公共料金はコンビニでクレジットカード払いできない！おすすめの支払い方法を紹介
公共料金をコンビニで支払う際「カード払いできるのかな？」と疑問に思う方も多くいるでしょう。原則コンビニで公共料金のカード払いはできないので、支払い方法を変更する必要があります。この記事では、公共料金をカード払いにする方法を徹底解説します。
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コンビニでの公共料金の支払いにクレジットカードは使えない
コンビニで公共料金を支払うには、電力会社やガス会社などから送付される振込用紙を使います。振込用紙をコンビニに持っていけば公共料金が支払えますが、残念ながらクレジットカード払いは利用できません。
基本的にどのコンビニでも公共料金のクレジットカード払いは不可。振込用紙を使った支払いは、原則現金払いのみとなっています。
公共料金の支払い方法は3つ
そもそも公共料金の支払い方法は、以下の3つがあります。
- 振込用紙による現金払い
- 口座振替による引き落とし
- クレジットカード決済
コンビニで公共料金を支払いたい方がイメージするのは、振込用紙を使った支払い方法でしょう。しかし、振込用紙での支払いは現金でしかできず、クレジットカード払いをしたい場合は振込用紙とは別の支払い方法を選択しなければいけません。
支払方法を選択する際は、自分の優先度を考慮して選ぶことが大切になってきます。
公共料金をコンビニで支払うのは損
中には「公共料金をどうしてもコンビニで支払いたい」という方もいるかもしれません。コンビニは自宅や会社の近くにあり、いつでも支払える利便性の高さが利点ですが、公共料金をコンビニで現金払いするのは損です。
実は、公共料金の支払いはクレジットカード決済が圧倒的にお得。クレジットカード決済ならポイントがザクザク貯まるうえに、支払い忘れも防げます。
現在振込用紙を使ってお支払いをしている方は、クレジットカード払いに対応しているか一度確認してみましょう。
公共料金をクレジットカード払いにする3つのメリット
公共料金をクレジットカード払いにするメリットは、以下の3つです。
- 毎月の支払いでポイントが貯まる
- 現金を引き出す必要がない
- 利用明細で支出管理ができる
1つずつ詳しく見ていきましょう。
①毎月の支払いでポイントが貯まる
クレジットカード払いなら、毎月の支払いでポイントが貯まるのが大きなメリット。ポイント還元率の高いカードであれば、公共料金の支払いでも100円につき1ポイントが貯まります。
例えば電気・ガス・水道料金などの公共料金が毎月20,000円かかる家族は、ポイント還元率1.0%のクレジットカードで決済すれば年間2,400ポイントも貯まります。
貯めたポイントを商品券に交換したり、支払いに充当させたりすれば家計の節約ができますね。
クレジットカードによっては、公共料金の支払いで還元率が下がるカードもあるのでその点もしっかり確認しましょう。
②現金を引き出す必要がない
クレジットカード払いだと自動的に口座から料金が支払われるため、公共料金の支払いのたびに現金を引き出す必要がありません。ATMでの現金引き出しは時間帯によって110〜220円の手数料が発生するので、ATM手数料の節約になります。
毎月現金を引き出すたびに手数料がかかってしまうのはすごくもったいないです。また、現金を引き出すために外に出る必要がなくなる嬉しいポイントですね。
財布を持ち歩くのが面倒だという方こそ、クレジットカード払いがおすすめです！
③利用明細で支出管理ができる
クレジットカードの支払い履歴は利用明細書で確認可能。月の出費を一目で把握できるうえに、家計管理が楽になる点がメリットです。
特に、家計簿を毎月つけている方はクレジットカードを利用しない理由はありません。公共料金のみならず、様々な領収書を1つ1つ確認して家計簿に記入するのは面倒ですよね。利用明細書1つで全ての支出が見れるのはすごく便利です。
クレカ払いに変更する前に、公共料金を支払える余裕があるか、クレジットカードの限度額を確認しておきましょう。
公共料金をクレジットカード払いに変更する方法
ここでは公共料金をクレジットカード払いに変更する方法を解説します。公共料金をクレジットカード払いにすれば、ポイントも貯まってお得ですので要チェックです。
- 電気会社やガス会社がクレジットカード払いに対応しているか確認
- 電話・ネット等で支払い方法の変更手続きを進める
上記の流れで変更していきましょう。
➀電気会社やガス会社がクレジットカード払いに対応しているか確認
公共料金をクレジットカード払いにするためには、まず契約している電力会社やガス会社などがクレジットカード払いに対応しているのか確認しましょう。確認方法は、各会社HPの「お支払い方法」のページなどから確認できます。
クレジットカードでの支払いが可能な場合は、指定の手続きに沿って申し込みをして、クレジットカードを登録しましょう。インターネット手続きが可能な公共料金もあれば、書類を記入して郵送する必要がある公共料金など様々です。
最近はインターネット手続きが可能な公共料金も増えてきたので、クレジットカード払いへの変更も手間がかかりません。
