アメックスVSダイナース8項目で徹底比較|ゴールド&プラチナのステータス・審査も解説

アメックスVSダイナース8項目で徹底比較|ゴールド&プラチナのステータス・審査も解説

クレジットカード

ステータス性が高いと評判のアメックスとダイナース。海外に強いのはアメックスで、レストランに強いのはダイナースです。2枚持ちよりもどちらか1枚の発行をおすすめします。この記事ではどっちがあなたにぴったりなのか8項目から徹底比較しました。

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アメックスとダイナース|自分に合うのはどっち?

アメックスとダイナースはどちらもステータスが高いと評判ですが、具体的にどう異なるのか分からない方も多いのではないでしょうか。結論、海外で使うならアメックス、レストランで使うならダイナースです。それでは詳しく見ていきましょう。

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海外で使うならアメックス

h3made_アメックスダイナース

海外でクレジットカードを利用する機会が多い方にはアメックスをおすすめします。海外旅行保険が手厚いのはもちろん、手荷物無料配達サービス・コンシェルジュサービスもあるので、海外での出張・旅行が非常に快適です。

ほかにも、ホテルやレストランの予約・航空券の手配まで頼めるので、海外での仕事で忙しい方にもぴったりのカードです。

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アメックスは海外でのサービスが大変充実しているので、海外に行く際有能秘書が隣にいてくれるような体験ができます。

レストランで使うならダイナース

h3made_アメックスダイナース

レストランにこだわりたい方には、ダイナースをおすすめします。「ダイナース」とは「食事をする人」という意味で、食に関する優待が非常に豪華です。

「エグゼクティブ ダイニング」は対象レストランにおいて1名分コース料理が無料になります。日本料理・フレンチ・イタリアンを中心とした有名高級店の豪華ラインナップで、美食家にはたまらないサービスです。

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誕生日・記念日・会食の機会に大活躍するダイナース。普通のレストランよりも豪華で特別な時間を味わえます。

アメックスとダイナースの基本情報&ステータスの種類

アメックス(アメリカン・エキスプレス)とダイナース(ダイナースクラブ)はそれぞれクレジットカード会社を指し、各社から数種類のカードが発行されています。ここでは、アメックス・ダイナースが発行するカード&基本情報を紹介します。

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アメックス(アメリカン・エキスプレス)

アメックスから発行されている以下の4種類を紹介します。

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  1. アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード
  2. アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード
  3. プラチナ・カード®
  4. アメックスセンチュリオン(アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード)
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それでは詳しく見ていきましょう。

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①アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード

アメックス・グリーン・カード
アメリカン・エキスプレス®・
グリーン・カード
基本情報
カードの種類 一般
年会費 13,200円(税込)
貯まるポイント メンバーシップ・リワード
ポイント還元率 1.00%
付帯サービス ・アメックス・トラベル・オンライン
・HISアメックス・トラベルデスク
・手荷物無料配達サービス
・空港ラウンジ
・プライオリティ・パス
・海外用レンタル携帯電話ご優待
・グローバル・ホットライン
・不正プロダクション
・オンラインサービス
・タッチ決済
主なサービス ・空港ラウンジ
・手荷物無料宅配サービス
・エアポート送迎サービス
・プライオリティ・パス
ポイントアップ ボーナスポイントプログラム
申し込み条件 20歳以上
国際ブランド Amex
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アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードはアメックスの中で最もベーシックなカード。利用できる特典は、国内外旅行傷害保険・カード会員様専用旅行予約サイト・トラベルデスクなど、海外でも安心できるサービスが揃えられています。

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プライオリティ・パスも付いていて、国内外の空港ラウンジも無料で利用可能です。ステータス性のあるカードをコスパよく持ちたいという方におすすめの1枚です。

②アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード

アメリカン・エキスプレス®・
ゴールド・プリファード・カード
基本情報
還元率 0.50%
年会費 39,600円(税込)
家族カード 1枚目無料
2枚目以降13,200円(税込)
ETCカード あり
付帯サービス ・アメックス・トラベル・オンライン
・HISアメックス・トラベルデスク
・手荷物無料配達サービス
・空港ラウンジ
・プライオリティ・パス
エアポート送迎サービス
・海外用レンタル携帯電話ご優待
・グローバル・ホットライン
ゴールド・ダイニング
・不正プロダクション
・オンラインサービス
家族カード年会費が1枚目無料
旅行保険 海外旅行傷害保険:最高1億円
国内旅行傷害保険:最高5,000万円
国際ブランド AmericanExpress
申し込み条件 満20歳以上で
本人に安定した収入のある方
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アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードは、ゴールドカードの中で最もステータス性が高いと評判のカードです。

利用できるサービスは一般カードに加えて、「ゴールド・ダイニングby招待日和」(国内外約250店舗のレストランで1名分のコース料理が無料)や「スマートフォンプロテクション」(スマホの破損補償)、トラベルデスクなど独自の特典が揃っています。

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クレカアドバイザー 安保
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アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードはステータス性が高いのに加えて、券面デザインも「かっこいい」との評判があります。クレジットカードにかっこよさを求める方にぴったりの1枚です。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの口コミ・評判 (48件)
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③プラチナ・カード®

アメックス・プラチナ・カード
プラチナ・カード® 基本情報
年会費 165,000円(税込)
家族カード 4枚まで無料
ポイント還元率 1.0%
付帯サービス ・アメックス・トラベル・オンライン
・HISアメックス・トラベルデスク
・手荷物無料配達サービス
・空港ラウンジ
アメックス・グローバル・ラウンジ・
コレクション

・プライオリティ・パス
・エアポート送迎サービス
・海外用レンタル携帯電話ご優待
・グローバル・ホットライン
ファイン・ホテル・アンド・リゾート
ホテル・メンバーシップ
・ゴールド・ダイニング
フリー・ステイ・ギフト
・不正プロダクション
・オンラインサービス
プラチナ・コンシェルジェ・デスク
プラチナ・カード・アシスト
・家族カード年会費が1枚目無料
入会初年度に3万円クーポン
旅行保険 ・海外旅行傷害保険(最大1億円)
・キャンセル・プロダクション
・航空便遅延補償
ショッピング保険 ・オンライン・プロテクション
・リターン・プロテクション
・ショッピング・プロテクション
・ホームウェア・プロテクション
個人賠償責任保険 1事故につき最大1億円
発行期間 約1週間
申し込み条件 ・20歳以上
・安定した収入があること
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プラチナ・カード®は、年会費が165,000円(税込)と高額なだけあって特典が非常に手厚いのが特徴です。プラチナ会員ならではの「プラチナ・カード・アシスト」は、海外旅行中に困ったことが起きた場合、世界中のどこからでも日本語で相談できるホットラインです。

他にも、カードの利用継続のたびに送られてくるホテルの無料ペア宿泊券や、ダイニングシーンをより豊かにしてくれる「アメックス・スペシャル・リザーブ」といったサービスがあり、年会費以上の価値を感じられるでしょう。

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クレカアドバイザー 安保
クレカアドバイザー クレカアドバイザー 安保

プラチナ・カード®は持っているだけで誰もが「かっこいい」と思う1枚。ステータス性抜群なので、女の子とのデートでも好印象なこと間違いないです。

④アメックスセンチュリオン

アメックス・センチュリオン・カード

アメックスセンチュリオンは、ブラックカードの中でも取得難易度が高いと言われているクレジットカードです。名称以外は情報が公開されておらず、その概要は謎に包まれています。

作成方法は公開されていませんが、インビテーション制(招待制)であることが予想できます。

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ダイナース(ダイナースクラブ)

ここでは、ダイナースから発行されている以下の2種類を紹介します。

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  1. ダイナースクラブカード
  2. ダイナースクラブ プレミアムカード
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それでは詳しく見ていきましょう。

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①ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカード

