楽天ゴールドカードに切り替える方法を解説!おすすめのタイミングや注意点も紹介
楽天ゴールドカードへの切り替えはインターネットで簡単にできます。現在楽天カードを使っている方は、ハイステータスな楽天ゴールドカードを目指すのも良い選択です。この記事では、楽天ゴールドカードへ切り替える方法を徹底解説します。
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楽天ゴールドカードへの切り替えはキャンペーン期間中がおすすめ
楽天ゴールドカードは楽天カードよりもワンランク上のゴールドカードです。ステータス性が高いゴールドカードにも関わらず、年会費2,200円(税込)とコスパ抜群な点に定評があります。
現在楽天カードを使っている方の中には、楽天ゴールドカードへ切り替えを検討する方も多いのではないでしょうか。楽天ゴールドカードへの切り替えは、キャンペーン期間中が断然お得。
入会特典として2,000ポイント獲得できる切り替えキャンペーンは常時開催されていますが、タイミングによってはそれ以上のポイントを得られます。切り替えを検討している方は、公式サイトへアクセスして、キャンペーン内容を確認してみましょう。
楽天ゴールドカード 公式サイト
楽天ゴールドカードに切り替える際の3つの注意点
楽天ゴールドカードへ切り替える際は、以下の3つの点に注意してください。
- 利用残高や引き落とし口座は変わらない
- 変更や手続きが必要なものがある
- 切り替えには審査がある
注意点にそれぞれ詳しく見ていきましょう。
①利用残高や引き落とし口座は変わらない
現在利用している楽天カード(旧カード)の未清算残高は、楽天ゴールドカードの残高へ自動的に移行されます。カードを切り替えたからといって、未精算残高を一括で支払う必要はありません。
他にも以下の項目が楽天ゴールドカードへと自動的に移行されます。
- 引き落とし口座
- 自動リボサービス
- リボ支払いコース
そのため、誤って引き落とし口座を解約しないようにしましょう。引き落とし口座を解約すると翌月の支払いが行われません。
分割払いやリボ払いの残高がある方も、支払いに関して口座が変わる心配は必要ありません。
②変更や手続きが必要なものがある
楽天ゴールドカードへの切り替えで変更や手続きが必要はものは、以下の通りです。
- 限度額
- カード番号
- 楽天ペイ
- Apple Pay・Google Pay など
限度額が変更される他、カード番号も新たな番号が発行されるため、各種料金の支払い手続きは自分で行わなければなりません。
携帯料金や公共料金、保険料の支払いに楽天カードを設定されている方は、新しいカードへの変更手続きが必要です。
ただし、利用先によっては自動的に新しいカード情報へ変更される場合もあります。
③切り替えには審査がある
楽天カードから楽天ゴールドカードへ切り替える際には、所定の審査があります。直接申し込みよりは審査が優遇されると言われているものの、100%切り替えられるわけではないので注意しましょう。
とは言え、楽天ゴールドカードへの切り替えで審査落ちする事例は極めて少ないのが事実。複数回の支払い遅延がない限り、審査を恐れる必要はないと言えます。
また、仮に審査落ちしても切り替え前の楽天カード(旧カード)が使えます。
審査落ちしてもクレジットカードが使えなくなるわけではないので問題ありません。
楽天ゴールドカードへの切り替え方法
ここからは切り替える流れを解説します。楽天ゴールドカードへ切り替える流れは、以下の通りです。
- 「楽天e-NAVI」にログインする
- 「カードお申し込み・切替」を選ぶ
- 楽天ゴールドカードを選択する
- 対象のクレジットカードや会員登録情報を確認して「次へ」
- 「楽天ゴールドカード基本情報入力画面」で必要事項を入力する
- 入力内容を確認し、規約事項に同意すれば申し込み完了
原則20歳以上であれば「楽天e-NAVI」より誰でも切り替えの申し込みが可能。既に楽天カードを持っているため、必要情報の入力も手間がかかりません。
楽天ゴールドカード 公式サイト
カード到着までは通常1週間から10日
楽天ゴールドカードへの切り替えが完了すれば、通常1週間から10日程度でカードが到着します。クレジットカードの切り替え時間としては一般的です。
しかし、時期やタイミングによっては10日以上かかる場合もあるので注意してください。年末年始や大型連休を挟むと、時間がかかることもあります。
切り替える際は計画的に時期を選び不便の無いようにしましょう。
楽天ゴールドカードに切り替える上での大きな違い5つ
楽天カードと楽天ゴールドカードの違いを知りたいという方も多くいるでしょう。決定的な違いは以下の5つです。
- 年会費
- ETCカード
- 空港ラウンジ特典
- 限度額
- トラベルデスク
