事をここまで読んでいる方は、dカードを本格的に申し込もうと考えているのではないでしょうか。本章では、dカードの申込から審査・到着までの3ステップを解説します。
- 申し込み
- 審査
- 発送・到着
申し込みの流れを知ると、クレジットカードの申し込みや受け取りを円滑に行うことができますよ。
dカード 公式サイト
①申し込み
dカードのリンクをクリックして、申し込み画面へと移行してください。dアカウントを持っている方は「新規入会のお申し込み」、持っていない方はdアカウントを発行しましょう。
申し込みフォームでは、氏名や年齢、年収、勤務状況などの個人情報や暗証番号・引き落とし口座などを記入する必要があります。最後に「申し込みボタン」を押して、審査画面に進みます。
審査へ進む前に、申し込み内容に不備がないかチェックしておきましょう。
②審査
dカードは通常3週間ほどで自宅に配送されるため、審査期間は1〜2週間ほどと推測できます。審査では支払い能力の有無や過去のクレジットカードの利用状況などが見られます。
過去にクレジットカードの延滞・滞納をしていたり、安定した収入がなかったりすると、審査に落とされる可能性があるため注意が必要です。審査が完了すると結果がメールで通知されます。
③発送・到着
審査に通過するとdカードが発行されます。前述した通り、通常3週間ほどで自宅に届けられます。
dカードを受け取る際には、運転免許証やマイナンバーカード、パスポートなどの本人確認書類を提示する必要があります。受け取れないと郵便局に再配達依頼をしたり、直接取りに行ったりする必要があるので注意しましょう。
クレジットカードが発送される際も、メールで通知されますので、事前に準備することが可能ですよ。
dカードの国際ブランドに関する2つのQ&A
dカードの国際ブランドに関する2つのQ&Aを解説します。
- Visa・Mastercardで2枚持ちできますか?
- dカードとdカード GOLDは両方持てますか?
事前に疑問点を解決しておくことで、失敗せずにdカードを発行することが可能ですよ。
dカード 公式サイト
Q.1|VISA・Mastercardで2枚持ちはできますか?
dカードはVisa・Mastercardで2枚持ちすることができません。そのためニーズにあった国際ブランドを選ぶ必要があります。
世界中で安心してカード決済したい人はVisa、コンタクトレス決済をしたい人はMastercardを選択しましょう。どうしてもVisa・Mastercardを2種類ずつ発行したい方は、他社カードを発行して帳尻を合わせてくださいね。
Q.2|dカードとdカード GOLDは両方持てますか?
dカードとdカード GOLDは2枚持ちできません。そのため、あなたの経済力やニーズにあった1枚を選択する必要があります。
dカード GOLDに付帯する空港ラウンジ無料利用サービスや手厚い海外旅行保険などは、他のゴールドカードでも付いています。そのためdカードと他社ゴールドカードの組み合わせることがおすすめです。
他社ゴールドカードの一例としては、楽天プレミアムカードやJCBゴールド、三井住友カード ゴールド(NL)などが挙げられます。
あなたにぴったりな国際ブランドのdカードを選ぼう!
dカードの国際ブランドはVisa・Mastercardの2種類があります。Visaは世界中で安心して利用でき、Mastercardはタッチ決済でお手軽にお支払いすることが可能です。
また、dカードはドコモユーザーが安心して利用できる特典・サービスが付帯しています。ぜひあなたにぴったりな、国際ブランドのdカードを検討してみてください。
よくある質問
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質問
解答
dカードケータイ補償以外にも、お買い物安心保険も付帯しています。年間100万円までdカードで購入した商品は、盗難や破損などの損害にあったときに補償されますよ。