②電話・ネット等で支払い方法の変更手続きを進める
クレジットカード払いへの変更手続きは電話や郵送・インターネットなど様々なので、指定の方法で手続きを行います。最近はインターネットで全ての手続きが完了する場合が多く、手軽に変更が可能です。
手続き変更の際は余裕をもって
インターネット手続きは早急かつ簡単に作業が完了する利点がありますが、手続き完了までには数日かかることに注意しましょう。
切り替え完了後に行き違いで振込用紙が届くこともあるため、余裕を持って手続きを進めることを推奨します。
WEBでお支払方法を変更するとギフト券がもらえるキャンペーンがやっていたりするので、WEBでの変更がおすすめです！
公共料金の支払いでもお得なクレジットカードを5枚紹介
公共料金の支払いでもお得なクレジットカードは、以下の5枚です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①JCB CARD W
JCB CARD Wは通常のポイント還元率が1.0%と高還元ながら、年会費無料で持てるクレジットカード。公共料金の支払いでも100円につき1ポイントが実現する、文句なしの人気カードです。
セブン-イレブンやスターバックスをはじめとした提携店舗では、さらにポイントアップが受けられるため、ザクザクとポイントを貯められますね。申し込み対象は18〜39歳までなので、対象年齢の方は申し込まないと損です。
②三井住友カード（NL）
三井住友カード（NL）は通常のポイント還元率は0.5%ですが、セブン-イレブン・ローソン等で、スマホのタッチ決済を利用すれば、ポイント還元率最大7%が実現可能。普段よく利用する店舗で高還元が受けられる点が人気の秘訣です。
もちろん、公共料金の支払いでもポイントを獲得できるため、使い勝手は抜群です。貯めたポイントも提携ポイントへの移行、電子マネー、ギフトカード、景品や商品券など、使い道が非常に豊富なので使い道に困りません。
※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額（原則1万円）を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
③VIASOカード
VIASOカードは年会費無料で持てる人気カード。通常のポイント還元率は0.5%ですが、携帯料金やWi-Fi料金の支払いなどでポイントが2倍にアップします。
クレジットカードはポイントの管理が難しそう...と思う方も多くいるでしょう。そんな方にはVIASOカードがもってこいです。VIASOカードは自動でポイントを利用代金にキャッシュバックできるため、ポイントが失効する心配がありません。
④Orico Card THE POINT
Orico Card THE POINTは年会費無料でポイント還元率1.0%の高還元カード。入会後半年はポイント2倍になる点も魅力です。
公共料金でも100円につき1ポイントが貯まるので、とにかく総合力の高いクレジットカードだと言えます。直近の半年で大きな買い物をする予定のある方は、Orico Card THE POINTを申し込んでポイントを量産しましょう。
⑤セゾンカードインターナショナル
セゾンカードインターナショナルは最短即日で受け取れる、セゾンの最もベーシックなクレジットカードです。年会費無料なのはもちろん、ポイントの有効期限もないので長期的にポイントを貯められます。
ポイントを長期的に貯めて、大きく交換したい方はセゾンカードインターナショナルが向いてます。
コンビニで公共料金をクレジットカード払いしたい人によくある質問
最後に、コンビニで公共料金をクレジットカード払いしたい人によくある質問をまとめます。
コンビニによっては公共料金をカード払いできる？
すべてのコンビニで公共料金のクレジットカード払いはできません。振込用紙を使った公共料金の支払いは、現金払いのみになります。
そのため、どうしてもクレジットカード払いを利用したい方は公共料金の支払いを「クレジットカード決済」に変更させましょう。
携帯料金だと支払えるのは本当？
振込用紙を使った支払いは、携帯料金でもクレジットカード払いは利用できません。しかし、携帯料金も支払い方法をクレジットカード決済に変更すれば、クレジットカード払いが可能。
変更手続きは携帯キャリアによって異なりますが、基本的にネットのマイページから変更ができますよ。
公共料金、携帯料金ともにクレジットカード払いをしたい場合は、WEB等で支払い方法変更手続きをする必要があります。
コンビニで公共料金のカード払いはできない
原則コンビニで公共料金のクレジットカード払いはできません。振込用紙を使ったコンビニでの公共料金支払いは、現金払いのみです。しかし、公共料金の支払い方法をクレジットカード決済に変更すれば、カード払いが可能になります。
公共料金の支払いではポイント還元率が下がるクレジットカードもあるため、ポイントをがっつり獲得したい方はこの記事で紹介したカードを申し込んでみてください。
コンビニでの支払いを優先したい方は現金払い、クレジットカード払いを優先したい方はクレジットカード決済を選びましょう。