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①年会費
楽天カードは年会費無料ですが、楽天ゴールドカードは年会費が2,200円(税込)かかります。あまり維持コストをかけずにクレジットカードを保有したい方にとっては、デメリットですね。
しかし、年会費2,200円(税込)はゴールドカードの中では極めて割安。一般的にゴールドカードは5,000〜30,000円の年会費がかかります。
楽天ゴールドカードは、ゴールドカードをなるべくお得に保有したい方にとっては最良の選択ですね。
楽天ゴールドカード 公式サイト
②ETCカードが無料
楽天カードはETCカードの年会費が550円かかりますが、楽天ゴールドカードは無料です。
高速道路をよく利用する方は、楽天ゴールドカードに切り替えると恩恵が受けられますね。
③空港ラウンジが年2回まで無料
楽天ゴールドカードを保有していれば、国内主要空港ラウンジが年2回まで無料で利用できます。空港ラウンジは1回あたり1,100円の利用料がかかるので、年に2回利用すれば年会費を回収できますね。
羽田空港や成田空港はもちろん、伊丹・福岡空港などの主要空港ラウンジが利用可能。フライトまでの待ち時間を優雅に過ごせれば、旅の疲れが軽減します。
空港ラウンジ内では無料でソフトドリンクやアルコールが提供されます。
④限度額
楽天カードの限度額は最高100万円。一方で、楽天ゴールドカードは最高200万円と2倍の限度額を誇ります。
一般カードである楽天カードでも最高100万円と十分ですが、限度額は申し込みした方の職業や年収など、審査状況に応じて変わります。
中には「限度額が10万円しかない」という方もいるでしょう。その点ゴールドカードであれば比較的高い限度額が設定されるので安心です。
楽天ゴールドカード 公式サイト
⑤トラベルデスクの無料サポート
▲楽天トラベル デスク in Hawaii公式サイトより引用▲
トラベルデスクは、楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカード・楽天ブラックカード会員様専用のサービスです。世界38拠点の現地デスクが旅をサポートをしてくれます。
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現地の様々な情報の紹介
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レストランやツアーの予約・手配
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緊急時の各種案内
このように有料級のサポートが受けられるのが、ゴールドカードならではの特典です。
楽天ゴールドカードがあれば、慣れない海外旅行も安心ですね。特典を知らなかったという人も今一度確認新てみて下さい!
楽天ゴールドカードに切り替えるメリット
ここからは、楽天ゴールドカードに切り替えるメリットを紹介します。楽天ゴールドカードに切り替えるメリットは、以下の2つです。
- 年会費が格安
- 旅行特典が充実している
楽天カードを持っていて切り替えるか迷っている方は確認してみて下さい。それぞれ詳しく見ていきましょう。
①年会費が格安
楽天ゴールドカードは年会費が2,200円(税込)と比較的格安で保有できます。特典が充実しているにも関わらず、年会費がリーズナブルなのは大きなメリット。
さらに、各種特典を利用すれば年会費以上の恩恵が受けられる点も魅力です。空港ラウンジサービスやトラベルデスクを利用すれば、2,200円(税込)以上サービスが受けられますよ。
年会費が安いだけでなく、年会費分の元をすぐに取れる特典も魅力的ですよ。
②旅行特典が充実している
楽天カードは旅行特典が充実しているカードです。具体的な内容は以下の通り。
- 空港ラウンジサービス
- 海外レンタカー割引
- WiFi割引
- 手荷物宅配優待
- 旅行補償 など
特に海外旅行に年に1回でも行く方は、楽天ゴールドカードを持つと安心です。旅行保険はもちろん、各種割引も受けられますよ。
楽天ゴールドカード 公式サイト
楽天ゴールドカードに切り替えるデメリット
楽天ゴールドカードは2021年4月に一部特典が改悪され、「メリットが少なくなった!」との声も目立ちます。手軽な維持コストで持てるゴールドカードですが、デメリットもいくつかあるのは事実。ここからは、以下の3つのデメリットについて解説します。
- 楽天カードとポイントアップ率が変わらない
- 公共料金の還元率が改悪された
- 国際ブランドでAMEXを選べない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①楽天カードとポイントアップ率が変わらない