▼ダイナースの基本情報

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カード名 ダイナース
年会費 24,200円
申し込み条件 27歳以上
ポイント還元率 0.4%~1.0%
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「ダイナースクラブカード」は、一般カードという取り扱いですが、グルメ・トラベル・エンターテインメントなどの特典の豪華さから、アメックスゴールドと同等の価値があると評判です。

中でも注目なのが、予約がなかなか取れない人気店のキャンセル情報をいち早く知らせてくれる「ごひいき予約」。カードを持っているだけでワンランク上の美食体験ができます。

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国内外1,000ヶ所以上の空港ラウンジも利用可能なので、ビジネスシーンや旅行でも大活躍のクレジットカードです。

②ダイナースクラブ プレミアムカード

券面_ダイナースプレミアム

▼ダイナースプレミアムの基本情報

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カード名 ダイナースプレミアム
年会費 143,000円
申し込み条件 招待制
ポイント還元率 0.4%~1.0%
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ダイナースプレミアムはブラックカードに分類されるカードで、ダイナースクラブの招待制カードとなっています。

国内・海外旅行傷害保険は最大1億円までが補償されており、24時間対応のコンシェルジュサービスも受けられます。銀座の中心地にあるプレミアムラウンジの利用ができる優待サービスも用意されているため、他のカードとは違った特別な体験ができる1枚です。

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アメックスとダイナースを8項目で徹底比較

アメックスとダイナース、具体的にどう違うのかを以下の8項目で比較してみます。

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  1. 年会費
  2. ステータス性
  3. 審査難易度
  4. 使える店舗
  5. ポイントの貯めやすさ
  6. 海外旅行保険
  7. 利用限度額
  8. 特典
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それでは詳しく見ていきましょう。

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①年会費

h3made_アメックスダイナース

以下の表を見ると、年会費の幅はアメックスのほうが広いといえます。

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ランク アメックス ダイナース
一般 13,200円 24,200円
ゴールド 31,900円
プラチナ 143,000円
ブラック 350,000円 143,000円
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年会費においては、自分の収入にあったカードを選択できるアメックスのほうが選びやすいと言えます。

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クレカアドバイザー 安保
クレカアドバイザー クレカアドバイザー 安保

ダイナースクラブカードはカードランクとしては一般カードですが、特典の豪華さはアメックスゴールドと同等だと言われます。

②ステータス性

h3made_アメックスダイナース

アメックスとダイナースはどちらもステータスが高いカードです。そもそも「ステータスが高い」という定義に明確な基準はなく、多くの場合「年会費」「特典」「認知度」「審査難易度」などで決まります。

アメックスとダイナースでは「年会費」「特典」「審査難易度」に大きな違いはないので、今回は「認知度」に注目します。2枚のうち認知度が高いのは圧倒的にアメックスです。ダイナースは「知る人ぞ知る」位置付けのカードで、知らない人も多いと予想されます。

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クレカアドバイザー 安保
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アメックスを保持している方に対しての女性の評価は高く、デートの雰囲気作りにも一役買ってくれます。

③審査難易度

審査の難易度の比較には、アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードダイナースクラブカードを取り上げます。

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カード名 アメリカン・エキスプレス®・
ゴールド・プリファード・カード
ダイナースクラブ
年齢 20歳以上 27歳以上
条件 正社員・個人 正社員・個人事業主
年収(推定) 300万円以上 500万円以上
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年齢・推定年収をみると、ダイナースのほうが審査難易度が高いと予想されます。アメックスの推定年収が300万円以上なのに対してダイナースは500万円以上なので、発行できる人数は限られてきそうです。

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④使える店舗

h3made_アメックスダイナース

カードが使える店舗が関係するのは、国際ブランドです。国際ブランドとは、決済システムを提供している会社のことで、このおかげでクレジットカード決済が可能になります。

アメックスとダイナースはともにJCBと提携していて、国内9割のJCB加盟店で利用可能なので、2枚に大きな差は見られません。しかし、ダイナースはヨーロッパ諸国で利用できない場合があるので、わずかにアメックスが有利になります。

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⑤ポイントの貯めやすさ

h3made_アメックスダイナース

アメックスとダイナースはどちらも、100円=1ポイントなので、通常の還元率では差は見られません。しかし、ポイントがアップする加盟店の利用で、アメックスは最大5%、ダイナースは最大2%となり、最大還元率を比較するとアメックスのほうが有利です。

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マイルへの移行のしやすさ

マイルを移行する際に注意したいことは、移行率と手数料です。

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カード名 アメックスゴールド ダイナース
移行率 1ポイント=1マイル(ANA)
1ポイント=0.8マイル(ANA以外)※
1ポイント=1マイル(ANA)
2ポイント=1マイル
(デルタ航空・ユナイテッド航空・大韓航空)
手数料 8,800円(ANA)
3,300円(ANA以外)
6,600円(ANA)
6,600円(ANA)

※アメックスゴールドは「メンバーシップ・リワード・プラス」(年会費3,300円)への加入することでマイル還元率が上がります

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マイルへの移行率・手数料を比較すると、ANAマイルへの手数料はアメックスのほうが高額なので、ダイナースのほうが効率よくマイル交換できることがわかります。

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クレカアドバイザー 安保
クレカアドバイザー クレカアドバイザー 安保

せっかく貯めたポイントが手数料でもっていかれるのは悲しいですよね。無駄なくマイルに交換したいという方は、ダイナースに魅力を感じますね。

⑥海外旅行保険

h3made_アメックスダイナース

アメックスとダイナースはどちらも、国内旅行保険で最高5,000万円、海外旅行保険で最大1億円の補償を受けられます。

付帯保険の補償額だけを見ると2枚に差は見られませんが、アメックスゴールドは年会費31,900円、ダイナースは年会費24,200円と年会費に差があるのに補償額が同額であること考慮すると、ダイナースのほうがコストパフォーマンスが高いといえます。

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⑦利用限度額

h3made_アメックスダイナース

アメックスとダイナースの利用限度額は共通し一律の制限がありません。一般的なクレジットカードには限度額が設けられていますが、この2社は会員個人の利用状況・収入に応じて設定しているので、上限は人それぞれ異なります。

よって、アメックスとダイナースの利用限度額に大きな差は見られません。

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⑧特典

アメックスとダイナースの特典はどのように異なるのでしょうか。今回は、以下の2点を比較します。

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  1. 空港ラウンジ&荷物宅配サービス
  2. レストラン特典
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それでは詳しく見ていきましょう。

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空港ラウンジ&荷物宅配サービスを比較

海外旅行関連の特典に優れているのはアメックスです。アメックスには10種類以上の空港サービスや旅行に関する特典が付いています。

アメックスプラチナでは無料宿泊券プレゼントサービスが受けられ、ANAとアメックスの提携カードでは免税店の割引など独自の優待サービスを享受できます。

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クレカアドバイザー 安保
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旅行好きな方や海外出張が多い方の場合はアメックスの発行をおすすめします。海外関連の特典を使いこなせるので、年会費以上に価値を感じられるでしょう。

レストラン特典を比較

レストラン特典に優れているのはダイナースです。「エグゼクティブダイニング」では対象レストランで1名分の料理が無料になり、「Wishダイニング」では予約困難な人気店の予約を優先的に取れます。

他にも、個室無料利用サービスやウェルカムドリンクサービスといった、食事に関するワンランク上の特典が満載なので、美食家にはダイナースをおすすめします。

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クレカアドバイザー 安保
クレカアドバイザー クレカアドバイザー 安保

ダイナースカードを保持しているだけで人気店の予約が優先的にとれるのは、優越感を味わえますね。

【比較】アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード VS ダイナースクラブカード

ここではアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードとダイナースクラブカードを4項目から比較していきます。この2枚を比較する理由は、年会費・ステータス性・認知度が同レベルと評判で、どちらかの発行に迷う方多いからです。