楽天ゴールドカードはポイント改定に伴いSPUのポイント還元率が下がったため、現在は楽天カードとポイントアップ率に大きな差異がありません。
年会費が2,200円(税込)にも関わらず、スタンダードな楽天カードとあまり変わらないポイント還元率なのはデメリットですね。
重要視する部分がポイント還元率の場合は楽天プレミアムカードの発行がおすすめです。
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②公共料金の還元率が改悪された
楽天ゴールドカードは通常の還元率が1.0%と高く、公共料金や税金の支払いでも高還元を受けられましたが、その還元率が1.0%から0.2%に改悪されました。
以前は公共料金の支払いでも100円につき1ポイントでしたが、現在は500円につき1ポイントしか貯まりません。
特に公共料金は毎月高額な支払いが行われるものなのでかなりの痛手ですが、公共料金を楽天カードで支払わない人にはデメリットにはなりません。
\公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードはこちら/
③国際ブランドでAMEXを選べない
楽天ゴールドカードは国際ブランドでAmexを選べません。楽天カードや楽天プレミアムカードではAmexを選べるものの、楽天ゴールドカードのみ選べないのはデメリットだと言えます。
国際ブランドはVisaやMastercardが世界中で問題なく利用できるため、Amexである必要はありませんが、どうしてもAmexを選びたい方は切り替えを控えた方が良いでしょう。
Amexカードをどうしても持ちたい人は、楽天ゴールドカードと同じような特典を持つAmexカードか楽天プレミアムカードを発行するのがおすすめです。
\アメックスカードのおすすめカードを幅広いジャンルで紹介/
楽天プレミアムカードへの切り替えも検討しよう
楽天ゴールドカードは改悪によりメリットの少ないカードとなりました。楽天ゴールドカードを持つのであれば、楽天プレミアムカードへ切り替えた方がコスパの良い場合が多くあります。
ここでは、楽天プレミアムカードへの切り替えも視野に入れながら、楽天プレミアムカードの特典を詳しく見ていきましょう。
楽天プレミアムカードへの切り替える方法は楽天ゴールドカードに切り替える時とほとんど同じです。
楽天市場でポイント3倍
楽天プレミアムカードの大きなメリットは、楽天グループサービスの利用により楽天ポイントが貯まりやすい点です。特に楽天市場では、SPUによりポイントが3倍となるので、100円につき5ポイントを獲得可能。
当然ながら、楽天ゴールドカードよりも高還元なので、ネットショッピングをよく利用する方は楽天プレミアムカードの方がお得ですよ。
プライオリティ・パスで海外VIP空港ラウンジへアクセスできる
楽天プレミアムカードを保有していればプライオリティ・パスの最高ランクである「プレステージ会員」と同等のサービスを受けられます。海外VIP空港ラウンジへ何度でもアクセスできるため、ステータス性は抜群です。
プライオリティ・パスは、通常4.6万円程度の年会費がかかりますが、楽天プレミアムカード会員はこの資格が無料で付帯。
プライオリティ・パスの「プレステージ会員」資格が付帯するクレジットカードは他にもありますが、楽天プレミアムカードはその中でもお得な年会費で利用できるカードです。
楽天プレミアムカードの年会費11,000円(税込)分も元が取れる特典内容ですね。
楽天プレミアムカード 公式サイト
国内旅行保険が付帯される
楽天プレミアムカードには国内旅行保険が付帯されています。海外だけでなく国内でも補償を受けたい方には大きなメリットですね。
一方で、楽天ゴールドカードには国内旅行保険が付帯されていません。特典や補償を考えれば、楽天プレミアムカードの方がお得な場合も多くあります。
国際ブランドでAMEXを選べる
楽天プレミアムカードは国際ブランドでAmexを選択可能。既にVisaやMastercardを保有しており、決済網を増やすためにAmexを選ぶのも賢い選択です。
楽天ゴールドカードよりも国際ブランドの選択肢が増えるのは嬉しいですね。
楽天プレミアムカード 公式サイト
楽天ゴールドカードへの切り替え手続きはネットで簡単にできる
楽天ゴールドカードへの切り替えはインターネットから簡単にできます。切り替えには所定の審査がありますが、仮に審査落ちしても旧カードはそのまま使えるのでリスクがありません。
とは言え、楽天ゴールドカードは特典の改悪があったためメリットが少なくなったのも事実。場合によっては楽天プレミアムカードへの切り替えも検討の余地があります。
自分に合ったカードを選んで、この機会に切り替えてみましょう。
楽天ゴールドカード 公式サイト
楽天ゴールドカードへキャンペーン期間中に切り替えるとポイントが獲得できます。なるべくお得なキャンペーンを利用して切り替えましょう。