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カード名 アメリカン・エキスプレス®・
ゴールド・プリファード・カード
ダイナースクラブ
券面
年会費 39,600円(税込) 24,200円
審査難易度 やや高い 高い
ステータス 高い やや高い
デザインの
評判
・誰からも一目置かれる
豪華デザイン
・女性からも高評価
・普段使いしやすい
落ち着いたデザイン
・かっこいいけど
知らない人が多い
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アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードとダイナースクラブで発行を迷う方は、ステータス性や評判が気になるのではないでしょうか。周りからの評判がいいのは圧倒的にアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードです。

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▼アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードの評判

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▼ダイナースクラブの評判

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クレカアドバイザー 安保
クレカアドバイザー クレカアドバイザー 安保

アメックスとダイナースの使い心地に大差はないですが、認知度や評判には差があるようです。ダイナースクラブは万人受けは狙えませんが、クレカマニアなど「知る人ぞ知る」カードだといえます。

【比較】アメックスプラチナ VS ダイナースプレミアム

ここではアメックスプラチナとダイナースプレミアムを4項目から比較していきます。

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カード名 プラチナ・カード® ダイナース
プレミアム
券面
年会費 165,000円(税込) 143,000円
審査難易度 やや高い 高い(招待制)
ステータス 高い 非常に高い
デザインの
評判
・スタイリッシュで
派手すぎないデザイン
・上品でかっこいい
高級感溢れる
黒い券面デザイン
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カードランクが高いのはブラックカード(招待制)のダイナースプレミアムです。ただ、ダイナースの認知度はアメックスに劣るので、周りから羨ましがられるのはプラチナ・カード®だといえます。

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クレカアドバイザー 安保
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ダイナースプレミアムは招待制のため取得難易度が高く、ステータス性にも優れていますが、周囲からのステータス評価を得られるのは認知度の高いプラチナ・カード®です。

アメックスとダイナース|2枚持ちはおすすめできない

アメックスとダイナースの2枚持ちはおすすめしません。ここではどちらか1枚にした方がいい理由を、2枚持ちのメリット・デメリットを挙げながら紹介します。

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2枚持ちのメリット

h3made_アメックスダイナース

2枚持ちのメリットは、足りない特典を補えることです。海外関連の特典に強いアメックスとレストラン関連の特典に強いダイナースを取得することで、旅行・レストランの両方の機会で特典を享受できます。

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クレカアドバイザー 安保
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2枚持ちのメリットとして、クレジットカードコレクターとしての優越感もあります。

2枚持ちのデメリット2つ

2枚持ちはメリットよりもデメリットの方が多くあります。

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  1. 年会費の負担が大きい
  2. 特典が重複している
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それでは詳しく見ていきましょう。

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①年会費の負担が大きい

2枚持ちのデメリットは、会費が高額なことです。最もランクの低い、アメックスグリーン(月会費1,100円)とダイナースクラブ(年会費24,200円)の組み合わせでも、合計37,400円となります。

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クレカアドバイザー 安保
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アメックスやダイナースはもともと1枚でも年会費が高額なので、2枚持ちをするならば、年会費が少額&足りない特典を補えるカードをおすすめします。

②特典が重複している

2枚持ちのデメリットは、特典が重複していることです。アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードとダイナースクラブの2枚持ちは、多くの特典が被っていて、年会費を考慮すると割高になってしまうのでおすすめできません。

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クレカアドバイザー 安保
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高額な年会費を払ってまで2枚持ちするメリットは少ないことがわかります。足りない特典は年会費が少額なカードで補いましょう。

海外にはアメックス・レストランにはダイナース

アメックスとダイナースはどちらも日本においてはステータス性が高いカードとして認識されています。海外関連の特典を享受したい方はアメックス、レストラン関連の特典を受けたい方にはダイナースがおすすめです。

アメックスとダイナースの2枚持ちはデメリットの方が多くなるので、足りない特典を補いたい場合は、年会費が少額&ほしい特典があるカードを発行するとよいでしょう。

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K-ZONE money 編集部
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